167 あの、春の日
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― うさぎ小屋 ―
ごめんねー、急にわがまま言って。
[今日から寮を出るまでの間、毎日うさぎの世話をしたいと後輩の生物部部長に言ったのは、つい3日前のこと。
「春休みの当番シフトはもう決めてたのにー」とぶーぶー言う部長殿を、別に一人でやりたいって訳じゃないし、おれを加えるみたいな感じで大丈夫だからー、となだめたのが功を奏したらしく、部長が各部員に話を通してくれたのだった]
(22) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[今日の担当者は1年生の二人。一年間一緒に活動しただけあって、それなりに打ち解けているつもりではあったが、やはり先輩から自分の動きが見られているのは、多少動きづらいというのはあるらしく、動きがどことなくキビキビしているようで硬いような?
――やっぱり、邪魔だったかなぁ……。
そんなことを思っていたら、少しまん丸とした白兎が足元に擦り寄ってきた]
んー、どうした? ちょっと太ったみたいだけど、おまえ最近食いすぎなんじゃないのー? って、うそうそ冗談だって。
[しゃがみこんで鼻先をつんつんしながらからかうと、怒ったようにこちらの膝に飛び乗ってきた。
人間の言葉が分かるはずはないのだが、ごめんごめん、となだめるように頭を撫でる]
(24) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[餌入れは、水を張ったものと、干し草と干し野菜を入れたものとを用意して、うさぎが餌に集中している間に、小屋の隅々を掃除をしていく。
3年間で自分には慣れた作業ではあるが、あまり手伝いすぎても恐縮されるとあって、大変そうなところだけ手伝い、あとは後輩部員達の動きを眺めてアドバイスをしたり、じゃれてくるうさぎをもふるだけの作業となった]
[後輩達の作業もほとんど終わり、夕方のうさぎの世話のときはどうしようか、などと思っていたら、どこからか犬の鳴き声>>15が聞こえた気がした。
――寮の裏庭のほう? ……いや、ここまで聞こえるはずないし
などと思案しつつも、やはり動物好きな男には、気になって仕方ないようで]
ごめん、おれ、ちょっと行ってくる。
[そう断りを入れたら、ぽかんとした後輩二人を置いて寮の裏庭へと駆けていく。 きっと、呆れられただろうなぁとか思いつつも、足はそのまま止まらずに裏庭へと**]
(36) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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― 寮・裏庭 ―
あれー、たしかこのあたりから、鳴き声がした気がするんだけどなぁ。
[その場に、先程までいた彼女と白い子犬>>15はいるだろうか。
子犬を見つけることができたなら、嬉々とした表情で子犬を撫で回そうとしただろうが。
しかし、エルゴットがその場にいなければ、男に子犬を見つけることはできなかったろうし、彼女がその場にいても、子犬が隠れてしまっていたら、やはり見つけることはできなかっただろう**]
(46) 2014/03/03(Mon) 06時半頃
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/* 朝読んだら、さすがに投げっぱなし感を否めなかったので、補足描写を……。 エルゴットさん、続きが書きにくくなってたならごめんなさい。
寝る前こそ、ログ精読大事!(´;ω;`)
(-18) 2014/03/03(Mon) 06時半頃
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[あたりをきょろきょろと見渡していると、響いては空気に染み入るひとつの鳴き声>>55
明るい表情でばっと顔を向けると、白い小犬と側で屈んだ少女が一人。 幼馴染のルームメイトの彼女だろうか、と思っていたら、振り向いた顔は、はたして彼女のものだった]
どしたの? 迷子ー?
