54 CERが降り続く戦場
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―Rebirth―
ここは……? 光に呑まれたはずだ、私は…
[act:The Invincivle-Shot(那由他撃)]。あれは確かに今の私の持てる最高の技だった…『槍』を使えない今の私には…
が、違う!何だ…… あの、一瞬!《Front》に何が起こった…?
そうだ、イクスペリヤ!!ここはイクスペリヤではない… これだけの事態、イクスペリヤには全ての超上位種《エルダーロード》が戻ってきているはず!
[女は手にした最後の細剣を凄まじい速度で…音の数倍を超える速度で振り、空間の裂け目を突いた。だが…扉は開かない]
なぜだ…!!なぜ開かない… ええい、仕方がない! まずは奴らの生き残りを見つけるのが先だ…
(162) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[右目の瞳はその言葉と共に、ルビーよりも透き通り、血よりも深き彩りを帯びて回転する。やがてそれは、一つの時空歪《クロノノイズ》を映しだした]
見つけたぞ!!あそこか!
[宙に飛んだ女は、先ほどの剣先と寸分たがわぬ速度で飛んだ]
(164) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 21時頃
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……あいつだ…!
[時空歪《クロノノイズ》の先には、何かに追われている影が目に入った。《Front》で、学園に降り立った時に目にした服装の少女だ。しかし会った事はない。にも拘わらず気になったのは]
妙だな…あれは《Front》とも《Rebirth》とも言い難い。 まして我らエルダーロードとも違う。 なんだ…?私の知らない者、そんな存在がどれだけある?
[女は知らない。彼女の記憶の一部も、また《デーフェクトゥス》に封じられていたのだ。その記憶も、直に戻る事にはなるのだろうが]
(179) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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ピッパは、ヤニク(のような別の何か)のそばに音もなく降り立った
2011/06/06(Mon) 21時半頃
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……気付かれたか。
[制服姿の女に助けを求められ、舌を打つ。求められるままに助けるというのはなんとなく癪なのだ。だが、今この時に時空歪《クロノノイズ》を持つ者との因果が切れるのは痛い]
だったら伏せていろ、女!!できるだけ身を低くして、かがむんだ!!でないと貴様も死ぬぞ!!
[そう警告して、細剣を取り出した]
(194) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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[制服姿の褐色の少女が伏せるのと共に、闇色の巨大な影に―――《Front》で見たものよりも随分と大きなその姿の前に立った]
随分とえらそうな成りをしているじゃあないか。 なあ?その牙で何人を刻み、その爪で何人を引き裂かんとして生み出された?
ふふふ……さぞかしだろうな… だが、言ってやる…… 貴様の時空歪《クロノノイズ》、貴様が思っているほど大きくはないぞ… 見えないか?背後の奴のいくらにも満たない事を!
[そう言いながら細剣を構え、目の前の影に勢いよく放った]
(206) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[act:Graviton Hammer(帝槌衝)!!]
[その瞬間、目の前の影の中心に空間を手繰り集めて作り出された凄まじい重力子が発生する。
影は――――瞬く間にひしゃげ、潰れ、血肉の一片も外に漏らさず自らの重量で内側から圧殺され、粒のような闇になって溶けた]
(210) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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―断片《ヴィジョン》―
「6666の言葉の1つがそれを告げたそうだな。あの星の最期を」
[遥かな昔、超上位種として《Front》の広き宙域畏れ聞こえられた女はそう告げた。それはまだ彼女が運命《フォルトゥナ》を内に封じる前の話]
「だが私はその言葉を信じない。一体、たとえ因果であろうともこの私を縛ることなどできようか?私は自分の信ずるままに生きるだけだ。今までも、これからも…
Front《セレ・シェイナ》は我が領土。あの予言は気に食わんな…だがまあ、もしその時は遠慮なく私を打ちのめすがいい。そうすれば思い出すさ。どれほど時が経っていようとも。」
大丈夫だよ、貴君は永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》。《Front》で私が唯一認めた者だ。 時空歪《クロノノイズ》の因果が貴君と戦い交える事を指し示すなら、私は何度でも…いや、百万の天軍が私の滅びを願ったとしてもただ一度だけは戦場に留まり続けよう。」
「もっとも、私が貴君と戦うとしても、勝つのはこの私だろうがな」
[戦乙女然とした女はそう言って笑った]
(213) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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虫ケラが……いや、これでは虫ケラにすら失礼か… 思いあがるな、貴様は所詮 この因果の輪の中にあっては最も脆弱な、どうでもいい存在[mob]にすぎないんだよ!!
