135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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―― 前日:教会 ―― っ
[占い師と聞いて語気を強めるモリスの姿>>2:253が父親と重なり一瞬竦む 笑みを消して、メモの内容と誰が書いたか分からないという客観的事実のみ教えてそれからおずおずと]
……占い師という存在を、モリスさんはご存じなのですか?
[と聞く]
(0) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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……すみません、サーカスを見たことがないもので分かりません
[モリスの答え>>3が事実なら何故あんな風に語気を強めたのか、……まるで父親と同じで占い師に恨みがあるかのようだった。 そう思ってしまい少し押し黙り、誤魔化すようにまた笑って言葉を返した。 そんな時だったかこちらに近付いてくるケヴィンに気付き軽く会釈する、彼がモリスに話を始めれば]
では……また明日。
[言葉少なく教会から去った*]
(7) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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―― 前日夜:風見鶏の屋敷 ―― [どうやって帰って来たのか分からない。気がつけば白い部屋のベッドの上で]
ごめんなさい、ごめんなさい……。
[一人震えていた。 今はモリスが何者なのかと正体を疑ってはいない、それより心を支配していたのは 占い師が自分だと知ればモリスは父親と同じように自分を罵り殴るのではないか、という確信には至っていない恐怖。 モリスのことは人間らしい人だと認識していた、だから彼がそうなるならば他の村人も……そんな風に思考はどんどん悪い方向に変わる サーカスによくいると言っていたじゃないか、それが人狼騒動と結び付かなかったんじゃないか…… 必死に自分に言い聞かせようとし続ける]
[中々寝付けず、眠りに落ちたのは朝方だった]
(11) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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―― 明るい夢 ―― [夢の始まりは椅子に寝ている自分がアイリスに起こされるところから始まる 怪しまれたり、口論気味になったり、やはり記憶をなぞる夢の中やがてアイリスが顔を近付けて来た]
[……少しだけ視るのが怖いと思った。 普通の女性にしか見えなかった彼女の魂が赤かったら……、しかし夢の自分の目には映ってしまう]
[――紛れもない白い魂、照れたような表情は愛らしい人間の女性*]
(17) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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―― 翌朝:自室 ―― [朝起きたフィリップは気付いてしまった。 誰かを占う度に視力が落ちていってることに 恐らく、このペースで落ちていけば5人も占わない内に全ての視力を失い盲目になるだろう。]
……
[そしてアイリスも人間だった。 ……一体何の為にこんな力があるのだろう、昨日のモリスとのこともありそんなことを膝を抱えながら考えてしまった]
(20) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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おなか、……へったなぁ
[それでもどこかに行く気にはならなかった。 今は杖が無ければ一人で歩くのはとても難しいだろう、そしてそれは父親に与えてもらえなかった。]
……ソフィア。
[ぼんやりと、彼女はまだ生きているだろうかと考えた 白い部屋に呟きが溶けていく**]
(26) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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―― 霧の中:踊る子馬亭前 ―― [それでも、行かなければならない。 ヘクターで全て終わったのか知る為、終わっていないならアイリスの結果を知らせる為に。]
……見えない。
[しかし、困ったことに霧まで出始めていて、長い時間をかけて子馬亭前までなんとか来たもののこれ以上一人で歩くのは困難だった 店の壁に凭れ座り込む、……誰か通りがかってくれないものか]
(47) 2013/08/03(Sat) 11時半頃
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[掛けられた声>>50に顔を上げるものの、そこに人間らしき存在がいることしか分からず。 故に、教会でこちらを見ていた女性だとフィリップは気付けない ただ、元気な声のリンダやソフィアとは違い、柔らかく穏やかな声の女性だと思った]
あ、ええと 目が悪いんですが……霧の中じゃ殆ど見えなくて、歩けなくなっちゃいまして
すみません……教会まで、連れて行っていただけませんか?
[了承して貰えたなら礼を言って壁に手をついて何とか立ち上がり、名前を名乗るだろうか。**]
(55) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[手を繋いでも>>57と聞かれる、自分の目を気遣ってのことだろう 厚意に甘えて繋いでもらい教会へ向かう、その道中ふと口を開く]
……ヨーランダさんは、『占い師』のことどう思います?
[知らないようならメモの内容をモリスに対してしたように説明し]
……やっぱり、そんな力がある人間なんていないと思いますか?
