162 絶望と後悔と懺悔と
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―周を背負いながら―
[首に声と息が届いても、肝心の牙だけが届かない。零瑠は苦笑いをひとつ。]
単なる食事だよ。えねるぎー摂取。 だから、負けるとか勝つとか関係ない……。
周が、死ぬことになるよ? もしくは――周が血を飲むまで、他の人の血が流され続ける。要らないのでしょうと、赤子の鳴き声も消されてしまうんだ。
(*1) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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[語るのは過去の話。どんなにハンガーストライキを決行しても、目の前に死体が積み重なれば取り止まなければならない。そうやって、口を常より赤くさせてきた。
そうして、悔やみ、適応しようとする。 零瑠の我儘の為に死んだ彼等へと懺悔しながら、明之進の助言に頼って。]
……あま、ね。
[背から降ろして周のシャツを脱がせる。そうして、、主の言葉通り確かに回復の遅い傷口ごと胴体に巻き付けて縛った。 色の変わった双眸を覗き込む。 どんな紅に変わったのか。知る。]
(*2) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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……じゃあ、方法を変えようか。
[目の前で己の掌に牙を立てた。 視線は周から移さず。
そうして、吸い上げた血を舌先に垂らして彼の肩を掴み、水を含ませるべく唇を寄せた。これ以上辛くないようにとの配慮は、彼の餓えを辛さを助長するだけだとしても。*]
(*3) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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―基地・主の傍らで―
[言おうか言うまいか。表情を伺っていたせいか、主の表情の些細な変化に零瑠も驚く。>>4:122]
……は、い。 此方の方が清潔です…から。
それに、お命じになられたではありませんか。 あなたの言葉は『絶対』ですから……、 戻るのが道理かと。
[必要なのは、従順と愉しみに足る玩具で在り続けることではないのか。
負けないと金に抗い続ける周を見て、主は理依の名を挙げた。一度足りとも頭を垂れなかった彼のような態度こそ、愉しみなのだろうか。
なら、自分は――…?]
(21) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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……はい。他の者にも。
[驚きは続く。頭を下げて隠したが、他をと気にかける様は初めて――…のような。]
仕舞われていた銀の輝き。>>126 駆け出す前の、零瑠への視線を受け止めて胸が高鳴るを隠せない。]
はい。――…ご無事で。 後程、お側に参りますから。
[耳の怪我を見遣ってから見送った。**]
(24) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[かの将は、世に受け入れられない者の代弁に努めたという。 けれど。 この絶対的な暴君はどうであろう。
お気に入りの玩具だから、か。 それとも零瑠だけに見せた変化、か。*]
(*5) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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―部隊後方―
ホリー様……理依? 違う、ここじゃあなくて――…
[零瑠以外の者に命じる声と、謝罪の声が聞こえる。何が起きているのか、彼等の居場所が分からない。]
………どうかしたか?
[血の匂いを探して辿り着いたのは部隊後方の。問うのは息も絶え絶えな。]
………は? あまね、が………?
(*9) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[累々とあるのは吸血鬼の死体。 これでは駒が減ってしまう。 身を探ったが、どこにも吸血の痕はない。つまり。乾いたままの獣めいた咆哮が聞こえた気がして、零瑠は肩を抱く。]
………あぁ。
[こうして呪に苦しむ声を聞けば聞くほどに、零瑠は『人』の心に傷を受ける。
それも望んで居たのに。 何かを吐き出そうとして、何もなかった。**]
(*10) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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―戦場―
『贖いをなさい』
[――…と。女の声が耳元で聞こえ、零瑠は直ぐに曲げた肘を打ち込んだ。 しかし誰も居ない。]
(42) 2014/02/17(Mon) 01時半頃
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[大きな腹を撫で、白くて長い指に腕を掴まれ……。
そんな記憶の欠片も気のせいだと済ませ、鬱金の主の元へと急ぐ。**]
(46) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[――急ぐ、脚を止めるのは『家族』の声。>>45]
なに? 真弓。 直接作戦の変更でも、伝えにきた?
[今の空振りを、見られていただろう。 穴があったら、埋まってしまいたかった。*]
(47) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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理依? どうした? お前では、ないの?
[ホリーが誰かに託して落ちたというのなら、 それは護衛を命じられた彼だろうと。
けれど、何度名を呼んでも。 応えるものはなし。**]
(*15) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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/* 主が死ににいってる?
やりたいことリスト ・絢矢との再会 ・絢矢を妹だと気付く ・主を名前で呼ぶ ・主が1度なら許してくれるというから、額に鏑矢でも撃ち込みたい。
(-22) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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―戦場―
………
[良かった。いや、良かったのか? 寧ろ「何をしていたのか」と尋ねてくれた方が良い気もしつつ、何事もなかったように振る舞うことにした。>>50]
お父様の……、あの方の処へ。 大将の元程集まりやすいからね。
『みんな』と会える可能性は、高い。
そう、絢矢とも。
―――って、絢矢に会った?
