194 花籠遊里
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[有無を言わさぬ強引さは常のこと。 反抗すれば振り払える程度の圧しか掛けぬが、 呼び止めた藤之助の声に重なり、隙をつけたか。]
お前さんが朧を侮ちゃあ、いけねぇ。 真に厭うなら、冗句と蝶を跳ね除けるだけの口くらい、 揺ら揺らしい朧にもあるだろうよ。
[冷えた声に掛ける一声。>>193 朧を如何と言うよりも、彼の過保護を茶化す色強くにじませて。]
(195) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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/* #かめかわいい
へくたーはあそびかたをよくわかってる。よくわかってる。
シーシャかトレイルどっちか来たらそっち行こうかなって思ってのんびりしてる感じ だけど待つよりはどっちかにロール打ちにいくべきかなあ。なやむ。
(-85) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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[ふと、書斎の窓を僕は見上げておりました。 浮かぶ月の色は、先程お話したベルさまの ありふれたとおっしゃる色に似て、柔らかく浮かんでおりました。 藤之助さんに頂いた、大判焼きのくりぃむにも似ています。
思えば、漣立つ胸の裡も どこか穏やかに凪いでいくようでもありました。
僕は浅く息を吐き、植物図鑑を元の場所へと片付けます。]
お約束を、しているわけではありませんから。 ここにいるとも、お伝えしておりませんしね。
[ソファの上、僕はもう一冊の本を手に取りました。 読み書きを教えている亀吉さんが、こちらに来られるかは判りません。 中庭で『蝶』と佳きお時間の中にあられたようでしたから 呼びつけることも、敢えてしなかったのでは在りますが。]
(196) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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[亀吉の腕を強引に掴んだのだろうか>>194、その一連の行動に対して笑みを浮かべたままに瞳には益々非難の色を浮かべる 続き、かけられた一声に苦虫噛みつぶしたかの様な忸怩たる思いを抱く]
……それは、そうですが。
[それでも年離れた友人が下卑た話に巻き込まれるのは嫌なのだと声音は語る>>195 自分の良くない部分ではあるとわかっていても今更かえられぬ性分であった 少しばかり鏡面は揺らぐが、そういったのを楽しみにしているのだろう目の前の男の思惑乗るのは癪とばかりに吐息をひとつ、零した]
(197) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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[ふいに視界の端に白い物が写ったかと思うと、その髪色の持ち主が太い腕に捕らえられた。>>189>>194 その憂いを帯びた表情は驚きに目を見開いたろうか。どこか儚げな雰囲気を纏った花だと瞬間的に思った。]
わあ、綺麗な色ですね…!
[感嘆の声を思わず漏らした。 白銀色と言うのか。薄い菫色とでも表現すればいいか。ともかく見たこともない髪色にぱちぱちと双眸を瞬かせた。]
名前、なんていうの?
[捕らえられた花ににっこりと問いかけた。]
(198) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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看板娘 櫻子がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(看板娘 櫻子は村を出ました)
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【 し─あわせ (幸せ/仕合わせ/倖せ) 】
運がよいこと、そのさま。 運がよくなること。 物事のやり方、事の次第。
めぐり合わせ。
───運命。
[亀吉さんを待ちながら、僕は一つの単語の意味を引いておりました。 『しあわせ』とは、一体何なのでしょう? 判らぬ語を、ただ知る為に引いたそこには 思わぬ言の葉が一枚、落ちていたのでございます。]
(199) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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/* 不満そうな藤の様子をガンスルーする屑の片鱗。 いや流石になにかしら反応しないと不自然だろうが。 大人数の場面むずかしi
(-86) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/13(Sat) 22時半頃
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[花籠で遊び始めて数ヶ月。 通いの歴は浅い癖、好き勝手に振舞う蝶である。 非難がましい瞳もなんのその、知らぬ振りする面の皮。>>197]
おっと、歯切れが悪いな。 それでもと噛み付いてくりゃ、手荒くしてやったものをな。
まぁ、花同士で妬くな。妬くな。 それは蝶に焦がれるより根を灼くぜ。
[彼の歪む顔に見せる上機嫌。 底意地の悪い男は、鏡面も歪めて遊ぶ上々の態。
しかし、直ぐに取り繕ってしまう彼には、静かに呼気を散らした。]
(200) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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[歩を進める度に耳に届く会話は、何やら小難しいように思えて。 櫻子から習っているにしても、元より大した学のない自分からすれば、頭に浮かべたところで理解しようという心そのものを霧散させる。
ある種の現実逃避なのかもしれない。 事実袖口の下の唇は硬く引き結ばれていたし、それが露わになってしまうのは、年下と言えど鮮やかな花の聲を耳にしてしまったから。>>193]
──っ!
