32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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/* ああ、そっか更新あんの忘れてた。
(-2) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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―時計塔―
[映像《VISION》が呼び出す異形。 その意味を知らない己はその疎ましさに地面を踏む。]
______......うぜぇ。
[そのまま水柱は空へと昇り、時計塔のへ近づこうと。 直後、違和感に気付いて近くの民家の屋根に飛び移った。]
____...なんだ??
[空を見上げて、それから息を飲む。 時空が不安定なことには気付いていたが。 それ以外の何か別の干渉。 大時計《グランド・クロノス》の針が歪むのが見える。]
これ____...マズくねぇか...?
[遠くに見える船の姿。]
(2) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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冗談キツイぜ_____...ッ、おい引き返せッ!!!!!
[こちらへ向かう船。 それは己たちの愛船『マリアントジョイフル号』。 海を滑る姿は人魚のように美しいとも言われた船。 舵がきかないのかその航路は不安定だ。]
___ッ!!!!!な、なんだッ?!
[不安定な次元がさらに歪み。 上下、左右、方向という法則≪ルール≫が破壊されていく。 突如表れたる黒海≪ワームホール≫に船は飲まれていく。]
おいッ!!!! ざいけんなッ、テメェらきばれっ、そっち行くから!!
[けれど、船を飲み込む黒い渦は。 その勢いを弱めることはなかった。]
(7) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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マリア_____ッ!!!!! (マリア―――――ッ!!!!!)
[船の名前を叫ぶ。 それと同時に思い浮かぶのは船員≪クルー≫たちの顔。 唇が切れそうなくらい噛みながらボウガンの矢を放つがそれは届かない。 そのまま、船は時空の彼方へ消え去った。]
_________ッ!!!!!!!!! なに、やってんだ......、なに、っ、してっ...。
[また違う種類の異形が。 空から、地から堕ちてくる。
唇を噛み、そして拳を強く握る。 その手に血が滲むのに*気付かないぐらい。*]
(12) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 11時頃
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―時計塔周辺― [船がなくなった事実が何よりも重くのしかかる。 屋根の上に血が一滴落ちて円を広げると、時空の歪みに雨が降る。 それが周辺の異形の力を少しずつ奪っていった。]
なんで関係ねぇ奴まで........。 これ誰だ...........。 これが神の仕業だとしたら、なんでほっておいてくれねぇんだ!
[街《ノルン》に響く悲しみの声は先程と比べ物にならない。 時計塔が崩れ落ちるのが見えた。 いやにスローモーションに映る光景。 その髪はだんだんと赤く染まっていく。]
泣くなよ――…ラルフ。
[赤い髪の女の左目から流れる涙。 それを拭えば雨は上がり周辺に炎が昇った。]
(75) 2010/09/17(Fri) 11時半頃
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[弱った異形が浄化されるように消えていく。 もっとも、この歪みに居続ける限りキリはないが。]
―――……マリアは、時空の彼方から必ず戻ってくる。 アタシたちの船だからな。 ―――……海賊を………人間ナメんなよ、っての証明しねぇとな。
[間違いは正されるべきだとは言えなかった。 己の存在がそもそも異質なのだから。]
―――………。 ラルフ頑張れよ。 アタシはちょっと休憩な。
[*赤い髪はまた海へと――――…。*]
(76) 2010/09/17(Fri) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 22時半頃
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―時計塔周辺の民家の上― [赤から青へ再び戻った姿。 激流が異形を押し流しそしてボウガンを男に握らせた。]
関わりたくなかったが、仕方ねぇ。 船に世界に賭ける宝がデカすぎる。
[過去、預言者に告げられた宝石≪瞳≫の奪取。 未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》が持つと世界を滅ぼしかねない、とそう聞いている。 彼がそんな選択をするのか分からなかったが。 けれど、過去に闇に愛された娘に手を差し出したあの時から。
彼を信用できなくなった。 主として―――。 そして、救世主として―――。]
(154) 2010/09/17(Fri) 23時半頃
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[宝石≪瞳≫。
神が人に与えた力。 もしくは、神が己のために用意した力。 そう言われている。
素に力は宿り、また力は素に宿る。 刻む歴史は刻々と積み重なり。 また素に力を与える。 数はまた素に還り、そして力となる。]
エモノは全部で7つ。ドナルドの力がねぇとアウトなら全部探すしかないか。 えー、なんだっけ。
[胸元から1枚の古ぼけた紙を出す。]
(155) 2010/09/17(Fri) 23時半頃
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[男が唱えるのは古の呪。]
我が欲すは宝≪力≫ 地が記す記憶の先 礫が志となす地平の果て 望む希をここに
[紙にかすかに光が灯るとそれは1枚の大きな地図になる。]
どれどれ.........。 全部集まってんのかよ...そりゃ不穏だな。
[屋根の上に地図を置いて、ボウガンの矢で標的のいる場所を確認した。]
(156) 2010/09/17(Fri) 23時半頃
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[求める宝、その3つは今の自分のいるポイント。]
第零奇石恵彗瞳《ザ・ゼロス・アイ・ジュエル》 第三奇石絶嬰瞳《ザ・サードアイ・ジュエル》 第七奇石謳堵瞳《ザ・セブンス・アイ・ジュエル》
この3つはオレが持ってる。
[続いて撃つボウガンは。]
第伍奇石翡粋瞳《ザ・フィフス・アイ・ジュエル》
これ倉庫か?
