99 あやかしものと夏の空
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/15(Wed) 01時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/15(Wed) 01時頃
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ううん、いいの。
[何十年も、猫の姿で生きていけたのだから。 これからも、そのままで。
それに、なんとなく。 猫のプライドが許さない…ような気がした]
(98) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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――ん、そうか。
……どうも、まったく。 俺の好意は、空回りするみたいだな。 [溜息吐いて、苦笑して]
(99) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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[見つけただけ。猫又には、それだけしかできなかった。 そう思っていたのに]
………うん。
[ジェフの言葉>>97に、小さく頷いた。 目の端から一滴の涙。頬を伝ってぽたりと落ちる。 それは汗のようにも見えて、 よく見ていなければ涙だとはわからなかっただろうけれど]
(100) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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――ま、縛られたくないってのは、猫らしいか。 [住処を探せという忠告への、すげない答え(>>98)に]
でもま、あれだ、リサ。 お前が来たら、美味い魚をやってくれって、お袋に頼んでおくくらいは、いいだろ? [苦笑しつつ、そう言った]
(101) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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――……リサ? [ほんの一瞬。少女の目尻から、雫が落ちたように見えた(>>100)。 それは、単に汗だったのかもしれない。 けれど、今の自分には、それが涙のように思えた]
(102) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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に、しても――……、 …………、雨が降るかもしれないな。 [空模様を眺めて、溜息を吐く。 真っ黒に染まっている、山の方を見遣る。 本降りか通り雨かは兎も角、いつ、こちらも降り出してもおかしくない。 時折、ごろごろと遠雷が響いたかもしれない]
(103) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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良かった。
[シメオンの顔に笑みが浮かべばほっとしたように微笑んで。 叩いていた手を離すと静かに立ち上がった。]
私、ちょっと、しなきゃいけないことがあるんです。 もう大丈夫みたいだけれど、ラルフさん、彼の傍に居てあげてもらえますか?
[そう言って、その場を後にした。 しなければいけないこと、それは勿論、ここを抜け出す為の諸々の間取り等情報収集である**]
(+100) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[いよいよ人のいなくなった宿泊所。 持ってきたものを後片付けして、軽く掃除
そして]
あつい。なあ。
[雑貨屋へと、戻る、道すがら]
……あ。
[また、道路に転がっているセミを見つけた**]
(104) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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おさかな、うれしい。
[ふ、と微笑む。 猫の姿のときは、あまり贅沢できないから。 その生活が気に入ってるのだけれど。
しかし問題がひとつ。 ジェフのお袋さんがどの人だったか、思い出すところから始めなければ]
(105) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[オスカーを追っていった一行にはついて行かず、ラウンジで ひとりになる]
…あー。
[ため息をついた。]**
(106) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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/* ん、んんー……これは?
というか、未コミットってリサだよね?
(-65) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/15(Wed) 01時半頃
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/* いいなぁ明の過去ロールいいなぁ でもあんまり縁故のないオスカーが 聞かせてもらっちゃっていいのかな ほこほこ
(-66) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[猫又には、目尻から流れたそれが、 涙であることすら知らなかったかもしれない]
雨…
[薄暗くなってきた空。 ジェフの呟き>>103に同意するように、こくんと頷く。
あまり濡れたくないのだけれど。 それに、雨が降っているときに川に近づくのも。 今は人間の姿をしているけれど、気持ちは猫だ。 猫のちいさな身体なんて、すぐに流されてしまう。
川岸で見つけたオスカーの事を思い出して、すこしだけ川が怖くなった]
(107) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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……まあ、いいんだがな。 [微笑み(>>105)に、ぶすりと]
うちのお袋は、もう隣村に行ったからな。あとで、教えてやるけど。 [そのあと、一息おいて]
とはいえ……、 ……お袋と親父は、ロクな人間じゃあない。 何しろ、自分の子供ひとりさえ育て損ねるような人間だ。 [と、仮に事情を知っている景子あたりが知れば笑うようなことを言って]
なんだったら……とは思うが。 ……しかしま、都会ってのは、危険だし重ッ苦しいしな。 [また、溜息を]
(108) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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ロク…?都会、きけん?
[ため息をつくジェフ>>108に元気を出してもらおうと、 彼の頭を撫でようと手を伸ばす。 が、身長差から、手が届かなかったかもしれない]
ジェフ、ありがとう。
[ここを出てしばらくは、隣村で世話になろう。 ジェフの厚意に甘えてしまえ。 彼の両親の家は、しっかり覚えておこう。
すぐにいろいろな事を忘れてしまうけど、 今回は忘れないようにがんばる。
新しい目標を見出したように、ぐっと拳を握った]
(109) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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[明に背中をさすってもらえば苦しさは遠のいて行く。>>+93ケホ、と涙目拭ってジェスチャーを確認すれば、目を瞬かせて、聞きに徹する。]
…………亀ちゃん?
[姿の変わらない友人にはこちらも覚えがあった。>>+96 彼がここで過ごすために用意した昔話の事は、よく知らなくて。 純粋に、つまりあの前置きは、敢えて自分だと示すためのものだと捉える。 明もあの村の出身らしい、思い出せない事に気を取られつつ。
『そんな馬鹿な事』確かに自分もそう思っていた。 信仰深いらしい血筋に関わらず、その類をあまり現実視していなかった少年は、実際自らが霊体になっても信じ難いものは沢山あったけれど。 今なら、驚くかもしれなくても、存在を受け入れる事ができる。]
その、不思議な友達との楽しかった思い出が、 ……これからの明を支えてくんだろうね。
(+101) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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/* お?2時更新?まじ?wwww
(-67) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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/* もしかしてとおもって見に行ったらやっぱり! ひゃああ土下座準備いいいい
(-68) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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……、いや、いいよ。
ちゃんと、お袋と親父には紹介する。 それで性に合わなきゃ……こことは全然違うが、ウチに来てもいい。 それはそれで、猫型のお前にとっちゃ、不幸なことなんだろうけどな。 [とは、苦笑した]
(110) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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