[だからこそ反応が遅れ、捉えられるは男の腕>>194 “興味”だと蝶が口にすれば、顔を反射的に顔を背けて。 惑うまま、弁舌する花と蝶を眺めていたのだけれど。]
………。…変わったご趣味でいらっしゃる。
[見開いた目を数度瞬きさせたのなら、声の主、柔らかい色調の蝶に視線を向けて。>>198]
亀吉です。……あの、助けて下さい。
[状況に追いつけず、取り敢えずもう一匹の蝶に請うてみようと。]
(201) 2014/09/13(Sat) 22時半頃
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―廊下―
[からん。ころん。 籠の入り口の鐘が鳴く。
嘆息>>165に誘われて顔を向ける。こちらに態々近付いて来ては、繕った笑みをひけらかす馴染みの顔があって。眉尻を下げてそれに応えた。]
よぅ、随分……嬉しそうな顔で迎えてくれるじゃねぇか。 でもな、「またきたんですか」よりも「きてくれたんですか」の方が正解だろ。
[捻くれた花は何と答えたか。それとも何も話すことはなかったか。
いずれにせよ、男は洋館の廊下を当てもなく彷徨うだろうが。*]
(202) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[徒花にすらこうして煽る此の蝶>>200に、苦笑すれども自分に対して向けられたなら咎める言葉は出せはしない 鏡面揺らされるは根底揺るがされそうな恐怖は抱いたものの、顔には出さずただ笑むばかり]
そういったのは丁助君や櫻子君でお楽しみでしょう?貴方は関わった花全てに噛みつかれたいとおおせで。 妬きはしませぬ。恋に焦がれて鳴く蝉では在りませぬ故。
[めったに見せぬ怒気を暴かれる苛立ちを吐息に全て宿して押し出した後は元の凪いだ湖面 静かに呼気を散らした彼に再び人形の様な笑み張り付けて対峙した]
(203) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[にしても先ほどからヘクターと 籐之助は何の話をしているのであろうか。
なんだか籐之助は不機嫌そうである。>>>193 ヘクターは籐之助とも仲が悪いのか。 だとしたらヘクターには何か嫌われ易い 気質があるのかもしれない。
あまり人に嫌われることのない自分には、 彼が捕らえた花と同じく ヘクター自身が珍しいものに見えた。
そう思って聞けば彼の花に向ける言葉には 揶揄いの意が込められているように思われた。 そのことによって彼はどのような 愉楽を得ているのだろうか。]
(204) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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やはり、お前さんは良い蝶よ。 次から次に貪欲で、清廉なるまま夜を飛ぼうや。
[捕まえた花を、新入りの蝶に見せてその反応に満足げ。>>198 引力で引き寄せた彼の視線が逸れてしまうと、 少しだけ銀色に鼻先を寄せて花の香を嗅ぐ。>>201 まるで店先で一本、花を桶より掬うような気軽さで。]
おいおい、亀吉。 頼む相手が違いやしないか。
[ほくそ笑めば、一度、ニコラスに視線をやり、眼差しを繋げると、 花の腕を緩やかに押して、蝶に向かって踏ませる踏鞴。
悪趣味な男の瞳は、やはり笑っている。]
(205) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[おうじのいる書斎を後に。 何処へと向かうべきか、決めあぐねつつ廊下を歩く。
花として、買われるべき己の立場。 もしもこの花籠に初めて訪れる蝶が居たならば、顔を覚えて貰う方が都合が良い、そんな理由で。
新たに館を訪れる物好きな――見覚え在る蝶をもし見かけるならば、ごきげんよう、と声をかけ、軽く頭を下げる。>>202]
(206) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/09/13(Sat) 23時頃
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─回想・玄関付近廊下─
[軽やかな鈴の音と共に現れた黒を身に纏う男>>202 ふと思い浮かぶは月夜の蝶であったけれど、それも揶揄るような言葉を耳にしたのなら、首を傾げてみせて。]
…そうですか。何分貴方のように口がお上手ではないのです。
[などと、捻じ曲がった根を隠すことなく零しては笑みをひとつ。]
…ですから、是非とも言わせてみてください。 貴方がいらして良かったと思えるように。
──土産話とか。
[人差し指で示しながら、促してはこれは良い考えかもしれないと頷き。 赤く熟れた頬は、新たな蝶により、凪いだものへと移ろうて。