[目の前で潰れて霧散した黒い影に向けて、そう吐き捨てる。振り返ると、よく見ればあまりちゃんと服も来ていない女が草や砂埃やにまみれて、顔は前髪に覆われていた]
……ちゃんと伏せていたか。こちら側の人間は、《Front》よりはよほど賢明らしいな。
[目の前の少女が《Rebirth》の人間であるとは思えなかったが、情報を得るのに慌てる事はない、そう考えた]
(229) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 22時半頃
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[見降ろしていた少女が立ちあがって礼を述べると、若干不愉快そうな表情になった]
……ふん…… 私が助けたくて助けたとでも思っているのか?おめでたい奴だな…
まあいい。それより、お前の名前は何という。 私はフィリッパと。そう呼ぶといい。
こんなところに、ろくに服も着ないでただ座り込みに来たわけじゃないんだろう? どこへ行くつもりだったんだ。
[正体はわからないながらも、ただの人間でないのはわかる。否、《Rebirth》にただの人間なんてものがいるのかも疑わしいかもしれないが。ともかくイクスペリヤとの連絡も取れずあてもない現状、彼女の行き先は一つの指針だった]
(247) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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ミスティア……?
[mist、いやmythか。そこまで考えたところで、考えすぎかと内心では苦笑した]
見えたって、何がだ。私がそういう事を気にする性質に見えるのか? ……まあいいか。なんでもいいけれど、服がないと何かと不便だろう。 ……そうだ。星に降りた時に評議会の使徒に渡されたものがあったな…と思ったけれどあれは捨てたんだ。
[英雄学園に来た時に来ていたスーツの事を思い出した]
それよりも、やはり。『再生の種<セレ・シェイナの花弁>』……か。 どこかで聞いた事があるな。もう昔の誰も覚えていないような文献だ… 《セレ・シェイナ》。 ……《Front》か、《Rebirth》か…その真の名。我々には不要な名だ。が……
[少し唇に拳をあてて考えたが]
……いいだろう、ミスティア。それは私にも必要なものだ。 …気が合わなければ勝手に抜ける。だがそれまでは私はお前と共に行く因果のようだ。
[そう一方的な口調で喋り、彼女の出方を待った]
(269) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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だからお前ら日本語で喋れってwww
(-132) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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―高次元空間イクスペリヤ―
[そこは、《Front》でも《Rebirth》でもない。超上位種《エルダーロード》達が時空歪《クロノノイズ》によって、既存の魔術体系を全く無視して作り上げた自らの存在時空。本来、時空歪《クロノノイズ》を見られぬ者であれば3次宇宙どころか、《Rebirth》からの接続も不可能なはずの場所であった。その中央、振り子の揺れる何もない空間に。《Front》の遍く時空が映し出される、今は何でもない歪《ノイズ》しか映らぬビジョンの前に。数人の老人が着席している]
「公時2517666.666。Front《セレ・シェイナ》は消えた」 「二大太陽の英雄《ラ・ラー》、永劫にして絶対たる唯一の権威… 奴もまたRebirth《セレ・ラフィナ》に。」
「世界が示すのは第13の時間」 「再び2つのカギは1つとなる事を求める」
(279) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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「それにしても奴は何をしている!曲がりなりにも序列第5位の騎士でありながら!」 「滅亡は奴の管理宙域から始まった」 「しかしながら、いまだに報告にも現れぬ」
「自らも闇に染まりて、裏切ったか」 「あるいは超上位種の誇りを見失ったか」 「断罪せよ」 「彼の者のように」 「彼の者のように」
[だが、評議会は知らない。因果の糸からの切断。その断罪を授ける者は間もなくその場に―――]
(283) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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ピッパは、魔女の服はさすがに持っていなかった
2011/06/06(Mon) 23時半頃
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感謝されるいわれは別にない。私がミスティア、お前と一緒に行動するのは自分のためだからだ。勘違いするなよ。
[愛想も何もなく、そう返答した]
なんだ?当てがあるわけじゃないのか。 ……やはり助けない方が良かったかな。
[そうため息をついたが、かぶりを振った]
仕方ない…他の時空歪《クロノノイズ》のあるところに行くしかないだろう。
[右目が紅色のスパークをパチリと飛ばす]
向こうの方…方角EENの距離7400公離のところだ。 ……ところでお前は高いところは平気か?