[遭遇しただけか? と、真弓の頭から爪先までを見て、その手の内にあるものを知れたか。]
(57) 2014/02/17(Mon) 12時半頃
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[人で在るのに人を無くそうとする。 逆の様だと思い、口元は寂しげに。 そうして、呟く。]
可哀想に。
血ではなく、錦の絢糸が似合えばと思っていたのに。
(60) 2014/02/17(Mon) 15時頃
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心外だね、真弓。 周に誰を殺させるって?
……そんな事の為に、眷属にしたとでも? 本気で思ってるんだ……。
周にそんな事をさせたくないなら、俺たちで済ませないといけないだろうけど。
[零瑠の視線が短剣で止まる。 感じる気配はホリーのもの。]
おや。てっきり理依に託されたものだとばかり。
[ならば、彼女を護衛しているはずの理依はその前に逝ったのだろう。**]
……それで、真弓はその剣を持って、何処へ?
(61) 2014/02/17(Mon) 15時頃
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[名を、呼ぶ声がした。>>*16 零瑠だけを呼ぶ声が。
現状をふと冷静に考えて見れば、そもそも零瑠の一択しかない。]
は。
[応じたのは、まだ視界に真弓の背があった頃。]
(*29) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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―戦場―
理依っ!
[泥土と血にまみれていても、袖口の刺繍と僅かに残る布地の紅は忘れない。宙に向かって差し出された手。
躊躇い、結果、手首を掴んで引き上げる。]
……
[その手は肘までしか、なかった。 周囲を見渡しても、アオザイらしき色は―――なかった。**]
(98) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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[暫く掴んだままの理依の手を右の方向へ放ると、守護隊の一員が悲鳴を上げた。彼の顔を打った腕が地に落ちきる前に、軍服を更なる赤に染め上げた。
駆けながら、主に報告を。]
―――真弓が、あなたに弓を。 反逆の意を示しました。
(*30) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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[指の先までも支配する絶対的な命。>>3:406 感情も意志も捩じ伏せられる――のは、自分だけなのか。周の様に、拒絶出来ずに居るのは。 同じ命は今も真弓を縛っているはずなのに。 それとも、ホリーを討ったから楔は消えたのか。]
……
[あぁ、どんな表情をされるのか。 直接見れないのが残念だ。
此もまた、喜びなのか。 愉しいと笑うのか。
主を想えばこそ、何が最善であるのか、迷う。]
(*32) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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……ホリー様の剣を前に、芽を潰す事が出来ませんでした。
申し訳ありません。
[随分と言い訳めいている。 仕方がない。
真弓に武器を向けた守護隊員しか、殺して居ないのは事実なのだから。]
(*33) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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―戦場―
[地に倒れているのは、人と、鬼と。 真弓に告げた言葉を思い出す。]
守護隊と俺達との戦いが避けられぬものなら、 周を、他の奴に殺させたくはなかったから……
[家族である彼を。]
だから……初めは、殺そうとしたんだけど、ね。リッキィの顔を思い出したら、
[緩く首を振る。――…出来なかった。それに、自分の為に生かす方を選んだ。 そうして、『奴隷』という言葉に眉を顰め。
邪魔だと一閃する刃の。 その先に、主の姿を視認する。
近く建物の上から資材でも落とせないか。]
(116) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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[記憶の欠片。>>46 『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』
『贄』は『子』になった。 つまり、愛が実った事になる。
……いや、この理論は飛躍し過ぎている。
仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]
(*37) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。 面白いと言うのなら、 そう望むなら、
あなたの額に鏑矢を――…]
……なに、が
[何が必要と? 分からず問いを落とし>>*35]
っ!
(*39) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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[サーベルの刃が払ったその先。>>123 まだ打ち込みを見せるのなら、黒の鞘がそれを受け止めるだろう。
安吾から見れば学帽の鍔で隠された顔。 けれど、ジャニスと対峙した後の主の横にと現れた少年の声は。]
(128) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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……あなたの、横に。
[桜花のように。
金糸が舞っていた。**]
(129) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 倉庫の中ではあやに会えないのと、 いいよ、もぅ、自分で矢を射っちゃうよ!とそっちに思考が飛んだけど、ずるいよ、主。
そんな聞き方されたら、貴方しか選べない。
そして、あやに会えないまま道連れされるんじゃないかとか、ね。
(-43) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 周の事は好きですよ! 『お兄ちゃん』だから、ね。
(-45) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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―回想・戦場・真弓と―
……急いだ方が良いと言ったり、殺すと言ったり。大変だね。
[外に晒された短剣の刃。 銘は知らぬが、あれは危険なものだ。 鞘から抜かれただけで、皮膚がぴりと痛む。 そんなものを真弓に託して、ホリーは彼女に何をさせたい?]
……家族は、裏切れないし、裏切るつもりもない。 でもね。裏切ってホリーを討ったのは真弓でしょう?
それとも、“そう”望まれた?
(171) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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俺は孤児院の『家族』を、今でも想ってる。 勿論、真弓、君の事も含めて。
でも、殺すと言うなら―――俺は君にも刃を向けなければならなくなる。
――…ねぇ、真弓。 君は、壊れそうな絢矢――あやを、何故そのままにして置いたんだい?
俺に気を使ってくれたなら…なんだ、そういう感情、隠してただけ、か。
[分からずに居てごめんねと続け。]
(172) 2014/02/18(Tue) 14時頃
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