36 森の中の小さな村【言い換え無し】
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、サイラス、パピヨン、スティーブン、ホリー、チャールズ、ノーリーンの6名。
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― 集会場 ― [酒場の隅で、毛布に包まって夜を明かした]
……ヴェスパタインは?
[姿の見えない男の名を口にして、建物の外へと]
(0) 2010/11/21(Sun) 18時半頃
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― 集会場裏 ― [迷うことなく、建物の裏手へ向かう。 すっかり葉が落ちた樹の根元、そこにヴェスパタインは居た]
やはりそうなのね。
[喉笛の大きな傷が見て取れる。 へなへなと座り込み、俯いて声を振るわせた*]
……人狼よ。
(1) 2010/11/21(Sun) 19時頃
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― 集会所・朝 ―
[寝る前には薬を、慣れた様子で飲み干す。 眠りに落ちるのは早く、そして次の日の朝も、いつも通りに起きる。 がしがしと頭を掻いて、皆の姿を確かめる。 パピヨンの言葉に、あぁ、とまだ少しぼんやりする頭で頷いて]
……自己中ってか、ヴェスパタインまた家に戻ったんじゃ
[しかし、そのまま外へ行く彼女を、少しの間見送って。 それから、昨日の彼女の言葉をハタと思い出すと、後を追うように外へ出る。]
(2) 2010/11/21(Sun) 20時半頃
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― 集会所裏 ―
[どこに行ったのかと少し悩みつつ、あちらこちらへと視線を彷徨わせ、]
見えないってことは、あっちか。……居た。 なんだ、また転んだの――
[裏側の方へと回り、彼女の後姿に足を早める。 座り込んでいる様子に、少しからかう調子を出して、――しかし言葉は最後まで続かない。 彼女の先、裸の木の下に、見慣れてしまった人狼の犠牲者を見たから。]
(3) 2010/11/21(Sun) 21時頃
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サイラスは、犠牲者の名を呟いた。悼むより、疲れの滲む*声で*
2010/11/21(Sun) 21時頃
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ヴェスパタイン…
もうちょっといいものを食べておいてほしかったな。 君の内蔵はあまりいい状態とは言えない。栄養が不足してるね。 ウチにもあまり来なかった君だから、サイラスに無理矢理薬をもらって効けばよし、効かなければ治るまでやせ我慢で終わってたんだろう? 全く…人間は健康が一番重要なんだよ。
僕らとは違うんだから。
(*0) 2010/11/21(Sun) 21時頃
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― 昨晩 ―
情けないことだけど、結局ヴェスパタインは見つけられなかったよ。どこに行ったんだろう…
[ 夕暮れギリギリに戻ってきた際に疲れた顔でそう言った ]
はあ…慣れない運動はするものじゃないね。脇腹が痛いの何のって…
(4) 2010/11/21(Sun) 21時頃
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スティーブンは、毛布にくるまってこんこんと眠っている
2010/11/21(Sun) 21時頃
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― 集会場 ― [昨夜は集会場に戻ったると、テーブルの上にパンの入ったバスケットを置いた。そして、ナイフは懐に… そのまま、毛布に包まって眠りに落ちた。
朝日が窓から差し込んでくると、何時ものように目を覚ますが] …そうでした、お屋敷ではなかったのですね… [どこか居心地が悪いのか、出来るだけ音を立てないように、周りを少しずつ片付けている]
(5) 2010/11/21(Sun) 21時頃
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[聞こえてくる声に、ゆっくりと返事を返す] そう…ヴェスパタインを… あの人は、真実を見抜くものでしたの?それとも、何かそれらしき様子でも伺えましたの? 真実を見抜くものでしたら、もう何も心配いらないのですけどね。
(*1) 2010/11/21(Sun) 21時頃
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―昨晩― [結局、おろおろと周囲を見回したまま、議事録を抱えて毛布にくるまる。 久々の、生きている人間の気配が傍にあることに、それでも安心してしまったのか、よく眠った。
―――…何もおこらない、そう固く固く信じて。]
(6) 2010/11/21(Sun) 21時半頃
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―朝― [目覚めたのは、皆が起き出すのと同じ頃。]
ヴェスパタインさん? そういえば、何処に行ったのでしょうね なんにもないに決まってるんだから、って家に帰っちゃったのかしら。しょうのない人。
[少しほぐれた表情で小さく笑って、探しに行く様子のパピヨンを追うように小走りに駆ける。
―――そして、無残な遺体を見つけた]
きゃああ!? ……!?……っ!!!?嘘、嘘嘘嘘、嘘っ…!
