303 突然キャラソンを歌い出す村4
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全
キリノに1人が投票した。
ハロウィンに7人が投票した。
ハロウィンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、キランディ、ニコラス、ジェルマン、レイ、キリノ、ノッカ、イースターの7名。
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 09時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[マイク形態のイースターは、 シロの側をコロコロしている。**]
(0) 2020/01/16(Thu) 13時頃
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─ 屋上 ─
[のあはまっすぐに隣に来てくれた>>5:164 そして俺に問いかけ、歌う。その口調はどこか悲しげで、責めるようで…それが少しありがたかった。俺のこんな感傷なんて、事態を思えば些細なことだから。のあにとっちゃあ迷惑なのかもしれないな。 そんなことを思いながら景色を眺めていた。 のあの歌が雪景色にフェードアウトしていく。]
…………
[のあが歌い終わり、桐野の胸ぐらを掴み上げる。 「ああ、殴られるかな。」とすっかり怒りに染まったのあの顔を見ていた。珍しい顔だ。]
(1) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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何で泣かせたのかな。 泣かせた理由は…正直わからないんだよ。 俺だって悲しませたかったわけじゃない。
…でもヨーラが泣いた理由はわかる。
[頭の中で繰り返すのは、誰にも内緒で交わしたあの日の約束だ。 守りたかった。守れると思っていた。 "簡単なこと"だと思ってしまっていた。]
(2) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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♪
胸の内 明かすのも バカみたいだな 笑えてくるよ いっそ後悔してほしかった 僕が正しかったと泣いてほしかった
それが彼女を守る術だと 思い込んでいた それが彼女を救うすべてだと
内緒の約束 今も消えないままで ここ《胸》にある…
(3) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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彼女を泣かさないように 傷つけないように 笑っていられるように…
いっそ後悔してほしかった 僕が正しかったと泣いてほしかった
それで守られるのが 本当に彼女なのかも気づけないまま… ♪
[吐き出すように、溢れるように歌う声は 曇り空に混ざっていく。]
(4) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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…… 俺、ヨーラのこと傷つけたと思う。 ……お前のことも。
本当に、どうしようもない……
[そう口にすると、眼鏡を外してポケットに入れる。]
どうぞ。
[殴られる準備は万端だ。**]
(5) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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――2年教室――
[ヨーランダがイースターのことを叱った>>5:113のに、軽く目を見開いた。 こういう怒り方をする子なのだと、どこか心温かい気持ちになる。 イースターは今なおシロの横に転がっていて>>0、聞いているのかいないのかといった調子だが――うん?]
イースター? なんでここに。
[二、三瞬く。 スタンドマイクの形をとったイースターは、キラが持って行ったはずだ。 ここに来た? あるいは、誰かに会った? 警戒の形に、瞳を細める*]
(6) 2020/01/16(Thu) 20時頃
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─ 屋上 ─
[桐野の歌声が曇り空に混ざって。 舞い散る儚く冷たい雪は、彼の紡いだ音によく似ている気がした。>>3 >>4 そして、眼鏡が彼のポケットへとしまわれる。>>5]
………なに。
[睨んだまま、問いかける。 そして、その問いに彼は短く一言だけのあに告げた。>>5 桐野の胸ぐらを掴んでいた手───────彼が歌いだした時に離したそれを、思わずぐっと握りしめて、俯く。]
(7) 2020/01/16(Thu) 22時半頃
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ばかに、…すんなよ。 そーちゃんの、寒空黄昏儚げ気取り堕天使野郎!!!!
[叫ぶように言い放ち、顔を上げると自分の手のひらに利き手の拳を打ち付けた。]
お望み通り、キツいのぶちかましたげる。 避けないで────────よっ!!
[拳を振りかぶって避けるなと言えば、このクソ真面目な男はきっと目を瞑って拳を待つのだろう。 ずっと険しい顔をして睨み続けていたのあの顔が、困ったような、呆れたような表情へと変わって。]
(8) 2020/01/16(Thu) 22時半頃
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ぶわぁーーーーーか!!!
[大きく振りかぶった拳は、桐野を傷つける事はなく。 代わりに、真正面から思い切り抱きしめてやった。]
…のあが殴ると思った?ッじょーだん!! そんな事したらのあまでヨーラに泣かれるじゃん!
