197 獣ノ國
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/* ベネットさんの反応がわからなくて、悩んだけど。 オスカーさんと本屋を運営といっても、オスカーさんとの面談ややりとりもわからない状態だし、むり…だよね。
他に落ちたい人。いたらばごめんなさい! 墓下、場合によってはソロルになってしまうけど。
カリュクス目線では、居場所を手に入れようと動き出す→直後に、居場所になるはずだった人が失踪。という状態なので落ちさせてもらいたいんです。 墓で出会えなくても、探すために動ければ、それはそれで居場所になると思うので。
(-22) 2014/10/07(Tue) 06時半頃
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―早朝・自室―
[スースーと、規則正しい感覚で続いていた寝息は、目覚まし時計のベルの音で途切れる。
乱れた髪を手で軽く整えると、ベッドの上で伸び一つ。寝ぼけた頭をしっかりさせようと、ふるり首を軽く左右に振ってベッドから降りる。 窓の外で明るく囀る鳥の声。その囀りの意味も自分にはわからないけれど。それでも―――微笑みが浮かぶ。
これからが楽しみで、胸が弾むような気持ち。 新しい本を手にしたときよりも、遥かに強いその気持ちは。もう何年も経験したことがなかったもの。 家族で迎えるクリスマスや。誕生日のプレゼントを待つ時のそれと、とてもよく似ている気がした。]
書類、書類――あ、その前に…。
[昨日渡された書類>>2:149を机の上に広げて、少し折れてしまった端っこを指で伸ばす。 昨夜の雨の中、身体を濡らしながらも護ってきたそれは、端の方が少し撚れてしまっているものの、雨に濡れることなく無事に机まで運ばれて。]
(44) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[書類を前に深く息を吐き、雑貨屋で買ったボールペンを取り出し、くるりと指先で回す。
くるくる くるり
銀色のボールペンは数度回った後、カランと乾いた音を立てて床に落ちた。身を屈めてそれを拾い上げ、ふと思い立って机に放置されたままの端末に手を伸ばす。
昨日は返信するタイミングを逃してしまった。けれども、新しい報告がある今ならば、送っても大丈夫だろう。そんなことを考えて、端末に指を滑らす。
子供のような笑みが口元に浮かんだ。]
(45) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― おはようございます。 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― 昨日はいろいろありがとうございました。 なぞなぞ遊びにも、付き合って頂けて楽しかったです。 誰かとなぞなぞしたのなんて久しぶりで、なんだか懐かしい気分でした。
カナリアにびっくりしてしまうくらいなら、狼さんに驚いてしまっても仕方がないですね。 動物苦手ではないと良いのですが……。
けれども、嫌な感じのする人ではなかったので またお話しできたらいいな。と思っています。 喫茶店。あまり行ったことがないのですが今度行ってみますね。
ヤニクさんの冒険が楽しいものだといいな。と願っています。 追伸: 素敵な本との巡り合わせではなく自分で本を書いてみようかな。と思っています。アルバイトをはじめてみようかと。
(46) 2014/10/07(Tue) 11時頃
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[端末を操作し終え、打ち終えた文章ににっこりと笑う。
一番最後、どこでアルバイトをするのか書こうとして――止めた。 働いているときに会ったら面白い。 びっくりするだろうか。そんな悪戯っぽい考えが浮かんで、そのまま送信を押す。]
書類、出来るだけ綺麗に書かないと。ね。
[端末を文鎮のように書類の上に置いて、真剣な顔で書類に向き合い始めた。 メモ帳に試し書きをしながら、一文字一文字丁寧に記入していき。
書きあがったそれを目の前に掲げて大きく頷いて、白い封筒に折りたたんで入れる。 早く持っていこう。と、気持ちが急いたためか。]
―――っつ。
[封筒の隅で指先が切れ血が滲む。 指先に浮かぶ赤に表情を曇らせたが、それも束の間のこと。 ハンカチで傷口を拭い、封筒を抱いて本屋へと向かった。**]
(48) 2014/10/07(Tue) 11時頃
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―自宅→本屋―
[目的地へと急く心。 それを表すように、足も軽くなる。
足ごと、羽が生えたような。 本当の鳥になって飛んでいるかのような。 そんな錯覚を覚えながら、本屋へと向かう。
ピリ ピリ ピリ
指先の傷が時折、引き攣ったように傷んだが。 それも気にならずに。]
あ……なんだろう。
[道中、端末が震える感触が二回したけれど。 それは、目的を達成してから。と言い聞かせて
端末を覗くことも、触れることもなく目的地へ。]
(87) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
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―本屋・店の前―
[ベネットの書店の前に来て、足を止める。 開かれていない扉に幽かな違和感を感じた。
小首を傾げて、扉へと近づくと 躊躇いながらも、ノッカーを鳴らす。
コン コン コン コン
固い音が耳を叩いたが、返る言葉はなく。 音を拾おうとそばだてた耳にも何も届かない。
店から感じるシンとした空気と 後の雑踏から聞こえる人の声。 それと、自分の呼吸と心臓の音。]
(88) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
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そうだ……!端末。
