198 かるらさんのうなじ争奪村
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墓
少
霊
全
ヤニクに1人が投票した。
ニコラスに8人が投票した。
ニコラスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、カミジャー、ゴロウ、セシル、トレイル、ヤニク、ワレンチナ、アラン、サミュエルの8名。
[小さな鬼灯がほとりと落ちます。
妖精のように浮かんでいたのに、既に力なく。
同時に、その主の姿も消えるのでした
祭り囃子は、その消失を悼むかのように、
悲しげな音を響かせます。
曼珠沙華の花言葉。「悲しい思い出」「再会」「想うは貴方一人」──……
満月であった空の月、今は猫の爪のような綺麗な三日月*]
(#0) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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にゃー。
[二人の一幕が終わった頃、勇者一行から命からがら逃げ帰ったナマモノはまた一声鳴きます]
またあえるにゃよ。お約束するにゃ。
(0) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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カミジャーは、おみくじを一枚。書かれていた名前はヤニク[[who]]**
2014/10/09(Thu) 06時頃
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[>>2:443>>2:444翔と]
そうだね、ありだ。 お互いに居心地のいい場所だったら。 それが恋愛感情でも友達関係でもいいと思うよ。
…「好き」がわからないから、欠陥とかないと思うけどね。 人間、好き嫌いなくて生きていけるわけないしさ。 無くした訳でも、ないんだし?
[伸ばされた手は拒否しない]
俺のことを好きになったら?別に、いいよ。
(1) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[俯いた彼の髪に手をのばす。 ここは夢なんだと思えば、案外なんでもできるものだ
友情であれば喜んで受け入れよう。 恋愛の意味ではどうだろう。
玲にずっと片思いのような感情を持っていた。 だから、すぐにはいどうぞと受け入れられる訳でもないだろう。
でも、忘れる方法があるなら、とその身体すこし引き寄せた
会わなければいけない人はまだ居たのに 鬼灯が一つ消えたことはまだ知らない。*]
(2) 2014/10/09(Thu) 06時半頃
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[ぼんやりと遠目から見守る。 そうか、あの人影は陸の知り合いだったのか。 ほんのちょっと寂しさを感じて視線のやりどころに困り、少しだけよそ見。
―――鬼灯が揺れる。ふわり、ふわり。 視界でくるりと一回りして、今度は耳の近くでふわふわと。 気にかかって軽く小突けばその先から小さく声が聞こえた。
気をつけて、帰るんだよ――…
初めて聞く声。 なのにどこか懐かしい響き。
その声の言い回しは、昔の自分にも似て]
―――まさ、か ?
[反射的に顔をあげる。白い影と、陸と、そして…]
(3) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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[その姿を再びその目に捉えた時、それはすぐに露のように消えた。幻のように、蜃気楼のように。
だけど、それはとても綺麗で―…]
これ、は。
[目尻から頬へ伝う、一筋の… それを止めることは出来なくて、しばらく任せるままにした。
けれど、そんな姿は人には見られたくないから 幼い頃のように両の膝を抱えて小さく座って、ここでは終ぞ一度も言葉を交わすことのなかった友人のことを思う]
ニコラス…。
[別れを惜しむように、鬼灯が一度だけ煌いた**]
(4) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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―ススキの原で―
[あやすように甲斐の髪を撫でながら、 子守唄じみて、ささやきを落とす。]
……―― 軽いなんて、そんなこと、ない、はずなんだ ……ここには、……居るんだから、ふたりとも
確かめてみれば……いいんだ
[そう、――自分と、とも が、そうした ように。]
(5) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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……探しに 行こう? きみの、……「友達」を。
[――ひとつ、 ほどけたしこりが ――ひとつ、結び目を作った感覚がある]
……―― 、……
[りぃん、と、耳元で 鈴の音のような音が鳴った気がする。
思い浮かべたひとり、友 の顔。
やめて、ほしい。 ――「次はどこで逢える?」なんて 夜の街では禁句を謂えばよかった、なんて おかしいじゃないか――]
(6) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[胸に抱いたぬくもりは、夢の終わりとともに消えて 腕の中には何も、何も残らずに。余韻だけを残す。
落ちた鬼灯。 ――そこに、光は宿らない。]
ニコル――……、 お前はまた、ひとりになるのかな。
……――俺の、 せいだ。
[孤独ではないと、告げた言葉は溶けるだろうか。 白を捧げたなら、言葉は消えてしまうから。
彼の呉れた、秘めた思いも。]
(7) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[赤い椿。 白い椿。
記憶を対価に、彼は何か得ることができただろうか。 赤――もしも記憶を得られるのなら、失うものは?]
あー…… サイッテー
[髪をつかもうとして、手を止めればだらりとたらして。 それでも、泣くことはできなかった。
浮かべることができたのは、さびしがりやの顔*だけ*]
(8) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[ススキは囁き、鬼灯のあかり、ゆれる。 ああ、このゆめ は やはり、甘い毒だ。
夢はいつか 覚めるものなのに。 現実が、つらくなるだけなのに。
――かつての友人が 夏祭りのゆめから去ったのは、まだ知らず。]
(9) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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[ただ、今は。]
大丈夫じゃないって、 ――― ……泣いたって、いいんだよ……
[――甘やかすことば、甲斐に向けて**]
(10) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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そうだな。大丈夫じゃないな。 だから、こんな夢をみてるのかな?
[甲斐くんは大丈夫だよね。 つよいし、鈍感だから。
全くもってそのとおりだと答え続けた日々。
もちろんこれからも。]
玲は気持ちいいなあ。
[目を閉じたまま、あやされるまま。 それは、ゆめだからいいんじゃないかなって。]**
(11) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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――そうかな。 ……そうだと、いい。
[照れくさそうな、ささやかな笑みを添える>>11]
――女の子みたいに、 やわらかくはないけどね
[冗談めかして、自嘲まざる、それ。 “ 客 ”にとって、大抵は代替え品だから――そう、沁みる。]
(12) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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トレイルは、――>>12それは、「気持ちいい」と、言われたことに対して。
2014/10/09(Thu) 09時頃
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[言葉を交わすは、ぽつり、ぽつりと。 多少なりと、“ 経験 ”が滲んだかもしれぬ。
どれくらいしてか、 甲斐の答え如何では、手を差し伸べて立ち上がり、もどるつもりで**]
(13) 2014/10/09(Thu) 09時半頃
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にゃーぅ。
[夢の中、響く声があります。 祭りの夢から消えた人の足元に、赤い獣がちょこんと座り込んでいるのです]
にゃー。ご気分如何。 夢の中は楽しかった?
(*0) 2014/10/09(Thu) 10時頃
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おにーちゃーん
[ぼふ。赤いけもけもが布団の上に正座してニコライの顔を覗き込んでます]
うにゃん。
[れろん]
(*1) 2014/10/09(Thu) 10時半頃
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[ニコラスがお布団から出るときにおっこちました。ぼて]
はうっ!
(*2) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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にゃー……
うへへへ落っこちても僕はしにましぇん!にゃう。
お元気?お元気? ここ君の家???
[ぽーんとその腕の中に飛び込みます。 あたしをだきしめてー!]
(*3) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[翔とその後、どのようなやりとりをしたか。 知っているのは周りを飛ぶ鬼灯の蛍火だけ。 光が薄いのは月明かりのせいではない]
…俺、会わないとといけない奴がいてさ。 ここが夢の中なら、醒める前に。
[手をそっと彼から離す。 忘れられるだろうか。15年越しの片思い。 でも、翔へ詫びの気持ちは嘘じゃない。 だから、彼が望んでくれるなら、できる限りは応えたいと思う]
もし夢から醒めても忘れないように。
[綺麗な栗色の髪に口付け一つ]
(14) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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はぁい!カミちゃんでぃっす! 忘れちゃいやよこんなプリティなあたし!
[うにゃうにゃごろごろ甘えまくりました。 だってお祭りの時、とっても寂しそうだったからです]
改めてお祭り楽しかった??にゃんにゃん。
(*4) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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―少しして、戻る時の―
……これは、おれの推測なんだけど
[―― それは、戻るときに、甲斐に謂ったこと。 遠い目をして、あんなこと>>2:425>>2:426を謂うものだから、気にかかったのだ。]
あの、社にいる白いひとに あげなかった方の花の「記憶」は…… 持ち帰れるんじゃないかと思う
――昔話とかにもあるだろ? 雀の国から つづらを1つだけ、持ちかえる、……みたいな?
[この場合、スズメは件のカミちゃんであろう。]
……覚えていれば、また 夢も見れるかも、しれない。
(15) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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多分にゃの? んー、お祭り、つまらなかったのかしら。
君のお部屋綺麗ね〜。 僕のお部屋汚くてダメだわー。
はっ!初めてってことはアタシが最初の女ってやつ!?きゃー!!
[赤面してます。妙にハイテンションです]
(*5) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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多分元気だったりお祭り半分だけ楽しかったり… うにゃ〜、僕一杯準備したのに〜。 プロデュース力たりなかったのかにゃ。
次は失敗しない!多分! ご参考までに何がつまんなかったのかしら。 にゃん。
(*6) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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[白い花は友人に、赤い花は――恋しい人に。 一瞬目を伏せて、眉を寄せた。すぐ後には、元通り]
……――なんて 、 な。 元気、出た?
……どっち、持って帰るとか ある?
[戯れに聞いて、――りんご飴を、探すのだ。]
(16) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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そうなのよ!頑張ったのよ! エキストラも沢山よ。
[あの妖怪どもはエキストラでした]
友ちゃん?あー、あの子は好きにやってるぽげだし、いいんじゃないかにゃー。
ど-せ…うにゃっ
[次は彼、とはまだ言わない方が楽しそう。お口チャック]
(*7) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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まー人ってムズカシイよね。 足りるって言葉を知らないぽげだし?
[ひとしきり撫でられてごろにゃんして、 お着替えをじーっっっ]
色白いいにゃー僕真っ赤。
(*8) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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お出かけ?お出かけ? いくー!!
