201 【誰歓】森に来た日【RP】
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…消え、た?
え。あれ…。
[次第に光は収束していき。 場が本来の光景を取り戻した頃には。
そこにいるはずの男の姿は何処にもなく。]
い、一体何がどうなってるんだ…?
[そのままよろよろと場に座り込んだ。**]
(0) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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/* とりあえずサイモンもぐもぐさせて頂きました。 俺が光の手で大丈夫だったかな。 不都合あったら刃で大丈夫ですので、遠慮なく。
(*0) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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ひ、ひ・・・
[目の前で起こった何もかもが。 理解の範疇を越えていて。
わなわなと震える手に目線を落とす。 光が失われた今、現実を裏付けるものは何処にもなく。]
(26) 2014/10/30(Thu) 23時頃
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人が消えたーー!
[無意識の絶叫と同時に、 逃げるようにその場を駆け出した。]
(27) 2014/10/30(Thu) 23時頃
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/* タリアさん大丈夫かなー
(-7) 2014/10/30(Thu) 23時頃
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/* フリーはメアリー? しかしこの男、メアリーの所にしか行かないな。
ヤダストーカー...
どうしよう。
(-8) 2014/10/30(Thu) 23時頃
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―発電所―
はぁっ、はぁっ…。 なんか最近、走ってばっかりだな…。
[行為の無意味さに気付いたのは、どのくらい経った頃だったか。 ようやく足を止めると、背中から建物にもたれかかり、ずるずると足元から崩れ落ちる。 そのまま座り込むと、頭を抱えた体制で。]
人が、消えた…。 ……。
[思い出すたびにぶるりと身体が震える。
あれは夢だったのか。 それともまだ自分は夢の中にいるのか。
その衝撃に目を奪われがちだったが、 男は他にも何か言っていた気がする。]
(35) 2014/10/31(Fri) 00時頃
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俺達は、死んでいる…。
[嘘だと笑い飛ばすことは出来なかった。
メアリー、オスカー、デメテル。 此処に来てから出会った人々。 彼らは口々に言っていたではないか。
――"死んだと思った"。
自分もその例外でないと気付けば、ぺたぺたと。 背中に何か冷たいものが忍び寄るようで。]
(36) 2014/10/31(Fri) 00時頃
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このままここにいたら… 本当に死んで、しまう。
[ぽつりとこぼした一言が、空気に溶けて消えていく。]
(37) 2014/10/31(Fri) 00時頃
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/* 風が吹いてるな… ああ、そうだ…間違いない この風は…
多角。
(-14) 2014/10/31(Fri) 00時頃
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/* でもそろそろお話進めないといけない気がするし、 情報共有ばんばかやるなら、多角もありなのかしら。
(-15) 2014/10/31(Fri) 00時頃
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[聞き覚えのある声に。>>41]
め、メアリー?
[がばっと顔を上げ、きょろきょろと辺りを見渡す。 だが姿は見えず、どうやら少し距離があるようだ。]
…よかった。
[ほっと息を吐き。 はてと首を傾げる。
自分は一体何に安心したんだろう。]
(43) 2014/10/31(Fri) 00時半頃
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ああ、そうか。
[ボソッと呟いた声はとても細やかで。 あっという間に木々のざわめきに消えていく。]
(あの男が消えてしまったことで) (他にも誰か消えてしまったんじゃないかって思って)
[此処にいるよ、そう言ってくれた彼女がちゃんと居てくれたことに。
きっと自分は、堪らなく安堵したのだ。**]
(44) 2014/10/31(Fri) 00時半頃
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/* そんなこともなかった>多角
(-17) 2014/10/31(Fri) 00時半頃
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[不思議な感覚。 しいて言うのなら、何かが"満ちる"ような。 誰に教わったでもなく。 ただふらふら眼前に掌を返す。
ふわり。
小さな光の珠がぽわぽわと滲み出て。]
『これで帰れる』
[そう言ったのは誰だったか。 まさか、と。 半信半疑。いや、疑の割合が大部分を占めていただろう。 それでも何かに導かれるように、薄紫の衣を纏った手で、ぎゅっと自らを抱きしめる。]
(83) 2014/11/01(Sat) 00時半頃
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[再び立ち上る光の柱。 だが一つ異なるのは。]
……。
[光が弾け飛んだその後も、男は変わらずそこにいて。]
えーと…。
[気恥ずかしげにこめかみを掻く。 何でそんなこと思ったんだろう。 この光に触れれば、 ボストーカに帰れるかもしれない、なんて。]
……そんなわけ、ないよなぁ。
[先程までの感覚は消え失せ。 何事も無かったかのように、周囲は普段とは少し違う日常を映し出している。]
(84) 2014/11/01(Sat) 00時半頃
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………。
[それでもチラリ、頭を掠めたのは。 この光は自分自身には効果は無くて。 もし、"他の人"相手だったら?
――もしかして、上手く行くんじゃないかなんて。
そんな、世迷言。]
(85) 2014/11/01(Sat) 00時半頃
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