246 朱桜散華
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ま…待て! 待てよ!置壱!! [呼び止めても止まらぬ置壱、廊下を走り進む先の居間に姿が消えれば、鞘を抜き捨てそのままの勢いに背後より刀を振るう。]
シュン――
[寸のとこで空を裂き切っ先の重さに耐えかね態勢を崩す、しかしすぐに突いて整えると二度、三度弾かれ4度目の打ち込みにその渾身を籠める。]
…はぁ…はぁ…邪魔する…な… っぐぅ……
[競り合う刃をギリギリと押し進め、そのままいけるかに見えたそのときに急に胸が苦しくなり一瞬の隙をつかれて刀が上に弾けあがる。]
ああっ…
[片手でかろうじて握る刀にもう一度手を添えて跳ねる刀を抑えようとしたとき、はっきりと鮮明に映る自分の胸へと伸びていく鉈の切っ先]
(+0) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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[ズンっ…と重い衝撃と痛みを覚え、両手で握る刀が横に流れ落ちて膝と共に床につく。]
ば…か、な…
[目の前が白くなり、全身の力が抜け落ちて力尽きる。 意思は寸断に途切れ、桜を想う暇さえ残さず崩れ落ちた。]
(+1) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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━━━しばらくして━━━
[夢は半ばに途切れ、悔恨に苛まれて魂は未だ正気に戻らず 囚われ彷徨う妖かしの一部と化して桜の元に向かう。繰り返す。死の痛みが何度も魂に刻まれ、叫びながらその桜の周りを漂うだろう]
(+2) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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オオオオ……
[周り漂う魂は朧気に思念体のように呻き声をあげて声のする方へ…]
オオオオ…イタイ… ク ライ…
[声のするものを囲みやがて纏わりつくように体を覆い 始めると呻きが発する端的な叫びが聴こえることだろう。]
イタイ…イタイ…イタイ…イタイ…
(+5) 2016/04/28(Thu) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/04/28(Thu) 01時頃
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ォォォ… [纏わりついた魂が人型となって志乃の前に現れる。] いたい… いたいよ…志…乃…
[身体中に張り付いた桜、指が触れるとポロポロと桜は落ちて、しだいに姿もはっきりしていく。 しかし目は窪んだ穴となり瘴気を吐き出して、胸に突き刺さった鉈は深く食いこむ。悪霊の様相がそこにはあった。]
し…の… うううう…とって…タスケ…… オォォ…
[志乃を認識し、縋るようにして足を掴む**。]
(+7) 2016/04/28(Thu) 02時半頃
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ぎ……ぐがぁ……
[鉈が胸より粉のようになって外れ、徐々に薄い身体ははっきりとした形になってどさりと志乃の前に崩れ落ちる]
……し………の…?
[接した感触がしだいに暖かな慈愛のような、人の気持ちに触れだすと正気に戻って記憶を辿らす。] …ぼく…は…
…僕はとんでもないことを…
[悔いても戻らない深い罪の意識が自分を襲う。自我が消えそうになってその場に泣き蹲った]
(+15) 2016/04/28(Thu) 23時頃
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う…うう… [泣き崩れた自分に差し延べられた手、志乃とはっきり認識するものの顔はあげらずにその撫でてくれる手にただただ泣くばかり。しかし理由を聞かれて記憶を辿り。
少しずつ彼女にその始まりを話していく]
声が…
血を…血が…必要だって…
美しい…女性の声が僕を誘うんだ……
父が…母が……あっ…ああ…あ…
[再び錯乱し、頭を抱えるとぶんぶんと振り乱す。]
(+17) 2016/04/29(Fri) 00時頃
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