それに、そーちゃんの事だから、 どーーーーせ、後で後悔するでしょ。 のあに殴らせたとかなんとかって。
[抱きしめたまま、何でもお見通しなんだぞとでも言うようにフンと鼻を鳴らす。]
(9) 2020/01/16(Thu) 22時半頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>5:169 ―
心配なんかするかっての。
[いちいち突っかかる。 子供の頃と変わらないそんな態度が、もしかすると懐かしさを感じさせる要素の一つかもしれない。]
? そうなんだ。
[人間の利が目の前の天使の利…らしい。 そのあたりの事情について、伶は知らない。]
ペットか何かの面倒でも見る感覚だと思ってた。
(10) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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>>5:170
ヨーラ、そこまで話してるのか。 ……言われなくても、お前ら絡みじゃなきゃそんな 無理なんてするもんか。
[ふてくされながら癒やしの光を受ける。 天使の得手不得手などわからない伶にとって、人間の 医療技術が及ばないそれは十分に奇跡と呼べるもの。]
……ありがとう。一つ借りだね。
[年寄りくさく座り込む彼に向けて礼を言い、チッッッッ!!と舌打ちひとつ。 さらにお小遣い>>5:171までもらえば、ますます機嫌も悪くなった。]
(11) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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>>5:172
うん。大嫌い。 10年前にもかなり強く言ったんだけどな。 それも覚えていてもらえないんじゃ嫌い甲斐も無い…… そういうところも大嫌いだよ、お前のこと。
[頭に伸ばされた手からは、敢えて逃げず。]
――…うん。 会ったら、ぶん殴って。 それから歌ってやろうと思ってたんだ。
♪――――…
(12) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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♪ あの頃もこうしてあやしてくれたね 頭撫でて 優しい言葉かけて 子守歌でも口ずさめば夢心地
子供だからって 甘く見るなと 暗い部屋 這ったまま耳塞いでいた
意地悪クイズみたいなこの世界で 答えは自分で導き出したかったんだ 握り拳に親指立てて振り下ろした 癇癪ギクシャク 大嫌い
(13) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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♪ あの頃もそうして癒やしてくれた 頭撫でて 額に口付け落とされ 子守歌に抗い綴った夢日記
子供のままと 諦めないでと 暗い世の中 声枯れても吠えるんだ
耐久テストみたいなこの絶望が 開き直る勇気をくれるんだ
握り拳に中指立てて振り上げた カンシャさ祝福 大嫌い
(14) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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♪ 目を瞑って委ねてしまえば きっと楽で心地良くて 僕の中の弱虫が音を上げそうだ
(15) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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♪ 意地悪クイズみたいなこの世界で 答えは自分のみぞ知る 耐久テストみたいなこの絶望が 開き直る勇気をくれたから
握り拳に自尊心かけて振りかぶる 何度も言うよ 大嫌い
(16) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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…――――♪
……いま歌ったから、次会ったらその時こそぶん殴る。
[滅茶苦茶な事を一方的に告げるも、今この場ではもうその気は霧散していた。]
(17) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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>>173
呑み過ぎて。 なんだ、不良天使か。
[彼の天使としての権能の詳しいところなど知らないので、見つけたときの第一印象から酒のことと勘違い。]
ああ。ルイは彼、まだ社畜してるんだ。
[知っている「スカウトさん」の事には納得を示しつつ。]
さっきも昔のお仕事がどうこう言ってたね。 仕事できなくて溜め込んじゃう系かな?
天使ってのは、ずっと忙しいのかい。 従妹が就職しちゃいそうな身としては一応気になるな。
上の趣向が試練好き…… ……それは、いつまでたっても人間が未熟だから?*
(18) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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…まあ、のあとの約束忘れてたなら、 本当にぶん殴ってやろうかと思ってたけど。
あ、でものあ、まだ怒ってるからね!?
[わざと、両腕に力を入れる。 見た目は可愛くても男子高校生の力だ、それなりに痛いかもしれない。]
この期に及んでまだ一人で抱えようとしてるし。
てゆか、のあやヨーラを傷つけたって言うけどさあ。 ……一番傷ついてるの、そーちゃんでしょ。
[背に回した腕で、ぽんぽんと桐野の背を撫でた。]
(19) 2020/01/16(Thu) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 23時半頃
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[マイク状のイースターは直接答えるための口をもたない。 なので呟いた疑問>>6に返事がなくとも自然なことだが、ヨーランダには届いてしまったろうか。 疑問が返るなら、咄嗟に「レイかハロウィンといると思って」と言ってはみるものの、若干目が泳いでしまった。不意をつかれての誤魔化しはそれほどうまくない。]
……シロも、他の皆も、保健室に連れてこうか。
[教室中に満ちていた癒しの気は、増幅の効果もあってか腹の傷によく効いた。 台車の場所もわかっているし、階段に気をつければ運べそうだ。]
(20) 2020/01/16(Thu) 23時半頃
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ええと……キミは? 立てそう?