伏せた瞳を僅かあげては笑みひとつ。背を向けたのだったか*]
(207) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[此処に『花』としてあることが運命だと謳うのならば 僕はきっとしあわせであると謂えるでしょう。
謂えなくては、なりません。
狭く囲われた櫻には虫が付き、外の櫻はそうではないと つい先刻はじめて知るほどに僕は此処での生活しか知りません。 知識は『蝶』とのお喋りか、或いは本から得たもののみ。 『花』として咲き誇り、『蝶』へと甘い蜜(ゆめ)を魅せる。
それが全てであり、
それが『しあわせ』なのです。]
(208) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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花質に誘われるのは蝶の本懐よ。 蝶に見向きされぬ花など籠に収まる意味があるってぇのかい。
[普段は温厚な彼を煽る事は少ないが、 鏡たる彼が怒気を孕むほどに、此方の口弁も緩くなる。>>203 仕様と云って差し支えない皮肉を向ければ、両手を開いて亀吉の解放を見せた。]
まぁま、そう怒るな。 そうも別嬪上げちまうと、買い手も裁ききれんぜ。
[肩を竦めて見せてから、ひらりと翻す長躯。 ツ、と藤之助の眦を示唆するように己の目端を指で突き。]
そちらよりも、人間らしい顔を好むは性分よ。藤の字。
[最後の最後まで凪いだ顔に対し、余計な言葉を足して。 ニコラスにのみ、緩く手を振り、その場より離れようか。 ひらりひらりと留まるを知らぬは、夜蛾如く。*]
(209) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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え?「助けて」?なんで?
[捕らえられた花からの救いを求める言葉>>201に目を見開く。助けが必要そうな状況に見えないからだ。 急いでいるから離して欲しいということならヘクターにそうと言えばいいだろう。]
亀吉さんだね。よろしくね。 僕はニコラス。
[名を名乗ってくれた彼に呑気に自分も名乗る。
何故か僕の反応にヘクターが「良い蝶」だと褒めてくれた。>>205何が彼の気に入ったのか分からないが、悪い気はしなかった。]
おっと、大丈夫?
[腕が離されよろけた亀吉に 微笑ましいなあとばかりに笑いかけた。]
(210) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[腕を捉えられていたのなら、否が応でも二人のやり取りが鼓膜を揺らす。
聞きたくないと顔を背けていても、鈍いながらも、徐々に現状を把握しようと動く脳に舌を軽く打ちたくなるのを抑えつつ。]
…ああ勿体無い、本当に。
[花籠にて咲き乱れる花のことを揶揄っているのだと気付けば、そのこと自体が理解出来やしないと。
一度に怜悧さを瞳に滲ませたのなら、髪を擽る感覚に鼻を鳴らし>>205
悪趣味な悪戯に足をつんのめるまで、不機嫌に毛を逆立てていたか。]
(211) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/13(Sat) 23時頃
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/* 「悪意?不幸?なあにそれ?」
というコンセプトのPCになりつつある。
(-87) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[『花』は『蝶』を選んではなりません。 それぞれの色で、それぞれの香で、『蝶』を誘わなければなりません。 離れ行くのなら、それを止める手立てはありません。 他の『花』に『蝶』がとまるのならば、それを妬いてはなりません。 『蝶』のように、翅が欲しいと願ってはなりません。
どなたの事も、好いてはなりません。 どなたの事も、嫌ってはいけません。
何時の時も、笑顔でありなさい。 何時の時も、可憐でありなさい。
お前の枝にとまる『蝶』を毎夜、毎宵 癒し、励まし、艶やかに その色香で、満たして差し上げなさい。
そんなふうに僕を育てた『花』は───…]
(212) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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/* あんまり喋っている気はしなかったけど、 なぜか発言数トップランカーへ。 櫻子ちゃんが入りなおしたとは云え…!