[もしや先ほどの振動は、店主からのものだったのでは。 そんな考えが頭をよぎり、慌ててポケットに手を入れる。
新刊を予約した際に、連絡先を教えたことがあったから。
ガサガサと幾分荒く指先で探せば 小さな四角に指が触れ、急いでそれを掴みとる。
端末の液晶に並んだ名前は。 昨日の白いコートの男性>>50と、狼さん>>62
求める名前は―――なかった。
じわりと指先が痛むのを感じながら。 端末を操作する。]
(89) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
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――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ジャニスさん ―――――――――――――― 指の怪我、大丈夫ですか? 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― おはようございます。 ジャニスさん――で、良かったですよね? はい。昨日ぶりです。 今日は雨ではないようなので、少し安心しています。 ジャニスさんは雨に、降られませんでしたか?
今日ですか?はい。大丈夫です。 用事は有ったのですが どうやら相手の方がお出かけしているみたいなので……。 お昼前くらいに、場所はまた連絡しますね。
追伸 本屋さんを知っていますか?もし、知っていてどこかですれ違ったら『カリュクスが本屋で待ってます』と伝えて頂けますか?
(90) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
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[白いコートの人からの連絡。 こんなに早く来るとは思っていなかったので少し意外で。
それでも、約束を守ってくれたことが嬉しいと 波だった心が僅かに落ち着く。
待ち合わせ場所は悩んだけれど 向こうの雰囲気をみて決めようと思った。
すぐに連絡がつく自宅か、この本屋が見える場所。 いつ店主から連絡が来ても平気なところがいいけれど。
もし彼が獣を怖がるならば、 人目があるところの方が良いかもしれない。
そう考えて、送信を押す。]
(91) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
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[視線は商店街の通りを、意識は本屋に向けたまま。 そして、もう一通。狼さんへと通信を打ち始め]
―――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― 件名なし 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― 懐かしい気分は真新しいものと どこか似ているように感じました。
似たようなことをしていても すべて同じではないから、新しくても古い。 そういう風に感じるのかもしれません。
暗記するほど読み込んだお気に入りの本に ある時、気づかなかった誤植があるのと似ていますね。
(95) 2014/10/07(Tue) 17時頃
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意地悪を……ああ、犬歯を見せたのでしたっけ? たしかに、びっくりしてしまいますよね。 私が味方でも頼りないとは思いますが。 話すことも上手ではないですし。
甘い物ですね。わかりました! 今日、彼と会う約束をしたので、用意してみます。
あ、そうだ…何処かで本屋さんを見かけませんでしたか? 見当たらなくて。 もしどこかで見かけたら、私が待っていたと伝えてください。 お昼近くまでは、待とうと思っていますから。 ―――――――――――――
(96) 2014/10/07(Tue) 17時頃
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[通信を打ち終えて長く息を吐く。 緊張、期待、不安。 心ごと吐き出してしまうようなそんな呼吸。
そして、通りを歩く人々を眺めながら 店主の帰りを待つ。
あの日、母が亡くなった時。 学校から戻った後、こうやって いつまでも開かないドアの前で待ち続けた。
そんな、遠に忘れたと思っていた記憶が ゆっくりと浮かび上がっては消えていく。
目尻に浮かんび始めた涙を隠すように 膝を抱えて店先にうずくまる。 こうすれば、店が開くまでの間 待っているだけに見えるだろう――と。]
(97) 2014/10/07(Tue) 17時頃
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―昼近く・本屋前―
[本屋の影、電灯に寄りかかりながら、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
姿勢を変え顔を横に向けた瞬間。 高く昇った太陽、その光が瞼の裏を赤く染めた。
眩しさに顔を顰めながらも、視線はすぐに本屋へと向けられる。
暗い店内は相変わらずシンと静まり返っていて、人の気配もない。 眠っている間に人の声>>105>>107を聞いた気がしたけれども 今現在、店内の様子に変わりがないことを考えれば、あれはきっと通行人の声か、夢だったのだろう。
それにもし、話しかけられていたとしても、寝ぼけた頭では、まともな返事は出来なかったのではないか――― そんな風に考えて体を起こす。
ギシリ。長時間同じ姿勢で居たためか、体は硬くこわばっていた。]
(129) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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[時間を確認しようと端末を取り出し、画面を覗けば案の定、時刻は昼近く。
そして約束した相手の名前>>94が受信欄にあることに気がついて、慌てて文章を打つ。
