310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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/* 大田さんは静かなのに雄弁なのが本当にすごいなあ。 独白もなのですが、沈黙や静止を効果的に使われているから、そこにある意味につい目が向くというか。 その上で行動で場を動かす力もあるので、大田さんとしての個を保ちつつ話が進んでいく様が心地よくて楽しくてずっとうきうきしてしまう。
あと>>77がひたすらに可愛かったです。人間だあ。 圷は人間だし大田さんを神格化している訳でもないので、ごく普通にいろいろ考えたりしている気がします。でも別に……実際にそうなりたい訳じゃない……(拗らせ)
(-156) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 01時半頃
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/* 敷波さんの断片、会話なんだけど噺のはじまりのようにも感じられるし、小説の一編みたいな雰囲気でもあるのがいいなあ。 書き出しとしての形がしっかり成立しているというか。
>>83とか>>90の水っぽさを感じられる文章も素敵。 前者は渦に飲み込まれたような、洗濯機の中のような、後者は水底で生きている貝みたいな。 こう感じるのも、海に飛び込んだあのシーンが影響しているのかなあと思うと、心に焼きついたんだなと思いますね。あの瞬間、あの景色が。
(-157) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 01時半頃
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/* 新しく増えた分にも感想書くんだから、発言が増えるのは仕方ない。
筆の遅さに定評があるので、もしかしたら延長の力をお借りするかもしれませんとは事前に残しておきますね。 でも可能な限り今のままで。その方がたぶん(自分の)進みが早いきがするので。 もちろん他の方のご希望があればそれに合わせてで大丈夫です。*
(-158) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 01時半頃
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/* 確認していますがもう既に時間が時間であり、投下できる頃にはかなり遅くなっていると思います
(-159) ガラシア 2021/02/21(Sun) 01時半頃
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/* 承知いたしました。 し、無理なさらず健康してくださいね。
(-160) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 02時頃
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["So schenkt mir ihn, denn ich kann nicht leben, ohne Schneewittchen zu sehen, ich will es ehren und hochachten wie mein Liebstes."]
(96) すい 2021/02/21(Sun) 02時半頃
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["Ich habe dich lieber als alles auf der Welt."]
(97) すい 2021/02/21(Sun) 02時半頃
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[たとえば── 僕に地位や名誉、権力や金があったなら、 そんなふうに臆面もなく、素直に愛を伝えることが出来ただろうか?
あるいは、目を覚ました彼女が一瞬でその愛を受け入れるような、見目麗しい容姿をしていたら?
けれど残念ながら、僕にはそのどれもが無かった。 自信を持てる何ひとつが無いから、 愛を告げる勇気すらも、無かった。
ただ もし、強いて人に優るところがあるとするなら、 僕は灯が消えた彼女を、誰よりも美しくできるし、 僕は白く冷えた彼女を、誰よりも愛せる。
だから、僕は。]
(98) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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─ バレンタイン・未明 ─
[夜の静寂の中、ただ掲げられた時計の秒針が時を刻む音が響く。 混じった異音は、時刻に見合わぬ戸を開く音。 そこからゆらりと現れた亡霊のように白い男は、 床板を静かに軋ませて、誰もいない廊下を歩む。
時計の長針と短針が重なって真上を指す、 2月14日が始まる、その時間に。
男は 凪の間の前に立った。]
