7 百合心中
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[世界中から種や球根を取り寄せた。 二人で土に埋めて、泥だらけになって笑いあった。 水遣りのついでにテーブルでティーパーティ。 あの子の作ったクッキーは、時々焦げすぎていた]
[そんな、今は戻ってこない日々]
(-89) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[なのに、どうしてだろうか。
あの頃と同じ――いえ。
もっと、強く、強く、花の、香りが――]
(-90) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[ずっと、何事か思案に耽っていたようだが、>>188、名を呼ばれたと思ってびくりとした。]
えっ? あ…ああ。
[守る、という言葉に、守られるしかない自分を歯がゆく思う。 この時、自分の死への恐怖はなかった。]
……。
[けれど。 一体どれだけの時間が残されているのだろう?]
(196) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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―???―
[ふわり、ふわり。 シャボン玉のよう、今までの記憶が浮かんでは弾け飛ぶ。
ふわり、ふわりと。 これまで見たことのない光景も、浮かんでは弾け飛ぶ。
イマ アシタ マボロシ これは現在? それとも未来? あるいはただの夢?]
(@7) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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[分かるのは、触れる事が出来ない事だけ。 私に分かるのは、自分が無力だという事だけ。
弾けた光景の一つからは、硬く無機質なニュースキャスターの声が聞こえた]
(@8) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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後で―
[ぽつりと呟く。ややあって、努めて明るい声を出す]
少し落ち着いたら、周りを散歩、してみたいんだ。 …どうかな。 うん、でも、まずは片づけてしまわないと、だな?
[壁伝いに、当てられた部屋へと向かう。 手伝ってもらえれば、礼を言った。 少量の荷物―ほとんど服だが―を一緒に片づけてしまうと、とりあえずピアノの前に座った。 子供っぽく、微笑んだ。手を鍵盤に滑らせて―陽光が躍るような、明るい曲を奏で始めた]
(197) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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―商業街―
[オーロラビジョンの交差点を抜けて、 町並みから浮くようなおっとりとした動作で マルグリットは店を見て歩く。
ニュースを見て うろたえる人 慄く人 それでも日々はまだいつも通り。]
…あら?
[本屋を覗き込めど、青年―ベネットというと聞いた―の姿はない。 立ち寄るのはいつも昼過ぎてからだから、此処で働いているイリスの姿を見ることはなかったのだ。]
(198) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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>>197
[場の空気を変えようとするように、明るく告げられる、聲。 女はコリーンの提案に頷くと]
そうですね。なら私が付き添いましょうか? 先輩は歓迎会の準備もあるだろうし。
[それに…と言葉を続けて]
私もコリーンの事を知りたいし、 散歩がてらお互いの自己紹介するのも良いと思うから。
[どうですか?と二人に提案し、コリーンが了承してくれるなら、 彼女と一緒に外へ散策に向かうだろうか。**]
(199) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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今日は留守なのかしら…。
[頬に手を当て、小さく呟いた。 ふわり、花の香りが漂えば眸は少し、曇った。]
…… あぁ ……
[嘆くような、祈るような声。 日傘を両手で握って、暫し佇む。 一歩、後ろに退いたところで誰かとぶつかった。]
あ、…ごめんなさい。
[癖のある長い髪の女性だった。>>185 かすかに清涼感のある香料の香りがする。]
(200) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[>>197 コリーンの周囲を散歩してみたいとの声に。]
そうだね。荷物を片付けて、すこし落ち着いたら…… このアパートの周りを散策するのもいいかもしれない、ね。 アパートから少し先だけど、桜ヶ丘の公園もあるんだよ。
[>>193 の言葉を思い出し、アパートのバルコニーから見た桜並木や、夜になれば夜桜が綺麗になる事を語る。
やがて>>197 コリーンが荷物を片付けに部屋に行き、ピアノを奏で始めた頃、女は彼女の部屋へと向かい。]
コリーン、さっきの散歩の事だけど……。 一人で行ける? 私は友達が今日の夜に車を使いたいらしいから、これから返してくるから――…一緒に行けなくて。
付き添いが居るのなら、グロリアにお願いするけど。
[コリーンが一人で周囲の散策をしたいと言うのなら、無理しないでね、と語り。 誰かに付き添って欲しいと謂うのなら、グロリアにお願いする、だろう。]
(-91) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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/* ↑の文章作成していたら、グロリアフォローありがとー>< 愛してる。
