112 燐火硝子に人狼の影.
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/* >>#2 「一応、我々にも『人狼がこの町に生きているか否か』を知る術だけは有る。 数日前に、そうした力を持つ品をさる筋から手に入れたところでね――。 それで人狼の存在を我々は確信し、君たちを集めるに至った訳だ」
[まるであたかも、テッドのその時の言葉>>0:81に応えるかのように。 男は制服の胸ポケットから、環状の小さな硝子細工を取り出した。 燐火を思わせる淡く蒼い光が、硝子の内側で揺らめく。]
「これの光が消えた時が、この町から人狼が消えた時。 そして人狼が消えたと判るまで、君たちには集会所に留まって貰う。 (以下同文)
こっちが落とす予定の方でした。 間違えて修正前の方を誤爆……。失礼しました……っ!
(-2) 2013/02/04(Mon) 00時半頃
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/* そしておまかせでこの顔で華麗にC狂……C狂…… ランダ神様のお計らいにぞわぞわ中。がんばる、よ!
しかし、発言欄が3つあるので誤爆がすっごい怖いです。 おおお落ち着けオレ……。
(-3) 2013/02/04(Mon) 00時半頃
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―中庭―
嫌いじゃない、か。 ……でも、落ち着く気がするってことは。
[「好き」、じゃないかな――其処までは言わぬまま。 メアリー>>0:108の微笑を見ながら、自分でも淡く笑っていた。 と、今度は自分の方が問われ、はっと瞬く。]
あァ。嬢ちゃん――メアリーちゃんの姿が見えて、つい。 ………えェと、うん。探し物っつか、探し場所。
[それから、求めていた行先を告げようとして――]
(4) 2013/02/04(Mon) 00時半頃
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あ、……?
[唐突に、自警団員>>#0の声が響き渡る。]
えっと……こりゃ、お菓子作りは後回しか。 取りあえず、広間に行かねェと拙いな。 っと、道は判るかい?メアリーちゃん。
[彼女が共に向かう心算なら、歩調を合わせて、共に。 返答が如何であったとしても、男はここで、中庭から広間へと引き返す。]
――→広間――
(6) 2013/02/04(Mon) 00時半頃
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――広間――
えェと、つまり………。 マジでオレたちの中に人狼が居て。 アイリスちゃ――こほん、アイリスさんが『見極める』力を持ってて。 人狼っぽいヤツを見つけたら、おっさんたちに引き渡し、て。
…………うん。
[痩せた男は、呆然と相槌を打つばかりだった。 戸惑っているようでもある瞳で、ぼんやりとアイリスを、自警団たちを。 そして広間に集められていた「容疑者」たちを、それぞれ見遣る。]
(12) 2013/02/04(Mon) 01時頃
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………しっかし。 「来なくていいわ」なんざ、なァ……アイリスちゃん。
[去り際に彼女が遺した言葉>>#4を思いつつ。 それでも、椅子に腰かけたその身は、少女を追うことも また自警団たちに詰め寄ることも無く、ただ動けないままだった。]
(15) 2013/02/04(Mon) 01時頃
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………あァ。 喰え、って言ってるようなモンじゃ、ねェ、か。 喰えって。殺してくれ、って。死なせろ、って。
[>>*1>>*2聞こえてくる声に返す同意は、酷く震えたあかいこえ。]
ダメ、だろ。 生き延びろよ、オレみたいに。 こんな、ろくでなしの、オレ、みたい、に。……はは。
[「生き延びた」結果として、こうして こえ が聞こえるようになり。 そして、同じこえ紡ぐ力に、囚われるようになった。]
(*3) 2013/02/04(Mon) 01時頃
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あ。 確か、広間出て向こう側に、幾つか部屋が並んでた、筈……。
[フランシスカ>>8の声が聞こえ、そうは口にしたものの。 脚を庇うような素振りを見ても、傍らで支えに行くことは出来ないでいた。 ただ、呆然としたまま、去る姿を見送るばかりで――]
……メアリーちゃん、
[ふっと、此処まで共に来てくれた>>14メアリーが、椅子に座り込んだまま震えた声零すさま>>19に、目は行く。]
まァ、何だ、その。 落ち着け、とは言わねェけど、よ。 ……大丈夫、だから。
[この言葉に何の根拠も無いことは判っていた。 それこそ、男の愚痴>>11の方が寧ろ正しいと思える程に。]
(21) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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[男は考える。 考えて――遂に重い身を動かして、席から立ち上がる。]
オレ、今度こそちょっと調理場借りてくるわ。
どうする、も、何も。先ずはゆっくり落ち着かねェと。 ――ほら、腹減ってるヤツとか居ねェか?空腹は冷静な思考を奪う、って言うし。あれ、言わねェ?