[ぴょんとその肩に乗って運ばれる気満々でした]
どこいくのー? つってもここも夢のなかにゃけど。いきたいとこいけるにゃよ。
(*9) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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[ニコルが座っていた場所に、ひとり座る。 和太鼓の賑わいの傍。 けれど、賑わいから一歩引いたその場所。
賑わいの傍に或るのに、少しばかり、寂しい―――]
ここで、 ひとりで、 ……夢から醒めるつもりだったの?
[誰かの傍にいるのに、孤独であるのに似て。 苦い思いは、誰のためにか。
しばらくは、その場所から ひとり、丸い白い月を眺めて。]
(17) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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[ひとしきり泣いて気分は晴れたか。 それは傍目には、かもしれなかったが]
……まあ、これで夢なのはハッキリしたか。
[まさか友人が消える様をみて理解することになるとは。 と、少しだけ自嘲気味に呟いて]
さて、どうしたものか。
[取り出したのは二色の花。 未だにその意味は理解できねども
――白きは満開に。赤きは七分に**]
(18) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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[マサルが一人涙していることなど知らず どれくらい、永く そうしていたのか。 そも、時間という概念に意味はないのだが。]
……――マサル ?
[そっと、離れて。 社の方へと歩み、みつけた影。 涙の跡はもうなくなっていたか。 夜が隠してくれているのか。
あったとしても、聞けない けれど。]
(19) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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悪い、 ちょっと
[語らず、その背に]
ちょっとだけ、
このままで――
[すがるように。 泣けなくて 吐き出せないのが つらい**]
(20) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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僕美白成分足りないのかしら…。
うん、エキストラはあの白い子のファンクラブ!皆のアイドルなの。
友君のことはまぁ、うん。 君が気にすることじゃにゃいと思うのよ。
(*10) 2014/10/09(Thu) 14時半頃
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高いとこ?高いとこ?? 何これたのしそーぅ
[ゴンドラは初めてでした。 夢の中ですから、きっと彼の記憶なのでしょう]
面白そうなの乗るんだねぇ。 人間って飛べないからこういうので楽しむのね。 うん、満喫満喫。
[お膝でごろごろ。彼のお膝はとても居心地がよくてうつらうつらしそうです]
(*11) 2014/10/09(Thu) 15時頃
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[高いところに運ばれていくにつれて、 景色が小さくなっていきます。 指差される先の港に見えるガントリークレーンの光が蛍のようです]
きれーい。いいなーいいなー! お空、素敵。玲君が星好きなのも僕分かる!
(*12) 2014/10/09(Thu) 15時頃
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なぁに?陸ちゃんのこと気になるの? 伝言だけなら届けるにゃよ。
夢から醒めちゃったら忘れちゃうからね。 今のうち後悔ないようにしとくといいにゃ。
うにゃうにゃ**
(*13) 2014/10/09(Thu) 15時半頃
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あの子?あの子はね。 お人形さんだったの。
好きな気持ちとね、大事な気持ちをね、沢山もらって、あんな風になったんだって!
でもね、代わりにその子を大事にしてた仔が死んじゃったの。 持ってた黒い包みが多分、その仔の死体ー。
(*14) 2014/10/09(Thu) 16時頃
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だから、今度はチミたちの気持ちの花をもらったら、生き返らせられるとか思ってんじゃないかにゃ。
僕実際どうだかしらないけどね〜 でも生き返れちゃったらファンクラブの皆がお通夜状態になっちゃうにゃん。
(*15) 2014/10/09(Thu) 16時頃
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そうね、僕あの子キライ。 自分のこと棚に上げてるとことかにゃ。
玲君とは話してないの? イイオトコになってたにゃんよ。
(*16) 2014/10/09(Thu) 16時半頃
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にゃー。あのね。
チミ、赤い花を持って帰ってきてたけどね、 白い椿をあの子に渡しちゃってるから 持ってかえれる記憶は恋心だけなの。
祭りの中で誰に恋したとか、そういうのは忘れちゃうの。
[流石に申し訳なさそうな面持ちで語るのでした]
(*17) 2014/10/09(Thu) 16時半頃
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だって、15年待ってたんだもん。 ヒトだって大事にされて愛されないと大きくなれないでしょ?
(*18) 2014/10/09(Thu) 17時頃
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[到着した場所でそよそよ風にお耳をひこひこさせています*]
(*19) 2014/10/09(Thu) 17時頃
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[名を呼ばれて振り返る ――その前に、背に熱を感じた。 寄りかかるような、けれどそれよりもやや負荷のかかる重さに、倒れぬよう踏みしめて]
どうした、陸。
[声で主は分かっていたから、せめて向き合いたいと思うものの、服を掴まれたままではそれも叶うことはなく。
――寸前まで彼の側にいた事を思えば、今の様子も理解できないわけではなかった]
…… 苦しい、のか?
[さて、どう声をかけるべきか。 背に感じた熱は更に熱さを強めるばかり]
(21) 2014/10/09(Thu) 17時半頃
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[まいったな。と、思う。
別に陸が嫌いとかそういう次元の話ではなく、ただ、こんなにしおらしい姿を目にするのが初めてだからか。 どう対応すれば良いのか、悩む]
…何か言いたいことがあるなら、ぶつけてくれてかまわない。 もし泣きたいなら、俺の胸でよければいくらでも貸せる。
[言葉を口にする度に、これは違うな。と感じる。 伝えたい事はその言葉通りなのだが、何故だかそれらは陸には適さないと思った。
――素直に甘えられるなら、既にそうしている気がして]
(22) 2014/10/09(Thu) 17時半頃
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……そうだ。 サンドバッグの代わりにしても構わないぞ? これでも体は頑丈なままだからな。多少殴られても痛くない。
[口にすればするほど、更に空回りする気がするのは何故だろう。
―――調子は狂うばかり]
(23) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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[普段なら、それこそ頭を撫でたり軽く叩いたり小突いたり。他愛もない事を平気でするのに。
陸にはそれをしてはいけない気がする。 ―――そう感じていた]
………まあ、色々言ったが。 気のすむまでこのままでも俺は構わないからな。
[瞼を落としてそっと呟く。
背中の熱が増す度に、この腕に仕舞い込んでしまいたいなどと――]
(こんな衝動、俺は知らない)
(24) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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アランは、結局どうしたらいいのか分からず鬼灯を指で弾いたり撫でたり。**
2014/10/09(Thu) 18時頃
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[どうした、と、かかる声に唇はうっすらと開いたけど、 音をもらすことはなくて。
苦しいのは、俺じゃなくてニコルだと――息を吐く。]
……――あぁ、
ごめ、
[気遣わせてしまっている。 そりゃそうだ。 何も言わずにこんなことされたら誰だって。
わかっていても、顔を上げられなくてひそりと苦笑い。]
………悪い、もすこしだけ。
てか、サンドバッグするんなら、 俺でしょ。
[それは冗談めいた口調。]
(25) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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[気のすむまでこのままでも。 申し訳ない気持ちもあるし、ありがたくもあるし]
……うん、 サンキュ、 せっかく祭りなのに、 悪いな。
[声はなるべく平常通りに。 言葉に甘えて、しばらくそうして。
少し落ち着けば、背を離し、大丈夫、と笑う。]
さっき さ、 ニコルが"帰った”んだ。 ――あの子にお花、渡したんだってさ。
……白い方。
(26) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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[少しの間。 言葉を選ぶようでもあり、考えているようでもあり。]
――白を渡すと、祭りのことは忘れるらしい。
ひどくね?
[ニコルは白を渡してしまったから、また、ひとりだ。]
それだったら迷わず赤渡すわ、って思ったけど 多分、赤も、何か失うんだろーな。
[片手を首に添えて、傾げるように。 うつむくまではいかずも目は合わせられなくて。]
(27) 2014/10/09(Thu) 19時頃
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別に、謝る必要はないだろう。 陸がサンドバッグ……? それこそ冗談だろう。 というか誰が陸にそうする必要があるのかと。
[苦笑して肩をすくめる。 その様子は別段今までと変わりなく]
祭りであろうとなかろうと、 悲しい時は悲しいし、楽しい時は楽しい。 喜びや怒りに満ちた時も、別にその場の雰囲気なんて関係ないはずなんだけどな。 まあ、陸が気になるのなら仕方のないことだが。
[笑ったのを見れば少しだけ安心した様子を見せた]
(28) 2014/10/09(Thu) 19時頃
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なるほど。 咲かせた花を手渡すと何か代償を得るのか。 ――――酷い、というのは確かにあるかもしれないが、何よりますます意味がわからないな。 ただ懐古を目的にしていたのかと思ったが、そうではなかったのか。
白は記憶だとするのなら、赤は一体なんだろうな?
[腕を組んで悩む。 目を合わせようとしない事には、特に気にしなかった。 そういう気分なのだろうし、自身に申し訳無さを感じているなら、そういう態度も致しかたないのだろうか、とも]
(29) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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>>12
女の子みたいに柔らかくはなくても、玲はなんだかいい匂いがする気がするな。
[そんな彼が、そういうことを手馴れているとは、もちろん思うわけもなく ただ、気持ち悪がらないんだなぁ、とか。 気持ち悪がらないなら、なんだか、照れるのもおかしいし、とそのままくっついて、見た目が大型犬が懐いているようだっただろうか。]
玲が接客業とか、想像つかなかったけれど、 人は変わるもんだな。
でも、無理は駄目だぞ、玲は身体丈夫なほうじゃなかったしな。
[あの頃は同じ細身だったのに、 遺伝子というものはすごいものだ。]
(30) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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居心地のいい場所か……。
[僕にとってそれは、どこにあるのだろう? 昔は、それは姉のそばだった。 今は違う。それはわかるけれど]
わからないのは、好きって感情だけじゃないけどね。 なくしたんじゃなくて、最初からないんだ。
[別にいいという言葉に、やっぱり寂しいと思う。 それはただの彼の優しさで、求めているものではないからだ。 僕が、求めたわけでもないけれど、緩やかな拒絶にも感じ取れて]
僕の心残りだったものは、もうさっき、なくなったんだ。 だから、僕がまだここにいる理由を探してみるよ。
(31) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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[引き寄せられても抵抗はしない。やっぱり、昔と違って、三垣くんは怖くなんてなかった。 むしろ、優しくなっていて、僕は少しだけ後悔する]
……昔、三垣くんの話ちゃんと聞いておけば良かったな。 ごめんね。いつも逃げていたから。
うん、三垣くんは、三垣くんが会いたい人に会いに行けばいいんじゃないかな。 言ったよね、僕には、その感情がわからないって。 だから、僕に申し訳なく思う必要はないよ。
[離れていく三垣くんを、ほんの少しだけ、やっぱり寂しく思った。 髪に触れた唇の優しさを、僕は忘れずにいられるのかわからないけれど。 覚えていたらいいのに、って、思いながら彼の背を見送る]
(32) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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|
まあ、 皆とこうやって話が出来るだけでもたのしーのに ひどい、っていうのも我が侭かな。
――マサルとサシとか、普通じゃなかったろうし。
[へらり、笑う。]
白は心友へ、赤は恋する人へ。
――白がここでの、俺たちとの記憶だったら、 ――赤は 恋心、とか?
