50 桜散る 華の宴
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狼
墓
少
霊
全
ベネットに1人が投票した。
マーゴに5人が投票した。
マーゴは村人の手により処刑された。
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ソフィア! 今日がお前の命日だ!
yota108 2011/04/25(Mon) 08時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアが無残な姿で発見された。
その時、人狼は勝利を確信し、そして初めて過ちに気づいた。
しかし、天敵たる妖精を討ち漏らした人狼には、最早なすすべがなかった……
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[すっかり人が消えてしまった屋台は、そろそろ店じまいを始めたようだ。 灯されていた白熱灯がふっと消え、辺りは闇に包まれていく。
ただ、満開の桜だけが淡く、淡く夜の闇に浮かんでいた。]
(@0) よた 2011/04/25(Mon) 09時頃
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[消えていく灯が、夢の終わりを告げる。]
(@1) よた 2011/04/25(Mon) 09時頃
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みんな、ありがとう。 ―― もう、目覚める時間だよ。
(@2) よた 2011/04/25(Mon) 09時頃
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[目覚める直前、君達の脳裏に、満開の桜の木の下で手を振るオスカーの姿が浮かぶ。
それも人の夢。すぐに現へと消えてしまうだろうけれど。]
(@3) よた 2011/04/25(Mon) 09時頃
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[簪にそっと触れる手(>>5:98)にどきりとする。 素敵なひとなのに。いままで、好きになってはいけない気がしていたのは…、どうしてだったろうか。]
一緒、に――
[なぜだか、どうしようもなく 胸の奥がくるしくて 涙があふれてきそうで
下ろした手をぎゅっと握る。]
[舞い散る薄紅の下、やけに広いシートの上にはもう4人だけ。
消えていく灯。沁み渡る夜の静寂。
満開の桜。
――どこからともなく、聞こえた声(>>@2)。]
(0) あさくら 2011/04/25(Mon) 10時頃
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…あたし――
[泣きだしそうになるのを、必死でこらえて]
明日、ベネットさんのお店に………行っても、いいですか…?
[笑顔で尋ねる。]
(1) あさくら 2011/04/25(Mon) 10時頃
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学校が終わったら。
仲のいい友達に、またねって言って。 お寿司屋さんトコの角を曲がって、坂を下って。 ピアノ教室の弾むような音を聞きながら、薬局の傍を横切って。
昔の友達にもばったり会っちゃったりして、お互い変わったねとか変わらないねとか言いあったり 家に帰る中学生の制服見て、懐かしいなあって思ったり 郵便配達のおじさんとすれ違ったら、ご苦労様です、なんて声掛けたりもして。
…いつもどおり。
いつもどおり、お店に行っても………、いいですか?
[なんとなく、わかってる。 そんな明日は、こない。 そんないつもどおり、なんて、ない。
…それでも、最後まで笑っていたかったから。 楽しいまま、夢から醒めたかったから――]
(2) あさくら 2011/04/25(Mon) 10時頃
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[目が覚める。カーテンから差す陽光が眩しい。 視界にまず映るのは、いつもと同じ真っ白な天井だった]
(3) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時頃
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『おはよう、ホリーちゃん』
[消毒液の匂いも、いつもと同じ。 そして柔らかな看護婦さんの挨拶も、いつもと同じ]
『あら、なにかいい夢でも見たの?』
『何だか嬉しそうな顔してる』
[それでも今日の目覚めは、いつもと違う。 何でだろう。どんな夢を見ていたかさえよく覚えていないのに。 心が温かなもので包まれたようにほんわりして、 でもその一方で泣きたいほど切ないように胸が痛い]
(4) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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[まずくもなければ、特別おいしくもない朝食のあと、 わたしは珍しくベッドを降りて窓を開けた。 重苦しい髪を春の香りの風が揺らす。 ふわり、目の前を掠めるのは桜の花びら。 見下ろせばこの町1番の並木道を、セーラー服の少女たちが 楽しげに笑いながら通ってゆくのが見える]
…………。
[セーラー服を最後に着たのは、1年前の入学式。 それ以来、わたしは中学校に行っていない。 だから昨日まではあの少女たちが羨ましくて妬ましくて、 そんな自分が嫌で、この時間はカーテンを閉ざした。 なのに今日は気が変わったらしい。 自分で自分にらしいというのもおかしいけれど]
(5) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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夢の中では、学校に行けてたのかなー。
[ああ。そう、きっとそれだ。 先生を質問攻めにして揚げ足をとっていそうだ、 なんて、まるで現実にあったかのように想像できる。 わたしの鍛え抜かれた妄想力の賜物というやつか。 優しい童顔先生の声まで浮かんでくるとは]
天気もいいし、お花見日和ってやつだね。
[呟いてから、ふと脳裏にどこかの光景が過ぎる。 舞う花びらの向こう側にたくさんの笑顔。 あれ、本格的に妄想と夢と現実がごちゃ混ぜの中2病かな? まさか、ストーカーさんじゃあるまい、し]
(6) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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……あー、これは寝たほうがいいかなぁ。
[窓から離れ、大きく身体を伸ばす。 驚くほどに身体は軽い。どこも苦しくない。 看護婦さんも体調にびっくりしていたくらいだ。 それに今日は天気の良い、花見日和]
――たまにはいいよね、お散歩特別編ってことで。よし!
[真白いシーツの上に1枚の薄紅色。 こっそり着替えて向かうのは、桜の並木道――**]
(7) soranoiro 2011/04/25(Mon) 18時半頃
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ケイトは、ホリーにむぎゅうした。
mmsk 2011/04/25(Mon) 19時頃
サイモンは、ホリーをむぎゅうしたいがセクハラで訴えられそうなのでやめておいた。
りしあ 2011/04/25(Mon) 19時半頃
ベネットは、ホリーにむぎゅうした。
yota108 2011/04/25(Mon) 19時半頃
ベネットは、サイモンにニヤリと笑ってみせた。
yota108 2011/04/25(Mon) 19時半頃
サイモンは、ハンケチをキリキリ噛んで悔しがった。
りしあ 2011/04/25(Mon) 19時半頃
ベネットは、ふっ…これがスペックの違いだ!(キラキラしながら)
yota108 2011/04/25(Mon) 19時半頃
サイモンは、リア充爆発しろー! 乙女ゲーなんて天敵だー!!
