46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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― 五階 ―
[ピッパを誘い、五階へ。 そこは濃厚な雄と雌の淫猥な性の香りが漂う異質な世界だった。
フロアの至る所から聞こえる嬌声の数々に、彼女は何を想うだろうか。 そんな事を考えて、くつくつと笑う]
こっちよ、ピッパ……。 今日から貴女は私のペットとなるの。
[もう逃がさない―― そう耳元で囁いて、服従の証しの首輪をその細い首へと付けた**]
(*0) 2011/03/21(Mon) 03時頃
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そこまで、ですよ。
[メアリーがタバサを踏みつけた所で、ぱんぱんと両手を打つ。 何時の間にステージに来たのか、女は脂汗を浮かべるタバサの頬を優しく撫でて。 メアリーに足をどかす様に告げて]
あまり無茶はさせないでください。 性奴を壊されてはたまりません。壊れた後の処理も大変なんですよ。
[さも困ったように肩を竦めて、タバサを解放した。 勿論この後彼女が向かうトイレには、ひそかにカメラが仕掛けてあり、 次のステージを待つ観客たちにそれは上映される事になるのだが優しく微笑んだまま口には出さない]
(*39) 2011/03/21(Mon) 15時頃
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ええ、私はとっても優しいんです。 悲しい事に誤解されがちですけれど。
[ふぅと…溜息を吐いて、行きなさいとタバサの背を押した。 そこでは本人の知らぬ所で排泄を見られるという恥辱が待っているのだが]
ジョンソンは元気にしていますよ。 今括約筋を緩める作業をさせています。
それと……玉子が用意でき次第、始める事になるかと。 もちろん彼女にはアリーナ席を用意しましたよ。
(*44) 2011/03/21(Mon) 15時頃
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そう謂えば私の可愛いペットはどうしました? そろそろ彼女の相手役の子が待ちきれないと謂っているのですが。
[本来ならばノーリーンと番わせるはずだったドーベルマンのぎらつく眸を思い出し、呟いて]
本日のお客様は御注文が多くて大変です。
(*45) 2011/03/21(Mon) 15時半頃
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[メアリーの視線を追って、ミッシェルを見る。 クスリのせいでほとんど壊れかけたドナルドに寄りそう彼女へと笑みを一つ投げて。 先日のオークションの落札金額と、そのごのヨアヒムの頑張りぶりは面白いと称するだけのものだったと眸を細めた]
所詮犬は犬です。 腰を振る事しか出来ぬ男ですから、その為なら惜しむもの等ないのでしょう。
(*47) 2011/03/21(Mon) 15時半頃
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あれは私のペットですから、迎えに行きますよ。 ちゃんと専用の首輪とリードをつけて、ね。
[レコーダーを受け取り、踵を返す]
では舞台でお会いしましょう。
[お捻りは10000ドル以上からお願いしますねなんて冗談を口にして――半ば本気だったりもするのだが、人から犬へと堕ちた女の元へと向かうのだった**]
(*49) 2011/03/21(Mon) 15時半頃
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― 四階・院長室 ―
[上で行われる宴の段取りを終えて、一度四階へと戻ってくる。 そろそろイリスに頼んだ″頼み事″の結果を聞くために]
……あの子が上手く事を運べていたなら、見逃してあげる。 だけど失敗していたその時は――…。
[窓ガラスに映る美貌が残忍な色を孕んで、 にぃ、と。赤い唇を歪ませた]
(7) 2011/03/21(Mon) 18時半頃
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― メアリーの部屋 ―
[すっかりメアリーに甚振られて、震える雌犬と化したピッパを迎えに向かう。 手には彼女に似合うだろうと思って選んだなめし皮のリード。 これで彼女を引き連れて五階を散歩するのも楽しいだろうとの考えに、くつりと笑みが浮かぶ]
お待たせしましたね、ピッパ。 迎えに来ましたよ。
[剃毛され、心を酷く傷つけられた彼女の前に行き、両手を広げて抱きしめる。 未だ泣いているならその涙を唇で拭うだろう]
(*61) 2011/03/21(Mon) 19時頃
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[擦り寄る身体を抱きとめ、背中を撫でる。 その手はどこまでも優しい]
ええ、見捨てたりしないわ。 私の可愛い可愛いピッパ。
[謳うように囁いて、にこ…と微笑んで。 すっかり露わになった秘所へと指先を伸ばす。 剃刀の後が残っていないか。剃り残しがないか、指を滑らせて]
綺麗にしてもらえたんですね。 ふふ。やっぱりピッパの此処は綺麗。
[メアリー達とは真逆の言葉を口にし、 自らに依存するように罠を張り巡らせる]
(*62) 2011/03/21(Mon) 19時頃
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[漏れる吐息を唇で奪って。 それからなめし皮のリードを見せる]
これ、付けても良い? ピッパが私のものだという証し。駄目……?