(99) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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[伸ばした手で、音も立てず扉に触れて、 その先にいるはずの彼女を想って、 少し泣きそうに目元を歪めて。
手に持った小さな白い花>>2:241に、視線を落とす。
ああ、自分でも、分かっている。 これは今日、きっと数多の人々が贈るであろう 甘いチョコレートではない。 受け取っても、決して喜ばれないもの。 生きる者ならばみな等しく、不快にさせるもの。
ゆえに、これは。 贈る、なんて大層なものではない。 ただの 願望の押し付け。 愛と呼ぶには醜すぎる、 酷い 祈りだ。]
(100) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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……でも、ごめんなさい。 これが、僕の 精一杯 なんです。
最低な僕で、 ごめんなさい。
(101) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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[そうして。 ひとりぼっちのスノードロップを、 扉の前に置いた。]
(102) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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[ 何の重石もない、ただそこに置かれただけの小さな花だ。 朝の光が射す頃には、ゴミと思われ片付けられるかも。 誰かに踏み付けられるかも、あるいは風に飛ばされて、廊下の隅で埃を被りながら干涸らびるかも。 でもそれでもいい。 それで いい。
こんな最低な贈り物は、 最高である彼女には相応しくないから、 こんな最低な僕は、 最高である彼女には相応しくないから、
想いに気付いてもらえる資格も なかったのだと、分かるから── ]
(103) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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[人影も消え、誰もいなくなった闇の夜に、 ぼんやりと白く浮かぶ小さな花。 ──その花の意味は、 ]**
(104) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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/* 不穏なごんぎつねですみません。不穏なだけで無害なので許してください。
私はこれで〆でもいいかな、と思いつつ(時間軸的にもアレですし)、もし反応頂けるのでしたら喜び勇んでニョッキします。 おやすみなさい**
(-161) すい 2021/02/21(Sun) 03時頃
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─ 朧の間 ─
……。
[ 分かりたかったのはそんなことじゃない。>>93
求めた形とは違う答えと、追い越して窓に手を伸ばす背中。 浮かんだままを子供の駄々のように口に出すには、27歳は充分に年を取りすぎていた。
目を逸らす>>91よりも簡単に、圷の言葉と心は手からすり抜ける。 遮るものは何も無い筈なのに、相手が分からない。 口論など芝居の中での話、少しの反論すら珍しいことの自分では最適な続きが浮かばない、伝えられない。 ──振り絞ったものが尽きかけている。
この部屋の中も今の圷も、まるで変わりなく日常の中にいるようだった。 でも、相手がそうあることを望んだのはきっと自分が最初だ。 ]
(105) ガラシア 2021/02/21(Sun) 03時頃
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そんなことをしているから、風邪を引くんです
[ 本当の想いは押し込んでしまうのに、それ以外は簡単に口をつく。 人間とはそういうものだろうか。 灯る温度も無い声とまともではない愛情を持って、弱い部分だけは普通の者達と変わらないなどと。 更に広くなった入り口から入り込む潮風が>>94、室温を更に厳しいものに変えながら嗅ぎ慣れた香りを巡らせていた。 ]
……え、
[ 振り向いた彼はこちらではなく、画面が消灯したパソコンへと向いた。 ややあって告げられたのは、あまりにも予想外の内容。
今ここでする話題がそれであることも、自分が教えてもらえることも。
漏れた声には驚きが乗り、ほんの僅かな間、目を見開いてしまった。 自分がこの部屋の異物のように感じ、行ったことに後悔を感じ始めていたところだった。 ]
(106) ガラシア 2021/02/21(Sun) 03時頃
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そうなんですか、……おめでとうございます。 本当に驚きました。
