233 逢魔時の喫茶店
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テッド! 今日がお前の命日だ!
2015/08/11(Tue) 02時頃
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[ cafe & bar ] [ Twilight ]
[夜の街の中。風で揺れる看板はキィと音を立てて。
その店は今夜も開いている。 迎えるのは人の店員と、人では無い店員と、 人のようで人では無い、バーテンダー。**]
(*0) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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/* 今日はリード文の様なものを落とすんです。落とすんです。4dは二日ともちょっとせっぱつまってた…
(-1) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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何でも無い。 なんでも、ないよ。
ごめん。
[馬鹿な事を、言った。 自分に言い聞かせる様に呟いて、背で甘える小さな温もり>>4:127に、再び目を閉じた。]
(0) 2015/08/11(Tue) 16時半頃
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[それから昼の営業を終えた後、店主は常連からの言付け>>4:123を幾つか聞いたことだろう。 店員から休みの申請があればそれをカレンダーに書きくわえ、昼の閉店業務と夜の仕込みにかかる。 それが終われば自由時間と仮眠の時間。…なのだが、 散漫し発揮できない集中力に、業務はいつもの倍時間がかかっただろう。 猿の彼は、何時まで傍に居たか。時折頭を撫で菓子を渡し、大きい方の彼も居たのなら飲み物でも差し入れようか。 閉店した後でも、特に追い返すようなことはしない。
その後ベッドへ倒れ込むように眠り、そして夜の営業時間へ。
自分の悪魔に「あんまり疲れない身体が欲しい」とか「体力だけでも若い頃に戻して欲しい」とかを頼めば良かったかなと思ったものの、そんな事を頼まれる彼も可哀想だなと思ったので口にはせず、そのまま忙しい夜を迎える。*]
(1) 2015/08/11(Tue) 16時半頃
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― 夜営業閉店後:早朝 ―
[白と黒で構成される着なれたバーテンダーの制服を脱ぎ捨てランドリーボックスに投げ込むと、シャワールームへ足を運ぶ。 日はもう上り、窓の外に小鳥の声や、新聞配達人の影も見える事だろう。
早朝6時までの営業と言う物の、この時間帯になるとほとんど残っている客はおらず、皆太陽が昇る前には皆各自の住処へ帰って行く。 残っているのは突っ伏し眠っている客と、太陽の寵愛を受ける人間が僅かだけ。 それらも閉店時間が来ればきちんと帰宅し、一部は摘まみ出し、店員達はようやく閉店の後片づけを始めるのだ。
最近、忙しい。 夜の客足は普通なのだが、面白半分に絡まれることが増えた。 原因はやはり悪魔との契約に関してで、新顔は兎も角常連にもちょっかいをかけられまくる始末。 中にはインキュバスやなんかも混じっていたが、こっちはケイに貰ったあの飴>>0:10のせいだ。 どちらに関しても変化は自分では実感できず、急に来た不要過ぎるモテ期に慌てふためき、睡眠時間は削れるばかり。洗面所の鏡を覗いても女性的魅力とやらが増したようには到底思えず、魂の変化に関しては言わずもがな。]
(2) 2015/08/11(Tue) 16時半頃
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[せわしない営業時間。夜の店内を見回し を探すのは、昔から無意識のうちに。 いつから? …いつからだったかな。
煩い水音に求める者の名前を小さく混ぜ呼ぼうともそれはかき消え、近くで耳を傾けてくれる小さな猿は、今はいない。 こもった熱を冷やすように水を浴びても、胸を支配する熱や苦しさは消えてくれなかった。
水を、止め、頭からタオルを被る。 あれから彼は、この部屋で寝ただろうか。 眠そうにする小さな彼を抱きあやしていたのは記憶に新しい。 あんな隅で休まなくてもいいのに。眠そうだったな。 そして芋蔓式に寝ぼけて触れられた腕を思い出し、自分が彼の髪や頬を撫で、指先に口づけられた事、コーヒーが好きだという声、それと、何処にも行かないという言葉を思い出すと、呆けて立ちつくしていただろう。
また、ああして触れたい。触れられたい。言われたい。 髪から水滴が滴って、濡れた身体がほんの少し寒さを覚えても、暫くはそのままで。 そのまま、あの時響いた彼の感情の数々をゆっくり数えて、 その大半が自分も抱えつつある感情だと気付けば、頭を振った。
きっと彼のが移ったんだ。 沢山響いて来るから、あんなに胸を満たされるものだから]
