21 潮騒人狼伝説
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 10時頃
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―回想―
[午後はのんびりと雑談をして、ふらふらと旅館内を散歩して。 幼馴染が仮眠を取る>>280と言い出したので、自分も自室に帰った。 読みかけの本に没頭すると、時間などあっという間にすぎてしまう。 その間は、雨も塚のことも気にはならず。
穏やかな時間を過ごしたのは、 ――――それまで]
(32) 2010/07/19(Mon) 10時半頃
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―朝・207号室―
[聞きなれた先輩の名を叫ぶ声に、がばりと飛び起きた。 ここに着てから、眠りは浅い。 それに加えて。]
な・・・に?
[どくん、どくん、どくん。 以前から感じていた不穏な空気が、一気にフラッシュバックして。 解いたままの赤毛をふるふると横に揺らすと。 浴衣姿のまま、部屋を飛び出した]
(34) 2010/07/19(Mon) 10時半頃
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あ、レティ先輩・・・?
[青ざめたレティーシャを見止め、嫌な予感がさらに増す。 生ぬるい風が、べとりと肌を濡らしていく。
・・・・ここは、旅館の中なのに。]
えと、何が・・・
[そうしている間に、わたぬきが現れて、レティーシャに駆け寄ってきた。 2人が一緒の姿はなるべく見たくない。それに、ここは近しい者に任せたほうがいい。 その部分だけ冷静な自分に、自嘲気味に笑って。 ふらりと2人の横をすり抜ける。
目指すのは、声のした201号室。
(35) 2010/07/19(Mon) 10時半頃
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―201号室―
[鉄のにおいがする。 むせかえるような、不快な。
赤。
その海に横たわる蝶と、それを抱き寄せるコーチの姿に、灰緑の瞳孔を開いて。]
きゃあああああああああああああああ!!!!!!!!
[狂ったように叫んで、その場にへたり込んだ。 自分の声は、耳をふさいで、聞こえないように]
(36) 2010/07/19(Mon) 10時半頃
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ひっく、ひっく、
[誰かが助け起こしてくれたなら引きずられるように、そうでなければ自力で。 一同が並ぶ列に紛れ込む。 対峙するのは、島の住人と名乗る者達。
圧倒的な威圧感と、その眼の暗さに、飲まれるように、嗚咽をさらに繰り返した]
やだ、やだ、やだ、やだ
[嫌なのは何に対してか。理不尽な提案か、置かれている状況か、それとも別の何かか。]
どうして、どうして、私、ただ単に変わりたかっただけなのに、 [人見知りを直したくて、サークルに入って、奔放なタバサにあこがれて、自分もそうなりたいと思って、 そこでであった、大切なメンバー。]
・・・・・・なんで殺さなきゃ、いけないの。
(40) 2010/07/19(Mon) 11時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 11時頃
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[犯人>>55、と言う言葉が、壮年の男の口から漏れる。 それは、口火。 灰緑の瞳は敏感だ。人の感情に。渦巻く負の感情に]
ふふっ・・・。 ・・・くだらない。
[吐き棄てるように、言を紡いだ。]
なにが、仲間の死を悼ませてくれ。 なにが、復讐。
(63) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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コーチは演技がお上手ですね・・・。
[自警団への対応>>50と、自分たちへの怒り>>55の違いに鋭く気づいて、 笑う。]
こんなときに笑うのは、おかしいかしら。
だって 何もかも 狂ってる
犯人を、見つけて、どうするの? ・・・殺すの?
私は、殺したくない。死にたくない。帰りたい。誰か。
[明らかに錯乱して、解いたままの赤毛を振り乱す。 ゆるりとしたウェーブが、蒼白の頬を叩いた]
・・・助けて。
(64) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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[ふわり、ふわりと、定まらない視点で。 その視界に蝶の姿を探すけれど。 ―――あいにく、その姿を捉える術は、灰緑の瞳にはなくて]
狼、人、どっちも、恐ろしい、獣。 タバサ先輩は、『食べられた』のね。 次は、誰が、『食べられる』の?
