233 逢魔時の喫茶店
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[いや、なんというか。 ん?どういうことだ? 仲いいだけか。そうかもしれない。
というか。 そういうのは、なんかこう。 ざわざわするから。 コーヒーではなく、水を一気に呷った。 (>>0:323 件の綺麗めな客に見られているなどわかるはずもない)]
げっほ、げほ
[いかん、あの酒場でわめいたことを 思い出してしまう。]
(5) 2015/08/03(Mon) 02時頃
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[半年くらい前。 あの夜飲んだのは自棄酒だった。
あんまり多いともいえない友人の中でも 結構長い付き合いのやつがいて、 そいつに彼女ができたって。 ああそう、おめでとう、っていう。 そうだよ、おめでとうなんだろ。
――なんか面白くなかったんだよな。 一人で飲んで、随分酔っ払って、 間違えて、「ファミリア」ってバーに入った。
「なんでだよ、ほんと、面白くねえ」 「イライラ、する。俺が変なのか、なあ」
っつって。マスターらしき人に、絡んじまったんだった。 くっそ気まずい。>>0:321]
(7) 2015/08/03(Mon) 02時半頃
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―喫茶店―
…… はぁ
[店内でフードかぶって 俺完全に不審者じゃないか。 でも、いい機会だし あのバーのマスターに謝るチャンスかもしれない。
俺は、様子を窺う。 気づけば来たときよりも随分日は傾いている。時間の流れを忘れる変な店だ。>>#0
こどもが>>0元気に出て行ったようだが 迷子にならなけりゃいいな、と思った程度で**]
(25) 2015/08/03(Mon) 07時半頃
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[それにしても、と ちらりとバーのマスターを見る。>>9 その辺に座ってれば、眠ってる男(エフとか呼ばれてた)もまとめて見ることになった。
へらりと笑うマスターに、 俺は複雑だがまとめていえば 戸惑ったような顔をしていた筈だ。 なにせ頭の中はぐちゃぐちゃだったわけで>>5]
……あの、ええと
[思ったより気にしてないのかこれ。 普通なのか。困り果てて、俺は 一度辞した水をくれとでもいうように さっき呷って空になったグラスを控えめに差し出す]
……客と仲、いいんすね
[我ながら、歯切れが悪い。**]
(26) 2015/08/03(Mon) 08時頃
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/* なんかふられてもいいからがんばるやつ ふられたらファミリアで飲めば良い気がするな
いい場所ある
(-9) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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/* ちなみにノアキスっていうのは 樫の木(オーク)っていう意味なんだぜ
(-10) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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―回想―
[『おれ、彼女が出来たんだ』]
[正直あんまり友達のいない方だった俺と、懲りずにつるんでくれていた――まあ、言ったことないけど、親友かなって思ってたやつが、在る日照れたようにそう言った。]
[「マジか」]
[『マジで』]
[照れ笑いするあいつは、 俺が初めて見る顔をしてた。 男っぽくて、 眩しそうで、 幸せそう。]
(-11) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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[「そりゃ、めでたいな」]
[『はは、ありがとな』]
[めでたいと謂いながら、 なんか、意味不明なショックを受けてた自分がいたのだ。
ざわざわする。
だからいつもに増して ぶっきらぼうで、 無愛想な返事だったと 我ながら思う。
慣れてるあいつは、 困ったように笑っていたが それがまた、なんだか気に食わなかったのだ。]
(-12) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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[(俺――やなやつ)]
[自己嫌悪ってやつだ。 親友に彼女が出来たんだから 祝ってやりゃいいんだ。
そうだろ?
