120 薔薇のプシュケー
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トレイルはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
トレイルに8人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
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シーシャ! 今日がお前の命日だ!
2013/04/24(Wed) 03時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シーシャが無残な姿で発見された。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、ミルフィ、ヴェスパタイン、ホリー、パティ、ペラジー、サミュエル、ルーカスの7名。
その日、二人の少年が赤の寮から姿を消した――…。
(#0) 2013/04/24(Wed) 03時頃
絆を分け合った少年たちは、
卵の殻を破り、揺籃の学び舎から巣立っていく。
確りとその手を握り合って、薔薇の愛が導くままに。
新たな世界へと、二人で―――…。
(#1) 2013/04/24(Wed) 03時頃
そして―――、
少年達の名前も、顔も。
まるで消えてしまった者など最初からいなかったように、
その存在は霞みのように消え失せていた。
勘が良い者なら、朧気にその輪郭ぐらいは思い出せるかもしれない。
だけど寮に残る大多数の者は、
そんな存在など忘れてしまったかのように記憶は忘却の川を流れて、
もうもどることはない。
(#2) 2013/04/24(Wed) 03時頃
旅立っていった少年たちの代わりというように、
はらはらと散っていく赤い花弁。
ガラスケースの中に残る薔薇は、あと一輪。
散るが先か、朽ちるが先か。
残された赤い薔薇はその時を静かに待ち続けている―――**
(#3) 2013/04/24(Wed) 03時頃
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[トレイルの好きなようにされて、 その方法には覚えがあったので余計に恥ずかしくなる。 沢山残された痕はそのまま思いの強さのようで、 くすぐったいような嬉しさが込み上げてくる。]
いっぺんルーカスの変な顔、見てみたかったな。 あいついつもにやっにやしてるし。
[穏やかな表情以外できるのかと、いつも変わらない顔を思い出す。
最後に彼が落とした呟きは知ることは無かったけれど、 繋いだ手の強さも暖かさも忘れることは無かった。]
(+0) 2013/04/24(Wed) 03時半頃
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[────そして**]
(+1) 2013/04/24(Wed) 03時半頃
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[抱き合う時間は短いようで長いようで。 今までみたいな抱き方ではなくて、ただ愛おしむように。 甘い声と吐息、触れ合う肌は暖かくて、離せない。 ずっとこの時間が続けばいいのに。初めてそう思いながら。
お互い求め尽くした後、意識を飛ばしたミルフィを抱きしめる。 もうその頃、自分の中にトレイルとシーシャの記憶はなかったけれど、 失った記憶の空白、目の前の彼女への際限ない愛しさに 目尻に少しだけ涙が滲んだ]
(0) 2013/04/24(Wed) 05時半頃
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[瞼が動いて、目がさめる。 まだ終わりまで時間があるようで。 隣に眠るミルフィに、ほっとしたような吐息が溢れた。
もう、卒業した二人へ思う記憶はない。 寂しさの僅かな残り香とそれを塗りつぶして有り余るくらいの幸福感]
……。幸せって。こういうことなのかなぁ…。
[ミルフィを胸の上に抱き寄せたまま、ぼんやり天井を見る。 もう少しこのままでいたい。 彼女が起きたら、薔薇を見に行こう。 そしてミルフィが望むならできる限りのことをしてやりたい。 そう思いながら*]
(1) 2013/04/24(Wed) 06時頃
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― 朝 ―
[誰かが“卒業”した事を彼はうっすらとしか気がついていない。 それでも、なすべき事を定めたような表情のままで。
一人、部屋を出るのだった。 道すがら、薔薇の造花を2つ手にとって。 その後、壁に飾られていた見事な細工の施された剣を2本手にしていた。
そして、向かう先は談話室。]
御機嫌よう、ルーカス。
(2) 2013/04/24(Wed) 08時頃
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ああ、やっぱり。 薔薇はまた散ってしまったのね。
[ガラスケースを見て。 そこにある薔薇が2つから1つに減ってしまっていた。
しかし、誰が“卒業”したのかは思い出せないままだったから。]
やはり、気に喰わない……わねえ。
(3) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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[うっすらと瞳を開ければ、 一番最初に視界に飛び込んでくるサミュエルの顔。 それが嬉しくて、でも少しだけ気はずかしい。
頬を吐息がくすぐって、その擽ったさに身をよじる]
……おはよ。
[こんな風に朝を共にしたのは初めてではないのに。 本当に心から結ばれたのは、初めてだったから。 サミュエルの手で意識を飛ばしてしまったのが、 悔しくもあり恥ずかしくもあり。 だから顔を隠すために、サミュエルの裸の胸に頬を寄せた。 友人たち二人のことはもう覚えていなかったけれど、 その記憶の隙間は愛し愛されるという幸福感に満ちていた]
(4) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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[しばらくまったりとした時間を過ごして、 ぐぅっと空腹を訴えるお腹の音に、離れがたいけれど身を離す。
サミュエルに触れていない体は、まるで半身を失ったみたいに心もとなくて、 ――……ああ、もう。 自分はこの恋に、に溺れてるなあって。 変なところで自覚して、ひとり笑った]
ご飯食べたら、薔薇の花見に行こう。 きっとみんなも来るだろうから。 朽ちてしまうなら、最後に……みんなとの思い出を作ろうよ。
[誰も、一人で寂しく終を迎えることがないように。 自分たちみたいに、幸せなままで逝けるように]
(5) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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― 談話室 ―
[残る薔薇はあと一輪。 ガラスケースの中に残されたそれを、少年は慈しむように愛でる]
おや、ホリー。 どうしたんだい。そんな物騒なものを持って。
[小柄な少年が手に持つ二振りの剣。 そして造花だろうか。薔薇を模したそれに片眉を上げる]
ああ。プシュケーとともに、旅立っていったよ。 気に食わない? それは嫉妬、なのかな。
(6) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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嫉妬では無いわ。 気に喰わないのは、薔薇のガクの方。
安全な所から皆を見て。 それで終わったら自分はまた雛鳥が揃うまで眠りにつくだなんてね。
[薔薇の造花の片方をルーカスに向かって放り投げた。 そうして、彼の眼を見据えながら。]
それは左手の手袋の代わり。
(7) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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僕がなにかをしただろうか?
[理解できないとばかりに、肩を竦める。 続く言葉に漸く合点がいったのか、ああ…短くいらえて]
僕にはこれを受け取る理由がないんだがね。 それで君の心が休まるのならば、 吝かではないけれど。
(8) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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ん、おはよ。寒くない?
[シーツをかけてやりながら、胸に擦り寄ってくる彼女の髪を撫ぜ、キスを落とす。 空腹の音に笑って、名残惜しそうに体を離す]
うん。ご飯食べようか。俺何か作ろうかな。 パティ俺の分なんて作ってくれないだろうしなぁ。 それでもよければ食べる? あの冷蔵庫も結構異次元だから多分なんでもあるよ。
(9) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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