[少女は、黒革表紙の議事録を抱いたまま、蒼白になり、小刻みに震えながら、へたりこむパピヨンの後ろに立ちつくした。]
(7) 2010/11/21(Sun) 22時頃
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―集会場・朝―
[やはり、まだ夜には眠れそうも無い。 空が明るくなる頃、毛布の間から白い吐息を洩らす]
ヴェスパタイン。 そういえば、彼は何かに怯えていたな。 この感触から逃げる場所があるなら、教えて欲しかった。
[片膝を立てた姿勢のまま、パピヨンを見送る。 後を追うサイラスをも見送ると、億劫そうに立ち上がった]
(8) 2010/11/21(Sun) 22時頃
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― 集会場・朝 ―
!? な、何だ今の声?
[ ホリーの叫びに思わず目が醒めるが、覚醒しただけで意識は半分夢の中。 頭近くに置いたはずの眼鏡を探って腕が泳ぐ ]
怪我人かい?それとも事故?
(9) 2010/11/21(Sun) 22時頃
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[駆けて行く少女の後姿、揺れる黒髪を眺めながら もう、忘れてしまいたい過去、非現実的な日常の気配を悟る。 微かな鉄の匂いは、再びあの日々が始まる予感でしかなかった。 やがて耳をつんざくような悲鳴が聞こえる。諦観と、微かな恐怖。 何かを取り巻く人たちを遠目に見つけると 手を伸ばし、懐に忍ばせた銀燭台の感触を確かめた]
いや……。
[懐から手を離し、歩みを進めながら近づく]
今の悲鳴は、どうしたんだね。 まさか、また人狼の被害者が出たなどとは言わないでくれよ?
(10) 2010/11/21(Sun) 22時頃
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ノーリーンは、遠くから悲鳴のような声が聞こえ>>7、顔を上げた
2010/11/21(Sun) 22時頃
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…何事でしょう? スティーブン先生、行ってみますか? [今の悲鳴で目を覚ましたらしいスティーブンに、声をかける。 先に出て行ったらしいチャールズを追いかけるように、外に出た]
(11) 2010/11/21(Sun) 22時頃
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― 集会場裏 ― [ホリーの悲鳴に、拳を握る。 少女の方を見ようとせずにいた]
転んでないわ。
[>>3サイラスの軽口に答えて立ち上がろうとするが、足がいうことをきかなかった]
……これで、私の言ったこと信じられる? ヴェスパタインは人狼に襲われる。 昨日、私が言ったとおりでしょう。
(12) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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[予想通り背後からも足音が聞こえる。 何かの拍子に、過去が息を吹き返すか解らない]
起きたことは、仕方ない。 問題はこれからどうするかだ。
[先日警告を発していた男の成れの果てを確認すると、 遅れてくる人間を待ってから、沈痛な表情で声を出す。 ぐるりと居合わせた人物を見渡して]
人狼が、まだいるのだろう。信じたくは無いが。 そうなれば、昨日話したとおりになるわけだ。 すなわち、人狼と思しき人物を、……処刑しよう。
[あの女中の主人のように。視線をノーリーンにちらりと向けた]
(13) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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[パピヨンに声をかけるサイラスに気が付き、振り向くと畳みかけるように叫ぶ。 人狼、と言ったパピヨンの言葉を否定するように]
嘘、嘘、嘘!!!人狼なんて嘘よ!
ねえ、終わったんでしょう!? 終わったってみんな言ってたじゃない!
ヴェスパタインさんが死んだのは、人狼のせいなんかじゃないわ! …きっと、……ええと、うっかりして……ともかく、夜に出歩いていたから野犬にでも襲われたのよ! そうでしょう!?ねえ、そうでしょう?
