220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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[途中何人かが新たに店内へ足を踏み入れる音に、少し耳を傾けた。 そのうちの1人が良く訪れるパン屋の娘のものだと気付けば、聞こえた家出という単語に微かな苦笑。 若いなぁ、なんて思ってしまった。]
……恩人、ですか。
……素敵な人、だったんですね。
[彼の言葉>>0:95に、そう言った声は少し羨ましげで。 それなら驚くのも無理はないかと、1人内心で納得する。 いるはずのない場所に良く似た存在がいれば、誰だって吃驚してしまうに違いない。
控えめな嗤い>>0:96が耳に届けば、同じように微笑を浮かべ。もう大分温くなったカップの中身を傾けた。 …ところで、噎せるのを抑えたような声が聞こえて。]
わ、……だ、大丈夫?
[カップを机に置き、心配そうな視線を向けた。]
(11) 2015/03/27(Fri) 16時頃
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( ……何かまずいこと言ったかなぁ )
[自覚は無けれども、ふと小首を傾げ。 尋ねるのは憚られたから、落ち着いた頃に先ほどの問いを投げたか]
そう…ですか。 うーん……でも、凄い偶然ですよねぇ。
[返ってきた答えには些か肩を落とすも、すぐに元通りになって。 最後の一口を喉に通せば、丁度>>0:97途切れ途切れな声が聞こえた。 緩やかな笑み。声は小さかったけれど、小さな店内だからか耳に届いてくれた。]
――――ange?
[夢の中の。とは、一体どういうことだろうか。 ぱちぱち瞳を瞬かせ、思わず"ange"という単語を復唱してしまった。 ロマンティストな人なのかもしれない。詳しく聞いてみたいが、>>0:98顔が赤らんだのを見れば、引き下がるしかなく。]
(12) 2015/03/27(Fri) 16時頃
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[妙な空気が流れる中、再びベルが鳴った。 つられるように向けた視線の先、揺れる金糸。小柄な"少女"だとすっかり思い込んで、>>5数秒遅れたが頭を下げる。]
………えっと。 よくは、分からないですけど……ドッペルゲンガーなんて言っちゃって、ごめんなさい。
[自分の可愛げのない発想に苦笑しながら頭を下げると、視線はカウンターの一席を陣取る見知った少女へ。 何やら会話をしているらしい二人にもう一度軽く会釈した後、ソフィアの方へとサンドイッチの皿を持ち歩み寄って]
やっほ、ソフィアちゃん。 家出したんだって?
[などと、からかうように話しかけたか*]
(13) 2015/03/27(Fri) 16時頃
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[ぱっと振り向いた少女>>14の隣に腰かけて。 こうやって近くに座ると、彼女が以前占いの館を訪れてくれた時を思い出した。 あの時頼まれたのは、年頃の少女らしく恋愛についてだったはず。 途中にやにやしながらからかった記憶があった。]
ああ、お母さんと。 ……うーん。ってことは、将来とかそのへん?
[家出とはいっても、彼女の家はすぐ近くではなかったか。 下手に遠くへ行くより全然マシだから、口には出さない。代わりに軽く原因を尋ねてみて、口を尖らせた彼女に苦笑い。 すぐさま笑顔になる様子は可愛らしいけれど。 メニューを持っていくのを見れば、「ゆっくりでいいよ」とその背中に声をかけたか。]
うん、しばらくは休業のつもり。 お友達……誰だろう。学年で一番かっこいい男の子が好きだって相談にきた子はいたけど。
[正直恋愛関連の相談と占いが多くて、あんまり顔は覚えていない。 たまにいるような、好きな相手が中々大変そうだったりする子は、記憶に残っているのだけど。]
(18) 2015/03/27(Fri) 18時頃
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でも、ソフィアちゃん。 期限はいつまでなの?
[同じく声は伏せつつも、いつまで家出をするつもりかと尋ねた。 触れられたくないことならば誤魔化せるように、家出という単語は口にしなかったが。]
あ、後、前に聞いた恋愛相談の結末も聞きたいな?
[茶化すように笑いながら質問を重ねたが、二つ目はこの場で言うのは恥ずかしいかもしれなかった。]
(19) 2015/03/27(Fri) 18時頃
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外に? ……はー、なるほどね。そりゃお母さんも心配するし、喧嘩にもなるかぁ。
[単に家の外とかでは無く、色んな世界を見て回りたいということだろう>>27。 娘を1人、外の世界に行かせるのはさぞや心配に違いない。 真剣に考えていても、まだ子供は子供だ。夢を子供っぽいとまでは思わないが、母親の気持ちも分かって苦く笑った。
――自分も、この町に戻ってくる時。 親とそんな喧嘩をした記憶は、全く無かった。慰めるようにソフィアの頭を優しく数度撫でる。]
うん、でも、素敵な夢だ。応援してるよ。
[過った記憶を誤魔化すように、本心からの言葉を告げて。]
告白はしない…か。 ……結果が絶対じゃないんだけど、ね。
[結果については言うつもりは無かったけれど、確か結構悪かった覚えがある。ただそれもあくまで占いの範囲内。 小声でぽつりと呟けば、青いなぁ、なんて。]
(52) 2015/03/27(Fri) 23時頃
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[決めてないと、ティモシーを見上げながら悩む姿>>28に「やっぱりか」と内心で呟いた。 場所も近いし、長い間いようとしても親御さんが迎えに来そうだが。
と、そこで響く大きな声>>29。 首を振りながら紡がれる否定の言葉に、からかうようなにやにやとした笑顔を浮かべ]
えー、ほんとかなー? 絶対あると思ったのに、残念。
[それ以上追及するのは止めておくけれど。ああもう可愛いな、と思ってしまうのは仕方ない。 くすくす、くすくす。小さな笑い声は止めないまま。]
ティモシーさん、ケーキ2つ頂戴。 ひとつは、ソフィアちゃんに。
[慰める名目で、彼女に奢ってあげようと店主に注文を。 注文ラッシュだったが、まあ、大丈夫だろう。きっと。]
(53) 2015/03/27(Fri) 23時頃
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[昔この町にいて、親の都合で出ていって、また戻ってきたのはいつの話だったか。 占い師を目指したのは。占いで導きたかったのは、自分だったのかもしれない――そんな感傷。]
……あ、はい、どうぞ。
[そこからソフィアと何度か言葉を交わし、再び定位置に座った時に声がかけられた>>46。 コバルトブルーが少し驚きで揺らぐも、すぐさま笑顔で了承する。]
えっと……貴方は?
[首を傾げ、微笑みを浮かべたまま問いかけた*]
(54) 2015/03/27(Fri) 23時頃
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…サクラ・リキイシ、さん?
[どこか耳慣れない名前の響き>>56に、確かめるように反芻して。 握手を求められれば自分も手を差し出し、その手を軽く握った。]
私は、……ポーラと申します。 お好きに呼んでくださいね。
[少し逡巡した後、そちらの名前を名乗ることにした。 単に短くて呼びやすいだろう、というのと。本名を自ら名乗る気にはなれなくて。 先ほどのように、相手から呼んできたなら別だが――]
旅行ですか、良いですね。……どこからいらっしゃったんですか? この町、小さいけどいいところでしょう? そう言ってくれる人がいるのは嬉しいことです。
私も、このカフェは居心地がよくて好きなんですよ。
[華やかな観光地を求める旅行者の方が多いだろうけど、こういったところだって十分良いと思うのだ。 嬉しそうに頬を緩め、微笑んで言葉を返した。]
(57) 2015/03/27(Fri) 23時半頃
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