できるなら、このままこうして待っていたい気持ちもあった。けれども―――
約束したところに相手がいない。 居場所となるはずだったところに、行くことができない。 その不安感を相手に味わわせたくはなかったから。]
(130) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ジャニスさん ―――――――――――――― それなら良かったです。 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― 室内にいたなら良かったです。 怪我は水に触れると、余計に痛みますから。 私は少し濡れてしまいましたが、 雑貨屋さんで傘を買ったので大丈夫でした。
はい。本屋さんでアルバイトをしようと思って 書類を書いてくるように言われたのですが。留守みたいで。 もしかしたらば、遠くに配達に行ってるのかもしれないので また夕方にでも足を運ぶつもりです。
待ち合わせ場所。 私は今、商店街にいるのですが ジャニスさんがもし近くにいるなら、そちらに向かいます。
(131) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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[端末に文章を打ち込んで、送信ボタンを押す。 昨日よりも柔らかい印象を受ける彼の分面に、何があったのだろう。と、疑問に思いながら。 それでも、敵意を露わにされるよりはずっと良い。と一人で納得する。
今、棘を刺されれば たとえそれが小さな棘でも、その傷口からヒビが全身に広がり、体ごと粉々に割れてしまう。 そんな気がしたから。
気持ちを切り替えるように瞼を閉じ、深呼吸を一つする。 そして、ポケットからメモ帳を取り出して伝言を書き、ドアに挟み込む。
白い紙が風にパタパタと揺れるのを、ただ黙って見つめる。 連絡が来ればすぐに足を運べるように、立ったままで。]
(133) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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カリュクスは、マユミという名前を構内で聞いたことがあるが、こころあたりもなく
2014/10/07(Tue) 22時頃
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/* 脹脛がすっぱり切れてる。 お布団の中、刃物とかないのに……なぜ? リアルかまいたち??? ピリピリするけど、そこまでひどくないからいいや。
(-76) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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[パタパタと風に煽られはためくメモ。 『また来ます』の言葉と、名前、連絡先。 果ては住所まで几帳面に書いたそれを、ただぼうっと見つめていると、端末が震えていることに気がつき>>157 視線を落とした。]
―――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― Re.Re.件名なし 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― たしかに…そうですね。 毎朝、食べているパンや紅茶も その時の気分や体調によって、感じる味は微妙に変わりますから。
食べ物ですらそうなら 書物は人の心が映されやすい分、もっと違いが出てくるのかも…。 昔の書物や、昔からの言い回しが残っているのは、そういう理由があるからかもしれませんね。 もちろん、それが全てではないのでしょうけれど。
(177) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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証拠を見せろっていわれたのですか それなら仕方がないのかも。 私も、翼で信じてもらえなかったら困ってしまいます。 雄なら求愛の囀りは綺麗ですけれど。私は雄ではないですし。
はい。ベネットさんです。 ヤニクさんも会えなかったのですか…。 私は昨日のお昼間に会って、それっきりなのです。 大事な書類を渡さないといけないのに。
ヤニクさんも探してくださるなら、ありがたいです。 私にはあまり知り合いがいないので、心あたりがなくて…。 心配してくれてありがとう。 大丈夫、一度帰ってから出直すことも考えていますから。 ヤニクさんも、無理はしないでくださいね? ―――――――――――――――
(178) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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[未だに慣れない端末操作。 一文字一文字悩みながら、消したり書き加えたり。 悩みつつ全文を打ち終えて、ほっと肩の力を抜く。
彼からの文章にあった『視る』事が得意という部分には心当たりがなく。 むしろ自分は鳥目だから。などと考えたけれど、よく考えれば文字が違う。
会話とは違う文字での対話は、そうした意味の違いに気がつかせてくれる。 そんなことに気がつけば、新しい発見をしたようで、くすりと笑みが零れ、少しだけ心が落ち着いたのを感じ、送信を押した**]
(179) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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[そして通信が無事に波に乗ったのを見届けると、本屋の壁に寄りかかりゆっくりと瞼を閉じる。
太陽の動きを目に捉えれば 不在の時間とその長さを感じてしまいそうで。 本でも持ってくればよかった。と、考えて小さく苦笑い。