[本当に聞きたいのはそんなことでは無かったが、口には出せず]
(60) 2013/08/03(Sat) 14時頃
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―― それから:教会 ―― ありがとうございます
[ヨーランダと言葉を交わしながら教会に辿り着く、そうして一緒に中に入れば少しは視界がマシになり安堵した そうして一緒に聞いただろうか、再び人狼の犠牲者が、ケヴィンが殺されたこと コリーンが自殺したらしいことを。]
……。
[何も言わずに、既に用意していたアイリスが人間であることだけを簡潔に書いたメモを見つけやすい場所に置いた やがて、それを誰かが見つければ]
「また人間だって?!どうするんだよ!」
「やっぱり占い師なんかいないんだろ」
「こいつが人狼なんじゃないか」
[そんな声があちらこちらから上がり、フィリップは俯いた]
(63) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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―― それより前:道中 ―― ……そうですか
[いると思う>>62、初めて聞いた意見だ、見えないながらヨーランダの方に思わず視線を向けて]
……僕も、いるんじゃないかと思ってます。
でも……きっと、皆を助けてくれるとか、そういう良いものとは限らないかな、と
[どう思うか聞き返され、言葉を探すように少し置いてそう返す 何故だか彼女にはそんな本心に近いことを話してしまった。 やがて、教会に辿り着く*]
(64) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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いえ……
悲しいです、ね
[繋がれていた手に力が入る>>69、二人のどちらか、あるいは両方がヨーランダの大切な人だったのだろうか? ケヴィンは彼にとってはなんてことのない言葉だったのかも知れないが、「会えて良かった」そう言ってくれたことでフィリップの中では死なないでほしい人間の一人に入れられていた。 力無くヨーランダに微笑みかけて。]
すみません、お願いするかもしれません。 でも、何か用事があれば気にしなくていいですから……。
[そう言って誰か――落ちた視力ではリンダだと分からない――の元へ向かうヨーランダの背中を見ていた*]
(70) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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[昨日はそれでも笑っていられたし反論も出来たのに、今は聞こえる占い師への言葉がとても怖くて 教会の隅の出来るだけ人がいない辺りに座り、隠れるように小さくなった]
……っ
[そうだ、新たに犠牲者が出たのに自分は人狼を見つけられていないのだ。 疑惑や反感が濃くなるのも当然か、出るべきではないと思っていたが自分に占われた彼女らにまで疑いがかかるようなら どれだけ恐ろしくとも、……そんな考えに今はなっている]
(73) 2013/08/03(Sat) 16時頃
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!
[そんな時、アイリスと分かる声>>72が自分が占い師なのかと問い掛けてきた]
……
……。
[暫く迷い、それから]
……その通りです。
[人間であると分かった彼女はソフィアと同じく信用出来る存在 嘘をつく理由もないと、村人達に聞こえないよう小さな声で肯定した]
(74) 2013/08/03(Sat) 16時頃
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/* モリス占ってから死にたいのが本音。 フィリップは潜伏選んでるから黙ってるようにお願いはしそうだが
(-66) 2013/08/03(Sat) 16時頃
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っ、ちょっと……あまり、声を大きくしないでくれますか
その、バレると……
[強められた語気>>75にびくっとし、周りを気にしながら声を小さくするよう頼む そして、自分が占い師だと分かると嘘扱いされアイリスやソフィアが危なくなるかもしれない…そう話そう。 それは昨日の考えだが、名乗らない理由でもあるのでそう言って もし彼女も周りを見たなら、時折老年の村人がフィリップを冷たい目で見ていることに気付くかもしれない。 それから、申し訳なさそうに]
……一日に何人もは視れないんです、体力が持たなくて。 その、昨日は貴女を占ったから、……まだ、人狼は見つかりません
[彼女も他の村人のように占い師など役立たずだと思うだろうか、自分を責めるだろうか。 視線を落とした]
(78) 2013/08/03(Sat) 16時半頃
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―― 少し前 ―― [誰かと話がしたいようだから去ろうとしていたが、その前に呼び止められてしまった>>81 笑顔はフィリップの目では見れないが、相変わらず元気なその声の主はリンダだ]
おはようございますリンダさん 素敵な朝、ですかね……?
