162 絶望と後悔と懺悔と
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/* 一人墓下生存って、結構寂しいですね。 地上の邪魔するわけにもいかないし。
るーるるー。
(-17) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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[せめぎ合う、金色の呪縛と鬼への殺意の狭間で、 獣は己に問い掛ける。
もし、自分が南方周のままで在ったなら、
――円は命を落とさずに済んだだろうか。 ――キャロライナは家族の為に、依るべき世界を捨てずに済んだだろうか。 ――零瑠は『冀望』の光に焦がれ、誘われずに済んだだろうか]
(+20) 2014/02/20(Thu) 22時頃
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[獣は更に己に問う。
――何故、直円は涼平は理依は安吾は、死ななければならなかったのか。 ――何故、家族の為に奮う筈のこの手が、同士達の血に染まっているだろうか]
(+21) 2014/02/20(Thu) 22時頃
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[ああ――と、獣は大きく息を吐く。
こうなったのは全て、かの金色の鬼のせいだ。 あの鬼さえいなければ、何も失くさずに済んだのに。
失った者達への哀惜が 奴を斃せ、皆の敵を討て、と―― 殺意で獣の裡を黒く塗りつぶしていく。
憎悪と怒りに焼かれ、獣を縛る金色の鎖が朽ち果てていく。
――やがて黒い焔は衝動のままに 獣に最後に残された周であった名残すら、 焼き尽くしてしまうだろう]
(+22) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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[零瑠の遠く問い掛る声が、 瞋恚に胸焦がす獣の耳に落ちた。>>*41
彼の望みは金色の王と共に在る未来。 それは獣が在る限り、決して相容れない未来]
――――……。 [だから、縋るような弱い音を振り切るかのようにして、 獣は金色の鬼の元へと、一陣の凶風の如く駆け出した*]
(+23) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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[黄金の夜明けの下。
人でも鬼でもない獣は、 目に映る全てのモノを蹂躙しながら、直走る。
金色の鬼の眷属ではなくても 戦場に轟く獣の咆哮が、リカルダと明之進に 周の果てを予感させるだろう]
(+24) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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