3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/* 半狼ってまじか!よ、よかったのか、なあ…?笑
(-1) 2010/03/01(Mon) 01時頃
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/* この場合の半狼って、私がどーんされるとディーさんもどーんってなる…わけじゃないよね?ちょっとまとめ読んでこよう
(-3) 2010/03/01(Mon) 01時頃
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華道部 メアリーは、消毒液に映る己の顔を見つめている(03)
2010/03/01(Mon) 01時頃
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―保健室―
何があったの、キャロ……
[少しばかり痛み出した喉を押さえつつ 扉を開けるキャロライナに声をかける。
――ぱぁん
どこかで乾いた音がした。]
(12) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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応援必要なら、私も……
[立ち上がりかけ、ふと視線を落とす。 がたがたと、震えるベッド。 ディーンの叫び声が部屋中に響いた。]
っ……!!
[シーツを被ったまま部屋の隅へ移動した彼を、ただ呆然と眺める。普段の彼からは想像できないその様子に目を見開いたが]
ディーさん!!
[一歩そちらへ踏み出し、震える肩へ手を伸ばす。 拒否をされても一歩も引かぬ覚悟で]
ディーさん、ディーさん!
[何度も、名前を呼んで]
(25) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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/* 小回復使いどころかなと思いつつ 飴ちゃんあげないんだからっ…! (つんでれはむりでした)
(-15) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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―保健室―
ディーさん、ね……?
[ラルフが背中を摩る様子に頷き 懇願するように葡萄色の眸を見上げる。]
……私、あなたのこと何も知らない。 だけど――
[肩に触れる手に熱が篭る。 続けて発しようとした言葉は、喉が詰まって言えなかった。]
(37) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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いまなら、すこしだけわかる。あなたのこと
ほんのすこしだけ
(-19) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[焦点の合わぬ眸>>40に泣きそうになりつつも堪える。
今彼にかけるべき言葉はなにか。 思案するだけで単語はするすると逃げていく。 頬を叩くラルフの横で、じっと何も出来ない。]
――…ね、ぇ
[搾り出した声は彼に届かぬか。 それでも俯くことは出来ずに]
(56) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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華道部 メアリーは、風紀委員 ディーンの肩口を優しく撫でた (07)
2010/03/01(Mon) 02時頃
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―保健室→ ―
[目の前で金髪がさらりと流れる。 かくんと落ちた >>63ディーンを前に、鳶色を伏せた。]
っ、ぁ……!
[彼を支えていた両手を離し 止める声はあっただろうか、よろめきながらも走って保健室を出る。
走る方向はどちらでもよかった。 ひたすら廊下を走って突き当たったのは購買のカウンターで、力尽きたようにへなへなとうずくまる。]
っ、……苦し……
[胸が苦しい、喉が苦しい。 左目から一筋、涙が零れた。]
(72) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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華道部 メアリーは、リボンを押さえて息を荒げている** (07)
2010/03/01(Mon) 02時半頃
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―購買―
[どれだけの時間をうずくまって過ごしていただろうか。 苦しさに耐えかね、制服のリボンを外す。]
……か、はっ……
[ひゅう、と鳴る喉の奥。 窓の外へ視線を向ければ、窓ガラスにぼんやりと映る己の姿が見える。乱れた髪と襟元、そこから覗く肌に――]
……なに、これ……
[首にチョーカーを巻いたように肌に浮かぶ、赤黒い痣。 それは己を締め付けるように、蠢く。]
やっ……――!!
