91 時計館の魔女 ―始―
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[ カミーユはヤニクに向かって「占い師に何か因縁でもあるんですか?」と、直裁的に問う。>>450 ヤニクは曖昧に、「まぁ、見たことはある」と答えた。>>461
...はヴェスパタインに言った。]
唐突で、失礼に思われるかもしれませんが……。 わたし、あなたのお名前を知っています。
(0) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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/* ミケ>>@0 タイミングがああ!
はい、頑張ります。お風呂で、少しでもエロスを出せるように……って、期待されるようなものではないんですが><。 */
(*0) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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/* ミケ>>@1 ガチ村で遺言に失敗した気持ちです……orz */
(*1) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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/* ミケ>>@2 いえ、大浴場です。 え、いきなりキリング・シーンですか?
まだ細かく書けていないのですが……てっきり、明日の昼ごろ投下でいいのだと思っていました。 うわ、すみません!
というか、ここからどうやってもつなげられません!! */
(*2) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/* ごめんなさい〜〜〜!!! すごい勘違いを! 皆さんのロールが夜に進んでから、それに合わせるのだと。 あああ……orz */
(*3) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/* 本当に!!! すみません!! 食事している場合じゃなかったんですね……。 申し訳ありません。 */
(*4) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/* 申し訳ないです……自分だけでも、先に時間軸を進めておくべきだったんですね……。 大広間を切り上げて、時間を進めます。
ご迷惑をおかけして、本当にすみませんでした。 */
(*5) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/* あわわわ、皆さん、待っておられたんですね。ごめんなさい! */
(*6) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[ ...はヴェスパタインに話を続けた。]
家族があなたのランタンを買い求め、大層、気に入ったものですから……。 確か、お祖父様も有名な職人でいらっしゃったのでは。 密かにコレクションする好事家もいたと聞きましたけれど……。
(4) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/* 気まずい……。 ごめんなさい、村建てさんも皆さんも! */
(-9) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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/* ヴェスさんの反応をもらったら、席を立って自室へ、それから魔女様にお手紙書いて、キリングロールへ突入しますね。 ご迷惑をおかけして、すみません。 */
(*7) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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― 大広間 ―
[ ランタン職人の控えめな言葉>>13 に...は微笑んだ。]
ご謙遜を……。 あなたのランタンを、家族はとても大事にしています。 特別なディナーや、内輪のパーティーだけに灯される宝物ですよ。
ここでお会いできるとは、思ってもみませんでした。
(16) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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― 大広間→客間、2-6 ―
[ ゆっくりしたペースで進められた大広間での会話後、...は疲れを理由に自室へと戻った。]
(20) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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[ ...が食事をしていないことに、誰も気づかなかったようだ。]
(*8) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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― 客間、2-6 ―
[ 自室へ入ると、...は備え付けの便箋にペンを走らせる。
――今夜、12時、お待ちしています――
丁寧に折りたたんで封筒に入れたそれを、...は持ち上げてまじまじと見る。 それから、紙飛行機のように飛ばした、
はず、だったが。
封筒はカーペットに落ちることなく、消えた。それこそ、相手が間違いなくメッセージを受け取ったという証拠だった。]
(*9) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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/* 本当に申し訳ありませんでした! 頑張って辻褄を合わせますので、回収、よろしくお願いします。 */
(*10) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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― 客間、2-6 ―
[ 午前0時の鐘は今夜も鳴り響いた。 同時に、魔女が姿を現す。空間が歪んで見えたのは一瞬。 見る者の驚きが、鈍重な反応にしかならないほどの、華麗な魔法だった。
...は読書用の椅子に腰かけていた。その膝には、図書室で選んだ分厚い専門書。 だが、読書中にしては服装が合っていない。
...は白いバスローブ姿だった。日中は結い上げている金髪が、肩から無造作に落ちている。良家の子女が、誰かと会ういでたちではない。]
時間にぴったりなのね。ちょっと待って。
[ ...は慌てず、椅子に坐ったまま魔女を制した。落ちついた手つきで栞をはさみ、本をテーブルに置く。 それから、一呼吸し、眼を閉じた。
ゆら、と上体が後ろへ動いた。]
(*11) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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[ ...が頭を振った。テーブルに肘をついて身体を支えながら。]
……もう! だから、時間がないと言ったのに。
[ いらだちの混じった声でつぶやく。頭痛を払うように、再度、頭を振った。いつもの、品のよいしぐさではなかった。
魔女を見やる眼も冷静だ。]
ごめんなさい、こちらの事情ね。 ……有名な魔女をお待たせするなんて、失礼だったかしら?
(*12) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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[ 相手のいらえに、...は笑みを浮かべた。]
ええ、いろいろと……複雑なのよ。あなたは知っているでしょう?
[ 立ち上がり、魔女に近づいた。]
そうだ! お願いがあるの。 ……いいえ、ゲーム用の“お願い”ではなくて。
いわば、おねだりかしら。 魔法を見たいのよ。こんな機会、2度あるものじゃないでしょう?