[黒髪をふり乱し、両手でこめかみを押さえて言い募った]
(14) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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― 集会場裏 ― [声のする方へと向かってみれば、既に集まっている人の影に見える、無残な姿になったヴェスパタインの姿。 暫くその様子を眺めていれば、聞こえるチャールズの声に、そちらを向く]
処刑… [眉がぴくりと動いた。そして、取り乱すホリーの声に、思わずそちらを向くが] 人狼がいるのは、間違いなさそうですわね… [極めて冷静を勤めるようにして、そう言った]
(15) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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…真実を見抜くものがまだ居るのでしたら… 人狼と偽って… [胸のナイフに、意識が向かう]
(*2) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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サイラスさんは信じるわ。 彼は人狼ではない。
[>>13チャールズが口にした『処刑』という言葉に応えた。 ゆっくりと立ち上がっり、スカートを叩いて汚れを落とす]
客観的にそれを証明することは私には不可能だけれど。
(16) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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[さりげなく、なんでもない風を装い静かに言葉を紡ぐ]
パピヨン、どうして人狼がヴェスパタィンを襲うと思ったのだ? 犠牲者は数日出ておらず、 大多数の人間が人狼を仕留めたと考えていた。
もし君に何か根拠があるのなら、聞いてみたい。
[黙考するかのように腕を組み、心持ち首を傾げる仕草で]
(17) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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ノーリーンは、パピヨンの言葉をじっと聴いている。
2010/11/21(Sun) 22時半頃
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もしかして…パピヨンさんが…真実を見抜く者かも… [話を聞きながら、考える]
(*3) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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― 集会場裏 ―
[ まだよく起きていない頭で鞄を掴み、ノーリーンの言葉に相槌を打ちながら彼女を追いかけるように外へ ]
これは…
[ 瞳孔と体温を確認してゆっくりと遺骸から離れる ]
……どう見ても "人為的" な遺体ではない、ね。
(18) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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ヴェスパタインが真実を見抜く者だったとしたら…助かるんだけど、彼は何も言えなかったからなあ……
悲鳴あげられると困るから、あげられないようにしたら質問も出来なかったっていう手落ちなだけだけどね。
そうだ、食事の時君を呼べなくて申し訳なかったね。腹は減ってないかい?
(*4) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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スティーブンは、チャールズの言葉に頷いてパピヨンを見つめる。
2010/11/21(Sun) 23時頃
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そうですか…ヴェスパタインが真実を見抜く者だったらいいのですが…この様子だと違うのかもしれませんわね。気になさらないでください…
…ええ、私は別に空腹でもありませんし、食べたいとは思いませんでしたの。 お気持ちだけ、いただきますわ。 [内心で苦笑をしつつ、そう答える。
…真実を見抜く者さえ居なくなってしまえば… そう、心の中で、呟きながら]
(*5) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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見えたから。
[>>17チャールズの顔を見つめて、目を細めた]
そう言えば、ご理解いただけるかしら? それとも、意味がわからないと言って処刑なさる?
(19) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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[取り乱すホリーに近づくと、視線を合わせる。 いつか見たように、群青色の双眼は海のように暗く沈んでいた]
嘘じゃない。最悪の状況だ。見なさい。
[ヴェスパタインの無残な死体を、厳しい表情で指差す]
ホリー、すまない。かつて君に言った言葉を撤回させてくれ。 もう、大丈夫、ではない。まだ、終わっていなかった。 これを偶然の事故だと考えれば、ホリーが死ぬ。見たくない。 死にたくは、ないだろう?
[最後には脅すような響きすら伴って、噛んで含めるように話した]
(20) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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[この場にいる、自分以外の人間が”人狼による殺害死体”を見慣れていることは容易に想像できることのはずだった。 しかし、少女は必死でそれを拒絶する]
何を、何を言っているの! 終わったの、終わったのよ! 人狼なんかいないわ、司祭様、御冗談は大概になさって!
パピヨンさんも…サイラスさんは、だなんて! 此処に居る人を疑っているの? それに、客観的に証明できないって…わかんないわ!