[小犬に目線を送りつつ笑顔で問いかけたとき、エルゴットはどんな表情をしていただろう。
小犬の側に紙皿に入ったミルクが添えてあるのを見ると、迷い犬にしては用意がいいなとは思いつつも、彼女から返事がもらえたなら、二言三言話しただろうか。
それから、新緑の雑草たちのメロディに合わせるような歩調で小犬に近づいて、その頭を撫で回そうと。 小犬はどんな反応を見せるだろう**]
(57) 2014/03/03(Mon) 20時頃
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……ふーん、そっかぁ。
[同級生なんだし、別に敬語じゃなくてもいいのに、と彼女には何度か言ってみたものの、結局はそのまま変わることなく。
そして、その態度>>60から、明らかに彼女が嘘をついてるだろうことは察するに易かったが、そのことは特に深追いしないことにした]
早くお家が見つかるといいけど。
[小犬に近づきつつこぼした言葉は、彼女の心中を察することができたならば、決して言うことはなかったのだが……]
[しゃがみこんで小犬の頭を撫でながら、そっとエルゴットの方を見遣る。 その表情>>61は、いつも以上に影が落ちたものに見えて]
まぁ、この場所が嫌だったら、すぐにどこかに行っちゃうと思うから、もしここに長くいることがあったら、それは気に入ってるって証拠になるかもねぇ。 ――自由気ままな猫ほどじゃないだろうけど、犬だって忠誠を誓いたいかどうかの判断くらいはするものだから。
[色々と考えながら紡ぎ出した言葉は、少し的外れなものとなったかもしれないが]
(77) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[もし、頭から手を離した瞬間、小犬が慕っているだろうエルゴットの方へと向かったならば、「ずいぶん懐かれたんだねー」と軽く口にしながらも、動物好きの男からしたら、微かな敗北感を覚えたかもしれない。
赤紫と白のコントラストは、普通ではアンバランスなようにも感じるだろうが、エルゴットと小犬の組み合わせは、まるで一つの絵のようにも思えて]
(78) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[その後、エルゴットとはどれくらい話をしただろうか]
――ん?
[ジリヤの心の叫び>>88が聞こえたのか、なんとなく胸騒ぎがして……。 早く食堂に駆けつけなければと、第六感が叫んでいる]
もしよかったら、一緒に食堂に行かない? おれ、朝ごはんまだ食べてないから、お腹すいちゃって。
[あははと笑った瞬間、お腹の虫が盛大な悲鳴をあげた。どうやら、本当に空腹らしい。
エルゴットを誘ってみたが、彼女は一緒に来てくれるだろうか]
(104) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[伏し目がちに、胸の辺りに小さなこぶしを握る姿>>112は痛々しくて。 やはり失言だったかと思うと、その後に出てきた発言>>77は多分に焦りの感情が混ざって、うまい言葉にならなかった気がするが]
ん? どういたしまして?
[何に対するお礼かは分からず疑問符を浮かべるが、少しだけ顔に色味が戻ったようで、心の中で安堵のため息をつく]
(140) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[エルゴットの足元でくるくる回る小犬と、彼女の泣きそうな笑顔。>>115 その違和はすごく大きくて。
もしかして犬を飼えない事情でもあるのだろうか。
ふとそんな考えが過ぎる。こうして犬と一緒にいるわけだから、アレルギーではないだろうし、彼女の家庭事情のことは……よくは知らない。とりわけ、家庭の話が出たときの雰囲気を見ると、あまりむやみに立ち入ってもよくないだろうと思っていたから]
(142) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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― 寮・裏庭→寮・廊下 ―
あ、エルゴットもまだなんだ。
[一緒に食堂に来てくれるようで、促すようににっこりと微笑んでいたら、小犬を抱える姿>>115に、やや目を丸くして]
あー、どうだろうねぇ。寮母さんに見つかったら怒られるかもだけどー……。
[腕を組んで首を傾げつつ、5分間考えてから]
うーん、こっそり連れていけば大丈夫、かな?
