227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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カルヴィンに1人が投票した。
ルーカスに6人が投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
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カルヴィン! 今日がお前の命日だ!
2015/06/27(Sat) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カルヴィンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミツボシ、ミーム、ディーン、ヤニク、キルロイの5名。
[小さな森のテーブルに、新たに置かれるは
アールグレイの紅茶に、
おそらくは文句を言われぬであろう美味い珈琲。
演者もまばらになったこの舞台。
――……終幕は近い。]*
(#0) 2015/06/27(Sat) 01時頃
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―お茶会会場にて―
っ は 、 上等
[>>4:62 最期の最後まで、マセたガキ。 容赦なく、鈍い音を立てて彼の身体を抉る鉄球に血は飛ばない。 グロいのも何も見えない。 ぜーんぶトランプ兵で覆い隠しちまってるからな。
じわ、と兵の身体に滲む赤は綺麗とは到底呼べなかった]
赤の女王っぽく、なったんじゃね
[か細く掠れた声には皮肉を。 ああ、まだ笑えんのか。ドエムかよ。 琥珀は命が尽きるまで、その生をしっかりと見届け
最期の言葉に にぃ と歯を見せつけて笑った。 だって相手も笑ってんだから、]
(0) 2015/06/27(Sat) 06時頃
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残念、俺は"死なない"
[勝って悪魔を殴るまでは意地でも"死んでやらない"。 死ぬつもりもない。 瞼を閉じるガキの耳には届いてると良い]*
(1) 2015/06/27(Sat) 06時頃
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──────
[鉄球をトランプ兵とガキの上から自分の手元へ。 ぺら〜 ぺら〜 と元に戻るトランプ兵達は俺についてくる。 血まみれのトランプ… 割にホラーだ。
死体から背を向け、早速勝利の褒美というか、 彼の武器、フランベルジュを取りに行き──たかった ]
── ぅ が…っ
[しかし身体は限界のよう。 血が ぼたぼた 、と口から零れ落ち、 支えのない身体は糸が切れたように地に倒れる]
きっつ…
[相当内のダメージがキツい。 立ち上がるのも面倒になって、 倒れた俺にあわあわするトランプ兵に告げる]
(2) 2015/06/27(Sat) 06時頃
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おい、誰か人呼んでこい。今すぐ
[そう、誰でも良いから俺を少しでも手当してくれる人物。 仲間がまだ生き残ってれば良いんだが。
トランプ兵が慌ただしく去ったら、俺も一度睫毛を伏せる。 暫しの、ほんの暫しの休息 ────]**
(3) 2015/06/27(Sat) 06時頃
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["アリス"の"猫"という言葉>>4:53に、薄く息を吐く。 それは仲間が一人やられたと、そういう意味を孕んでいて。 酷く心が揺すぶられたものの、それでもそれが表情に出る事は無い。
耳障りな嗤い声に、ぎりと奥歯を噛み締め。 空を震わせる低い声に、きつくきつく眼前の"敵"を睨み付ける。
――彼は、こんな奴だったろうか? 否、ディーンが会った時の彼は、こんな風じゃあなかった筈だ。 彼に一体何があったのか、そんなのは分かりはしないが……敵対するのには、成程此方の方がやりやすい。
無邪気でいて傲慢な軽口>>4:55は、酷く耳障りだ]
……出来る事なら、あんたの居ない場所に、
[行きたいんだが、と。 舌なめずりと共に投げられた言葉>>4:56に、精一杯の虚勢で返す。 近付く距離。揺れる瞳は、"アリス"の足元で固定される。 笑みに歪んだその顔など、見たくはないから]
(4) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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[死が救いだなんて、そんなわけがないだろう。 悪夢から開放された所で、待っているのが無であれば、それは何の意味も持たない。
声音が、以前に会った時の彼のものと重なるのが、また苛立たしくって。 狂気に侵され、嗤い、救うなどと傲慢を振りかざす彼の、
嗚呼、なんて――]
……気持ち悪い、
[気持ち悪い、事]
(5) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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[詰められる距離に、追い詰められる様に此方からも後退る。 並び立てられる言葉の群れは、もう既に聞くつもりなど無い。 言葉を重ねる事も、また、する事は無い。 だって、どうせ何を言ったって無駄なんだろう。
チェス盤で出会った彼は、もう居ないのだろうと。 やさしく触れてきた手は、もう……無いのだろうと]
悪なら悪らしく……最期に散る覚悟も、あるんだろうな。
[引き攣る喉で、言葉遊びを重ね。 悪に対峙する正義なんて、似合いやしないのにと、胸中でだけ苦笑を洩らす。
いいや、"正義"は、今隣に並び立つ彼なのだろうか。 それならば、自分はきっとただの脇役。 何処かで"脱落"する事が決まっている、哀れな脇役なのだろう。 だが、だからといって……素直に殺されてやるつもりなど、あるわけも無く]
(6) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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――……ッ、!
[現れる炎>>4:60にまた一歩退き。 けれど向かう視線は、それとはまた別の方向へ]
……シュゼット……?
[此方に向かってくる、血塗れのトランプ兵の姿>>3に、まさかまさか、彼に何事かあったのではないかと。もしかして……、敗れてしまったのではないか、と。 背筋を凍らせる嫌な想像に、ただ目を見開いて。
そんなわけがないと、それを否定する為にたんっと足を鳴らす。 そうして、"時計ウサギ"が次に現れるのは、城の屋根の上。 "逃げる"事に、躊躇いなど無い。 そもそもがそういう役割なのだから]
あんた等と遊んでる場合じゃあ、無くなったものでな! 仲間割れでも何でも、好きにしてろ!
[下に居る彼等に聞こえるかなど分からないが、屋根の上から声を張り上げて。 踏み鳴らした足で、再び扉の中へと消えていく*]
(7) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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[現れたのは、"ディーとダム"に出会ったその場所。 確か彼は、女王達は"あっち"で争っていたと言っただろうか]
シュゼット!おい……何処だ!
