266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2017/04/22(Sat) 00時頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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―隠山―
やぁやぁお前さんたち。 よくぞ来たものだ。
[長く艷やかな髪を一つに束ね、簡素ではあるが上物の着物を羽織った男がにこやかに笑う。]
いい花見日和だ。 酒も進むってもんさ。なぁ?
[言いつつ、漆の器を煽る。 空になったそれは、すぐそばに控えた子鬼が新しく酒を注ぎまた満ちる。]
(1) 2017/04/22(Sat) 01時頃
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さァて、今日は愉しもうじゃないか。
[恐れのお山を己が縄張りとする男。 隠山-なばりやま-の鬼の首魁は大層機嫌よく笑った。]
(2) 2017/04/22(Sat) 01時頃
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/* 宣言通り鬼で入りました
はい、日本三大悪妖怪コンプリートですばーかばーか ちなみに河童をやったら三大妖怪の方もコンプします
(-0) 2017/04/22(Sat) 01時頃
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/* 藤之助描いてるうちに
簡素な着物
が完全に嘘になってきたどうしよう
(-1) 2017/04/22(Sat) 02時頃
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/* 当然だけど、恐れのお山とは書いたけど某所とは関係ないです まぁノリ的にはそうやって麓の人には畏れられてるよという意味でみたいな
(-2) 2017/04/22(Sat) 02時半頃
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あーあ。 突然花見をしたいとか言い出したと思いきや、もう呑んでるワケ?
[白水干に白被衣。 呆れ顔で>>2旧知の鬼へと声を掛け、手にした風呂敷を傍らの小鬼へと差し出した。]
葛木山の白路(はくろ)。 和泉御前の名代として、来させて貰ったよ。
はい、これ。母様から。 身重の母様が早くに起きてこさえたんだから、味わって食べてよね。
[重の中身は、ずっしり詰まった稲荷寿司。 上に乗った――薄紅色の、大層目に煩い――文に付いては、敢えて触れぬまま。どうせ、読んだらもっと頭が痛くなる代物だ。]
(3) 2017/04/22(Sat) 11時半頃
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……何さ、藤之。その目。
ボクだって、もうちょっとで天狐になるんだからね。 母様の名代として遣わされたって、おかしくはないでしょ?
[被害妄想か、はたまた事実そんな視線が向いていたか。それは、少年の意識の外。 水干と被衣の合間に覗く尾は、四尾。]
じゃ、後は好きにさせて貰うよ。
[薄紅にも見まごう薄茶の髪が、踵を返すに合わせて揺れる。 義理は果たした、と言わんばかりに。他の旧知の姿を探し、ひらり手を振り、宴の中へ**]
(4) 2017/04/22(Sat) 11時半頃
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鬼といえば酒だ。 その鬼が先に楽しんでて何が悪い?
[わざわざ全員揃うまで待つ義理もなし。 呆れ顔にはしたり顔で返す。]
呵呵、和泉は相変わらずだねぇ。 いやほんと。
[薄紅色の文に目を止め、肩を竦める。 中身は見ずとも想像はつく。 見目は麗しいのだが、それも加減あってのことだ。 お前いくつだよ……とは心の中だけに留めておく。 そして少年を見]
(5) 2017/04/22(Sat) 15時頃
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いや何、あの白坊が酒宴の席に来れるまでとはなぁ。 いやいや早いもんだ。 さんざやれ二尾になれねェだの、やれ隣山の鼬に笑われただのとことあるごとに泣いていた白坊がなァ。
やれ、変化の術はどれほど覚えた? よもやまだ演技を恥じているわけはあるまいな?
[にやにやと口の端を釣り上げる。 四尾ともなれば、そんじょそこいらの野狐共にとっては天上の存在だが、その母と交流もある鬼にとってはいつまでたっても童でしかないのであった。]
(6) 2017/04/22(Sat) 15時半頃
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呵呵、えらくなったもんだ。 この俺に要件だけ伝えて背を向けるとはな。
[さてさて、母親の影からいつまでも様子を伺っていた子狐はどこへいったやら。 面白おかしくその背を見送り、盃を空にする。]
……ん、やっぱあいつの稲荷は絶品だな。
[稲荷寿司を一つ口に運ぶ。 酒が進む、と言いながらまた一杯飲み干した。]
(7) 2017/04/22(Sat) 15時半頃
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[ボク知ってる。 霊力に勝る空狐が天狐より格下を名乗りたがる理由の大半は、単に若い子ぶりたいからだ、って。 若さに粋がる天狐を煽てて面倒事を押し付けながら、気楽に遊んで楽したいからだ、って。
多分>>5思いは同じだろうが、白路とて命は惜しい。 そんな言霊、実らせぬが懸命。]
(8) 2017/04/22(Sat) 18時半頃
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――――…………っ、そんな事……!
