162 絶望と後悔と懺悔と
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/* ちょwwwwwwww
ありがとうとか言ってるよ私。 恥かしいよ。
(-4) 2014/02/22(Sat) 04時半頃
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[何故人間を殺すのかと消える意識の中で問われ>>8:125 彼らがあげる悲鳴や命乞いや呪詛が愉しいからだと 答えれば、ジャニスはどんな顔をするだろう。
酷く歪んだ顔を見せてくれる筈だ。
それが残念だと、また口元を歪めた……つもりだ**]
(0) 2014/02/22(Sat) 04時半頃
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− 昔語り − [遥か昔。 鬼と人の時の流れは違う。
それでも初めて己の存在を意識した頃は まだ他の鬼の膝ほどの背丈の子供だった。
だがその頃からその子鬼は始祖であった。
周囲の鬼達が傅かれ育つ中、家畜に興味を持った事もあった。
だが家畜に声を掛けても、 壊れているのか引き攣った笑いと怯えた喉ではまともに 会話を重ねる事も出来なかった。
奇声を上げて襲いかかって来る家畜もいた。 容易く退けたけれど、その時に気付く。
死の間際に、憎悪の中でしか、 家畜はこちらに言葉を向けないのだと]
(20) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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[この悲鳴や断末魔、号泣がこちらに向けられた言葉。
異口同音に零れるそれしか、聴く事が出来ない事に 気付いたのはいつの事か。
それなら少しでも変わった悲鳴を聴いてみたい。 苦しむ声を聴いていたい。
それを愉しみとするようになったのが、いつの事か。 昔過ぎて覚えていない。
鬼も畏れるだけで、ホリー以外はまともな会話にも ならなかった]
(21) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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[だから おそらく この5年が 何より 愉しかったのだ]
(*3) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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[多くの命と心の犠牲を愉しんで来た鬼は落ちた。
口元に浮かぶ笑みが、己の死すら愉しんだ以外に 何かあったのか、それはもう誰も知らない**]
(22) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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[ただ、もし。 冷たくなった己の骸を抱く零瑠を知る事が出来れば]
珍しい奴だ。 だが、悪くない。
[その腕の中。温もりに微かに微笑みを見せただろうか**]
(*4) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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