りしあ 2011/04/25(Mon) 20時頃
ケイトは、サイモンをじっと見つめた。
mmsk 2011/04/25(Mon) 20時半頃
ケイトは、サイモンをなでなでしようと思ったが、女子ではないのでやめておいた。
mmsk 2011/04/25(Mon) 20時半頃
ホリーは、ケイトをむぎゅむぎゅ。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ベネットにむぎゅられて目がまん丸。固まった。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、サイモンを撫でる代わりにうさ耳を着けた。にあうにあう。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ソフィアは、ホリーにむぎゅうした。
narock 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ちなみにうさ耳の色は…1:黒 2:白 3:桃 4:ふわふわ 5:垂れ耳 6:うさぎに見せかけて? 4
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ホリーは、ソフィアおねーさんだ! ぎゅーぎゅー初めまして!
soranoiro 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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[一つ、また一つ灯りが消えていく。 喧騒も風の音も聞こえない。
ただ満開の桜だけが、ひらひらと舞い、闇を淡く照らす。
その光景に、ムパムピスが綺麗すぎて怖い、と言っていたことをふいに思い出した。]
(8) yota108 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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ソフィアは、わーいホリーちゃんはじめまして!! ぎゅーぎゅーなでなでぎゅー!
narock 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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―― ああ。 もちろん。歓迎する、よ。
[>>1 泣き出しそうなタバサの声に、微笑を浮かべた。 彼女の髪についた桜の花弁を摘めば、それは風に流されて、ふわりとどこかへ消えていく。]
学校が終わったら、いつでもおいで。 美味しい桜餅を用意して待ってるから。
[古書の匂いのする店内、小さな金魚鉢の中でゆらゆらと泳ぐ金魚。狭いカウンターの中で、客の目を盗んでこっそり食べる茶菓子は、きっととても美味しく感じられるだろう。
目を閉じて、その光景を思い描いた。]
(9) yota108 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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[―― 宴が終わり、また日常が始まる。]
(10) yota108 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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ホリーは、桜の樹|д・) ソォーッ… なんという宇宙兄妹愛…深いぜ。
soranoiro 2011/04/25(Mon) 23時頃
ホリーは、ローズマリーをむぎゅって、颯爽と夕食へ向かった**
soranoiro 2011/04/25(Mon) 23時頃
ベネットは、ホリーをつんつんつついた。
yota108 2011/04/25(Mon) 23時頃
ケイトは、ベネットをつんつんつついた。
mmsk 2011/04/25(Mon) 23時頃
ローズマリーは、ホリーをむぎゅうしかえした!
BAlliance 2011/04/25(Mon) 23時頃
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― とある家の書斎 ―
[開け放たれた窓から、春の日差しが降り注いでいた。 祖父が趣味で集めたという古書が壁の本棚一杯に並べられた書斎。]
いっけね。また寝てた。
[アメリカから祖父母の住んでいたこの家に引っ越してきて、まだひと月も経っていない。慣れない事ばかりで緊張しっぱなしだったが、古書の匂いのするこの書斎にいると何故か安心できた。 そのせいか、書斎机に突っ伏して居眠りをしてしまう事が多く、どうやら今日もそうだったらしい。
階下から、自分の名前を呼ぶ母の声がした。]
(11) yota108 2011/04/25(Mon) 23時頃
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ちぇ。向こうに居たときみたいにベネットって呼ぶなよ。 母さんにしてみりゃ紅人、もベネットも似たようなもんだろうけどさ。
[涎を袖で拭きながら、目を細めて窓の外を見た。 ここからでは見えないが、桜並木のある公園が、近くにあるのだと母に聞いていた。]
桜、か……折角だから、観に行ってみるかな。
[椅子に座ったまま思いっきり背伸びをしてから、*立ち上がった*]
(12) yota108 2011/04/25(Mon) 23時頃
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ちょっと買いすぎた?
[ケイトと二人でお花見の買い物。 二人いるけど両手では抱えきれない程のお酒やジュース、それにお菓子。 地べたに座るのもなんだからとレジャーシートも買った。]
二人しかいないのになんでこんなに買ったんだろうね?
[なんて笑いながらも先程の桜の木の下へ]
よーし!!ケイトん!! レジャーシート敷くよ!!
[ばさぁっと勢いよく広げると、立派な桜の木の下に陣取った。]
(13) BAlliance 2011/04/25(Mon) 23時頃
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買いすぎました、かね。 でも、いい天気ですから。また、誰か来るかもしれませんし。
[個人的には、あまり人と触れ合うのは好きじゃないから、来てほしくはないが。 今日は花見をすると決めたので、少しくらいは、いいだろうか、と。]
シート、そっち持ってください。 広げますから。
(14) mmsk 2011/04/25(Mon) 23時半頃
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誰か…私達と同じような夢を見た人?
ってなぁに?浮かない顔してー!!
[少し浮かない顔をしたケイトをけらけらと笑いながらも、シートの端を持つ]
はいはーい!! じゃあ敷くねー!!
(15) BAlliance 2011/04/25(Mon) 23時半頃
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[摘まれた花弁が、ふわりと流れてゆく。] ………、はいっ。
[また頬が仄かに熱を帯びたのを感じて。顔を伏せて、頷く。 そのまま、寝ている二人の方を向いて]
ほ〜らっ、先生っ! 薬屋の薬屋〜っ! 帰るよぉ、もう、起きて!
[お祭りのおしまいは、いつだって寂しい。 切ない思い出には、したくないから 楽しい思い出のまま、しまっておきたいから]
(16) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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[だから、とびっきりの笑顔で。]
…また明日ね!
[淡い光の下。 いつかのように、少年に手を振ろう――]
(17) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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浮かない顔なんて、してませんよ。
[してる。思いっきりしてるけど、けれど今はお花見を優先すべきで。 桜の下にシートを敷いたら、お茶とお菓子を広げよう。たまには、人と過ごすのも悪くない。]
(18) mmsk 2011/04/26(Tue) 00時頃
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そう〜?? だったら良いんだけどさ! 始まったらきっと楽しいよ♪
[敷き終わればいそいそとシートに座る。]
ケイトんはジュース?
[ビールを手に取り、まずは乾杯をと飲み物を勧める]
(19) BAlliance 2011/04/26(Tue) 00時頃
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「――さん」 「起き――……、……――あさん」 「お母さん、ってば」 [まるで餌待つ雛鳥のような呼び声。ゆっくりと、瞼を開く。 酒と煙草のにおい。まだぼやけた視界のなか、だんだんはっきりと、輪郭をかたちどってゆく二つの目。鼻。唇。] 「ご飯」
(20) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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……………………。 ――ああ、…… [差し出される手。 それを見遣れば、テーブルに突っ伏した状態からのろのろと立ち上がる。 床に転がる空の瓶。] この前、あげたばかりじゃなかった? もう全部使っちゃったの? [紙切れを3、4枚。 手渡そうとすれば、ひったくるように奪い取られ。彼女は無言で部屋を出る。 暫しの足音の後――――玄関の扉が、閉じる音。] [煙草を取り出し、火を点け、喫う。 吐く。] ……可愛くない子。 いったい、だれに似たのかしら。
(21) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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[窓から射し込む朝陽が眩しい。目を細める。 こんな時間に起きるのは、久し振りだ。 鏡を見れば、髪も睫毛も特盛りのまま。] はあ。 昨夜―― 帰ってきて、そのまま、か。 [店を出た途中から、記憶がない。 なにも珍しいことではない。 毎度思うが、よくぞまあ無事に帰って来れるものだ。]
(22) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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『 男は狼なのよ。 一夜の夢のために、女を喰う狼。 ――そして、あたしたちはその夢を喰う、狼なの。 』 [そう嘯くのが得意だった母は、知らない女に刺されて死んだ。 知らない男と一緒に死んだ。 もう随分と昔の話だ。 母のようには決してなるまいと、学校にも行かず働いた。 現実は無情だった。 気づけば母と同じ道を歩いていた。 あの日の蝶は、地面に落としてしまった。 黄色い羽は折れて、土にまみれた。]
(23) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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[なにをする気も起こらず、テレビのリモコンを弄る。 10に満たない時間を示す数字と、アナログの文字。] ……はぁ〜あ。 [どのチャンネルでも、画面に映される仄淡い薄紅色。 朝の顔。小奇麗な若い女性が、「今日が見頃のピークでしょう」なんてよそ行きの声でくっちゃべるのを聞き流しながら。 欠伸をひとつ。] なんだってこの時期になると、羽目外したがるのかしらねぇ。 [窓の外。どこか遠くのほうから微かに聞こえる、愉しそうな声。 あれもそうだろうか、などと思いながら、また欠伸がひとつ。 そんなことより湯を浴びようと、短くなった煙草を灰皿に押し付ければ、やはりのろのろと立ち上がる。 テレビを消すのも億劫で、そのままバスルームへと向かった。**]
(24) あさくら 2011/04/26(Tue) 00時頃
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ケイトは、マーゴのつやつやヘアーをなでなでしている。
mmsk 2011/04/26(Tue) 01時頃
サイモンは、仮眠から覚めたけどまだ眠いので、大人しく寝ておこう。**
りしあ 2011/04/26(Tue) 01時頃
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……あ、はい。ジュースで、いいです。
[いそいそと乾杯を待つローズマリーに、ジュースを貰って乾杯する。]
あの。 ボク、気持ち悪く、ないんですか。
[男であるのにこの姿なこと、とか。 普通に接してくるローズマリーに、不思議そうに首を傾げた。]
(25) mmsk 2011/04/26(Tue) 01時頃
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サイモンは、売っちゃってもいいのよ! ネル[[who]]でもベネット[[who]]でもベネット[[who]]でもいいから拾って!