[傷心の絵描きにも、聞いてみる。 意識はあるようだったし、次第に回復するだろうか*]
(21) 2020/01/16(Thu) 23時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
……信頼関係。
[呟いて、目を瞬く。穏やかなメロディで歌われる言葉>>5:142を聴く。]
なるほど。 何だか恋愛指南みたいだけど、肝に銘じておくよ。
[天使を見上げて、眉を下げて笑う。正真正銘の天使の歌は、疲れた体と頭に優しく染み入った。 立てそう?>>21と聞かれれば、頷いて壁に手をつき立ち上がった。問題はなさそうだ。]
うん、大丈夫。 でも少し横になりたいかな。
[そのまま、保健室に行く組についていく。台車を押す手伝いくらいはしたかもしれない。]
(22) 2020/01/17(Fri) 00時頃
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─ 保健室 ─
[保健室に到着すれば、シロや他の後輩達をベッドに運ぶのを手伝うだろう。 天使のような寝顔の先客がまだいたなら、こっそりスケッチしたかもしれない。気が済めば空いているベッドだか椅子だかに座り、息をするような微かな声で歌い始めた。]
(23) 2020/01/17(Fri) 00時頃
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♪ まっさらな紙 張り立てのキャンバス地 広げるたびに思う "次は何を描こう?"
ぼくが見た美しいもの 日が落ちて 月が昇って 影が伸びて いつかぼくが岸の向こうに行っても 残り続ける絵を描きたいんだ
白いノート 新しいスケッチブック 開くたびに思う "何だって描ける"
君がどんなに輝いていたか 雪が解けて 月が欠けて 星が巡って 君を知るだれもがいなくなっても 伝え続ける絵を遺したいんだ
だからまた 白紙から始めよう―― ♪
(24) 2020/01/17(Fri) 00時頃
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[昨日とは打って変わって静かな保健室。 眠くならないはずもなく、ニコラスは座って早々に意識を手放した。**]
(25) 2020/01/17(Fri) 00時頃
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ニコラスは、すややか。
2020/01/17(Fri) 00時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/17(Fri) 00時頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>10 ―
ペット…………んん。 そうだな。あれだ。アイドルを応援する えー… ま、ま…まらりあ?…いや違うな?
[訂正された。アイドルを応援する寄生虫症は居なかった。 正しくはマネージャーである。]
なんだったか。 まあいいや、 そういう風に応援したい、そっちの近いかな。
[>>11 傷を治したのに機嫌が悪くなるし、小遣いを上げたのに更に機嫌が悪くなる様に「おお…???」と首を傾げている…]
(26) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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[>>12 大嫌い、と面と向かって向かって告げられて「あらら」と間抜けな一言が上がる。此処まで否定されたのだから、手を払いのけられる事も思っていたが相手は逃げる事も無く。]
[歌われる。歌とは心の奥まで届くものである。 記憶の引き出しがさび付いたこの天使にもそれは届き、 その歌に、その姿に。10年前の少女の面影を見て 紫の瞳が二、三度瞬いた。]
――…
ええ…そりゃあ大変だ。 折角治した腕で殴られるのかぁ。
…いや、だがうん。ちょっと思い出したよ。 このくらいの高さだった気がするもんな。 この丸み。
[伶の身長より低い処を示してから、頭を撫でる手を離す。]
(27) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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[天使が伶のサポートについていたのは、そう長い期間では無い。一ヶ月も無かった位の、その程度だ。 伶のサポートをしている間に、この天使はある子供を癒そうとし。そこから少しして転勤を言い渡されている。 だから、彼女が最終的にどうなったのかを彼は見届けられていない。 今、その答えは此処にある。]
ええと。えー…めい。ん、違った。舞? …は違うな。 んん…おお、そうだ、れい。伶だ。
なあ、伶。 今、やりたいことはちゃんとあるかい?
[紫の目が彼女の目を見つめて、 そして何処からともなく歌が流れだす―――…♪]
(28) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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♪
基本ハードモードな日々だから ドロップしたものは沢山あるだろな 拾った落としたあたふたな中に セーブなんかは無いんだけど セーフハウスも作れたらな
意地悪クイズは何問目か 駄々こねた涙はもう湖で 一旦閉じようとした問題帳 取られるかと抱え眠ってたろ そこが布団であればだな
(29) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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♪
continue こんにちは、小さな君 夢から覚めたら踏み出して continue こんばんは、大きな君 なあ今どんな夢を見てる?
