226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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終盤のタルトちゃんが心配すぎる・・・。
(-2) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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せんせー。タルトちゃんは、大丈夫だった? ヒナちゃんの怪我も。
[手当が終わって、気になっていたことを聴いてみる。右手を見ながら、試しに握って開いて。異常なし。]
・・・うん。ちょっと、様子を見に行ってみようかな。
[立ち上がって、床に目を落として。]
あ。・・・それ、ごめんね。どのみち、消毒しなきゃならないんだけど・・・。 何かあったら言ってね。代わりに何でも引き受けるよ。
[そうして、扉に手をかけて。一旦、振り返って。手をひらひらと。]
せんせー。ちゃんと笑えてる時の方が、せんせーは素敵だよ。 それじゃね。
[ぱたりと、せんせーの部屋を後にした。 消毒は、逆効果なことになりかねないので手伝えない。せんせーのため息が聞こえてきそうだった。]
(4) 2015/06/05(Fri) 02時半頃
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―― 現在/廊下 ――
んー・・・んんー?
[試しに鼻唄を口ずさんでみても、何か違う気もする。 不安のような、おどろおどろしさ? それは何時もの感覚だ。腕を組んで、悩みつつ。 食堂の方へと歩いていた。]
これを大人に頼ってみるっていうのも、何か違う気がする。
[ヒナちゃんに話してみたら、何か分かるだろうか・・・とか。 様子を見るついでに、聞いてみようと思った。]
(43) 2015/06/05(Fri) 15時半頃
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でも、何て聞こうか。 うーん。・・・ヒナちゃんは、こう。
[ナナオは、うまく言葉に出来ないでいるようで。 言葉を選んで、話そうとしている。]
(-10) 2015/06/05(Fri) 15時半頃
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ヒナちゃんは・・・、えっと。 何て言えば良いだろ。
[うーん・・・、とナナオは何かに悩んでいる。]
好きな人っていうと、違う気もする。 ヒナちゃんやタルトちゃんのこと、大好きだし。 一緒に居て欲しいと思った、っていうのも違う気もする。
(-11) 2015/06/05(Fri) 15時半頃
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ナナオは、ヒナコに話の続きを促した。
2015/06/05(Fri) 21時半頃
ナナオは、シーシャに話の続きを促した。
2015/06/05(Fri) 21時半頃
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― 昔の話/中庭にて。 ― [その日もあたしはノートを前にうなっていた。 どうせ書いてもせんせーに見せて、苦笑されて終わりじゃないか・・・、とか。 本当に心からそう思っている詩を書いても、字にした時点で恥ずかしくて。 それを誰かに見られることを考えて、格好つけてしまって――。 詩を書いていると、自分のことが分かってくる気がする。 自意識過剰な自分がいて。 それを自覚するのが嫌になって、悩んでいた。
そんな折、突然話をかける人がいて――。>>59 ナナオは少し目を見開いて。ふい、と目を逸らしながら。]
・・・し。
[ナナオは詩、と言ったつもりだった。 うまく書けてはいないから、そっぽを向いてそう一言。 書いては消しての繰り返し、あるいは書かずに悩むの繰り返し。 最初はつれない返事をしていたけれど。 そんなスランプのループから、"目的のある音楽"・・・子守唄を作ったことで、少しだけ抜け出せたらしい。 何の為に。誰かの為に。そう思って作ってみると、うまくいくのだと。]
(81) 2015/06/05(Fri) 21時半頃
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あ。
[>>80ヒナちゃんの声に、ナナオは振り返った。 その姿を見て、ほっとして微笑んだ。]
ううん、ちょっと大げさだったかな? あたしは全然、だいじょぶだよ。
[と言いつつ、少しだけ目を逸らしたけれど。 ヒナちゃんに嘘をつくのも、後ろめたくて。頬をかきつつ。]
あ。・・・えっと、その。 ヒナちゃん、何かする所だったりするかな? ちょっとだけ、話したいなって。
(82) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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― 現在軸/廊下 ―
って入れ忘れてた。 ヒナちゃんにどう話そう。
(-18) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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>>81は詩を書いたことがある人あるあるだと思う。 そして、何かの為に、って思って作らないと逆に何を現しているのか分かりにくいんだよね。
まず自分が作りたいのは、作曲したいのは何なのか。 明確にしてからだと捗る。 応援曲だとか、鎮魂歌のつもりだとかね。
(-19) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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悩み事・・・うん。そう、かな。
[ヒナちゃんが笑う様子に、ナナオも少し気が楽になったのか。]
お昼寝か。いいね。 それじゃ、寝っ転がりながらでも。楽にお話したいな。
[と笑って誘ってみた。 ここで立ち話をすると負担をかけてしまいそうだし、というのもあるけれど。 やっぱり、ヒナちゃんになら話しにくいことでも話せる気がして。 お部屋で話そうか、と促してみる。]
ね。タルトちゃん、大丈夫だったかな? あたしが飛び出していっちゃったから、不安にさせちゃったかなって。 後で様子を見にいこうと思ってるけど・・・。
[悩み事とは違うけれど、それも気になることだったから。 ナナオは、タルトちゃんのことをとても可愛く思っている。 もし――、もし。自分に子供でも出来たら、とてもかわいいんだろうな。なんて、思って。 思っても、それを誰かに言ったことはないけれど――。]
(89) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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キルロイさんとの過去回想はどんな感じになるかな。 2dであたしが去ってしまうから、過去回想で絡む→直接話す というやり取りまでいけるかどうか。 最初の予想よりも長年ここにいる人って多くなったものの。
全員と絡むだけの時間があんまりないっていう現実。 むー。新規の患者さん、とか美味しいポジションだったなぁ。
(-21) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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トレイルとタルトちゃんが今日見かけないのが心配。
(-22) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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そっか。
[タルトちゃんが辛そうにしている様子を見たことは、ナナオにもある。 せんせーからそうした時にどうしたら良いかを教わってはいるけれど。 やっぱり、心配になってしまう。]
そうかな? って言っても、あたしの方こそタルトちゃんに笑顔を貰いそう。
[タルトちゃんのことを考えていると、自然と微笑ましく思えてくる。 心配だから見にいく、というのもあるけれど。 会いたいから会いにいくというのも、あるなと思う。
また笑ってくれる、と言うヒナちゃんの言葉が素直に嬉しかった。 なんて、話しているうちにヒナちゃんの部屋に着いて。]
うん、と・・・。
[ヒナちゃんの隣に、座って。 ナナオは、言葉を選ぼうとして――。]
(107) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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・・・。
[話し出そうとして――。 喉に詰まりそうな、何かの感覚に止まってしまう。
何でだろうか。 分かっている、けれど。 分かっていても、簡単には言葉に出来ない。
それが叶うことなら――。 願えることなら――。 普通に話せていたかもしれない、けれど。]
えっと・・・。その。 ヒナちゃんは、せんせーとかは好き?