[他に敵が居るかも分からないのに、精一杯の声を張り上げて。 足早にお茶会会場の方向へと駆けていく。
這い寄る絶望に足元が掬われそうになりながら、それでも。 一度、二度。そうして三度。仕えるべき"女王様"の名前を呼んで。
――その呼び掛けに、返事はあったかどうか。 どちらにせよ、お茶会会場に辿り着いたディーンは、程無くして地に倒れる彼の姿>>3を見付ける事が出来た。
ぼろぼろで、血を零すその姿。 近い距離にもう一人の女王の姿もあったかもしれないが……そんなの、目に入るわけないだろう]
(8) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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シュゼット……!!
[叫ぶ様に声をあげて、彼の元へと駆け寄りその身体を抱き起こす。 傷を負った彼は痛がるだろうか。だけれど、気にしている余裕も無く。 けれどその身体に触れて、彼が生きていると確かに分かったのであれば、掠れた息を吐き出して]
よか ……、た。 ああいや……、だめだ。……どうしよう、
[安堵と同時、無力な己に気付けば悲痛な声音で落とす。
自分が此処に来た所で、彼に出来る事など何も無い。 治癒の能力も持っていなければ、その道具も無いのだから。 一体どうすれば良いのかと、混乱する頭で考えても、中々形にはなってくれない]
……シュゼット、 しなないで、くれ……。
[白い手袋で、女王の口元を汚す赤を拭い。 縋る様な言葉は、助けに来た側のものではないのかもしれないけれど]
(9) 2015/06/27(Sat) 11時半頃
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[瞼を閉じても痛いのが収まるわけでもないし、 敵がいつきてもおかしくないし… そわそわ 目を閉じてるのにすごい、落ち着かない。
ぱ、と鉄球を横に転がしてバズーカをだす]
(敵来たらとりあえず)
[ ばーん ]
[撃つ真似をしてもう一度目を瞑った]*
(10) 2015/06/27(Sat) 18時頃
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[間もなく近づく気配にぴく、と睫毛が揺れる。>>8 荒い息づかいとトランプ兵の足音。 誰か、連れて来た。 バズーカを構えようとした身体は ぴた と声に止まる] …ディーン?
〜〜あ、いってぇ!!
[>>5声が届くのと身体が抱えられるのはほぼ一緒。 胸も内も、全然治ってない身体を曲げればそりゃ痛い。 だが仲間が、彼がまだ生き残ってたことに ほっと安堵の息も出る]
あー大丈夫…ちょっと、ガキにやられた なんかマシになるのか、支えがほしくって
[そんな痛々しい声出すなよぉ。俺が出したいんだって。 は、と薄く笑う唇についた赤を拭き取るから、 その手を握ると 起こされた身体をとん、と彼の胸に預けてしまう]
(11) 2015/06/27(Sat) 18時頃
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…死なねぇよボゲ。 シュゼットちゃんでシュゼット様だぞ。 ────お前の手、 掴み損ねたから… 探してた
[きゅ、と僅かに力を籠める手は最初よりは随分と優しい。 暗転の際の縋る声と今の、ちょっと情けねー声は調子狂うし。
でもさ、元気一杯に連れ出すのはちょっと無理。 お前が手を引いて、戦場まで連れてってくれ]
勝とうぜ**
(12) 2015/06/27(Sat) 18時頃
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― アナウンス ―
[ふと、そよ風が舞う。
舞台に一つ、声が落ちる。
幼い少女の笑い声が響き渡る。]
(13) 2015/06/27(Sat) 20時半頃
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さあ、ひとよひとまくの げきも いよいよおおづめ
やくしゃたちは つぎつぎに そのいのちをちらして
いま のこるのは しろうさぎにはーとのじょうおう
かがみのありすに でぃーとだむ の よにんかしら
しんじゃったみんなは もうすこし のんびりしてて いきてる よにんは どうぞどうぞ さいごまで――
(14) 2015/06/27(Sat) 20時半頃
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……たのしんで ね
(15) 2015/06/27(Sat) 20時半頃
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[声は反響し、狂った悪夢の笑い声が 幾重にも駆け回った後、 ぱたりと、静寂が戻ってくる。**]
(16) 2015/06/27(Sat) 20時半頃
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……あ、ご め……、
[痛いと言われれば>>11、慌てて起こすのを止めようとするものの。 安堵の息を吐き出す彼の姿に、ただ動きを止めただけで。
こんな自分で、少しでも安堵してもらえるのなら、それは幸いな事なのだろう。 だけれど……だからこそ。何も出来ないこの身が、酷く悔しくもあるのだけれど]
支え……って、 あんた、そんな状態でまだ……戦うつもり、なのか。
[握られた手に、薄くだけ瞳に水の膜が出来る。 泣き喚けたらどれだけ楽だろう、と。預けられた身体に息を引き攣らせ。
いっそこのまま、彼と共に何処かに隠れてしまおうかと、そんな事すら考えてしまう。 あのまま彼等が勝手に潰し合ってくれたらと、そんな薄い希望に縋りたくって。 嗚呼それでも……きっと彼は、そんな事は許してくれないのだろう]
(17) 2015/06/27(Sat) 21時頃
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…………シュゼット"様"なら、そんな風になってるんじゃない。 心配なんて、させるなよ。
[やさしく力の籠められた手>>12に、僅かに目を細め。 まるで励ます様なその所作に、薄く薄く息を吐き出す]
……もう、離すなよ。 ちゃんと、連れてってやるから。
――……勝つに、決まってるだろ。
[私とあんたが居るんだから、なんて。 微かに笑みの滲む言葉で言い、応える様に此方からも握る力を強め。
重ねた手はしっかりと繋いだまま、彼の身体を起こしにかかる。 元より非力な身で、自分より大きな身体を支えるというのは、酷く億劫ではあったけれど。 "女王様"が連れて行けと言うのだから、従わないわけにはいかないだろう]
(18) 2015/06/27(Sat) 21時頃
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[片腕を肩に回させ、そっと腰にてを当てて立ち上がる。 がくりと崩れ落ちそうになるのを何とかこらえ、そのまま引き摺る様に歩き出した。
――そうして、先に戦場になりつつあった城の姿が見えれば、足を踏み鳴らして] あんた、高い所は得意か?