(30) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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♪
忙しない虹を指先で描いていく君へ 宇宙飛行士が取引先に出かけて 花屋さんが書類をまとめて あべこべな結末は回る ああそれでも回ってるな
忙しない日々を指先で回したのなら それがダンスみたいに踊ってる様な 豊かな日々でありますように
1、2、ステップは続いていくように
(31) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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[歌が終わっても、紫の目は答えを待つように 伶の目を見つめていた。
それさえ答えを訊けば、いいというように。]
(32) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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>>18
仕事で失敗してね。悪い事をしてしまった…。
[酒とも取れるように言う。不良天使と呼ばれるのに全く抵抗は無く、「まあその通り」と言わんばかりに二度深く頷いて。]
いや、如何にも難しくてね。 もう10年はツケになってるなあ。
従妹は…ええと小鳥かな? その辺は、人手不足もありそうだが… まあ、部署によって様々だ。 私はかなり暇な方だよ。今はツケが回ってるだけで。
小鳥がそうなるかは…んん、本人次第としか言えないな。 あの子がどういう天使になるか次第だ。
(33) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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未熟だからか…さあ、如何だろう。 そこを超える達成感を 主(かれ)は是としているんじゃないかな。
[出来るかどうかは別問題。 ――そこを諦めているのも今は伏せたまま。]
(34) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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/* んお ニコラス襲撃ほしい気持ちあるとあるな… んーーーんん なるほどな そうなると4人だ
(*0) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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─ 屋上 ─
[桐野の挙動はもちろんのあの予想通りだ。おそらく幼馴染の中でも、最も桐野のことを理解しているのはのあだろう。だから最終的にのあに見つかったし、こんな風に怒ってくれるのだろう。桐野にとってそれはとても幸せなことだった。 それだけ、親兄弟よりよほど何度も情けないところも見られてきた。見せるつもりで見せてきたわけではなかったが。]
……ッ
[避けるな、と声が上がるとぎゅう、と目を閉じて歯を食いしばる。破裂音と、脳内に散る火花を想像して身構えていた。]
(35) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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…ぉぁ…ッ!
[ガチガチに身構えた桐野に降ってきたのは横からの衝撃ではなく、前方からの重み。予想外の接触に変な声を上げながら、一度足元のバランスが崩れかけたが、持ちこたえるのは難しくなかった。]
なに…
[こんな風に抱きしめられるのはいつぶりだっただろうか。思春期の男子にはちょっと思い出せない。]
(36) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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殴らないのかよ。ブラフもいいとこだろ…
[抱きしめられると、堰を切ったように涙があふれる。もはや何で泣いてるのか自分でもよくわからない。辛かったはずだ。悔しかったはずだ。悲しかったし、苦しかった。でも今泣いている理由はそれらではないことだけはしっかりとわかった。]
(37) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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ああ…すまない。 で、いでででで…ッ
[殴られなかったと油断していたところにぎゅう、と力を込められる。油断した体にのあの男子にしては細い腕が背中に食い込むような感覚だった。つまり痛い。]
一人で抱えるっていうか… こんなの情けなくて話せないだろ。 傷ついたっつったって、俺のは完全に自業自得だよ。 ヨーラのせいにもしてしまったし。
[のあにぽん、と背を撫でられると緑色の光と共に羽を広げる。もはや衆目を気にする様子もないレベルには開き直っていたようだ。]
(38) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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遺伝とか、そういうのは仕方ないなって思うしかないけど …やっぱりさ。
それでも上手くやってきたと思ってたんだ。 ……それが上手くなんてやれてなかったんだってのを 自分で理解するってのは……結構きついもんだよなあ…
[二度、三度と背中の羽を羽ばたかせながら目を細める。]
やっぱり、みんなに迷惑掛けたと思う。 …イースターの奴にもちゃんと礼を言っといて欲しい。 あいつ、ただ聞いてくれたんだよ。否定も肯定もなくさ。 励まされやしないけど、なんかそういうの。 悪くないよな、と思って。
(39) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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[もう教室に戻る気のない口ぶりでのあにそう伝えると、今度はのあの背中に腕を回して肩口に顔を埋めた。]
俺が間違えた分、フォロー頼む。 ……俺はちょっと…
………しばらくは仮病で不登校をします。
[情緒不安定のヤバイやつを演じるにしてもいきなり学校に現れるなんてマジでやべえ奴だ。一応気にしてはいる。
それと、誰にも伝えては居ないが…或いはイースターには気付かれたかもしれないが。 桐野のエーテル量は堕天しである故かヨーラの歌をもってしても、もうすかんぴんだ。今後がどうなるにしろ、しばしの休息が必要だった。**]
(40) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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/* 襲撃悩みますね! 個人的には結論から言うと本人が心配そうならバファあげるのもいいんじゃないかなあと思う〜が〜〜〜
(*1) 2020/01/17(Fri) 01時頃
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/* だよねえ…! わたしもバファするのいいんじゃ〜と思っている…! そも人形とはいえヨラが必須ではないので まあ何とかなるでしょう〜〜!という精神でセットしよう! 有難う。
(*2) 2020/01/17(Fri) 01時頃
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/* いやいやおまかせしきりでもうしわけない!ありがとう〜! 一応メモで確認とってみてるので気付いてもらえると良いな。
いやあLW戦参加したかったな…
(*3) 2020/01/17(Fri) 01時頃
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/* いやいや全然だお仕事しない赤なのでこれくらいせねば おっ本当だメモうっかりかぶってしまったな!ww
私もシステムが許すなら桐野君めっちゃ居てほしい…!!!! くっそ〜〜襲撃順〜〜〜〜!!!