[悪戯げに、冗談を口に乗せる。]
(33) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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サミュエルは、ようやくマサルを見て、また、へらりと笑った。
2014/10/09(Thu) 19時半頃
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―>>30ススキの原の―
――、におい?
[ きょとんとする。 香水は、仕事でもあるまいにつけていないはずだったが。 ――気持ち悪いと、跳ね除けられなかったのは良かったと玲は思う。他に、癒せるような方法を知らない。]
――、だよな、おれも、びっくりだ
[ 苦笑する。 あの店のこと、考えて。 物好きも、いるものだと思う。]
ありがとう。――ん、気をつける、よ。 君くらい丈夫ならな……
(34) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
[同意するように頷いて]
夢でも感謝だな。 まあ、夢ならば忘れるのも必然…と思わなくもないが、 覚えていられるならそのほうがいい事も多いだろう。
[こうして話していられた事とか、などと言いながら つられるように笑って]
―――恋心、なあ。 人によってはそちらのほうが大切だろうし、もしそうだとしたなら随分とあの白い女は"酷い奴"だろうな。
[冗談に上乗せして、くすりと笑い]
(35) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
[逃げられた温もりは、手の中で冷たくなる姿を思い出させて]
…そっか、オレ……寂しいから、こんな夢。
[手首に巻いた赤い首輪。 後生大事にそんなものを付けているのは、 きっと卒業出来ていないのだろう。
二つの蕾は、綻んでも未だ開かず。 曼珠沙華揺れる。ススキが揺れる。]
(36) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
あは、 そーだな。 カミちゃんのお願いじゃなかったらバックレてるわ。
[いつも通り、笑う。マサルは、何も聞かない。 言う通りじっとしてくれて、笑えば笑ってくれて。]
マサル―――
[正面から、胸板に、コン、と頭を乗せて]
ありがとな……
[みっともないところを見られて――照れ隠しに。 顔をあげればまた、一歩離れて。]
(37) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
>>34
俺はむさくるしいだけだぞ。 それとも、こういうムサイのが好みか?
[そして、ケラケラ笑う。]
玲は昔から、こう、存在が綺麗だよな。 きっと友も、玲とは友達になりたかったんだろうと思うよ。 あいつは、でも、素直じゃないからな。
[そして、あまりくっついてるのも、どうかな、思って、抱き込まれている頭をあげる。]
俺にも泣いてもいいよ、なんていう奴ははじめてだな。 どーするよ、本当に泣いちゃったら、 責任とるかい?
[そういいつつ、ゆるく笑って]
(38) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 20時頃
|
>>15
[推測の話をきけば、しばし、考え込む。]
大事だから、こそ、 忘れて、もう、思い出さないほうがいいってこと、 あるかもしれないな。
[きっと、意外、とも思える答えかもしれない。]
(39) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
俺もなんだかんだであの獣になついてる感はあるな。 そのせいかもしれん。
[ふふ、と思わず含み笑い。冗談にも本気にも取れる笑み。 そして礼を言われて、一つ頷く]
……礼には及ばない。 俺も楽しんでるんだ、この不思議な祭りを。 だからそこはお互い様だ。
[陸が頭を乗せたとき、二、三度頭を撫でただろう。
気にする必要などないと言うように。 そして、気にしすぎるなと言うように。
――――ここに来ている人間は、みんな優しいから]
(40) 2014/10/09(Thu) 20時頃
|
|
―>>38ススキの原の― [一瞬、言葉に詰まる。]
な、…… ッ、ばか、…… 僕は、男だぞ。好みとか、何、謂って。
[勘付かれたくないことに勘付かれたかと思った。からりと笑うさまに、ただの冗談か、と思い直して。]
……綺麗なもんか、そんな、いいもんじゃないよ 君 たちのほうが ずっと、眩しかったって謂うのに―――
[友の名前には、どきりとして 少し、目を伏せた。 甲斐が顔を上げれば、近い距離で眼が合う。目尻を人差し指でなぞった。]
……責任、……
そうだな、どうやって、とろうか。 少なくとも、泣き止むまで……側にいるよ
[泣けば楽になる。知ってる、でも、泣けないひとの、なんて――多いこと。じくりと、痛む]
(41) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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―それから。>>39―
――、……
[答えには 目を、少し、丸くして。]
それは
[―― 思うところは、ある]
……大切に、……しまいこんでしまう、って、こと?
(42) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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カミちゃんなー。 初めて見た時は捕獲しようとしたんだけどな。 未知との遭遇ってやつ?
[語る想い出。 懐かしい。 頭を撫でる手は、やはり優しくて。]
はー…、おとーさん多すぎない?
[ゴローにも、言ったけど。 子供は、俺と、友と、カケルと――なんて戯れ。]
あ、怒るのナシで。 ほめたつもり。
[そう悪戯に笑って、 櫓を、その背に浮かぶ月を一度見て、*社を後に*]
(43) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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>>41
なんだ、そういう趣味はないのか。 ま、フツーそーだな。
[慌てる玲に、そう真顔でこたえてから、 続く言葉に傍をそっと離れる。]
眩しかったのか。 そりゃ、友のことだな。
[さらり、返して、友のことを思う。 玲と友が話したというのであれば、きっと、そのわだかまりは消えたかもしれないと思った。 玲が目を伏せる様子に、見守るような気持ちになって。]
友と話せたのは本当によかったな。
[その指が目をなぞっても、涙などは出ない。 泣けばいいのに、なんて、思うと出てくるものじゃないのだし。]
(44) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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じゃ、もう、とっくに泣き止んでる。 俺は大丈夫さ。
[そう告げて] >>39 大切にしまうんならば、 もう、本当に安全にしないとな。
木の葉を隠すなら、木の葉の中、 場所も忘れてしまえば、 木の葉は自分の視界からは永遠に安全だ。
[論理はとても間違っている。それも知っていて、 そう考えるのは、もう大人になってしまったからだ。]
(45) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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―ススキの原で>>44―
そ、……そういう趣味、って いうか、 ……違う、……あの、むさくるしいとか、謂うけど 趣味かどうかで謂うと嫌いじゃ ないよ?……いや、そうじゃなくて
なんで真顔に、なるのさ……
[盛大に墓穴を掘りそうになった。 だが、甲斐の言い方は、まるで―――]
眩しいのは、……君もだよ
[本当なのに――と、じ、と見て、謂った。]
―――本当に?
[泣き止んだ、っていうのは。信用ならない。自分が一番知っている、と。思う。]
(46) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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[翔と別れてから。 身の回りに飛ぶ鬼灯が、わずかに力なくなったような気がする。 そして鈴の音。何か、祭り囃子の音が遠くなった気がした]
…ニコ……?
(47) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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……それじゃ
堅牢に守れるけど 思い出せもしないな。 それは 寂しく、……ない?
[――身に、つまされる。自身も、考えてしまいそうになることだからだ。]
(48) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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>>46
本当だって。 俺が泣いてるところなんて、見たことねぇだろ。
[真顔が否定されたようなので、顔をぐにぐに動かして、次にはまた笑みを作った。]
玲も眩しいさ。
[そう告げたあと、いつもタバコをいれているほうのポケットをさぐって、出てきたのは、飴玉。]
(49) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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[何故だろう。ニコが居ない。何故かそれがわかった]
……あー………
[会おうと思っていたのに。バッグの中には彼に返す為の本が]
ちぇっ……。返しそびれた…
[少し、俯いて珍しく後悔を乗せた声色。 手渡ししたかったのに。そのつもりだったのに。 これで…自分の感情がまた一つ迷子になった。 自分で見つけられない迷路に]
(50) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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ワレンチナは、ぽてぽてと玉砂利蹴飛ばしおやしろへ。
2014/10/09(Thu) 21時頃
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>>48
きっとさみしいだろうな。 だから、そのさみしいってことも忘れようときっとするんだ。
[そんなことが後ろ向きなことなどもわかっている。 けれど、もし、大事なものができても、それが壊れるような危険な場所に、なんて、きっと誰も思わないだろう。]
(51) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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....ゴロー。
[多分、夢が終わる時間が近づいてる。 鬼灯がちらついた光を零す。
彼に会わないと。 そして伝えないと。
雑踏の中を古傷痛む足で探しに]
(52) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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ほ、捕獲……大胆だな。 [ビー玉を投げつけた奴が言うことではない]
お父さん……か。 褒められたなら、素直に受け取っておくか。
[そう言って立ち去る陸を手を降って見送る。
随分と気を持ったようでよかった。 これ以上落ち込まれたら、きっと俺の手には負えなかっただろう。
その理由に心当たりはあったが、それ以上考えることはやめた]
(53) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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―>>49― ――、……それは。
[ 困ったような表情を浮かべた。 泣いたことがない、ああ、確かに――でも。 ]
僕が、知らないだけかも
[ 笑顔を作らせてしまったようだ。 あけすけに見えて、かたくなだ。]
……、――
[ ぱち、と。瞬き一つ。 言われ慣れない。酷くてれくさい 。誤魔化しがてら、飴玉に視線を向けた]
(54) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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――、……。
わかる、気がする……。 気付かなければ、……自分を誤魔化せる、な。
…………でも、やっぱり
[ 自身の手のひらを見下ろす。 あの時、事故の後遺症がある、と言われた手に くちづけた、同じ場所。――意味は、確か ]
気付かなくとも、……さみしいんだと、思う
(55) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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[ ふわり、鬼灯の灯す蛍火。 見つけるには、きっと――良い、目印だ。 ]
(56) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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>>54 だから、泣いたことないって。
[うそだけど、本当だ。]
いる?
