178 【人狼騒動RP村】湯けむり温泉編
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ライジに1人が投票した。
クシャミに1人が投票した。
クシャミは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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[迸るアカ。咽喉から勢い良く飛び出るそれが顔にかかる。 その生臭い血の芳香が鼻腔をくすぐる。]
……………。
[ぐらりと倒れる友人だったものを一瞥し、果物ナイフについた血を啜る。甘い。ヒトの味覚ではあり得ない甘み。]
…人狼に、近づけた…かな? お母さんに、近づけたかな…?
[人にも、獣にもなれない。カーティス自身の人格は死を迎える。人狼の血のみが、彼の中に残る。]
……そうだ……
(0) LavaNa 2014/06/07(Sat) 02時半頃
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ーーーここには、村があるじゃないか……
[捕食者の目。本能を丸出しにした、バケモノの目。]
(*0) LavaNa 2014/06/07(Sat) 02時半頃
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猫の集会 クシャミは、メモを貼った。
あなろぐとけい 2014/06/07(Sat) 08時頃
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―旅館―
[雷司の身体が人のものでは無くなっていく様と、シエルがメオを刺す光景を見た。 それは悪夢。 私は責務を果たせず、唯一の望みであった親友を救うこともできず。人狼ではない罪無き仲間だったはずの者の心まで奪われ。
無力な私が悔しくて、悔しくて。 ぎゅっと握った手に爪を立て、噛み締めた唇に血を滲ませ。 ぽろぽろと零れ落ちる涙は誰の目にも留まることはなく。
目の前の『現実』から目を逸らす。 全ては悪い『夢』だと強く思いこむ。
首に掛けられた重みを思い出せば小瓶を取り出し、蓋を開け朱く濡れた唇に押し付ける。 どろりと流れ込んだ液体は喉を焼いて。いつしか意識は宙へと放り出されていた。]
(1) 芭蕉 2014/06/07(Sat) 17時頃
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―現実世界・船上―
[ぐらり、揺れる世界で目が覚めた。 どうやらいつの間にか客室で寝ていたらしい。 周囲を見渡せば、同じように寝ている人が居ただろうか。]
不思議な、夢…
[そう、夢を見た気がする。 どんな夢だったのか詳しくは覚えていないのだけれど、どこか胸が締め付けられるような、悲しいような夢だった気がする。 寝ぼけた眼を擦ろうと左手を持ち上げれば、濡れた頬に気がつく
……?
[どうして泣いているのだろう。 これから楽しい温泉旅行なのに。
寂しくて、悲しくて。 とにかく親友の温もりが欲しくて、辺りを見渡した]
(2) 芭蕉 2014/06/07(Sat) 17時頃
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ー帰りのフェリーにてー ……はっ…!!はぁ…はぁ……?
[ガバッと身体を起こす。息は荒く、嫌な夢でも見たようだ。どんな夢だったか、全く覚えてないけれど、とてもイヤな夢。]
何…だったんだろ…?
[キョロキョロと辺りを見回せば夕顔がないていて。]
…ゆうゆう?大丈夫…?
[なんて聞いてみるがどうだっただろうか。]
(3) LavaNa 2014/06/07(Sat) 18時頃
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― フェリー ―
[がばっ、と勢い良く起きると其処は海の上。 何故だか身体が痛むような、心が痛むような。
いてもたってもいられなくて、―――…1人でいたくなくて。 キョロキョロと辺りをみて、人影を探す。]
(4) ぴの 2014/06/07(Sat) 18時頃
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ー帰りの船上・甲板ー
ーーカシャン……
………んん…?
[船の揺れで座っていたベンチから針籠が落ちたようだ。気がつくと針を持ったまま……眠ってしまっていたようで。]
…………ここ…は……?
[ぽっかりと目を開ければ、海からの照り返しの光が目に刺さり、思わず顔を顰める。
(……えっと……私……何をしていたのかしら…?)
……たしか村の温泉旅行に行って…… 頭の芯がしんと痛み、何かがぼんやりと頭の中に浮かぶのだけれど、それが何か分からなくて。 でも何処か清々しい気持ちでもあり。 見回せば他に誰か居ただろうか。]
(5) さとこ 2014/06/07(Sat) 18時半頃
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[辺りを見渡せば目に入った、飛び起きる親友の姿。 何故だかわからないけれど今はとにかく温もりが欲しくて。 涙を拭う手を前に出して、ふらりと立ち上がれば彼女に近づき、ぎゅっと抱きつこうとする。 言葉を発することはなく、どこかから聞こえたシエルの声にはただ首を左右に振るだけで。]
(6) 芭蕉 2014/06/07(Sat) 18時半頃
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―船の上―
[ゆっくりと目を開け、光を受け取る。たぶん疲れて眠ってしまっていたのだろう。
本当に楽しかった。少し残念といえば、トレイルとメオが完全にくっつかなかったことだろうか。まあ、前より意識し始めたと思うからいいか。
ふと、そんなことを思いながらメオの方>>4を向くと抱き付こうとする夕顔>>6の姿。]
…?
[何故だろう。彼女たちを見ると赤色が頭に浮かんだ。
夕顔はまだしも、何故メオも赤色?
分からないが、気にすることもないだろうとひとつ伸びをした。]
(7) あなろぐとけい 2014/06/07(Sat) 20時頃
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そっか…、
[大丈夫じゃないようだ。ならばとそのままの状態で頭をよしよしと撫でてやる。僕と同じように、嫌な夢でも見たのだろうか。 人のぬくもりがあると、なぜだかホッとして。]
全部、夢だよ。
[自然とこぼれた言葉に自分でも首を傾げる。]
落ち着いたかな?
(8) LavaNa 2014/06/07(Sat) 20時頃
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わ、ゆ、夕ちゃん?
[>>6抱きつかれて数秒、固まる。 あれ、こんなこと前にもあったような。
いつだっけ……思い出せない。
けれど、夕顔に触れることができたのが何より嬉しくて。 自然と溢れる涙がとまらない。]
ゆう、…ちゃ……、よかった……
[よかった、がなにを指すかわからないが、気づいたら言葉となって放たれていた。 >>7こちらを見るクシャミに気づくと、何故だか少し恥ずかしくて頬が染まった]
(9) ぴの 2014/06/07(Sat) 20時半頃
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ノックスは、>>8削除ー
LavaNa 2014/06/07(Sat) 21時頃
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-フェリー-
―――ッ、!?
[船の上でがばっと覚醒した。 まだきょろきょろと周囲を見回すと現状を確認する。
温泉旅行はつつがなく終わり、今は帰りのフェリー。 目当てだった人狼の伝承については残念ながら詳しいことはわからなかったけれど、宿の青年も島の少年も皆良くしてくれたし、あれこれと暇があれば伝承について話をきいたりして。それなりに楽しく旅を終えた――はずだ。]
……?