(*4) 2020/01/17(Fri) 01時頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>26 ―
マラリア……? いや、マニア……じゃないか。 たぶん、マネージャー?じゃない?
[訂正しておいた。 原虫感染症に応援されてはたまらない。 天使の応援すら嫌がるのが今の伶ではあるけれど。]
(41) 2020/01/17(Fri) 01時半頃
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メイは知らない人。 舞は違う人。
……やっと思い出してくれた。
[ひと月にも満たない付き合いだ。>>28 だが、間違いなく伶の人格形成に影響を与えた時期だった。]
やりたいこと ……あるさ。あるとも。
[目の前の相手を殴りたいとか、そういうことでは無く。 十年前からの、それこそ"夢"と言えるような目標が。 紫の眸を力強く見つめ返しながら、何処からともなく流れだした歌>>29>>30>>31を聴く。 歌とは心の奥まで届くものである。 それは確かに、不器用で忙しない人間を応援するような歌だった。]
(42) 2020/01/17(Fri) 01時半頃
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うん……ある。 あるよ、したいこと。
神様やお前ら天使の応援なんて必要ない…… そんな、人間たちの世界を作りたい。
[『なあ今どんな夢を見てる?』>>30――歌に、問いに、伶が返す答えだ。]
お前やルイや、もしかしたらヨーラも。 みんな、いつか失業に追い込んでやろうと意気込んでいるんだ、僕は。
[途方もないその夢がもし叶う日が来たら―― それはそれで、主(かれ)とやらの望み通りなのかと思うと複雑な気持ちだけれど。*]
(43) 2020/01/17(Fri) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/17(Fri) 01時半頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>41>>42>>43 ―
――そうか。 んん、とんだ子に育ったなあ。
[>>43 目を瞬かせて、少し眉を下げて微笑み頭を掻く。 確かに今の彼女は停滞を超え、立ち上がったのだろう。だが、彼女が前を向いていると判断できるかが、この天使には欠けていた。「人間が脆い」という前提をこの天使が根底に敷いている為だ]
嫌われるのも殴られるのも それが叶ったら、そりゃ仕方無いな…、…
…うん、叶ったら。叶ったらだ。 今はそんなに元気無いから。 次会う時までにもうちょっと何とかするから。
[胃からじわりとした痛みが再び出てきた。伶の治療でエーテルを消費したからだろう。目の前の彼女も気になるが、状況が状況だ。優先順位は組まねばならない。]
(44) 2020/01/17(Fri) 02時頃
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だが私、天使以外に職歴が無いんだが… そうだなぁ、そうなったら。
………………………、 何をすればいいだろうなあ。
[この天使は、天使と言う身が人に奉ずるのに必要な職と思っていたし、誇りも持っていた。それを千年以上続ければ無くなるなぞ考えた事も無かった。
天使になる以前の記憶も無い。 だから、天使という存在以外で生きた事がない。 記憶も願いも無い劣った孤独な自分になぞ興味は元から無い。人に奉ずるのが当たり前で、興味も感情も摩耗しかけた今では、人の利以外の指針も碌に練れない。
新たな職と言われても放逐されたという気にしかならなかった。考えた事も無かった可能性を垣間見て、ぽつ、と独り言のようにそう零す。]
(45) 2020/01/17(Fri) 02時頃
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[考えに耽る頭を痛みが止める。 天使は胃を軽くさすりながら、]
…ん。いかん。 そろそろ行かねばな。
じゃあまたな 伶。 もう少し積もる話もしたかったが…私は仕事だ。 傷跡も気になるなら、ちゃんと診てもらうといい。
[伶へとそう微笑みかけて、 そこから足を踏み出そうとする。]
(46) 2020/01/17(Fri) 02時頃
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|
そう。 寝れるときに、寝ておくのがいい。 といっても、普通はそんなこと考えなくてもゆっくり眠れるはずなんだけどね、キミたちは。
[すまなさそうに眉下げながら、立ち上がる絵描き>>22に休息を勧めた。 保健室に行くまでは台車を支えてもらったり、階段の補助をしてもらったりと手を借りながら、最終的には彼も保健室に残していく。]
(47) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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|
……ねえ、ヨーラ。
[そうして、教室への帰り道。 候補生の後ろ姿に、声をかける。]
天使って、どう? イメージ変わった? 失望した? あ、いやいやムリに答えなくていいよ。
[聞いておきながら、答えを差し止める。 それでもあっさり答えられてしまったら、そう、と受け止めるけれども。]
(48) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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ひとつだけ、言っておきたいことがあってさ。 聞いてくれる?
