149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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安全保障局 アランは、メモを貼った。
sainos 2013/10/30(Wed) 02時頃
安全保障局 アランは、メモを貼った。
sainos 2013/10/30(Wed) 02時頃
安全保障局 アランは、メモを貼った。
sainos 2013/10/30(Wed) 03時頃
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[幸せに遠のく感覚。意識はうっすらと揺らめき。]
なん…だ…?
[まるで重いコートを脱いだかのようにその身体は軽く、しかしどこか頼りなかった。 康弘が気づいたときには、兵士たちがその身体をまさに運び出そうとしているところだった。]
(22) sainos 2013/11/01(Fri) 02時半頃
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俺は…?
[確かに自分の鼓動が、脈動が止まったのを感じたはずだ。 なのに、意識はここにあった。 どこかぼんやりとしながら手を見ると、その輪郭は薄く揺らめいていて。]
―――幽霊、ってやつか―――?
[お化けの類はあいにく全く信じない人間だったが、それでも自分の身に起こっていることから、それは認めざるを得なかった。
回りに他の人の気配はあっただろうか。 誰もいなければ、しばしその場で呆然としていただろう。]
(23) sainos 2013/11/01(Fri) 02時半頃
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/* ひょっこり。
適当に深夜につづきをおとしますん
(-52) sainos 2013/11/01(Fri) 22時頃
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[声が聞こえる。この声は。>>24]
――…おっぱい?
[度の合っていないメガネをかけているように、視界のピントがぼやけるが、うっすらとその声の主は分かった。]
…なんで…?
[自分は死んだと思った。だが、おっぱいの声がするということは、生きているのだろうか。 それとも、おっぱいも死んでしまったというのか。
何故ここにいるのかもわからないが、はっきりと分かっていることは。]
…おっぱい…!
[巨乳は幸せを運ぶということだ。]
(50) sainos 2013/11/01(Fri) 23時頃
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[どうやら自分の身体は質量を伴っていないようで、時々揺らめく意識は、そのせいなのだろうか。 視界すべてがピントがうまく合わない。]
――なんで、俺たちは。
[理屈も理由もさっぱり分からないが、ともかく自分の意識がここに在ることは事実だった。 そんなことより、死んでもなおおっぱいって揺れるのな。]
(52) sainos 2013/11/01(Fri) 23時頃
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[自分の身体だったものが、兵士たちによって運び出されていく。 その姿は何だか少し滑稽に見えた。]
――おっぱいはこれから…
[どうする、と尋ねかけて、言葉に詰まる。 死んでしまって、「これから」も「未来」も果たして存在するのだろうか。
自分たちはこのままどうなっていくのだろうか。 心の中が冷たく乾燥していきそうだった。 隣にいるおっぱいがそれを食い止めてくれていたけれど。]
(53) sainos 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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[それからいくつか言葉を交わしただろうか。 もしかしたら他にも誰かと会ったかもしれない。
少なくない時間、康弘はただ考えていた。
ただ、自分は「普通」になりたかった。 「普通」になっておっぱいを揉みたかった。ちがう。暮らしたかった。
でもそんな憎んでいた毎日は、この島に来たら遠い昔のようで、あれも「普通」の毎日ではなかったんだろうか。]
(54) sainos 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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[おっぱいがかすかに震え、それはまるで涙をこらえて我慢しているように見えた。 幽霊になって、未来があるのか分からないけれども。]
俺は―――
[触っていいと言われた、触るだけにとどまらず、恐らく揉み散らかすだろう。 揉んで吸って眺めてあらゆるフルコースを楽しむことができるだろう。 だが。]
(71) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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―――あんたに泣いて欲しくない。
(72) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[なんだかわからないけれど、その危うげな表情をみて、思ったことが口をついた。 何が望みだったか、もうよく分からなくなっていた。
ただ今は一つだけ。
もしもできることなら、生き返りたいと。]
(73) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[いつの間にか、頬を涙が一筋伝っていた。 その涙は、視界をさらにぼやけさせて、目の前のおっぱいすらかすんで。]
(77) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[ぐにゃり]
(78) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[エレベーターに乗ったような浮遊感が身体を包む。
目の前が白く黒くちかちかと光り、さっきまであんなに近く感じていたおっぱいの気配が遠ざかる。 どこかに吸い込まれるような、墜落するような。
いや、それはむしろ、どこかに回帰しているような―――?]
(80) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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――――…。
(81) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[ゆっくりとまぶたを開けば、そこは真っ白な天井が広がっていた。 意識が徐々に力を取り戻すと、がばり、と勢いよく起き上がり。]
俺…あれ…?
[横たえられていたのは、病院のベッドだった。 あの時確かに死んだのは、さっきまでのは、夢だったのか。 だが、康弘はチュッパチャップスに心臓を。
体内に突き刺さるチュッパチャップスの感覚を思い出して、ぞくり、と鳥肌が立つ。 どうしてもあれが夢だとは思えなかった。]
(83) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[自分の心臓の辺りをそっとなでる。 そこには傷痕らしきものは見当たらない。]
…どうして…?
[本当に夢か何かだったのだろうか。 しかし、それは窓の外、チラリと見えた兵士たちによって否定される。 やはりゲームは開催された。そして康弘はあの時死んだはずなのだ。]
(84) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[そこまで思考をめぐらせて、康弘は我に返る。]
―――…タバサ!!!
[夢の中で邂逅した、あの女性は、今。]
(86) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[もしも、彼女がいたなら、きっと俺は。]
(87) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[そのおっぱいを]
(-81) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[END]
(90) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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/* 生き返ったかどうかはわかんないっすね。 いたらきっとがんばっただろうし、いなかったらそれはそれでこの子はがんばるんじゃないでしょうか。
そんなわけで焼津市民のお話はこれにてEND
(-84) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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/* 変態RPばかりで申し訳なかった、反省している(棒
早めにご挨拶だけ。 楽しい村でした、皆さんご参加くださり本当にありがとうございました! 普段は議事とかぐたのクローン諸国か、mixiの長期人狼あたりをうろうろしてます、さいのすと申します。 SNSやついったでもうろうろしてます。 またネタRP村もシリアスRP村もガチ村もやろうと思いますので、なにとぞよしなに。
(-85) sainos 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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