[馬鹿の一つ覚えになってしまうけれど、見える場所にしか移動出来ないのだから仕方ない。 強がる様に戯れの問いを落としたのなら、此方に現れた扉へと身を潜り込ませ。 次に二人が現れるのは、城の屋根の上]
(19) 2015/06/27(Sat) 21時頃
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ミツボシは、ディーンに話の続きを促した。
2015/06/27(Sat) 21時頃
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[ >>5“気持ち悪い”、 ―― 拒絶に重ねられた拒絶。
一瞬震えるのは、 摩耗しきった『光』の色か。
それもすぐに、掻き消えれば >>6詰めれば詰める程に離れる姿に、
(逃げるものは追いたくなるだろ?)
背反的な感覚を覚えながら、 重ねられた言葉遊びには 斜に擡げ、]
――― はっ、
… 『悪』が散らなきゃいけねーって、 どこのどいつが決めたんだよ
(20) 2015/06/27(Sat) 21時半頃
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[引き攣る喉の、 その聲を口先で軽く嗤い。
更に距離を詰めて、 炎を灯した ―― ところで。
>>7要らぬ『邪魔』。 血塗れのトランプ兵という外野に、 またたきひとつ。
まさかの「女王」の駒だと言うことも知らずに、 いっそ、と。 そのトランプさえ、 ひとみをぎらつかせたところで。 ‟二兎を追うものを一兎も得ず”、
目の前から誰かの名を呼んだかと思えば、 刹那 兎は今度は扉の中へ融けてゆく。 ]
(21) 2015/06/27(Sat) 21時半頃
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…… チッ、
――― 楽しそうだったんだがなあ、 ‟兎狩り”。
[ その後を追うように、
たん 、 と、 空に消える 扉を追い掛けてもそれはすぐに消え。
次に聞こえたのは、城の上。 舌打ちとは裏腹に、
ころり と、 嗤いを転がして。 ]
… ま、 いーか。一匹くれー、よ。
(22) 2015/06/27(Sat) 21時半頃
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[唯一残った獲物の方は、 今度こそ逃がさないように軸足を引っかけて、 くるり 振り返ろうとした、 ところで。
―― 「なにか」に、 後ろ髪引かれるような、感覚。
「殺す」事しか目に見えていない、 泥寧の中で思い出すのは 、 ―― 、 ]
( そーいや、あの兎には、 『聞かなきゃ』ならねーことがあったよーな、 )
[ ぐらり、 ]
(23) 2015/06/27(Sat) 21時半頃
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[ 一筋、光が 紅海の上をさざめいて。
混濁した宝石の中を引っ掻き回したように、 闇に抗うよう 頭が揺さぶれる感覚と同時。 ]
――― ッ、
[ 灯したばかりの焔が散って、
糸が切れたように、一度。 からり 手の中の半月が零れれば、 膝をついて、左が頭を抱えこむ。
瞳のいろが、紅から微かな碧が混じって、 仄か 地に落ちてから ゆるやかに目の前へ 持ち上げられたいろは赤紫色へと変じていた。 *]
(24) 2015/06/27(Sat) 21時半頃
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[言いたい事は山ほどある。 殺すことは救いじゃないとか、そうやって正当化しないと殺せない程弱いのかとか。 否定する言葉ならいくらでも言える。
そもそも、人の命を取ることを“救う”まmてて言う奴は理解出来ないし、兎の魔法使いが気持悪いというのも理解出来た。 しかしそれ以前に仲間割れしている場合ではない。
アルヤスの怪我は決して浅いとは言えない様に見えていたし、不思議側が何人残っているかもわからない。 そうしているうちにやってきたのはトランプの兵隊で、それはつまり]
……あのちっこい女王が負けたってことか。
[確証はないがその可能性があると告げていた。 そうしているうちに魔法使いは自分達の女王の元へと]
(25) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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ったく……。
[溜息を盛大に。ともかく“アリス”な頭を冷やすにはどうすれば良いと。 一発殴ったら正気になるだろうか。
去った魔法使いを取り逃がしたと判断すれば自分へと向けられる殺気。 状況確認すらもで来ていないというのに]
取りあえずいつまでも寝ぼけていないでくれるか あるやす。 死んだら悪魔が終わるわけじゃない。 陣営が二つに分かれていて勝った方だけがこの悪夢から覚める。
さっきのトランプ兵はシュゼットの使いだ。と言う事はこっちの、赤の女王が負けた可能性がある。 状況もわからないで誰彼なく殺して、なおかつ片腕失っているその身体で最後まで立っていられるつもりか?
人を殺すのに救いも善も悪もない。 ただ死にたくない、それで十分だろう。 自分のなすべき事を思い出せ、アルヤス……いや、アリス。
(26) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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[出血大サービスだ。いつもなら勝手に義だの善だの悪だのと言って殺しを正当化するなら勝手にやってろと。 言って放置しておく。現状、自分達の勝負がかかっていると思えばこの“アリス”を放置も出来ず。
あっちが二人だとしたら俺一人じゃ荷が重い。 勝ってこの件の首謀者を殴り倒すために手伝え。
[コレでもだめなら。 なんとか一発みぞおちにでも入れて意識失わせてから引き摺っていくか。 身長差を考えるとそれも難しいがと、話しているうちに色の変わっていく瞳を見つめながら]
(27) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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[とっ とっ 預けた体から、彼の生きてる鼓動が伝わる。 なぁんかそれが随分と久しぶり…久しぶり過ぎて… 元の世界で誰が死のうが泣かなかった自分が、 センチ野郎になりそうだ。 だって、俺のダチは、兄貴は もう誰もこの鼓動を鳴らしてはくれない
はぁ、と深く息をついて顔をあげて目を合わせる]
勝つまで俺は戦うよ? やだぁ、こんな所で他力本願とかシュゼットちゃんださいぃ〜
[勝つためには戦うしかないんなら、戦う。 悪魔を殴る予定がこの傷じゃあ、 せめて同じ陣営を勝利に導くことしか出来ねぇし。
冗談めかした口調で意志を語ると、 瞳の膜にもう一度笑ってやって、]
(28) 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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…ありがとー
[言葉が重くなってはいけないから、明るく。 本当は、本当に来てくれなかったら、 きっとこのまま戦うことも出来ず、成りゆきを見守ることしかできなかった。 "時計うさぎ"の役割でか、はたまた"ディーン"としてか、 何方で来たにせよ言わなければならない言葉を]
(29) 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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[告げたあと、彼に従って立ち上がった際に
あー鉄球!あーフランベルジュ!!