りしあ 2011/04/26(Tue) 01時半頃
サイモンは、……彼女が片思い中のベネットに貸したんだろうか。ベネットめ!(逆恨み)
りしあ 2011/04/26(Tue) 01時半頃
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[寝ていた耳がぴくり、と上向く。身体を起こし、ぐーっと背伸びをすれば、あくびを一つ]
…ーー…
…?
[ぼんやりとした頭で、顔を洗う。]
しあわせなゆめを見ていたきがする。
おいしいごはん。やさしいともだち。・・・わたしにかまいたがる、いつもごはんをくれるあのひと。
・・・いいえ。彼はもう、どこにもいない。きっとちがうひとだったんだとおもう。
[蕎麦屋さんの入り口に置いてある椅子(座布団つき)は、日当たりの良いお気に入りの場所だった。 ひとしきり身だしなみを整えてから、立ち上がり、てくてくと歩き出した。]
(26) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[商店街を歩く。
あの人が死んでしまってから、どうなることかと思っていたけど気まぐれな人間はどこにでもいて、おなかがすいて困ることはなかった。でも]
あのひとのごはんより、おいしいごはんはもうきっとたべられないね。
[どっかのお店の店先にある金魚鉢が目に付いて、足を止める。中をのぞけば、キラキラと光るおみずのなかに、ふわふわと赤いお魚。]
『コラッ! いたずらするんじゃない!!』
[こわいひとが顔をだして、わたしをおいはらうの。まだなにもしてないのに。見てるだけでもだめなんて、いじわる。]
[たたっと商店街を走りぬける。どこに行くかなんて、その日の気分次第。でもここ最近、足が自然と向かう先は決まっていて。
そうしてたどり着いた一軒の家。その家の前のブロック塀に、ぴょんっと飛び乗った。]
(27) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[いつだったか。お散歩の途中、おおきな車がとまっていたこのおうち。いそがしそうに荷物を運ぶひとのなかに、あのひとによく似たひとを見たの。
いつもわらいながら、わたしをなでてくれたあのひと。
わたしがすりよれば、『ソフィアはすぐおなかがすくんだね』 なんて。おなかがすいたときにしかわたしがちかづかないとおもってるの?
でも、あなたのつくるごはんは美味しくて、私はいつもたくさんたべちゃっていたから、そんなかんちがいをさせてしまっていたのかな。
(28) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[開け放たれた窓から、誰かをよぶ声>>12がきこえる。でもそれは、あのひとの名前じゃない。
だけど、わたしは
あのひとに。
わたしのたいせつだったあのひとによく似た姿を、なんどでもみたくて。]
にゃー・・・。
[一声だけなくと、黒猫は塀の上で、しっぽを揺らした。**]
(29) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[Tシャツにデニム。そしてロングパーカー。 看護婦さんにバレないように、 長く伸びた髪は纏めてキャップ帽に押し込んだ。完璧]
ぬきあし、さしあし、しっのびーあし。
[鼻歌なんて口ずさむ自分に気付いて、驚く。 おかしいな。昨日まで飛び降りとかまで考えたりしてたのに。 あ、薬はちゃんと持ってきてるよね。 ここで倒れて手術の予定早めなきゃ!とかはごめんだ]
…………。
[正々堂々と正面突破。 待ちくたびれた受付の一般患者の間をすり抜けて]
(30) soranoiro 2011/04/26(Tue) 04時半頃
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――うわぁ、
[窓から見下ろすのとは全然違う。 声が掠れるほど圧倒される。桜の樹は大きく広く枝を伸ばし、 わたしの上に花びらを散らせていた。 澄み切った青空に薄紅色。 でもきっと、夜の濃い藍色の空にも合うんだろうなと思う]
あれ、……お花見のひと。
[少し遠くに見えるのは、一際大きな桜の樹。 その下にはレジャーシートと飲み物食べ物の袋、そして――]
あのふたり、仲良さそうでいいな。
[片方の少女の髪は、桜のような薄紅色だった。 ……何でだろう。なんでこんなにも懐かしいと感じるの。 わたしは道に突っ立って、ふたりを*見つめ続けた*]
(31) soranoiro 2011/04/26(Tue) 04時半頃
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ソフィアは、ホリーにすりすりしながらぐう**
narock 2011/04/26(Tue) 05時頃
ムパムピスは、また夜に**
heinrich 2011/04/26(Tue) 13時頃
サイモンは、勇気を振り絞ってホリー[[who]]をむぎゅうしてみた。
りしあ 2011/04/26(Tue) 22時頃
サイラスは、「おまわりさーん、幼女誘拐犯がここに!」とサイモンを指差して叫んだ
newmoon 2011/04/26(Tue) 22時頃
ベネットは、サイモンを秘密警察(IntSec)に通報しますた。
yota108 2011/04/26(Tue) 22時頃
ケイトは、サイモンを不信の目で見た。
mmsk 2011/04/26(Tue) 22時頃
ホリーは、サイモンにむぎゅうのお返しとして、12:なでなで 34:鼻つまみ 56:ほっぺたびよ〜ん2をしてみた。
soranoiro 2011/04/26(Tue) 22時半頃
ベネットは、ホリーに向かって爽やかに微笑んだ
yota108 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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はい!!じゃあこれどーぞ♪
乾ー杯♪
[ジュースを渡し、ぷしゅっと缶を開ける>>25。かつんと缶を鳴らせばごくっと喉を潤す。]
うん!やっぱこれだよねぇ♪
え?気持ち悪い?なんで? 男の子なのにその格好してるから? でもね、私は良いと思うよ! 皆、同じだったら気持ち悪いでしょ?個性があって良いと思う♪
[不思議そうに首をかしげるケイトに、笑顔で答える。]
(32) BAlliance 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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[道でたたずむ少女を見つける>>31。こちらを見ているようにも見える]
あれ…?ホリー?
