14 Digital Devil Spin-Off
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─アラヤ空間─
また──
[言いかけて、迷う。 これはあの夢の続きか、それとも“あれ”の世界か。
朱色の顔──は出てこない。 夢の、続きなのだろう。]
コトワリ、ね。 文字にするとコウノトリみたいじゃーないかな。 一体何の話なんだか。
[嫌いというのと慣れたというのはまた別の次元ではあるが。 それでも彼女にとっては同じことだったのかもしれない。
ポケットの端末の数を数える──(01)個。]
(14) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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1ktkr。 ダイス目が低いのはデフォルト過ぎて何も言えないが、想定済みの能力を考えてきた、なんて言えない><(言ってる)
(-16) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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運の悪さに定評のあるレティーシャ(人狼)。 一つの端末は共工のもの。
私、相柳に命令する上位の魔人の。
(-17) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[唯一を残して消えた端末。 これが意味するものは何だろう?]
これが、あいつのものか。 扉の向こうには何があるんだろーね。 まーいいさ。 私の運命なんて、生まれた時から決まっている。 一見の。
[しかし扉は開けず、そこに突っ立ってみる。]
(20) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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ハッ。 囁きないんか。 すっかり囁きでやろうと思って、独り言フツーに使ってしまった。 どうしようかなあ。何か記号を付けるか…。
(-19) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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─桜七の過去から─
旭家、という旧財閥に連なる資産家の家に生まれる。 夫に先立たれ、後家となったとある女性の子として。 もちろんすぐに父親は誰だ、という騒ぎになって、危うく生まれてくる前に殺されるところだった。 助けたのは、桜七の異様なまでの生命力と、共工の意志。
(-21) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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─共工─
朱色の顔と、それに繋がる長い長い胴を持つ。 人面蛇身というそれ。 尽蠻邪神というこれ。 共工は、全てのものを支配しようとしていた。 天と戦うこと数回、敗れること数回。 その度に、洪水や地震といった災厄を人々に与えてきたのだ。
(-22) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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─相柳─
共工には相柳という眷属がいた。 同じく人面蛇身──7ただし面が九つ。 身体から毒水を流し、大地を汚染する。 その流れる血も毒であるため、誰かに触れることすら叶わない。
(-23) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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─幽閉という─
自身が相柳だと気付いたのは共工の呼びかけのせい。 しかし、それでも予兆はあった。
自分の周りで人が病死する。 母親が。召使いが。仲の良い親族が。 意識はしていなかったが、誰も彼もが、自身が長く触れた相手。同じ空気を吸った相手。同じ水を飲んだ相手。
彼女の住む屋敷は、あっという間に──しかし七年という長い年月をかけて、人がいなくなった。
彼女は閉じ込められる。呪われた子、として。 艶のある黒い髪は、気付けば白くなっていた。
(-24) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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─脱走への─
彼女は脱走した。 “飛んだ”。 翼も何もない。 大海を泳ぐ海蛇のように、すい、すい、と。 全ての枷を取り払った。
それが初めての、意識した魔人としての覚醒だったのだろう。
共工はそれから頻繁に現れた。 自身の力を知り、生き方を考えなければならなかった。 やがてそれは、《砂屋》として、“一見のレティーシャ”としてできあがる。 他人に触れない。同じ空気を吸わない。同じ水を飲まない。 しかし、人の傍にいる。 その脆すぎて脆すぎるバランスが、彼女にとっての逃げ道だった。
(-26) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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─今─
彼女は、この自分の力を強めるすべを知った。 しかし、強めてどうするのだろう。
さらに誰にも近付けなくなるのか? さらに誰とも言葉をかわせなくなるのか?
新しい世界を作るために、自身が新しい世界に存在できないという矛盾。
彼女に理は存在するだろうか?