と声を出せば、場所を移動する前にトランプ兵に持たせることは忘れない]
高い所は、大得意だ
[彼と同じように踏み鳴らした靴底は赤く灯る。 鉄球は上から落とす方が威力が高いんだ。
目の前に現れた扉に驚きながらくぐり抜けた先は、 今より空が近かった]*
(30) 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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―お城の上―
…!?
[出た感想は想像以上に高い、のと]
その能力すげぇな!?
[の感想のふたつ。 見下ろすと見えるのは、ふたつの影>>24>>27]
あれは、どっちが敵だ?
[今すぐにでも攻撃をしようと鉄球をトランプ兵からぶんどり、 支えてくれたディーンの身体から離れて。
(こっから投げれば威力は…良い感じ?)
鎖を消して二つ一気に投げて、俺が飛び降りて────バズーカいるか? 頭でシュミレーションしながら、ターゲットを定め始めた]*
(31) 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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――― …… うっ、せー……。 … 別に寝ぼけてなんかいねーっつーの
ついでに「アリス」っつーの、やめろ
[血の気の引く感覚と共に、 膝をつき 打つ衝。
糸が解ける感覚と共に そこで漸く 狂った酔いから『醒めかけて』。 まだ黒い絲のまま、戻らない髪を振るう。
>>26寝惚けてるなんて抜かすもんだから、 (確かに呆けたような感覚は残ったまんまだが) 癪だから認めはしねーまんま、抗議の目を上げる。
さっきまでの酩酊した聲とは裏腹、 ‟いつもの”不快そうな声を上げながら、 ―― は、 と息を吐く。 ]
(32) 2015/06/28(Sun) 01時半頃
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… シュゼットっつーのが、誰かしんねーが。
[赤紫は、尚も碧を差し込んで、 直に 完全に碧空へと彩が引き戻れば。
半端に戻ってきた痛覚を噛み砕いてから、 取り落とした剣を手に、重い身を立ち上がらせる。]
んなもん、言われなくたってわかってっけど、よ ―― …この夢ん中じゃ、 どーも呑まれかけちまうみてーで、
[また『色』が揺れかけるのを抑えながら、 地に足をつけたなら 城壁に寄りかかりつつも 何とか気力を持ち直しゃ、虚空を睨めつけた。 ]
(33) 2015/06/28(Sun) 01時半頃
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… でも、まー、 よ。
[ただ、 『殺す』って言葉にすこし嫌悪を感じりゃあ 嫌そうに目を細めをしたが ―― 、
( 俺からすれば、 『盗んで』も『預かる』だけで、 ―― 奪う気は無い。 )
>>27『首謀者を殴り倒す』っつー言葉には、 意志を 光を取り戻すように、 頭ん中の霧が薄れてく。 ]
――― 元凶をぶっ飛ばして、 きっちり筋は通しとかねーと、 … 死んでも死にきれねーから、
(34) 2015/06/28(Sun) 01時半頃
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… 手伝ってやるよ。
… 悪魔を一発目に殴んのは、俺だけどな…!
[その双眸へ、 今度こそ『正気』で口角を吊り上げる。
―― それは、まあ勢いだけの 虚勢のよーなもんだったが。 剣を掴んだ儘、黒い儘の髪を掻く。]
しっかし、情けねー姿見しちまって。 …… わりーな、
[ いつもよりも気弱めいた聲は 少し俯きがちに ―― 、
(何時の頃合いか。 戻ってきた『ふたつの影』には気付かないまま、)]
(35) 2015/06/28(Sun) 01時半頃
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[けど それも直ぐ。 塞いだいて睫毛は天へ上がり、 対峙する漆黒の色合いを、碧鏡は覗きこんで。
すこし、(けど、俺にしては随分と) 悩んで、声色は、真剣味を帯びる。
( …他人に背負わすなんてのは、 俺の性にあわねーから。) ]
…でも、この有様だし、 また足手まといになる可能性だってある。
なーんとか、また ‟寝惚けちまわねえようには”すっけどよ。 … その、
[そっからは、また惑うように数秒黙りこくったが。 覚悟したように、剣を握る手に力を籠める。 ]
(36) 2015/06/28(Sun) 02時頃
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… 万一そーなったら、 癪だが テメーに‟託す”からよ。
―― もし そん時ゃあな、任せたぜ。 … ユーリ。
[ くる と、
それだけ自分勝手に吐き捨てりゃ。 気まずそうに背を向けて ―― 、
… 不意に吹いた風の向きのまま、 上をみあげれば 人影が見えただろーか。*]
(37) 2015/06/28(Sun) 02時頃
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おはようアリス。
[止めろと言われてもやめない、それがディーとダムだとばかりににやりと笑う。 抗議の目には涼しい顔で悪いな?と一応。
すべてが狂ったこの場所では、あるいは寝ぼけたままの方が幸せだったかも知れない。 それじゃ困るとたたき起こしたのは自分の都合であるから一応の謝罪。 なんで謝ったか説明しないから、相手には嫌味と取られる可能性もあるが]
シュゼットは向こうのハートの女王。 鉄球胸に仕込んでぶん投げてくる怖ーやつ。当たるなよ? あとハートビームとか使うかもな?
