202 月刊少女忍崎くん
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──おばけ屋敷──
[すっかり正気に返してしまった状況では幽霊自体はもはや怖い。 とは思えなくなってしまっていた。 幸せになるんだぞ……。と手を挙げて先にいこうとしたところで、]
──うん?
[奥の方から漂う匂いに、すん。と 軽く鼻を慣らした。知っている、というか、 よく世話になっていた匂いだ。
陸上部のときにも、肩こりに悩む今も。]
(*0) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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[どうやら楽屋側からしている 清涼感のある湿布の香りに、 改めてはた、とススムを見る。]
誰か怪我でもしたのか?
[すっかり友人に対する声で、大丈夫か?と、 そう尋ねる。まさか、その相手が白銀とは*思わずに*。]
(*1) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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ああ。短編としては面白そうだな。
[>>+11 ススムの提案にふむ。と頷く。]
そうだな。マーマレードには、 少し切なすぎるかもしれない。 その場合は、息が苦しいと思ったのは 書生の腕に抱かれていたからだった。
助かった井戸子は、死んだと思われた身分を利用し書生と駆け落ち、遠い地で花に囲まれ暮らす、そこに娘を探していた父が現れ、あわやまた引き離されるかと思いきや、娘が消えたことで心を入れ替えた父は、書生と娘の中を応援することに決めていた。父とあの日書生と水遣りをする約束をしていた懐かしい花たちに囲まれる中、二人は祝言を上げた──なんて方が……
[思考は既に切り替わっており、周囲の状況は目に入っていない。とうとうとプロットを練り、ん。と顔を上げた>>+12。]
(*6) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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ああ。鷹野は、写真の整理がある、 とかで一度別行動してたんだ。
[写真部のところでわかれた。と 軽い説明をおいて、捲られる暗幕に お。と遠慮なしに顔を向けた。
暗所になれた目には少しまぶしい光に目をすがめたあと、慣れた目に白銀が見えて、ややぎくっ!?と目を丸くする。]
…転んだのか?
[湿布の匂いの出所には納得をしながら、 現在の状況になる事情を尋ねた。]
[なお、しげしげと舞台を覗く視線には遠慮がない。 楽屋裏、というのもまた見たい部分だった。]
(*7) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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/*[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ]
(-8) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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… 少しいいか? [楽屋裏の方を見たい。と 灯りの方を指差して、 ススムに許可を求める視線を送った。]
(*8) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[──と、おばけ屋敷内に響く明るい声に、 若干、ぎょっとして身を引いた>>+52。]
(どうしてこいつはこれで……)
["早乙女スピカ"の作者イメージとのギャップに、 つい、そう思ってしまう。 自分については、思い切り棚あげだった。]
……
[転んで怪我する勢いで追いかけていたのか。と、 キリリとした報告には、内心でつっこみをいれざるをえなかった。]
(*9) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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いや、昔の恋について少し
[通路にいるのも邪魔かと、頭を下げて裏方の方へ顔を出す。 話していたのは、そこの幽霊(から発展した書生と娘)の恋の話だったが、主語がぬけていればどう聞こえたかは知れない。]
──ん
[と、校内を流れるイベントの放送に、 そんな時間かと顔を上げた。]
(*10) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[確か書道部のパフォーマンスは、たしか鷹野も見にいきたいといっていたはずだ。と、目の前でそわそわとしているマユミをみやって足に貼られた湿布を見る。]
白銀も見に行くか?
[白銀にそう聞いたのに、特に他意はない。移動先が同じなら 丁度いいか。と思ったくらいのものだ。]
(*11) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[それとも、白銀のことだ。ススムの交代時間によるだろうか。と そちらを見やれば、丁度、ススムにも交代のタイミングがきたようだった(と忍崎には見えた)>>+54。]
…… なあ、白銀
[他に聞かれぬように、声量を落として ススムがウィッグを渡す間に、 一年生の新聞部員の名前を呼んだ。]
(*12) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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純粋に疑問だったんだが……
なんでまた、ススムを追いかけるんだ?