[2つの矢が地図に刺さる。]
第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》 第十三奇石渠夢瞳《ザ・サーティー・アイ・ジュエル》
[ボウガンがまた別のポイントに刺さる。]
(157) 2010/09/17(Fri) 23時半頃
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[その場所には確か。]
骨董屋...だったか...。 確かあったはずだ。 ここ2つなら狙い目だな。
[そして最後の1つ。]
第弐奇石雹蕨瞳《ザ・セカンド・アイ・ジュエル》
は時計塔、ね。
[崩壊すべき運命となった時計塔を見上げる。 時空は相変わらず歪んだまま。]
(159) 2010/09/17(Fri) 23時半頃
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[地図を睨みつけたままボウガンを構える。]
.........全部、奪ってやるよ。 力が足んねぇから仕方ない。
その前にオレが死ぬかもしれねぇが。
[この宝石《瞳》が。 集まったところで力を発揮するかも分からないが。]
オレたちは海賊だ。 オレたちなりの流儀で世界救ってやるよ。
[さて、どこから向かうか。]
(161) 2010/09/18(Sat) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 00時頃
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/* どこに行こうかと考え中でござる。
(-39) 2010/09/18(Sat) 00時頃
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さてと。
[地図を胸元にしまって向かう方向を一瞥する。]
骨董屋か倉庫か。 とりあえず、倉庫でも行ってみるか。 置いてあるだけだったら案外簡単だろ。
[時計塔を振り返って一度見る。 それに唇を噛んだ後、屋根から降りて走り出した。]
→倉庫
(167) 2010/09/18(Sat) 00時頃
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/* あ、あかん!これはアカンやつや!! なんだよ、この村人間いねぇじゃんかよwwwwww ホントどうなってんのwwwwwwwwwwwwwwwwwww?
オレだけだぜ、まともに人間してんの!
(-44) 2010/09/18(Sat) 00時頃
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―倉庫近くの屋根の上―
あー、これ、ダメなやつだろー。 これ乱入したらオレ死んじゃうぜー、多分。
[倉庫から感じる気配に舌打ちをした。 困ったように頭を抱えた後、溜息をついた。]
ホント...ヤになる。 仕方ねぇ。 こっから狙う。
[ボウガンを倉庫へ向けた。 倉庫というよりも、闇へと。]
(173) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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うぁ...趣味わる!
[けれど、その塔が引き込むのに。 人の姿も見えればまた唇を噛んだ。]
......ざけんな...。 なんで関係ねぇのまで巻き込む...。
[街はもはや機能していない。 泣き声や絶望や、そんな声で溢れている。]
こんなこと、許されるはずねぇだろっ!!!!!!
[倉庫へと向けられていたボウガンは時計塔へと。]
(186) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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ё=水・撃・刃《ウォータ・ディズ・アロー》
[水を伴った矢は激流となり。 そのまま塔へと突き進む。]
うらぁあああああああああっ!!!!!
[突き出した右手から水が溢れる。 それは先行する矢を援護するかのように渦となる。
けれど、その力すら。 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は吸収してしまった。]
ちっ________く____、しょ......。
[自分の力の弱さにまた拳を握る。]
(188) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 00時半頃
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/* いやぁ、オレ、普通の人間なんだってば・・・。
(-54) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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"世界"の行く末なんて知るか!! ただ、大切なものとか!!!!