こちらのことはどうぞ気にせず、専念して下さい
[ 冬の風より余程頭が冷える。全てそれが理由だったのだろうか。
その業界には明るくないが菓子は担当か相手先への挨拶の為か、本当に誰かに何気なくあげたのか。 悩みではなく明るい方向性だったのなら、自分も喜ばしく感じる。 一度も感想を伝えてくれていない圷が、こちらの公演を思いの外気にしてくれていることも。 ]
立ち退きの時に頼むことは、別に考えたほうがよさそうだ
[ ふといつかの冗談を思い出し、唇の両端が僅かに持ち上がる。 隣人の突然の告白内容に意識が向いている当人にも、自覚がない程度の微細な変化だった。
タイトルもペンネームも今は聞かなかった。今後聞くことや、本を手に取り知る機会があるかもしれない。 本当に困窮しても、荘から去ることは手を尽くして避けるつもりであるように。 これからも圷文彦と大田竜海は隣人であり続けるだろうから。 ]
(107) ガラシア 2021/02/21(Sun) 03時頃
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次にお知らせがある時は、 窓じゃなく扉からお願いしますね
[ 長い鉛筆を差し出す。 これを届けただけなら入る必要なんて無かった。 入室を許した相手も>>91理解していただろうこと。
返却は、此処にいる理由を手放すに等しい。 今は惜しくもなくそれが出来る。 ]
こんな時間に入れていただいて、ありがとうございました
[ 一礼する時には表情は元の鉄面皮、何も無ければそのまま辞すだろう。* ]
(108) ガラシア 2021/02/21(Sun) 03時頃
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/* 竜海は竜海なりに圷さんのことが好ましいけど、適度な距離感が一番良いけど、こうも色んなことが続くと流石に気になるし、頑張って踏み込もうとしたことが失敗だと思うと気持ちが暗くなる でも二人はやっぱり何かが違う。竜海には聞こえた鳴き声の鳥の名前が分からない。 そんな感じです。眠いので寝ます。考えまくって方向性を二転三転したので遅くなってしまいましてごめんなさいでした。**
(-162) ガラシア 2021/02/21(Sun) 03時頃
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― 朧の間 ―
[逸らした視線の先、黒く眠るモニターに押し黙る青年>>105の姿がぼんやり映る。その表情は読めないが、沈黙が望む答えを与えられなかったことくらいは分かった。 どれだけ近寄っても、朧を掴む>>79ことなどできはしない。むしろ触れる距離にいるからこそ、指の股から零れ落ちていく様をまじまじと目にしてしまうのかもしれない。
嗜めるような声>>106をあしらいつつ、もし微かでも彼の不満を感じ取ることができたなら、男の指先は震えていた。外気に冷えきった風を装い、拳を握りしめる。
己が、彼を揺らす理由になった。 それは忌避すべきことだ。 数日前、彼の視線を唯一から奪ってしまった時>>1:226と同じ。その役目は自分であってはならない。
そう思うのに、どうしようもなく歓喜に震える心がある。 恋と相反する欲が全身を巡って、治りかけの喉を張りつかせた。生唾が咽頭を過ぎ、胃の中でぐちゃぐちゃに入り混じる。 言葉>>94が口からまろび出たのはその後だ。]
(109) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 06時半頃
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[意味があるのかすら分からない。 伝わるのかどうかさえあやふやだ。 今日渡す必要だってなかった。
書店の片隅でいつか目にするかもしれない己の名は、チョコレートよりずっと捻くれた恋の欠片だ。 気づかなくていい。気づかれない方がいい。 黙せばいいことを口にしてしまうのは、どうしようもない己の欲のせい。人はそれを、執着と呼ぶのかもしれない。
歪な恋は、相手の心を求めない。 男の欲は、相手のすべてを奪おうとした。
ならば、これまでもこれからも、何度だって欲を殺そう。 己の恋は、危うい均衡の上に成り立っていた。]
(110) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 06時半頃
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[彼の心情>>106など知る由もなければ、推し量ろうとさえせずに、驚きの声を耳に留め、祝辞を適当に受け流す。
――それなのに。 無意識>>107というものは、きっと何より心を揺らす。]
……っ、
[おそらく同じ話を思い浮かべている。冗談であることも理解していた。それでも、たぶん、傷ついた顔をした。 身勝手に相手を振り回している癖に、それを楽しんでいる節さえあるのに、自分が振り回される立場になった途端、容易に崩れてしまう。]
――、
[「どこにも行くなよ」と、言おうとして]
……。
[朧気な笑みに見惚れて口を閉ざした。]
(111) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 06時半頃
