266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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[少しずつ視界が晴れていく。 そこには酔い潰れた白蛇が。犬神によって切られた跡はない。]
あー…なんだ? なんで蛇は寝ておるんだ?
[まぁよいか、とふらふら歩き白狐を探す。 それは白蛇によってきちんと守られていたようで。]
おぉ!すごいぞ!約束を守ったのか!
[けらけら笑い毛玉を回収。 あとでちゃんと乾かさねば。]
(1) 2017/04/29(Sat) 10時頃
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[ようやく半分だけ開けた視界で酒を探す。辺り一面酒だらけで鼻が効かないのだ。 酒は見つけたがその中心には狸。>>0]
お藤が無礼講と言ったのになんで礼儀正しく飲んでるんだッッッと!
[背後を取った犬神は狸をむんずと掴み、振り上げる。 笑い上戸にからみ酒。]
かははは!さぁさ、鬼と狐の化け勝負にでも混ざってこい!**
(2) 2017/04/29(Sat) 10時頃
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うむ、良い飛び具合だ。
[狸が何か言ってた>>5が、すでに意識は足元の酒に。 鞠尾の呑みかけだろう酒を一気に煽る。 そこに近寄る白路。>>9]
何って…ただじゃれついてただけだろう。 久しぶりの楽しい宴会だ。寝るには惜しいのさ!
[その会話の間にも空を行き交う豆狸。 それの愉快な風景を肴にもう一杯を喉に流す。]
愉快だ愉快だ! 狐も狸と共に鞠になればいいんだけどなぁ…。
(15) 2017/04/30(Sun) 17時半頃
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[寝るつもりはないが、みなが毛玉になればさぞ寝心地がいいだろう。 見れば先程の炎で服はぼろぼろ。肌も見えてる。 暖かい毛皮があれば……。]
そうだ……狐を毬に、布団にしてやろう! 毛玉はいくらあっても良い!くはは!くははははは!
[はだけた胸元に子狐をしまい込む。 潰れた顔はすでに復活。 再び手足は獣のそれと化し、白路を睨む狂酔犬は]
おとなしく…私の枕になれェッ!
[扇を腕ごと焼かんと口の端から火花を見せた。]
(16) 2017/04/30(Sun) 18時半頃
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/* なにやら平和的な戦いをしている。 オアシスだ…。
(-4) 2017/04/30(Sun) 22時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2017/04/30(Sun) 23時頃
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[飛んできた扇は吐かれた炎で灰へと変わる。]
ッ!!
[その一瞬、犬は足を払われ世界が回る。 それも炎に包まれた。 口から猛火が吐き出されたまま回わされてしまったのだった。]
(45) 2017/04/30(Sun) 23時半頃
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[自らの炎で視界は奪われたが相手はどうだろう。 犬の着物はさらに短く。 そんな中考えるのは、
動きやすくなったがこれ以上短くなっては毛玉が零れるなァ。 と。]
(49) 2017/04/30(Sun) 23時半頃
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[以外にも白磁の攻撃はなく、受け身を取り難なく地面に着地した。 狐はどこだと見渡せば――]
白い布団じゃないか!
[岩に激突し悶えている。>>51]
(54) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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[以外にも白磁の攻撃はなく、受け身を取り難なく地面に着地した。 狐はどこだと見渡せば――]
白い布団じゃないか!
[――岩に激突し悶えている。>>51 そしてもうすでにこの犬には正気はなかった。]
(56) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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念願の布団だ!枕だ!そこを動くなアァ!
[犬は四つ足で駆け出す。 目に映るのは一つだけ。 そこにいる布団、もとい白路の元へ大きく跳躍した。]
(57) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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