[ケイトには聞こえぬ声でぽつりと呟く。無意識に出た名前。]
ねぇ!そんなとこで見てないでこっちに来なよ! お菓子もジュースもあるし楽しいよ♪
[聞こえるように叫び、手招きを。]
(33) BAlliance 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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サイラスは、ホリーに「ベネットはともかく、オレは爽やか・・かな?」と疑問をいだきつつ手を振った
newmoon 2011/04/26(Tue) 22時半頃
|
みんな、そうならいいんですけど。
[ジュースの缶に口をつけて、こくり。]
でも、そう思ってくれるの、嬉しいです。 あなたは、ボクが男だって知っても、驚きませんでしたし。
もしかして、やっぱりどこかで……
[言いかけて、となりの彼女の視線が別方向に向いているのに気づく。 先にいたのは、自分よりもだいぶ年下に見える、女の子。]
(34) mmsk 2011/04/26(Tue) 22時半頃
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|
…………!!!
[挙動不審なレベルでビックリしてしまった。 だって、突然知らないお姉さんに手招きされているのだから。 なんというか、超ふれんどりー?]
え、えっと、あ……、……い、今、行きます!
[ふと、自分の敬語に違和感が浮かんだのは何故だろう。 断るという選択肢も一瞬浮かんだけれど、 彼女たちと話したい――つよく、そう思ったのだ**]
(35) soranoiro 2011/04/26(Tue) 22時半頃
|
|
― 桜舞う境内にて ―
……んぁ? あれ、僕寝てた?
[ぱちぱちと目を瞬かす。目の前をひらひらと桜の花びらが舞い落ちて、夢と現の区別がつかなくなる。 ゆっくりと辺りを見回せば、見慣れた寺の境内、大きな枝垂桜の下。自分は作務衣姿であぐらをかいて、竹箒を抱えている]
いけね、庭掃除の合間に居眠りしてたのか。
[立ち上がり、作務衣の尻をはたくと、再び庭掃除に取り掛かる]
ものすごいリアルな夢だったな。まだ声が耳に残ってる。「先生」「せんせぃ」って。
[巨木が降らす春色の雨は、掃いても掃いても終わりを知らずに。箒の柄に顎を乗せて、小さくため息をつく]
夢の中では、まだ教師やってたな。……未練なのかなぁ。
[上目に桜を見上げるが、風に揺れる枝は答えを返さない]
(36) heinrich 2011/04/26(Tue) 22時半頃
|
|
大丈夫だよ! きっと皆、受け入れてくれる!! だから堂々としてて良いよ♪
………。 うん。もしかしたら会ってるかもね♪それは現実かもしれないし、現実じゃないかもしれない。 でもこうやって再会出来た! 嬉しいことだね♪
[全く根拠はないけれど、何処か懐かしい気持ちになった。]
(37) BAlliance 2011/04/26(Tue) 23時頃
|
|
[大学を出て、念願叶って教師になったが、それは3年と続かなかった。 病に倒れた父。幸い一命を取り留め、リハビリの甲斐もあって今ではすっかりピンシャンしている。しかし当時は、自分が教師を辞め、家業を継ぐより他はないと判断した]
後悔はしてないはずなんだけどな。なんでだろう。
[掃き集めた花びらを塵取りに収めて、ゴミ袋に入れる。箒と袋を手に、屋内へと戻ろうとして]
……ちょっと夢、見たくなったのかな。楽しい夢だったなぁ。
[桜の枝ごしに仰ぐ日の光に目を細めて。副住職の青年は、ゆっくりと首を振ってから、桜の庭を*後にした*]
(38) heinrich 2011/04/26(Tue) 23時頃
|
サイモンは、通報されても至福の笑顔だったといいます(伝聞調)
りしあ 2011/04/26(Tue) 23時頃
|
‥…う。
[目が覚めると、見覚えのない白い天井が目に飛び込んできた。 身体が熱く、尋常じゃないほどの倦怠感に目をぱちくりさせていると、 傍の椅子に座って参考書を読んでいた青年が僕が目覚めたことに気づいて、慌ててベッドに駆け寄った]
(39) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
|
|
「兄貴!大丈夫なのか?よかった。このまま起きないと思っていたぜ」
え、‥…あ。海良、どうした。 何があったのか?
[心配している二歳下の弟・海良(かいら)の話を総合すると、 どうやら僕・薬師寺西良(やくしじさいら)は過労がたたって、 予備校で突然高熱を出してぶっ倒れ、父親が経営する病院に救急車で運ばれた挙げ句5日間意識不明だったそうだ。
言われて見れば、今寝ている場所は自室ではなくて、病院の特別個室の中であった。ついでに意識朦朧としていた最中、父親が「過労で倒れるとは軟弱者」とか「世間体が悪い」とか言っていたのも思い出したくないのに思い出した]
(40) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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[粗方の疑問は解決したが、まだ判らないことがあって弟に質問する]
で、どうして、海良がここにいるんだ? お父様にどうせ言われてるんだろう。僕にかかわるなって。 高校三年生になって大事な時期、二浪が決定した僕と違って お前の頭なら勉強しなくても受験余裕だろうけれど。
「そんな事言うなよっ!弟が兄貴を心配するは当然だろ!!」
[嫌みたっぷりな僕の言葉に、弟は怒り気味で反論した]
「兄貴は、その、無理しすぎだ。 そんなに自分を追い詰めなくてもいいじゃな――」
うるさい。お前が言うな。 何でもできるヤツは、努力しても報われないヤツの気持ちなんてわか――っ!!
[弟の言葉に思わず大声を上げると、頭がずきっ!!と痛んで蹲る羽目になった。]
(41) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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「兄貴、大丈夫か?親父呼んでこようか?」
いや、いい。お願いだから、一人にしてくれ。
[おそるおそる尋ねる弟に、暗に出て行けと小さな声で言い放ち、 弟は心配そうな視線を向けつつも静かに病室を出て言った]
はあ……。 海良が悪いわけじゃないのに…。
[弟は本当に兄の容体を心配していただけだろうに、 そして自分もそのことをちゃんと理解してはいるのに]
(42) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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[頭が良くて、社交的で、天真爛漫で。 自分とは正反対の、誰からも好かれ、期待されている弟。
あんなふうになりたくて、ものすごく頑張って頑張って。 努力したけれど認められなくて。 ――だからあんな夢を見たのだろうか。いつも卑屈で暗い自分とは真逆の、明るい、弟のような青年になった夢を]
(43) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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[しばらくぼんやりと夢の話を思い返してみると、ドアがノックされ、 返事する前に開いた。さっき出ていった弟が再びそこにいた]
「兄貴、オレすぐに出ていくから。これ、少しでも栄養つけて、な」
[下の売店のビニール袋をベッドサイドの机の上に置くと、弟は直ぐに部屋を出ようとする]
待て、海良。
[それを反射的に呼びとめると、弟は「ん?」と振り返った。 いつもだったら「何でもない」と追い返すのだけど。 今日はほんの少し素直になろうと、台詞を紡ぐ。 夢の中では、この僕にだって出来たことだから]
さっきは、すまなかった。怒鳴ったり、八つ当たりして。 そ、その、いつ起きるかわからないのに、ずっと側にいてくれて ありがとう。
[ぎこちないなりにも、何とか謝罪と感謝の言葉を言うと、 弟は嬉しそうに笑った]
(44) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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[弟が置いていったビニール袋を覗くと、そこには大量の栄養ドリンクが入って行った]
あいつ、頭いいはずなのに、ほんと馬鹿だな。 これ、棚にあったやつ一種類ずつ買ってきたんじゃ。 で、これも勢いで買ってしまったんだろうな。
[栄養ドリンクの山に交じって入っていた「ウコンの力」に苦笑いを浮かべ、そのフタを開けて中身を一気に飲み干した。 そしてベッドに横たわり布団をかぶり、目を閉じた]
(45) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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――たしか、「翌日まで酒が残っていると、昨日の楽しさは夢じゃなかったんだと思える」って言ってたっけ。
楽しい夢で沢山飲んだお酒で二日酔いになって、この頭痛と熱っぽさを引き起こしていると思えば、少しはましかもしれない。 これが二日酔いなら、あの楽しかった夢はきっと、夢じゃない――
[夢の世界のことをとりとめもなく考えているうちに、僕は別の夢の中へと落ちていった**]
(46) newmoon 2011/04/26(Tue) 23時頃
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― 現実 ―
ジリリリリリ……。
[何度目かの目覚ましの音]
煩いなぁ……。
[うつ伏せになった布団から片手だけ出して、時計を引き寄せてると文字盤を確認して――]
やっば!遅刻する!
