91 時計館の魔女 ―始―
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―時計館/2階―
[ ゴ―――――…ン
ゴ―――――…ン ]
……ッ!
[“鐘”の音が聴こえる―― 魔女の形代が潰えたときのそれは自身が――であるから故に、耳に届かなかったそれが、今度ははっきりと聞こえた]
これが……
[今度ははっきりとわかる。 それが、自分の求めてやまないものだったということを]
ふふ……ふふふ……。
[何故その対象が自分ではなかったのか。 それだけを悔いて、しかし鐘の音が自分にも届いた事に歓喜し、男は走りだす]
(41) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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[そのにおいを辿れる獣が羨ましい。 遠くへと仲間を求める咆哮を奏でれる獣が羨ましい。
何故、自分はこんな身で生まれたのか。 何故、その身を捨て人になってまで求めたものを得ることができないのか。
狼になりたかった人魚。 その身を捨て、狼と同じ四肢を持つ知恵を有する生物である人間。 “それ”になれば願いに近づくと信じていたのに――]
ミッシェルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
[いつの間にか、叫んでいた。 その名を。
自分の絵を――子供を渡した者の名を**]
(43) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 07時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 21時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 21時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 21時頃
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[――バタン。]
[どこかの部屋の、扉の閉まる音が聞こえた]
……ひ、ひひ。
[首をもたげ、男は笑う。 ず―――と、ドレスの裾を引きづりながら、歩く]
……ひひ、ひひ。
(135) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
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[目的の――Tの部屋の前まで行くと、扉に手をつき
ずり
ずり
ずり
ずり
――ノックをするでも、扉を開けるでもなく]
(136) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
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[ぺたり。
――紅い絵の具で手形をつけて、男は笑った]
(137) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
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[掴まれる手を握り返すことはせず。 拒むこともせず。 ただ、そのままに]
人が……死んだのか……!?
[鐘の音――あれが意味するものは――、そう目で問う。 その瞳には期待と、狂気。
魔女の現し身が遺えたことはなんとなく感じている。 だが遺えたそれが人のものか人ならざるものかは男にはわからない――
答えを知るものを求めるように、 目の前の人物がそれであることを乞うように――]
(150) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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へクター…?
[名は聞いたことがなく。 しかしあの謁見の間にいた客人であろうことは想像に難くない。 男の興味はただひとつ]
そいつは、綺麗な色を流したいのかぁい?
[語尾に抑揚のある声で。 命だとか、そんなものはまるで男の興味の外]
俺は怪我ぁないねぇ…… それでも、いいんだけどねぇ……
(154) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
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ツェリも怪我を……?
[男は修道女の身を案ずるでもなく、ただそこには期待、羨望。赤への憧れ――]
それはどこを? 血は? 修道女の血は、やはり綺麗なのか? なあ? なあ?
なあなあなあ!!!???
(155) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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知り合ぁい?
[また、妙な抑揚のついた喋り]
知り合いじゃあないね。 死体とは、お知り合いになりたいけどねぇ……
……隣の部屋、ねぇ。
[じ、と。Uの部屋へと視線を送る]
(162) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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ああ。絵は大切――子供のようなもの。
自分の命よりも、たいせ つ
だよォ!!!!!!!
[急な速度で顔をミッシェルの眼前へと近づけた。 そして口を大きく開け――また、笑う]
(167) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
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俺の絵が見たい?
[男は首をもたげる。 ミッシェルの眼前から顔を離し、まじまじとその顔を見た]
なら、俺に協力してよ。 俺が今描きたいのはただひとつ――
(177) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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狼に血肉を食われるニンゲンサマの絵なんだよおおお!!!!
[それは眼前の人間に生贄になれということか。 それとも眼前の人間の正体を感づいてなのか。
――そのどちらでもなく、ただの欲望。 ただの目的。
男には何の考えもなく、 ただ餌を求めて泳ぐ魚のように、
それは本能]
(178) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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……まあ、いいさ。
“絵を見たい。”
それは報酬ってことで、いいね?
