304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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― 少し回想 ― [猫頭の人に驚いて立ち直れば、その人は元気だな?なんて言ってくる。>>3:166 流石に貴方にびっくりしたんです! とは言えない。] は、はい! 元気が取り柄です!
[なんて返しておいた。
後に赤いフードの人が笑って名指ししたから、猫頭の人がジャーディンさんという名だとわかった。>>3:154 あ、なんちゃらの貴公子さんって確かそんな名前だった気がする。友達が騒いでたのをやっと思い出す。え、あの人着ぐるみ着るお茶目な人だったんだ。……噂だけじゃ人は本当わからないものだな……。なんて当たり前の事をしみじみ思ったのだった。]
(2) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[ロイエちゃんに似合う、なんて言われちゃうとそんな気がしてきちゃうなー。>>3:187 こんな大人っぽい赤なのに。 バラよりスイトピーか。なんか可愛いな、それ。]
ありがとう!
[改良なんてしてない天然の笑顔で目いっぱい返した。]
(3) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[結果が出て、ロイエちゃんが選ばれればやっぱり! となる。 私の友達やっぱすごい! って内心どやってみる。そんなロイエちゃんはフェルゼ君と……会話を始めた。>>3:193
え、待って、一寸待って。 えーとえーと? つまり、私が気づいてなかっただけで二人はそういう雰囲気であって?
……そっか、ロイエちゃんは一番の人が出来たのか。なんてちょっと内心寂しく。 しかし相手がフェルゼ君じゃ文句も出ないのだった。
ちょっとぽかーん、としてたらぎゅっと抱きしめられた。>>3:222 我に返って私もぎゅっと抱きしめ返す。]
大丈夫! またすぐ会えるよ! 向こういって会えたらピスティオ先輩に餡バタサンド美味しかったですってよろしくね!
[いつものノリの私でグッと親指を立てた。 湿っぽいのはやっぱり苦手だし、折角帰れるんだから笑ってほしかった。]
(4) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[幽霊のシメオン先輩もまた、満足してくれたみたいだった。>>3:#13 よかったよかった。
消える二人に放課後バイバイってやるノリで手を振って見送る。
寂しいねって声が届いた。>>1]
……ん。
[ほんの少し。子供の頃転校する時は置いていく側で、知らなかったもの。 おいて行かれる側はこんな気持ちなのかな。いや、これ本当今生の別れとかじゃないけど。 あと少しだけ、二人が遠くに行っちゃったような寂しさもひっそり。
そんな顔は見せないよう伏せておく。遠目から見てた誰かの目には入ったかもしれない。>>3:232]
そうだね! でも安心もしたよ。無事に戻ってくれたんだしさ!
[パッと切り替えていつもの私に。私はこれでいいんだ。 しんみりした場を明るくするように。]
(5) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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私達だってその内戻るんだから、すぐ会えるよ。 次も頑張ろうね!
[えいえいおー! って元気に活をいれておいた。]
(6) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[さて、次の幽霊さんは迷子の女の子みたい……。 私は軽く手を挙げた。]
私行っても大丈夫です。帰りたい人います? いたらそっちが優先でいいです。
[積極的に行く! って訳でなく、結果自分になってもいいって反応をしておいた。 そう言って周りの反応を見た。 出来れば体力も心配だしフェルゼ君に……と内心思うけどこういうのは本人の意思が大事だしなぁ。**]
(7) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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あ、はい。レティーシャです。
[かかって来た声に一先ず返事。>>11 あ、まずい。赤フードさん名前なんだっけ。後で誰かに聞こう……。]
そうですね。いたいですよ。
[いたい、いたくないなら後者。 ここまで関わった不思議に最後まで付き合ってみたいって好奇心は確かにある。]
でも、それで泣いてる女の子放置はしませんよ。
[これが一人が帰れる手段じゃなかったら飛び出す勢いで行ったと思う。 自分の好奇心と帰れなくてないている女の子。そんなの天秤にかけるまでもない。**]
(14) 2020/05/24(Sun) 10時半頃
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わかりました。 じゃあ私は今回は先輩か誰かにお任せしますね。
[他人事みたいに思えないって言葉が響いたから。 私は上げた手を下ろすことにした。 そして名前わかってなかったのを分かられてちょっと慌てた。]
ヤニク先輩ですね。覚えました!
