162 絶望と後悔と懺悔と
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[次の言葉が発っせられる前に。 周の体が遠ざけられる。
――…離されて、しまう。 身を留めんと立てた爪は、どれ程彼の肉を抉っただろう。]
(4) 2014/02/12(Wed) 00時頃
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――折角の機会…なのに。
[近くに在れば、『斃す』機会は幾らでも作れそうなものを。
倒れた背中。その流れる紅が視界に入る。]
………退ける、訳がない。
逃す、訳がない。
[状況の変化に、周囲の吸血鬼達が咆哮を上げた。殺せと殺気を強くし、周にもサミュエルにも、牙を向く。]
斃させる、訳には――…いかない、から。
(26) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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[刃の鳴る音が切り裂くのは空気だけではない。 散らすのは火花だけではない。
九昆の、押された力を流して身を屈め、小太刀の柄尻を腹に打ち込まんとする。 それでサミュエルの体が離れても。]
……ふたりとも、ここで 死ねば、い………イ
[金の上から紅を乗せた、紅鬱金が眸に混じる。 邪魔になる雌雄の刃は腰のベルトに差し。
横にした小太刀の刃を撫でるようにして構え直す。]
(41) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[撃ち込むべき身は、先に離れていく。
サミュエルを見返す零瑠の、微笑みに混じる色は何色か。 咆哮が煩わしい。
邪魔をするなと叫ぶために開く口は、振るわれた九節により閉じざるを得ず。]
(48) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[一歩、踏み出した足の二歩目を止めるのは声、聲。
抉れた土の、誰の血とも知れぬ赤で濡れた土が零瑠の頬を汚す。 手から小太刀を落とし、零瑠は顔を覆って地に膝を着いた。 そのまま背を丸くして、踞る。]
………
(54) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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柊………
[近寄る足音は、彼のものとは(ヾ(´・ω・`)が>>40]
(-15) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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/* 顔文字変換要りません!!(くあっ
折角なので灰に落とす。
(-17) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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柊…と、だれ………
[明之進のものではない足音がする。>>40 のろり顔を上げる。
黒衣はもう見えない。 迫ろうとした鬼達の、散開する鬼達の、姿に紛れて。
なのに]
あま、ね?
(58) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[決して抗えはしない鎖は金色の。
それが眸に僅か表れたのだろう。 金の眸を持つ者は限られている。]
………う、ん
[俺だけを殺せと見上げる視線に、やや間を開けてから頷いた。]
(59) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[這うようにして周に近寄り、 手袋の、指の部分を噛んで引っ張り、捨てる。
震えた手で彼の頬に触れ、頭を抱き抱えた。]
………お、とう……
(60) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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/* 真弓さんの企みが、怖い。どうなるんだろう……
は。 明もトルドヴィンも、ありがとうございます。 引くに引けない状況ではあった。
(-25) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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おとう、さま。
……トルドヴィン、さま。
[伺いを立てる聲。]
ひとり、連れて帰っても……宜しいで、しょうか。
(*7) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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あなたが昔、殺さなかった―――男のひとりです。
叶うなら、御前で。 ………捧げましょう。
(*8) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[土産をと、問い掛ける合間に響く明之進の声。>>63 制止にびくり肩が跳ねた。
拍子に頭を落としそうになり、慌てて留める。]
……だって。柊……
[振り返り、明之進を見る目は弱々しい。]
(67) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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/* あ、そうだ。 周さん、すいません。
七首に、鍔なんてなかった!(^-^)/
(-27) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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………あき。
[大家族であった頃の様に、1度だけ名を呼ぶ。]
『家族』だからこそ、だよ。
なら、柊はどうするの?
[傍に在る涼平に視線を投げ、元気だったかと問い掛け微笑む。
許可の聲に、見えずとも深々と頭を垂れる。]
(76) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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感謝、致します
[近くに在ればこそ好機だと、そう思うは事実だが そんな未来は実在しないとも思っていた。]
(*13) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[心を震わせる聲に、感嘆の息を漏らす。 滅多に聞けぬその柔らかな音が、ずっと欲しかった。
良い子だと褒める言葉が、欲しかった。]
あぁ……
(*15) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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あぁ……
[満たされた様に微笑み浮かべ、周の頭部に唇落とす。]
御許しが出たよ。行こう? 周。
[肩を抱き、身を起こさせる。赤く染まった外套を脱がせ、出来うる限りの破壊をくわえた長ドスと、匕首を残して戦場を後にする。]
(84) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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……ん
[ただ1度、振り返り。残そうとした匕首を拾いあげる。 止血は己の外套を引き裂いて行い。
両手が塞がって居ても構わない今であれば、 抱えられる周の、一番負担の掛からぬ態勢を取った。**]
(88) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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/* しまった。 『聲』には声と手と耳とがある……。
が、撫でてくれたから良しとしよう!