[有名度や目立ち方で言えば、氷見山あたりの方が上だろう。 ススムを追う理由がわかれば、立ち回りやすいかもしれない──という意味もあり、一応、当人には聞こえないように声を抑えて、ひとつ疑問を向け]
(*13) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[ただ、その問いの答えが帰る前にか、ススムが戻り、転んだのだという説明には、やっぱりか。と軽く頷く>>+55。]
…身体は資本だぞ
[取材のためにもだが、締め切りとのレースにもだ──。と、までは口にはしなかったが、心配じみた声をかけて、ススムからきたアイコンタクトに、しっかりとひとつわかっていると頷いた>>+55。]
(*14) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[恋の話、を白銀がどう捉えたかはさておいて、 移動するか、との話に軽く頷く。 楽屋裏は見たりないとはいえ、書道部のパフォーマンスは 見逃してしまえばもう見られないものだ。]
ああ。保の晴れ舞台だしな
[折角なのだし見にいってやろうと思う。と、伝えて楽屋側から 元の暗い道へと長身を*戻した*。]
(*15) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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──おばけ屋敷──
…
[>>+59 どちらの、と言われたならば、井戸子一択であり、 自然視線と指はススム(の衣装)に向いた。]
(*21) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[問いに戻る語るつもり満々の返事には >>+60、]
(原稿用紙……? ……!
それはつまり、作品で語る…… ということか?!)
[と、彼女の正体を知るゆえに、 ぎくりとした。]
い、いやっ ……
[その方向から感づかれる可能性は考えていなかった──と、 些か慌てて、瞬過視線を逸らし、思案の間を持ったのち]
(*22) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[くっ、と僅かに悔しげな敗北の声を漏らし、]
… 。2…いや、30枚くらいでどうだろうか。
[語るだけにしては多すぎる枚数をあげた。 当初の目的達成にひたはしる性質と現実を参考にした早乙女スピカの作品を見たいという気持ちとが合わさった結果だったが、 鷹野がいれば「多いよ!」とざっくりつっこんでくれたことだろう。]
(*23) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[──と、しかしそうこうしている間にも当然時間は進む。]
しかし、流石に今は難しいな
[流石に原稿用紙30枚に及ぶ話を今聞く時間はなく、 移動するかという運びになり、ススムと白銀、 各々と連れ立って、第二体育館に向かうことになった。]
(*24) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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ジェームスは、ポケットから携帯を取り出す。
2014/11/18(Tue) 14時半頃
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──人楼高校、学内廊下──
[──身長に見合った大きな手が、 画面と文字が大きいシルバー用の携帯のキーを ぽち…、ぽち…。とぎこちなく打つ。]
… … …
[ややも背中を丸めて、ぶつぶつと小声を溢しながら、 体格差で余計小さく見える携帯の画面にメールを入力していく。]
(30) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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TO:鷹野
件名: (non title) 本文:
書道部の イベントに いく
(*25) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[不器用、というわけではないが機械全般が大概不得手な忍崎の携帯は、通話とメールができるだけのごくシンプルなものだ。]
い、く ……、と
[その上、一文字が大きいせいで、画面に表示できる文字数に 限りがある。ゆえに打つメールは基本短い上、妙にカタコト感が漂っていた。]
(31) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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ジェームスは、送信画面から顔を上げ、
2014/11/18(Tue) 14時半頃
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…………
(しかし、行く と、いうか──)
(32) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[また、当人の打つ速度自体も遅いため]