[返事の前にぽいっと。]
禁煙してんだ。 だからどーした、だけど、 まぁ、できればおふくろよりは長生きしようと思ってるからな。
[そして、一つもそもそと含んでから。]
玲は、元気でいろよ。 お前から頼られるのは嬉しかったんだよ。あの頃。
[そして、立ち上がって、そう、ススキ野原は気持ちよすぎるものだから。]
(57) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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じゃ、ちょっといくわ。 お前の傍いたら、お前に惚れそうだし。 綺麗だな。玲は。
[そして、うしろ手のひらひらひら振って、その場から立ち去るために歩き出す。]
(58) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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[肩まで隠れそうなススキ野原を、口笛ふきふき歩く。 光取り戻していく月と、雑木林を渡る風。 遠く聞こえる祭囃子。]
(59) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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―>>57― ……しんじない。
[ 少し、意地になった。 本当に、珍しく。 子供じみたいろで。]
あ、っ――と
[ 飴玉を両手で受け取る。月明かりのした、 きらりと宝石のようだ ]
タバコ、……吸ってたんだ?――――ぇ、
[ 薄く唇を開いたまま、固まる ]
おばさん、……なくなっ、……て……?
[ 喉が詰まる。帰りが遅くて、たまに会うことがあるときは、気のいい笑顔を見せてくれたのに ]
……、甲斐くん……、僕の方こそ、嬉しかった、たくさん、……遊んでくれて――
(60) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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ゴロウは、違う違う、死んでないって、ただ、先に死なないってことだよ。
2014/10/09(Thu) 22時頃
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[足下に広がる曼珠沙華は、祭りの明かりに照らされて揺れていた。 僕にとって、三垣くんと同じでこの花も今は、怖いわけじゃない]
花、が咲いてる。
[首元についた花をつまみ上げると、赤い花が咲いていた。 赤い花は、なんだったっけ、と思い返す]
……ススキ?
[屋台の隙間から遠目に見える金色は、提灯と月明かりに照らされていて、ここからでもまばゆく映る。 咲いた花を手に持ったまま、そちらに足を向けた]
(61) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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っ、ご、ごめん。縁起でもない、勘違い……!!
[ 慌てて赤くなったり、 青くなったり、して。 ]
……ぁ、行くなら僕も――――
[ 一緒に、と言いかけた声は、 甲斐の言葉に、見事にのまれた。 ]
――え、……? ……、な、……、
[ よもや。――そんな事を、言うなんて 。 掌に飴玉を握りしめて、頬が熱くなるのを自覚する。 笑い飛ばせるような性格でもない。 追いかける足がとまった、まま。]
(62) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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ゴロウは、ぽってぽてとススキ野原を歩き始めた。*
2014/10/09(Thu) 22時頃
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[口笛は単音で、素朴な旋律を奏でる。 祭り囃子の太鼓のリズム。その上で自由に踊る口笛。
手にしたススキを振り回す。]
……あ!
[止まる口笛。色とりどりの屋台の方から来る人影に、ススキを振った]
(63) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[一人、社へと歩みを進める。 そういえばカケルとははぐれてしまった]
人に文句を言っておいて、いざ自分が迷子とか。 笑いどころか失笑すらもおきないな。
[一段ずつ歩を進める。 一つ、二つ、三つ、四つ―――…
意味もなく、何段あるのかと数えてみる。それも、いとたのし]
(64) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[どこからか聞こえる口笛の音。 ススキの中に人影がある]
……誰?
[手に持ったススキを振る様子に、手を上げた。 近くまで行けば、それが、誰かわかる]
(65) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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にゃー。 璞ニコちゃんのこと嫌いにはならないよ!大好きよ!
楽器やるなら、璞聞きに行くにゃ。ニコちゃん上手そうだもん。
(*20) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[暫く、その場をちょこちょこ走り回ってはしゃぐナマモノでした。 人の夢の中は、このけもけもが想う以上に興味があって、楽しい場所なのです]
にゃ〜!
(*21) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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えっと、君……
[その眼差しは、知ってるような気がした。 思わず、頬がカッと赤くなった。
恥ずかしかった。かっこわるかったから]
(66) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[探している時間が伸びると共に、 まつりにつきものの買物は増えていく。
最初に買ったお面を頭につけてみたり フランクフルトをかじりながら 水ヨーヨーぶら下げて]
…いねぇな。ゴローめ。またカケルあたりと遊んでんのと ちゃうんかったか。
[蛍火を探せばいいのに、何故かちらちらと目移りして真っ直ぐ探せない。 知らないうちに、雑踏を抜けて、社の近く]
(67) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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違わないよ、1日も1年も僕には一緒だもんにゃ。
15年前からチミたちのこと見てたんだよ。ご希望があればまた時々夢に出てきちゃうつもり満々だったんだけどね! ダメ?ダメ?もうお花頂戴とかしないから。
(*22) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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勝丸?
[社にいる影に思わず声をかけた。>>64 夜の中に浮かぶ鬼灯はとても綺麗で、良い目印
そして初めて気づく。 ちらちらと力がなくなっていくような自分の鬼灯 消える前兆。多分、何かが終わる前触れ]
(68) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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ああ、……あの時の。
[いつだったか、転んでた子。 恥ずかしそうにしていたのを憶えている]
久しぶり? 君も、ここに来てたのか。
(69) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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―ススキの原―
……、あぁ、もう……
[ 手の甲で頬を押さえる。 不意打ちの発言に歩みを止めた結果、 すっかり甲斐を見失っていた。
蛍火とともに、銀の道。]
(70) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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どうなんだろー。覚えててくれたら嬉しいけどー。 忘れちゃってもすぐお友達になれるよ。にゃん。 だって昔は皆びっくりしても今まで覚えててくれたじゃん?
いのちのおはな?いらないにゃん。 だってまだ咲いてないし。
[寿命をおえた時に咲くのがいのちのお花とけもけもは思います。 実際、「いのちのはな」というのはあったとしたらさぞきれいでしょう]
白い子の為にチミたちにお花あげたけど、 遊びにいくのは僕のためだよ!
(*23) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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襲撃もこみゅにけーしょんって、ニュースでみたの。 よく「どこの組のモンだー」とか、ご挨拶してるから。違うの?
翔君、お花咲きそうなの? でもどっちのお花をくれるかはあの子次第でしょ? 白い子はお花の指定はしてないよ??
え?意味違う?
(*24) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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[ススキの原は淡く光り、 銀河の星の海を歩いているような錯覚に陥る。 曼珠沙華の群れとの境目には、 打ち寄せるさざ波のような燐光の粒子が吹き溜まる。]
……、――
[あまりにもうつくしく、圧倒される。 そうして、考えていた。――記憶のこと。 大切なものこそ、忘れると言ったのは。
歩みは、ゆっくりと。 人影あれば、目を凝らすつもり。]
(71) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[勝丸の姿を見たのが随分久しぶりのよう。 ゴローからのラムネは結局どうしたのだろう? 彼は彼で、ここで何かあったのだろうか?
何かを話そうとして…まず伝えたのは、玲と会えたこと。 あの時は、「誰だっけ」という態度をとってしまったから>>1:167]
(72) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[勝丸もゴローも、あの頃は背丈もそう変わらない筈だったのに 何故こんなに「安心できる」人になってしまったんだろう]
…なぁ、勝丸。お前、ここで何か見つけられた? ここ、不思議だよな。大事なものが沢山あって…でも、夢なんだよな。
[彼は何を見つけられたんだろう。 昔から男らしさというか、一途さを崩さないやつだったから]
少し、一緒にいてもいい?
[そう言ったのは何故か少し、疲れているように見えたから。 それがニコのことだとは知らなかったけれど、 交わす言葉に自然知ることはできただろう]
赤い花…白い、花……どちらを渡せばいいんだろうね。
(73) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[暫く彼と一緒に言葉交わしてからまた腰を上げる。 もうニコはいない。だから、返す本は迷子のまま。
けれど、もし万が一、ニコを見つけられたら、 本を渡したいことを伝えてほしいと。
歩き出そうとして、一度振り返る。 また会えるだろうか、と]
(74) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[社の近く、曼珠沙華の野原とは別の方向に見える。 銀色のススキ、一面揺れる。手折ったススキはここからながれてきたものだろう]
……ぁ。
[遠目に見える、溶けいってしまいそうな姿>>71]
玲……
(75) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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ご挨拶じゃにゃいの?元気で面白そうだと思ったのに〜。残念。にゃん。 木刀とかそこにシビれる憧れるぅ!にゃん。
[しょげました]
ここで咲くお花は赤と白だけだよ。 だから、どちらかはもらうの。でないと夢から覚められないの。 それ以外のお花が咲いたら、大事に持って帰るといいの。にゃん。
(*25) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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……、?
[ りぃん、と。――鈴に似た音。 鬼灯の蛍火が、いざなうように――その方角を示した 。 曼珠沙華とは、また、違うあか。>>75]
……と も、……?
[ 一歩、かの姿の方へ。 ]
(76) 2014/10/10(Fri) 00時頃
|
|
[古傷がずきりといたむ。…秋の今頃はいつもこうだ 一歩、そちらに。痛みに歩みは遅いけれど、 彼の元にいくまで、時間はかからない]
…お前探してたつもりはないんだけどね。 見つけちまうもんなんだ?
(77) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
|
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チャカだっけ?ぱんぱーんって、射撃みたいなの。 璞ヂェンとルマンだもん。人に襲われても璞は襲わない! 経験値と逃げ足はキンメタスラも超えるにゃ!
降りるの?にゃんにゃん。あーい。 …アレ?ここ港?太陽に吠えるの?
[返事を待つ前に「なんじゃこりゃー!」と叫ぶけもけもでした。
くるんと振り向いて*]
あの子がほしいお花は白と赤だけにゃの。 それ以外は、いらにゃいの。だから大事にするといいの。にゃん
(*26) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
|
|
――、だれか、探して、た?
