105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* ホリーメモ ■特殊能力:自作の聖書の魔法が使える様になったらしいよ、ただしある程度の制限付き。
ある程度の制限がついてあれ《IOM》……だと……??
こわい
(-1) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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[一体、何が起こったのか。
安藤が此方へと突き飛ばされた直後 激しい炎に、その背の模様ごと包まれる飛鳥。
―――“天使”が、羽を焼かれるなどと。
少年の理解が至る頃、妖精が再び涙を落とす頃 震える身体が、じわりと感情が昂り、熱くなり始め]
(4) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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う、おぁぁあああああああ ああッッ!!!
[叫ぶ ―――叫ぶ。
屋上まで届きそうな程に、喉を震わせて]
何が、―――何が力だ……!!
女の子一人守れないなんて 俺は、……“俺”は一体何の為に此処にいるんだよ――ッ!!
[がらん、とバットが地に打ち付けられる音が虚しく響く。]
(5) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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/* びっくりまーく使いすぎるとえらく滑稽にみえる
(-2) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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/* 隠された力どうしよう……
単に思いつかないだけなんだけど 引っ張りすぎてもう逆にハードル高い
(-3) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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…………
[ふと。叫び散らしていた少年が、途端静かになった。 顔を俯かせている為、その表情はよく見えない。
飛鳥を燃やした救世の炎は まだその爪痕を深く残すように燃え滾っていたが―――]
『―――――……』
[妖精が手を組み、祈るような姿勢を見せると 少年は導かれるように、す、と手だけを炎に翳すように掲げる。
すると一瞬、時が止まったかのように 辺りの音が消え―――――]
(11) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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『 “起 き て” シンヤ―――… 』
(12) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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[――――――――ゴ ォゥッ……]
(13) 2012/11/10(Sat) 01時半頃
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[開いた少年の左眼に、炎が宿った。
救世の炎へと翳された手の平が みるみる内に、その赤黒い炎を吸収していく。
敵の力を我が物にするように。 炎を身の中へ集めれば集める程、眸に宿った炎は強さを増した。]
(14) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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(………何だ、これ)
[すぅ、と炎が身体に入り込んでいく感覚。 何をしているのか、自分でも分からなかったが それは少年の全身を温め、力を満たしていった。]
(15) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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……?
……行くんだろ? ほら、ご丁寧に階段まで架けられてら。
[>>17変わった自分の様子に声を詰まらせる安藤に 燃え滾る身体とは別に、言葉は至って冷静に返した。
炎は飛鳥の身を焼いた時の凶悪さはない。 少年に吸収され、より活発に、プラスのエネルギーを纏っていた。]
(19) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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イアンは、安藤に続いて、階段の前に立った。
2012/11/10(Sat) 02時頃
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/*
(まだ能力決めてないんだよこれ)
(-6) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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/* 吸収、とかかなぁ。 相手の攻撃を倍にして跳ね返す、みたいなアレが良いなーと思ったけど。
……やっぱり未定だ。
(-7) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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/* 安藤の拾いようが愛おしい……(顔伏せ)
ありがとう
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww これはありがとうの芝
(-8) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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/* 椎名くん赤なのかなーーーーー
と、これ今日赤落とさないとまずいあれですか!