[戦うなら相手の手も知って置いた方が良いと一応の説明。 後半はシュゼット本人と話ししてて使いかねないという予測ではあるが。 相手の手を知らないよりはマシだと説明しつつ、立ち上がる様子を見れば腰の双剣を抜き]
(38) 2015/06/28(Sun) 09時頃
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大した役に立たない知れないが、擦り傷程度の軽傷には効くらしい。
[カツン、と軽く剣を合わせて治れと小さく呟いてアルヤスに向けたなら、小さな傷は治るだろうがある程度以上の傷には痛みが若干薄れる程度にしか治癒されないだろうけれど]
飲まれそうになるなら小難しいこと考えずに 「何があろうと最後まで立ってる」 コレだけ考えておけ。 その託されたのはノシつけて返す。
[相手の状態で戦っても大して長くは保たないだろう事をわかっていて、それでもばっさりと。 髪は黒から金には戻らない、それがどういう事かわからない。 彼に何をすればまた“寝ぼけ”出すのかも自分は知らないし、その時またたたき起こせるかどうかすら保証は出来ない。
ただ一つ、わかっていることは]
(39) 2015/06/28(Sun) 09時頃
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|
自分のしたいこと、自分の命。 人に“託す”なんて言ってたらそこで終わるぜ? 最後に物言うのは実力でも場数でもなんでもない……想いの強さだ。
今の怪我どうとかなんだとかで小難しいこと考えてないで
“絶対死んでやるものか”
の気迫くら持ってろよ。 ――…一発目はお前が喰らわすんだろう?
[話しているうちに上空に見えたのは、魔法使いとシュゼット。 やはり赤の女王は負けたようだ。 とは言えある程度のダメージは与えられてるはずだが――]
重傷の方を任す。
[さて、どっちとやることになるのやらと溜息混じり。
(40) 2015/06/28(Sun) 09時頃
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|
[>>38抗議すりゃ、それは水に流れるよーに。 あっさり涼しい顔を返された。 (ああ 「双子」の小憎たらしさは御健在のよーで!)]
( いや、悪いと思ってねーだろーよ )
[そりゃもー、謝罪されたとこで、 胡散臭そうに碧玉は更に細まって。
その謝罪の向きがどこに向いてんだかは、 勘違いして嫌味にしか聞こえなかった。 ]
[ 一拍、またたく。 ]
…… あ? 鉄球ぶん回す、女王?
―― 生憎、「不思議の国」とやらは てーんでわからねーが、 『女王』ってのは、イロモンの偏見がつきそうだぜ
(41) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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[朧気に浮かんだのは、 褐色の肌に艶めく黒髪の『女王様』。 凛とした聲は麗しいが、民の事は考えてんのか それとも考えてねーのか。
赤ともハートともあってねーせーで、 「女王」っつったら、真っ先に気に食わねー、 元の世界の女王様のことが思い浮かんだもんだから 僅かに眉が寄る。 ハートビームだかなんだか、 よくわかんねー『予想』が聞こえりゃ、 それに更に怪訝が混じりこみやしたが、 無駄なツッコミをする気力もありゃしねえ。
だから鞘から引かれる金属の音が かちあい 鳴るまでは壁に身を預けたまんま、 その奏音が宙に鳴るのを聞いた。 ]
(42) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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[>>39双子の剣が、小さな衝を謳い ユーリが呟いたかと思えば 刃先が此方を向く。
それと同時に、す と、体が軽くなる感覚は、 物凄く『馴染みのある』感覚。 ]
…… 治癒の魔法か、なんかか?
[ 腕は生えねーし、 深く焼いた後が消える訳でも無い。
でも、血の気が戻ってきた感覚にゃあ 幾分かマシにはなるってもんで。
手の中に剣を握ったまま首筋に触れりゃ、 そこにあるはずの一本筋は、なかった。 ]
(43) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
|
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[そん事への礼が口を付くより先に、 無様さや情けなさ ―― 、
‟三年前”よりずっと情けねー、 こんなザマに食い縛るように歯噛みする。
(だからいっそ、 ‟あいつ”みたいに笑ってくれたりなんかすりゃ ぶん殴ってやろーかと思えんのによ。)
それすらできねーまんま、 らしくも無く正気のまんま碧がさざめきかけて、 『託した』ことばに熨斗をつけられりゃ
ぱちり、 ]
(44) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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[逸れかけた視線が双つの眼に また吸い込まれて ―― 、
やっぱり気まずそうに、 風吹くまま 上に視線が逃れる。
ふたつの影が見えたなら、今度こそちゃんと 『光』と覚悟を取り戻して睨み据えてやった。 ]
… うっせーな、‟基本は”そのつもりだっての!
[ 大きく息を吸いや、 はー っと、 でっかく一息に肩を下ろし。 ]
… あーもー、 「初めて」頼ってやろーと思ったのにこのザマって。 …… 大人しく託されりゃあいーのによ!
(45) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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―― ‟まるで”、俺が かっこつけきれてねーバカみてーじゃねーか。
( そう、ごちゃごちゃ考えたって、 … 空回りするだけって分かってたのによ )
[反芻するのは、 小難しく考えるなって事。
体は軽くなるよーで、 結局逃げたがった弱い部分に 重荷がまた のしかかりかった。
(でも、やっぱり他人に背負わすのは、 性にあわねーのか。 )
それが、心地よくさえ感じるのは なんでだろーな。 ] … やっぱ、慣れねーことはするもんじゃねーな。
(46) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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[痛みすらも吹き飛ばすみてえに、 深い息を吸いや、空に視線は据えたまんま。
(‟想いの強さ”は、 救えねーやつらばっか集まったあの場所で 盗んだ命を掬いあげるために駆けた、
あん時みてーに。)
サファイアが隠れた太陽に煌めいて、 「少女」とは無縁にも程がある聲は、 ――― 思いっきり、 吼え上げる。 ] やってやるよ! 俺は、‟ぜってーに”死なねえ!
… これでいーんだろ?
