104 路地裏の因果律
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音を出すだけでもいいの。lalala、だけでいいの。 感情を込めるっていうのは、 少し難しいのかもしれないけれどね。
[バーの方を示されれば、小さく頷くも]
でも、私は仕事として行かなきゃ。 買い物の荷物家に置いて来るつもりだったんだけど バックヤードに置かせて貰おうかしらね。
[行きましょう、と促してバーの方へ。 服装も今は舞台衣装とは違う。 着替えて歌う。仕事の顔になる。]
(1) 2012/10/17(Wed) 23時頃
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あ。ありがとう。
[荷物を持ってくれるヴェラに礼を告げて、 バーへと。
バーに入るとまだ少し準備に追われているのか 慌ただしく店員が行き来していた。]
じゃあヴェラ、私裏で着替えてくるから ゆっくり楽しんでね。
(4) 2012/10/17(Wed) 23時半頃
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[バックヤードまでヴェラに荷物を運んでもらうと]
お礼に店長にサービスしてもらうように言っておくから。
[軽いウィンクを投げてヴェラは客席に座るだろうか。
化粧は自分で安物の鏡に向かって施す。舞台衣装は少し胸元が開いていて最初は恥ずかしかったがもう慣れた。]
……開演の時間です。
[まだ人もまばらで増えるのはこれから。 だけど歌声はお客さんが一人でも居るなら聞かせたいから。
今宵は哀愁を誘う歌。 路地裏の小さなバーに女の澄んだ声が響き渡る**]
(6) 2012/10/17(Wed) 23時半頃
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……。
[しん、と脳裏に響く静寂。 だけれど微かなノイズと共に気配がする。]
(=0) 2012/10/18(Thu) 22時頃
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Lala lalalala lalala...
[脳裏の音は歌声を運んだ。 挨拶でもするように、思いを込めたうたを。
はじめまして、こんにちは。 すてきなわたしのお仲間さん。 今後、どうぞよろしくね――と。]
(=1) 2012/10/18(Thu) 22時半頃
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[ステージを淡いライトが照らす。 こうして歌声を届ける、この仕事が好きだ。
話に興じる人々のBGMでも十分に その耳に届くならば僥倖で。
小さな危うさすら含んだ歌声は 私は神の子だとうたう。]
(31) 2012/10/18(Thu) 22時半頃
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[やがて歌を終えると丁寧に一礼した。 今日はこのくらいでいいだろう。 後でまたリクエストがあれば歌えばいい。
舞台から降りると、 舞台衣装のままバーテンダーに飲み物を2つ頼む。 自分は余り酔うと声が不安定になるから軽いカクテルを。 例の男が酒場をあとにするのをちらりと見つつ>>34 ヴェラの方へ歩み寄って。 色の綺麗なカクテルを2つカウンターに置けば]
荷物を持ってくれたお礼。 それと、歌を聞いてくれたお礼かしらね。
[ステージからでも観客の姿は見える。 一番熱心に聞いてくれていたのはヴェラだった気がしたから。]
(37) 2012/10/18(Thu) 23時頃
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ふふ、ありがとう。
[乾杯、と軽くグラスと合わせれば チン、と繊細な音が小さく響く。]
さっき男の人と話していたみたいけど お知り合い?
(45) 2012/10/19(Fri) 00時頃
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[おそらくヴェラは関係性については余り深く話さなかっただろう。 曖昧な相槌を打って、ヴェラと共に杯を傾ける。]
ふう、軽いカクテルでも身体が熱くなるわね。
[少し赤くなった頬で微笑んで ヴェラが帰るまで他愛のない話をした。
ヴェラを見送れば、自分はバックヤードに戻って 今日の仕事は上がることにした**]
(48) 2012/10/19(Fri) 00時半頃
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―― 路地裏 ――
[幾らかの給金を手に入れバーを後にした。 いつまでもこの宵闇の路地裏には不気味さを感じる。
にゃおん―――
ふと気づけば道に迷ったかのような猫が此方を見上げていた。 猫は小首を傾ぐような仕草の後、 トトッ、と駆けていく。
細くなった目を瞬かせて見ていたけれど 猫は曲がり角で此方を振り向き、 ついてくるように促すような仕草を見せた。]
(52) 2012/10/19(Fri) 20時半頃
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[猫の後を追いかけ、曲がり角を曲がると 例の男に、持ち上げられる猫の姿。]
……あなたの猫だったの?
