人狼議事


85 私達しか、居ませんでした。

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【人】 双生児 ホリー

[路地に来る影には、まだ気がつかない。

 スケッチブックを開いてなんてもどかしくて。

 この瞬間を写し撮ろうと
 心に留めようと。
 心の中で走る筆。

 その筆が見つけた色は――。]

(31) 2012/04/12(Thu) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

 貴女は……どうして。

 その色を……。

[心の中に浮かんだ色と同じ。

 赤い闇。

 今、目の前で花と化した、
 メアリーをそう表現した声。

 何度も瞳を瞬かせる。]

(32) 2012/04/12(Thu) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

 ……。

[でも、その後を続ける事ができず、
 言葉が詰る。

 ゆくる青墨の髪を揺らした。

 それは今では叶わないであろう願い。
 彼女の言葉から痛いほどに分ったから。]

(33) 2012/04/12(Thu) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

 ぇ……、な、何っ……。

 エマって……。

[>>28 意識が向いていたのは、
 崩れさり白い花と化したメアリーと悲しげな女性。

 箱を押し付けた女性の行動。
 それに対して何も干渉する事ができないまま。

 ただ、大切なものに感じられたので、
 その箱を受け抱えつつ、一歩後退った。]

(34) 2012/04/12(Thu) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

 や、やめっ――…て。

[エマと叫んだ女性が、
 メアリーの死を悼む女性へと殴りかかる。

 この場を乱して欲しく無いとの思い。

 普段の自分では信じられない程の声が、
 路地に響く――**]

(35) 2012/04/12(Thu) 20時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 20時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[メイドに助けられながら、ようやく自室にたどり着いた。
 イリスだったもの、をサイドテーブルにおいて
 外出着のままベッドの上に腰掛ける。
 
 まだ、実感がなかった。
 姉をなくしたソフィアもこんな気持だったのだろうか。
 強く掴みかけられた手を払いのけなければよかった、のかもしれない。
 その気持ちを受け止めてあげればよかったのかもしれない。
 だけれど、その時の自分はそんなことも考えずに]

馬鹿ね、私は……

[心配したらしい母親が部屋をノックしたが、無視した。
 まだ、しばらくは、ひとりにして欲しかった**]

(36) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[涙を流して、それでもケイトの耳元で息だけの声で囁く]

うれしいわ、ケイト……

[ずっと澱のように溜め込んだ悲しみを洗い流すように、
女はケイトを抱きしめて、しばらく涙を流し続けた*]

(37) 2012/04/12(Thu) 23時頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時半頃


【人】 読書家 ケイト


 私ね

[ダーラからの抱擁を受け此方もきつく抱擁を返す
 お互いの温もりを分かち合う時はどれほど過ぎたか
 開いた唇が紡ぐ小さな音は]

 優しくて、芯が強くて
 みんなに頼られて
 誰からも必要とされている

 そんなダーラさんが好きだった

[遠い日の羨望に似た思いを漏らす
 本当の姉であれば高く超えられ無い存在だっただろう
 けれど、彼女は血の繋がった姉じゃなかった]

(38) 2012/04/13(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 でもね
 きっとそれは恋愛感情じゃなかったの
 ただ本当に、お母さんに抱く気持ちと
 ……同じようなものだったと思う

[ちらと見遣ったのは用意されたお酒
 ピンクパンサーと名のついた濃艶な桃色は
 心を少しずつ少しずつ瓦解させていく]

 思うんだけどね
 なんでかな

 ……もしもエマさんや母さんみたいに
 突然私の前からいなくなっちゃったらって思うと

[後の言葉は遅れてあふれ出した涙に遮られて
 上手く音にする事が出来なかった]

(39) 2012/04/13(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 ごめんなさい
 私、結局はダーラさんに甘えっぱなしで

[苦笑して人差し指で涙を拭いながら
 そっと身体を離す
 グラスを手に取るとそれを少し口に含み
 ゆっくりと飲み下した]

 ……美味しい
 凄く

[幸せそうに微笑んで、ダーラを見詰める]

(40) 2012/04/13(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 ……

[ダーラの唇をじっと見詰め
 さ、と頬を朱に染めると]

 あの

[両手を伸ばして]

 キス。
 しても、*いい*?
 

(41) 2012/04/13(Fri) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 01時半頃


【人】 女主人 ダーラ

[ケイトと温もりを分けあい、ケイトの言葉を黙って聞いていた。
涙で言葉が途切れると、そっと背中を撫でて。]

ケイトは甘えてなんかいないわ。

[そっと涙を拭うケイトに微笑み、その頬に触れて。
その仕草ひとつ、言葉ひとつが愛おしいと感じていた。]

(42) 2012/04/13(Fri) 07時頃

【人】 女主人 ダーラ

[表では弱みを見せまいと、殊更明るく振る舞う女
しかし、その内は寂しさ、悲しさに怯える脆い生き物で。

そんな女を癒してくれる相手を、ようやく見つけた。]

よかったわ。

[ケイトがピンクパンサーを飲む姿に、顔を綻ばす。
こちらをみて顔に朱がさしたのは、酔っているのかと思い、そんなケイトも可愛いと感じていると、思わぬ言葉に目を見開く。]

いいわよ……

[その言葉に、ケイトへの愛おしさが増してゆくのを感じた。
それが、たとえ酔いの勢いだとしても、うれしくて。
女は笑みを深くし、ケイトの願いに*頷いた*]

(43) 2012/04/13(Fri) 07時半頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 08時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 08時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

……メアリー?

[どこからか、声がする。誰のものだろうか。
残した愛する者への強い思い。

"愛するが故に生きてて欲しい"

その強い思いは願い。
声はいくつも重なっていて……。]

(44) 2012/04/13(Fri) 09時頃

【人】 手伝い クラリッサ

あなたは誰? 誰にそれを伝えればいいの?