商売人に、リクエストを言うって事、
ど う い う こ と か
[それは、あまりに一方的な]
わかってる、ねぇ?
[取引]
(179) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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けけ、 け
けはははははは!!!!
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
[奇声とも取れる笑い声をあげながら、男は扉から離れる。 お辞儀をし、後ろを向き、そして再び場を離れ去って行く]
きゃははははははは
[廊下に声がこだまする**]
(180) 2012/05/24(Thu) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 01時頃
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/* 自分の力不足なんだけーどーもー 正直ここまで内に閉じこもるPCが多いとつらい;; キャラ設定ミスったと感じてるわー
村見つつ表出れずに3時間とかざらだようー>< */
(-85) 2012/05/24(Thu) 15時半頃
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/* RP村ってこういう感じだったっけ? それともホラー系とかオカルト系故? */
(-86) 2012/05/24(Thu) 15時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 15時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 16時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 16時半頃
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―2階/廊下―
[廊下の壁に――“絵”を描いていく。 様々な風景画――海が、山が、川が、 雪が、草原が、岩が、
すべて――赤色で]
ひひ……
[ピシャリ――
ピシャリ――
絵具を壁にぶつけるように、描いている]
(220) 2012/05/24(Thu) 17時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 17時半頃
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[扉が開く音が耳に入る――>>219 首をもたげ、貴婦人のような会釈――にはならなかった。 まるで大きな口は開いたまま、絵具が顔にも飛び散りまるで血のように――]
おや……
[此は1度見た人物だ―― 狂う頭でそう認識し、行動するは]
ご げ よ き ん う
[首は妙な方向にもたげられ、その姿勢のまま]
(222) 2012/05/24(Thu) 18時頃
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[筆を下げる。 ヤニクの方へ向き直り――首を傾げた。
男は――画家は狂っているけど壊れていない。 狂っているのはとうの昔。 この館に来て、“願い”までもう少しのところに来て、それを乞う思いが強くなっただけのこと]
廊下の絵具……?
[“絵具”は自分にとって身近な存在。 ふと、足元を見ると
べ たり
自分のドレスについていたものと、今ここで自分が垂らしながら描いているものと――それではないもの]
(224) 2012/05/24(Thu) 18時頃
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へ……ぇ。
[深々と、感心するように。 自分の他にも絵具に心を奪われている者がいるのか、 それとも別の目的なのか。
――そんな事は男には関係なく、 ただ目の前のこの人物が少なからずこの絵具の犯人に関心があるのではないかと思い]
ああ? そうだよ? 綺麗だろう?
[口から出た言葉は、それ]
(225) 2012/05/24(Thu) 18時頃
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アタシが人狼?
[対峙する人物から紡ぎだされた言葉は、男にとっては最も可笑しい言葉]
ははっ
[筆を、振るう。 紅い絵の具が血漿のように散る]
そうだね…… 人狼だったら……よかった、なァ。
[遠き日の恋を想うような溜息。 されど男の齢と外見と行動を踏まえればそれはお世辞にも切ないなどという言葉からは縁遠く]
(229) 2012/05/24(Thu) 18時半頃
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アタシぁ人狼の仲間でも、ましてや人狼でもない。
されど人狼の味方か? と問われれば、アタシはそうでありたいと願うね。
[腕を大仰に広げる。 この一面の赤の作品をさも見てくれと言わんばかりに]
アタシはね……見たいんだよ。 人狼の牙が、爪が、 人間の身体を抉る時の赤を――血を。
(230) 2012/05/24(Thu) 18時半頃
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殺し?