[振り向いたヨーランダと、アイスブルー同士がかち合う。 軽さのない真摯な面持ちで小さく頷くと、その固い空気を変えるように、やわらかな旋律が流れ出した。]
(49) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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――♪
どうか聞いておくれ 小さな天使 もしもキミの歩む道が 茨の道でも キミには仲間がいる ひとりじゃない
蔓を切り拓く剣も 導いてくれる手も 不安な夜に傍にいてくれる友も
(50) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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だから心配ないよ その道をお行き キミが選んだ それだけが答えの条件 もしも迷ったときは 胸に手を当てて Knockin' on your heart and trust your mind
(51) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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「――そう、何があっても」
(52) 2020/01/17(Fri) 02時半頃
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Ah 信じてごらん 何でも出来ると キミが願えば 奇跡だって起こせるはず ぎゅっと抱きしめて 胸に手を当てて Knockin' on your heart and trust your mind
(53) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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|
[エールと警告、そして可能性の示唆。 ひとつだけと言いながらそこに収まらない言葉は、歌に乗せられた。 今はマイクもない、拡散もされない一曲。 ヨーランダにだけ向けた音楽も、静かにフェードアウトしていく。]
――よし、イースター拾いに行って、教室片付けよっか。
[倒れた人は保健室に寝かせたが、せり上がった机椅子など、片付けるものは多い。 完全にこちらに巻き込んだ都合だが、授業に支障が出すぎるのもよろしくない**]
(54) 2020/01/17(Fri) 03時頃
|
|
― →部活棟―
[――伶と別れた後の事。人の営みを探して、天使は学園の中を歩んでいた。虹の羽根を出した天使は、ふらふらと傷んだ胃を抱えている。
ごぽ、と胃から水音が鳴った。
内側で抉る様な胃の痛みがして、思わず天使は身体を半分に折る。折角治した胃の内壁が、再び押し広げられ、引きちぎれるような感覚がする。]
……いだだだだ… 昨日から、随分不機嫌だなあ…、大丈夫…… …次がある、あるから……
(55) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[痛みにぼんやりとした耳に声が聞こえる。 部活棟近辺で女子高生が二人、 部活で使うのだろう道具を抱えながら、 談笑しつつ歩いて来るのが見えた。]
[ああ、タイミングが良かった。 ああいう光景を見るのは満ち足りる。 腹の「この子」にも、きっと良い。 深呼吸して、人には見えぬ身を保つ。]
[距離が近くなれば、会話の内容も聞こえてきた。 如何やら一か月後のバレンタインについて 語っているようだ。]
[想い人に物を贈る未来を友人と語り合う。 実にほほえましく、青春らしい光景だ。 目の前の光景を慈しむように、紫の双眸が一つ目を閉じる。
ごぼ、と胃が水泡音を上げていた。]
(56) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[目を開ける。]
[次に紫の双眸が見た光景は、 人間たちの美しい光景などではなく。
自分の足元に、倒れて眠る先程の生徒二人だった。]
――――………… え?
(57) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[胃が膨れる感覚がする。 ちょうど二人分の魂を食べきったような。]
[少し離れた先に警備員らしき格好の男が、 こちらに慌てて向かってくるのが見える。]
[何かを叫んでいる。胃が痛くて耳が遠い。 彼が生徒へ駆け寄って手を伸ばす瞬間。
ふ、と 照明が消えるように 天使の目の前が真っ暗になった。]
(58) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[……三人の人間が倒れ伏すその真ん中で、 天使が立っていた] [紫の目が見開いたようにして、その光景を眺めている]
[…そうして、 倒れ眠る彼らが保健室へと運ばれていく背を 天使は目で追い。
少しの間呆けたようにその場で動かなかった天使は スマホを取り出すと、ヨーランダへと電話を掛けた。]
(59) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[ヨーランダが電話に出るのに、 そう時間は掛からなかった。]
小鳥。私だよ。 すまない、少し急いでいてね… 取次ぎしてもらえるかな。
「スカウトさん」は其処に居るかい?