(*13) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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[ 屈託のない笑顔を向ける。]
本当に? 嬉しい。 だって、自分の身体で魔法を体験できるんだもの。
私を移動させて欲しいの、魔法の力で。
大浴場があると聞いたわ。 ミケは得意そうだった。古代ローマ式の、いつでもお湯がたっぷりの浴場だと。壁のタイルも、床のモザイクも見事な細工だと。
[ からかう魔女に、...は腕を組んで不満を伝える。]
仕方がないでしょう、お嬢さん育ちだもの……。 男性と同じ浴室に、入れるわけがない。
(*14) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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……え、そうなの? 女性用もある? ああ、でも別室なのね。古代ローマでもそうだったのよ。時代が下がってから、だけど。 最初は時間制だった。午前中と午後で、利用客を分けていたの。
[ ...は腕組みを解き、胸の前に落ちてきた髪を肩の後ろへやった。 白いバスローブから、袖口と胸元の素肌がわずかにのぞく。]
(*15) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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[ 魔女に指摘され、...は後ずさった。視線を落とし、口ごもる。]
ええ、下は、何も……。 わかっているでしょう、言わせないで。
そうよ、準備していた、の!
……ちょっと待って、言わせたからには……。
(*16) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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― 大浴場 ―
[ ...が口を開いたその瞬間、移動していた。
床一面の広い湯船には、なみなみと湯が満たされ。 白い湯気に曇る壁には、古代ローマの神を模した彫像が並び。
頭上からは、月光が斜めに差し込んでいた。天井は半分しかないうえ、壁も一面が扉のように開けられている。]
(*17) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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[ しばし、...は呆然としていた。 それから、興味深そうに浴場を見回し、壁際の彫像や、天井を支える太い柱に近づく。溢れる湯を気にもとめず、床にしゃがみ込んで、モザイクとタイルを細い指先で確認した。]
すごいわ……。
[ つぶやいて顔を上げ、魔女に感嘆の意思を伝える。]
すばらしいわ。頼んでよかった。すごいものを見せてもらえた。 ありがとう。
[ ...はにっこりと微笑んだ。]
……では、合図を始めましょうか。
(*18) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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[ ...はバスローブを床に落とした。 青みを帯びた月光の中に、白い裸身が浮かび上がる。
痩せてはいても、若い女性の一糸まとわぬ肉体は、その趣味があるという魔女を満足させただろうか。
たとえ、
一瞬 で も。]
(*19) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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― 大浴場 ―
[ 魔女の喉笛めがけて飛びかかったのは、狼だった。相手の反応を無視し、その牙を首に突き立てる。
後ろ向きに倒れた魔女のドレスを、湯船から溢れた湯が濡らした。
否、風もないのに、湯は波打っていた。まるで、それ自体が生き物のごとくうねり、床を走る。 白い湯気も意思を持ったかのようだ。狼の攻撃に合わせて、その濃度を変える。]
(31) 2012/05/21(Mon) 04時頃
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[ 伸ばされた魔女の腕が空をつかんだ。 その瞳は最後に、古代ローマの神を模した彫像を見ただろうか。壁際に並べられた、12神の姿を。
タイルとモザイクで飾られた浴場の床に、血だまりが広がる。 しかし、それも長い時間ではなかった。波打つ湯が湯船を越え、魔女の血を洗い流していく。
この空間を支配している魔女さえ、血は赤い。無力な人間と同じなのだ。]
(32) 2012/05/21(Mon) 04時頃
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[ 青みを帯びた月光が、狼の背中を照らす。
大浴場の天井の半分と壁の一面は開閉式になっている。大きく開けられた天窓と扉にも似たそこから、湯気は外へ出ない。外気は入ってこない。
月光だけが、この魔法の空間を通過していた。]
(33) 2012/05/21(Mon) 04時頃
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[ 動かなくなった魔女に覆いかぶさっていた狼は、牙でドレスを裂き、爪で邪魔な布切れをのけると、あらわになった白い腹部に、改めてかぶりつく。
温もりのある内臓のうち、狼が一番に選んだのは肝臓。ぬめる赤い塊を、がつがつと一気食いした。
それから、他の内臓をいくつか食い散らかし、湯に濡れてしぼんだドレスの下の脚にかぶりついた。 筋肉の詰まった女の太腿は、人間の男には別の意味で“美味”と表現されるだろうが、食欲に支配された狼には意味も意図もない。腹を満たすため、ひたすら喰らい続けた。]
(34) 2012/05/21(Mon) 04時半頃
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[ 2本目の太腿をその大きな口に収めたころには、勢いが落ちていた。満腹したのだ。
狼はそれでも、しばらくは足首をかじっていた。骨を砕き、床に落としては前肢で転がしたが、やがて鈍い動作で浴場をうろうろし始めた。
床には湯が溢れ続け、魔女の血をすっかり洗い流していたが、狼の口の周りは血まみれだ。 濡れた前肢を舐め、毛づくろいをしかけるが、床の湯が気になるのか、落ちつかない。]
(35) 2012/05/21(Mon) 04時半頃
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