[ふいに確かめたくなって、ポケットから取り出すのは形見のコインである。それは相変わらず手元にあった。なんの変哲もない錆びた赤色を眺めて、首を傾げた]
…なんかヤな夢見た気するな。
[何故だか気分がもやもやする。きっと船酔いのせいだ、と自分を納得させようとするけれど、どこか割り切れないものが残った。]
(10) guno 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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[周囲に目をやれば、メオと夕顔が抱き合っているのが見えた>>6>>9。近くで何やら声をかけているクシャミ>>7やシエル>>8も。 いつもならそんな集まりにも、我関せずといった態度を取っているのが常だけれど。]
……よう。大丈夫か。
[まだ夕顔が抱きついたままのメオに近づき、拒否されなければわしわしと柔らかくその後ろ頭を撫でる。 自分でもよく分からないが、何となくそうしたい気分だったので。]
(11) guno 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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[腕の中の温もりが嬉しくて。 もっと近くに感じたくて、その細腕にぎゅぅと力を込めた。]
メオちゃんだいすき。
[胸に顔を埋めるようにして呟いた言葉は、彼女に届いただろうか。 その際中現れたトレイルになぜか胸の中がもやもやして、メオちゃんは渡さない、とばかりにより一層腕に力を込める。ぎゅぅぅぅ…]
(12) 芭蕉 2014/06/07(Sat) 23時頃
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[トレイルが来ればほんの少しだけ居心地が悪くなる>>11。]
あ、ちょっと、海見てくるよ
[そう言ってすごすごと甲板へ移動しようと。]
(13) LavaNa 2014/06/08(Sun) 01時頃
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えへへ… 私も夕ちゃん好きだよ?
[>>12ぎゅう、と更に加わる力に、此方も答えるように抱き締める。 どうしたんだろ、自分も、夕顔も。 それでも人の温もりが、とてもとても、幸せ。]
わ、レイちゃん…… レイ、ちゃ…ん……
[わしゃわしゃと撫でられた気持ち良さと嬉しさにうっとり。>>11 その後すぐにこみ上げる不思議な感情が涙をもたらすまでには時間がかからなかったか。 彼が目の前にいることは当たり前なのに、なのに目の前にいることが嬉しくて嬉しくてたまらない。
自分を包む温もりが抱きしめる力を増すのに気がついたなら、「どうしたの?」と首を傾げながら、背中をさすってみる]
(14) ぴの 2014/06/08(Sun) 03時頃
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[ぼんやりと海を眺めていると、下から階段を上がってくる足音がし>>13 そちらを見やれば、機嫌が良いようには見えないシエルの姿。]
…………キノコ……?
[何故だかキノコを抱えるイメージが頭に浮かび、思わず、ふ、と笑みが零れる]
どうしたの?シエル…
[クスリと笑いながら声を掛けてみたが、反応はあっただろうか。]
(15) さとこ 2014/06/08(Sun) 05時半頃
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……キノコ?
[甲板にでれば突然キノコ。当然困惑する訳で。]
ううん?なんにもないよ?
[二ヘラ、と笑って首を傾げる。深刻な顔でもしていただろうか。]
ジリヤはどうしたの?
(16) LavaNa 2014/06/08(Sun) 11時半頃
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[「好きだよ」の言葉が嬉しくて、心が温かくなる。 背を撫ぜる手を感じればその感覚はいっそう強まった。]
……私、メオちゃんの一番になりたい
[ぽつりと呟いた言葉は、普段の私らしくなかったかもしれない。 だけど、今なら許される気がして。 彼女はどう思っただろう。真意は伝わっただろうか。 もしかしたら、嫌われてしまうかもしれない。…それは、とても辛いこと。
身体を離して彼女の目を見つめる。拒絶されなければ、口付けようと。]
(17) 芭蕉 2014/06/08(Sun) 14時半頃
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……ん、夕ちゃん?
[どうしたんだろう。今日の夕顔はすごく甘えん坊だ。 可愛いな、と思うのだけれど何処か心配ではあって。 1番になりたい、ってどういう意味だろう。親友なのだから、既に1番なのではないか。家族よりも、上の存在に―――?]
――…っ、ん、んんん?
[なんて考えているうちに唇に柔らかい感覚。 ハッ、と我に返ると目の前には夕顔―――夕顔!?
小さく背伸びをしているとかと思うと可愛い……いや、そうじゃなくて!]
ゆ、ゆゆゆ、ゆゆゆゆ、夕ちゃ、 え、えっと、え? ん、ど、どうしたの?
[唇が離れたなら、ぼっ、と頬を真っ赤に染めてわたふた。 なんだ、どうした。私が男に見えたのか。 夕顔の真意になど、同性愛の知識がないこの女には全く伝わらない。]
(18) ぴの 2014/06/08(Sun) 15時頃
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[当惑した表情のシエルを見て、クスリと笑い、ふるふると首を横に振れば]
……なんでもないわ。
[ふふふ、と笑い]
……私………? ……これを……作っていたみたい……
[手に持っているのは小さな狼の人形。これを作りながら眠ってしまったようだ。 ーーふと、籠の中にトレイルの上着が畳んで入れてあることに気付く。]
………これ……
(頼まれたのだったかしら…?)
[きちんと覚えてないけれど、あとでお渡ししないと…と思いながら]
(19) さとこ 2014/06/08(Sun) 15時半頃
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[そっと、触れるだけ。 それだけで、夕顔の花が月と出会ったような、 あるいは幸せが胸の中に花開くような心地。
顔を離せば目に入った、動揺する彼女の姿。とても可愛らしい親友の姿。 年は少し離れているけれど、そんなことは問題ではない。心の距離は同い年の級友よりもずっと近いのだから。]
……メオちゃんは私のこと、嫌い?
[身長ゆえに少し上目遣いで問いかける。 彼女ももう子供ではない。数年後にはきっとどこかの男性と恋をして、もしかしたら村を出て、そして幸せな家庭を築くのだろう。 だけど私は彼女を手放したくなんか無くて――]
(20) 芭蕉 2014/06/08(Sun) 16時頃
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へ?! え、あ、だ、だから好きだって!
[上目遣い可愛すぎる。 またまた更に湯気が出るくらい顔を赤く染めてあたふた。
彼女も私と同じように悪い夢でも見たのだろうか。 不安で不安でたまらないのだろうか。 ちゃんと、言ってあげたほうがいいのだろうか。
それが、彼女を傷つけるかどうかは女にはわからないが]
…夕ちゃん、大丈夫だよ、 ずっと、親友だよ?
(21) ぴの 2014/06/08(Sun) 16時半頃
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そうじゃないの!