[半ば耳を塞ぐように、ヒステリックな様相で少女は叫んだ。 淡々と処刑の話しをする大人たちは―――見知らぬ他人のよう]
(21) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ふむ……。ますます解らなくなった。 君はまるで、かつてこの村に存在した“占い師”のような口を聞く。
我々の手で、三人とも処刑したと記憶しているがね。
[瞳を透徹な色に変えて、パピヨンに肩を竦めて見せた]
君が傷ついた人狼であるサイラスを庇っているのかもしれない。 気を悪くしないでくれ。可能性の話だ。
(22) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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[じっとパピヨンの話を聞いていれば、>>19と聞いて] …つまり、パピヨンさんは、真実を見抜く力がある、とおっしゃるのですね。
[パピヨンを強い視線で見つめる] 確か以前も、死者の魂を見抜けると言っていた人も2人居て、意見が食い違っていましたわね。 本当の事を言っているか…それとも、人狼が嘘をついているか、わかりませんわ、ね。
[何かを探るように、ゆっくりと右手を胸に当てる。一歩、パピヨンの方へと近づいた]
(23) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ホリー…
[ 困惑した顔は隠せず、彼女の肩に手をかける ]
ここじゃ落ち着こうにも難しそうだし、中で話をしないかい。 パピヨンも…そう、人やモノを煽るような言い方は極力避けてくれると僕は嬉しいよ。
(24) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ちょっとまてよ、ええと。
[パピヨンの言葉に、彼女へと視線を向ける。 昨日聞いた言葉は間違いなく思い出せるし、何より彼女の言うことが理解できる。 叫ぶホリーの様子を一瞥したが、なだめることもなく。 それから集まった人の話を聞いていた。]
(25) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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つまりあんたは、ヴェスパタインが襲われるのを、見た。 人狼がいるって見抜いたってことなのか。
[他の人の語る占い師の話には、そうだったな、と頷く。処刑した彼らの顔を思い出せない。 そうして、視線を巡らせて]
まぁ、かといって、今すぐに彼女を処刑する必要はない。 確か前も、そうだった。 俺としちゃ、パピヨンが俺を「人狼じゃない」つってるのが本当のこととしか言いようないけどな……。
(26) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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ホリー。 これは、人狼の傷だ。
何度も見てるんだから、間違いない。
[ホリーの様子へと目をやると、一度ヴェスパタインを見て、言い切る]
――今まで何人がこうやって犠牲になったと思ってる。
まぁ、スティーヴン先生の言う、中で話すってのには賛成だ。
(27) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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確かに、以前も意見は割れました。 哀しいかな。神ならぬ身の我々では、 真実を必ず見抜ける力など持てはしませんでしたね。
[ノーリーンの言葉>>23に頷くと、数日前を振り返るように首を振った]
みんな弱いからだ。しかし、その中でも私が一番弱いのだろう。 私はどうあっても生きたい。死にたくない。人狼が怖い。
[小さな笑みで口角を歪ませた。 それは自らを馬鹿にする笑みにも見えなくは無かった]
(28) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[>>20見なさい、と指されたその先は、固く目を瞑って目をそむける]
嫌っ! 終わったと、大丈夫だと教えてくれたのは司祭様じゃないですか!
……私が、死ぬ?…殺される?
[噛んで含めるような声に、思い起こす恐怖に、ゆるゆると目を見開いて]
なんで、私、人狼なんかじゃない… パパもママも違ったのに…どうして、どうして…
[死。殺される。少女にとっては人狼に、よりも”人間”に殺された両親の方が鮮明で。 なわなわと震える唇から、虚ろな呟きが零れた]
(29) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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パピヨン…なのかな。 それにしては無防備に出てきたものだね…
罠だと思ってしまうのは、知恵のまやかしかな? 動物的本能の赴くままに行動する方が、いい結果になるのかな…ふっふふ。
(*6) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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おかしなことをおっしゃるのね。
[>>22占い師のようなと言うチャールズに、笑みさえ浮かべて言葉を返す]
私はわかっているわ。 こんなことを言った三人が、結局どんなことになったのかは知っているわ。
[>>23ノーリーンが踏み出すのが見えると、一歩退いた]
(30) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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そうね、中に行きましょうか。
[>>24スティーブンの言に頷いて]
気に障ったのなら、謝ります。
(31) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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サイラスは、ノーリーンとパピヨンの様子を見て、眉を寄せる。
2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[>>24 肩にかけられる手を咄嗟に、びくりと飛び上がって撥ね退けた。]
嫌ァ!殺さないで!