[胸の辺りを強く掴む。]
大切な時間を生きてるだけじゃねぇか!!
[ボウガンをまた構える。]
テメェがしでかしたことが運命とか言うなら。 オレはそれを覆してやる、_____ぅ!!
[鎖骨の辺りが傷んだ気がして顔を歪めて、抑えるも。 痛みは少ししたらやんだ。]
(200) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時頃
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/* ところで。世界をみんなが滅ぼしているような気がして。 敵ばっかり、怖い、怖いおろおろ。
(-58) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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[背後の気配に気付いてか振り返る。 自分のものは既に切れてしまったが。 それでも力の余波ぐらいは分かる。>>203]
なにやってんだ____...あのアホん坊は!! 全然、なんともなってねぇじゃねぇか!!
[破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は今の力では太刀打ちできない。 己が求める第弐奇石雹蕨瞳《ザ・セカンド・アイ・ジュエル》もあの中だろう。 あれは後回しにするしかない。]
あーもう!!! 死んだ、オレ、ぜってぇ、死んだし!!
[屋根から降りて倉庫へと走る。]
(206) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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/* なんだよwwwwこの村wwwwwwwwwwww ホントに人間いねぇじゃねぇかwwwwwwwwwwwww
(-61) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もう、世界破壊させたほうがいいんちゃうの??wwwww??
(-66) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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―倉庫― [銀猫が何をしているかなど、そんな気配には気付かなかった。 けれど、鎖骨の辺りから徐々に痛みが走る感覚には気付いていた。 倉庫の扉は開いていた。 中がどうなっているかなどは知らないが。 ボウガンを構えたまま中へ入った。]
_______...マーゴ、てめぇ何やってんだ。
[己が知っている姿とは似ても似つかないその姿。 ボウガンを構えたまま相手を見た。 そのまま視線を移す。
ここにいるのはすべて敵なのか。 それから、探し物の場所も探る。
ここで死んでいる場合じゃないのに、本当に何をやっているのか。]
(218) 2010/09/18(Sat) 02時頃
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ふん......それでそのアホん坊が困ってたら世話ねぇな。 オレは何をやってるのか聞いたんだ。
[伸びる影を視線だけで追う。]
オッサン離してやれよ。 ......あ、見っけ。持ってるな、アンタ。 5だ。
[オッサンと呼んだ相手をそう言って指差す。]
(230) 2010/09/18(Sat) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 02時半頃
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は???死にたくねぇし、普通に。 何言ってんの、オッサン?
[見た目年齢的にはそんに変わらないはずだが。 老けているとまではハッキリ言わず、首を傾げた。 もう1つの13の存在には未だ気付いていない。 同じように首を傾げているマーゴ>>236には苦笑い。 やはり、あの日、赤ん坊が手を差し伸べたのは。]
間違いだったんじゃねぇか...ってすっげぇ思う。 もっと、止めるべきだったオレは。
[そう言った後に背後から気配を感じる。 振り返る暇もなくそれはマーゴ、否、元主へと向かうのを見る。 それからマーゴの攻撃も。 手出しはできない、レベルが違いすぎるとボウガンを握りなおす。]
(241) 2010/09/18(Sat) 03時頃
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_______ッ、ドナルドッ!!!! 骨董屋め、一体、何を、
[ボウガンを骨董屋へと構えなおして。 扉の向こうへ消えるのを見た。
そこまで見て頭を抱える。 さて、問題は。 マーゴがどう動くかだが。 場合によってはここから逃げ出す方法を考えておく必要がある。]
(243) 2010/09/18(Sat) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 03時頃
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/* なんだよ、この村こえぇえええええ!!!!!!
(-80) 2010/09/18(Sat) 03時半頃
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―回想・倉庫―
_____......やっぱりか。 テメェをあの時に...
[思い出すのはマーゴだった時の彼女を迎えにいったとき。 それから、彼女をそのままにして主から離れたこと。 最善の選択だと思っていたが、今となっては愚かだったということだろう。]
殺しておくべきだったな。 ドナルドに会わせるんじゃなかった。 チカラなんてくれてやんねぇよ、死ぬのはテメェだマーゴ。
[とは言ったものの。 ドナルドからの恩恵がある彼女に勝てる要素など皆無だ。 しかし、ここで退くわけにはいかない。]
(266) 2010/09/18(Sat) 11時頃
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