自室にある本の数々。そのどれもが、この店で買ったもの。 絵本は母に、辞書は祖母に、そして小説は自分で――― だから、どれを持ってきても、この店と店主を思い起こさせられるのは、同じなのだ。
苦い笑いを浮かべた後は、ツンと鼻の奥が痛くなる。 涙が出る予感を感じた時に、再び端末が震えた。
会う約束をした白いコートのその人>>215からだと気がついて、ふっと表情を柔げて四角に指先を走らせる。]
(225) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ジャニスさん ―――――――――――――― カフェですね。わかりました。 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― 絆創膏、気がついていただけてよかったです。 伝え忘れてしまったので…。 風邪は、多分大丈夫です。鳥の羽は保温性があるんですよ。
意外でしたか?本は大好きなんです。 とは言っても小説とかなのですけれど。 いろんな場所を想像させてくれるし 逢えない人にももう一度、逢わせてくれるので。 夕方には帰ってきていると思うので、大丈夫です。 本だって頁を捲らなければ進まないので。
カフェですね? あまり行ったことがないですが、行ってみます。
(226) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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[初めて逢った時には想像もつかなかったような会話。それを、今はしている。 その奇妙さにクスクスと笑いながら、送信を押して歩き始める。
程なく、新しい連絡が>>219 木の枝に止まる鳥が囀りを交わすようだ。と目を細めて新たな文章を打ち込み始める。]
(227) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― 果物と硝子とパズルと囀り 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― グレープフルーツジュースが好きなのですか?少し意外です。 私は果物系全般を…鳥は果物好きですから。 グレープフルーツジュースなら朝起きた時に飲めば、その日の気分や体調で全然違って感じそうですね。 朝食の時だと、他の物の味が邪魔をしてしまいそうですが。 秘密なのですか?広めても楽しいかもしれませんが、小さな隠し事は宝物みたいですからね。
お礼に私も秘密を一つ聞いていただければ、教えますよ? 小さな小さなものですけれど。
(228) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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そうですね。最初に読んだときには綺麗で透き通っていると思いました。けれども今は、さみしいな…。と思います。 夢の中でいくら恋人と過ごしても、現実の恋人と思い出を共有することはできないですから。
失われた言葉は、はまり込む場所を見つけてしまったものかもしれません。 完成したパズルをばらして、また組み立てる人がいれば 新しい発見もあるのでしょうけれど。 これ以外ない――と言う形になると掘り起こすことも減ってしまいますから。
雄の歌声は求愛なので、雌はお喋りに近いのでしょうか。 鳥は聴力と嗅覚ですね。 鳥目なので、視力の方は夜になると困ってしまいます。
綴り手になるためと、他の方の物語を読むのに必要な物ですね。
友達とお話ししがてらついでに……で、お願いします。 私もヤニクさんと連絡出来るのが楽しいので。
追伸:はい!ジャニスさんもそこにいる様なので行ってみようかと。人を探している人―――?同じようにベネットさんを探しているのでしょうか? ――――――――――――――――――――――――
(229) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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[人にぶつからないように舗道の隅を歩きながら 時折、笑い声を洩らして通信を打つ。
鳥の鳴き交わしにも似た会話。 その楽しさを味わえば、心に浮かぶのは
もっと早くに――――― 郷愁にも似た思いを抱えながら、カフェへとたどり着いた*]
(230) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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/* ものすっごく楽しいです。ありがとうございます…。 でもきっとカリュクス目線だと、楽しく話してるだけになっちゃうんだよね…。 中の人目線だったら、落ちなくてもヤニクさんとこういう会話して行きて行けば。って思うけど 自分でやっと踏み出そうと決めた形だし この会話の相手に、励まされた部分があるから。よけいにね
(-112) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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/* ちなみにヤニクさんにカリュクスが好意をもてば持つほど、ベネットさんへの執着が強くなる模様…! 与えられた飛べない翼ではなく、足で高くまで歩く というのが動力なので
(-113) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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/* そして。ヤニクさんの片思い相手はクラリスさんだよね? 本当はうまく絡めて書きたいけど、誤認してたらもうしわけなさすぎて…
(-114) 2014/10/08(Wed) 12時頃
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