[やっぱり、そう簡単には彼女にこの気持ちを気づいてもらうことはできないらしい。 言い出すならもう、今しかない。]
そうじゃなくて、卒業しても、大人になっても、お婆さんになっても、ずっとずっと一緒にいたい…の…
[勢い良く口を出た言葉は、最後には萎むように小さくなっていった。 私の考えてることはただの思い上がりかもしれない。 彼女にはもう好きな男性がいるかもしれない。 そう考えれば、私の言葉はひどく愚かなものに思えて。 自分から今の状況を壊すべきでは、無かったのかもしれない]
…ごめんなさい。
[零れた言葉は雫となり床に落ちる。 そっと身体を離せば一歩下がろうと。]
(22) 芭蕉 2014/06/08(Sun) 17時頃
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[わしわしと頭を撫でてやると何故だかメオが涙ぐむ。 その顔が妙に尊いもののように思えて。>>14]
……ああ、オレはここに居るから。 だから、泣くなよ。
[そんな風に言葉をかけつつやり取りをしていると、メオの向こう側にいる夕顔がぎゅうと縋るように力を込めるのが見えた。>>17なんだなんだとその様子を眺めていると、ふいに二人が口付ける。ぼふっと顔を赤らめるメオとは対照的に、眉間に皺が寄った。
それはハタから見れば女友達同士のささやかな戯れでしかないのだけれど。 ――何だろう。直感的に理解してしまった。 これあれだ。そういうのじゃない気がする。何となく。]
……。
[対抗するようにメオの後ろから腕を回して、肩にゆるく力を込めようとし。そのままの体勢で、夕顔の告白>>22を聞く。少なくとも自分が何か言う場面ではないだろうから。 メオは夕顔の言葉にどう反応しただろう。]
(23) guno 2014/06/08(Sun) 17時頃
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うにゃあ っ、 れれ、レイちゃんまで、
[>>23背中に感じる温もりに振り向けば幼馴染の顔。 近すぎて慌てて夕顔の方へ顔を戻す。
まるで、可愛がられてる犬のような。 とても、とってもうれしいのだけれど、恥ずかしい。 >>22夕顔の告白には、やっと、なんとなくだけれど意味を悟り]
えっと、えっと…… その…お付き合いは、でき、ない…けど……
[もごもごと、次第に言葉は小さくなる]
ずっと、ずっと親友だから… 大人になっても、おばあちゃんになっても、 遊んだり、お話ししたり、……しよ?
(24) ぴの 2014/06/08(Sun) 17時半頃
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そっか…そうだよ、ね… 女の子同士だもんね…
…私が、男の人だったらよかったのかな……
[余計なことをした。 胸にしまったままにすればよかった。 幾ら後悔しても口を出た言葉が消えることはなくて。 犯してしまった過ちは、私たちの関係にどんな影響を与えるのだろうか。
…そうだ、彼女がお付き合いとして認識してくれなくてもいい。 彼女の中で「お付き合い」でなかったとしても、もっと一緒にいたい――]
その…メオちゃんは、好きな人とかいるの?
[問いかけてから、なんてことを尋ねたのだろう、と。 もしも好きな人がいるとしたら、その人の名前を聞いてしまったとしたら。 私はどうするのだろう]
(25) 芭蕉 2014/06/08(Sun) 19時半頃
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[>>22夕顔が大声で何か言ったのでそちらを見るとメオに迫るシーンが見れる。帰りになって新たな発見であり、驚きだった。すっかりシエルとだと思っていたのだから。
それに対抗するようにトレイルが腕を回しているのを見て、夕顔が少し落ち込んでいるところ>>25に悪いが声をかける。]
おやおや?メオちゃんモテモテですなぁ。レイちゃんが嫉妬しちゃってるじゃない。しっかり好き好きって構ってあげなきゃ、ねぇ?
(26) あなろぐとけい 2014/06/08(Sun) 19時半頃
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ち、違う、えっと、あの、 夕ちゃん……
[夕顔が落ち込む様子に、此方もしゅん、と見えない耳を垂らす。 今まで通りじゃダメなのだろうか。彼女はそれ以上を求めているのだろうか。
いつも通り、一緒にいたいのに――]
……好きな、人? うーん……
[いたっけな。いないっけ。あのときは気づけたけれど、目を覚ました女にその時の記憶はない。うーん、なんだったっけ。 んー、と唸っていると茶化すようにやってくるクシャミ>>26]
うわぁ、クーちゃん、意地悪言うんだぁ〜 モテてないよ、みんな甘えんぼ…… え?
レイちゃんが、嫉妬?
[むう、と口を尖らせて反抗していれば、思わぬ言葉にきょとん。 なんで、レイちゃんが嫉妬を? ちら、と見上げて様子を見てみるが、どうだったか]
(27) ぴの 2014/06/08(Sun) 20時頃
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ん〜?そう?
[なんでもないと言われてしまえば追求する様子もなく。 ]
へぇ…かわいいね…
[小さな狼の人形。作りかけなのか、少しだけ綿が出ているようだった。]
できたら、見せて欲しいな〜
[にこりと笑って人形をみせてもらう約束をしようと。]
(28) LavaNa 2014/06/08(Sun) 21時頃
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[あわあわと慌てるメオにしれっとした顔で体勢を維持しつつも。口を挟むのは無粋だろうと、二人のやり取り>>24>>25を黙って聞いていた。 と、横からクシャミ>>26の声が聞こえればじろりとそちらを睨み。]
…ああ?
[低い声で威嚇する。さも傍観者でーすって顔してるけどオレは知っている。こいつは敵だ。敵。 根拠はないけどなんとなく油断しちゃいけない存在な気がする。 ――というか、何だって?]
(29) guno 2014/06/08(Sun) 21時半頃
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へ?
[メオにきょとんとした顔で見つめられれば>>27、思わず狼狽する。かっ、と顔に赤みがさし、首元に回していた手を離した。]
は?誰が……
[嫉妬なんか。と。 いつもの調子でそう言いかけて、――止める。 一瞬脳裏にどこか違う場所の記憶が過ぎった。
…あの時、――いつのことかはよく覚えてないけれど――もう伝えられないことが哀しいと。もしも機会があるならと。 確か自分はそう思ったんじゃなかったっけ。]
(30) guno 2014/06/08(Sun) 22時頃
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――あー…と。
[ぽりぽりと頬をかき、気まずそうに目を逸した後。 少し真面目な表情になり、こちらを見上げるメオの瞳を見る。]
…それな。 お前に言いたいことがある、んだけど。 ちょっとあっちで話さないか。
[流石にこの場で話すのは憚られたので手でそう指し示す。同意して貰えれば少しばかり移動しようと。]
(31) guno 2014/06/08(Sun) 22時頃
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あ… ? レイちゃん、……
[ふわ、と離れた温もりに名残惜しそうに声を漏らす。 ぱっと視線を追えばトレイルの頬も赤く染まっていて
……なんで、赤くなってるの?
つられるようにして、此方も赤くなる。 クシャミに喧嘩腰のトレイルの真意はわからないまま、再びおろおろとしだす]
(32) ぴの 2014/06/08(Sun) 22時頃
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え…? あ、うん、いいよ。 夕ちゃん、またあとでお話ししよう?
[ちょっとばかり真面目な表情のトレイルに鼓動は早まる。 なんだろう、なんだろうと考えながら、夕顔にはまた後で、と。
ついていく間も、頬は赤く染まっていたかもしれない]
(33) ぴの 2014/06/08(Sun) 22時頃
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[メオに移動するよう促せば、素直に頷いてもらえたことに少し安堵する>>33。半ば勢いで言ってしまったものの、歩いている間にもどんどん緊張が高まってきて。 ちらりと彼女の様子を見れば――気のせいでなければ薄らと頬が赤くなっていて、その様子に更に鼓動は加速した。
皆から少し離れた場所まで歩けば立ち止まり、周囲に誰かがいないか確認する。メオと向き合う形になると、改めて口を開いた]
…あー、と。
[とは言え、どう切り出したものだろう。こういう時に何から話せばいいのか、よく分からない。]
(34) guno 2014/06/08(Sun) 22時半頃
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お前あれだなぁ。 クシャミじゃねーけど、随分モテるようになってんだな。 ちょっと前まであーんな子供だったのに…。
[結局、一番最初に口をついたのはそんな軽口だ。どうにも迂遠になってしまう。まあそれもある意味本音ではあるが、そうじゃねーだろうと口の中で仕切りなおした。]
……なんかさ、こんなこと言っても信じらんねーかもしんねーけど。 変な夢見たんだよ。あの島で本当に人狼が出てさ。 そこでオレが殺されんの。縁起でもねーだろ?