……うん、何か、食えるモン作ってくるわ。 泊まれってことなら、飯の準備とか必要だし……。
[まるで空気を読まない暢気な響き。 痩せた男はこうして、二度目の調理場探しに向かっていく**]
(22) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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自警団の意向、かァ……。
ひっでェな。ひっでェよな……。 マジ、ろくでもねェわ。ろくでもねェ。
[>>*5響くわらいごえに返す、震えたこえ。 それは言葉通り、自警団に対する憤りのような。 それでいて、あかいこえの主に対する畏怖のようでもある。]
でもそのお蔭で、人狼サマの障害は真っ先に潰せて、 美味いニンゲンも喰らえて、一石二鳥、なんだよな。 なァ、人狼サマ。
(*6) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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――広間を去る前――
あァ、料理はオレ、得意……っつか生業なんだわ。 シーシャ・ウェイの虹色看板のワッフルを……って宣伝は置いといて。
こほん。 ま、という訳で、オレに任せて下さいな、兄ちゃん。
[ルーカス>>24に、去り際に屈託なく笑んでみせながら。 今度こそ、調理場へと向かって行ったのだった**]
(25) 2013/02/04(Mon) 02時頃
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あァ、オレも、人狼サマの為に、役に立たなきゃ、な……。
[ひとりごちるようにこえを零しながら、男は調理場へと向かう。 去る前、此方を見詰めて声を掛けてきたその人>>24が。 あぁ、この彼が、「ケイトちゃん」が人狼なのだ、と思いながら。]
アイツ(自警団)ら、……人狼サマの力なら、「空腹」じゃなけりゃ多分、ぶち殺せる。 あァ、十数年前のあの時も、そうだった、っけなァ――。**
(*7) 2013/02/04(Mon) 02時頃
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――調理場へ――
[見送る態のケイト>>27にも、にっと一度笑んでみせる。 特に他に誰からも手伝いの申し出がなければ、そのまま一人で出向く心算だったが――。 メアリー>>29の声にぱちりと瞬き、振り向いた。]
……あァ、 じゃあ、手伝い頼むさね。ついて来な。
[早足になりかけていた脚は、また歩調を合わせるように、少しだけ遅くなる。 広間の方から聞こえてくる声には、振り向かぬまま――。 メアリー>>46が教えてくれたことに、また瞬いた。]
えっと、マジで? ……ありがと。じゃあ、直ぐに行かねェと、な。
[こうして、逆に少女に先導されることとなった男は 軽い苦笑い浮かべながら、やがて目的の場所へと辿り着く。]
(49) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[道中、メアリーよりほんの少しだけ後ろを歩く男は。 銀の十字架のペンダントを、左手でそっと握っていた。]
……………。
[その時にフランシスカ>>26が落とした声ははっきりとは聞こえていない。 ただ、彼女が向けた瞳の色を。少しだけ動いたその視線をぼんやりと思い出しながら。 ふと、無意識に、信仰の形であるそれに触れていた。]
(50) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[それとは別に、もう一つ思い出していたことがある。]
(あれ。そういや、誰かに似てたような……。
あァ。グロリアさん。 ……まさか、あの人の兄さんだったりしねェよな)
[思い当たる一人の女性客の名。 兄の分も、と言ってワッフルを買っていった人だったように覚えている。 それを嬉しく思うのは、売り上げが増えるから、というだけでも無い。 自分とは住む世界が違うような人であっても、ちょっとした他愛ない話を交わせる時間を得られるのは、心地良いのだ。]
(51) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[酷い、と思う心は人狼に対してよりも自警団への方が濃く。 その時の彼>>*8のこえには、頷くような軽いこえを零していた。 それから聞いた、ふたつの名前。言葉を紡いだのは、幾らか間を置いてから。]
ルーカス――いや、リヒト。
[ワッフルを買ってくれた女性客のこととはまた別に。 もう一つ、ルーカス――リヒトには思い当たる節があった。 まるで光そのものであるかのように輝く金色の髪。 その色を見て、薄らと思い出される遠い昔のこと。]
(*18) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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なァ、リヒト。
「サリス」ってガキ。14、5歳くらいの。 ……覚えてねェ、か?