[ふ、と鼻で笑う]
くだらないな。
殺人など…… 使用人に人間を殺させた事もあるし、人の血から絵具を作らせた事もある。 金に任せて人狼に食われたという人間の死体を買った事もある。
けれどそれじゃ駄目だったんだ。 夢にまで見たあの色は――人が、狼に食われた瞬間のあの鮮血の色は表現できなかった。
誰か人間を狼に差し出すのも楽しそうだが……手間だねぃ。 ここにはそうそうやられてくれるようなやつもいなさそうだし?
[男は目の前にいる人物を見据える]
(233) 2012/05/24(Thu) 19時頃
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人が!! 狼に!!!
食われる瞬間を間近で見たいんだよおおおおおおお!!!!!!!
(234) 2012/05/24(Thu) 19時頃
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なんならそれは、自分の身でもいい。
[叫んだあとに紡がれた言葉は、とても静かで、狂気を孕んだ言葉]
アタシの血《絵具》で、アタシはアタシという身体《キャンバス》を完成させる。
すてき、だろう?
[ に っ こ り ]
(235) 2012/05/24(Thu) 19時頃
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人間、じゃ、ないのかもなァ?
[自身の正体――それは確かに人ではないけれど、 おそらく目前の人物が言っているのはそういう事ではない。
生物らしい倫理観。
それは画家にとってはこの世に身を宿した時から持っていなかったもの。 それ故に男は幸せであり不幸だった]
まあまあ。 そんな警戒しなさんな。
あんたが人狼だって言うのならば……アタシは今すぐに縛り上げて手錠を噛まして貼りつけてコレクションにでもしたい衝動に駆られるが、アタシにそうきくってことはあんたは人狼ではないんだろう?
ならアタシはあんたにとっちゃ無害さ。
な?
(238) 2012/05/24(Thu) 19時頃
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人魚のおとぎ話って知ってるか。 あれは馬鹿な娘だ。
恋などというくだらないもののために自分の声をなくした馬鹿な娘の話。
[男は、問いには答えず。ただそれだけ]
ふ……、言われなくても、そうするよ。
[夜中に彷徨っていれば――もしくは、 それは願ってもいない事だった]
は。 まあアタシにとっちゃ警戒もなにもないんだが。 もし人狼についての情報があればよろしくな。 高く買い取るぜ?
[金など意味を成さない事は男も理解している。 けれどこれは癖のようなもの。 去って行くその人物を呼びとめる事はせず、男も自分の部屋へと戻って行った**]
(242) 2012/05/24(Thu) 19時半頃
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―自室―
[男は筆を見る。 男は考える。
先程の――ふと口を漏らした娘の話。 人狼の、娘の話]
……馬鹿、だよな。ほんと……
[それは童話。おとぎ話。 ――そう人間には伝えられているもの]
コリーン……。
[人魚の王様の6人の娘。 その末の妹の名。男が、人魚だった時代の妹の名]
(243) 2012/05/24(Thu) 20時頃
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[男はその昔、人魚の王の1番齢が上の娘だった。 幸せな暮らしだったが末妹が地上の王子に恋をした。 そして妹は悲恋の末、人に気づかれずそっと消えうせた。
――それが童話の中の話。 けれど現実には続きがある。
姉姫は海の魔女に願い人へと姿を変えた。 代わりに女の性を奪われたが、姉姫は叶わなかった妹姫の代わりに王子の血を流し仇を討った。
王子の身を魔女へと捧げ、富を得たが男となった姉姫はかけがえのないものを失った。
――それは、心]
(244) 2012/05/24(Thu) 20時頃
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[王子の血の呪いなのか。 はたまた人魚の身が人間に昇華することへの反動なのか。
男は血を――赤を求める人形のような身になって現世を暮らすことになったのだった]
ふ……は、は……
[そういえばこの館も“魔女”の館だ。 海の魔女と質は違えど結局は血を流させる事を所望するのか。 結局は自分たちは魔女に翻弄されているだけなのか――
男は自虐的な笑みを浮かべた**]
(245) 2012/05/24(Thu) 20時頃
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