ああでも、意味が分からない。 分からないから、 とりあえず酒を飲んでみた。 あんま強い方じゃないし、 すぐ酔っぱらって、 それから、
「ファミリア」に迷い込んだ。
あん時は、ほんと、悪いことした。]
(-13) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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[町のカフェに居たら、 あいつと彼女が幸せそうに 歩いてるのが見えるんで、 俺は立ち寄るのをやめた。
公園で走る頻度が増えた。 もともと延々と走るのが好きなんで、 まあ、大して変ったこっちゃない。 まさか見られて 覚えられてるとは 思わなかったけど。
つまらない、 俺の話だ。]
(-14) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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[ほんとうに。
――――つまらない。
胸の奥の穴が 開きっぱなしだ**]
(-15) 2015/08/03(Mon) 10時頃
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/* 生粋の人間なので、 なんか普通のBLっとか少女漫画ぽい感じで こう、設定を。
周りアヤカシだらけだけどな
(-16) 2015/08/03(Mon) 10時半頃
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……、
[俺は、今日何度目かの 驚きに口を小さく開いた]
あれ、あんた。 図書館の―――
[司書?>>29 変な猿も連れてるし、 間違いない。
(流石に彼が>>11「バー・ファミリア」に顔を出しているとは把握していない――なにせ、あそこに寄った時はリツはやけ酒で酔っぱらっていたものだから)]
(30) 2015/08/03(Mon) 12時半頃
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リツは、いやなゆめ、という言葉が聞こえたが、首をかしぐばかりだ。
2015/08/03(Mon) 12時半頃
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/* 俺がまるっと新規だから 薄い!薄いよ! ごめんな!
絡みにくい?だいじょうぶ?ひええ
(-17) 2015/08/03(Mon) 14時半頃
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/* ケイめっちゃいいひと
※蛇
(-18) 2015/08/03(Mon) 14時半頃
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常連には? いつも? こんな感じ?
[>>33 マスターは事もなげに言う。 水を注がれたのに暫く気付かなかったくらいうろたえたじゃないか。]
……ここ、何の店なんすか……
[いや、喫茶店だろ。と 頭の片隅の冷静になりたいもう一人の俺が突っ込みを入れてくる。いかん。これは。この後日が沈んで涼しくなったら走ろう。すごい走ろう。思考を放棄したくなったら走るのが一番だ。]
(36) 2015/08/03(Mon) 17時頃
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[>>37 混乱気味だった頭に 静かにしみわたるような声がした。 こんな声だったか。 めったに喋らないから、 珍しいものを聞いた気分。]
……ども
[いかん、流石に失礼か。 かぶっていたフードを外して 小さく会釈する。]
(39) 2015/08/03(Mon) 17時半頃
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…ぁ
[不意打ちみたいに綺麗な音。>>38 あんな音、出るのか。]
え、あ。えと、 いいんすか?…じゃあ、頼んます
[出たら読もうと思ってた本だ。。 ありがたいけど、心を読まれたみたいで驚く。まあ、そんなこと、あるわけないんだけど。
――そういや、本におまじないのカード挟むの流行ってるんだよな。 なんでか親友(あいつ)は、そう謂うのに詳しい。女の子に聞いてたんだろう。
やけ酒の翌日、くだらねえ、と思いつつ、――ろくでもないこと書こうとして、消して、やめて。白紙のまま忘れたことがあった。もうどうせ、捨てられてるだろう。]
(40) 2015/08/03(Mon) 17時半頃
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リツは、追憶を断ち切った。>>40――女々しいったらありゃしねえ。やめだやめ。
2015/08/03(Mon) 17時半頃
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/* こういう「おまじない」が 実は悪魔との契約っていうのは 面白いなあ…日常に忍び寄る妖怪とか悪魔の手、って感じ
(-21) 2015/08/03(Mon) 17時半頃
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[>>41 長い前髪に隠れて、 表情がいまいちわかりにくい。 ――俺が言えたことじゃないか。]
いえ、今日、初めてで。 猫追いかけて、たまたま
[グラスの縁を真似てなぞる。 きゅ、と変な音がしただけだった。]
あれ、でも、――
[マスターや眠そうな男(エフ?エフィ?どっちだ)と話す様子では常連かと思ったんだけど。あれ、別時間の営業があるのか?]