[はは、と薄く笑ってみせるが、目はどこか笑っていないし口調も真剣なものだ。メオを見るが、彼女は何か反応しただろうか]
(35) guno 2014/06/08(Sun) 22時半頃
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それでさ、夢の中ですげー後悔した。 お前の傍にいたかったのに、いられなかったこととか。 守ってやりたいって思ってたのに、守れなかったこととか。
……ちゃんと死ぬ前に素直に話せば良かった、とか。
[そこで言葉を区切ると、メオに視線を合わせる。 一つ深呼吸をして――]
あのな。メオ。 オレ、お前のこと好きなんだ。 幼馴染じゃない、一人の女の子として。
[まだ赤い顔のままで、はっきりと告げる]
(36) guno 2014/06/08(Sun) 23時頃
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……? モテてないよ? それに、子供でもないー!
[>>34話を切り出さないトレイルに、んー?と首を傾げていると、やっと話出した言葉はまるでお兄ちゃんかのような台詞。>>35 むきー、と拗ねた様子で口を尖らせて、反抗するけれど効き目はなさそうだ。]
(37) ぴの 2014/06/08(Sun) 23時頃
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な、にそれ〜…、怖いなぁ…
[『人狼がでてトレイルが死んだ』その言葉に胸がざわめく。>>35 トレイルの声だけは笑っているけれど、此方も戯けた調子で返すけれど。表情は何処か不安そうな、何かに怯えるような表情で。
続いて彼の口から放たれた言葉は。 一つ一つが自分を想うもので。
いくら鈍感な女でも、彼の口からストレートな言葉を聞く前に、その気持ちには気づけた。 そして、自分の気持ちにも。]
…っふ、ぅ、レイちゃんの、バカ……
[それでも開口一番、出てきたのは涙と悪態。 言葉とは裏腹に近づいて、いつかしたように、耳元で囁くのは]
私も、大好き。
(38) ぴの 2014/06/08(Sun) 23時半頃
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[途端にしゅんとしてしまった彼女を見ていると、やっぱり私の選択は間違っていたのだと気づかされる。 きっと、何も知られずに彼女の隣に座っていられれば、それで幸せだったのに。
誤魔化すようににこりと笑って話題を変えてみれば、まだそういった相手は見つけていないようで。ほっと一安心。
クシャミさんの声に気がつき振り向けば、養父譲りの"上に立つ者の眼差し"で冷たく睨みつける。 (黙れ。) 目を離した隙に彼女はトレイルさんの方を向いていて。そのまま、彼に奪われてしまった。
去りゆく二人の背に手を伸ばしても、決して届くことはなく。 彼の言葉と彼女の赤い頬は、嫌な予感しかしなかったから、余計に悲しくて悔しくて。
そのままふらりと廊下に出て歩いていると、気づけば甲板に出ていた。 私の気持ちとは正反対に、空は晴れ渡り、太陽は私たちを等しく照らしていた。]
ジリヤお姉様…!
[視界に飛び込んできたのは、私の付け下げと同じ色の頭巾。 駆け寄って彼女に船室での出来事を伝えようとする。 けれど、泣きじゃくる声では全ては伝わらなかったかもしれない]
(39) 芭蕉 2014/06/08(Sun) 23時半頃
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[茶化すと一瞬トレイルと夕顔に怖い顔を向けられる>>39,>>29が、メオのおかげでトレイルはすぐに赤い顔へと変わり、なんも怖くない。夕顔の方はちょっと困った顔を向けるが、謝る気はない。 その後に話があると言ってメオを連れ出すトレイル。もちろん気づかれない程度について行き、話が聞こえる場所に陣取った。]
さあ、思いがけないメインイベントだな…。
[トレイルの告白>>36が聞こえて、受け入れる返事>>38。高揚すると同時に少し胸が痛くなった。 数年に渡る隠してきた想いはここで終わったのだ。]
はあ……、これで良かったんだよ…。
[両手で顔を押さえ、一つ深く深呼吸をした。]
(40) あなろぐとけい 2014/06/08(Sun) 23時半頃
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|
[可愛いね、と言われれば>>28、ニコリと笑い]
よかったらシエルにもあげましょうか?
[ふふふ、と笑みと共にそう言い。
(それにしても何故これを作っていたのかしら…?)
何と無く愛おしいような悲しいような懐かしいような、不思議な気持ちが込み上げるーー
ーーとそこに小さな紅がチラリとしたかと思うと、駆け寄ってくる>>39]
………あら…
[泣きじゃくるその手をそっと取れば、何かを言及することもなく、泣き止み落ち着くまで、その頭を撫でてやるだろう]
(41) さとこ 2014/06/09(Mon) 00時頃
|
|
[悪態にむきーっと拗ねてみせるメオ>>37を可愛いなと思いつつ。軽くいなす様に笑おうとするけれど、緊張しているせいかそれはどこかぎこちない。 それにしても、この後に及んでモテてないってことはないだろう。 少なくともさっき夕顔に迫られてたばかりだし。クシャミ――については薮蛇なので言わないけれど。
続いて人狼に殺される夢を見た話をすれば、その顔が少し引きつったように見えた。ただの夢だと思っていたけれど、彼女の中にも何か思うものがあるのだろうか。不安そうな顔をさせてしまったことに、軽く罪悪感を感じた]
(42) guno 2014/06/09(Mon) 00時頃
|
|
――え、
[精一杯の気持ちを込めてメオに想いを告げると、 みるみるうちに彼女の顔が歪み、瞳からはぼろぼろと涙がこぼれていく。>>38 流石にぎょっとし、柄にもなくその場で動揺する。 何か悪いこと言っただろうか。迷惑だっただろうか。 なんてぐるぐる考えているとメオが耳元で囁く。
どこかで聞いたような気がする言葉。 でも、あの時の身を切られるような切なさとは違う。 酷く温かく、優しい気持ちが胸を満たした。 そのまま勢いに任せてぎゅうとメオを抱きしめようとし]
――ああ。オレも、大好きだ。 もうずっと、お前を離したくない。 どっかにやったりなんてしたくないんだ。
[低く、そう呟く]
(43) guno 2014/06/09(Mon) 00時頃
|
|
お姉様…
[何故だろう。彼女の手は落ち着く。 撫ぜられながら今あった出来事を話していると、少しずつ気持ちを整理することができた。]
…ありがとうございます。
[そうすると、よりいっそう後悔の念が押し寄せてくる。 私は、どうすればよかったのだろう。]
――どこで、間違えたのかな
[ぼそりと呟いた言葉に普段の元気はなく。 ふらり、ふらり、と甲板の端へと歩み寄る。 すぐそこにある、透き通るような碧。 穢れを知らぬその水面に触れるには、私の手は短過ぎて。 いっそ飛び込んでしまえば、この身体も心も何もかも、溶けてしまえるんじゃないか。 そんな錯覚に囚われていた。]
(44) 芭蕉 2014/06/09(Mon) 07時半頃
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あははっ、レイちゃ、くるし…っ
[ぎゅうと抱きしめられ、笑みがこぼれる。 自分もいつだか、何処かで望んだ気がする。 もう一度触れて欲しいと、もう一度名を呼んで欲しいと。]
――んで。 …呼んで? メオ、って呼んで……
[嬉しさと不安とで強請るようにぎゅう、と抱きつく。 もう、離れたくない]
(45) ぴの 2014/06/09(Mon) 10時頃
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[勢いよくぎゅうっと抱きしめると、背中に腕を回したメオがくすぐったそうに笑う。>>45 苦しいと抗議されても、知ったことかと力を強めた。離したくない気持ちを表すように。 自分の腕の中に温もりがあることが嬉しくて、穏やかな笑みが溢れる。強請るように耳元をくすぐる言葉を聞いて]
それくらい何度だって呼んでやるよ。 メオ。メオ。…メオ。
[噛み締めるように、何度も繰り返す。]
――メオ。愛してる。
[熱を持った瞳で彼女を見つめ、力を入れていた腕を少しだけ緩めた。許されれば頭に手を添え、そのまま彼女に口付けようと]
(46) guno 2014/06/09(Mon) 11時半頃
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[頭を撫でていれば、泣くのは少し落ち着いたようで>>44 その身を離し、甲板の端へと進む夕顔を見、ちらりとそばにいたシエルに視線を向ければどんな反応があっただろうか。
そっと夕顔の後ろに付き、抵抗されなければ包み込むように彼女を抱きしめ]
『恋は"自分が"、愛は"あなたが"』…… ……誰かを愛おしく思い、行動出来るのはとても羨ましいわね……
[自分にもそんな頃があったかしら…と思うとふふふ、と笑みが零れ。 何を思ったか、その手を取れば、クスリと笑い、波立つ水面を見つめれば]
飛び込んじゃいましょうか…?