(-49) 2014/02/12(Wed) 12時半頃
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―始祖の城―
[周の事を頼んだのは、短い言葉を発するその聲に混ざるものを感じたから。>>*2 自分の頼みが機嫌を損ねるものではないと踏んでいたが、不機嫌であれば――不興を買うだけだとも。
労いの言葉は胸を擽る。>>*3 けれど、ひとり、足りない。 言葉の切れ目に横を見遣る。直円がいつも立っている場所を。]
……………
[周やサミュエル、涼平の他にも『家族』が居る可能性が、恐れが胸を襲う。 ぎゅと胸元を押さえ。]
(*26) 2014/02/12(Wed) 13時頃
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――直円は、果敢に…戦った事でしょう。
[模擬戦の時の、あの戦い難さを思い出し。 口調を変えた心境を測りはすれど。
主人の為と働く自分を、どう思っていたのだろうか。もう聞けぬ答え。 黙祷を捧げ。仇討ちに頷く。
続く話の、その先を待つものの。 誰が手柄を立てたのか、誰が……>>2:*68]
あの。今回の初陣にて、武勲は…
[伺う。 周の暫しの存命を願い出たのはその後。*]
(*27) 2014/02/12(Wed) 13時頃
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―城の外―
[学帽を目深に被った少年が、とある街の小さな診療所を訪れた。近くの公衆電話から電話をかける。]
兄が! 背中に割れたガラスが刺さって! お願いします! 血が、血が、止まらなくて、早く――たすけ、て……
[診療所のすぐ近くまで来ているからと訴え。
治療鞄を持ち、駆け出して来た医者をにこやかな笑顔で出迎えた。*]
(116) 2014/02/12(Wed) 13時頃
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―城の自室―
あまね……
[連れ去った『家畜』に周の怪我を治療させる。背中の傷を縫い合わせるのを見守り。 赤色の肉が閉じて見えなくなる。
用の済んだ『家畜』は吸血鬼に引き摺られていく。
静かになった部屋で。寝台に横たわる周の髪に触れる。吸った血の乾いた夜桜のシャツに視線を落とし。床に膝を着いて、彼の手を握る。
止血と痛み止と化膿止めの。薬をどう飲ませようか。]
(118) 2014/02/12(Wed) 13時頃
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/* 全部止めるものだなぁ、と思った。 <血、痛み、化膿
(-54) 2014/02/12(Wed) 13時半頃
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―回想>>2:*78>>2:*79―
[不意の出来事に、零瑠は目を瞬かせる。 理依の腕の中。聞こえたのは、唇動く音だけ。]
(*28) 2014/02/12(Wed) 14時頃
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理依にとって、『家族』って、なんなのさ。
[この先、同じ問を投げるとは思いも知らず。>>2:483]
そうやって、黙って、ただ頷いて欲しい相手? 我慢するような、相手のこと?
[そろり指先を伸ばし。跳ねた髪の一房を引っ張る。]
仕舞っておかないで、よ。 これ以上閉じ込めてしまうなよ。
(*29) 2014/02/12(Wed) 14時頃
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どんな事でも、俺は聞く。
理依だって、本当は…分かってる、だろ?
[どんな望みを聞かされたって。 孤児院で過ごした時間は、城で過ごした時間は、 そしてこれからの時間だって。 変わらない……はずだ。*]
(*30) 2014/02/12(Wed) 14時頃
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―城中―
[零瑠が戦場から人間の一人を連れて帰った事は、 城内に居る者には既に知れ渡っていた。
どうするのか。問われても笑みを返すだけ。 答えるとすれば主人一人にだけ。]
理依。
[外出の身なりをした彼を呼び止める。]
サミュエルから、伝言。
(*32) 2014/02/12(Wed) 15時頃
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