[大慌てで飛び起きると、慌しく朝の身支度にとりかかった。 髪を梳いて、顔を洗って歯磨き。服を着る。お化粧。
それともう一つ大事な日課。棚に飾ってある父の写真に向かって、手を合わせる]
(47) el900m 2011/04/26(Tue) 23時頃
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……お父さま。か。
そりゃ、父さんが死んでから、うちは貧乏で苦労してたけど。 父さんが生きてて、お金持ちのお嬢様だなんて。まるで正反対の夢じゃない?
[今朝がた見た夢を、思い出して苦笑した]
(48) el900m 2011/04/26(Tue) 23時頃
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サイモンは、ドット絵勇者なんて負け組なんだあああぁあぁぁ(ブロークンハート)
りしあ 2011/04/26(Tue) 23時半頃
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[しばらく、そうして複雑そうに父の遺影を眺めていたが]
あっと。こんなゆっくりしてる場合じゃなかった。
[慌てて、台所に向かう。 台所には、既に仕事に向かった母の手作りのお弁当。 こうやって母が毎日お弁当を作ってくれることが、薄給の身にはどれだけ助かることだろう]
母さん、ありがとう。
[他に誰もいない台所でひっそり呟くと、お弁当を大事そうに鞄の中に入れた。]
そういえば、そろそろ初めてのお給料もらえるんだっけ。 母さんに何プレゼントしようかなぁ……。
[あれこれ悩みながら、家を出ると、真っ先に目に入るのは、抜けるような青空の下、咲き誇る満開の桜。 瞬間、感嘆の声を上げた]
……うわぁ。綺麗。
(49) el900m 2011/04/26(Tue) 23時半頃
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タバサは、サイモンを慰める振りをした。
あさくら 2011/04/26(Tue) 23時半頃
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やあだ。 これしか、ないのぉ? [シャワーを終えてクローゼットの中を覗けば。 そこにあるのは、浴衣のみ。 他に外へ着て歩けそうなものは、すべて床の上でぐしゃぐしゃになっていて] お酒、買いに行くだけなのにさあ。 季節外れもいいトコじゃない。
(50) あさくら 2011/04/27(Wed) 00時頃
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[文句を並べながらも、渋々袖を通す。 墨を流したような黒に、紺色の河。泳ぐ赤い金魚……まるで夏祭り。 帯を止め。合わせて施すのは、薄づきの化粧。 朝の顔。お天気お姉さんと並んでも、遜色ない。 髪を高い位置で纏め、仕上げとばかりに簪を差す。咲き誇る、薄紅の花。] 下駄は、どこに仕舞ったんだったかしらね……? [気づけば、季節外れを楽しんでいる女が居た。 玄関の棚の上。赤い鼻緒。いま風に踵の高くなったそれを履けば、からん、と音鳴らし扉を開けて。 一歩、踏み出す。 うららかな春の陽射しのなかへ。**]
(51) あさくら 2011/04/27(Wed) 00時頃
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タバサは、○+<**
あさくら 2011/04/27(Wed) 00時頃
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――目覚めてから4日後――
[割と直ぐに熱がさがってすっかり元気になったのだが、父親の「早期入院は世間体が悪い」と未だに入院したままである]
‥‥暇すぎる。
[弟の暇つぶし用差し入れ第一弾「ONE PIECE」全巻もすっかり制覇してしまい、勉強すると弟が怒るので、全くすることがない。 なので弟の「暇つぶし用差し入れ第二弾」を実行することにした]
(52) newmoon 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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[42(0..100)x1後、僕は弟の服を着て病室から抜け出していた。 いつものメガネから滅多にしないコンタクトにかえ、髪型をセットしたら、自分でも驚くほど弟にそっくりになってしまった]
意外とバレないものだな…。
[看護士に見つかるんじゃないかと思っていたが、杞憂だった。 どうやら入院患者の女の子が一人脱走したらしく、全職員をあげて大捜索が行われているらしい。なので元気な病人の姿がしばらくなくなってもそれどころではないようだ]
(53) newmoon 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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やっぱり、綺麗‥‥。桜満開で見ごろだな。よし、花見をしよう。
[外に出ると、ひらりと舞い落ちる桜の花びら。 それを辿って桜のある方向へ歩き出す。そして――]
――え。
[桜の木の下で広がる光景に、あまりのデジャブに足が止まった**]
(54) newmoon 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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サイラスは、じゃあ、オレもそろそろ。おやすみなさいもん**
newmoon 2011/04/27(Wed) 00時半頃
ホリーは、ケイト
soranoiro 2011/04/27(Wed) 00時半頃
ホリーは、ケイトをむぎゅう。ねむねむ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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……そう、ですね。
[受け入れられないのを、何度も見てきたから。楽天的には捉えられない。 それでも、この姿でいることをやめない以上、沈んでも仕方のないことなのだけれども。]
再会、なんですかね。 ボクも、あなたと、どこかで……そうなら、きっと、楽しかったんだろうな。
[現実か非現実かすら曖昧(>>37)な世界の話でも。明るい彼女と過ごした時間はきっと素晴らしい時間だったろうと、*思うのだ。*]
(55) mmsk 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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ケイトは、ホリーをなでなで。ボクも、すっごい眠いんだ……
mmsk 2011/04/27(Wed) 00時半頃
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再会だよ!!