……ついたな
[文章を打ち終わり顔を上げたときには、 おばけ屋敷で行き会ったススムや白銀から少し遅れて、 第二体育館が既に見えるところまで*到着していた*。]
(33) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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──第二体育館、書道部パフォーマンス──
[そうして、忍崎が体育館の中に滑り込めたのは、 栗栖が開始の口上を述べる少し手前だった。
この後音響もやるらしい放送部に、栗栖がマイクが戻されるタイミングで一度携帯と周囲を確認はしたが、知り合いの姿を見つける前に、書道部たちがさっと配置についた。]
(来ているなら後で合流できるか)
[客席側でいつまでも移動しているのも悪い気がして、目の前の書道部に視線を戻す。
けれど、そんなことを頭の隅だけでも考えていられたのは、 本当に、最初の最初だけだった。]
(34) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[書道部の部員達が筆を持ち、渋い音楽に合わせて、 白い紙の上に色が乗せられていく。
それはやがて空と山と海の姿を現した。
筆を持つ部員も音楽にあわせて入れ替わり はいっ!!!と珍しい大声で掛け声をかけ 保が部長のゴロウと並び筆を走らせる。
部長とサボりがちとはいえ、 書道部のエースの達筆はさすがだった。
それに加えても身体全身を使ったパフォーマンスは 観客たちの目をすっかり釘付けにしていた。]
(35) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[体育館に集まっている人数はそれなりに多く、 中には妙にカラフルな特攻服を着た一団の姿もあった。]
(すごいな)
[純粋に感心しながら、中央に書かれる大きな「祭」の字を 見下ろす。こういうときは、背が高いのが役に立つ。 すごいな。ともう一度内心で繰り返す。
書道部のひとつのことに向けて全員で向かっている熱気は、 自然と、目と心を奪うものだった。──いいな。と思う。]
(36) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[感心してみている間にも、栗栖がてんってんっと赤で点を落としていく。
その途中、観客へのサービスだろうか、 観客席に栗栖の視線が投げられた。
紙の上には、でんっ とこれまでに比べ 斜めに滑った勢いのある点が残される。
締めの表現だろうか。
そう思っていれば、部員の手で明るい花火の中心になった他の点とは違い、そこにはどうやら保が向かうようだった。]
(37) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[栗栖が書いた勢いのある赤い点にあわせて、 保が黒筆で「日本」の 日 を書いていく。
おお。そういう演出だったのか。と、 至極素直に納得して頷いた。
勢いのある字体は、保にしては少し珍しい。と思いはしたが、 栗栖の書いた一筆にあわせたのだろう。 「合作」というものは、そういうものなのかもしれない。
完成した全体の作品に違和感はなく、 ソイヤ!の掛け声と共に、 ゴロウが書いた「祭」の下に「大漁」と 栗栖が大きく書き上げていく。
今、紙の上にいるのは保と栗栖の二人で、 その二人もほぼ同時に一筆を仕上げた。]
(38) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[駆けでてきた一年生が、紙にとんっと判を押す。それと共に、 栗栖がよく通る声で、はいっ!と掛け声をかけ、]
────。
[そこで ぴたり と、これまでの6分間、 休まず動いていた紙の上が静まる。]
(39) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[演技を終えた呼吸音が聞こえるかどうか。 そんな静けさの後、ありがとうございました!と 大きく終了の声が上がる。]
…
[一息をついて、ぱち、と手を叩く。
拍手の音がひとつあがって、それにつられたように、 ぱち、ぱち、ぱち と音が連なり、
やがて体育館一杯にふくれた大きな拍手が、
書道部に向けて*送られた*。]
(40) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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──第二体育館、書道部パフォーマンス終了後──
[拍手で、演技の本番中に張り詰めていた緊張感は少しゆるむ。体力のない保がその場に座り込むのが見える。
あれは夏の書道パフォーマンス甲子園に向けてだったが、 筋トレ特訓で一時客用の布団と一室が保用になっていた時期を思い出せば、よくがんばったな。という気がわいた。]
(そういえば、 鷹野は間に合ったか?)
[これは、あいつも見れているといいな。と、 そんなことを考えて、再度左右を見渡す。]
(44) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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