(-27) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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さて、おやすみ。
(-29) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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─シンジュク─
[扉を開けると、そこは──とあるビルの最上階。
がらんどうの部屋。 割れた窓ガラスから飛び込んだ一陣の風が、彼女の頬を叩いた。
しかし窓枠の向こうにある景色は、彼女のかつて知ったるものではなく。 遠くが見渡せぬほどには霧に満ちていた。]
風が生ぬるいね。 なんだろう、これ。
[窓に近付こうと一歩踏み出して、彼女はようやく気付いた。 傾いている。 5度ほどであろうか、ビルの床は、全く水平ではなかった。]
(102) 2010/06/02(Wed) 08時頃
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[窓から下を見下ろす。 まるで原形を留めていない地面が目に飛び込んで、彼女の頭は少し痛くなった。
ぐらぐらっと揺れる。 揺れているのがビル全体だと判るまで、数瞬を要した。 何の拍子か、ビルが崩落し始めたのだ。]
げ。 やばいなー。
[言いつつも、表情に焦りは見られない。 そして、ひょいと窓枠を、飛び越えた。]
(103) 2010/06/02(Wed) 08時半頃
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[もし人がいて、何かの拍子に空を見上げることがあったら、中空に浮く彼女の姿を見られただろう。]
そういえば、久しぶりだね。 最近すっかりタクシー生活に慣れていたから。
タクシーは……とてもじゃないけど走ってなさそうだ。 こんな地面じゃあねえ。
[瓦礫の中に降り立つ。 わずか数十秒の飛行。 シンジュクには人がいるだろうか? 歩き始めた彼女は、誰かと会うことが*できたかもしれない。*]
(105) 2010/06/02(Wed) 08時半頃
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[歩き出した彼女。 視線を感じ、すぐに人影を見止めた。>>106 がっしりとした大柄の男──いかにもこの荒れ果てた世界を生き延びてそうだ、などと勝手に考える。
近付いて、その珍妙な格好に目が行ったが、気にしないことにして尋ねる。]
やー、私は《砂屋》のレティーシャってもんなんだけど、ここはお兄さんの世界? 私の知ってるシンジュクは、もっとのっぺりしてにょきにょきしてがやがやしてたんだけどさ。
[男はどんな言葉を*返すだろう。*]
(131) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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[家出の先輩は置いてかれていた。]
ちょっとお兄さん、私を置いて一人でずんずん先に行っちゃって、酷いね。 大変だったんだから、変なゾンビーみたいなのがうじゃうじゃ湧いてきて。 まあこうやってまた会えたからいいけど──と。
[頑丈そうな男の横に、少女を見つける。]
あれ? 家出少女ちゃん? こんなところでどうしたの?
まさか、そのお兄さんにかどわかされそうになってるんじゃないだろーね。
[冗談ともつかぬ言い方が続く。]
(179) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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かどわかすっていうのはねー。 過度に沸かすってことだよ。 お湯を沸かすって分かる? お兄さんにお湯の中でぐつぐつぐつぐつ煮られちゃうのさ。
[真面目な顔でウソを教える彼女。 少女が男に助けてもらったと聞いて。]
へー、意外と…って言ったら失礼か、良い人なのね。 私のことを置いていった時には、何て冷血漢だ!と思ったのに。
[今度は冗談めかして言う。 そして、かどわかすとか言って悪かったよ、と謝った。]
(191) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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[屈強な男が名乗り、ナカノの骨董品店に行くという話をする。]
私もついてっていーかな。 他に行くところもないし。 ゾーイも一緒に行く?
[あ、と声を上げる。 思わず少女を名前で呼んで。 少女にすら名乗っていなかったことを思い出したのだ。]
私は──桜七。朝陽…桜七ね。
[何で本名を名乗ったのかわからない。 家出──脱走をして以来、初めてのことだった。]
(202) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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そうだ、ね。 ありがとう。
[過去の記憶が思い出されたのだろう、少しだけ哀しそうな目をして──少女は気付いただろうか──、微笑んだ。
そして屈強な男に声をかける。]
さー行こう。 といっても道を知ってるのは荒川のお兄さんだけなんで、ついていくだけだね。
そういえば、ゾーイは何でシンジュクにいるの?
[歩みを進めながら、ふと尋ねた。]
(216) 2010/06/02(Wed) 20時頃
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嫌いではないよ。 でも嫌いなものと好きなものが同じものっていうことだって、よくあるさ。
[また少し哀しそうに微笑んだ。]
ふーん、同じところを経てここにいるんだね。 もしかしてお兄さんもそう?