……あっ…ごめんなさい… ごめんなさい…
[取り乱した後、はっと我に返って自分を気遣ってくれた医師を怯えた目で見上げた]
人狼が、この中にいるなんて、どうして皆そんな風に思うの? 森に潜んでいるかもしれないじゃない。 私たちが皆人間なら、疑い合うなんて、おかしいです。
[少女は議事録から、人狼が村人の中から出現することを議事録で読んで知っていた。 それでも、それでも最後の希望に縋りつく]
(32) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[スティーブン>>24とサイラス>>27を聞いて、首をこくりと縦に振って] ホリーさんもこんな状況ですし、集会所にお連れしたほうがよろしいかもしれませんわね。 …お医者さんと薬屋さんも、ご一緒の方がいいと思いますわ。
[そしてチャールズの>>28にこくりと頷いて] ええ、私も死にたくありませんもの。旦那様が戻っていらっしゃるまでは… [もう、戻ってこない人だと知らず。そう呟く]
(33) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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あんたが弱いってんなら、俺もだよ。 俺も死にたくはない。
[チャールズの言葉には>>28自分の手を見下ろしてそう呟いて。 それから、一度ホリーへと視線を向けた。両親が人狼じゃないという彼女を完全に信じるわけではない。 ――人狼だと思って(思おうとして)殺したのだから。]
まぁ、薬が出来ることはたいしたことがないけれどな。 少なくとも、一緒に戻らざるを得ないだろう。
[ノーリーンにはそう言って、集会所の方へと足を踏み出す。]
(34) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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神様はいるかもしれない。 だけど、ホリーの傍には、私の傍には、きっといない。 世の中はそう都合よく出来ていないんだ。 信じられるものなんて、この場には存在しない。
[ゆっくり開かれた眼を、鋭い眼光で繋ぎ止めると]
私には、ホリーが人狼かどうか解らない。 祈らないでくれ。だから、自分で示すんだ。
[そうしないと、待っているのは、最後に呟く声は小さかった]
(35) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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いや、構わないさ。気にしなくていいよ。
[ 振り払われた手を振りながら微笑んで見せる。 三々五々集会場へと移動する人の中、ちらりと遺骸を見やって眉を下げた ]
…どうしてこんなところにあるんだろう?
[ 首を捻って人の後を追い中へ ]
(36) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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サイラスは、チャールズに話の続きを促した。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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そうか。 私もこの手にかかる重みを忘れたとは言わない。
[笑みを浮かべるパピヨンに視線を戻すと]
堂々としているのだな。 人狼への恐怖は無いのかね。
[彼女の表情に、ぽつりとそんな感想を洩らした。 スティーブンの提案には、少し思案した後頷いた]
(37) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[集会場へ足を向けながら、ノーリーンへ低く問う]
あなた何を隠し持っているの?
