162 絶望と後悔と懺悔と
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/* びっくりしてた。
そうか、ソロールでも良かったのか……そうか……
(-4) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[血を拭ったシャツの袖が赤く染まる。 物陰、壁に背を預けて息を整えてからまた飛び出し、走る。
聞こえた怒鳴り声>>6:241。 聞き覚えのあるその声に、自然足は其方に向かう。
そこで見えたもの>>6:243。]
やめ、
[声を上げて駆け出す。 足が縺れて早く走れない。 お願いだ、やめてくれ。 手を伸ばす。届かない。
落ちた、斧>>6:247。
手は、届かないまま。**]
(6) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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[手を伸ばして伸ばして伸ばして。 届かない。
口から声が、叫び声が漏れているのに自分の耳に届いていない。 全て切り取られた現象のように、現実感はない。
円の身体から赤い物が飛び散った。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。
斧を持ったあいつは、同じ部隊の奴だ。 味方だったはずだ。 なのにどうして。]
(43) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[目の前が真っ赤だ。 怒りで。絶望で。
嗚呼。そうか。 僕から家族を奪う、「敵」だったのか。 もう一人の家族にも、武器を振り下ろしている>>19。
赦さない。
「敵」は殺す。其処に躊躇はない。今までそうしてきたのだから。]
(44) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[普段は脳が押さえているという身体能力の箍が外れたように、一気に駆け寄る。 叫びながら、リカルダが倒した「敵」>>28に止めを刺そうと武器を掴む。
気絶した「敵」の喉元を狙い、苦無を振り下ろす。 動かない的、外すはずはない。 リカルダが止めるなら手元は狂って、「敵」の肩口に下ろされたかもしれないが。]
(46) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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……大丈夫か?
[一瞬身構えたようにも見えたが>>31、気にせずに傍へと歩み寄った。 その左腕>>23を見て顔を歪めたが、リカルダに向かって安心したように微笑む。]
それ、手当てするから。 手、出して。
[絢矢へと持っていた治療用具を取り出す。 リカルダが何か言っても手を掴んで手当てしようとした。
円の名前を聞いて、初めて円の方を見る。]
(47) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[そっと円の隣に座る。
どうしてだろう。円の服が赤いんだ。]
円。 大丈夫だからな。 僕が傍にいるから。
[いつも少し赤くて柔らかかった円の頬に手を伸ばす。]
円、まだ僕の布団に入ってくるんだ。 もう大きくなったんだからって思うんだけどさ。 でもあったかくて、ちょっとだけ安心してたんだ。
[なのにどうしてだろう。冷たいんだ。]
(51) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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[認めたくない。 これは死だ。 認めたくない。
家族の死。 目の前で見た、家族の死。 5年前と何も変わってない。]
リッキィ? どこ、行くんだ?
[ふらりと立ち上がるリカルダを見上げる。 見上げるだけ、引き止めることはせずに。]
(58) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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[聞こえた、微かな感謝の言葉>>74。 気のせいだったかもしれないけれどに、首を振る。 礼を言われることはしていない。 家族なのだから、するのは当たり前だ。]
これから? 何も変わらないよ。 家族と、一緒にまた住む為に動く。
[その思いは、更に強くなる。もう二度と奪われたくない。 円の頬を撫でながら呟く。]
裏切り者?どうして? 僕は、僕の敵を殺しただけだ。 僕から家族を奪った、敵を殺しただけ。 何も裏切ってない。
[何を言っているんだろうと、首を傾げた。]
(80) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[汚れた円の顔を拭ってやろうとシャツの袖を伸ばしたが、既にそこも汚れていた。 両手の袖を見て、少し考える。 髪を結んでいたスカーフで、拭った。 そのまま、円の手にスカーフを握らせる。]
そうだな。 僕から家族を奪ったのは吸血鬼だ。 でもお前らじゃない。
僕の敵は、僕から家族を奪う奴だけ。 もう、奪わせないよ。
[リカルダ>>93へ、笑う。]
(99) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[続く言葉>>94にどうして分からないのだろうと、少し困った顔をする。 まるで、幼い子どもに言うように。]
家族の無事が一番だよ。
リッキィ、どうしたんだ? お前が円を殺してない。 ちゃんと見てた。
[見ていて、助けることができなかった。]
円を殺した奴は、僕が殺した。
[だから安心して良いよ、と言うように。 柔らかく笑みを向ける。]
(100) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* (╹ε╹*)
始祖との対峙もそそられるけど、どうにも多角怖いしな。
それに今私は病みフラグが立ってしまって、そっちをどうするかでがくがくしてる。 すっごいうきうきで病みたがってるわ。既に若干病んでるわ。 誰か殺してくれヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
(-58) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[円の血を吸って、重くなった赤い軍服。 赤く染まっただけではない重み。 それが気になって、探れば小瓶が出てきた。
目を細める。
何故こんな物を持っていたのだろうか。 そこまでして、強くなりたかったのだろうか。
円の思いは知らず、そっと手にとってポケットへと入れた。]
(109) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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勿論。
[短い言葉で肯定する>>114。
どうしてそんなに何度も確認するのだろう。 不安なんだろうか。
そう思うからこそ、安心させる為に笑みは浮かべたまま。]
それとも……。
お前も、僕から家族を、お前を奪うのか?
[一緒にいられないという答えは、自分から家族を奪うということ。 解いた人参色の髪が、風に揺れる。]
(119) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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[そうだ。奪われる前に。誰かに奪われる前に。 奪われないようにすれば良い。
円の冷たくなった手を握る。 なんだ。傍にいるじゃないか。 これからも一緒にいられるじゃないか。
こんな簡単なこと、何で気付かなかったんだろう。 取り戻したら、二度と奪われないようにすれば良いんだ。
奪われる前に。]
(120) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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でも、お前はそんなことしないよね。
[なんてことのないように、明るく告げる。 昔、思いついた遊びを一緒にしようと言った時と同じような口調。
円は人間でいる楔とジャニスへ言っていた>>4:151。 それは自分も同じだったのかもしれない。
ポケットに入れた瓶。直ぐに出せるように、服の上から確認する。]
(122) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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逃げる? リッキィを置いて逃げるわけない。
[ただ、本当に敵が来るなら円は此処に置いていけない。 円の身体を背負えば、聞こえてきた絢矢の声>>113。]
絢矢。お前、怪我は大丈夫か? 戻るの遅くなって悪い。
……明之進は?
[その姿が見えないと、周囲を確認した。**]
(124) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[リカルダの言葉>>140に、安心したように笑みを浮かべて一歩近付く。]
良かった。 リッキィならそう言ってくるって思ってた。 家族だもんな。
大丈夫、もう誰にも奪われないから。
[本人にすら、奪われたくないと。笑い。]
(182) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[絢矢>>127から逆に問われ、困ったように眉を下げて。 遅れてきた明之進>>128にも答えるように、ゆっくりと首を振る。]
敵にやられたんだ。
[短く答える。それ以上は説明が必要ないと思っているような顔で、背負った円へと振り返る。
殺した「敵」に対して、何の感慨もない。 物と化したそれが、どうなっているかなんて気にならない。 だから絢矢が何をしている>>134のか、と首を傾げるだけ。]
(183) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[円を背負いながらでは攻撃は殆どできない。 庇うような動きで避けるに留め。
来るなという絢矢の意図や思い>>138は分かるはずはなく、円を背負い直すと、辺りを伺うようにぐるり、見渡した。]
(187) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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