・・・・・人の、狂気に。
[泳がせた視線を、壮年の男で止めて、 やっと、混乱した思考が定まった。 これは、明らかな、牽制]
私は、嫌です。 疑うなんて、嫌です。
[それよりも、悼んでいたいのに。 憧れた先輩の死を。 そうさせてくれるかどうかは、わからないけれど]
(65) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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[灰緑の瞳に、宿った光は強く。 彼女の手に、特別な力はないけれど。 この先なにがあっても、強い意思でいられると。 それだけは感じられた。]
(私は、変わりたい)
(泣いているだけじゃ、駄目。)
私は、 ・・・大切な人を、守ります。
・・・・・・・・・・・・・・・この狂気から。
(67) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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んと、サイモン占い師→バナ白、 ガストン狩人、かな。
ついでに非COしちゃったけど良かったのかな。
(-20) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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リンダの方向性がなんとなく定まったかな?
あ、でも天然狂COっぽいやべぇ\(^o^)/
村人だけど、ベネやキャロに全力をささげちゃう人ですはい。
(-22) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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どうでしょう。 それだけあらぶっていらっしゃるなら・・・
犯人の、1人や2人。殺せそうな。
[どんっ、と壁を打つ拳>>72に、一瞬怯んだけれど。 すぐに気を取り直す。 無理にでも、しゃんと、背を伸ばして。]
殺させなんて、しない。 私は、キャロちゃんやわたぬき先輩を、・・・守る。
[それは、彼女なりの決意。 壮年の男や、島の住民。狂った世界に対しての]
(74) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 16時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 16時半頃
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しかしこの設定は早くに死ぬフラグ\(^o^)/
(-23) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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[大丈夫ですか、と声をかけられて。 今ははっきりとした思考を、はっと他に向ける。
そこにいたのは、どこか親近感を覚えていた、影のような先輩の姿]
あ、はい。大丈夫です。 ・・・おかしいですよね、こんな、急に。 なんだか自分でも不思議。今は、冷静なんです。
・・・・・・・・・・・・もう、泣きつかれたから。
それよりも、今、どうするか。 無駄な疑い合いより、どうしたらいいか考えたほうが、いいと思うんです。
[先ほどより幾らか和らいだ表情でそう言った。 ひらひらと舞う蝶の影を、いつも静かに追っていた男。 少なくとも、復讐心を露にするコーチよりは。 静かに狼狽する彼のほうに、共感を覚えていた]
(80) 2010/07/19(Mon) 17時頃
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バナが狂人、かな
(-26) 2010/07/19(Mon) 17時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 18時頃
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>>106
強い、というより、 きっと、私は強くなりたいんです。
・・・・ううん、強く、ならなきゃ。
[現実。これは現実だ。 塚で感じた異様な気配を思い出して、それが予感だったのだと思い当たる。 それは、目の前の男の言葉によって、確信に変わって。]
先輩は、まるで。 ・・・【人狼】を信じているように話すんですね。
・・・いる、のかな。本当に。 いるとしたら、 ・・・・・どこに。
(127) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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バナ霊能かああああ
これは私が霊能取らなくてある意味よかったかもしれん
(-41) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
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/*中の人記号を忘れてました! ごごごごごごめんなさい!
(-45) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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[歯切れ悪く答えた男>>140に、疑問を感じて。 その後姿を、すっと灰緑の目をそばめて捉える。]
【人狼】が、もしいるなら。 自分たちを狙っているなら。
そして、その【人狼】が、 自分たちの中に、いるなら。
【人狼】ではなかった、元の人たちは、どこに行ったのだろう。 それとも最初から、【人狼】だった?
[呟いた言葉が、重く旅館の中に響く。 くしゃりと、絡まったままの髪を梳いて、簡単に三つ編みを作り上げて。 乱れてしまっていた浴衣を正して、裾を捌いて歩き出した。 誰かと話したい。 ・・・・・話していないと、落ち着かない]
(154) 2010/07/20(Tue) 00時半頃
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―ロビー→食堂―
[人数が集まっているなら、食堂だろうと。 安易な考えで、食堂に向かって。
その中に、見慣れた人参頭を見つけると。]
・・・キャロちゃん!
[弾かれるように駆け出して、幼馴染に飛びついた]
(157) 2010/07/20(Tue) 00時半頃
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キャロちゃん、キャロちゃん、キャロちゃん、キャロちゃん!!