(38) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[>>35更に告げられる無情な現実に、少女は言葉を失う]
……神様は、私の傍には居ない……
[茫然と、天を仰ぐ。]
自分で示す? …どうやって…
[ふらつく足で、それでも少女は自力で部屋の中へと戻った。 殺気立つ周囲を、どこか遠くに感じながら。]
…私、もう帰りたいな…
[呟く弱音を、浮かぶ涙と一緒に拭って顔を上げた]
(39) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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スティーブンは、ホリーの背中を心配そうに見つめた。
2010/11/22(Mon) 00時頃
サイラスは、ホリーの弱音に、そちらへと目を向ける。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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[少し遅れながらも、集会所へと向かう人たちを追いかける。パピヨンの傍に追いついた所で、声をかけられる>>38 暫く躊躇したが、今更隠しても仕方ないと、本当の事を告げる]
……銀のナイフですわ。 身を護る為に、必要になると思いまして。
[何から、とは言わず。ただそれだけを答える]
(40) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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|
[>>37チャールズの顔を一瞥したものの、問いには答えなかった。 >>40ノーリーンが銀のナイフの存在を告げる声には、静かに頷く]
そう。 大事なことね。 自分の身は自分でしか護れないもの。
(41) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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パピヨンは、建物の中に入ると、手近な椅子に腰掛けた。
2010/11/22(Mon) 00時頃
|
あんたが人狼じゃなくて、 人狼が全部居なくなれば、帰れるさ。
――殺せば。
…喉が渇いた。
[溜息を一つ。 それから、台所の方へと向かう。誰かの分もとは気が回らないが。]
(42) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[パピヨンが集会所の中に戻って行くのを、少し歩を止めて見送る]
… [小さくため息をついた]
(43) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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|
[すとん、と自分が眠った場所へと腰を下ろす。 視線を落とし、床を見つめた]
……ヴェスパタインさんを殺した犯人を見つける? 無理ね、私、随分ぐっすり眠ってしまったもの。
[懐から黒い手帳を取り出す。 ―――サイラスなら見覚えがあるであろう、ホリーの父親の手記だ。]
……パパ…
[開いたページは処刑される前日、疑われていることを綴ったもの。開く手が、人知れず震えた]
(44) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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ホリーは、ノーリーンに話の続きを促した。
2010/11/22(Mon) 00時半頃
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[ふと、テーブルの上のバスケットとパン>>5が目にとまった。 あれは時々屋敷の女中が買い物に行く時に使っていたものだと思い出す]
…ノーリーンさん、いつのまにパンなんて持ってきたの?
[葉から零れ落ちる水滴のように、小さな小さな疑念は胸の内に波紋を広げた]
(45) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
[集会場に戻るすがら、サイラスの後ろから声を掛ける]
そうだな。誰だって死にたくは無いだろう。
生きたい。 そう念じる想いとは、単に命を永らえることではなく あくまでも自分でありたいと願う我欲のことなのかもしれないな。
[よく解る気がする、と頷く気配を見せて、身体を翻す]
(46) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
すまない、少し気になっていることがある。 皆によろしく伝えてくれないか。すぐ戻ると。
[単独行動は危険かもしれない。 用心のために銀の燭台を指で触れると、 痺れるほど冷たく輝く金属の感触が応えた。 足早に向かう先は、自ら処刑した人物を投げ込んだ墓地の*墓穴*]
(47) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
…ちょっとあざといかな。
まあいいか。 今晩は…どうするべきかな…他に真実を見抜く者らしいのがいなければ、素直にパピヨンを屠っておいた方が後々ラクなのかどうか。
(*7) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
仮に、人狼が私のことを邪魔に思ったら、遅かれ早かれ私もヴェスパタインのようになるのではないかしら。
[自重するような笑みを浮かべ、テーブルに肘をつく]
そのときは、サイラスさんが人間であると信じて欲しいものね。
(48) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
怖くないと言ったら嘘になる。
[手のひらに零すように呟いて、窓の外を見やる。 空一面に、雲が*広がっていた*]
(49) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
[>>42人狼が居なくなれば…殺せば。 そう告げるサイラスの言葉を、視線の先にノーリーンを緩く捉えながら、聴く]
……早く怖い人狼を殺さなきゃ、私が怖い人に殺されちゃう。 パパとママみたいに…
[両手を見つめ、思い出すのは冷たい死骸の凍るような体温。 胸に手を当てれば―――懐に入れたままのキッチンナイフを両手で確かめるように押さえた]
(50) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
…パピヨン、その。 サイラスを人狼じゃない、という情報は信じていいの…かな?
