168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[優しい微睡の中、誰かの気配を感じた。>>3:201 起きて、確認すべきなのかもしれない、けれどその気配は何故だか心地よくて。 あたしはそのまままどろみ続ける。 けれど、いつまでもそんなわけにもいかず、彼はあたしを起こすのだった。>>3:202
『本田さん。…本田さん、起きて。布団で寝た方がいいよ。風邪ひく。』
[あ、槇村さんだー、と思う。 けどやっぱりあたしの頭が覚醒することは無くて。 優しく包まれた温もりに包まるようにして、再び微睡む。 何だかシアワセだ。]
(7) 2014/03/23(Sun) 06時半頃
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[けれど身体を揺すられれば、それを無視し続けることもできず。 あたしはうっすらとまぶたを起こす。]
『本田さーん…部屋、戻ろ?立てる?』
[問われた言葉にあたしはこっくり頷いた。 ゆっくり上半身を起こせば、ぱさりと落ちるブランケット。 かけてくれたんだなーと思えばなんだか嬉しくなる。 ブランケットを拾いあげ、軽くたたむとソファに置いた。 立ち上がろうとすれば少し足下が揺れるが、部屋へ戻るにはさほど支障はないだろう。 もしも槇村さんが付き添ってくれるなら、ありがたくついて来てもらうことだろう。 そして当たり前のように部屋に入り、そこで彼が躊躇ったりするならばまた当たり前のように、入らないの?と尋ねたことだろう。 あたしの酒はまだ抜けてない。]
(8) 2014/03/23(Sun) 06時半頃
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/* あぁん低速で申し訳ない 休日は本当に体力が残らないのよ
(-34) 2014/03/24(Mon) 09時頃
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[ノブに手をかけ開いたところで立ち止まった彼を振り向き、口にした問いかけに対して、固まるその人>>11を、あたしは不思議そうに眺めていたことと思う。 この部屋に友人以外の人を入れたことは無かったと思うけれど、そんなことを思い出すほどあたしの頭はきっと回ってない。 あたしは少しだけ首をかしげると、もう一度言う。]
入らないの?
[入っていいよ、でも、入りたくないの?でも無く。 問うて彼が足を踏み出すのを確認すれば、抑えていたドアを預けるようにして、先に部屋に入った。 部屋は普段使っていたままだから、そんなに片付いてはいないけれど、脱いだ服や下着が転がっていたりはしないはずだ。 後で片づけるのが面倒だから、とそういったモノは一か所に纏めておくのがあたしの常で、今はベッドの下の引き出せる籠の中にまとめて入れてある。 となりの籠を引き出せば使っていない下着類が出てくるかもしれないが、そこを除けば見られて困るような乙女の秘密は多分無いはずだ。]
(72) 2014/03/24(Mon) 09時半頃
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[部屋に入ったあたしはベッドに身体を投げ出すように座る。]
好きなとこ、座っていいよ。
[言いながら、ベッドから手を伸ばせる棚を漁った。 隣の本棚には教科書とか、辞書とか、そういったモノが並んでいて、その上に、小さなトロフィーと並んで子供の時の写真がある。それはちょっと古ぼけた、かあさんの写真。]
あ、やっぱりあった。
[この部屋は生前のあたしの部屋と全く変わらなかったから、多分あるだろうと思ったけれど、やはり見つかったそれを、ひっぱりだす。 置き菓子のストックだ。]
槇村さん、チョコとポテチとどっちがいーい?
[彼に背中を向けたまま、尋ねた。 返事があればそちらを、なければ両方ひっぱりだしてベッドの上に座りなおした。]
(73) 2014/03/24(Mon) 09時半頃
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[彼が床に座っていたとしても、特に不審に思うことは無いだろう。 友達同士で集まると、どうしたって座る場所が無くなって床に座ることはある。 そんな彼にはベッドの上のクッションを一つ差し出すことだろう。 そのクッションは、淡い桃色の雲の形をしたそれだが]
まきむらさんは、向こうで待ってる人、いるの?
