162 絶望と後悔と懺悔と
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[渡せない。 これは贖いだから。
犯した罪の重さは己で負うべきなのだから。
──だから]
明ちゃん、ボクを置いてって。 リッキィを連れて、どこか遠いところに逃げて。
もう殺さなくても生きてゆけるでしょう。
辛いだろうけど、 きっとどこかに理解してくれる人はいる。 リッキィと二人で、 人と鬼が、共に手を繋いで生きられる場所を探して。
(153) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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[僕には“お姉様”が死んだことは分かっても、誰の手で殺されたのかまでは分からない。>>149
それより問題なのはどこまで“始祖様”の命令に抗えるのかだし。
そもそもどこに行ったんだろう“始祖様”。 その気配は遠く、僕らの周りはやけに静かだ]
まだ、完全に解放、されたとは限らないよ。 それに、―――え?
[円が武器をしまってこっちに駆けてくる。なんで?]
(154) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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だーかーら、僕もう吸血鬼なのに……。
[僕の手から脇差は滑り落ちたけど、血塗られた手は伸ばせない。こんなに円が近くにいるのに。
「しょうがないなぁ」なんて言って頭を撫でてあげることもできない。 誰かに幸せを与えるには、浴びてきた血が多すぎる、だから。
僕はやっぱりうまく笑えなくって、 笑えないのをごまかすために、目を閉じた**]
(155) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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[動いたのは上体を起こしたところまでで、>>152 それ以上は目を伏せる絢矢の姿に、 驚きではなく、ゆっくりと瞬きをする。
差し出した手に、返る言葉はやはり応えではなかった>>153]
……ありがとう。 でも、僕は涼平君を置いて行けないから。
[それはこの場に、という単純な意味ではなくて、 あそこに残して来てしまった者だ。]
(156) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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/* だが断る >>153
絢矢も円もええ子やでぇって感じでもう、ね(ごろん
(-53) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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[――それに、今、こうして居る家族以上に、 誰かが理解してくれる事を望めない。
共に生きられるなんて言うのは甘いんだと思い知って、 もし、その甘さを預かってくれるものがあるとすれば]
――僕の罪を取り上げないで。
[結論は結局、互いの手には届かないか。
ゆるり立ち上がると、目を閉じる真弓に相対する。>>136 だが、鞘から抜いた短剣がその心臓に届く前に>>109]
……うん。
[誰よりも速く、それを押し留める者がある筈だ**]
(157) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 03時頃
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[キャロライナから、中に誰がいるかを知る。 絢矢が怪我をしているのを聞けば眉は寄った]
絢矢は…。 あいつは、簡単には……。
[それは、絢矢の心が刃になっていることを知るからこそ。 でも、そこまで絢矢が壊れていること、実は信じたくなかったのかもしれない。
あの小さなころ、人参を飲み込んだ彼女が、本当の彼女だと思っていて]
(158) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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[キャロライナが薬をとりにいくという。 傍に、と言われれば、やはり頷くのは、中の状況をきっとよく知らないから。
そこにいるのは元家族たちで、 彼らがまさか刃を向け合うなど、思っていなかった。
自分はリーを殺したくせに]
(159) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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[そして、傍にというキャロライナの言葉とともに、 自身もその中に入ろうとして、
でも、中を覗けば、明が絢矢の手を握っているところが見えた。 そのときの会話は聞こえているのだけれど、 もちろん、事情など知らない。
ただ、張り詰めた空気に、一度瞬いて。]
――……ッ
[次の自身の行動は、もう、頭で考えたものではない]
(160) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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>>130>>136>>157
[やりとりのあと、 マユミが目を閉じて、
渡った刃物を明が抜く。
それをマユミに向けたとき、もう、身体は動いていた]
――……ッ
[声もなく、九節鞭で、その短剣の刃先を絡め、明の手から弾き飛ばした。 短剣はどこに転がったか。
ともかく、マユミの前には黒い軍服の背中がある]
(161) 2014/02/18(Tue) 05時半頃
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――……なにゃっでんだべ……。
[眉を寄せ、明を睨みつけた。 九節鞭を構えたまま、その先に立ち上がれない絢矢も見る]
なにがおごっでっが、わがんねぇけど……。 おまー、ヤバいんが?