[外したリボンを窓ガラスに投げつける。 それでもそこに映る姿は変わらない。]
(264) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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……っ、はぁ……
[襟を手で寄せ赤色を隠す。 家庭科準備室での出来事で疲れは残っていたが、身体は動く。]
まだ――な、んとか……なる、さね。
[掠れた声で自身を叱咤し立ち上がる。ガラスに向かって笑顔を作った。きょろきょろと辺りを見渡し、どこへ行くかしばしの思案。]
大丈夫、か……な、ディーさ、ん
[飛び出してきたせいで、きっとミッシェルも心配しているだろう。 ディーンとラルフの様子も気になり、一旦保健室へ戻ろうと踵を返したが]
ピア、ノ……
[ぽろぽろと響いてきたピアノの旋律>>257に顔を上げる。 その音に誘われるように、東階段へと足を向けた。]
―購買→南棟東階段―
(269) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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/* キャロは私占いだったのね。 今は一応白っぽいかもだけど赤色だしね!ごめんね!笑
しかし相当強引な形で弟子っちゃったのでディーンさん戸惑っていらっしゃらないだろうか…申し訳ない。 あなたのことが知りたい=弟子絆 という感覚で打たせていただきました。 半狼はじめてだからどきどきだ…!
(-98) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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―南棟東階段→音楽室―
[とん、とん、と軽快に階段をのぼりきる。 ピアノの旋律はまだ流れ続けているだろうか 扉の前でしばしそれに耳を傾けている。]
き、れい……
[それでいて切ない旋律。 音楽に全く詳しくなかったが、純粋にそう思えた。 音を立てぬよう音楽室の扉を開ければ、鍵盤に指を滑らせるグロリアの姿が見えた。]
……アト、ラせんせ、い……
[その声は美しい音にかき消される。 入り口からは彼女の表情は伺えない。 呆然と立ち尽くしたまま、ピアノの旋律を聴いていた。]
(275) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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……っ、あ……
[空間いっぱいに広がっていた旋律が中断される。 右手で襟を寄せ合わせ、無音の中、視線を下げた。]
(279) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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[名前を呼ばれ>>283、ぴくりと肩を揺らすも グロリアの微笑みに魅せられたように顔を上げる。]
いえ、……音が、きれ、い でしたから
[ふるふると首を振って答える。 襟を寄せる様子を気づいたのか、怪我かと訊ねられれば首を傾げ 鳶色を揺らして刹那の思案、襟を広げて見せる。]
よく、わからな……いんですが、こうなって、……
[怪我とは言わないのかもしれない。 掠れた声では上手く説明ができなかった。
反射的に見たグロリアの喉元は、赤く染まっている。 あ、と声には出なかったが、心配そうに彼女の天青色を見上げた。]
(291) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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[開いた襟を再び合わせ、こくりと頷く。 キャロライナの手に咲いた花、ディーンの変わり様―― グロリアも“なにか”が起こっているのだ。唇を噛んだ。]
とき、どき……息、が詰まって でもま、あ、なんとか……
[空いた手で不恰好にピースサインを作って見せた。]
あ、の子。 とめ、ないと……さが、さなきゃ
[おさげ髪の少女。グロリアの言葉に深く頷く。 彼女の名前がケイトであることを、まだ自身は知らなかった。]
(297) 2010/03/01(Mon) 16時半頃
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そう……ですね。 これ、だけおかしいことが……続いてますし これく、らいどうってこと、ないですよね。
[襟から手を離し、形を整える。 グロリアと話したことで幾分落ち着きを取り戻し、姿勢を正した。]
ありがと、う……ございま、す。 へぇ、日誌、が……
[後で読みに行こうかと頭の中にインプットする。]
制服、着てまし、たしね。 ケイト……それが、名前……
[行きましょう、との声に小さく頷き、音楽室から離れる。 階段を降りていく彼女の後ろ姿を見つめながら 自由になった手でポケットに手を入れ、ビー玉を握り締めた**]
(300) 2010/03/01(Mon) 17時頃
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―音楽室→南棟1階廊下―
[グロリアから遅れること数歩、1階へと降り立った。 そこでふと、ポケットの携帯電話を取り出す。 着信はなかったが、一応心配させぬようにとメールを打ち始めた。]
「to:ミッシェル title:いまどこにいるー? まだ保健室かな。 もうちょっとで帰るから、良かったら待ってて。 急に飛び出しちゃってごめんよ☆」
[おどけた星のマークをつけてそのまま送信。 再びポケットにそれを仕舞い、前を向いたときにはもうグロリアの姿はそこになかった。 先に保健室に向かったものと思い込み 一人、そちらへ足を向ける。]
―→保健室―
(400) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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―保健室―