[屈強な男から、そうだ、という返答を受け取って呟く。]
今ここに生きている人は、何かしらに選ばれた人間なのかな……。
[朱の顔が頭をよぎって、ほんの少し顔をしかめる。 振り払うように別の話題。]
明お兄ちゃんって明之進のことだよね。 正直、さっぱりわからないな。 荒川のお兄さんが、十年は経ってるって言ってたし、私達のように“そういう世界”を通ってきてないと、ここにはいないかもしれない。
(234) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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あー、共工倒すストーリーというのもアリか。 レベルが上がれば。 私の運では上がらないけど。
(-78) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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─シンジュクとナカノの間のどこか─
まあ、よく分からないけどいるといいね。
[そう言いつつも、彼女は考え込んでいた。
もし自分と同じような存在がいれば──それは敵になる? そういう人間も、きっといるだろう。 自分のためには人を傷付けるのを厭わない種類の人間も。
考えをとりあえず頭から振り払う。 今は、考える時ではない。]
へんなのはいっぱいいるかもしれないが、怖くない! 私だって、それなりの修羅場をくぐってきてるからね。
[少女を怖がらせないように、元気に言った。 その、“へんなの”が三人に近付いていることも知らずに。]
(250) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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[気をつけろ、と屈強な男が言った。 金髪の少女を庇うように立って、構える。 彼女は一人で逃げ出すわけにもいかず、困った。 戦いなどしない方がいいのだ。 強くなるというのは、独りになるということ──。]
んー、まあ、あのくらいなら何とかなるんじゃないかな。 荒川のお兄さん強そうだし。
いざとなったら、三十六計何とやら、ね。 それとも、私が殴り合うところ、見たい?
[冗談めかして少女に笑いかける。 その間にも、屍鬼達は徐々に寄って来る。]
(267) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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[すでに観戦状態の彼女。 屈強な男は、その体躯に見合うだけの活躍を見せていた。
内心、彼女はほっとしていた。 自分の力など、使わない方がいい。 強くなるということは──]
荒川のお兄さん、やるねー。 この調子なら、そんじょそこらの“へんなの”が出てこなきゃ、大丈夫そうだ。
[言っている間に、残りの屍鬼も倒されていた。]
(292) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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そういやナカノってシンジュクから近いものね。 で、お兄さんの店はどの辺?
[屈強な男は答えたかもしれない。 かつてあった店の様子と共に──周りを見るに跡形しかなさそうだが。 あの辺り、と男が指し示そうとした時。
何かが蠢いた。
瓦礫の下から、黒い影の塊が、飛び出す。
視線が追いつかない。
黒い影はすぐに瓦礫の下に消える。
あれは…封じを破った…
屈強な男の呟きが耳に届いた。]
(324) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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─ナカノ 骨董品屋前─
[辛うじて残っているらしい、屈強な男の店。 不思議な形をしていた。 八卦、という言葉が浮かんで消える。
中を覗く男の背に声をかけた。]
中はどう? ぐっちゃり?
(344) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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……………。
……………。
あー、ごめん。 私、荒川のお兄さんとは付き合えないわ。
[何の脈絡もなく唐突に言いだす彼女。 彼女は、猫が大のつく苦手だった。 一気に十メートルほど距離をとって、眺める。]
しかし、十年も生きてるもんなんだね。 本当に普通の猫かしら。
(359) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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怖いっていうか、いろいろとダメなのさ。 こう、こーういうのが、私、苦手。
[半端なく苦手な彼女、言葉が足りなくなっている。 ふとPCに気付き。]
あれ、電波、届くんだ。 端末が一個以外どっか行っちゃったし、着信もないから、使えないと思ってた。
[端末をポケットから出して、たくさんの猫を警戒しながら、ころころと弄る。 たまたまメールの送信履歴の一番上にあったアドレスに、メールを送った。]
「やー、三條くん。最近景気はどうですか?」
[果たしてこのメールは*届いたかどうか。*]
(388) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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─回想 ナカノ 八角堂─
[屈強な男が武装しているのを見て。]
私は武器はいーかな。 他人の身を護るほどには優しくないし。 でも荒川のお兄さん、よく似合ってるね。
[そう感想を言うと、お腹が空いているのだろう、辺りを物色しては食べられそうなものを口に入れた。]
これ以上知り合い増やしてどーするのって感じはするけど、まーアキハバラに行くかな。仕方ない。
[二人には聞こえないほど小さく呟いた。]
(581) 2010/06/03(Thu) 13時頃
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