だって…始めて会った気がしないでしょ? 再会ってことにしとこうよ♪
[記憶が微かにしか残っていないけど、確かに夢で目の前にいる人とは会っていた。 でもそれを上手く説明出来る自信はないから滅茶苦茶な理由を付けた。やがて少女が来ればジュースを勧めて再び乾杯をしただろう**]
(56) BAlliance 2011/04/27(Wed) 01時頃
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ローズマリーは、せんせぃ取っちゃ嫌!!寝オチしそうなのでおやすみなサイモン。
BAlliance 2011/04/27(Wed) 01時頃
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[ゆっくりと向かう。心臓がドキドキとうるさい。 大丈夫、これは病気のせいじゃない]
え、えっと、ありがとう。
[ジュースを差し出されれば、反射的に受け取って]
なんだか桜を見ていたら、お花見したくなって。 こんな風に見上げるの久しぶりなので圧倒されちゃいました。
あ、わたし、佐々木梨穂っていいます。
[自己紹介をすっ飛ばしてしまった。 初対面なのに何ということだ。しなくてもいいもの、という感覚で。 そして少しの後、こう付け加える]
……ホリー、と愛称で呼んでくれる人も、います。
[ジュース缶のプルタブを29(0..100)x1秒かけて開け、 ふたりが乾杯するのなら、戸惑いつつも缶を*合わせた*]
(57) soranoiro 2011/04/27(Wed) 20時頃
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ホリーは、マリアンヌをむぎゅむぎゅ。っ[子持ち昆布&八海山]
soranoiro 2011/04/27(Wed) 20時半頃
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ん。 なんだ、おまえまた来てたのか。
[自室で軽く身支度を整え、玄関を出る。
すぐに、塀の上に蹲って尻尾を揺らす黒猫に気づいた。>>29 この家に越してきてから、何度も姿をみかけていた。 気持ち息を顰めて近づくが、猫はこちらをじっ、と見つめたまま逃げる気配はない。]
(58) yota108 2011/04/27(Wed) 22時頃
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野良…だよな。それにしても人に懐いてる気がするけど。 祖父ちゃんが餌でもやってたのかな。
[つぶやきながら、そうっと手を伸ばす。 逃げないようならその小さな頭を撫でた。]
これから散歩にでかけるんだけど、お前も来るか? ネコ缶でよければ途中で買ってやるから。
[なんとなく話しかける。 通りすがりの誰かが見れば不審な光景でもあっただろうけれど。
返事は黒猫のきまぐれにまかせて、彼は歩き始めた。]
(59) yota108 2011/04/27(Wed) 22時頃
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[公園にある一本の桜の木は、今満開の花を咲かせ。 誰かを待つようにそこに立っているのだろう。**]
(60) yota108 2011/04/27(Wed) 22時頃
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タバサは、うにょーん。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
タバサは、ホリーを捕獲してガッシガッシなでた。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
タバサは、ベネットを捕獲してガッシガッシなでた。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
タバサは、マリアンヌを捕獲してガッシガッシなでた。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
タバサは、ウェーズリーを捕獲して食べた。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
タバサは、ソフィアを捕獲して食べた。
あさくら 2011/04/27(Wed) 23時頃
サイモンは、ケイト[[who]]を捕獲して食べた。
りしあ 2011/04/27(Wed) 23時頃
ホリーは、戦闘で役立つ事はないようだ。これはひどい。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
ホリーは、サイモンの足下を指さした。たいへん、地面がありませんよ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
ホリーは、サイモン[[who]]を捕獲して食べた。もぐもぐ。
soranoiro 2011/04/27(Wed) 23時半頃
ベネットは、オスカー[[who]]、ふぁーあ 眠いな。寝ててイイ?**
yota108 2011/04/28(Thu) 00時頃
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初めて会った気がしない……そう、なのかもしれません。
[いや、きっと本当は絶対、初対面だと思うのだけれど。 でも、初対面の人とこんなにスムーズに話をできた記憶は一度もない。 この不思議な感覚をもし言葉にするなら、初めて会った気がしない、というのが一番しっくりくる。]
再会、ですね。
(61) mmsk 2011/04/28(Thu) 00時頃
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[商店街を出て郵便局の裏手へまわる。 利用者からは気づかれない、隅にある席へ腰を落ち着けた。
以前は配達の仕事もしていたが、再雇用である自分には 誰でもできそうな些末な仕事しか手を出せなかった。
それでもいい。実際、一人暮らしなら年金でも生活できる。 ただ、人と話さなければ、仕事をしなければ。 いつか全てがわからなくなってしまうのではないか それが恐ろしくて仕方がなかった。]
…おはよう、ございます。
[席について暫くしてからの小さな挨拶。
それに答える者は、いなかった。]
(62) 茄子 2011/04/28(Thu) 00時頃
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『…えじまさん!上島さん!』
[業務内容の確認をしていると、隣の席から声をかけられた。]
…なん、ですか
『上島さん、今日お休みでしょう?ほら、昨日来てたから。』
[ああそんな規則もあったっけ。 再雇用者に給料を出したくないのかなんなのか。 一週間の勤務日数に制限がかかっているのだ。 本来休日にしている昨日に出勤したから。]
…帰ります。
[簡単に机の上を片付けて荷物を持って郵便局を出た。]
(63) 茄子 2011/04/28(Thu) 00時頃
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[そういえば朝食もまだだった。 昼にまわしてもいいけれど、せっかくだから出来立てのうちに食べておきたい。
袋にいれられた、今日の冒険は 子持ち昆布を使った惣菜パン。
元々好きな食材でもないけれど 斬新さについ手がのびてしまった。
何処かの公園で食べよう。 そうだ、花見をしたっていいかもしれない。 遠い昔、家族で楽しんだ花見を今日は一人で――…**]
(64) 茄子 2011/04/28(Thu) 00時頃
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[その後、呼ばれた少女が花見の席に混ざるなら、こちらもジュースの缶を持ち上げて乾杯の所作をするだろう。]
梨穂、ちゃん。 ボクも、お花見がしたくなって、来たんです。 偶然ですけど、よろしく、お願いします。
(65) mmsk 2011/04/28(Thu) 00時頃
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そう!再会!! これも何かの縁だしね♪
[少女が席に来たのなら、そのまま三人でかつんと乾杯。]
なんか梨穂ちゃんとも始めて会った気がしないね! これもまた再会なのかな♪ 私だけかな?
[と、ビールに口を付ける]
(66) BAlliance 2011/04/28(Thu) 00時半頃
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["再会"] [桜の木の下で]
[初めて会った気がしない――。 そう言って微笑む女性の顔も、もうひとりの少女の顔も。 わたしは知っている。それはきっと、]
…………。
偶然ですね。 実はわたしも、ふたりに会った事、あるような気がするんです。
[サイダーの味が、ふっとラムネを思い出させた]
(67) soranoiro 2011/04/28(Thu) 00時半頃
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不思議、ですね、お互い。 会ったこと、あるのかな……
[少女も、会ったことがあるようだ、と。 桜の下に埋まってるのは……なんて都市伝説はよく聞くけれど、桜が縁を導くなんていうのは、あるんだろうか。]
(68) mmsk 2011/04/28(Thu) 01時頃
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梨穂ちゃんもそう思ってるの? なんて偶然!!これは神様の思し召しかな?
[同意をされ、ほっとする。 嬉しそうに微笑むと二人の頭をそっと撫でる。]
何かの縁だし仲良くしようね♪
[お酒を飲んでいるのは自分だけだけど、全然酔ってはないけれど三人でいることが嬉しくて楽しかった]
(69) BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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私、名取・F・ローズマリーって言うんだけど… ハーフなんだよね!