(47) 2015/06/28(Sun) 16時半頃
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[ 影を追いながら、 ちら と、 刹那。
に 、 と 、 嗤ってやった瞳に応じるみてーに、 消し炭のように翳っていた髪が、 黒曜の彩の儘 艶めきを取り戻して。
ついでに図々しい願いをしちまったついでで、 耳を掠めてく溜息の音を聞きながら、 今度の頼まれ事には 間を数秒。
首を横に振りゃ、漆黒も舞う。 ]
どっちがそーだか、知らねーけど。 やっぱ、俺に兎の方をやらせてくれ。
俺、あいつに次会った時名前聞くつって、 言ってそのまんま、果たせてねーからよ。 … やり残しは、ねーよーにしてーんだ。 *
(48) 2015/06/28(Sun) 17時頃
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[案の定胡散臭そうな視線が向けられる。 まあ逆の立ち場でもそうだろうなと苦笑い。
女王についての説明はそれ以上どうしようもなかったから、鸚鵡返しにはそうそう、と頷くだけ。
とかく女王なんて勝手なもんだ……と。 自分はあの二人しか知らないが、幼なじみの女王様っぷりはハンパなかったし。 喧嘩も良くしていたからこっちも負けはしなかったが]
まー…簡単にはいかないだろうねぇ。
[とは言え魔法使いに寄りかかっている姿を見れば、それなりに重傷だろうと。 やり合うことになるなら決着つくまでハートの女王がどんな手を使うか見ておけば良かった。 取りあえずトランプの兵隊を使えることだけは、さっきわかったが]
(49) 2015/06/28(Sun) 17時半頃
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[せいぜいが軽傷を治す慰め程度にしか使えない治癒は、それでも多少役に立ったらしい。 顔色が若干戻ってきたのを見てはほっと息を吐く]
あーそんなような、もん? 俺の能力は“音”に関する能力なんだがコレと衝撃波出すくらいしか。
[しかも使いこなせてない、と肩竦めて。 暴走する音の衝撃を、現状怪我が癒えてない身体で制御しながら戦うのは、正直きつい気がする。 最悪は制御せず自分へのリターンも覚悟すべきか]
そうか、なら安心。
[基本そのつもりならせいぜい頑張れと片手ひらひらして言う姿は、かなり適当だ。 その気になったのならそれで十分とばかり
(50) 2015/06/28(Sun) 17時半頃
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頼る時と場合ってのがあってな。それに頼られた分は返した。 弱気になってる様だから気力持ち直させたつもりだ。 …それに、な?頼られ返されたのに気がついてるか?
[一人じゃ無理だと言うのは明らかに頼った上での発言だろうと面白そうに]
馬鹿で良いんじゃないか? あんたの人生どんなことが暖かなんて俺は知らないけど、利口に立ち回るにはまだ若い……てな、お互い。 さて。
[上にいる二人を見上げる。 あちらも怪我の度合いはわからないが気合いだけはきっと十分。 そんなの相手に気合いが足りなきゃ負けるのは火を見るより明らか。
託されたのを突っ返して、気合い入れて五分五分。 吼えるアルヤスに十分十分と軽く返して]
(51) 2015/06/28(Sun) 17時半頃
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あー…因縁あるなら了解。
[色々話をした。ほんのつかの間の休戦。 それがあるからこそ魔法使いの相手をしたい思いがあったが、アルヤスの言葉にはただ黙って頷く]
女王様の方がやりづらい気がするのよね―…。
[コレは、ほぼ確信]
(52) 2015/06/28(Sun) 17時半頃
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― 幕間◆観客席 ―
[サイラスに窘められて、 ナイトメアはちょっと口をすぼめて足をぶらつかせた。 確かにそうだ。 茶には茶菓子もセットで出さねばなるまい。]
……今度あれば気をつける。
[小声でそれだけ言った。]
[山羊は、サイラスに明日太郎、と呼ばれると、 明らかに耳をぴくりとひくつかせたが、
ナイトメアに見られていたためか 何事か文句をもごもごと飲み込んで そそくさとまたどこかに消えていく。 ]
(53) 2015/06/28(Sun) 18時頃
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そのままの意味だよー。
[深く意味をきかれれば答えたかもしれないが、 サイラスがその前に納得した様子だったので ナイトメアは再び黙り込む。
異なる世界線で、 それぞれの人生を背負い生きるものたち。 彼らは、何を思い、どうして生きているのか。 それが彼女には不思議でたまらない。
だから観察しようとする。 ことあるごとに揺さぶる。
ここには誰も来ていないというのに、 という声を聞きながら 茶会場に集まった気配を探り、 ナイトメアは静かにミルクティーを飲んだ。]
(54) 2015/06/28(Sun) 18時頃
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至って健全だよ。 ―― いや、本当は狂っているのかもしれないね。 だけどキミの正気も狂気も、 証明できるやつは誰一人いないのさ。
ならばどっちだって一緒じゃないかい。
[そんな事を応えていると、 こちらに向かう足音が一つ聞こえた。>>+48]
――おや、 不思議の国のアリス。 ようこそ、観客席へ。
[舞台では、丁度四人が対峙したところ**]
(55) 2015/06/28(Sun) 18時頃
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― 城の上 ―
……ふふん、だろう?
[すげえ>>31なんて言われたのなら、得意げに言ってみせて。 "女王"の視線を追う様に下を見る。 二つの影は、依然としてそこに居た様だが……彼等の様子が、"女王"を連れて来る前と変わっているのは、ディーンの気のせいだろうか?]
……二人とも敵だよ。
[深い事は言わずに、ただそれだけ返し。 離れていく身体には、ほんの少し心配そうに瞳が揺れる。 けれども戦うというのなら、ディーンはもう止められやしないから。
"女王"の思惑など知らず、たんっと踵を鳴らして。 そうすれば、ディーンの隣と下の二人の少し離れた場所に、一対の扉が現れる]
(56) 2015/06/28(Sun) 19時半頃
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[鉄球を投げるつもりだなんて知っていれば、下に降りる気なんて削がれたかもしれないけれど。 生憎と、言ってもらわねば分からないもので]
――……先に行ってるぞ?