(3) 2015/08/11(Tue) 16時半頃
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[会いたい] [触れたい。] [黙っていてもふつふつとわき上がる感情に、胸に灯る熱と苦しさを感じる。] [苦しい] [辛い] [解放されたい] [解放したい]
[ベッドの端に掛け、縋るように花の図鑑を手に取った。] [花達はまだ咲いている] [綺麗だ] [至近距離で揺れる彼の瞳] [綺麗だ] [契約の] [口付け] [叶うことなら、もう一度] [彼の事が知りたい。 知りたいと言ったのは自分なのに、どうしてこうも長引かせたのだろう? まだ髪は水気を含んだまま。袖を通した寝巻は花の香りがする。
ペチュニアの花言葉は、あなたと一緒なら心がやわらぐ。 …ああそうだな。俺もだよ。俺も、君と居たいと思う。 スターチスは、変わらぬ心。 君は何を思って生きているのだろう。 知りたい。
契約は、とうの昔に済んでいる。 もっと教えて欲しいと悪魔のくれた本に問い、それに答える様、ページは求む花を探し出す。]
(4) 2015/08/11(Tue) 16時半頃
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[小さな青いリンドウは花と同じ位緑をまとい、ふっくらとした花弁が愛おしい。 花言葉は、『悲しんでいるあなたを愛す』
他の花は沢山あったのに、ひときわ美しいこの花は何故かあったのは一本だけ。 リナリアはころりとした花を茎に多く付け、その変わった形の花弁に触れれば、静かに色を揺らしたか。 花言葉は、『私の恋を知ってください』
二番目に貰った向日葵は、まだ美しく咲いている。 花言葉は、『私はあなただけを見つめる』
ここには幾らでも咲いているから。 そう言った彼の声が、ぐるぐると、内で巡って、 『変わらぬ心』『悲しんでいるあなた』『みつめる』 どこにも行かないというその言葉。
何時から?なんて疑問は、浮かばなかった。 夜の店の常連。愛してると空虚な言葉を投げて、愛してると返す彼。 それは昔から変わらずに、だから、きっとずっと――]
(5) 2015/08/11(Tue) 17時頃
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[時刻はしっかりと朝を指し示し、本来であれば、昼営業に向けて眠る時間。 でも、こんなの、眠れるわけ、ないじゃないか。
口付けを思い出すかのように指で唇をなぞっても、しかし触れた自分の手は、酷く震えていた。**]
(6) 2015/08/11(Tue) 17時頃
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/* めっちゃ喉潰した気がするけどしょうがないっていうか、それより、何でこう、今日に限ってタイムリミットが早いの。とりあえず書いた所まで投げる。時間変更したい。 つぎのひでいいのかな。 …いいのかなあ
(-3) 2015/08/11(Tue) 17時頃
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[未だ水分を含んだままの髪をかきあげて、眠れぬ時間を過ごしていた。
ケイは、自分の精神に打ち克ってこそ。>>>13と言っていた。 けれど、そうは言っても、自分の精神が、心が理解できない場合はどうしたらいい? 勝とうにも対処法を知らないのだ。 頭を振る。 自分は昔から不器用で、今でもそれは変わらない。
俺は、己に贈る言葉を、知らない。]
(22) 2015/08/11(Tue) 22時半頃
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[いったい、何時入ってきたのだろう。 それは、減った自分の注意力のせいか、彼の悪魔としての能力か。 突然響いた男の声に、目を見開き弾かれた様に顔を上げた。
扉、目の前、しゃがみ込み、見上げる。ベッドに座ったまま歩む彼を目で追って、顔は少しあっけにとられていたかもしれない。 だが首をかしげる仕草を見れば、やっと少し笑っただろう。彼の良く知る、不器用な、困ったような泣きそうな、笑みで。
胸が、熱い、苦しい。 でも、嫌じゃない。 俺はこの痛みの名前を知っているのに。]
――あ、 いや、べつに、 夢を見た訳じゃ、無いけれど、
(23) 2015/08/11(Tue) 22時半頃
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…うん、眠れなくて、 でも、君の手を煩わせるまでもないよ。 エフィさんにも、いいから。 なんか、悪いし。
[両のかさついた手を差し伸べ、自分を見上げる彼の頬に、触れる。 暖かい。熱い。 燃えるようなオレンジ色に染まった室内で、自分も燃えているような錯覚に陥る。]
下に降りよう。 何か、酒でも作るよ。
[触れ、なぞる。 柔らかい髪。綺麗だ。心地よい。]
(24) 2015/08/11(Tue) 22時半頃
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最近、夜に来てくれてないだろう?