(-9) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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気を付けろ。 ―――……“力”を感じる。
[ピリ、と空気を震わせるような気が伝わり 先をゆく安藤にそう声をかける。
だがあちらから何かを仕掛けて来る様子は無く 硝子の階段を上る、こつん、こつんという音がやけに大きく響いた。
>>20やがて屋上にいる者が見える場所まで至れば 炎を宿したその眸が、僅か細められた。]
(22) 2012/11/10(Sat) 02時半頃
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[屋上へと足を踏み入れれば、この惨状に似合わぬ 黒の日傘を身に付けた少女が其処に立っていた。]
………
[彼女が自分達の後輩である、と理解したのも束の間。 >>26炎や隕石、ぬいぐるみ。それらが彼女の仕業だと そう告げられた瞬間―――炎が全身を駆け廻る。]
(29) 2012/11/10(Sat) 03時頃
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[―――――ゴ ォッ]
[安藤には見えただろうか。
一瞬の内に少年の腕が上がり その手の平から放たれた炎が少女を襲ったのを。]
……―――何が、邪魔だって? 理由になるかよ、そんなモン
(30) 2012/11/10(Sat) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 21時半頃
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[>>34放たれた炎は少女の前で華麗に受け流された。 尤も、この程度の不意打ちで倒れる相手とも思っていないのか 少年の表情には、さして変化が見えなかったが]
………そうか
[彼女の両手から作り出される地球儀の幻影を 赤き炎を宿した眸は、見据えた。
それが、徐々に汚れ―――黒く染まっていくのも。]
(43) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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―――……選ばれた、人間……だけの
[それは、少年自身が望んでいたもののように思えた。
普通からの脱却。 漫画やアニメのような世界。しかし―― 身を焼かれ、天に昇っていった飛鳥の姿が脳裏に過る。]
……何だ
つまんねーじゃん、そんな世界。
[ゴ、ッ―――と眸の炎が燃える音と共に 彼女が作り出した幻影の地球儀に亀裂が入り、砕けた。]
(44) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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……安藤。
俺が時間稼ぐ。
[>>42彼の攻撃はタイムラグがあると知ってか知らずか。 名乗りを上げるホリーの前へと一歩踏み出しつ、腕を横に払った。
広げた少年の手の平の周りからは 大気に潜む水を蒸発させるかのような音。
白い煙が立ち昇り、何もなかった空間から 剣のようなものが形成されていく――――…]
(46) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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/* ニンゲンやめるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-11) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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俺は、高崎真也。
ある日突然、変な妖精が目の前に現れて ちょっとだけおかしな力が使えるだけの
――――ただの人間さ。
[こんな状況にも関わらず、口端がにいと吊りあがり 少年は楽しそうに、目の前の少女と対峙した。
その手に握られたのは、もう小汚いバットではなく 刀身から淡く、それでいて強い光を放つ――聖剣《ホーリー・シャイア》]
(53) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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後輩と女の子には優しく、っつうのが 俺の信条だったんだけどな……ッ
[>>48魔剣を右手に据えた少女。 砕けた地球儀の破片が、彼女の存在に怯えるかのように消えた。]
…真名ってのは、相手に知られたら不味いモンじゃねーのかよ? ホリーなんちゃらさん。
[白く輝かしい光を帯びている刃が 挑発でもするように、真っ直ぐ彼女に向かって指された。]
(60) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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――…ああ、とびきり派手なヤツを頼んだぜ。
[>>50一歩引いた安藤に、背を向けたまま。 目の前の黒に染まる少女を見据えたまま、呟く。]
(62) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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『―――――……させない』
[>>63黒い鎖が、此方へ襲い来るのを確認したが早いか 妖精が少年と鎖の間に割って入り、腕を広げた。
小さい身体から、光の膜が生み出され大きくなっていく。 それは結界となり、少年を鎖の攻撃から守った。]
(65) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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―――ッ、だ
[鎖が絡み合い、此方を攻撃しようとするその隙。 妖精のお陰でそれを見つけた少年は、身体をぐんと捻り―――]
物騒な玩具で遊んでんじゃ……ねーよッ!!
[刃の切っ先は鎖を掻い潜り、命を下した主の元へ伸びていく―――…]
(71) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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/* やみ属性()
属性 属性 属性
(-16) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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ぐぁああ、ッ……!!
[>>70刃を伸ばさんとする最中 開け放たれた扉からの闇色の風が、少年と妖精を苦しめた。
びき、――ッと嫌な音が響き 身体の筋が悲鳴を上げ出していた。
だが、背後の安藤をその攻撃から守るように 全身で風を受け止めつつ。刃の先を少女に振り翳した。]
(72) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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ッ……気にすんな。 俺が時間稼ぐ、っつったら稼ぐ。
[口ではそう言うものの、身体はふらりと傾き >>74受け切れなかった風が、安藤をも襲っていたか。]
そんな程度じゃ、膝さえつかねえ…っつの――!
[>>75斬撃を受けた少女の傷。 少年がそこに向かって手を開き、強く念じれば 光の力が其処に集まり、闇属性である彼女の身体を じわりじわりと苦しめていくだろう。]
(79) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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