[ふふふ、と冗談とも本気ともつかない調子で]
(47) さとこ 2014/06/09(Mon) 12時半頃
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[苦しいと言ったのに強く抱きしめるのは意地悪か。それでも嫌な気持ちは全くせず、むしろ嬉しい。 何度も、何度も名前を呼ばれることがくすぐったい。 でもそれは自分が望んだこと。
涙とともに、照れ笑いが絶えない。]
えへへ…私も。
[ふ、っと緩く温もりが離れしゅんとしていると頭に添えられた手と近づく距離にこれからなにが起こるかを悟る。
これが、大人になる儀式……! す、と目を閉じてその時を待った―――が]
(48) ぴの 2014/06/09(Mon) 14時半頃
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―――っ、へくしっ
[きゅ、と眉間に皺が寄るや否や、トレイルの手を振り払い、くるりと後ろを向いてくしゃみ。 先から鼻腔を擽る潮の香りが気になっていたが、まさかこのタイミングで……
色気もクソもない自らの行動に、そのまましゃがみこみ、ぐすぐすと泣き出した]
(49) ぴの 2014/06/09(Mon) 14時半頃
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[私も>>49、と返って来る言葉に益々気持ちは高揚する。 少し顔を離してメオの顔をじっと見つめると、これから何をしようとしてるか悟ったのか彼女がすうっと目を閉じた。 受け入れられるままに唇を重ねようとして――]
!?
[瞬間、ぱしんと手を振り払われる。 面食らっているとくるりとメオが背中を向け。次に聞こえるのはくしゃみをする音。 一瞬あっけにとられてその場に佇んでいると、やがてメオがしゃがみこんでぐずぐずと泣き出し――。…その光景に、間が抜けて思わず笑ってしまった。]
ふ、っ―――
[メオらしいというか何というか。いやまあそういうところも可愛いとは思うけど。自分も腰を下ろすと苦笑し、泣き出す彼女を後ろから覆いかぶさるように抱きすくめる。]
なーに泣きだしてんだよ。 そんなにオレにキスされるの嫌だったのか?
[あくまで口調は優しく、でもちょっとだけ拗ねたように。 傷つくわーと言いたげに、耳元で冗談めかしてそんな風に囁いた。]
(50) guno 2014/06/09(Mon) 15時頃
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笑ったぁ〜… レイちゃん今、笑ったぁ…
[自分が原因とはわかっているが。 小さく吹き出す声が聞こえればより一層ぐずぐずしだす。]
い、嫌じゃないよ! え、あ、えっと――…
[先ほど離れてしまった温もりが再び感じられたなら、驚くほどに涙は止まる。 その代わり、意地悪な質問にぼっ、ぼと頬から熱を出しながらどうしよう、どうしよう、と慌てた様子で。]
れ、レイちゃん、もう一回! 今のところ、もう一回やり直そ!
[ドラマの撮影ではあるまいし、何がもう一回なのか全く本人も理解していないが。 まさかストレートにちゅーしたい、なんて言えるわけもなく。背を向けたまま投げ捨てるように言葉を放った]
(51) ぴの 2014/06/09(Mon) 17時頃
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[思わず吹き出してしまった声が聞こえたのか、案の定メオが拗ねた声でぐずぐずと呟き出す。>>51 けれどそれを宥めるように距離を詰めて囁けば、途端に赤い顔であわあわと慌てだした。背中越しで直接表情は見えなくても、どんな顔をしているのか目に浮かぶようで。 本当に見てて飽きないな、と感じる。]
ん?
[と、背中を向けたまま、もう一回!と照れを隠すように言葉をぶつけられれば、一瞬目を見開き。その微笑ましさにひそりと笑みを零した。 無論、こちらとしてもその申し出は願ってもないけれど。]
今のところって、どこを?
[でも一生懸命なメオが可愛くて、何となくからかいたくなって、そんな意地悪を言ってみる。彼女がこちらを見ればニヤニヤと笑むトレイルの顔が目に入っただろうか]
(52) guno 2014/06/09(Mon) 19時頃
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…なんてな。冗談。
[なんてからかってみるのは一瞬で、さっさと撤回した。せっかくのいい雰囲気なのにこれ以上機嫌を損ねられても困る。やっぱり泣くよりは笑っていて欲しいし。]
――ん、じゃあ目。瞑れよ。
[仕切りなおしてそう促すと、今度こそメオの唇に己のそれを重ねようと、優しく顔を寄せた]
(53) guno 2014/06/09(Mon) 19時頃
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[背後からそっと、やさしく包まれる。 これが彼女ならどんなによかっただろう。 掛けられた言葉は渇いた心に染み込んでいくようで。]
私のはたぶん、恋。 我儘で、身勝手で、幼稚。 彼女の気持ちをちゃんと考えられていなかった…
[大好きなのに、その想いは一方通行で。 手を掴むことはできても、その心を掴むことはできなくて。 それも当然。彼女にとっての私は、ただの「親友」でしかないのだから。]
一緒に来てくれるのは嬉しいけれど…これは私の贖罪なの。 一人で大丈夫、だから…
[掴まれた手を振りほどこうと強く引く。 今すぐにでも沈んで、溶けて、流れ去って。消えてしまいたかった。
私は人生で初めて、失恋しました――]
(54) 芭蕉 2014/06/09(Mon) 21時頃
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[そっと包み込んだ彼女の言葉>>54を静かに聞き、何だかとても微笑ましい感情が湧く。
取った手を振りほどかれるように強く引かれるも、その手は離さないーー夕顔はどんな顔をするだろうか。
いつもの困ったような笑顔を作れば]
残念ながら私はこの手を離したくないの。 貴女が飛び込めば一緒について行くことになってしまうみたい……
[いつになく子どものようにどこか楽しげに。]
(55) さとこ 2014/06/09(Mon) 21時半頃
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[こちらの意に反して離してくれない手が忌々しくて、思わずぎゅっと爪を立てる。]
…離して!離してよ!