[歩み寄って、尋ねる。 あえて、ひそかに 嬉しいのと裏腹、 少し、不安げないろを滲ませて。]
……あれ、君の鬼灯、……どうし……
(78) 2014/10/10(Fri) 01時頃
|
|
ゴロー探してた。 いっておかないといけないことがあってさ
[指摘されて自分の鬼灯と彼のとを見比べ]
電池切れかな。ってことは… 目覚ましタイムってやつ?
[確か鬼灯が消える頃、夢も覚めると…]
(79) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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――甲斐、くん。
……少し前迄、一緒だったよ 甲斐くんも、君を……探してた
[ 少しだけ、嘘、 甲斐が吐露した不安を、払拭してほしいなと思い、――しかし ]
目覚め、……うそ
[この夏祭りから―― いなくなる。見開いた目が揺れる]
(80) 2014/10/10(Fri) 01時半頃
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うん。 …逢えると、思ってなかった。
お姉さんは、元気?
[あの頃に戻ったように、はにかんで。 自分より長身の、立派な青年になってたのは、かなり意外だったけど。
優しく手を差し伸べてくれたあの子への思いは、今にしてみれば初恋だったのかもしれない].
(81) 2014/10/10(Fri) 03時頃
|
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――>>72>>73>>74
[玲の事を聞いて、少しだけ安堵する。 なんだかんだで気にはなっていたが、あの後玲には合っていないし、友に至っては本当に久しぶりのようだった。 穏やかに話す様子から、一応の決着はついたのだろうなと察する。
――炊きつけた事は言ったかどうか。 言ったとしたらどんな反応が返ってきただろう。]
(82) 2014/10/10(Fri) 06時頃
|
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[問いに少し考え、一度だけ頷く]
友たちが…皆が改めて自分にとって"大切な人たちだった"んだなと、わかったよ。 会えたことに後悔しない、そんな人達ばかりだと。
[薄く笑う。 友は少し見ない間に随分と垢抜けた感じがした。 いい傾向だな、と思う。 夢であれ、なんであれ、やわらかな表情を浮かべるようになったのはいいことだ。
どちらの花を渡せばいいかと問われ、陸の言葉を思い出す。 どうやら白い花は祭りの記憶を、赤い花は…陸いわく恋心?らしかった事。
……それを聞いてどう感じただろうか。 心に決められただろうか。それとも更に悩む原因になってしまっただろうか]
(83) 2014/10/10(Fri) 06時頃
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どちらも代償を手に入れることになるなら、後悔しない選択をとれればいいんじゃないか? けれどもし、どうしても選びきれなかったら俺に声をかけてくれ。 ―――俺はお前の力になりたいから。
[そう告げた時、友は驚いただろうか。 それとも笑ってくれただろうか。]
分かった。ニコラスを見つけたら、伝えよう。
[目の前で消えたことは言えなかった。 言うべきではあったのだろうけれど、何故か口にするのが憚られ。
最後の声には頷きだけを返した**]
(84) 2014/10/10(Fri) 06時頃
|
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タバコ、すいてぇなあ。
[そして、ススキ野原を抜けていく。**]
(85) 2014/10/10(Fri) 07時頃
|
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― 毒花の香りに包まれて ―
[花の香りは淡くも濃くもなく、ただ、鼻孔よりは感傷的な心をくすぐるように。
マサルに甘えて、話をして持ち直したと思ったら、それは気を逸らしただけに過ぎないと気づく。 また、どうしようもない気分になって。]
……あー、 そういやゴローんとこ行かなきゃなぁ。
[後で遊んで、と声をかけたままだ。 ニコルを孤独な気持ちにさせていたように、たとえばゴローもそういう気持ちにさせてたら。
ありえなくはない。 救われた、と言っていたけど、それはつまり――]
傷つけた、 ってことだよな。
[大丈夫だって笑うくせに。 みんなみんな、不器用だ。]
(86) 2014/10/10(Fri) 07時半頃
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[いつから泣かなくなった? いつから泣いてない?
――もうずっとずっとだから、自分のそういった心は枯れてるのかと思っていたけど。]
……違うな、 どうしようもなく ひねくれただけか。
[とす、と赤い海に転がって、遠くなった月を見る。 花の香りが濃くなった気が、した――]
……――酒、飲んでないのに。
[どうしようもなく、寂しい。
過去への後悔、昔と現実のギャップ、モラルに規律。 他人への壁は厚くなるばかりで、表面だけは親しくしても領域へ踏み込ませないのは、すでに癖だ。
酒が入るともれるのは寂寞の念ばかりで。]
(87) 2014/10/10(Fri) 07時半頃
|
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マジで?んじゃ早く探さないとなぁ。 俺随周りに心配かけてたからさぁ もう大丈夫っていっておかないと。
起きたらもう言えるかわかんないし。 戻って忘れたら…やっぱ嫌だし。
[勝丸の言葉>>83が本当なら、起きたら大事なものが抜け落ちるのはガチのようだ]
お前の花、咲いたの?
[自分の花は随分見ていない]
(88) 2014/10/10(Fri) 08時頃
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―ススキが揺れる>>88―
――そう、だな。 ……心配してたし。どうか、話をしてあげて、ほしい。
[ あんなことを、言うなんて。 どうでもいい軽い存在なんかではないことを、どうか ]
……僕の、花、は。
[ 先頃見た――花は、ふわりと咲いていたようだ。 鞄のなか、密やかな。 ]
……咲いて、るな。君のは、その。
(89) 2014/10/10(Fri) 08時半頃
|
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[温度だけでも、その場しのぎの安堵は得られる。 寂しいから――酒でもらす本音につけ込むのは男女とも。 小柄で華奢な日本人は、どうやら男にも人気らしい。]
……まきもどせたらいいのに、
[肌で得る安堵は、 朝には自己嫌悪とか虚しさに塗り変わる。
綺麗でいさせてほしい。 キラキラした頃の友人に触れて、戻れるような気がした。 ――けれど、ニコルを抱く腕は、その清廉さに震える。 ――マサルの「背」にすがるのは、彼を汚さないように。]
なんだ、 でるじゃない、 しょっぱいの。
[それはたったのひとしずくだけ。 夢の終わりが怖い。 少し、つかれた――ここは夢だけど、眠りろうか**]
(90) 2014/10/10(Fri) 08時半頃
|
|
俺のは…多分、咲いてると思うよ。
[今、この場で確認するのがなぜか憚られて、曖昧に返す。 白い花が友情で咲くなら、赤い花は]
ゴローと確認した時は6部咲きくらいだったんだけどさ。
うん、ゴローにはずっと心配かけてばっかだったから とッ捕まえてでも言わないと。
(91) 2014/10/10(Fri) 09時頃
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|
――、そう……
[ 確かめて、見せて、とは、言えないで。 自分もここでは、確かめられないでいた。 白い花摘んで、――赤い花、摘んで。]
……確かめたんだ、一緒に。 うん、……捕まえて、そうしてほしい。
[ 友の鬼灯は、少しばかり、光が弱く。 直感的な予感がある。唇を噛んだ。 その行方を追うように、指先が。 ]
きみは。覚えていたいと、思う……?
(92) 2014/10/10(Fri) 09時半頃
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忘れたくないのは…どっちだろう。
…でも、俺実は案外どっちでもいいとか考えてるんだよね。
恋心忘れてもまた恋しないなんて言い切れないし ここでのことを忘れても友達だってのは変わらないし。
とか、考えてる。
(93) 2014/10/10(Fri) 09時半頃
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|
――、……
さばさば、してるな。 ……そう。――ともだちなのは、変わらない、きっと、そうだ……
[ でも。――別の、感情は? 遠慮がちに少しだけ、近づいて、 指を、あのときのように腕に伸ばすか躊躇い]
――僕は、まだ、……わからなくて
(94) 2014/10/10(Fri) 10時頃
|
|
さばさばって、いうのかわかんないけどね。
[延ばされかけた手、取って]
じゃ、選ばせてやるよ。 俺にどっち、覚えててほしい? 俺はここで一番大事にしないといけないのは お前とのことだと思ってる。
多分、白い花をなくして祭りの記憶をなくすなら、 きっと恋心は持っていても誰に恋したか忘れるんだろうさ。
赤い花を渡したら恋心そのものをなくすんだろうね。 この記憶と引き換えに。
(95) 2014/10/10(Fri) 10時頃
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っ…
[びくり、として顔を向ける。]
僕 が、選ぶなんて――そんな、資格 ない ただ、願うだけ 許して、…もらえたら
……―
[――ああ、これは、自分の エゴだ。 記憶をなくす。なくしてしまう。何事もなかったかのように、なんて、耐えられるだろうか。 忘れれば、それも。気づかないだろうか。 ――大切なものを守るために、忘れると謂った甲斐のように。
己の手を掴む友の手に、もう片方の手も、重ね。頬に寄せて、唇を寄せた。そのまま、目を伏せて、本当にちいさく、小さく囁く]
忘れて ほしく、ない…… 僕を、 覚えて、いて
(96) 2014/10/10(Fri) 10時半頃
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…いいよ。あの子に赤い花、渡すよ。
[くちびる寄せられたまま、その顔引き寄せて頬に同じく唇寄せた
元々忘れようとしていた片思い、相応の結果だと自嘲気味に思う]
少し、こうさせて。
[強くだきよせ、しばしそのまま。 自覚した気持ちは強いけれど、彼には彼の赤い華の先があるのだとおもって]
(97) 2014/10/10(Fri) 11時頃
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[赤い花。――なら、咲いているんだろうか。 それは、誰の、はなだ。痛む]
……――、だめ 僕は 願うだけって、謂った 大切なことなら
わすれ たら だめ …… だ ろ?……ねえ
[首元に額を摺り寄せる]
……とも
(98) 2014/10/10(Fri) 11時半頃
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[ かれの、想いの先は、どこへ? ずきりと胸は、痛む。息が詰まる。 ――あぁ ]
とも。
君が、本当にそうするなら、
――――赤い花、僕の、 持ってってくれたって、いい
ぼくに……償わせて……
[囁いて、泣きそうな目を隠すように瞼を閉じて、 唇に、唇を、――重ねた]
(99) 2014/10/10(Fri) 11時半頃
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あのさ、少しくらい、お前我侭になってもいいんじゃね?