(-88) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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/* これであと絡めてない花はあと丁助さんだけだな。 朧さんとは直接は絡めてないけど、回想なりなんなりあるだろうからいいだろう。
(-89) 2014/09/13(Sat) 23時頃
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[自身の非力さに嫌気が差していた頃。
目の前に佇む陽射しを思わせる髪の人が唇動かし紡いだ言葉>>210に呆気に取られたかのように双眸を開けば、目を見開いた青年を移し。]
……、ニコラスさんは、櫻子さんと仲が宜しいのですか?
[よろめきつつも、足を踏ん張れば、先程隠れて掻い摘んだ会話を口にし。 挨拶もそこそこに問いかける。
微笑みには何か近寄り難いものを感じたのか、さり気なく距離を置こうとして。
逸らした視線の先に二輪の花がいたのなら、憂慮な色で見つめたか。]
(213) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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…───『しあわせ』、だったのでしょうか?
[僕を育ててくれた『花』。 彼を最期に見たその時、その眸には朝露が光っていたように思います。 少し、ほんの少し昔の、思い出話でございます。
僕は開いたページを指でなぞりました。 そして、ぺちと自分の頬を叩きます。 こんな顔をしていては、今宵はどんな『蝶』も 僕という『花』には見向きもしてくれないでしょう。
気を引き締め直すと共に、射干玉の髪を結う櫻色に 一度だけそうっと触れました。
特別なリボンは、するりふわりとただ揺れているだけでありました。]
(214) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/09/13(Sat) 23時半頃
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蝶の本懐なればもう少し蜜を多く出される様な音を奏でなさいませ。 ――とはいえそうではありますが、かの花なれば蝶が無体を強いれば可憐に咲いた花が花が散ってしまうでしょう 長く蜜吸えるか否かも蝶次第でございますよ。
[何処か呆れた様な口調で言えば亀吉を解放するのを見て>>209ほっと胸をなでおろす]
おや心外。怒ったつもりはありませぬしそもそも別嬪に数えられる用紙をしているとも思いませぬので。
[長躯が翻されるのをいつもの冷静な瞳で見つめていれば彼が瞼を指で突く仕草 告げられた言葉に一瞬だけ瞳は満月の形になる]
……私は。人らしい顔は苦手でして。
[そう告げるのが精一杯とばかりにまた元の表情に戻せばさりゆく夜蛾を見送った]
(215) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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[憂慮な色で見つめられた>>213なら、そっと彼の近くによって、口を挟む必要はあるか?と蝶には聞こえぬ程度の声量で声をかけたろうか]
(216) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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あ、さようなら…。
[ひらりと手を振って場を離れていくヘクターに>>209自分も手を振り返す。 花たちとは険悪な雰囲気だったようだが、自分にとっては愉快で親切な人物であった。
少し名残惜しい気持ちでその背を見ていると、 亀吉から唐突な問いを投げられた。>>213]
え?仲がいい…のかな? 多分。
[先ほど自分がヘクターにした質問を思い出し既視感を覚えた。そんなことが気になるということは、この花も櫻子と親密なのであろうか。 僅か一度会話を交わしただけではあるが、仲がいいということにしておいた。]
(217) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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