……自由。そうなんすか。
[いい店、ってことなんだろう。変な店だけど。――と、思う。目撃されてたことに気づく由もなく。]
(44) 2015/08/03(Mon) 18時頃
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……、は。
[>>42 落ちつきかけた所に そういう追い打ちは やめてほしい。]
そうじゃない、時。
[>>43 マスターは肝心なところに言及しない。そのせいで酷く妖しく、謎めいて聞こえるから性質がわるい。実は地下室が在って夜な夜な何か、行われているのか。思考が夜の街に傾きそうになって首を横に振る。]
が、頑張ってって、言われても。
[なんにも知らない一見の客の俺は、短い時間の間にこの店のことを深く心に刻むことになった。気になるだろ。気にならない方が、おかしい。]
(45) 2015/08/03(Mon) 18時頃
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リツは、むぅ…と小さく唸り、グラスに口をつけた。
2015/08/03(Mon) 18時頃
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[>>46 そう。はじめてだ。 司書さんは、何故だか微笑んでる。]
なんか楽しいこと、 あったんすか。
[それともなんか、 変なことしたか、俺。]
――本当の自分の、のぞみ?
[心の奥がざわめく感じ。――なんだ、これ。]
…? なんす、か―――
(49) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[え。何で。手、重なって、――え?>>46]
な、 なに、な……っ?
[表情はあんまり動いてないように見えるだろうけど頭の中が軽度にパニックだ。されるがまま、導かれた指がグラスをなぞる。綺麗な音だ。自分だけだとまるで音が出なかったのに]
あ、え。――は、
[またおいで、と言われて視線が泳ぐ。混乱しすぎて目元が熱い。]
は、い……
[頷く以外、頭に浮かばなかった。 なんだ、どうした。しっかりしろ、俺。]
て、いうか、な、なんすか、 びっくり、するんすけど
(50) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[――たとえば。 女の子がこんなこと されたとするだろ? 割と一撃必殺なんじゃないか? 俺は男だけど。 別に厭じゃなかったのは司書さんの自然さのせいじゃないか?何者なんだ。
益体もない思考が頭をぐるぐる回っている。 そうだ水を飲もう。]
(51) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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リツは、おごられた方のコーヒーを飲んだ。そっちは水じゃない。
2015/08/03(Mon) 19時半頃
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/* つい居座ってしまうダメな子の図です!1000PTしかないよ!いいかい!1000PTしかないんだよ自分!!!!!!!!!!!
こんな喫茶店あったら僕通いたい(適当な感じがすき
(-22) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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―それは、眠りまなこの男が置きだした時のこと―
うるさいな 悪いすか
[>>52いかん敬語が無茶苦茶だ。]
―――、
[続く言葉に思わず男をじっと見てしまった。髪がぼさぼさだ。気になるけど手を伸ばすには]
……まだ、仲良くないす。
[ぶっきらぼうに言った。その後だ。>>53このふたりも髪を撫であっている。何だ、この店で流行ってるのか。いつもこんな感じ――というマスターの言葉が頭の中でこだました。]
変な店……
[何度目だ。わすれた。]
(56) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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/* コーヒーのもう!
(-23) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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…っ、 い、われなくても 走るす。
[>>55 小さな誘い。 変な店に、変な客。 でもおかしい。 すっかり、俺は。また、此処に来るつもりになっている。]
あんたもまた 公園にいるんでしょ
[探しそうだ。多分探す。 司書さんが不思議そうな顔してる。そりゃそうか。>>62]
(63) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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…そ、すか。
[>>62 うれしい。 ずれてる気がするが 指摘するのも気が引けた。]
…慣れてないんすよ なんか、照れくさいじゃないすか
[ガキじゃないんだし、と。 店員に言ったみたいなことの繰り返し。 仲良くなろう、の言葉にそろりと顎を引いて、見上げるように。]
―…物好きすね
[否定的な、意味じゃなく。 本当に、変な、店 だ。]
(64) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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何で笑うんすか。 ……、そう すかね
[慣れる。 慣れるくらい触る?いやまさか。]
……、司書さん?
[見れば、凭れかかって――寝てる。]
――、……
[俺は、なんともいえない気持ちになって、グラスを両手で包んで握った。]
(68) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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