[そういえばメルヤ先輩と親しそうに話ししてたな。お友達だったのかー。へー。 ……なんか、それいいな。って心が小さく呟いた。]
(26) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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[入った放送にはちょっとぞわっとして。>>#8 でも私達の中の誰もいかないなんてありえないよね。って切り替える。
(メルヤ先輩はどうなんだろうな……) 無意識にちらっと目線が先輩の方に行く。真剣に考えてそう。>>18 ドレス、orzになる結果みたいだったけど私は良いと思ったんだけどね。 向日葵模様の和ドレス。シメオン先輩は和まで作るとは多才だったんだな……。
なおその服を着せた妄想させられてたとか、向日葵の言葉は無論私も知らない。>>3:142
無意識に目がいって。なんか足元がまたふわふわした感じがした。]
……ヤニク先輩っていつもあんな感じなんですか?
[大丈夫か、って心配する声に私も心配になった。>>25 *]
(28) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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そうですか。
[内心を見透かされたようでなんか照れた。>>32 いや、自分がわかりやすいのもわかってるけどさ。 なんか微笑ましく見られてる気がする。ううう。]
え!? 私噂になっているんです? ちょっ! あの! 次聞いたら顔は並みに訂正しておいてください!
[思いがけない言葉に顔が真っ赤になった。 期待されて見られたら…と思うと流石に恥ずかしい。卑下する気はないけど、可愛いと言われて肯定出来るほどでもなかった。]
(48) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[メルヤ先輩の歯切れ悪い言葉にやっぱりヤニク先輩が心配になる。>>45 先輩だって友達が心配だろうに。は私の心配をしてくれた。 ……やっぱいい人だよなぁ。この人。]
はい、友達です! でも大丈夫ですよ。帰ったら会えますし、今はこの状況楽しんでますから……って不謹慎ですかね?
[いつも通りにあははーって笑う。]
先輩こそ、色々ありましたし大丈夫です? 怪我が痛むとか、友達が心配とか。……なにかあったら一人で抱えないでくださいね?
[先輩はいい人だから。自分より私を心配してくれたから。だから私も先輩を心配したい。*]
(49) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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やややややや!! なんでそうなるんですか!! 並みです!並盛ですー!!
[ヤニク先輩! なんでそうなるんですかー! 真っ赤になりながら謎の言葉で必死にそれはやめてください! と抵抗したのであった。>>56]
(63) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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[正直不謹慎を肯定されてもしょうがないような私の言動を先輩は肯定してくれた。 ……顔が熱い。なんでかいっぱいあつい。 優しい顔してありがとって笑う顔が目にやきつく。
鼓動がはやい。]
…そうですか。
[顔中。指先まで熱くなって、俯いてそう返すのが精一杯だった。]
(64) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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[どのタイミングだか。貴公子さんもとい、猫の被り物さん、もといジャーディン先輩が声をかけたタイミングで私はメルヤ先輩との話を切り上げいってどうぞ、って譲った。>>55 これ以上は心臓がもたない。
加えて我らが一年の騎士様が出て行ったのが気になったから。>>44 失礼しますって被服室を出ていく。
友達だから。お節介でも放っておくという選択肢はなかった。 しかし行先がわからない。ゆえに! 放送委員らしくフェルゼ君フェルゼ君、いましたらお返事くださいー!って放送のような言葉を繰り返し探し回るんだ。**]
(66) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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/* デフォ投票はジャーディン先輩! 中の人現在萌え殺され中……(ぱたん)
(-27) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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[先輩の続いた言葉に、今度こそ言葉が出なくなった。>>65 そんな風に言ってくれるのが、ただただ嬉しくて。胸がつまる。 余計だろう、って言葉に必死に首を振る。]
……うれしい、です。
[なんとか紡いだのは小さな言葉一つ。 泣きそうな声を上手く隠せた自信はなかった。**]
(71) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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ダメだぁ! いない!!