[扉を開けて、それを潜ろうとしながら。 彼が通るのであれば、未だ暫くはこの扉をそのままにしておこうか、などと考えつつ]
(57) 2015/06/28(Sun) 19時半頃
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― 城外壁 ―
[扉を潜り、二人から充分離れた場所で"アリス"と"ディーとダム"を視認する。 何事かを話していたらしい二人は、先までの剣呑さなどすっかり鳴りを潜めていて。 嗚呼、何とも面倒くさくなったものだと――一つ、ため息を。
正直な所、この中で一番非力な自信がある。 だからこそ、こうやって真正面から対峙してしまった時点でもう、絶望すら覚えているのだけれど。 "女王"の前で、逃げ出す様な無様を晒すわけにはいかないから]
随分とまあ、仲良くなったみたいだな? ずっと喧嘩をしていてくれたなら、楽だったんだが。
[吐き捨てる様に言葉を投げつつ、小さく首を傾げる。 視線は、隻腕の"アリス">>48の方へと]
(58) 2015/06/28(Sun) 19時半頃
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――どうやら"約束"を覚えていてくれた様で、何とも光栄な事だ。
[仕舞い直していたナイフを、彼に癒された右手でしっかりと握り。 その瞳に碧が戻っている事に漸く気付けば……ほんの僅か、眼差しを柔らかいものへ。
ころころと変わる瞳の色の理由など、問うつもりは無い。 狂気に呑まれたままの方が、やりやすいというものだけれど。 それでも、名を教えるのは、"碧い瞳の彼"が良い]
準備は良いか? "悪党"サン。
[先の言葉遊びを絡ませ、口調には笑みすら滲ませながら。 薄く血で汚れた鋒を、"アリス"へと向けた]
(59) 2015/06/28(Sun) 19時半頃
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…… ―― そりゃ、 そんな直ぐ使いこなせるもんでもなかろーよ。 立派な音魔法と変わんねーじゃねーか。
[>>50ほ っと、安堵を零す様を眺めるのは ちょっと意外そうな色を籠めた碧眼。
肩を竦める様にゃあ見下ろしつつ、
今は‟歌”と‟声”以外使えそうもねー 魔法を想い 途切れた右腕の先へと 自然と意識は移ってった。
>>50その端に ひらり、 適当そーに手を振る様にゃあ、 いつもならムッとしはしただろーが。
なーんとなく、 悪気はねーんだろーな、と。 今は呑み込んだまま また目線を引き上げる。]
(60) 2015/06/28(Sun) 21時頃
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[ けれど、次句にゃあ きょとん と、見開き。 ]
…… 頼られ返された?
―― …… いーや、まったく?
[‟頼った分”の返しは、なんとなく。
だけれど、頼られ慣れすぎてたせーか、 それともただ鈍いせーか。
肝心な部分のブーメランを投げられてたことにゃ、 言われねーと気付けねーまんまで。
素っ頓狂な聲が跳び出りゃ、 ついつい素直に首が傾いてた。 ]
(61) 2015/06/28(Sun) 21時頃
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[ 言った後にまた間抜けっぽくて 悔しいと思ったが、既に後の祭り。 苦い顔をしながら 空に碧は逃げ込んで。 ]
… いーのかね。 バカで失敗すんのと、 … 笑われんのは癪なんだがよ。
( ―― まあ、小難しーこと考えて 取りつかえしがつかなくなるよりゃ バカはバカのまんまのが、マシっつーもんか )
[ ふ、 と、 小さい息を漏らす。 ]
… はっ、『お互い』っつーが、 アンタの言ってることだけ聞きゃあ、 まるで年寄りみてーだけどな!
[ ただ、そのまんま諭されんのも、やっぱ。 気に食わねーから、悪態ひとつ分は返してやった。 ]
(62) 2015/06/28(Sun) 21時頃
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――― … まあ、因縁つー程でもねーけど。 … ありがとーよ。
[ >>52譲ってくれたこと。 怪我を治してくれたこと。
んなもん、全部俺のためじゃなく こいつ自身の為もなのかもしれねーが。
一応、黙って頷いてくれたその様にゃあ、 言っとかないといけねー気がして、 ほんのちっと、礼を放り投げた。 ]
( …まあ そりゃ、鉄球ぶん回すよーな じゃじゃ馬なら随分とやりにくそーだけどよ )
[ 女王に関してはその『性格』を知らねーから、 >>52月並みな感想は、心ん中だけで。 ]
(63) 2015/06/28(Sun) 21時頃
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[ ただ、それは言葉に出るこた無い。 ]
[それより ひとつ。 影が消えたのを察知すりゃあ、 流れた風の気に導かれるよう ぐるり、 と、 周囲を見渡しゃ。
吐き捨てられる言葉が、一辺。 >>58 ]
[隣をちっと見ながらも 追っていた影に向きなおりゃあ、 >>58空に乗る聲の先へと、目を細める。 ]
…… 仲良かはねーよ。たぶんな。
[ … ―― その首は まあ、 迷いなく横に振ってやった。 ]
ただ ‟仲直り”はしたかもしれねーけどな。
(64) 2015/06/28(Sun) 21時頃
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[その動きに連なってか、 腕にかかったままのショールが ひら と はためく。
>>59しかと握られた意志表示のよーな その手の中で耀るナイフの光を宝石は吸い込み。 碧は、その煌めきを逃さず、鏡に映した。
( ほんのちょっと、 その目つきが柔らかくなった気がしたのは。 …… 俺の願望だか、どーだか。 )
向いた視線は しっかり。 碧玉で、受け止めてやる。 ]
(65) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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残念ながら こちとら ‟約束”と‟義”は 違えねーのが信条なんでね!