俺に忘れないでほしいならそういえばいいだけじゃん? 資格もなんも関係なくさ。
[ずる、足が痛んで、彼を抱いたまま座り込むような姿勢になりながら]
お前がそれで納得いかないならさ 俺のせいにしていいから 忘れられないようにしてくんない?
[額をあわせて、昔のように笑う]
(100) 2014/10/10(Fri) 11時半頃
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ヤニクは、呟きと、くちびるの感触に固まった
2014/10/10(Fri) 11時半頃
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それは、お前が俺の子と忘れるってこと? 白い子に白やって…俺に赤って。 お前は何も持って帰れないってこと?
俺には忘れないでとかいいながら?
(101) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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そんなのは…ダメだ。 許さない。
[唇が離れてからうつむいて、呟いた。 赤い花ということは、そういうことだ
嬉しいのか、そうでないのか、一瞬ではわからなかった 自分の赤を向ける先も彼なのに]
(102) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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漸減撤回するよ。 お前が俺のこと忘れるっていうなら、 忘れられないようにしてやるよ。
[抱きしめたままの体、地面に押し倒す
耳元でそう囁いて]
忘れるってんならやめてやんない。 俺のせいじゃなくて、お前のせい。
[声に、無理強いの音はないけれど]
(103) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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にゃー。
[豪華?なお船!でもって響くトランペットにびっくり飛び起きます]
え、なに僕のせいなの?うそん。 僕ほえただけなのにぃ
(*27) 2014/10/10(Fri) 12時半頃
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うん。いいよ、翔君につたえておいたげるよ。 他にもある?覚えてるうちに伝言承るよ。にゃんにゃん。
[ぴょん。いつのまにかドレスアップしてるニコちゃんの肩に乗ります]
キラキラしてるー!すごーい! 僕初めて!にゃにゃ〜!!
[ふかふかの絨毯にぴょんと下りてみたら、 毛足が長くて前足埋もれました]
にゃ、にゃにこれ人食い沼? お船の中でサバイバル?すごいにゃー!
[シャンデリアや他の調度品に珍しく目を輝かせます。
あの祭りとあまりに違いすぎて、一寸びびってもいるのです]
(*28) 2014/10/10(Fri) 12時半頃
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[けもけもには何もかも目新しいものばかりで、 天井だって高すぎて天井だと思えません]
…ヒトってスゴーい……
[感嘆極まってニコちゃんを振り返ってみると、なにやらまた悩ましげな表情>>+41をじっと見て]
お花、まだ未練があるの? でもお花をなくしたからって、チミらが二度と会えないわけでも、同じ感情を持てないわけでもないにゃんよ?
(*29) 2014/10/10(Fri) 12時半頃
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[僕は彼の名前を知ってたろうか。誰かを経由して聞いた気もするけれど]
うん、僕も久しぶりに会ったけど元気だったよ。 今は仕事で海外に行ってる。
僕が帰ってきたと思ったら、入れ違いにね。 忙しくても、元気な人だよ。
……綺麗な、ススキだ。 ねえ、ここにいるってことは、君も花を持ってるの?
[手元の開いた赤い花を見る。白い花も既に開こうとしていた。 僕は、どちらを手放すんだろう。あるいは、どちらもなのか]
(104) 2014/10/10(Fri) 13時頃
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[あの時と同じように少し見下ろして]
僕は、ここでのことをちゃんと覚えておきたいな。 僕に足りないものがわかったから。
夢の中のことって、いつもすぐに忘れてしまうから。 ここで、色んな皆に会ったことも忘れたくないし。
[同じように、聞いてみようか。 なんて、誰でもいいみたいで、やっぱり聞けないけど]
(105) 2014/10/10(Fri) 13時頃
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[ 唇を、噛む。>>101>>102 ]
――……忘れたくない、……でも…… 僕には、君に、これくらいしか――
[――言いかけて。 前言撤回、と謂れ不安げに友を見る]
っ、――!
[視界が、かわる。背は土の上――けれど、不思議と冷たくはない。耳元の囁きに、状況を飲み込んで鼓動がどくん、と速くなる。 頬に、熱が集まって――]
と、――も
[ぐ、と服を握り締め。]
(106) 2014/10/10(Fri) 13時頃
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……、――わすれ、られないように、 して、……ほしい
[ 我儘を、通して。 僕のせいだから、――と、懇願、する ]
(107) 2014/10/10(Fri) 13時半頃
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──…いいよ。 俺も、忘れない。
[ススキの銀色と月明かり、その下に在る体は酷く白く眩暈がした。 触れる手は、優しい。
音もないその場所で吐息だけが僅か、響く]
玲、……、……
[睦言は何を囁いたか。 月がまたその瞳を向ける、 玲の傍にあるのは赤いパーカーだけで*]
(108) 2014/10/10(Fri) 13時半頃
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[ こんな風に、懇願するように願うなど 初めてなもので。 >>108返事をされてから、 羞恥に赤らみ過ぎた顔を片手で、それから腕で隠した。]
……っ
[ 息が上がり、詰まるたび 酷く甘くて苦いものがせりあがる。 知らない感覚だ。 月を背にした友はやはり、眩しい。 触れる手があまりに優しくて、堪らず縋る 。]
そんな、しなくて、ぃ、い……
[ ――だって、溶けそうで、こわい。]
――きみが、よく、なって、くれたら
[ そんな、吐息の合間。 名前を呼ばれるだけで、くらくらするというのに。]
(109) 2014/10/10(Fri) 15時半頃
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[ それに。 爪痕のように、其れが残れば――と、そんなことも思って ]
――、っ……
[ 言葉、聞き届けられたかどうかは。 体温を感じて、囁きに震える。 経験がある、ことに、軽蔑されなければ良いと思う恐れも交えて。
抱きしめて、名前を、呼んで。 ――月は、見ていた。聞いていた。 傾いて倒れた鞄のなかから覗くは、艶やかに咲き誇る赤。
やがて果て、意識は沈み。 赤色を握り締めて、――目が覚める迄**]
(110) 2014/10/10(Fri) 16時半頃
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にゃー。 白い椿を持ってたら、この夢であったことを覚えていられるの。 でも恋心は忘れちゃうから、好きな人に会えてもズッ友のまんま。
[にゃふっ。また足を取られました]
(*30) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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にゃー。りくちゃん生きてる?
[つんつん。眠る好い子を肉球でつつきます。 くるり丸くなってそのお腹の上にお邪魔するのでした]
悲しいの?夢なのに。
(111) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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[陸君と遊ぶのと別の夢です。 だから夢の数だけどこにでも現れます。 夢の世界に一匹とか何処かのげっ歯類みたいなケチではありません]
にゃう。綺麗な歌だね。あの子もよく歌ってた…のかな? 赤と白を同じ意味合いにしちゃうとすぐわかっちゃうっていってたけど この歌のことなのね
(*31) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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ん…
[おなかにあったかいもの。 手をあてるとふわふわしていて、きもちいい。]
あー…… カミ、ちゃん……?
[ぎゅう。とだきつく。 寝起きはよくないので、ちょっとタルい。]
……どうだ、ろ。 悲しいわけじゃ、 ないよ。 たぶん。
怖いだけ――……ここが、楽しいから。
(112) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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友達より大事なものがあるか 友達を一番大事にするか。 僕は見てるだけ。
…友人より色恋取りそうな子達もいるけどみゃー
[うふふ、とちょっとそらっとぼける顔は何をみているのやら]
(*32) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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怖い?なんで?ちゃんと起きたらお家に帰れるよう?
[むぎゅられて嬉しそうです]
楽しいならよかったじゃない でも本当に?
(113) 2014/10/10(Fri) 18時半頃
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うちに、帰っても――……
[カミちゃんが気持ちよくて、もふもふしたまま。 言葉もとぎれたまま]
……なんで、そう思うの?
[本当に? 問われたことには答えないずるさは寝起きもあるようで。]
うん、俺、現実キライなの。
[へらっと笑って起きあがると、お膝だっこ。]
(114) 2014/10/10(Fri) 19時頃
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チミが答えてくれないからかな!えっへん僕あまのじゃく。
と、お家帰って楽しい子はそーゆー言葉の濁しかたしないにゃん
ずっとここにいたい? 帰ってニコちゃん見つけなくていいの?
[お膝にちょこん。捕獲するならチャンスですよ!]
(115) 2014/10/10(Fri) 19時頃
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同じ子から2輪もお花はいらにゃいの だから人からもらったのは流用できませんにゃ。 でもってあの子は必ずチミら1人ずつから一つずつ花をもらうにゃー。
白い椿二つ持って帰っても実はあんまり意味にゃいね。 相手が恋も友情も忘れちゃうだけにゃし。
(*33) 2014/10/10(Fri) 19時頃
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―ススキの原のある場所で―
――、……
[ 閉じた瞼が震えて、 それからゆっくりと、ひらく。 ぼんやりとした視界に、ひえた、赤。>>108 ]
… と…、も、……?
[ 乱れているのは胸元と、 まだ火照る体、と。 からだを起こして、パーカーを引き寄せた。 途方にくれたように、唇から音にならない息が、零れて**]
(116) 2014/10/10(Fri) 19時頃
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ずっとは――、 いても仕方ないし。 みんな目ぇ醒めてくでしょ?
[ニコルの話になると、苦い笑みだけ。]
………カミちゃん、って神様のカミなの?
[またはぐらかす。 でも捕獲はする。ぎゅ。]
まだ、やり残したことがあるだけだよ。 ちゃんと帰るから。
[少し嘘、少しほんと。]
(117) 2014/10/10(Fri) 19時頃
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さぁ。どっちでしょ。 夢の中って皆自分が王様で神様にゃよね。 僕はただのさすらいのカミちゃん
[すりすり]
まぁここんとこ物価も上がってるしこーゆーレンタルスペースも高くて困るにゃー 夢の中ビジネスも大変にゃ。
[すちゃっ。どこからか黒ぶち瓶底メガネをかけて電卓叩きます]
(118) 2014/10/10(Fri) 19時半頃
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まー、ここがほんとに俺の夢なら、王様だけどね。 なんていうか、みんな王様じゃん?