[何度となく訪れたその部屋に再び入る。 ぐるりと見渡せば、マーゴがベッドに寝ている他は誰の姿も見えなかった。備え付けの棚に並んだマグカップを取り出すと水を注ぎ、ベッドサイドに寄る。]
……そりゃ、疲れる、よね。
[マーゴに何が起こったのか把握はしていなかったが、小さく苦笑して。ベッドサイドの丸椅子に座れば、両肩にずっしりと重い疲れを感じた。]
(412) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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―保健室―
おは、よ。
[目覚めてこちらを見上げるマーゴに、にっこりと微笑みかける。 彼女が体を起こせば、手元のマグカップを手渡した。]
んー……まだ、だるいけ、ど。平気さ、ね。
[気遣いの言葉に礼を述べる。 首の痣に視線が向いていることに気がついたが、隠すことはせず苦く笑い]
ちょっと、喉の……調子、がわるくって。
[尋ねられる前に話した。 マーゴの黒髪に視線を滑らすと、髪に隠れた首元に小さな痣を見つける。それでも彼女が口ごもる理由がわからず、首を傾げた。]
(433) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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他の人……私も、知らなく、って。
[問われれば>>425首を横に振る。 校長室、と呟く声に目を瞬く。]
校長室……ケイトのこ、と、何かわかる、かな?
[手元に情報は何もない。 校長室には何かしら情報の欠片があるのだろうかと考え]
(434) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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そ、だね。 はやくで、なきゃ。
[再確認するようにマーゴの言葉を繰り返し、椅子から立ち上がる。 首にかけた一眼レフを両腕で抱きしめた。]
ん、行こう。じっとして、られない、わぁ。
[元気が出るように、おどけて言ってみせる。 マーゴが先に保健室から出るだろうか、その後に続いて保健室を後にする。]
(443) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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華道部 メアリーは、理事長の孫 グロリアは、今頃どこにいるのだろうかと気になった。
2010/03/01(Mon) 22時半頃
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/* ドナっちGJ!
(-152) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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/* >>453 へ、へくたーがすごく…大変です…w
(-156) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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―保健室→南棟1階廊下―
りょう……かい、行こ!
[マーゴ>>473に軽く頷いて後に続く。 フィリップとオスカーの姿を見止めれば よす、といつものように軽く挨拶をして手を挙げた。]
……ん?
[フィリップがその場を離れようと>>463する姿に瞬きを一つ。 少々の違和感は顔に被さる白い眼帯のせいか。]
うん、なんと、かね。しぶとく生きてる……さ。
[無事を問う声>>469に掠れた声で返事をする。 ふと視線を上げれば、スティーブンスの姿>>466も見えたか。]
(477) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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/* >>479 その場に一緒に居て転んだら「俺がお前でお前が俺で」になれそうなアレだ…!
(-168) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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声だ、けだから。平気……さ。 油断して、たら撮っちゃうから、ね。
[襟元を広げ、首の痣をあえてオスカーに見せる。 それでもけらけらと気丈に笑った。]
ああ……図書、室行くの? こうちょ、う、ねぇ……
[言葉の端々から拾った単語を組み合わせて唸る。 金庫という存在にほう、と興味有り気に目を細めた。]
(510) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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あはは……やれやれ 君た、ち、私を置いていく、なっての!
[スティーブンスにぺこりと頭を下げ、先行く皆を追いかける。 照準はオスカーに合わせ、どんどんと加速した。]
―→北棟―
(544) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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/* ディーンとラルフが薔薇ならものすごーく嫌な女RPが出来るじゃない!そのためにはディーンのビー玉をみないとね、ね!
(-180) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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/* あ、でもどっちかってと “馬鹿みたい”展開がメアリーっぽいな。
(-181) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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