… へばったって、一度や二度 んなことじゃ諦めやしねーよ。
そっちこそ、忘れねーでいてくれたよーで 何よりってもんだぜ。
[悦も、狂った喜色も無い。 その軌道は、真正面を向いたまんま。
一歩、 二歩。 充分過ぎる程取られた間合いを、 焦らずゆっくり、 詰めてく。
… ―― 兎を、逃がしちまわないよーに。 ]
(66) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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なめんじゃねーっての。
テメーの命、『盗らせてもらう』くらいの 悪事は覚悟できてるぜ。
…―― 臆病な兎さんよ。
[表情はまったく変わんねーってのに、 笑みさえ見えそうな声色は酷くアンバランス。 けど、それを気味悪がりも面白がったりもしない。
絡んだ言葉遊びにゃ、 更に ‟覚悟”を重ねてお返しするだけだ。 ]
(67) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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[緩やかに、 空を挟んだ鋒へ突き合せるよう シャムシールは閑な黒刃を湛え。
―― 強い‟意志”で、 対峙する。
さっきと同じように向けた半月は、 狂いの力も借りることも無く、
けど、髪は未だ艶めく鴉羽の色のまんま。 それでも陽を望む向日葵のように、 前へ、ひた向きに。 ( ユーリにああ言いはしたが、 暴れりゃ直ぐにでも燃え尽きちまいそーだが、 ) ( でも、 )
ただで爆ぜてやる気は、これっぽっちも無い。 あの悪魔とやらに、痛い目見せてやるまでは。 *]
(68) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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…わかった。 …ってあれユーリか
[茶会会場で会ったあいつは三日月兎を殺したと、漸く気づく。 ディーンに頷くと止めはせず、気をつけて〜と見送るのみ。
そんで上空からあいつを睨みつける。 痛みなんてのはなかったことに、今はなかったことに]
ユーリ!!! 女王のつぎはてめーだ!!!!
[大声の宣戦布告で、気合入れ。 仲間がいる限りは負けてやらねー ぴ、っと鉄球を持った指を突きつけたら
炎を纏った鉄球を ぐるんぐるん 鎖をぶん回して 両方彼に向かって投げ飛ばしてやる]
(69) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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『疾《コーレル》』!!!
[瞬間、フランベルジュをトランプ兵からぶん取ると、城の上から飛び出し 鉄球の後を追うように急降下。 鉄球を避けられたとて、一気に仕留めようと]**
(70) 2015/06/28(Sun) 21時半頃
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やなこった。
[アルヤスとの会話を終え、彼がディーンと対峙してすぐ。 頭上からのミームの宣言には真顔で返す。 次はてめーだと言われて素直にやられてやるほど可愛い性格はしていない。
炎を纏った鉄球をぐるぐる回してる時点で隙は出る。 そもそも獲物を知ってるだけに今更驚きもしないし避けられないほど愚鈍でもない。 こちとら馬上から重鎧着たまま飛びかかってくる様な長馴染みを持って居る。 死なないためにはまず避けるだけの俊敏さが居ると言うことで。 まして、馬上に比べ城の上からなら距離はある、どうしたって着地までに時間はかかる。]
なーんで、女の子が俺の上に振ってくる事が多いんだか……って。 あれ女じゃないか。
[後ろに下がりながらぼやき。同時に急降下してくるのは視界に入っていて。 猪突猛進。宣言といい攻撃といい。 相手の体重どうあれその勢いじゃ死ぬってわかったら、人間必死に避けるだろ。 しかもこっちの手もわからないままに突っ込んで、仕留められるほど簡単だと思われても、困る]
(71) 2015/06/28(Sun) 22時半頃
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切り裂け
[手にしていた双剣を相手に向けて力一杯ぶつけ、鈍い音をさせる。 コレ一発でどうにかなるとはさすがに思ってない、まあ取りあえず鉄球の一個なりとも鎖を微塵にで来たら上出来。
そんな事をしてからの回避行動はやはり多少遅れて、ブランベルジュ切っ先が頬から肩にかけ手を切り裂いた。 生暖かい物が滴る感覚を感じながらも次の一手。 派手な攻撃は威力もでかいが隙もでかい。その隙を逃さずに左手に持った双剣を相手の首元目がけて振り下ろす。 右手は脇腹を抉り刺すように突き出すが、怪我の影響か勢いは鈍い。
二手、攻撃が通じようが通じまいが一度回避行動しつつ相手の後ろを取ろうとし]
(72) 2015/06/28(Sun) 22時半頃
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はっ!!あめぇ!!!!!
[鉄球を弾いた双剣には一度は驚くも、次にはにたり。 鎖は俺の術式のひとつ。俺が生きてる限り途切れることはない。
─皮膚を切り裂き、血で滑る切っ先を急いで引き戻し、 次の切っ先の軌道を見切る。 俺の反射神経をなめるなと何度……こいつは初めてか───]
───っ あ!!!?
[首元は避けるも、体を曲げれば傷が悲鳴を上げ ぐらり 体勢が一瞬崩れる。 双剣は、フランベルジュ同様肩を抉り裂く]
(73) 2015/06/29(Mon) 00時頃
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ざっけんなぁあ!!!
[しかし二撃食らってやるわけにはいかず、地を蹴る足元は爆発を起こして、 彼の切っ先はドレスの一部を切り裂くのみとなる。 相手より先に後方へとステップを踏むと
どすっ
同時に鉄球が近くの地面へ落ちてきた]
(74) 2015/06/29(Mon) 00時頃
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はぁ、…っ
[全快なら、こんなの…… 裂けた肩を抑えもしない。 フランベルジュ片手に構えたまま、問う]
さっきは俺と悪魔が戦うの傍観してるっつってなかったっけ?
[特に意味のない問い。 ただ、息を整えて次へ繋ぐ間]**
(75) 2015/06/29(Mon) 00時頃
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[衝撃波は鉄球をはじきはしても鎖は無事。 基本的には鉄球より鎖の方が耐久低いはずだが何かからくりが在るかと。
双剣の一本は相手の肩を切り裂きいたもののもう一撃はドレスを擦るだけ。 同時に爆発を起こす地面に若干巻き込まれたか、舞い上がる砂利が小さな傷を作る。
痛みは走るが気にするほどではない。肩も、戦えぬほどではない。 落ちた鉄球には目もくれないし、動きも止めない]
早さと反射神経を誇ってるのが自分だけだと思うか?
[さっきのヘイヤといい、こいつといい。つくづくスピードタイプに縁があると。 ただし、鎖が距離を使える攻撃だけに今回は此方が不利だが]
(76) 2015/06/29(Mon) 00時頃
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[投げかけられた問いには答えないまま、相手の息が整う間など与えぬとばかり、もう一度双剣音を奏でて攻撃の刃を射出。 同時に立っている相手の足下目がけて低い姿勢で攻撃を送り込み、足を切り裂こうとしつつ、低く呟く]
死んだら傍観も出来ぬしな。
(77) 2015/06/29(Mon) 00時頃
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