[>>6あるもんか、と続けかけて、きゅっと口を噤む。 覚えたと言えば、酒興とばかりに、女児姿で酌でもさせられかねない。
昔から、この鬼の首魁は、見目の麗しさの割に性質が悪いのだ、と。むくれた様に、捨て台詞>>4。 その実、子狐の時分からの弱みをたんと握られた、ばつの悪さもあるのだけれど。]
(9) 2017/04/22(Sat) 18時半頃
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……くそっ。 こうなったら、良い酒たっぷり呑んでやる……!
[近くの小鬼に杯を要求して、注がれた酒を臓腑へと。 四尾と成った今なお、野狐の頃を知る此処の年経た鬼や妖怪達からは、子供扱いを受けてもいるが。]
煩いな、大丈夫だってば!
[ぷくり。むくれる眼差しこそが、扱いの一因とは知らぬまま。 もう一杯。杯にひらりと入り込む花弁ごと、酒を干した。]
(10) 2017/04/22(Sat) 18時半頃
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「藤様ぁ……」
ん、なんだ?
[狐を見送り、桜を楽しんでいると、おずおずといった様子で子鬼に声をかけられる。]
「葛木山の和泉御前様ってまさか……」
あぁ、その和泉だぜ。 あれはその倅だ。
[にこりと笑って肯定してやると、子鬼はこれ以上ない程目を見開き、そのままひっくり返った。 呵呵とそれを笑い飛ばし、手近な者に介抱を押し付けた。]
(11) 2017/04/22(Sat) 19時頃
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葛木のお山の女怪。 里の人間は仙女だ神の御使いだと持て囃すが……呵呵、あれが仙女たァ笑わせる。 あいつほどおっかねぇ女もいねぇさ。
[ここいら一帯の鬼共をまとめ上げるのが自分なら、狐はあの女狐だ。 普段は文の通り、所謂すいぃつ、というべき性格だが、かつてあれの怒りに触れ滅ぼされた村はいくつあったか。 美貌、妖力、狡猾、すべてにおいて彼の女怪を超える者は藤之は未だ知らない。]
その倅ももう四尾たァな。 いやはや、あの様子だと大分化けるのも覚えたな。 余興に酌でもさせてやってもいいが……まぁそれはあとでもいいか。
[多方それがいやで口を噤んだのだろうし。 遠くで、酒を煽る姿が見える。]
(12) 2017/04/22(Sat) 19時頃
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やれやれ、ありゃあ俺たちが呑む酒っての忘れてねェかね?
[つまりとんでもなく度数が高いのだが。 まぁ酔い潰れたら潰れたで、また母親への土産話にしてやろうと決めこんだ。**]
(13) 2017/04/22(Sat) 19時頃
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―隠山にある池―
[隠山の奥。 少し樹々の途切れたその場所に、大きな濁池がある。 何時もは静かなその水面にも風に運ばれて来た花弁が落ち、白いさざ波が立つと。]
酒じゃあああああっ!
[水柱を立て、頭を出すのは池の主たる白蛇。 周囲で咲き誇る桜の色を写すように、鱗が仄かに桜色に見える時がある。]
(14) 2017/04/22(Sat) 20時頃
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白酒持ってわたしも往くぞ。 花見をしてるなら、わたしにも教えてくれればよいものを……。
え?なに?
『泥酔して鉄砲水起こしたの忘れたのか?』だと? む、昔のことだし! ちょっとだけ!ちょっとだけしか飲まないし!
[白蛇の周囲に集まった鯉やら鮒やらの小妖怪が、口をパクパク制止してくるのに反論を続けること暫く。]
(15) 2017/04/22(Sat) 20時頃
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藤のー!わたしも来たぞー! [いつもの如く、お付きのお魚軍団を振り切って。 若い娘の姿へと変じた白蛇は、土産の白酒の酒樽を担いで花見会場へと訪れた。]
(16) 2017/04/22(Sat) 20時頃
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