[それは、柔らかな声だったものの 何時かかけた時よりは固い印象のある声になった。 その場にジェルマンは居ただろうか。 居たならばヨーランダは彼へとスマホを渡すだろう。*]
(60) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[ヨーランダとの教室の帰り道。>>48その途中をすれ違うように、倒れた二人の生徒と警備員が、慌ただしく担ぎ込まれていく]
ジェミー、すまない。 ちょっと昔の仕事を失敗してね…。 候補生の試験会場を荒らしてしまった。
何かとごたついてるから…手伝おうかと思ってたが、 私が此処に居ると、 小鳥たちが危険になる事もあるかもだ。 君達から少し離れようと思う。
[彼らの様子に外傷は無く、深々と眠っているように見えるだろう。運び込まれた堕天使と、同じように。**]
…此処までだと思ってなくて、 昨日は言わなかったが…
私は、腹に悪魔を連れている。
(61) 2020/01/17(Fri) 03時頃
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[抱きしめると、桐野は泣き出してしまった。>>37 何も言わず、あやすように背を撫でていたが。]
そ・お・い・う・と・こ!
[情けないだの、自業自得だの、人のせいにしただのと並べる桐野の背中を今度は、ぺん!と叩いた。>>38 そして、緑色の羽が光と共に現れると、おわぁ。と少し驚いた声をあげる。]
うわー、マジモンじゃん…。
[桐野の肩越しに羽を見つめた。 この羽を背負う重さ《辛さ》は、如何ほどなのか。 のあには想像もつかない。 でも、羽を羽ばたかせて零した桐野の言葉>>39には、小さく頷いた。]
(62) 2020/01/17(Fri) 03時半頃
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…イースターに伝言頼まれるのはいいけど、 ちゃんと自分でもお礼言いなよ?
[迷惑の部分はしれっと聞き流す。]
────────わ。 …そーちゃん?
[抱きしめ返され、更に肩口に顔を埋められて瞬いた。>>40 こんな事今まであったっけ、なんて思っていると、追加の頼み事と不登校宣言が飛び出して、思わずぷはっと噴き出してしまった。]
仮病で不登校って!っくく…あははは! はあ、もー、そーちゃんは真面目すぎるんだよね。 まあ今は一人で考える時間も必要だろうし。
いーよ、学校の事はのあがうまい事やっといたげる。 だから、この機会にぱーっと羽伸ばしておいでよ。
(63) 2020/01/17(Fri) 03時半頃
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どぉだ、いい友達を持っただろ〜?
[自慢げにわははと笑いながら、べしべしと背中を叩いた。 それから、少しだけ真面目な声に戻って。]
それと、さ……のあは、 そーちゃん程ヘビーじゃないけどさ。 自分を理解するのがきついの、 …ちょっとだけ、わかるよ。
[自分が好きなものを好きと言えるようになるまで、色んな事があった。 自分自身を否定したし、周りの人も傷つけたし、傷つけられもした。 でもこうして今の”乃束聖愛”が在るのは、他でもない幼馴染のおかげだ。 あの時助けてくれたから?ううん、大切な君だから。 今度はのあが、少しでも支えになれたらいいなって。
なんて、のあには歌を歌う事くらいしか出来ないけど…受け取ってくれるかな。]
(64) 2020/01/17(Fri) 03時半頃
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[ ───────『Re:Birth〜生まれたての君へ〜』 ]
(65) 2020/01/17(Fri) 03時半頃
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♪
何も怖くないよ MyDear 変わってしまうこと 恐れないで
未来を決めるのは Yourself 君は何処へだって 飛んでゆける 道に迷った時は どうか思い出して 君が歩いてきた日々が 標(しるべ)になること 昨日の自分にサヨナラはいらない 今ままでの君も これからの君も 全て抱きしめて 歩いていけたら
Re:Birth それが新しい君の始まり
♪
(66) 2020/01/17(Fri) 03時半頃
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[歌い終えて、後奏が流れる中もう一度抱きしめて、ぺん!と背中を叩いた。 それはまるで、旅立ちを勇気づけるように。]
…ちゃんと帰ってきて、のあにたっぷりお礼してよ? 居なくなったら、ぜっっったいに許さないから。 地の果てまで追いかけるし、未来永劫化けて出てやる。
[なんて怖いことを言いながら身体を離して、握手を求める。 指切りの代わりだ。] ん。男同士の約束。 ははっ、今日学ランで良かったかも。
[いつもの格好じゃ格好がつかない、とのあは笑った。]
じゃあ、また。 何かあったらすぐ連絡してよ?