[夜に彼を見たのは何時だったか。 エフとリツの来店があった頃からかな。その前は、しょっちゅう顔を出してくれていたのに。 自分のボディーガートをしていてくれているのは風の噂に。 しかし、いくら自分の悪魔とは言え労いすらしてやらないのは、雇用主として失格だろう。 生憎彼が好み欲しがる物は知らないから、自分が与えられる範囲の物を。
俺は、君に贈る言葉を、知らない。 けれど、だからこそ、 自分に出来うるすべてを、彼が欲するものを一つでも多く捧げたくて。]
[頬から手を離す。 手を伸ばし、彼の手を捕まえる。]
奢るよ。 今日は、君の貸し切りだ。
[そう、笑んで。 きみと二人、いつもみたいに、話したい。]
(25) 2015/08/11(Tue) 22時半頃
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―トレイルが来ていた日の、夜のトワイライト―
[天引きで。そう言われれば男はきっちり金額をメモして、月末の彼の給与明細にほんのわずかなマイナスを刻む。 社員割引の発生は店主の気分次第で、今日はとても機嫌が良かったから。 すっかりふやけた顔>>+0を見せられたのなら、此方も機嫌がよくなるに決まっている。*]
(*1) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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いいよ。 好きな物頼んで。
[昼とは違う子供っぽい返事に、顔は一層緩んで。 擦り寄る彼の顔を、頬を、指先が撫でる。]
昼営業、どうしよう? 今日はサボっちゃおうか。
皆に連絡するなら早めにしないとだけど、 最近店閉めてばっかだし、 …冷蔵庫の中身が心配かな。
[ぽつぽつと他愛もない話をして、ずっとこのまま、触れていたい。触れたい。触れられたい。 満たされる。満たされていく。]
サケは、まだ未入荷。 ヴェスさんにバイヤーして貰わなきゃ。
(29) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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ゴーゴン酒は、残ってたかな。 最近在庫の減りが早――、
[背に手を回されれば身を任せ、彼の力に合わせて立ち上がる。 ――近い。心臓が煩い。 抱かれるよう急に近付いた距離に息を飲んで、思わず言葉を切った。 彷徨う視線は彼の笑う口元に注がれて、それ以上上は見えない。 見れない。 見れる訳ない。
あの綺麗な目を見たら、きっと何も言えなくなってしまう。]
(30) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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…うん、 さっき、
シャワー、浴びた、…から。
[再び発した声は少しぎこちなくて、ああ、緊張がバレてしまう。 それでも距離を離す事をしなかったのは、彼の花も、自分の花も知っていたから。]
…アイリッシュコーヒー、って、 エフィさんみたいな注文だね。
ふふ、 彼もこの前、そんな感じのを飲んで行った、かな。
[けれどカクテルの話は、きちんと、いつも通りできた。 獏が飲んで行ったのは一切甘みの無い方だったけれど、君達そんなにコーヒーが好きかと彼の腕の中くすくす笑って、 行こう、と、悪魔の手を引く。]
(31) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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/* 喉めっちゃヘルぅ 文字数ダイエット苦手なんだ…痩せなきゃ…痩せよう…
(-16) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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― ゴロウとコテツが来た頃の、夜のトワイライト ―
いらっしゃい。 コーちゃん、今日休み取ったのって、これだったんだ?
どうぞ、好きな席に座って。 ゴロウさんも、よく来てくれたね。
[小さな客に驚き飛び上がる青年と、それをなだめる店員と。 そんな二人を笑顔で迎えて、店主は好きな物を振る舞うだろう。 昼間とは違う、白黒のバーテンダーの制服を身にまとい、酒を振る舞う手は鮮やかに。
ちなみに小さな骨の客は奥のテーブル席に収まった。 どうやら手洗いに立っていたらしい。]
(*2) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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/* 骨でどうやってトイレするんだろうね
(-17) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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/* メモメモ ゴロウちゃんには、出せたらアラウンドザワールド
(-18) 2015/08/12(Wed) 00時半頃
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え?なに、君そんな事も出来るの?