[随分懐いている様子から、思わずそんな問いを投げかけた。]
意外、ね。 動物に好かれる人に悪い人はいないわ。
[男とは少し距離を置いて、小首を傾ぐ]
(57) 2012/10/19(Fri) 21時頃
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じゃあ野良猫かしら。それなら尚更、人に懐くなんて珍しい。
[男の手から器用に降り、猫が駆けていくのを視線で追った後、猫は好き、という言葉に視線を男へ戻せば小さく微笑んだ]
私も好きよ。 気高くて我儘で気ままで、そんな自由な所が。
[歌手という言葉に頷いて]
ヴェラはよく店に来るからね。 グレッグは……
[名を聞いてピンと来なかったのは、単に彼の店にたまに足を運ぶから顔だけ知っている、という仲であるため。 だけれど、店の主人にそんな名前で呼ばれているところを聞いたことがある気がして]
グレッグは顔見知りなだけで、知り合いまでは行かないかしらね。
そういう貴方は、彼等と知り合いなのね? ……顔が広いお仕事かしら。
[詮索するように、小さく問いかけた]
(61) 2012/10/19(Fri) 21時頃
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[彼が胸中で女と比較していることなど知らない自分は、姿を消した猫に死んだ親友の姿を重ねていた]
昔の友達に似てる。 その子は別に我儘でも気高くもなかったけど 撫でたら嬉しそうにするところ、一緒にベッドで眠ってくれるところ、それに……すぐに死んじゃう所も――
[さみしげに視線を落とすが、繕った様な弱い笑みで男を見、どうでもいい話だったわね、と話題を濁した。]
大変なお仕事みたい、ね。 そう言えば、…この街に住んで長いの?
[前々から抱いていた、この男に対する違和感を告白することにした]
貴方を見たことがある気がする。 すれ違ったとか、そんなんじゃなくて、 もっと近い場所で貴方を知っている気がするの。
(65) 2012/10/19(Fri) 21時半頃
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そう。死んだの。 幼い頃からの親友で、六年前にこの街でね。
[大切な親友のことは人に話したい気持ちと、自分だけが占有していたい気持ちが葛藤する。 だから短くそれだけ告げて、続く言葉を聞いた。]
8年ね、結構長いのね。 顔を見ていてもおかしくないわ。
[私もこの街で生まれ育ったから、と。]
前世で出逢ったのかしら? 貴方もロマンチストな面があるのね。
……だから何故かしらね、はっきり言って貴方は柄が悪いタイプに見えるけど、毛嫌い出来ないの。
[一歩近づかれても、足は後退らない。 むしろどんな展開が起こるのか少し心音が高なった]
(70) 2012/10/19(Fri) 22時頃
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?
[問い返す声にぱちりと瞬くけれど、別の話題になれば、小さく頷いて。]
ロマンチストな人は好き。 歌もある意味ロマンじゃない? だからね、そういうのいいと思うのよ。
[ゆったりと微笑んで、男の手が伸びてくればドキリと心音が響くのを感じつつ、首筋に滑る手に、小さく、ん、と声を漏らしながら身を委ねる。]
……私、敏感なの。 変な声出ちゃう。
[気恥ずかしそうに笑んで、腰に手を回されれば、近くに感じる男の存在、その匂いに久しく身体が疼くのを感じた。]
(73) 2012/10/19(Fri) 22時半頃
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ありがと……綺麗と感じてくれるだけでも十分なの。
[彼の片腕が自分を強く抱く。 鼻を擽る男の匂い。親友と一緒に眠った時の甘い匂いとは違う、男性らしい匂いが酷く扇情的だった。]
んっ…でも人が通るかもしれな――
[だけど彼の手が胸に触れるのに感じ始めている自分がいるのに気づいて、言葉は尻すぼみになる。 モラルのない無法地帯。それが路地裏。]
はっ、ぁ……そんな、強くしたら痛ッ……
(77) 2012/10/19(Fri) 23時頃
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あッ――そこは、
[スカートをたくし上げる手に、言葉では反抗しながらも、身体は彼を完全に受け入れていて。]
人が来……だめ、よく、な……
[殺人鬼。その言葉にぞくりと快楽とは別の寒気が背筋を走った。]
ンッ!んぅっ
[だけれどそれも一瞬で頭から消すような、秘所への刺激と、男からの口接け。快楽を貪るように舌を差し出せば彼は絡めてくれるだろうか。 やがて唇を離せば、潤んだ瞳で訴えた]
……ね、お願い、続きは貴方の家でシて。 私のこと、好きにしていいから―――
[高ぶってしまえば性交に及んでしまうだろう。幾ら路地裏とは言え、挿入まで此処でするのは流石に抵抗があって。 懇願するような上目遣いで訴え、男にそっと寄り添った**]
(80) 2012/10/19(Fri) 23時頃
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