[願いは結ばれた相手へのものだろうか。
少なくとも、自分とメアリーにそこまでの絆はない。]

(45) 2012/04/13(Fri) 09時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[エマの名を口にし、掴みかかるソフィア。
その瞳は怨嗟に満ちていたが。
奥に見えるのは悲しみ。

目の前にいるのは小栗鼠ではなく。
深い悲しみに傷ついたハリネズミ。]

(46) 2012/04/13(Fri) 09時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[その勢いによろけそうになるが。
ソフィアをぎゅっと抱きしめた。]

……ソフィア、エマは貴女に復讐は望んでいないわ。
ただ、最後まで精一杯生きてて欲しい。
それだけだと思う。

私もそう思う。貴女には最後まで……生きてて欲しい。

私はしたいことがあるの。
それさえ終われば……赤い闇に落ちたっていい。
最後まで、諦めたくない。

(47) 2012/04/13(Fri) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[多分、これは一時的な発作か副作用か。
ソフィアはやがて理性を取り戻すだろう。
それまで、抱きしめる。**]

(48) 2012/04/13(Fri) 09時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 09時半頃


【人】 読書家 ケイト


 ん――

[頬に触れる彼女の手に擽ったそうに身を捩る
 そっと顔を寄せて
 静かに
 けれど少しだけ強引に唇を重ねた]

 ……

[お互いに行き交う呼吸と
 唇の感触を愉しむための
 温もりを分かち合う口接け。]

(49) 2012/04/13(Fri) 17時頃

【人】 読書家 ケイト


 っ

[彼女の腰に両腕を回し引き寄せる
 十数秒の甘い口接けを欲し
 その間は決して放そうとはしなかった]

 ……

[顔を離せば近い位置で深く微笑んだ
 くすりくすりと愉しそうに笑う]

(50) 2012/04/13(Fri) 17時頃

【人】 読書家 ケイト


 ?

[けれど動きはぴたりと止まる
 さぁと笑みが引き
 じっと眸を見開いて
 ダーラを無言で見詰めた]

 ………?

[とても緩い動作で
 首がかくんと右側に倒れた
 その間も眸はダーラから、離れない]

(51) 2012/04/13(Fri) 17時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 17時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 18時頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 18時頃


【人】 女主人 ダーラ

[ケイトの顔が近づき目を閉じる。]

…っん…

[唇に触れる柔らかい感触にくらりとする。
ケイトが腰を引き寄せれば、こちらは背中を掻き抱く]

……っは……

さらに長く、甘い口づけに、意識が遠のきそうになる。]

(52) 2012/04/13(Fri) 18時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[唇を離し、ケイトが笑みを浮かばればこちらも微笑む]

……?

[笑みの消えたケイトを見つめているうちに、視界がぼやける]

……え…?

[崩折れるように跪く、急に動悸がし、息が苦しくなる]

ケイ…ト……

[荒い息の合間に、ケイトの名を呼ぶ。
その額には玉の汗が浮く。

女は、縋るように手を差し出しつつ、意識を手放した…――*]

(53) 2012/04/13(Fri) 18時半頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 18時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

――管理局――

[呆然としながらも、管理局に向かう。
 ただし、服は着替えて。
 よくイリスが着ていた、オールドピンクを基調としたもの。 
 喪に服すなら黒だが、今回に限ってはこちらのほうがいいような気がして]

……イリスですが。
数時間前、病院で。

[亡くなりました、という言葉は継げずに。
 それでも上司は理解してくれたらしく、二言三言会話をすると、席に着いた。
 埋葬は、自分がやろう。
 それから、書類も…]

(54) 2012/04/13(Fri) 19時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ぽたり、ぽたり。
 書類の上に涙が落ちる。
 書きかけた文字が滲んで読めない。

 今日は仕事にならないだろう、と思ったけれど
 意地でもここにいなければならない気がした*]

(55) 2012/04/13(Fri) 19時半頃

【人】 双生児 ホリー

[>>44目の前の彼女は誰と会話をしているのだろう。]

 メアリーの声が、聞こえるの?

[しかし、その後の誰との言葉に眉を顰めた。]

 ……っ。

[周囲を見渡し、耳を傾けるも、
 何も私には聞こえない。

 これも花の影響か、何なのか判断できぬまま、
 箱を抱き、さらに数歩後退る。]

(56) 2012/04/13(Fri) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

[何か、そう――。

 メアリーと出会ってから、
 世界が変わった気がする。

 出会う人も、見える色も。

 既に、叫ぶように声を出す事はなくなっていたけど、
 漠然とした不安が過ぎった**]

(57) 2012/04/13(Fri) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[再び耳を澄まして聞こえるのは。
赤い闇を知る彼女のものか。

穴を食べる……その言葉に。
再び涙が流れ。

ソフィアを抱きしめたまま。
止まらぬ涙を流していく。]

(58) 2012/04/13(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

……メアリー。私、貴女の見ていたものが見たい。
貴女のそばにいられないなら、そうしたい。

[自分の笑顔を望む声に。
ひどいわがままをいってるだろう。
そう思う一方で、願いは消えることなく。
油を注がれた火のごとく。
より大きく燃えて胸のうちを焦がす。]

(59) 2012/04/13(Fri) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[例え彼女が消えたとしても。
胸を焦がす想いは消えず。
空な中でひたすら燃え盛る。

理由などない。
ただきっかけしかなかっただけ。
なのに、どうしても求めてしまう。

これは恋なのだろうか?
それとも、別の何かなのだろうか?
降り続ける白い花……。]

(60) 2012/04/13(Fri) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 23時半頃


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