[腐敗菌、全滅?>>34 これは、飲食店業にはたまらない能力ではないか。 休みがちな営業故食物の状態は大変気になっており、これは後でケーくんに報告かななんて働かせる気満々なのは、腐ってもサボッても経営者だから。 しかしそれなら休んでもいいかと、あっさり誘惑に乗る。後で全員に連絡回しておこう。ケイには、食品系の告げ口も付け加えて。]
増えてる。し、皆長居する様になってきたから。
[だから結構忙しい。 人(?)払いお疲れ様。と、もう一度彼の頬と髪を擽って、もう一度手を握り返す。
スリッパをぺたぺた言わせて、パジャマのまま下階まで下りて行く。その前、 ベッドから離れる際、こっそりと花の図鑑を手に取った。 甘いのが好きと言う彼に、気付かれないように。]
(37) 2015/08/12(Wed) 00時半頃
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…コーちゃん、 ゴロウさんに何の説明もしてなかったの?
[やや、どころかかなりパンク気味の彼を見て、不安そうな顔を店員に向ける。 希望があれば酒をつくるが、さて、こんな状態でアルコールを注いで本当に大丈夫なのだろうか。 しかし今度出かけると言うのなら、今日がその事前説明の日だったのだろう。 …事前説明にしてはこの店は大分、ハードな物なのだが。
少し背の高いハイボールグラスに注ぎこんだのは、ウィスキーと、ミントの香りの強いリキュール。 ミントの強さで、ベースのウィスキーの風味を損なわないよう、量は適切に。 そこにソーダ水を注ぐものの、割合はそこまで多くない。 ウィスキーの強さの残る淡い琥珀へ、仕上げに本物のミントを飾って、 まあこれでも飲んで落ち着きなさいなと、 ゴロウには、氷の浮かぶミント・クーラー。
コテツの注文はカクテルではない。 手に取ったのは瓶を一本。コルクを開ければ、ふわり広がったのはナッツの香り。 金色のフィノを小さめのシェリーグラスにを注いで、カウンターに置いた。]
(*4) 2015/08/12(Wed) 01時頃
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[完璧な料理はケイに任せるとして、とりあえずは、アンチョビとクラッカーとドライフルーツでも。 酒を出せば、後は二人でゆっくりと歓談をどうぞと、自分は業務に戻ろうか。]
(*5) 2015/08/12(Wed) 01時頃
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[そりゃあ食べ物を腐らなくなんて、そんな契約悪魔とする奴いないだろう。 指さす先の花を見て、そうかそういうタネだったのかと、頼む第一号になることを決めた。そのうち。]
(39) 2015/08/12(Wed) 01時半頃
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― 店舗階 ―
[浮かぶ酒瓶に一瞬驚いたのは、自分が人間種族であったから。 それが彼の仕業と知ればすぐに安心し、今注ぐから急かすなと、隣で手をつなぐ男を見る。]
今日は、カウンターの中? いいよ。 椅子、無いけど。
[別に、邪魔になりはしない。邪魔と思っても剥がす事はしないし。 背に貼りつく大きい方の彼をそのままに、二人分のグラスを手に取る。
持ち出した花の図鑑は、グラスを取り出す際に棚に押し込んで。 あと、多分ここなら汚れないから。 一応借り物である。液体を零してしまっては事であるから。
深い、しかし透き通った紫色の酒をワイングラスに注いで彼に手渡す。 生憎人用の酒ではない為片方のグラスには注がずに、こちらには普通の、ポートワインを。]
(40) 2015/08/12(Wed) 01時半頃
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/* ミント・クーラーで検索かけるとミントの葉がコップの中にドボドボ入った画像がいっぱい出てくるけど、こういう物なのかな…(そういうのは飲んだ事無い)
(-23) 2015/08/12(Wed) 01時半頃
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/* あっ、喉枯れてる!75しかねえ!ばか!
後30分で補充されるけど、まあ、まあ…うn…
(-24) 2015/08/12(Wed) 01時半頃
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