[皆で見てる夢。 オーナーやホストが白い子だったりカミちゃんか。]
なに、ここ有料スペースなの?
[ぷっ、と吹き出して、わらう。 ここでの出費が実は当人たちのリアルマネーから 捻出されているとは知らないけど。]
きてよかったとは、思ってるよ。 ………ありがとな。
[なでなで……あぁ、おさわりは三回までだっけ、と 記憶を辿りながらしばらくはやめられないのだが**]
(119) 2014/10/10(Fri) 19時半頃
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そうにゃよ 皆もっと偉そうにしていいのよ。王様だもん。
ここのレンタル代の出処? うふふひみつー。 僕はただ楽しんでもらえればいいの。にゃ。
あと…お花のこと、聞きたい?聞きたい?
[急に真顔になって(も普段と変わらず)尋ねるのでした*]
(120) 2014/10/10(Fri) 19時半頃
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ゴロウは、鼈甲飴買いつつ、ペロペロ
2014/10/10(Fri) 20時半頃
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― 夜店の中 ―
[ふらりふらり歩いて、店の前。 べっこう飴の金色はきらきら光る。 黒い下地の上、鮮やかに描く鳳凰、龍、獅子の絵。]
すげえもんだな。
[的屋のおじちゃんに、根性って書いてくれ、なんて頼んで、 根性文字飴をぺろぺろ。]
(121) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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[月明かりの下の出来事、 眠る人を腕に抱きながら、その鞄から零れた赤を見る。 月明かりの白にも少しも色褪せない赤]
……。
[自分の花を取り出して見れば、寸分たがわず開ききった白と赤。 本当なら、彼に自分の赤を、そして彼の赤を自分が。 そして白をあの佳人に手渡せるのなら。
けれど何も考えずにそれをするには自分は…無くすことに、 なれていなくて。 引き換えにできるほど、割り切れもしない]
本当に…ごめんな。
[髪を一梳き。そして額に口づけた。 頬に触れた指は、それはそれは名残惜しそうに、その肌から離れる
赤い上着を彼にかけたまま]
(122) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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ゴロウは、そして、どこかにふらふらと消えていく。**
2014/10/10(Fri) 21時半頃
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玲。俺はお前を忘れないよ。
[一人でここに寝かせたままにするには 寒くはないか、目覚めて寂しがらないか ひどく気になることばかりだったから 鬼灯が消えるとわかれば会わないといけない人のところへ向かおうと
一度振り向いてしまうのは、抜け切らない未練だ]
(123) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 22時頃
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入れ違い……?
そっか、二人とも海外とかで活躍してんだ!すげーな! オレもまぁ、レイヴイベントとかで何回かは呼ばれたけどさ。
[キラキラと目を輝かせ、感嘆は素直なもの]
ん、オレも蕾貰ってた。 これ、咲くんだよな?キモチ、とかで。
わかる……たのしーし、忘れたくねーよな。 恋心ーってのは、男ばっかだしどーよ?とは思うけど
[でも、目の前のヤツは確かに初恋の人だし… それとは別に、胸の奥にキュッと痛むところはあるんだ]
(124) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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―ススキの原―
―――、 ―― ……
[>>123 「忘れないよ」と、そう、 夢うつつの中聞いた気がした。 それだけでも、喉の奥が詰まるのに。
肩にかかったパーカーを握りしめて ふらり、と立ち上がる。
意識が甘さに飲み込まれてから、どれくらい、立ったのだろう。――月は、いまだ位置を変えず、天上にある。煌煌と、照らして、いる。]
(125) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[ 頬に、ふわりと触れるは鬼灯の提灯。 鬼灯が揺れて、鞄のほうに戻り、赤い花がまだ、そこにあるのを知る]
……――っ、
[ 瞠目して、それからくしゃりと顔を歪めた。 どうして。――否、だって、そうだ。 かれは、忘れるなんて許さない、と、言った。 片手で顔を覆い、暫し。]
………僕は……
[自身の肩を抱いて、感情を宥めるように深く息を吐く。 ――置いていかれた。 ――でも、両親のそれとは、違う。 ――しかたが、ない ――彼には、会わなくてはいけない人がいる。 ――だから]
(126) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[ ややあって、鞄を拾いあげ ススキの原を、歩き始めた]
(127) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[飴をなめながら歩きつつ、 誰かとすれ違っても小さく挨拶をするだけで歩みは止めない。]
おう、楽しんでいるかい。
[顔は笑みを作って、彼らに向けるだろう。 これは夢なのだと、そういう笑顔で。]
(128) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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―ススキと曼珠沙華の狭間へ―
――、……ぁ
[ 道標があるわけではなく、とぼとぼと行く先。 誰か、>>119座り込んでいるのが見えた気がした ]
(129) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[カミちゃんをずっと抱っこしているけれど、 あったかくて気持ち良いから何だか手放せない。]
……お花のこと? この 椿のことか。
……聞きたいか聞きたくないかってことなら そりゃ、聞きたいけど。
[意味とか、ここでの役割とか―― 不思議植物とかいう観点でも興味深い、のは後付だが。]
何故、あの子がこれをほしがるのか、 …とかね。
(130) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[遠くに見える、影ひとつ。(>>129) 向こうにススキがあるのはわからないけれど。
少し、考えた後に 手を振る。]
今度は俺が、おはなばたけの中だよ。 ――相賀みたいに映えないな。
[苦笑して、おいでおいでしてみる。]
(131) 2014/10/11(Sat) 00時頃
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――……松戸くん
[ やや頼りない足取りで、手招きされるまま、向かう。 揺れる赤色のなか、ひとりと、一匹 >>131]
――映えるとか、映えないとか、ないよ
[ 自分も苦笑を浮かべて。 ]
……休憩中?
(132) 2014/10/11(Sat) 00時頃
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|
――うん、 まあ そんなとこ。
[へらり、笑う。 夢の中でも、眠れるんだな、とは思うけど。 離れていた相賀のシルエット。 だんだんと、近づくにつれて――]
…………。 相賀……、 ちょっと じっとして。
[カミちゃんを置いて、立ち上がると相賀の元へ。 服に手を伸ばし、布をつまんで、ぴっと着衣を正して]
……無防備がすぎるよ。
[赤い跡も見えたとかなんとか。]
(133) 2014/10/11(Sat) 00時頃
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そう、……カミちゃんも一緒なんだ。 久しぶりに見た気が――――
……?……
[布をただされて、不思議そうにしていたが 思い当たると、ただされたあたりを押さえて、見る間に赤くなった]
ご、……ごめ ん !
[いたたまれなくなって体を斜めにそらし、視線も逸らした。]
(134) 2014/10/11(Sat) 00時半頃
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いや、 謝らなくても。
[――想像しても、驚くことはない。 男の着衣が乱れていることに、違和感を感じたりとか そういう純情さは当然ない。]
そのパーカー、 友の?
[赤くなって身ごと斜めに逸らす様にくすっと笑う。 噂の結末の更に結末がこうなるとは、など思いつつ。]
和解は、 できたんだよな。 うん。 できてなくてそんなだったら ぶん殴りに行くけど。
(135) 2014/10/11(Sat) 00時半頃
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|
入れ違い。 僕を迎えに来てくれたのかと思ったら、今から海外で急な仕事だって。
はは、俺は留学の後向こうで就職しただけで、すごいのは姉さんだけだよ。 知らない? 今、モデルやっててHIMEとかそういうタレント名だったと思うけど。
[西高良くんの視線がなぜかまぶしい。 そんなに、期待されるような結果も残せていないのに]
ん、恋心って、どうなんだろう?とは思ったね。 同級生の男の子しかいないみたいだし。
でも少し、わかるかな。
(136) 2014/10/11(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 00時半頃
|
……――、 ――
[訝らないのか、と。 不安そうに、松戸のほうに視線を恐る恐る戻した。 彼がどう変わったのか、どんな経験をしてきたのか、 それはまだ、玲のあずかり知らぬところであり。]
……そ、…そう、だけど…… ―――、
[パーカーを握りしめたまま、答える。]
ん、……その。大丈夫、だ、った。 心配かけて、ごめん。……――
(137) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
うん?
[視線の意味が一瞬わからなくて首を傾げるけど。 不安げな瞳は、奇異の目を恐れるようでもあり、 ああ、と声をもらして、ふわ、と頭を撫でた。]
俺は、大丈夫だよ。 まあ、色々、あるし――……ね。
[それは愛想笑いにも似るけれど、単に濁しただけで。 赤いパーカーを握りしめる姿に、僅かに目を細める。]
そ、なら、いいや。 あいつ、笑ってた?
[後悔しないように、と、自分棚上げで説教した身。]
(138) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
[撫でられたのが何故かわからず、瞠目する]
……大丈夫、って、…… ……おかしいとか、……思わない、か?
[いろいろ、というのには深く含みがある気がした。 松戸は、とても頭がよく、聡明だ。気づいていてなお、そう謂うということは。つまり。けれど、皆まで言わぬまま――]
……。 ――ん。
[頷く。昔のように笑っていた。 冗談めかして、忘れられなくしてくれないか、と謂ったとき。]
(139) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
――おかしい。 って、言ってほしい?
[悪戯げに笑みを引いて、けれど言うことはしない。]
健全だと思うよ、 友も、相賀も。 ――なんて、軽々しく言うのもアレかな。
[ごめんね?と添えるのは、 幾度か見た相賀の危うさとか、色気とか、そういう。]
笑ってたなら良かった。 相賀のおかげかな?