(297) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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ピッパは、上は捨てたがスーツのズボンだけなら残っていたかもしれない
2011/06/06(Mon) 23時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 00時頃
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そんなもの、飛ぶからに決まっているだろう。 他にあるか?
[そう言って、ミスティアの反応を待つことなく両の手で抱え上げ、地を蹴ると体は重力を遮断したかのように(実際それに近いのだが)急に浮遊した]
あの向こうの方角に…誰かいる。 わかるか?何か気付いたらすぐに言え。 飛ぶのが早すぎたら我慢しろ。いいな?
[そう言って、普段よりは多少抑えて、それでも地球で見せたのに近いかなりの速度で宙を蹴り飛んだ―――]
(314) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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ピッパは、飛ぶ先は因果の示す場所、それは万物の記憶の導くままに
2011/06/07(Tue) 00時頃
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テッドがやけに飛ばすなぁ…… 大丈夫か?息切れしないか?
(-156) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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―しばらく後・上空―
何か? ああ……本当だ。 妙な時空歪《クロノノイズ》が2つ。1つはあいつか? だが、だとしたらこの間とはまるで別人だ…
それにもう1つは……うっ!?
[あまりにも禍々しい歪《ノイズ》に、思わず嘔気に口元を押さえそうになった。つまりそれは一瞬ミスティアを落としそうになった事でもある。時空歪《クロノノイズ》や気《アウラ》を見られぬ者にはわかるまいどす黒い気配]
確かに……いるな。今関わりあいたいと言えば嘘になるが……
[ともあれ、そちらの方向に軌道を修正はしただろう]
(335) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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[その直後響いた咆哮《ムルムル》。それもまた、《Front》で如何なる存在にも畏れる事を知らなかった女の胆に響いた]
なんだ、今の…… 耳を塞いでいなかったとはいえ、底冷えがした… いや、私は超上位種だ!相手が何であれ遅れを取る事などはない… が……
…テッド?……あいつ、そんな名だったか…まあいい、急ぐぞ!
[今度こそしっかり抱きかかえたまま、声の方向へと駆けた]
――――→
(368) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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あれは……!!
[さすがに驚いた。《蝕》デーフェクトゥス。自身も一度赴いた事のある酒場の中で、見知った影が倒れていた]
チ、貴様か… 少しは強くなったのかと思えば、このザマが…! 自らの力量も図れぬ虫ケラは、ただの虫ケラよりなお性質が悪い!!
[傷ついた彼の襟首を遠慮なくつかみ上げ、酒場のソファ辺りに放り投げるように無造作に座らせた]
……ところで、貴君もいたのか。何をしていた?
[ふと思い付き、最初に英雄学園に降りた時に出会った《Rebirth》の男に尋ねた*]
(390) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 01時頃
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―《蝕》酒場― なるほど、肝心な時にはいなかったというわけか。姿が見えない気がしたのはあながち気のせいでもなかったな。
……ふん、こいつにはこのぐらいがいいクスリだ。私としてはこれでも丁重に扱っているつもりだぞ?