[自己紹介と共にぽつりと話し始めた自分の話。 初めて会った気がしない。 だから自分の身の内話が出来るのだろう]
やっぱりさ、ハーフっていじめられたんだ。 だから小さい時は苦労した。
おまけに離婚をした親からも暴力受けてね。 早く独り立ちをしたかったんだ。 だから逃げるように家を出た。
[幼少期のいじめ。 親のDVで心身共に疲れ切っていた時代。 誰かに必要とされることも、生きてる価値も見いだせない。
家を飛び出したのは良いけれど、 若い自分には簡単に稼ぐことも出来ず、たどり着いた仕事は水商売]
(70) BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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男の人なんて信用出来なかったんだよー! だからどんなに言い寄られても全部あしらってた。 全部、冗談だと思って本気にしなかった。
ねぇ…愛って何?
[愛を知らない悲しい女。 愛すことも愛されもしなかった悲しい人生。 心の中にぽっかり空いた空間。 それでもいつも、そこを埋める『何か』を探していた。]
(71) BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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ウェーズリーは、おやすみなさーい!と*手を振った*
茄子 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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昨日夢を見たの。 今みたいに楽しく大人数でお花見をしている夢。
その夢でさ、私は一人の人に恋をした。 その人のことを私は「せんせぃ」って呼んでいた。
何がきっかけで好きになったかは覚えていないの。でも私はその人を本当に好きだった。「愛」ってこれなのかなって初めて思った。
[少しづつ思い出す夢の話。 思い出すたびに苦しくなって自然と頬に涙が伝う。]
(72) BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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本当に好きで「大好き」って最後に叫んだ。 そしてその人に言われたの。
「探して、迎えに行く」って…
変だよね。夢の中で会った人に未だに恋をしているなんて。 でも忘れられない。大好きなんだ。
だから待ってみようと思う。私も探してみようと思う。 もしかしたらこの広い空の下、何処かにいるかもしれない。 上手くいけば君達みたいにまた会えるかもしれないからね!
[頬に伝う涙を拭えば、笑顔で二人に話かける。 例え相手が覚えていなくてもまた逢いたい。 「愛」を教えてくれたあの人に。 生きる価値を確かめたくて。
いつかのように風が吹き、桜の花片と共に髪を靡かせる。 胸に光るペンダントをきゅっと握り、強い決意の眼差しと共に天を仰いだ**]
(73) BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
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ホリーは、睡魔が凄いので、仮眠してきま、す…orz
soranoiro 2011/04/28(Thu) 01時半頃
ローズマリーは、ホリーにむぎゅうした。
BAlliance 2011/04/28(Thu) 01時半頃
ローズマリーは、またね!!ナットウキナーゼ君は不滅だよ♪**
BAlliance 2011/04/28(Thu) 02時頃
ケイトは、ネルと心のなかでそっと乾杯した。
mmsk 2011/04/28(Thu) 02時半頃
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…………、ん。 [焼酎の瓶が2本ほど、入ったビニール袋。 その上に、はらりと薄紅が舞い降りて] 春、ねぇ。 [そっと摘むと。僅かに瞳を細め、唇の端を緩める。 風の流れに逆らわず、身を委ねるように舞う花弁。 その流れを追うように、視線は自然と桜の樹へと――] ――――あら、……? [薄紅の下に、薄紅の髪。 どこかで見たおぼえがあるような、そんな少年の姿。 思わず歩みを止める。 からん、とアスファルトを叩く下駄]
(74) あさくら 2011/04/28(Thu) 02時半頃
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そう、ですね。 ボクも、こうですから。いじめっていうものは、ちょっぴり共感できます。
[こう、と自分の姿を指しながら。 しかしハーフなんて、何もおかしいことはないと思うのだが。相手のことまでは、判らない。
それから、夢の話が始まるなら、どこかうっとりと、夢心地も覚えながら聞き入った。 初めて会ったのが夢のなかでも、こうして、何処かで、会える。 それならきっと、彼女の想い人も出会えるだろうと。]
それじゃあ、その人に会えるように、もう一度乾杯しましょうか。 素敵な、恋が、実りますように。
[拒まれなければ、掲げた缶はまた音を立てるだろう。]
(75) mmsk 2011/04/28(Thu) 03時頃
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わ、――っと。
[ざわり。風が吹いて、花が散る。 舞い上がる砂埃や花びらに、思わず目を覆って。]
――……?
[花吹雪の向こう側に見た、季節外れの浴衣姿。 アスファルトに下駄の不思議なミスマッチよりも目を引いた、明るい髪の色。
知らない人のはずなのに、会ったことがあるような。 今日はよくそんな人に出会うが、どうしてだろう、彼女だけは、目の前のローズマリーや梨穂よりも、もっとはっきりと、そう、それこそ、]
(76) mmsk 2011/04/28(Thu) 03時半頃
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[夢の中で会った、ような……――**]
(77) mmsk 2011/04/28(Thu) 03時半頃
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『なんだ、おまえまた来てたのか。』
そういいながら、彼が近づいてくるのをみつめた。ああ、やっぱりあのひとににてる。背丈とか、髪とか。その、やさしいまなざしとか。
大きな手が、伸びてきてわたしの頭を遠慮がちに撫でればうれしくなって、頬をすりよせた。
『これから散歩にでかけるんだけど、お前も来るか? ネコ缶でよければ途中で買ってやるから。』
ついていっても、いいの? ほんとうに?
[彼が、歩き始めるのを見れば、塀から、とっ、と降り立って後ろを歩いていく。]
(78) narock 2011/04/28(Thu) 04時頃
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そして彼の背中越しに、咲き誇る満開の桜を見れば、なぜだかひどく懐かしい気持ちになって。
にゃあ、と一声ないた。**
(79) narock 2011/04/28(Thu) 04時頃
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[省みられぬデータは、人の死に近い。 0と1だけで構成されているはずの、この存在。 結局彼女はもう二度と勇者サイモンを呼び覚ますことはなく。 無常にも他人の手に渡り DELETE されてしまう運命。]
――……。
[鮮やかな緑の木を見た。 夜には世界は藍色に塗り潰された。 画面の上方には白で塗られた木。 またある地方では、ピンクで塗られた木。
――1ドットの花弁が、ゴミのように、舞う。]
(80) りしあ 2011/04/28(Thu) 04時頃
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懐かしい、のか。何故。
[それは、画面に走るノイズを錯覚しただけかも知れない。 花びらのエフェクトを処理できるような、高機能なゲームではないのだから。 ピンクの木の側では、村人のグラフィックの数名が、
『わーい、お花見だー』『風流ですなあ』
などとキャッチボールにならない棒読みの会話を交わしている。]
僕は、忘れているのだろうか。 魔王を倒す以外にも、使命があった……それが、思い出せない。
(81) りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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[アイテム▻こもちこんぶ▻つかう]
(82) りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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サイモンは、子持ち昆布を食べた。
りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
[それは酷く塩辛い味がした。 涙を流せぬドット絵。 それでも、わさびでなく鼻にツーンと抜ける何か。]
オスカー[[who]]……、ベネット[[who]]、ローズマリー[[who]]!!
[ゲームには存在しないモノの名が、米粒をつけた口から迸った。]
(83) りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
|
ざんねん!! ぼくの ぼうけんは これで おわってしまった!!