[ちらっと目をやると、小犬もエルゴット胸元に丸まって、離れたくなさそうにも。 それなら、ここに残そうとしても、いずれついてくるに違いないと判断して]
[「じゃあ行こっか」と、腕白な子どもがするような、悪戯っぽい笑みを浮かべながら、寮の中へと足を踏み入れる。 こっそりひっそり、あまり人に見つからないようにスタスタと。 が、もしかしたら廊下で話している面々とは出会ってしまったかもしれない]
(143) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* うーん、そのまま食堂に行ってしまった方がよかっただろうか……。
むー、難しい。頭ぱーんってなるね。
(-52) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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― 寮・廊下→寮・食堂 ―
[何だかとんでもない話>>131>>137が耳に飛び込んできたなら、一瞬身震いするも、誰からも話しかけられなかったならば、小犬を連れている姿を見られて、あまり騒がれても困るからと、聞こえない振りをしつつ、エルゴットと一緒にさっさと食堂へと向かう。
特に、キャサリンあたりに見つかったなら、絶賛からかわれて厄介なことになりそうだ、などと失礼なことを思っていたら、当の彼女からはばっちり見つかっていた>>149とは露ほども思っていないようで]
……あれ、何か騒がしい?
[食堂では、ジリヤに化粧がほどこされてからの騒ぎは、ひとまずの収束をむかえたようではあるが、雰囲気の熱っぽさが伝わってきたようで]
[みんなが帰省してる時期におかしいなー、と首を傾げつつも、食堂の扉に手をかけた**]
(158) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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― 寮・食堂 ―
[さすがに小犬を抱き抱えながらの注文はマズいだろうと、エルゴットの分も自分が一緒に頼もうか、などと話していたら、幼馴染から声がかかって>>165
何となく、気分が高まっていくのを感じて、そちらへと顔を向けると、化粧を施された彼女の姿が]
……あ、おはよー。 えっと、ジリヤ、でいいんだよね?
[十数秒間見とれた後に出てきた言葉は、何とも気の利いてない言葉で。
化粧をした彼女を見るのは初めてだったか。 普段とは違う色づきの顔立ちの、筆舌に尽くしがたい美しさに、感嘆のため息をついて]
――綺麗、だね。 それに、すごく似合ってる。
[思ったままを口にした言葉は、非常にありきたりなもので。 もっと、凝った言い回しはできないものかと自分では思うこともあるが、残念ながら、男はそんな言葉がパッと浮かぶ頭を持ち合わせてはいないようだ]
(178) 2014/03/04(Tue) 07時頃
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ジェレミーにおけ……?
[ジリヤの隣で何事か話していた彼がこちらに頭を下げたため、笑顔で手を振って答えていたら、ふいに彼女から顔をそらされて>>166
さすがに、ちょっと見すぎだったかなと、反省して頭をポリポリかきながらも]
おけ、オケ……桶? 何の話ー?
[一歩彼らに近づいて、どういった話をしているのだろうと交互に見やる。 どうやら、幼馴染の彼女にだけは、心なしか他の人よりも踏み込んでしまう傾向にあるようだ**]
(179) 2014/03/04(Tue) 07時頃
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うん、ジリヤだよね。 ごめん、あんまり変わったものだから、一瞬びっくりしちゃってさぁ。
[呑気に話しているようではあるが、彼女の拗ねたような口調>>181に、失言だったと後悔はしている。 ただ、同時に膨らんだ頬をつつきたいという衝動も、必死に抑えているところなのだが]
ああ、お化粧か。なるほどねー。
[俯きがちになりながらの声は、多少聞き取りづらかったかもしれないが、さして気にすることもなく]
[彼らの傍らに置かれたメイク道具を見て、そういえば、ジェレミーは演劇部って言ってたっけ、と思い返す。 彼の容貌や雰囲気からいっても、こういったことに詳しくても不思議はなさそうだ]
(184) 2014/03/04(Tue) 14時頃
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[『でも、どうして急に化粧なんか――』
彼女がまた一つ大人に近づいて、自分からまた少し離れた気がして…… けれど、思い浮かんだ言葉は、ゆっくりと飲み込んで]
やっぱり女の子って、ずっと綺麗になりたいものなのかな。
[誤魔化すように零れたのは、ごくありきたりな一般論。
けれど――これ以上離れたくないなと、前に踏み出す足がまた一歩]
(185) 2014/03/04(Tue) 14時頃
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まぁ、たしかに、ずっと化粧しない女の人って、あんまりいない気もするけど。
[ぽつりぽつりと紡がれる彼女の言葉>>193には同意をしつつも、やはりどこか寂しくなって。
けれど、人はいつかは変わるもの。ピーターパンじゃあるまいし、いつまでも子どものままじゃいられないのだ。 自分だっていつかは大人になって――でも、はたしてそのときには、年齢にふさわしい振る舞いができているのだろうか]
[そんな考えに耽っていると、ジリヤが首をこてりと傾げるのも、ましてや彼女の手が自分の脇腹に向かって伸びていることも気づかずに]
――にゃっ?! もー、ここ弱いって、ジリヤも知ってるじゃーん!