[隠すものがなくなった秘唇を指で寛げて広げて中指の腹で蕾を擽り、快楽で心を惚けさせながら。 自らの手でそれを付けるように、リードを手に握らせた]
(*63) 2011/03/21(Mon) 19時半頃
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ありがとう、ピッパ。 これで貴女は私のもの。 約束通り、私のペットでいる限りずうっと貴女を守ってあげる。
[かちん、と。リードが取りつける音が響く。 自らの手でペットに堕ちて行くピッパへと満足そうに微笑んで]
では、行きましょうか。 貴女が私のものになった記念のお披露目パーティを準備しているの。 みなさんお待ち兼ねよ。
[愛液でぬかるむ泉から指を離し、ぺろりと絡みつくそれを舐めて立ち上がる。 リードの先を確り握って。雌犬と化したピッパを連れてステージへと]
(*64) 2011/03/21(Mon) 20時頃
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[リードを引いて歩きながら、格好を気にするピッパへと微笑み]
ピッパは綺麗なんだもの。 服なんていらないわ。ピッパの綺麗なところを、みんなにも見ていただきましょう?
[つん、と指がつつくのは中途半端なまま愛撫を取りやめた花芽。 くちゅりと響く淫水の音に眸を細めて。
客たちが待つステージの扉を開く]
では皆さん、お待たせしました。 雌犬のお披露目ショーですわ。
[扉を開いたその向こうには、新たなイケニエの登場を今か今かと待ち望む男たちの姿。 目が眩むほどのライトで白く光るステージへピッパを連れて行き、四つん這いになる様に告げて]
さあ、ピッパ。皆さまにご挨拶して? 貴女が何なのかを。
(*65) 2011/03/21(Mon) 20時頃
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良く出来ました。
[ちゃんと挨拶出来た子にはご褒美を。 優しく頭を撫でる]
さ、皆さまにお尻を向けてちょうだい。 犬にはしっぽがないといけないものね。
[スタッフに持ってこさせた、尻尾のアタッチメント付きのアナルプラグを手に取り、その先を舐める]
さあ、お客様の中の誰か。 この雌犬に尻尾を付けて下さる方はいらっしゃいませんか?
[客席へとそう呼びかけて。 ピッパの後孔へと毒花の香りのするローションを一垂らし、二垂らし]
(*66) 2011/03/21(Mon) 20時半頃
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[誘うようなピッパの表情に煽られたのか、客の一人がステージへと上がる。 女の手から受取ったプラグを手にし、震える芋虫の様な客の太い指が毒花の蜜に濡れる窄まりへと伸ばされる。 アナルでの経験があるのだろうその客は、まずは慣らす様につぷりと指を沈ませて。 第一関節ほど入れた所で、くにくにと広げるように指を動かした]
良かったわね、尻尾を付けて下さる方が優しい方で。 尻尾を付けて下さる方に、ちゃんとお礼を謂いましょうね。
(*67) 2011/03/21(Mon) 20時半頃
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[客の手により、立派な尻尾を生やした雌犬に満足げな眸で見詰めて、尻尾を撫でる]
それじゃ駄目よ、ピッパ。 心が籠っていないわ。ちゃんとお客様にお礼をしなくちゃ。
[客の男の下腹部へと手を伸ばし、ファスナーを降ろす。 ピッパの痴態に既に力を持つそれがだらりと姿を現して]
ちゃんとお口で貴女の気持ちを伝えましょうね。
(*69) 2011/03/21(Mon) 21時頃
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[イリスが部屋へと訪れれば、ソファへ座る様に促し、紅茶のカップをその前に。 白磁のカップに注ぐアールグレイ。 その香りをまずは楽しんで、それからイリスの方を見詰めて]
貴女に頼んだ例の件。 そろそろ成果が出そうかしら?
[にっこり微笑むも、その眸は射抜くようにイリスへと向けられている]
(9) 2011/03/21(Mon) 21時頃
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[謂わずとする所を理解した彼女を優しく優しく撫でる。 客へと奉仕する様を見詰めながら、ステージの下の客たちへと]
今日はこの雌犬のお披露目会です。 皆さまのお好きなように、 この子に芸を仕込んで差し上げて下さいませ。
[男に頭を掴ませ、喉奥を怒張に犯される雌犬へとちらり視線を投げる。 髪を指で梳き、耳元へ口を寄せて]
お披露目会が終わったら、お部屋で沢山可愛がってあげる。 貴女のパートナーとも逢わせてあげるから、 ちゃんとお勤めを果たすのよ。
[鞭の先に飴をぶら下げて。そして女は一歩下がる。 それを合図としたように、一斉にピッパへと男たちはその欲望を吐きだす為に群がるのだった]
(*70) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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貴女にこの侭、任せても大丈夫なのね?