[別れ際はあっさりとそれだけ伝えて、屋上から飛び立つ背を見送った。 いつの間にか雲間から差し込んだ光を浴びて煌めくそれは、とても綺麗だと思った。**]
(67) 2020/01/17(Fri) 04時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/17(Fri) 08時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/17(Fri) 08時頃
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[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[――― 本当に?]
(*6) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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[悪徳を煮詰めて ヘドロのような粘性があったあの悪魔の声。
酷く粗雑で、野蛮で、己の欲に忠実であった堕天の声。
寝るまで語ろうと、友のように孫のように懐いた、 陶酔する愚かな少年の声。]
[それがあった。あった筈だったのに?]
(*7) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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[―――惨めな悪魔はようやく気付く。]
[満ち足りないと周りしか見ていなかったが あまり気付いて居なかった。
己は、悪魔達の策に嵌ったのだ。]
[ごぼ、と煮えるような音が上がった。]
(*8) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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[――― ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[あんなもので満ちていたというのか。 それが無くなってから気付けと言うのか。
ふざけるな。]
(*9) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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[沸いたあらゆる激情が、 内から天使を侵して、痛めて、 虹色に染まった羽根がまた濁る。
天使の意思だけでなんとか虹に保てていた色が 内の悪魔に意識も喰われ始めて、濁っていく。
黒へ、黒へと濁っていく。]
(*10) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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[満ち足りない。 此処には何もない。]
[満ち足りた先は何時でも 届かぬ目の前にある。]
[―――奪ってやる。]
[この忌々しく、殺意を覚えるような激情も。 10年続いたこの地獄も。 全てすべて、埋め尽くして 満たされるまで。]
[全てを、奪ってやる。]
[ごぼ、と水音が上がる。]
[目の前には、楽し気な生徒二人>>56が歩いていた。*]
(*11) 2020/01/17(Fri) 15時半頃
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─ 屋上 ─
[羽を、先日知ったばかりの自分の正体をのあに見せた。のあは物珍しそうにしていたが、さほど強違反脳はなかった。気を使われているかもしれないが。]
そんなにいいもんでもないよな…
[マジモンだという感想にはそう答えた。 羽なんて自前で拵えるものじゃない。堕天の目印のように目立つ黒い翼は自覚するたびすごくいたたまれない気分になる。]
(68) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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……自分で礼も…一応は言ったんだけど 俺はそんなに言葉選びが上手くないから。
…あいつ俺のために歌ってくれたからさ。 次はあいつのために誰かが歌ってやってほしいと思う。 自分のための歌でもいい。 両方あればもっといい。
[のあの肩口に顔をうずめ、泣き顔を隠しながらそう伝える。伝えながら声が震えてしまうのは、自分がのあやイースター、ヨーラから貰ったものが今の桐野には大きすぎたから。自分で歌ってやれればいくらもよかっただろうが、このエーテルの枯渇ぶりではしばらく無理そうだ。]
(69) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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爺さんには悪いことしたな。 あっちにみんな連れてくなんて浮かれたこと言ってしまった。
[爺さんが誰であるかの説明はしない。もしかすると桐野の祖父のことだと思うかもしれないが、桐野が今指しているのは堕天使仲間の方だ。]
(70) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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[わかる、と言ってくれるのあの歌声は、優しい。 傷ついた分だけ、涙の数だけ強くなってきたんだろう。
それなら俺も、明日にはもう少し強くなっていられるだろうか。 コンクリートに咲く花のように。
──のあが歌い終わるころ、 そうだといい、と呟いて、顔を上げる。]
地の果てまでって… はは、お前本当にやりそうで怖いんだよ。 大丈夫だ。俺は…多分逃げないで居られると思う。 いや、一旦は逃げるけど。
[あっさりと、前言を撤回しながら羽ばたく。]
(71) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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学ランでも何でもどっちでも似合ってるから良いだろ。 少なくとも俺はどっちでもいい。 ……じゃあ、またな。
[そう伝えると眼鏡を掛け直し、雪空目掛けて羽ばたく。
初めての飛行は誰も居ない灰色の空だ。 そこはあまりにも一人ぼっちだった。
──水底の声も、今は遠い。**]
(72) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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