[きっとセーブデータが消えてしまう直前は、←こんな顔をしていたのだろう。**]
(84) りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
サイモンは、オスカー[[who]]をむぎゅうしてみた。すりぬけた。落ち込んだ。消滅した。**
りしあ 2011/04/28(Thu) 04時半頃
ケイトは、サイモンのデータメモリにそっとサイモン[[who]]を書き加えたかもしれない。**
mmsk 2011/04/28(Thu) 04時半頃
ホリーは、そっとサイラス[[who]]を書き加えておいた。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
うん。きっと会えるよ、その先生に。
[天を仰ぐ彼女が、こちらを向いて微笑めば、 まるでそうすることが当たり前というように、抱きしめた。 そしてもうひとりの少女にもぎゅっとしたら]
――少女じゃなくて少年でした。
[と、衝撃の事実にまで気付いてしまったり。 なんということだ。可愛すぎる。 微妙にデジャブを感じないこともないが、 世の中にこんなに可愛らしい少年が2人もいては堪らない。 そうはっきり言えば、笑われてしまうだろうか]
うん。かんぱーい!
[彼女、いや、彼の合図で缶を合わせれば。 心地よい音が響き渡り、それに合わせるかのように一陣の風。 ふと振り返る。その先には、浴衣姿の――]
(85) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
|
――――。
『あなたは何を考えているのッ!!』
[こっそり病室に戻って何事も、なんてことはなく。 わたしの脱走は病院職員総出の大騒ぎになっていたらしい。 誰よりも怒っているのは、いつもの看護婦さん]
ご、ごめんなさい……。
[かなり心配させたのだと反省する。 看護婦さんはため息をつき、しゃっとカーテンを閉めた]
『ほら、寝なさい。今体調崩したら大変よ。 とっても楽しかったみたいだから、これくらいにしてあげる』
(86) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
|
お花見、してきたの。
『そう』
わたし、手術、がんばるよ。
『……そう』
[脈絡のない言葉に、彼女はただ頭を撫でてくれた。 だってもう一度あの人たちに会いたい。 勇気を分けてもらえたから、大丈夫な気がするんだ。きっと]
[そういえば。 もうひとり居たらしい脱走患者は、捕まったのだろうか?]
(87) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
|
|
―夏―
『行くわよー』
[母の声に持っていた文庫本を置く。 季節外れの桜のブックカバーは、わたしのお気に入りだ。 近所の古本屋さんで見つけて運命の出会い。 最近とあるゲームにもハマって浮気気味だったりもするけれど]
待って、待って。
[慣れない服装に足が縺れかかる。 真新しい下駄をはく。母が帯をぎゅっと締めなおしてくれる]
(88) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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『もうちょっと、ゆっくりすればいいのに』
いいの、退院したってことは大丈夫ってことなんだから。
『言うこときかないわねぇ。調子にのると転ぶわよ』
大丈夫だって。
[案の定転びかけたのは絶対に内緒だ。 薄暗い道を歩いてゆけば、ぽつぽつと赤い提灯が見え始める。 今日は近所の夏祭り]
……あ、あれ、飴細工の屋台! 行こう、お母さん。
『もう、元気が出すぎるのも困りものね』
ほらほら、蝶作ってるの。すっごいなぁ。
(89) soranoiro 2011/04/28(Thu) 04時半頃
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[からん、ころん。下駄が鳴る。 祭りのざわめきに薄紅色の花が甦るけれど、今は夏真っ盛りで。 振り返ってもあの大木は緑の葉を見せるだけだった]
[白い生地に薄明かりが当たれば、淡い桜色の金魚が泳ぐ。 夏のゆるやかな風に、若葉色の帯裾が揺れた――**]
(90) soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
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タバサは、そっとサイラス[[who]]を書き加えてry
あさくら 2011/04/28(Thu) 05時頃
ホリーは、ケイトにむぎゅうした。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
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[少年の瞳が、こちらを見遣る。 無意識に、微笑み返していた。 自分で自分に驚く。仕事での愛想笑い以外で笑うことなんて、ここ最近は滅多になくなっていたのに。 そもそも、女性ものの服を身に纏うその姿は、どう見ても少女。なぜ、少年だと思ったのだろう。] ――はは。 久し振りのお日様に、あたしも中てられたのかしらね。 [苦笑しながら、髪に咲いた桜にそっと触れる。] あの子も、同じなのかしら。 [だれに貰ったのか、いつ貰ったのかすら思い出せない。 なのに、大事なものだということだけは、しっかりと覚えていて]
(91) あさくら 2011/04/28(Thu) 05時頃
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[ほらまた、 思い出せない、たいせつなものが] [どこかでひとつ、にゃあ、とないた。**]
(92) あさくら 2011/04/28(Thu) 05時頃
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ホリーは、タバサと同じだった。ぎゅうぎゅう。
soranoiro 2011/04/28(Thu) 05時頃
タバサは、ホリーをぎゅうぎゅう。もぐもぐ。
あさくら 2011/04/28(Thu) 05時頃
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[明るい日差しの下、乾杯の声とともに、缶の開く音がした。
弾けるような笑顔の少女。桜色の髪の少年。 そこに病院からこっそり抜けだした少女も加わって ささやかな宴が始まった。
賑やかな声と満開の桜に 金色の髪の青年が、通勤途中の黒髪の少女が、立ち止まる。 黒猫を連れた青年も、そのうちひょっこり宴に加わるのだろう。
もしゃもしゃの金髪の少女や、ふくよかなシルエットの女性、 焼酎を抱えた浴衣姿の女性や、子持ち昆布パンを食べる初老の男性やの姿もある。
作務衣姿のどこかの副住職が、こちらにやってくるのも、見えた。]
(@4) よた 2011/04/28(Thu) 07時頃
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[少年はレジャーシートに体育座りをしたまま、幸せそうに微笑む。 手には携帯ゲーム機が握られていた。 リメイクされた過去の名作RPG。 追加された新しい回復アイテムは「こもちこんぶ」だと よくも悪くも各所で話題になったようだ。
その少年の姿は、誰にも見ることはできなかったけれど。]
(@5) よた 2011/04/28(Thu) 07時頃
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あたたかな春の風に、ひらりひらりと淡桜色の花びらが舞う。
一夜の夢が醒めてしまっても、華が全て散ってしまっても。
季節は巡り、また桜はその枝一杯に花を咲かせるだろう。
(#0) 2011/04/28(Thu) 07時頃
―― その時はまたここで、宴を始めよう。
(#1) 2011/04/28(Thu) 07時頃
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約束だよ?
(@6) よた 2011/04/28(Thu) 07時頃
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―― 桜散る 華の宴 ・ 終幕 ――
(#2) 2011/04/28(Thu) 07時頃
ベネットは、マーゴに手をふった。
yota108 2011/04/28(Thu) 07時頃
オスカーは、皆に「ありがとう」と、頭を下げた**
よた 2011/04/28(Thu) 07時頃
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あっ、お花見?いいなぁ……。
[見知らぬ人々が、大きな桜の木の下に集っている。羨ましそうに眺めたが、とにかく時間がないのだ。
ふとひらめいて。]
ごきげんよう!
[大声で、花見の集団に声を掛けると、駅までの道を*走っていった*]
(93) el900m 2011/04/28(Thu) 07時半頃
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