[カップに口を付けながら、再度尋ねて]
では、早いうちに彼を私の元へと連れて来て頂戴。 新しい男娼を欲しいという要望が多くて。 お客様達を宥めるのも、大変なのよ。
(14) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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[完全に堕ちきった雌犬が、欲望の波にのまれるのを壁に背を預けて見やりながら]
あれだけ堕ちてくれれば、本当に専用の犬として飼っても良いかしらね。 沢山のお金を産んでくれそうだし。
[子猫を手放す代わりに、雌犬を飼うのもまた良いだろう。
喜悦の表情で男たちの性のはけ口となるピッパを見詰めながら、 そんな事を思うのだった]
(*72) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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そう……。 それは困ったわね。まあちゃんと反応するのであれば、 奥様方は構わないでしょうけれど。
[でっぷりと肉を身に纏い、じゃらじゃらと宝石を身に付けた女たちを思い出し、溜息を付いた。 男専用の男妾とするのも良いが、それでは彼女たちが納得しないだろう]
……いっそ、ご夫婦に貸し出す性奴にすればいいかしら。
[思わず口に付いた呟き。言葉にすればそれは妙案のように思えた]
では、引き続き調査をお願いね。 必要な物があれば、用意させるから。
(17) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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性欲が旺盛なのは良い事だわ。
[仮令見目が良くても、役に立たないのでは意味がない。 薬物を使用するにしても、度が過ぎればドナルドのようになってしまうだろうか]
御苦労さま。 本当にイリスの様な良い子がいて、私は幸せね。
[カップを置き、こちらへ来るように手招きして]
此方へいらっしゃい。 頑張ってるご褒美に、良いモノをあげるわ。
(19) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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[膝の上に座る様に指示し、脚を開かせる]
この所貴女に構ってあげられなかったから、寂しかったでしょう?
[後ろから華奢な身体を抱くようにし、 毒花の淫香をイリスへと届けて]
一緒に居られない間も寂しくならないように。 イリスの此処に愉しいおもちゃをあげましょうね。
[するりと手を忍ばせ、下着のクロッチを円を描くように撫ぜる]
(21) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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[クロッチを撫でる手は止めぬまま、何時しか湿りだしたそこに唇が弧を描く。 イリスが身を捩れば]
動いちゃだめよ。
[なんて、愉しげに笑って。 イリスのために用意した腕の太さほどもある張り方を取り出し、下着の上から宛がって]
この侭じゃ入れられないわ。 下着をずらしてちょうだい。
(23) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[イリスの指が下着のクロッチをずらせば、そこにゆっくりと巨大な玩具を沈めて行く。 傷を付けない様にゆっくりゆっくり、焦らす様に。 だけど根元まで確りと埋め込めんで]
どう? 貴女にはこれぐらいじゃ物足りないかもしれないけれど。
[根元まで埋まった玩具を一番彼女が感じる場所を擦る様にぐりぐりと動かした。 もう一つ、アナル用なのか細めのディルドを取り出し]
もう一本ぐらい入りそうねえ。
[ぐちゅぐちゅと水音を響かせるそこを、その先でツンツンとつつく]
(26) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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苦しいのが好きでしょう? 二年前も二本咥えて悦んでいたそうじゃない。
[細めの玩具は脇に置いて、張り型の横から指を無理やりにねじ込ませると、ぐるりと張り型の形に動かす。 手首まで受け入れる彼女のここがこんなにもきつく感じるのは久方ぶりの事。 それが愉しくて、もう一本増やそうかと入口をなぞる]
遠慮しなくてもいいのよ。 沢山食べて頂戴? ああ、それとも。もう一つのお口の方に欲しいかしら?
(28) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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[ピッパが欲望の波にのまれている頃、 その波が収まるまでの間、女はステージから其の姿を外していた。
トイレから貼り付けたように平静を装うタバサの前へ行き]
また随分と。いじめられたわね。
[にっこりと、微笑む]
(*77) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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[大きくのけぞらせる身体を抱きとめ、 激しく締めつける泉が、その内に沈ませた柱を吐きだそうとするのを押さえるように張り型をさらに奥まで押しつけた]
だめよ。ちゃんと食べていないと。
[首を振るイリスに顔を寄せて、ぴちゃりと舐める。 さすがにもう一本は無理かと諦めて、細い張り型ではなく玉子の形をしたピンク色の玩具を取り出し、イリスの唇に押し当て]
仕方がないから、二本は勘弁してあげる。 代わりにこっちをあげましょうね。
(31) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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どうしたの?
[震え、視線を落とすタバサに二コリと微笑んで近づき、 その肩にコートを羽織らせて]
後で薬を届けさせるわ。 今日は貴女のショーはないから、ゆっくり休みなさい。 弟さんと一緒にね。
(*78) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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あらあらそんなに舌を出して悦んで……。 そんなに気に入ったのね、この特注のこれ。
[ぐ、ぐとさらに奥へ。 玉子のスイッチを弱にし、突き出した舌にのせて]
大丈夫よ。イリスならちゃんと食べられるわ。 それに食べるのが無理だったとしても、愉しむ方法はいくらでもあるでしょう?
(33) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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グロリアは、アイリスの舌にのせた玉子を戯れに動かして、唾液を絡めていく。
2011/03/21(Mon) 23時半頃
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待ちなさい。
[部屋へ向かう後ろ姿に声を掛ける。 足を止めたなら、手を引き壁へと押さえつけるだろう]
(*79) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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