――友は、どっちの花、渡すんだろう。
[それは、気になったからつぶやいただけで。 答えを強いる響きではない。]
(140) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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|
―――、 それは、
[困ったような顔になって、首を横に振る。]
健全、かは、……大多数の人から見ては、 わからないけど、……、気持ちは、うれしい。ありがとう。
[松戸が自身を見て、危ういなどと思っていたとは、知らず。]
―― …… そこまで、自惚れられ ない。 ……とも、を思う人は、たくさん、いる
[どちらの花を、渡すかについては――黙して目を伏せ。]
(141) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
|
|
―――、 僕らを、ここに招いたひとは、
……意地悪だ な……
[――と、小さく。]
(142) 2014/10/11(Sat) 02時頃
|
|
そういうトコが――
[健全に見える、とか口にしてしまうと。 じゃあ俺はなんなのって思うから、しまいこみ。]
まあ、マジョリティでは ないか。
[と、事実だけをひとつ落とす。]
友は人気者だし、きっと今も、そうだけど。 自惚れていいと思うよ、 ちょっとだけでも。
[親指と人差し指で、ちょっと、と示して。]
(143) 2014/10/11(Sat) 02時頃
|
|
……うん、 ひどい って、思ったけど。
[マサルと話した時に、そう思ったし、そう言った。 けど、]
夢、なんて。
起きたら、何一つ覚えてない時だってあるのに。 記憶か、感情か、どちらかは絶対持って帰れるなら。
失うんじゃなくて、得るのかな とも。
あいつが、どっちを持って帰るのか知らないし、 相賀がどうするかなんてさっぱりわからないけど、
何かは残してあげないと、 あいつ報われないから。
[よく選ぶといいよ、と。人には言うんだけどね**]
(144) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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|
……、 ?
[しまいこまれた言葉の先、気になりはすれど、 突っ込んで聞いていいものかわからず、 少し渋い顔をして、頷いただけに留まった。]
…… ―――
[自分の手元で、松戸の真似をして、ちょっとだけ。]
(145) 2014/10/11(Sat) 02時頃
|
|
……
[黙して、松戸の話を聞いていた。 ああ、――やはり、変わらず、いや、ますますもって、彼は聡明で、本質を把握しようとしているのだと思う。]
――得る、 か
[そんな発想は、――聞くまで、浮かんでこなくて。 後ろ向きで、悪夢だと呟いた己に恥じ入る。 それでも、ひどい、と思ったのは、まだ変わらず]
残す。――残す さ……
[どちらを選ぶべきか。 どうだろう。]
(146) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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|
……、君は。……どっちが、 って 決めてしまって、いる……?
[選択に忠告を告げる、彼は ――もっと、はっきりと、選べているのだろうか。
玲は、思う。 「――友は、今も人気だから」 そんな風にいう君は。 想いを、向けているのでは もしかしたら、他の、ひとも―――
痛み、苦さ、浮かぶ疑問を、口にすることは、出来ないまま。]
(147) 2014/10/11(Sat) 03時頃
|
|
[もし“そう”だったなら、 どんな顔をしたらいいか、わからなくなる。
けれど、憂うあまりに記憶を捨てるということはない。 一時は、忘れないでいてくれるならと 記憶すべてを差し出してもいいと思って いたのに。
―――「そんなのはダメだ、許さない」>>102
あの言葉は、楔となって 玲の心に打ち込まれたのだ。だから。]
(148) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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|
[――行方を尋ねられることは、あったろうか。 そうでなくとも、ぽつりと、こう、謂う]
―――― …… 甲斐くんに 会いに行くって……謂って たんだ
[彼らは、会えただろうか。 ――俺はどうでもいい、軽い存在だと、 そんな、泣きながら笑っているような甲斐の心は、 少しは晴れているであろうか。 泣いてないよ、と、そう、謂っていた、彼は。]
(149) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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|
松戸君……ひとつ お願いを、聞いてほしい。
[――きっと、これは、酷いお節介だ。でも。]
……甲斐君と 話してあげてくれないかな
何にも言わず 行ってしまわれたこと すごく、気にしてたから
[―――どうでもいい、軽い存在だったんだなあ、なんて、彼が口にしたことは、言わない。言えない。大切なものは、しまいこんで、自分も、忘れて、なんて、謂ってしまう人だ。
鈍感なものか。――柔らかい部分が、酷く繊細だ。]
(150) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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|
[話しながら、ふと過るのは。 ――甲斐のあれ>>58は、冗談だったのかどうか。 そんな、まさか。と、打ち消して。また浮かんで。]
…… 僕が、 頼んだっていうのは、……内緒で
[ほんの少し首を傾けて、人差し指を唇の前に立てる。 それから、またいくつか言葉を交わした後 松戸とは、道を分けた。
夏祭り、ざわめきが近づく。 ――彼は、何処だろう。 赤いパーカーを握りしめながら、奇妙に心が急くのを、感じた**]
(151) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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……うにゃっ?
[居眠りこいていました。 地面に置かれて、「あにゃ?」と彼を見上げましたが追いかけることはしません。
向こうにいるのはあの子です。 しげしげと二人の様子や仕草を興味深そうにみるのでした]
(152) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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[勝丸と>>83>>84 昔から何か一線が違うような勝丸だ、こういう時も陸とはまた別の、 大人びた答えが返ってくることに…「声をかけてくれ」と言ってくれたことに感謝した。 自分はあまり人に頼らないけれど、頼りたい時だってあるんだ。
そう、まさにいま。ほしい答えをほしい時に得られたからか]
…ありがとう。うん。凄く嬉しい。 俺にとっても勝丸はすごく大事だよ。
(153) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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[やはり昔のような笑顔で礼を述べた。自分も勝丸のちからになれたら。 そう思える所が、棘を抜かれた感じで苦笑する。元凶は陸だ] [彼はどうなんだろう?どちらを渡すのか、既にはっきりしているのだろうか 去り際、少しだけ不安げな顔をして]
また、会えるよな?
[花の本質を聞いた時、言えなかった「絶対忘れないでほしい」なんて。自分が今悩んでいるように彼だって悩んでいる筈だ。 けれどそれでも忘れないでほしいと願うのは子供の頃からもつ我儘**]
(154) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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翔と>>31>>32]
…ないってことは、ないと思うんだけどね。 どんな形であっても「好き」は持っているんだからさ 心残りだったものがなくなった?…そう。
[まだニコのことは気づかなかった時。 「ここに居る理由」が彼にあるなら、自分にもあるのだろうか]
ガキの頃の俺の話なんて聞かなくていいんだよ。 ふつーなら逃げると思うよ。
[翔は忘れさせてくれるだろうかと朧げながら思っていたけれど それはやんわり、拒否された。 当たり前だ、この期に及んでまたいいように振り回す気か、俺は。 流石に表情にはださずにいたけれど]
(155) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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[言葉の端々に、何かにじみ出るものを感じるのは自分だけだろうか。 けれど本人が「ない」と思うのであれば、 あると言っても「ない」のだろう]
俺、翔が好きとか嫌いとか、そういう感情ないとは思わないんだけどね。 でも俺じゃ翔の満足出来る答えはあげられなさそう。
ここは凄く良い場所…だよな。 夢の中だからかしらないけどさ、自分に素直になれるっていうか。 懐かしさに負けてるからかも知んないけど?
翔がほしい答えを得られたらって思ってるよ。 夢から戻ったら…また会おう?
[やんわりした笑みを向ける。 最後にそんな風に笑ったのはいつだったっけ?**]
(156) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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[赤いパーカーは置いてきたから、心なしか肌寒い。 痛む足をかばいながらになるから走ってもどうしても遅いのは仕方ないけれど]
…ゴロー!
[雑踏の中、飴を口にする大柄な彼を見つけた。 その背においついて、服を掴む。 自分の鬼灯は切れる直前の蛍光灯のようにチカチカしていた]
よかった……探したんだ。やっと見つけた。 どうしても言っておかないといけないことがあって……
[がし、と彼の肩に腕を強く回し]
…俺は、今更お前と友達になんてなりたかねぇよ。 あの時いっつも俺の隣にお前、いたんじゃんか。
(157) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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ガキん時は俺、馬鹿だったからさ、 誰のことも考えられなかったんだ。 ニコのことも翔のことも、…陸や玲のことも、お前らのことも。 いて当たり前だと思ってて、でも俺、嫌われてるんじゃないかって
いつも怖くてさ。いざって時、何もいえなかったんだ。 黙っていなくなることがどういうことか、マジでわかんなかった。
でも
(158) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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[事故った時も、自分の恋愛嗜好が普通と異なると知った時も 多分側にゴローがいれば話しただろう。勿論陸や勝丸が側にいてもだけども、最初に話すとしたら、ゴローだっただろう。
玲とのことがなければ多分自分の赤は彼に向いていたと思うくらい近い存在だったと思うのに]
ごめんな。ゴローが辛かったの、気けなかった。 俺とお前はずっと友達だったよ。 これからも俺にとってお前は一番大事なダチだ。
……玲とのことは、もう心配してくんなくて大丈夫だよ ちゃんと、向き合えた。
(159) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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なぁ、ゴロー。帰ったらまた会おうな? ここ、渡した花の記憶は「忘れる」とは言ってたけど きっと「無かったこと」じゃないと思うんだ
[自分はどちらの花を渡すのか、もう決めている。]
だから俺、ここの事もおまえらのことも忘れないから。 お前も……
[忘れんな。そう空気は震えたけれど
同時に鬼灯がぼとりと落ちる。 そして声の主は掻き消えて──……]
(160) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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[その後に残ったのは綺麗に咲いた赤い椿。 大事な大事な恋心。残した理由はなんだったのだろう
それも、ふわりと消え、夢の残り香は失われて**]
(161) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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[石畳に腰を下ろしてどれほど立つか。 祭りの熱はまだ残るものの、石段の固さと冷たさに身体の芯が冷えていくようで、少し安心する。
木々の揺れる音も、遠くに聞く囃子の音も。 全て、全てが微睡みの中に]
……決められたか。良かったな。
[胸に去来する喪失感。 あの時と、ニコラスと同じ。
―――目が覚めるのだな、そう思った]
(162) 2014/10/11(Sat) 06時頃
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…友の鬼灯の灯りは落ち始めていたな。 あれが合図、か。
[次は誰が目覚めるのか。 不安がないとは言わない。ただこの夢がいつまでも続くわけではない。 ならばどうするか。 俺がしたいことは、何だ?]
俺は…
[――また、会えるよな?
この言葉に頷いた自分を少し後悔する。 祭りの事を覚えてほしいという事なら、もしかしたら叶えられないかもしれない]
俺は、誰かが苦しむなら、その分を代わりに支払ってもいいと―…
そう、思っている。
[それは誰にも聞こえない呟き]
(163) 2014/10/11(Sat) 06時頃
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