[ただをこねる子供のように喚く少女。 そこにはもう、いつもの落ち着いた姿はなく。 海に溶ける。頭を冷やす。罪を洗い流す。 理由はいっぱいあるのに、どうしてお姉様は手を離してくれないの? もどかしくて、何度も振り払おうとして。 力が足りないのなら爪の先にもっと力を込めよう。ガリ、ガリ、と食い込ませるように。 それでも叶わないのなら…何度目かわからないけれど、またも泣き崩れただろうか。]
(56) 芭蕉 2014/06/09(Mon) 23時半頃
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――っ、今のところは、今のとこ……
[ふ、っと振り向けば悪戯な笑み>>52 いじわる、と呟いて目を逸らしてみる。
冗談だなんて言われてもそちらは見ない。 もう許さないもんね!…そんな勢い。]
……、…仕方ないなぁ
[其れでも。目を瞑れと言われたなら。 此方から望んだこと、望んでいること。 其れの感情に逆らうことはできるわけもなく、 拗ねたような、照れたような、そんな表情で思ってもないことを呟けば。
ふたたびす、と瞳を閉じて、唇に温もりを求めた]
(57) ぴの 2014/06/10(Tue) 00時半頃
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[どんなに強く手を引かれても、爪を立てられてもその手は離さず。 そのうちその場に泣き崩れる少女に寄り、払われなければそっと肩に触れ。]
……ふふふ、夕顔さん、とっても良い顔してる……
[嫌がられなければポンポン、と頭を撫で、そっと耳元に口を寄せれば
ーー奪い返せばいいじゃない?
小声で囁き。誰が相手かきちんと把握しているのか定かではないが、おそらく勘違いはしていない様で。悪戯っ子のような笑顔を見せればしーっと口の前に人差し指を置き。少女が泣き止むまでそっとそばに寄り添っていただろう]
(58) さとこ 2014/06/10(Tue) 08時頃
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[軽くからかうと、案の定メオがむくれてしまった。>>57 ぷいっと視線を逸した彼女に、悪い悪いと言いたげにすり、と顔を寄せる。
それでも少し照れくさそうな表情で言われれば、拗ねるような口ぶりでさえもあまいもののように思え。
言われるまま素直に目を閉じるメオに、一瞬ふ、と口の端を上げると、こちらも目を瞑り。 そうしてゆっくりとその唇に口付けた。 メオのやわらかさや体温や鼓動が触れた場所からじんわり伝わってくる気がして、頭に熱が昇った。
そのまま暫くはそうしていただろうか。 時間にすればどれくらいかはよく分からないけれど、それは酷く長いようにも、短いようにも感じられた。]
(59) guno 2014/06/10(Tue) 11時半頃
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[しばらくその時間を堪能した後。やがて少し名残惜しそうに顔を離せば、照れたような笑みを浮かべじっとメオを見つめた]
……かわいい、な。
[ぼそ、と口から漏れるのは本音だ。 素直にそんなことを言うなんて少し前の自分なら信じられないけれど、実際そう思うので仕方ない。目の前の愛しいものを慈しむように、親指でそっとメオの口元をなぞった]
(60) guno 2014/06/10(Tue) 11時半頃
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んっ
[重なる唇から、伝わる温度が甘い。 こういうこと、恋人になったからできるのかな、とかなんとか雑念が邪魔して行為に集中できないものの、幸せで胸がいっぱいなのにはかわりない。
かわいい、と言われればまた恥ずかしそうに視線を逸らして。 赤く染まる顔を見られないように、ぎゅう、と抱きつこうと。]
(61) ぴの 2014/06/10(Tue) 16時半頃
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[耳元で囁かれた声に、涙を拭いて顔を上げる]
奪い返す…
[誰から? 脳裏に浮かんだのは、私から奪うようにメオを連れて行ったあの男。 一緒に部屋を出て行ったけれど、彼女があの男を好きだと決まったわけではない。 もしかしたら今頃、襲われているかもしれない。 それに「男は狼」だと養母様も言ってらした。
そう気がつけば善は急げ。涙の後もそのままに、勢い良く立ち上がり走り出す。 ジリヤは一緒だっただろうか。 船内に戻れば先ほど目覚めた部屋の前を走り抜け、角を曲がって袋小路へ。]
メオちゃん…何してる…の…
[目に飛び込んできたのは大好きな彼女と、トレイルの姿。]
トレイルさん、離れてよ!私のメオちゃんから離れてよ! [駆け寄ってふたりの間に割って入ろうとする。]
(62) 芭蕉 2014/06/10(Tue) 21時半頃
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[照れくさそうに頬を染めるメオが視界に入る。>>61 続いてぎゅう、と抱きしめられれば甘い匂いに頭がぼうっとした。 啄むように頭や額に軽く唇を落としつつ、自分も背中に手を回す。
…もうちょっと触れても良いだろうか。良いよな。 そんな思いが胸を過ぎり、このまま押し倒してしまおうかと体重をかけようとした刹那―――]
!?
[ばん、と派手に音がして誰かが飛び込んでくる。>>62 突然の事に呆気に取られていると、血相を変えた闖入者――夕顔が間に割り込もうとしてくる。 状況がよく掴めてないが、取り敢えず彼女の行動を阻止しようと押しとどめ]
いや、お前のじゃないし。ていうか何なんだいきなり。
[一応真面目に突っ込みつつ。眉間にしわを寄せ夕顔を睨んだ]
(63) guno 2014/06/10(Tue) 21時半頃
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[トレイルに押しとどめられて。きっ、と彼を睨むように]
あなたのものにはさせない… メオちゃん、逃げよう?
[隙間を探して手を伸ばそうとする。 この手を掴んでくれれば、どこまでだって逃げるのに。 こんな男のものになんてならないで。私には貴女しかいないから。 他に何もいらないから、貴女の心だけが欲しい。 それを阻むのなら、大切な村の一員であろうと――]
(64) 芭蕉 2014/06/10(Tue) 22時半頃
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[顔を上げて、走り去る少女>>62を笑顔で見つめ。]
ふふふ、色々あるわね…
[そう呟けば、甲板に残り。−−まさか少女が想い人を今すぐ奪い返しに行ったのだ、なんて心にも思っていない−−]
………ふぅ。
[立ち上がれば、柵に手をかけ。目を細めて遠くを見つめる]
(65) さとこ 2014/06/10(Tue) 23時頃
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[体格や腕力だけならこっちに分がある。>>64 片手で押しとどめてもきっとこちらを睨みつける夕顔に、負けずと険悪な視線を飛ばし。 彼女がどういう思考でここに来たのかよく分からないが、いきなり邪魔しておいてなんだその物言い。]
あのな。 何勘違いしてるのか知らねーけど、別にオレが無理やりメオを連れてきたわけじゃない。 オレについて来たのも、オレの気持ちに応えたのもこいつの意思だ。――だろ?