[マユミに背中ごしに尋ねる。 それがどんな答えでも、やる行動に代わりはない]
おでは、 今度こそ、おまーを護るだめに…。
[明と絢矢は何を言うだろうか。マユミを護りながら、話はきくだろう。 でもいずれにしろ、マユミや自身に彼らが攻撃を向けるのならば……迷いはない。]
(162) 2014/02/18(Tue) 05時半頃
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[>>0:59>>0:62 あの日とは違い、 今度はこちらから手を伸ばすことにはなるけれど、 マユミが拒絶しようと、強引に手をとって、駆け出すことになるはずだ**]
(163) 2014/02/18(Tue) 05時半頃
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涼ちゃん…──?
鬼に、なったのは涼ちゃん?
[>>156置いて行けないという言葉を 涼平が生きていると解釈し]
─────。
[明之進が『罪』を口にすれば 絢矢は口を閉ざす。
五年──。 その間に、彼らが生きるために その足元に積み重ねてきた屍の数は。
鬼の支配──とは、 直接心を殺すのでなく、行いの自由を殺すものであれば 理性あるまま重ねて来た罪の重さは如何許か知れない。]
(164) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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[五年前より少し成長した躰。 それでもまだ、陸軍駐屯地で見た直円よりも幼く見える貌。
昔と違う、間を置かない受け答え。
望めば不変。 それが鬼であるはずなのに、 明之進は変わった。
真弓も──。]
(165) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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[鏡写しの湖面。 底に抱えるものの深さは窺えない。
穏やかでいて芯は強い かつての姉はもういない。
今の真弓はその名の通り──温度を持たぬ月のよう。]
(166) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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──!
[沈黙を切り裂く風音>>161。
咄嗟に小太刀を抜いて迫る音へと翳したのは 明之進を守るためというよりは、身に付いた反射。
舞い込む黒衣のよく見知った気配に 握ったままの刃はキャロライナの軍服の上へ。]
サミュ、ホリーはもう死んだ。 だから、明之進は──…、
[真弓を守る立ち位置。言葉。 誤解を解こうとするように言うけれど、 そうではないと、わかっている。]
(167) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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…──サミュエル。
始祖がいる。 今、安吾さんとジャニスさんが戦ってる。
[告げた上で、問う。]
ここで何をしているの?
[護りたいなら 助けたいなら
今、やるべきことは──?]
(168) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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[絡み付くような九節鞭の唸る音に反射的に身を捻る。>>161 剣を振るうには不自然な方向から強く掛けられた力が 短剣の切っ先を弾き、腕が伸びて衝撃が伝った。 ニルヴァーナの短剣を握った右腕をだらりと下げる]
……サミュエル……
[何をしているか、は目に見える通りだ。>>162 青年となった相手の名前を呼ぶ。 とても追い付けないくらい足が速くて、同じ歳の筈で、 土に触るいただきますとごちそうさまの背中の。
護る、その言葉に、形だけではない意味があるか、 真弓が護ろうとしたもののかたちがあるか、どうか]
(169) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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アヤワスカは、サミュエルが真弓の手を引いて駆け出すのなら、その背を黙って見送ることになる。
2014/02/18(Tue) 09時半頃
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ちゃんと、後ろを見てっ!
[真弓が護ろうとしたものを、真弓に裂かせてはいけない。 だから警告を発するのはサミュエルに向けてだ。 彼女は常から鋭い指甲套を着ける事が多かったし、 例え武器を持たずとも、鬼の爪は凶器だ。]
(170) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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明之進は、真弓がサミュエルへと、どう動くのか**
2014/02/18(Tue) 09時半頃
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―回想・戦場・真弓と―
……急いだ方が良いと言ったり、殺すと言ったり。大変だね。
[外に晒された短剣の刃。 銘は知らぬが、あれは危険なものだ。 鞘から抜かれただけで、皮膚がぴりと痛む。 そんなものを真弓に託して、ホリーは彼女に何をさせたい?]