(-92) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[ピアノの音にかき消されそうな、小さな小さな声で、単音だけを紡ぐ。]
あめが…上がっ、た…朝には… 少し… だけ、 早起きして…… しずく、がきらめく…この道を 君に、見せたくて… 迎えに行く…
少し 眠、そうな君と 歩き 始、めた坂道 目が合、うとすぐ…に し…た向いて どうし、ていいの…か 分からず…に だ、ま、る…
始まったば…かりの私たちの…恋は まだまだか…っこ悪くて…人に 話せない…
(-93) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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>>199 グロリア [ピアノを弾く手と、ほとんど吐息の歌を止めて、グロリアを呼んだ。]
うん。 それじゃあ、お願いするよ。 よろしく頼む、グロリア。
[ヨーランダに出てくるよう告げて、グロリアと共に外へと向かう。 ゆっくりと、互いに話を交わしながら。]
(201) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[遠出するつもりはない、場所も分からないので、グロリアに付き添ってもらい、杖をついて歩く。]
……ああ、私も公園は良く行くんだ。 静かだから。 それに、道も大体覚えてしまっていたし。
君は大学で何を…? ふふ、そうなんだな。 私から見れば楽しい場所に思えるけれど…。 実際に講義を受けるとなったら、そうは行かないのかも知れない。 うん。
[やがて、グロリアは日傘を手にした女性に目をやり… 女性が会釈すれば、挨拶を交わすだろう]
うん? 君の知り合いかな? こんにちは。
(202) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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―???―
[初めて出会ったのはいつだっただろうか。 自分でも覚えていない程に幼い頃。
気がついたらあの子は隣に居た。 気がついたらいつも二人で一緒に過ごしていた]
(-94) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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―商業街→住宅街方面―
[ぶつかってしまった女性と 言葉を交わすこともあったろうか。 そののち、明日のための買い物を済ましたところで、ふと金の髪と銀の髪の見目麗しいふたりに気づいて小さく会釈した。 マルグリットの仕草は矢張り、おっとりとしている。]
こんにちは。
ええ、ヨーランダさんの後輩さんだって、 何度か、お目にかかったことが在るの。
[ヨーランダは、機械オンチのマルグリットの携帯に登録されている稀有な人物だった。とても苦労して以来、携帯電話は本当に電話にしか使っていない。]
(203) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[父はお屋敷の広大な庭の手入れを生業としていた。 母はお屋敷の沢山の使用人達を取りまとめていた。 兄はお屋敷の旦那様に気に入られて様々な教育を受け、旦那様の事業を手伝った。
そして私は。 お屋敷の中に住む、小さなあの子の遊び相手として過ごしていた]
(-95) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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―― 『絵本』 ――
あるところに、アリスという名のお姫様がいました。
「白馬の王子様なんて 信じてるわけじゃないわ」
意地っ張りで、見栄っ張りで、 つっけんどんな言葉ばかりをつむいでいました。
「その風景画(paysage)…素敵ね」
外に出られないアリスは、風景画が大好きなお姫様です。
(204) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスはある日、おふれを出しました。
「世界で一番綺麗な風景画を持ってきてくれた人と結婚する」
世界中から、様々な風景画が集まりました。 しかしアリスの気に入るものは一つもありません。
(205) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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そんな日々が過ぎていく頃、一人の少女がお城を訪れました。
「可哀想なお姫様。 世界で一番綺麗な風景画なんて、きっと此処では一生出会えない」
「何故そう謂うの?」
「世界の色は絵の具だけでは描けないから」
少女は、アリスに内緒話を持ちかけます。
「わたしがみせてあげる。だから夜にお城を抜け出して」
(206) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスは少女の言う通り、夜にこっそりお城を抜け出して、 少女に手を取られ、馬車に揺られ、森を抜けて向かった先は 綺麗な綺麗な湖畔でした。 花が咲き乱れ、水面は凪を守り、 世界の美しさを全て集めた様な場所でした。
「お姫様」
少女は四つの指でフレームを形作って、アリスの眼前に翳しました。
「これがわたしの思う、世界で一番綺麗な風景画」
(207) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[酷く愛しくて、愛しくて。 抱きしめたくて、でも壊してしまいそうで、恐くて。
それが母性でも忠節でもないと気づいたのは、いつ?]