[そう言って陽をソファに放り出して、ディーンのかける治癒の法を見守った]
……結局? 私も買いかぶられたものだ。 sector:β25-XVItus22589……確かにあの星にイレブンナイン[光速の99.999999999%]で以て剣は突き立った。その手ごたえはあるが。 だが、《Front》を破壊したのはもっと別の力だ… あの瞬間、時空歪《クロノノイズ》のクラス値は100を超えていた… 規格外の力… 一体何があそこで起こっていた?
[そう、ディーンの答えに応えるとも答えないともつかない形で自問を続けていた]
(579) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》…か。 確かに今こそあれを使うのが得策なのかもしれないが… 一体あれを以てどう使う? 世界を全く新しくする事は、世界の規範、概念、法則を全て塗り替えること《パラダイム・シフト》だ。下手に使えば何もかも消えてなくなる……
くそっ!!イクスペリヤにさえ戻れれば… 『槍』もある! 『複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》』も、評議会が多分開く準備をしているはず… なんとかして戻る事さえできれば…
[テッドから獣《ベースティア》の事を聞き、固まったのはその直後だった]
なん……だと……!
(588) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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[ディーンはどこかに消えた。残された陽を治癒する褐色の少女を戦乙女は黙って見ている]
……その力は妙だな。特殊な時空歪《クロノノイズ》…いや、特殊じゃない。逆だ。この場にあって、私の目にも何の違和感も映らない。そんな力と言えば…
いや、気のせいか。それよりも今は…!
『『森羅万象の道標<マスター・キー>』などとはね』
[ダメで元々、と目の前の宙を細剣で切り裂いた。壁紙がめくれるように何もない酒場の中央の空間が剥がれ、何色ともつかないマーブル模様の空間が広がる]
開けた!? さっきまではどうしてもアクセスできなかったのに! まさか……三重の次元障壁《トリスメギストゥス》が!破られているだと…!?
獣《ベースティア》の仕業か…!
[褐色の少女は自分の力の事でこちらを気にしていたかもしれないが、それどころではなかった]
(595) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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……そうだな。さっそくでなんだが、私には別にやる事ができたようだ。…どこにでも行くといい。
[ここまで共に来た褐色の少女にそう素っ気なく言って彼女を見送ろうとする。陽にも一度だけ視線を落としたが、すぐに戻して次元の裂け目の奥を見つめた]
(603) 2011/06/07(Tue) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 21時半頃
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獣《ベースティア》…… 永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》を屠った存在…
そうか、そうだったな。
[陽の方は見ずに、何か呟いた]
卿(きみ)は素晴らしい逸材だった… そうだ、奴には以前も煮え湯を飲まされていたな。 行かねばなるまい。私にはその役目がある。
[そう言うと、陽の方を振り返った]
貴様は私の唯一認めた《永劫にして絶対たる唯一の権威》にはほど遠い…《二重の太陽》、ラ・ラーにも。
貴様が《永劫にして絶対たる唯一の権威》を超えた時…その時私は約束を果たすために戻ってくる…はずだった。
だが今の貴様に、この私が交わした約束を守る意義などどこにもない!おとなしくそこで見ていろ……虫ケラ。 安心しろ、貴様に心配されるまでもない。
[そう言って、時空の裂け目の中に姿を消した]
(623) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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[その直前]
……無事で? ふん……貴様らに心配されるまでもないと言っただろう。そこの奴にもな。
[もはや興味はない、とばかりに手を振る。何かをしのばされた事など知る由もなかった]
どこへなりとも行けばいいさ。どうせ安寧な場所など…どこの時空にも既にない。
[彼女が時空歪《クロノノイズ》に姿を消し、イクスペリヤへと戻ったのはその直後の事]
(626) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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―高次元空間イクスペリヤ―
[久方ぶりに戻ってきたその場所は、既に宇宙の頂点にふさわしき、白亜の天堂然とした空間……ではなかった]
おい、どうした! あの獣《ベースティア》はどこにいる!!