……家族は、裏切れないし、裏切るつもりもない。 でもね。裏切ってホリーを討ったのは真弓でしょう?
それとも、“そう”望まれた?
(171) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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俺は孤児院の『家族』を、今でも想ってる。 勿論、真弓、君の事も含めて。
でも、殺すと言うなら―――俺は君にも刃を向けなければならなくなる。
――…ねぇ、真弓。 君は、壊れそうな絢矢――あやを、何故そのままにして置いたんだい?
俺に気を使ってくれたなら…なんだ、そういう感情、隠してただけ、か。
[分からずに居てごめんねと続け。]
(172) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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守護隊と鬼だから、こんなことになる。 止めてくれれば、どんなに良いのか……。
[深緋は明之進の瞳に似ている。 二人の居場所は知らぬと肩を竦めて示し。
不意に視界の端で影が動く。 背を向けた真弓に向かって、小さな金属の光が。]
真弓っ!
[零瑠は少女の名を呼び駆け出した。 突き出した小太刀は真弓の脇から守護隊の一人を穿ち、横に倒した刃によって絶命に到る。]
………ほら。ね。
(173) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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[別れた道。 主の求めに喜び応じ、鏑矢の考えはまた沈む。
主か真弓か。零瑠が選ぶのは、主しかない。家族の向ける刃の前に、それを受け入れる選択肢は、ない。
しかし駆けながら模索するのは、人と鬼とが刃を向け合わずに済む道。周が示した道。
彼の話は、主が滅ぶのを前提としていた。 だから零瑠は考えるのを否定したが。
主が消えた先に在るのではなく、主の居るままの、未来であれば――…。**]
(174) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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………ねぇ、あまね。
おれは、家族を、うらぎってるの?
[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]
(*41) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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[明之進の発した警告>>170に 掛けられた上着を跳ね除け、くないを構える。
右膝を庇った不自然な体勢ながら 真弓がサミュエルへ攻撃する素振りを見せれば その腕を狙おうと。
けれどそれは、 サミュエルの眼からは真弓への攻撃と見えようか。]
(175) 2014/02/18(Tue) 14時半頃
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―戦場・金の主の横にと選び―
はい。勿論ですとも。 あなたのことしか選べないと、ご存じでしょう?
[受けた安吾の刃をそのままに。>>148 主の微笑むを視界の端に捉えて、口元を更に綻ばせる。
選べない。選ばない。]
(176) 2014/02/18(Tue) 15時頃
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……真弓を選ぶとでも、お思いでした?
[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]
(*42) 2014/02/18(Tue) 15時頃
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……お久しぶり、ですね。最後にお会いした時は、ほっとけーきを焼いてくれたのでしたっけ。
[零瑠の事をまだ覚えていた二人を交互に見やり、懐かしさに目を細めるが。>>141>>146
耳に届いた主の聲にしっかりと頷く。]
(177) 2014/02/18(Tue) 15時半頃
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……『あや』は、何処に居るか知ってます? 壊れてしまうと真弓が言うから。
[がりと鞘の装飾が削れ落ちる音がした。 押し負けたら終わりだと脚を踏ん張り。
安吾の、ジャニスの武器を確かめる。 防具を確かめる。
外套の白はどれ程残っていたか。]
まるで、鬼の様ですね、ジャニスさん。
……鬼と対抗する為に、鬼に近付くだなんて、そこまでして仇討ちがしたいのですか?
[黒と白の幕。立ちこもる線香の煙。恐ろしいものに聞こえた読経の声。美味しいと頬張り頭を撫でてくれたあの人は、もう居ない。 食べられないと分かっていても、微笑み浮かべる遺影の前におはぎを置いた。]
弟さんとお姉さんが、喜ぶとでも?
(178) 2014/02/18(Tue) 16時頃
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/* 壊れてから会いたいね……常磐お兄ちゃん。
(-54) 2014/02/18(Tue) 16時半頃
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