[ぎゅ、と強く抱きしめる腕に、 ぐぇ、と幼馴染が声を上げたか否か。 見知った顔に、少しだけ緊張がほぐれて、
・・・ぼろりと、涙がこぼれた]
大丈夫だから。 私たち、きっと大丈夫だから。
[そう言って、ぎゅう、と腕に力を込める。 まるでいつもと逆の立場だ]
(161) 2010/07/20(Tue) 00時半頃
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[いつもどおりの>>162明るい声に安堵して、 くすりと笑った瞬間。
・・・・・ぎゅうううう]
!!!!!
[鳴ったのは、お腹の音。]
・・・・・・・・・・・・・・。
[しばしの沈黙の後。]
・・・あははははは、おなか、減ってたみたい
[少し赤くなった頬で、笑った。]
(166) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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[笑った瞬間、降りてきた冷たい声>>165に、びくりと肩が跳ねた。]
レティ先輩・・・。
[もともと、苦手としていた彼女だけど。 今のは、完全なる”悪意”。]
説得力、は、ないです。
[言葉は虚ろ。 それを、自分でも、わかっている]
でも、信じてます。
[ぎゅっと、 キャロライナを守るように。 抱きしめる手を、強めた]
(169) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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―厨房―
[幼馴染の提案>>171にこくりとうなずいて、2人して厨房に向かう。 材料はなにがあるだろう。料理に十分なものはあるだろうか。 少しでもお腹を満たしたほうが、みんなきっといい方向に思考がめぐる。
と、一人食事を摂るレティ>>170を見つけて、さっと表情を曇らせた。
何かが、おかしい。 この金髪の先輩の、感情の変化が。]
(174) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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[すらりと伸びた長身が、ドア越しに部長の姿を捉えて。 なにやら仏頂面の彼に、声をかける]
あの、部長・・・今、ご飯作りますから。待っててください。
[努めて穏やかに言って、 さっと金髪から目をそらした]
(180) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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[あっけなく立ち去ったレティにぽかんとしつつも、部長のいつもの調子が聞こえて>>182、 くすくすと笑いながら、しばしドアの前で立ち止まる]
愛情・・・ですか。 はい、がんばります。
[どこまで本気かわからない返事。 お釜をあけると、なるほど、ふっくらとしたご飯が炊き上がっている。 手早く配膳して、食堂のほうに運んだ。 他に来た者がいれば、同じようにご飯を用意するだろう。
せめて食事の場は、明るくしたいのだ]
(184) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 01時半頃
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[碧色の瞳が自分の表情を覗いたのに気づいて>>187、 こてりと首をかしげながら、力なく笑った。 それが、精一杯の返事。 なるべくなら、後ろ向きな感情は言葉にしたくない]
はい。 ・・・えと、私、好きなんです。こういうの。
[ほんのりとした表情で、言って。 ミッシェルとボリスの前に膳を並べた。
そのまま、空いている席に座って、同席者としばし雑談**]
(190) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 02時頃
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[人通り食事を終えて、向かったのは先ほど対峙した男の下。 確認したいことがあった。 するり、と歓談を続ける面々をすり抜けて、男の自室へ向かう。 と、すすり泣くような声>>188が聞こえて。 入るのが少し、ためらわれた]
えと、コーチ
[こんこん、と遠慮がちにノックして、中の様子を伺う]
牧野です。はいってもいいですか・・・?
(192) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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[開いている、という言葉に、おずおずとドアを開いて。 そのまま、後ろででぱたりと閉める。
蝶番の音が、きぃ、と響いた。]
あの、ごめんなさい。 さっきは、生意気言って。
でも、えと、ちょっと話したくて。
・・・タバサ先輩と、コーチ。何かあったんですか?
・・・・・・・・あの時。 私には、コーチが狂ったように見えたんです。
(194) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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コーチは、「犯人」と言って、 ・・・サイモン先輩は、「人狼」という。
私は、少し、・・・信じてます。 貴方ではなくて、サイモン先輩の言葉を。
だから私には、貴方が、 私たちを邪魔者と言った貴方が、
・・・・・【狂った人狼】に見えた。
(195) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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