いや、前回もそうではあったけど。 僕はどうも…非科学的というか、証明の出来ない神がかり的なものを信じるのが難しくて。
本当いうと、ホリーみたいに、森から人肉に味を占めた獣がやってきて、人のはらわたを食いちぎって殺してる、っていう方がまだ信じられるというか…
[ もごもごと自分でも困り果てながら言葉にする ]
(51) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
――難しいことは俺にはわからないけどな。 でもまぁ、単に生きたい。 それだけでいいんだろう。
[戻る道、チャールズに後ろから声を投げられて、溜息混じりにそう答える。]
でも、疲れたな。もう。
(52) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
|
|
[>>48自分が死んだらサイラスが人間であることを信じてほしい。 そう言う寡婦の横顔を盗み見れば、嘘を吐いているようには見えなかった。 信じることができるかと言えば、何の根拠もなかったが。]
……私にも、誰を信じたらいいかわかる力があったらよかったのに。
[再び床に視線を落とせば、さらさらと黒髪が流れ、表情を隠す。]
そんな力ないけど。
―――でも、死にたくない。私、あんな風になるのは嫌。
[狭間で揺らぐような、不安定な少女の呟きが、冷えた空気に*零れた*]
(53) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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そうですわね…他にそれらしき人がいないのなら、その方がいいと思いますわ。
[頷くように、言葉を返した]
(*8) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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サイラス。 パピヨン。 チャールズ。 ホリー。
さて…今日は誰にしよう。
(*9) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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ん? ああ。 わかった。まぁ、伝えておく。
[チャールズの言葉に頷いて]
何をするのかは知らないが、気をつけて。夜までに戻ってくりゃいいんじゃないかと思うしな。 ――チャールズ司祭が人間でも、人狼でも。
[そうして、室内に戻った時には、チャールズがどこかに行ったと、すぐに戻ると皆に伝えた。]
(54) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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うーん… パピヨンが死んでいるとわかれば、残った者がサイラスを人間だと信じてしまうかな。
厄介な言葉を残してくれたものだ…参ったね。
そうなるとホリーとチャールズしかいないか。 …ホリーなら迷ってくれそうだなあ…
ああ、さすがに昨日よりは充たされてるせいか、まだ冷静に考えられてる…… ヴェスパタインを襲った時なんか、空腹で半狂乱だったから、声をあげさせないのが精一杯だったしさ。
(*10) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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―現在―
[水場でグラスに一杯、水を飲み干した後。 皆の集まる場所へと戻り、話を聞く。]
あんたは、信じられる人を見つけると言っていたよな。 それが俺なのか。今は。 ――怖いんなら何で言ったんだ。
[パピヨンへはひたりと目を向けて。それでも、すぐに目を逸らした。 スティーブンの言葉には、不審そうに眉を上げて。]
(55) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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私は、3人の『占い師』のことを信じませんでした。 だから今も、私のことを信じろと言うことに意味を見出せません。
[>>51口ごもるスティーブンの姿に、少し表情を緩めた]
嘘は言ってませんわ。 女の第六感だとでも思っていただいた方が、いいかもしれませんね。 獣の警戒は建物の中に居れば足ります。
[ポケットの中から取り出した小袋。 丸薬をひとつ、飲むことにした**]
(56) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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――なら、今まで殺してきたうちに、人狼はいなかったと?