[だからそんな風に言われる覚えはないと言外に告げ、メオに水を向けるも、どうだったろうか。何だか油断ならない少女だとは思っていたが、ここまで暴走するとは思っていなかった。 空いている方の手で守るようにメオの肩を抱き、反応を待つ。]
(66) guno 2014/06/10(Tue) 23時頃
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レイちゃん、擽ったいよ〜…
[とかなんとかいいつつ、額に落とされる口付けに頬は緩む一方。 いつからこうしたかったんだろう、うーん。 ダメだ、嬉しいのに上手く表現するどころか、変な考えばっかり。
トレイルが何をしようとしているか、何を考えているかも知らぬまま、ぎゅうとくっついたままでいた――のだが]
――っにゃ 夕ちゃん……?
[突然のことにぴくん、と肩が跳ねる。 其れからは何が何だかわからない。 頭上にたくさんの『?』を浮かべたまま、二人のやりとりを交互に見つめる。 肩を抱かれても、なにを言われてもただただわからぬまま、首を傾げるだけ。
――2人とも、喧嘩してんのかなぁ。]
(67) ぴの 2014/06/10(Tue) 23時半頃
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違う! だってメオちゃんはさっき「好きな人なんていない」って言ってたもの!
[正確には明確な答えをもらっていなかったのだけれど、そんなことは覚えていない。 泣いたり悩んだりしているうちに記憶はごちゃごちゃに混ざってしまって。 事実はこの一点のみ、容易に捻じ曲げられていた。]
ねぇ、メオちゃん、少し向こうに行こう…?
[こんな男無視して駆け寄りたいのに、男女の体格差ゆえに手も足も出なくて歯痒い思い。 伸ばした手を掴んでくれればすぐにでもここから連れ去ってあげられるのに。
全てが誤解だなんて知らず、その言動は全てがメオのため。少なくとも、彼女の中では。]
(68) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 00時頃
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[話を向けてみても、そもそも状況を全く分かっていなそうなメオの様子にがくりと脱力する。>>67 夕顔は夕顔でいまいちこちらと話が噛み合わない。>>68 というか、二人が話してる場にオレも居たけど別にいないとは言ってなかったぞ。メオが自覚してたかどうかはともかく。]
さっきはさっき。今は今ってことだ。 メオとオレはもう恋人同士なんだよ。
[夕顔が諦めずに手を伸ばすも、ここでメオを行かせるわけにはいかない。当事者はのほほんとした顔で様子を眺めているけれど、だからこそだ。 依然メオの肩に手を置いたまま、夕顔を睨む]
(69) guno 2014/06/11(Wed) 00時半頃
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クリスマスは、え、えっとー…とりあえず落ち着こう?(あたふた
ぴの 2014/06/11(Wed) 00時半頃
|
や、え、えっと… ゆ、ゆうちゃん…?れ、レイちゃん……?
えっと、え、でも……
[おろおろと交互を見やる。 夕顔のそばにも行きたいが、トレイルのそばを離れたくない。 でもふたりは喧嘩してる。
どうする?いく?いかない?
1.行く 2.行かない →2
(70) ぴの 2014/06/11(Wed) 01時半頃
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|
うん、その、レイちゃんのいうように、 恋人で、その……
夕ちゃん、なんか誤解して…
(71) ぴの 2014/06/11(Wed) 01時半頃
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嘘だッ!!! そんなはずない!
[嘘吐きトレイル。やっぱり無理矢理恋人にしようと迫ったのかもしれない。 あたふたしている彼女を見ていると、より一層そんな気がして。 だったらやっぱり、私が助け出さなきゃ。 体格差があるなら、やはり急所を狙わなければ。人体の急所は中心に集まるという。だからとりわけ弱いところ、脚の付け根辺りを蹴ろうとした――
が、その時彼女の声が聞こえた。 はっ、と気づいて耳を傾けるけれど、それは私を裏切る言葉。 そんなはずない。そんなはずない。 彼女がとあの男が恋人同士なんて…]
…トレイルさんに無理矢理言わされてるんだよね。 大丈夫、わかってるから。わかってるから。
だってメオちゃんがいなかったら、私はどうすればいいの……?
[目の端に涙を浮かべ、立ちはだかる彼に突っ込む。 無理にでも彼女に近づこうと。少しでも彼女に近づこうと。何度でも、何度でも。]
(72) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 01時半頃
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はぁいはい、落ち着こうね〜
[何と無く夕顔のことが気になってついて行ってみれば年相応に怒る姿。苦笑しつつその体を引き剥がし、二人きりにしてやろうと連行を試みるがどうだっただろうか。]
はいあばれなぁいあばれなぁい
(73) LavaNa 2014/06/11(Wed) 13時頃
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ひゃうっ 嘘じゃないよ、夕ちゃん、あのね……
[大きな声に肩は再び跳ねる。 目の端に涙を溜める親友に、おろおろとするしかできなくて]
夕ちゃん、えっと… 私、いなくならないよ? ――あ、
[いなくなるはずないのに。 近づこうとする彼女に手を伸ばした瞬間、現れたのは野菜のお兄さん。 遠くなる親友を少し涙溜まる瞳で見つめていた]
(74) ぴの 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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[彼女の様子は、どこかいつもの明るさを失っていて。きっとそれだけ余裕がないのだろう。 彼女の「いなくなる」と私の「いなくなる」はきっと別のもの。 溢れる想いを言葉にできずにいると、突然後ろから掴まれて。]
やだ!やめて!離して!!
[必死に暴れたけれど、畑で鍛えられた彼にはどんなに抵抗しても無力で。 あっさりと彼女から引き離される。 それはとても悲しい。 彼女の隣に立つ彼が妬ましくて。私の後ろにいる彼が憎くて。 後ろに向けて、力いっぱい蹴る。 脛にあたるだろうか、膝に当たるだろうか、股間に当たれば押さえつける力も弛むだろうか。 止められても、叱られても、何度も、何度も。
――彼女以外は何もかも、もうどうでも良いの
そうだ、キャリーにはナイフがあったはず。 人狼のためのものだけど、いいよね。 今から戻ったとしてもどうせ村は全滅してる。 私たちが一人も欠けずにこの船に乗っていることが、何よりの証拠。]
(75) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 18時頃
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[険悪な雰囲気に、さすがにただ事ではないと察したのだろう。 オロオロと戸惑いつつもメオが言葉を述べる>>70も、夕顔がそれを突っぱねる。>>72 必死に突っ込んでくる少女を何とか押しとどめていると、いつの間にか現れたシエルが夕顔を捉える>>73。正直グッジョブだ。友人に親指を立てて感謝を示しつつ、叫び暴れる夕顔に対し、呆れたように溜息をついた。]
……話になんねーな。
[夕がメオに恋情を抱いていることはさっき知った。恋敵である自分のことは、それは憎いだろう。それに関して人並みに罪悪感はなくもないが、それとこれとは別の話だ。こんなのはただ駄々を捏ねている子供だと思うし、自分にとってもまた恋敵だ。同情してやる程の心の広さは生憎ない。]
――シエル、夕連れてってくれ。
[じたばたと暴れる夕顔を抑えようとするシエルにそう頼みつつ、隣のメオの方を見やり何か言うことはあるかと促す。 自分や周囲何かが起きない限りはひとまず静観する構えだ。]
(76) guno 2014/06/11(Wed) 19時半頃
|
|
[ジタバタと暴れる夕顔に苦笑しながら抱きかかえる。いろいろなところを蹴られてしまったけれど特にひるむ様子もなく。]
わがままはゆうゆうらしくないよ〜 とれいるんはメオに酷いことなんてしないよ
[ポンポンと頭を撫でつつ階段に差し掛かる。 …階段?]