[飛び跳ねて奇声をあげると、彼女に向かって口を尖らせる。幼いころから脇腹は急所で、触れられたらいつもこんな反応をしたものだ。 むっとして、何か言い返そうとしたそのとき、]
(196) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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ぐゅうぅ……
[刺激を受けたお腹が再び雄叫びをあげた……。 先ほどまでのむすーっとした感情も忘れて、思わず苦笑を漏らした男を見て、彼女は何と思うだろう。
――ほんの束の間かもしれないが、さっきまでの悩みがはらりと霧散した気がした**]
(197) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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猫じゃないよっ?! ひどいなぁ。不意打ちとか卑怯だしー。
[こういった、楽しそうな笑い声>>209は、いつまでたっても変わらないんだなと感慨に耽りながらも、追撃されそうになるとしっかりと両手で腹回りをガード]
[そんなときに鳴り響いたお腹の音>>197。ジリヤが明らかに笑いを堪えているのが分かって、こんなしまらないタイミングで鳴らなくても……と、腹の虫に文句を言いたくなったが]
……うん、何か持ってくる。
[恥ずかしさやら情けなさやらで、怒る気力も無くなって、しょぼんと沈んだ風船のようになりながらも、お腹をさすりつつカウンターの方へ行こうかと]
[同じくらいのタイミングで、去り行くジェレミー>>199には「じゃあ、また」と手を振りながら、発せられた気障な台詞には、「さすが、イケメンは言うことが違うねー」と口では言いつつも、言いたかった言葉を先を越されたようで、また、その言葉に頬に手を当て俯くジリヤを見ると、内心少し複雑な気分になって]
(216) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[それはカウンターに行く途中だったかその前だったか。
そういえば、結局自分が一緒に頼むと言っておきながら、エルゴットに何を食べたいか訊いてないではないかと思って、彼女の方を見遣ると、ハルカとエルゴットのやり取り>>203>>205が目に入った。 話の内容は聞こえなくとも、やはり小犬をここに連れてきたのはマズかったらしいのは、エルゴットの様子を見たら分かる。 もしそうなら、安易な気持ちで連れてこよっかと言った自分にも、当然責任の一端はあるわけで。
食堂の職員に見つからないところで、どこかのタイミングでエルゴットと目が合ったなら、神妙な顔をして無言で片手を顔の前に立て、ごめんの合図]
(217) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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おばちゃーん、きつねうどんくださーい!
[食べ物を前にすると、先ほどまでの落ち込み具合が嘘のように元気が戻る。 我ながら切り替えが早いとは思いつつも、この大きな油あげは好物のひとつなのだから仕方ないと自分に言い訳]
[きつねうどんが出来上がったときには、食堂にはどれくらいの人がいただろう。 もし、まだジリヤがこの場に残っているようなら、自然と彼女の前の席に腰掛けようと足が動いただろうが]
(228) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[きつねうどんの乗ったお盆を手に振り返ると、まだジリヤは食堂に残っていたようだ。 どこか嬉しそうな笑顔で、ジリヤの前の席に腰掛けて、「いただきまーす!」と、うどんをすすっていたら]
あ、おはよー!
[誰かの朝の挨拶>>235が聞こえたとき、食堂の入り口付近にはどれくらいの人がいただろうか。
声に振り返ると、箸を止めつつ、それぞれに手を振って]
(245) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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