[肩で息をする。懐中電灯は無論もっていたけど、メルヤ先輩の心配は的中してます……。>>65 突っ走りつつ更に人を探しながら走ったせいで、物にぶつかって。また赤い跡を増やしました。はい。あれ、私本当先輩に言い当てられてばっかり…?
気づいたら校庭まできていた。 ポーチュラカちゃんがたたずんでいる木の元まで行ってみる。 私が連れて帰る訳じゃないけど、話しかける位いいよね? こんにちは、って挨拶したらこっちを見てくれた。 一人でこんな場所で待っていたらきっと寂しいよね。]
お姉ちゃんが、お歌、歌ってあげる。
[芸は身を助ける! わりと上手いって自画自賛出来るんだから。 フェルゼ君だって最終的にはここ来るだろうし(多分)その時話す機会をもてばいい。
歌い始めたのは星に願いを。 ゆったりしたメロディーで、遠く、遠くに声を飛ばすように。 暫く特徴的な声の歌は、その場で響いていた。**]
(98) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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/* >>84 ジャーディンさん、ありがとうございます 二人の会話もえもえ眺めさせて頂きました!
先輩に意地悪やめられたら…熱を測りそうだな←
(-40) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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[つかれた。 誰かしらくるかなー? と思ってたけど、そうでもない。早すぎた。 まぁでもポーラチュカちゃんが少しでも楽しんでくれたならいっか。
お目当ての人が近くを通ったのも、声をかけられなかったのもつゆ知らず。>>103
今日どうするにしても、ただ無言で出て行って心配した、と言いたい。 手をあげるなら、彼女を連れて行ってくれるなら。それはそれで安心したと思う。 他の人もそうだけど、フェルゼ君だって優しい人だし。 いかないなら行かないでそれもフェルゼ君らしいと思うかな。]
ばぁか
[ちょっと泣きそうになって地面の桜を蹴り上げた。*]
(113) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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わわっ!?
[丁度区切りをつけて桜をけりあげたら、えーと確かウィレム先輩って呼ばれてたかな。その人がいた。]
どうも、ありがとうございます。
[いじけていたのは表に出さず。いつも通りににぱっと。*]
(117) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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いえいえ、どうせなら一緒に歌ってもよかったんですよ?
[合唱部として聞かせれない歌を歌っていたなんてことはない。 大丈夫、と笑う。]
……そうですね。
[結局誰になるんだろう? ヤニク先輩なのかな?]
(122) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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[なんてことを考えていたらまさに、その先輩がきた。>>120]
そうですか。 わかりました! 道中お気を付けて! また学校であったら仲良くしてくださいね!
[ポーチュラカちゃんへの道をあけるようにそっと移動した。*]
(123) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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[ちゃんとポーチュラカちゃんが笑ったのに安堵した。 彼女にもバイバイって手を振る。
他の人はこないのかな? フェルゼ君がきたら……とりあえず心配したと言おう。そうしよう。 別れまでの暫しの時間。私は彼女とヤニク先輩を見守るようにここにいた。**]
(135) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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[ふと、聞き慣れた声に振り向けば…散々探し尽くした人を見つけた。]
ふぇーるーぜーくーん!! 私探した! 黙っていなくなったから探し回ったんだよ! 心配した!!
[素直に謝られると、何も言えなくなる。>>140 元より怒りが持続する方でもない。]
もー……。まぁ私も勝手に探してたんだし、いいことにする。 でも、次やったらもっっっと怒るからねっ!
[相手を見上げる小さな体で迫力ないのは知ってる。でも精一杯言っておいたのだった。**]
(143) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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