[唐突に問いを投げかける。 あたしの中ですら、まったく思考を通さない問いだった。 あたしは手近にあった、抱き枕代わりにしている目つきの悪いウサギのぬいぐるみを抱える。 ふと彼と目が合えば、少しだけ視線を落として手持無沙汰に前髪を指先でくるくると弄る。 もしも、何故部屋に入れたのか問われたら、しばらく考えた後、ぽそりと、槇村さんの事もっと知りたいなって思って…?と末尾をあげながら答えたことだろう。]
(74) 2014/03/24(Mon) 09時半頃
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『俺も。本田さんのこと、知りたい。』>>77
[その言葉が、甘く鋭くあたしに届く。 朱の射した頬は、お酒のせいかな。 それとも… あたしは少し目線の低い位置にいる槇村さんを、まっすぐに見返す。 覚えず、笑みがこぼれた。
何でだろう。 なんてことない人事のはずなのに、何故か… とてもとても、嬉しくて。 ふわりと舞い上がるような心持に、浮き立つ。]
普通の大学生って、なに? あたし、大学生の普通なんて、知らない。
[それは、ちょっとだけ嘘。 進路のことも考え始めてるあたしは、大学のことを全く知らないわけじゃない。 けれど、普通って何だろうというのが分からない程度には、無知なのはホントで。]
(93) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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普段、何してるの? 授業とか、サークルとか?バイトとか。 高校とは、すっごく違うのかな。
[あたしはいろんな質問を、思いつくままに投げかける。 それにはどんな答えをしてくれるのだろう。 そのどの答えも、あたしにとっては新鮮で、それ以上に… そんな取り留めのない会話が、この人とできることが、なんだかとても楽しくて。]
ふふ。
[思わず零れた笑いは、彼にはどのように映るんだろう。 そして、再び出会った視線をまたちょっと落として。 あたしの指先は噛み先をくるくると弄ぶのだった。]
(95) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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ミルフィは、>>93 ×人事 ○一言 …これは流石に意味が変わりそう
2014/03/24(Mon) 23時半頃
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/* >>99 そんな大学生活を過ごしたことは僕もありません(
(-38) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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ふぅん。
[彼の語る普通、にあたしは軽く眉を寄せ。 ぬいぐるみを抱きしめたまま、少し唸る。]
…それがほんとに普通なら、大学生ってなんか、遊んでばっかなんだね。
[あたしの口から素直に出た感想は、彼にとってはどう聞こえるんだろうか。 でも、もし、それが普通なのがホントで、槇村さんがその普通じゃないって言うなら…]
槇村さんって、真面目なヒト?
[少し首をかしげて問うた問いは、本人に真正面から問うようなものではないのだけど、どんな答えが得られるだろうか。]
(103) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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[彼が真面目であったとしても、違ったとしても、実際あたしにはあんまり関係が無いような気がするのだけれど。 どんな反応が返ってくるにせよ、その反応を楽しみながら、あたしはまた言葉を紡ぐ。]
槇村さん自身は? どんな生活をしていたの?
[同じような問いが返されるのであれば、答えるつもりはちゃんとある。 あたしだって、普通、と括ってしまいたいくらいあんまり印象に残るような生活はしていないんだけれど、やっぱり普通って違うんじゃないかなぁなんて思うし、なにより、どうでもいいことだったとしても、知りたいと同時に知ってほしいと思うんだから。]
(107) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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―見送り―
[部屋から出てきたとき、青い扉の前に立つ二人を見つける。 白石さんと、早川さん。 あたしからすれば、とてもオトナな二人。]
あの…!
[思わず駆け寄ろうとして、その空気に、邪魔していいのかいけないのか、一瞬悩む。 けれど、結局あたしは、その場に、立ち止まって、息を吸い込んだ。]
あの…ッ ありがとう、ございましたッ…!
[部屋越しに、力いっぱい叫ぶ。 何が、とか、いつ、とか言わない。 けれど、二人の言葉に、あたしが救われたのは、確かだったから。 ただ、言いたかった、それは自己満足だったかもしれない。 届かなくっても構わなかったのだ。]
(112) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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/* 大人たちのロルにどきどきしちゃいました。 …ふぅ。 流石に次はあたしらだろうから、頑張んないと。
(-42) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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