もう、遅いんじゃないか。先生。 俺らは、人狼がいると判断して、人狼を殺すという名目で、他の人間を殺した。 人狼は、確かに居たんだ。 森の中から出てくるんじゃおかしいこともたくさんあっただろう。
全部殺しきれてなかっただけだ。きっとそういうことだ。 だから殺すしかないじゃないか。
(57) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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…チャールズさん、どうなさいました? [突然走り去るチャールズの様子に驚いたが、サイラスの言葉>>54を聞いて]
ああ、そうでしたの。 お屋敷の様子を見てこないといけませんし、ついでにチャールズさんの様子を見て参りますわ。 [そう言って、集会所を出て行った]
(58) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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……今まで、もしかしたら無辜だった人たちを手にかけてきたこと、そう決めたことに対して、今更言い訳はしないよ……
ただ、僕はパピヨンと君のことを、人間だと信じきるだけの勇気と強さがない、ってだけの表明さ……自分でも情けないとは思ってるけどさ。
[ サイラスに向かって物悲しく言うと、自分も同様に水を飲む ]
(59) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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…私としては、真実を見抜く者を処分したいところですけどね…
[自分は"食えない"事を隠すように、言葉を選ぶ]
多分あなたの方が、私より冷静だと思いますから…今日もあなたにおまかせいたしますわ。
(*11) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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……あぁ。気をつけて。
[ノーリーンの言葉に頷いて、彼女を見送る。 そして、スティーブンの言葉には首を捻り]
それは普通だろ。俺も、彼女を信じきれちゃない。 自分が人間だということと、――人狼の探し方に悩むだけだ。
ただ、あのヴェスパタインの死体は。人狼に、やられたんだろう。だから、人狼は、いる。
……先生は別に情けないわけじゃない。正直、自分さえ生きてればいいと思う俺のほうが、随分と情けないってもんだ。
(60) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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ノーリーンは、サイラスに話の続きを促した。
2010/11/22(Mon) 01時頃
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自分が可愛いのは当たり前の話だよ……君は冷静だね。 僕なら、パピヨンがウソをついているんだとしても、人間だと主張してくれるなら縋ってしまいそうだ。
僕だって死にたくはないし…本当はわかってるよ。 殺人鬼でもなく獣でもなく、人狼と呼ぶべき化物がいるんだってことはさ。 …死体はウソをつかないからね……
(61) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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そうかい? 僕だけ空腹を満たすのは悪い気がするんだけど…
君がそういうなら、お言葉に甘えさせてもらうことにするよ。
邪魔なパピヨンか、首尾よく一人になってくれたチャールズか……どちらにしようかな。
(*12) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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冷静に見せてるだけだっての。 いや、単に……前のときに、人を殺して、なんかふっきったのかもな。 自分が遠くにいるみたいなんだよ、先生。
[自嘲気味に笑った。 そうして、溜息を吐いて、]
俺は人間だ。他人に縋るのもいいけど、自分がはっきり理解してりゃいいじゃないか。 彼女は昨日、俺に言ったんだ。ヴェスパタインが死ぬと。 ――俺は死にたくねえよ。
(62) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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サイラスは、スティーブンをじっと見て。少し言いよどんだ後、声に出す。
2010/11/22(Mon) 01時半頃
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先生は、人間か?
……悪い、気にしないでくれ。 俺は自分が思うままに、するから。
(63) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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[ ふと何かを言おうとして止めた ]
ヴェスパタインのことを?
え、何故…あの3人が予言をしていた記憶はないけど。 ……いや、いい、これはもういいよ。
[ 眉間を抑えながらため息をついて頭を振った ]
ヴェスパタインの死体をしっかり調べてくる。 彼には悪いが、一番新しく人狼にやられた遺体だし、何かわかるかもしれないから。
(64) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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僕が…人間か?
[ 鞄を掴んだ時にかかった声に思わず足も手も止まり、声の主を凝視する ]
僕は人間だよ。 人狼の後手にしか回れなくて誰も助けられない、惨めな医者さ。
[ おどけたように微笑んで、鞄を手に集会場から *出て行く* ]
(65) 2010/11/22(Mon) 01時半頃
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[程なくして、墓地に居たチャールズを見つけた。
そこで見た物は―――――**]
(66) 2010/11/22(Mon) 02時頃
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[最後の問い>>*12には何も答えないまま。
思念の応答は切れた**]
(*13) 2010/11/22(Mon) 02時頃
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[言いかけたことは何なのか。 わかるはずもなく、ただ、そうだなと頷いた。]
予言なんてしてたとは記憶にないけどな。 だからどういうことか、わからん。
……あぁ。一人で平気なのか? 悪かった、先生。
[問いへの答えに、謝罪の言葉。 そうして、出て行くのを見送って、息を吐いた。]
(67) 2010/11/22(Mon) 02時頃
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――誰が、人狼なんだ。
[ただ一言。声は、*固かった*]
(68) 2010/11/22(Mon) 02時頃
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黙っていても、遅かれ早かれ殺される。
[ぐ、と唇をかみ締めて、テーブルに顔を突っ伏す。 木枯らしの音が遠く*聞こえた*]
(69) 2010/11/22(Mon) 08時頃
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