[と聴きながら、眼は逸らしてしまう。 これが話したいことではない、けれど――。]
(108) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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素直じゃない病でも誰かからかうつったみたい。
(-25) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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普通に、誰かを好きになって――。 誰かと一緒になって――。 子供を作って――。
そんな些細な願いは、ここでは叶わない。 だから。
(-26) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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ヒナちゃんになら、そんな悩みを。 悲しみを、話せそうな気がする。
(-28) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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単なるガールズトークである。 面倒臭い子でごめんね!
でもさ。 こういう閉鎖的な空間でさ。 そんな想いを抱えてる子って、どこかにいるよね。 この状況でならどうなるだろうって考えたらさ。 切なくなっちゃったよ。
(-29) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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ヒナちゃんが話し相手だと、本当に何でも話せそう。
(-30) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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・・・うん。そうだね。
[ナナオも、せんせーに思う所は沢山ある。 信用はしているけど、信頼は出来ない。 精神的に頼ることはない。 けれど、医者としてはせんせーに関わらざるを得ない。
せんせーが治してくれるなんて、全然思ってない。 けど、他の子の症状を悪くしない為には必要なんだと思っている。 たぶん、ヒナちゃんが感じていることと同じだった。]
うん。 でも。あたしは、キライではない・・・かな。 同じ立場だったら、辛いだろうなって。・・・だって。
[嘘ついてる自覚、たぶんあるんじゃないかって。 その嘘が、どれだけ辛いのかわかってるんじゃないかなって。 ナナオもここにいたら、何となく分かってきたから。 嘘をつかずには、いられないんだ・・・って。]
(123) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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ヒナちゃん。あたしね、好きな人が出来たよ。 せんせーじゃないけど。
[そう、言葉に出来た。 けれど。 言葉にしてみると、辛いと想う。
ここでは、誰かを普通に好きになって――なんて。 普通の幸せを望むことが、叶う気がしなくて――。]
(124) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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あ。しまった、文脈が繋がってない。 ワンクッション入れるつもりで入れ忘れてた。
(-37) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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小ミスだけど恥ずかしい。ぐむむ。
(-39) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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好きになっても――。 いなくなってしまうかもしれない。 あるいは、自分が壊れてしまうかもしれない――。
普通に誰かを好きになって、 その誰かと一緒になって、 子供を作って、育てて――。 そんな未来が、あるなら。 嘘なんて、必要ないんじゃないかって――。
[誰にも言ったことのない、本音だった。 叶う気が、全くしないから――。 言えない。言葉に出来ない。 絶望してしまうから。 ナナオはもう、ここから出ることは諦めている。 でも、心の奥底ではもしかしたら――なんて。
他の人の奇病についても、もしかしたら良くなるのではないかって。 希望を持っても、叶う気がしなくて――。]
(-42) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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この設定、何て言うか――予想以上に絶望的だね。
(-43) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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ここに勤務する医師って、死んだ眼になりそうだよ・・・。
(-45) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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>>130 せんせーは冗談だったのに、むしろそれしか治療法が無かったと言うオチか・・・!
哀せんせー。
(-46) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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勘違いされたー!
(-47) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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頼りになる所。
[どんな所、と聴かれて。 すぐにそう答えられたけれど。]
素直じゃない所。可愛い所もあるじゃん、とか。 大人な所とか。格好良いし、優しい。
[くすりと笑って、そう答えるけれど。]
・・・。
[好きなら、伝えなきゃ、か。 その通りだと思う、けれど。 ――でも。伝えて、どうなる?って。
忘れられたら――。 と、ナナオの表情は暗くなる。]
・・・。
(135) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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・・・普通に誰かを好きになって、 その誰かと一緒になって、子供を作って、育てて――。 そんな未来が、あるなら。 嘘なんて、必要ないんじゃないかって思う。
[それは誰にも言ったことのない、本音だった。 叶う気が、全くしないから――。 言えない。言葉に出来ない。 絶望してしまうから。]
・・・でも。ここには、もし、がある。 もし、明日には・・・。 もし、明日にはあたしだって・・・。 それなら、嘘ついてた方がマシだって・・・。 思って、さ・・・。
[でも、それはとても、悲しい声で。 本音だった。 本当のことを言って、失ったことを考えたら。 何も言えないか、嘘をつくしかないと思えて。]
(137) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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