「獣は… ベースティアは評議会の《至高の天堂たる賢人の円卓》に突然…… 皆、騎士たちは戦ったが、奴の堕気は……うぐっ!? ががっ……」
[目の前の白銀の鎧を着た騎士の男から、超上位種《エルダーロード》としての甚大な時空歪《クロノノイズ》をかき消すほどの猛烈な堕気が発せられている。それこそ獣の闇に侵された事による侵食だった]
まずい……!!許せ!!
[目の前で苦しむ騎士の首筋に、渾身の力で以て剣の一撃を叩きつける。首が飛んだ……が、なお闇の気配は収まる様子がない]
(638) 2011/06/07(Tue) 22時半頃
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やはり根底から消滅させねば駄目か!!
[細剣の元に集約された重力子が、先ほど闇の影を《Rebirth》で押し潰したように超上位種の男を包む。重大な、前回とは比べられないほどの時空歪《クロノノイズ》を増幅させ…… やっと1人の闇を廃絶した。彼の命と引き換えにだが]
奴め、超上位種《エルダーロード》の力を持った魔を… おのれ、冥府魔道に引きずり込んでなお妄執に囚われる魔のモノへと変える気か!!
くそっ、『槍』は無事か?せめてあれがない事には…
[阿鼻叫喚の舞台と化しつつある戦場に、獣を、目的のモノを探して駆けた]
(639) 2011/06/07(Tue) 22時半頃
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「フィリッパ……!今まで戻らずに何をしていた!」 「おい、シュートザムーンが…!」 「ピッパさんが戻ってきた!!」
[獣との絶望的な戦いはまだかろうじて続いていたが、超上位種《エルダーロード》の疲弊は濃い。それは、自らを長らく絶対的な存在と信じていた彼らには、そして戦乙女にとっては絶望的というよりも屈辱的な光景であったに違いない]
私の事はどうでもいい!!それより 『複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》』は無事か?『万物の記録<ユニヴァース・レコード>』の戻る場所は……
「今のところは!獣《ベースティア》でも易々とあの場所に踏みいる事はできないはずだ。しかし……」
それならいい!私の『槍』は……
[獣《ベースティア》の堕気がその場に濃厚に満ちたのはその時だったか
(650) 2011/06/07(Tue) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 22時半頃
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……やはり、貴様か……多くの貸しがある…貴様が。 ずいぶんとうまく化けていたじゃあないか? 時空歪《クロノノイズ》まで擬態させるとは、いつの間にそんな小細工まで身に付けた。それも栄光《グロリア》の教えた事か?
[獣を前にして、女は黒い《ベースティア》を睨みつけた]
ふ……ふふ…案内か?案内人をこれだけ屠っておいて何を言う。探せ。この次元の何処かにはあるだろうさ。
[言いながら、その部屋の中央に視線を向ける。今でも安置されている『槍』が――――あった]
(664) 2011/06/07(Tue) 23時頃
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《セラエノパビリオン》は… 複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》は!!
[万物の記憶が眠る場所。世界を構成する全ての情報の集積点へと続く場所。そこを押さえられるという事は、つまり]
させるかぁっ!!
[背を向ける獣《ベースティア》に叫ぶと、槍に向けて駆け、部屋の中央に安置された『槍』を―――― 厳重に封印された槍を取ろうとした]
バチイイイィィィィッッ
[柄に手が触れようとした瞬間、静電気のような、しかし凄まじい、目も眩むような閃光が起こり、女は弾き飛ばされ、壁に叩きつけられていた]
くっ、今この時ですら私を拒むか!! なぜだ… 以前はこうも私を拒絶はしなかった!! なぜ……『槍』を取る事ができない!? いつから… それが私の《運命》だとでもいうつもりか!!
[《運命》、彼女の中に内包された《運命(フォルトゥナ)》の事を、《蝕》デーフェクトゥスに記憶を封じられた戦乙女は思い出してはいなかった。そのままおぼつかない足取りで立ち上がる
(683) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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