[それはシーシャ・ウェイという男の本来の名。 それを知る人間など、もうこの世に何人残っていることだろう。]
(*19) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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――回想――
[その夜は散々だった。 まだ自分の店も持って居ない頃、下働きしていたカフェでミスをして解雇された。 帰りを待つ友も、家族さえも持たない少年は、ただ行く宛も無く、人気のまるで無い通りを彷徨っていた。
そんな中で、出会ってしまった――襲われた。 まるで月明かりのような、うつくしい金色を持った獣に。]
(*20) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[ただの人間、それも貧相な少年に、人狼の爪や牙から逃れることなど叶わない。 もがいて抵抗しても殆ど意味を為さず、ただ、惨めな啼き声と涙を零すばかり。]
厭だ、死にたくない、助けて、死にたく、ないッ……!
たすけ、て……ころさない、で…… オレ、なんでもする、から、 サリスは、なんでも、する、からァ …――――っあ、
[牙で破られ、舐め取る舌の唾に濡れた傷口。 其処がかっと熱くなり、どくりと心臓が強く鳴り。 あかい音色のようなものが、どっと意識に入り込んで――。
気がついた時には、もう誰の、何の姿も無く。 少年はただ一人、傷跡と共に路地裏に残されていた。]
――回想ここまで――
(*21) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[シーシャとして、ケイトとして、互いの名は既に知っている。 そしてここで新たに聞くこととなった、ミドルの名>>*11。]
ケイトちゃ……じゃなかった、ミドルも。 こっちでは、サリス、ってことに。
[彼女にまで此方の名で呼んでもらおうとしているのは、 心までも、人狼なるものに囚われていることの表れ。 そんなサリスの耳にも、リヒトとミドルの「共同戦線」の話は聞こえてくる。 仲違いが起こらないのならば、今この男が寄せる意思は一つ。]
………オレ、なんでも、する、から。
[両方の人狼に対する、こえ。]
(*22) 2013/02/04(Mon) 23時頃
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――調理場――
[――思った以上に足取りが遅くなっていた。 辿り着いたその時、既に鍋からは湯気が立っていた>>48。メアリーがやってくれたのだ。]
っと、すまん。ちと、ぼんやりしてた。 ありがとな、メアリーちゃん――。 で、……そうだな。その湯とこれらので、簡単にシチューにでもしちまおうか。
[並べられた食材>>57を眺めながら、一度頷いた。 勿論、味付けは任せとけ、とばかりに親指を立てたのは言うまでもない。 それから、野菜を剥いていくメアリーの手つきをちらり一瞥すれば、思った以上に巧いようで――。 密かに呟いた感嘆の言葉は、彼女には届かないだろう。]
………人狼、なァ。
[塩加減を味見してから、メアリーの方に向き直る。]
(59) 2013/02/04(Mon) 23時半頃
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[自分の屋台を持ったのは数年程度前のこと。 それ以前は、酒場だったりカフェだったり、時には露天商の手伝いをしていたことがある。 その時の経験が、今の料理の腕に生かされている。]
まァ、実際に出くわしたりしてねェ限り。 お伽話とか、噂話の中だけの存在、って思いもするだろうさ。 その噂をまっとうに信じてる市民もまァ、存外多い訳だけどよ。
[そして今思い出すのは、もっと昔のこと。 13の時にたったひとりでこの町に辿り着く前。遠い遠い故郷のこと。]
………人狼、に襲われて。 滅びた村のことなら知ってるさね。
(62) 2013/02/04(Mon) 23時半頃
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[出入り口側のフランシスカ>>58に振り向いたのは、メアリーより後のこと。 考え事の所為もあり、声に気付くのが遅れた。]
あ、………悪ぃな、メアリーちゃん。
それにあんた、その……、
[戸棚へと向かうメアリー>>63を一瞥しつつ、続けて投げた言葉はフランシスカに対してのもの。 丁度その時に目が合い、目礼を交わしつつも、ふと気にしたように]
大丈夫、……じゃねェよな。 まァ、気分悪くするのも……無理はねェ、よなァ。
[思ったのは、自警団たちが来てからの、この状況のこと。 庇うように見えた足のことも思考に過りつつ。 彼女がクロスに対して抱いた思いが何であるかまでは、考えが及ばない。]
(66) 2013/02/05(Tue) 00時頃
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……んと。判った、ミドル。
[「思うように」>>*24、そのこえに頷くように小さく呟く。 とはいえ、今のところ何の策を持っている訳でも無く――。 目の前のシチューのことを。メアリーを、フランシスカを、その様子を確かめつつ。思考は漠然と流れていく。]
(*25) 2013/02/05(Tue) 00時頃
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