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[差し出された鉛筆>>108は、真夜中の異質を終わらせる合図だった。 彼の手元に視線を落とす。その指先は、己のものよりずっと人間らしいように思えた。
手首から手の淵、小指の付け根から関節へ、指の先の山をいくつか越えて、鉛筆を掴む。辿った道に直接触れることはなかった。時間もそうかからなかったはずだ。 撫でるような仕草に深い意味はない。ゆえに何もなかったかのような顔をして、鉛筆を掴む指に力を込めた。]
そこは、もう呼び出すなって言うとこじゃないの。
[譲渡は握手に似た形で果たされた。 理由を失えば、どちらともなく出口へと向かう。]
(112) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 06時半頃
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届け物ご苦労さん。 さっさと帰って寝ろ。
[寝ろ。全部忘れてしまえ。 帰れ。欲望が永遠の恋を台無しにしてしまう前に。 何もかもを偽り、誤魔化し続けている己には、望む答えを与えることなんてできないのだから。 言葉の裏に隠れた意味は、最後まで形を成すことない。 だから、彼が鳥の名>>77を知らないことも、贈り主について思考を割いていたこと>>107も気づけないままだ。
鉄面皮>>108が日常の帰還を告げる。それに安堵と痛みを感じながら、彼の背が隣室へ消えるのを見守るつもりだ。
二度と来るな――とは、どうしても言えなかった。]*
(113) Pumpkin 2021/02/21(Sun) 06時半頃
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/* おはようございます。 昨日はちらちらのぞきつつ、さらなる延長をしていただいてるのを確認だけして、顔を出しそびれていました。〆ロルようやく書けたので落としますね。
(-163) utatane 2021/02/21(Sun) 07時頃
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― バレタイン当日:NARUMIにて ―
[2月14日。いわゆる聖バレンタインデー。それに肖ったキャンペーンはNARUMIではもう少し続く。 彼女達がいつ来るかわからないし。いや来たからといって、限定メニューを頼むとも限らないけれど。]
( 娘さんもお年頃だし、バレンタイン当日は流石に来ない気がするんだよな。それに先代から聞いたナルミちゃんの年齢が正しければ、たぶん今年で…。)
[いつものように珈琲、そして季節柄チョコレートの香りのする店内で、業務をこなしつつ、物思いに沈みかけていたら、 ベルが鳴り、“待ち人”が現れた。いつものように恐らく待ち合わせよりも早い時間に。]
(114) utatane 2021/02/21(Sun) 07時頃
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いらっしゃいませ。
[テーブルへと案内するのはバイトの子。俺はカウンター越しから珈琲の準備をしながら眺めるだけ。 いつものように窓際のテーブル席に座る。娘さんが来たらすぐに気がつける、ように。]
(ああ、今日も綺麗だ。)
[しばらくして娘さんが来て、キョロキョロと店内を見回した後、嬉しそうに母親の元へと向かう。探す過程で目が合って、何故だか会釈されたので、こちらも軽く頭を下げた。 先代には懐いていたからなぁ。自分は下心があるから、迂闊に近寄れないけれど。
楽しそうにメニューを見る娘さんを、珈琲を飲みながら穏やかな笑顔で眺める“彼女”。 今月も無事、見たかった風景を見ることができました。ありがとう、神様。先代様。何気ない風を装って、心の中でしっかりと手を合わせて、拝む。]
(115) utatane 2021/02/21(Sun) 07時頃
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[娘さんが頼んだのはカフェラテとガトーショコラ。おや?クリームソーダ頼まないんだ。彼女もピンクのクリームソーダの似合う可愛らしい子なのに。 …もしも、自分と同じように、あの母娘を気にする者がいれば、もうずっと前から頼まなくなっていたよ、と指摘していたかもしれない。
もしされていたとしても彼女の向かいに座る人に夢中で、気にとめなかったかもしれないけれど。]
(116) utatane 2021/02/21(Sun) 07時頃
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[自分が魔法使いなら、このまま時を止めてしまいたい。いや、他の誰かにこのまま閉じ込めてほしい、などと、この時が来る度にそう願う、けれど、果たされることはない。
それでも、自分は満たされているのだ。
母と娘の幸せなひととき、を、眺めているだけで。]
(117) utatane 2021/02/21(Sun) 07時頃
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