(77) LavaNa 2014/06/11(Wed) 21時頃
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夕ちゃん……
[なんでこうなったのだろうか。 旅行は楽しく始まって、いままでも楽しくて。 其れも全て今日で崩れ去ってしまうのか。
嫌だ、それも全て自分のせいか]
夕ちゃん、またあとでね。
[>>76トレイルがシエルに夕顔を連れて行くよう促せば、まるで憧れるあの人のように眉尻を下げて微笑みながら手を振る。
お決まりの「まあいっか」は言えない]
(78) ぴの 2014/06/11(Wed) 21時半頃
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私らしさって何!あなたに何がわかるの!
[抱きかかえられながらもじたばたと暴れて。 やがて視界に階段が目に入れば、彼の目を指で突き、そのまま体重を一方に掛けることでバランスを崩させようとする。
そうして私は―― →1 1or4:うまくシエルだけを階下に突き落とすことができた。 2or5:一緒に落ちてしまったけれど彼に馬乗りになる形で、無傷で済んだ。私の下には彼の何があっただろう。顔か、手か―― 3or6:彼とはバラバラになる形で落ちてしまったようで、全身を強く打ち付けた。幸い歩くことはできるようだが…]
(79) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 22時頃
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|
[ようやく、彼の拘束から逃れることができた。 階下に見える彼はどうなったかなんて、興味はない。
脳裏に浮かぶのは一つの光景。メオちゃんとその傍らに立つ彼。 あいつさえ居なければ、私と彼女は引き裂かれることもなかった。 この平穏を破ったのはあいつだ。 あいつが居なければこんなことにはならなかった。
思考はぐるぐると螺旋を描いていて、どれも似たようなことばかり。 今はとにかくあの部屋に。 どこかおぼつかない足取りで目的地に着けばキャリーを開け、中にしまってあったナイフを2本。 一本は右裾の中に。もう一本は帯に挟んで隠すように。 同じ部屋に居た彼らはどのような反応をしただろう。 それには目を向けていなかったからわからないけれど、邪魔をしてこなかったことは確か。]
(80) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 22時半頃
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[来た道を引き返して、彼女のもとへ。 思えば、今まで本当に心を許せる相手なんて彼女しかいなかった。 両親と姉は幼い頃に亡くし、養父母には「村長の娘」として育てられ、村の皆には「村長の娘」として扱われ… だけど彼女は違った。彼女だけは、私を特別扱いしないでくれた。 彼女の何かを押し隠しているような雰囲気にも、私は惹かれた。 仮面を付けて微笑む私たちは仲間なのだと、ずっと信じていた。 お互いを分かり合えるのは私たち以外いないのだと、信じていた。]
――ゼンブ、アイツガワルインダ
[音もなくふらりと、彼女のもとへ。 ふたりは何をしていただろうか。]
(81) 芭蕉 2014/06/11(Wed) 22時半頃
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ノックスは、突き落とされた衝撃で気絶したもよう
LavaNa 2014/06/11(Wed) 22時半頃
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[船の縁の柵をぎゅっと握り、海の向こうを見つめたまま。 そっと小さく口を開けば]
……………また、帰ってきてね……?
[その声は海風に攫われ、誰の耳にも届かない−−]
(82) さとこ 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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[抵抗されながらもシエルが夕顔を連れて去っていくと、二人部屋に取り残された。>>78 元気をなくした様子のメオの頭をぽんぽんと撫で]
…まあ、なんだ。 別にお前が気にすることはないから……。
[夕顔も今は取り乱しているが、もしかしたら時間を置けば落ち着くかもしれない。だから気にするなと、そんな風にメオに声をかけていると。
部屋から少し遠くで一際大きな音がし、何事かと体を強ばらせる。やがて音もなく部屋に入ってくる夕顔>>81の姿を見とめれば、メオを庇うような立ち位置で彼女と対峙した。 ある意味凄い執念だと妙に感心してしまう。というかシエルはどうしたんだ。いや、それよりも。]
――あのなあ…いい加減に、しろっ!
[目の前の少女は明らかに不穏だ。 もし夕顔がこちらに向かってくるようならやられるまいと、取り押さえようと動くだろうか]
(83) guno 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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死んじゃえ死んじゃえ! お前のせいで…!
[ぶつぶつと呟きながらトレイル向かって走り出す。両手で1本のナイフを持ち、突き刺そうと。 もう何もかもどうでも良い。メオちゃんが取り戻せるのなら。 ふらつく足と回らぬ頭で、ただそれだけを考えていた]
(84) 芭蕉 2014/06/12(Thu) 00時頃
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|
でも、私のせいで……
[撫でられる温もりはうれしいけれど、今ばかりは晴れやかな気持ちにはならない。
はあ、と溜息をついた刹那―― 大きな音。暫くして現れた親友の姿は普通じゃない。]
……や、…夕ちゃん、やめて………っ
[レイちゃんは悪くないから。夕ちゃんも悪くないから。 "もう"誰も失いたくないの――]
(85) ぴの 2014/06/12(Thu) 00時頃
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|
[一息ついて、階下に降りれば階段下には気絶したシエルの姿。そして何やら騒がしい様子で。 中を見れば何やら不穏な空気を感じ、覗けば……
ふぅ、と大きくため息をつけば、夕顔の前に立ち]
−−パチン
その頬を打ち。]
………いい加減になさい。
[静かに諭すように。ナイフを落とせば、メオの言葉も耳に入るかもしれない]
(86) さとこ 2014/06/12(Thu) 00時頃
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|
[パチン。 突然叩かれた頬。 何が起きたのかわからなくて、けれどそれで一気に勢いが削がれしまった。
脳裏を駆け巡るのは怨嗟の声と嫉妬の炎。 ただそれだけで、周りのものなんて何も気にしていなかったのだけれど。 突然彼女の声がはっきりと聞こえた。 その声はすっと私の心に染み渡り、熱は冷めて。]
――ごめんなさい。
[消えてしまいたかった。 許されないのなら、私は消えてしまいたかった。 私はこれから、どんな顔をして彼女に合えば良いのだろう]
(87) 芭蕉 2014/06/12(Thu) 00時頃
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