104 路地裏の因果律
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―― 朝 ―― [仕事は得た。 この報酬があればしばらくは金に困ることもないだろう。
コリーンとたわいない話を交わせば、ほどなく寝床への道をたどった。 路地がうすぐらいのはいつものことで、時折、さしまねくような声が聞こえるのもいつもの、こと。]
ぐっ。はぁっ、はぁっ。
[悪夢がこの身をさいなむのもまた、いつもの、ことだった。*]
(7) 2012/10/20(Sat) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 21時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20時半頃
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[たいていの死者の声は形にならない。 けれど、人が静かだ、という場所でも彼の耳にはうるさすぎた。
時折、意味をなした言葉が飛びこむ。 幼い日、ひとりだけ、やけに鮮明に飛び込んできた、こえ。
彼女も、もう、いない。 彼の顔に傷跡だけをのこして―――。]
(34) 2012/10/21(Sun) 20時半頃
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[また、新たな死者が出た、と。 ひそやかに、すばやく広がる。
知らぬこと、はたやすく死につながりかねなかった。 この場所では。]
また、か。
[ふと頭上を仰ぎみれば、今にも泣き出しそうな曇り空。
バーへの道を歩む。 うつむき加減に、足早に。]
(42) 2012/10/21(Sun) 22時頃
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[バーの扉を細く開くと、静かに身を滑り込ませる。 見渡した店内に目当ての男をみつければ、隣へと腰をおろす。]
待たせたな。
[こちらに気づいた顔なじみのバーテンには、いつものを、と視線で告げて。]
それが?
[昨日言っていた鍵型かと、袋に視線を向けた。]
(48) 2012/10/21(Sun) 22時半頃
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[袋の中を確認してひとつうなずく。]
2、3日あれば。
[それで間に合うか、と男に首をかしげてみせた。]
後払い、か。 前金くらいは払ってくれるんだろうな。
[その程度の用心は働くようになった。 なにもかも周りがそろえてくれた昔とは違って、ここには自分しか、いない。]
よりごのみもしてられないんでね。
[条件があえば、引き受けたろう。
強い酒が舌をやく。]
(51) 2012/10/21(Sun) 23時頃
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[1日と告げる男に難しげな顔で眉をぴくと動かす。 ちらと視線が向けられる先には、窓。
昼間の明るさではないが、まだ夜の帳がおりるにはいささか早い時間。]
ほんと、無茶を言ってくれるぜ。 ・・・夜まで、だな。
[いい値を払うという男に、それでいいか、と念をおす。
紙幣を無造作にポケットに突っ込むと、いささか丁寧な扱いで袋を手にした。]
たのむぜ。
[火の粉がふりかからないことを祈る、と口の端をあげた。]
(53) 2012/10/21(Sun) 23時頃
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[明日までに仕上げるとなるとそうそう長居はできない。
まだうすくグラスに残る酒をそのままに、席をたつ。]
じゃあ、な。
[金のほうはたのんだぞ、とひらひらと手を振って**]
(54) 2012/10/21(Sun) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 23時半頃
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