[とても素敵には感じられていないが、きっとリンダは親しいらしいヨーランダに会えたからそう感じているのだろう。 抱き締められれば、一応男なので慌てて]
あ、ありがとうございます……
……では。
[離してもらえたなら二人から離れて隅に行った*]
(84) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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―― 少し前:離れ際 ―― [背を向け歩きながら、思うこと]
……
[こんな朝を素敵だと言える彼女はとても羨ましい、見えなくとも眩しく感じる。 そんな彼女に、ただの慰めの言葉かもしれないがヨーランダの次に好きだと言ってもらえたことは ほんの少し、心の癒しになった。]
……僕も
リンダさんのこと、嫌いじゃないですよ。
[その呟くような声が彼女に届いたかは分からない*]
(85) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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/* メモに書くことじゃないけど 眺めていたRP村で狼が悪意満々に襲撃した相手の眼球抉ったのがトラウマでつい言っちゃったんですごめんなさい。
(-70) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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[謝罪>>87させてしまったことが申し訳ない、自分が普通の村人ならば隠れる必要は無かったかもしれないのだから。 体調を気遣われれば大丈夫ですよと出来るだけそれ以上心配させないような声で答えて 実際、一人だけならば何の問題もない。うっかり数人の魂を視てしまい倒れたのは子供の頃の話だ。]
……そうでしょうか。
[凄い、希望が見えてきた>>88、本人にはそう思えなくて けれど励まそうとしてくれてるのが分かるから、顔を上げて微笑んだ]
……その場では魂の色は分からないんです。 夜に、ならないと。
[詳しく説明出来る力では無いから要点のみ伝わるように短く口にして、首を横に振った。 それから]
もし、怪しい人を見たとか、知ってる人でも何か今までと様子が違うとか、変なことを言ってるとかあったら……
教えて下さりませんか、いつでもいいので。
[と頼みながらも、フィリップには一人だけ気掛かりな人がいた]
(91) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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[もう話すことはないと彼女が去ろうとしたならば]
……ごめんなさい。
[その背中に小さな声で謝罪の言葉を掛けるだろう*]
(92) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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[あの人は、モリスは今どこにいるのだろうか。]
……ヨーランダさん?
[アイリスとの話が終わればもうここにいる必要もない、立ち上がり彼女を呼んでふらふらと歩き、入り口のところへ まだ帰っていないのなら恐らくここにいれば気付いてくれるだろう。]
(108) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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―― 教会入り口 ―― [何度か名前を呼んでみるが反応は無く、入り口の階段に邪魔にならないよう座り込んだ。 そういえば裏手に処刑場があるらしいが……ヘクターが処刑されても騒ぎは終わらなかったことを、自分の意思で投票したことを考えるとあまり近寄る気にはなれずに]
(110) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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[少しの間ぼうっとしていたが、探し人に声をかけられ>>133我に返り短く返事を返した]
あ、お帰りなさい。 ご飯……
[そして帰ってきたなら>>134、誘いの言葉に腹部に手をやる ろくに食事をしていない身体はやはり空腹を訴えていた]
是非ご一緒させて下さい。お腹、減ってたんです
……それに、僕は帰らないほうがいいかもしれないですから。
[ヨーランダにはその意味は分からないだろうけれど。 明日もまた、少しずつ見えなくなっていくなら 屋敷から出るのも困難になりかねないな……と]
(135) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[リンダもいるなら何か思われるかもしれないが、現状仕方ないのでヨーランダにまた手を繋いで貰えないか頼む。 そうして猫の前足亭へ、もう一人の探し人>>129に気付かないまま向かった*]
―― 教会→猫の前足亭 ――
(136) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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―― 道中 ―― [尋ねられたとしたら>>143、目のことと霧の深さについて話して]
……宿。 なるほど、確かに。
[その提案にどうするかまでは考えてなかったフィリップはハッとして頷いた]
……
占い師だってきっと自分の為にしてるだけだと思うんです。
それに、占い師のせいで死ぬ人だっているかもしれない
[そして聞かれたことには、小さな声でそう返す 詳しく聞かれてもそれ以上口を開かず、猫の前足亭へ*]
(147) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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―― 猫の前足亭 ―― [そうして店の扉を開けば、ソフィアは三人に声をかけてくるだろうか]
ソフィア、さん……
[あのサンドイッチの時から数日会って無かっただろうか とても久し振りに聞いたような気がする幼馴染みの声、少し泣きそうになったのはきっと表情に現れていた]
(148) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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―― 時間は飛び夕刻:教会 ―― [誰かに連れてきて貰ったか、投票の為にフィリップは教会を訪れる。 ……聞こえる話の内容は朝とそう変わらず、いやむしろ占い師への疑いは悪化しており それは未だ人狼が誰だか分からないことから、村人の不満の行く先が占い師しか無いこともあったのかもしれない]
「やっぱり、人間だと言われてる奴が怪しいんじゃないか」
「そうだ、あの二人のどちらか、もしかしたら両方が人狼で……」
[教会の中はそんな話で持ち切りだ]
(149) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[そしてまだ少数ながら名前を書かれていた奴に投票するという声まで上がり もう、黙っていることは出来なかった]
やめて下さい、彼女達は本当に人間なんです!
[声は教会内に響き、一瞬村人達は沈黙し名乗りを上げた占い師に視線が集まった]
(152) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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―― 時は遡り:猫の前足亭 ―― ……あはは、そう見えますか
[へろへろ>>151と言われれば苦笑し、まあそうだろうなと]
ごめんなさい、お母さん。
[無理矢理に座らせられながらそんな軽口を叩いて誤魔化した、本当のことは、弱音はやはり吐けなくて]
楽しみにしてますね
[立てられた親指も今のフィリップには見えない 出来るだけいつも通りに見えるよう微笑みソフィアを見送った]
(157) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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