(-96) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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アリスは初めて見る世界に、 喜び、笑顔を見せ、少女を抱きしめます。
「ありがとう、だいすきよ。 でも、あなたは女の子だから結婚が出来ないわ」
「ならばわたしは、一生お姫様に仕えましょう。 いいえ、命が尽きた果てまでも」
二人は手と手を取り合って、馬車に乗り込みます。
(208) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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お城への帰りは雨が降り、 森は深い霧に閉ざされていました。
泥が馬車の車輪を取り、 二人は手を取り合ったまま、お空へ旅立ちました。
(209) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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天国で、アリスはいつも言うのです。
「世界は綺麗ね」
そして少女もアリスのそばで微笑みます。
「それはきっと、お姫様が天使になったから」
二人は世界を見守り続けました。 綺麗な綺麗な世界を見守り続けました。
終わりの無い終わり。 Happy Ending《しあわせなおわり》。
二人は世界を見守りながら、ずっとずっと、幸せに暮らしました。
おしまい。
(210) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[目を閉じたまま、微笑む。 どのような人となりかは分からないが、良い声だな、と思う。]
そうなのか。 ヨーランダは、顔が広いんだな?
[グロリアはあいまいに頷くだろうか。 マーゴの声の方を見やる。]
私も、彼女の…昔の知り合いで。 つい最近、偶然出会ったんだ。 ほんとうに、たまたま。
貴女は…? 私はコリーン。
[フルネームで、もう一度繰り返した。]
(211) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[苦しくて、苦しくて苦しくて。 吐き出したいのに誰にも言えなくて。
何度も泣いた、一人の夜]
[今は昔。 とうに過ぎ去った、終わった物語のお話]
(-97) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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受付 アイリスは、そんなお話が綴られた絵本の入った紙袋を、*揺らした*
2010/03/24(Wed) 18時半頃
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/* Once upon a time there was a.....
... and they lived happy ever after
(-98) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
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そうみたい。 すてきなひとだもの、きっとみんな、彼女がすきなのだわ。
[グロリアの表情を見れば少し気遣わしげに視線を向ける。 マルグリットは、コリーンの姿に 緩やかに目を細めて笑みを浮かべた。]
きれいなひと、 泉で竪琴を爪弾くニンフみたいね。
[マルグリットは何処か夢見がちなまま、 大人になったのだと思わせるような声で紡ぐ。]
わたしは、マルグリットというの。 マルグリット・イレネ。
(212) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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長老の孫 マーゴは、マルグリット・エレネよ、ともう一度。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
長老の孫 マーゴは、牧人 リンダに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
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うん。 私もそう思うよ。 素敵な人。
[マーゴの次の言葉、ヨーランダの事を言ったのだと思い]
ニンフ…妖精だったろうか。 うん。 きっと綺麗だろうな……。
私には外見を見る事が出来ないけれど。 彼女が彼女のままならば、きっと綺麗なんだろうな。
[名を聞いて頷いた。]
マルグリット…。 貴女も、この辺りに?
[笑みを浮かべたまま、首を少し傾げる。 住まいを聞いてみた。]
(213) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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