141 祭囃子は宵の雨音
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
全ての人狼を退治した……。
だが、勝利に沸き立つ人々は、妖精という真の勝利者に、最後まで気付くことはなかった……
鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。
helmut 2013/09/01(Sun) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
odango 2013/09/01(Sun) 00時頃
友愛組合 チアキは、メモを貼った。
sin 2013/09/01(Sun) 00時頃
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[千秋にマドカと一緒にシャワーを浴びたいのかと聞かれてから、変にマドカを意識してしまいます。 マドカと目が合うと顔が赤くなってしまって、この気持ちはなんなのでしょうか。またぐるぐる考え事を始めてしまいそうです。 悩んでいても結論が出なさそうでしたので、思いつくまま行動することにしました。]
マドカさん、もう一度抱きついてもいいですか?
(0) odango 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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[千秋の方へと投げた枕は何処へいったか。 身支度して、と促す声>>1:164が聞こえれば窓を見遣る]
もうあがる、かな。
[さすがに備え付けの浴衣を来て行くのはいけないだろう。 ハンガーに掛けたジャージをちらと見た。 生乾きだとイヤだなぁなんて思いながらいれば視線を感じる。 きょとと瞬き、彷徨わせた先には志乃の姿>>0があった。 へらりと緩む笑みの形を向けるけど]
――…? ん、いいですよー。どうぞどうぞー。
[浴衣姿のマドカはベッドの上で両手を広げて受け止める態]
(1) helmut 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[マドカの笑みを向けられると、どうしてでしょう。可愛い以外の感情が浮かんで来ている気がします。]
その、失礼します。
[両手を広げて受け止めてくれるマドカにぽふっと抱きつきました。]
やっぱり、柔らかいです。
[とても心地がよく自然と言葉が漏れてしまいました。 それに気付いた私は顔が熱くなります。]
えっと、その、私、どうですか?
[相変わらず漠然とした問いかけをマドカの耳元でささやきました。]
(2) odango 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[起き上がる前にマドカが此方へ放った枕は、 ぼすーんと漫画みたいに顔面にヒット。 きれいに当たりすぎたのがなんだか面白くて笑ってしまう。
立ち上がった今は足下にある枕。 拾い上げてマドカに投げ返そうとそちらを向くと――]
……。
[おもむろに抱き合う志乃とマドカの姿。 なんだろうか。何がはじまっているのだろうか。 よくわからないまま枕を胸元でもふった。もふもふ]
(3) sin 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[断りを入れる志乃にこくんと頷く。 年上の彼女は自分よりも華奢に感じられた]
そうですか? ふふ、なんか照れますね。
[こうしたスキンシップも女性同士ならあることと思うのか 抱きとめてぽむぽむと背中を撫で遣る。 視界の片隅に映り込む志乃の耳朶が仄かに染まってみえた。 囁く声が聞こえるとくすぐったさに微かに身を捩り]
志乃さんも抱き心地いいですよー。 ん、癒やし系だと思います。 腰も細くて、スタイルいいですよね。
[羨ましいな、と言いながら手は腰の方へ浴衣の上を滑る]
(4) helmut 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[志乃の肩越しに見えるのは千秋の顔。 といってもその顔に枕がクリーンヒットする所は見えなかった。 見えていたらわあいと万歳していた事だろう。 投げ返そうとする仕草は見えて良い方向に飛んだのだとわかる]
……?
[投げ返さずにいるのは志乃がいるからだと思うのだが 胸元で枕をもふるさまには僅かに首が傾く]
(5) helmut 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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…ありがとうございます。
[マドカに褒められるのは千秋によりも誰に褒められるのよりも嬉しくなります。]
でしたら、その、もっと抱きしめて下さい。
[すごく恥ずかしい事を言っているような気がしますが、何故か言葉は止まりませんでした。]
…ん。
[マドカの手が私の腰の方へと滑って行くとくぐもった声を出してしまいました。]
(6) odango 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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[もふもふしていたらマドカがこちらを見ていたらしい。 きょとんとした顔のまま、ふるふると首を横に振る。
むぅ、と少し思案の間。 うらやま。と、書いてある顔を枕で*隠した*]
(7) sin 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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……ん? お礼を言われるほどの事では。 思ったことを素直に言ったまでですから。
[ラブホのベッドで女性と抱き合う状況。 傍目からみればどう映るかは想像出来ない。 当人は女子のじゃれあい、のような感覚で始まった事だったが]
雨で人恋しくなっちゃいましたか?
[求められる理由を思い浮かべて口にする]
ふふ、役得ですね。
[柔らかく抱き寄せて目を伏せる]
(8) helmut 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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[志乃の零した吐息が甘く感じられ妙に気恥ずかしさを感じた。 薄く目を開けば彼女の艶やかな髪が背に流れるのが見える]
くすぐったかったですよね。 志乃さんの声、しっとりと大人びてて 艶っぽさにちょっとドキっとしちゃいました。
[照れ隠すように小声で囁き向けて 志乃を解放しようと腕を緩めた*]
(9) helmut 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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いえ、人恋しいというわけでは…。
[私はマドカに抱きしめて欲しかったんだと思います。]
…!?
[何かに気付いてしまいました。]
…ん。
[抱き寄せられると胸がが高鳴ってまた1つ吐息を漏らします。]
い、いえ、くすぐったいというよりは…。
[気持よかったです。]
(10) odango 2013/09/01(Sun) 02時頃
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[マドカが腕を緩めると途端に寂しくなります。 そして私は自分の気持ちをそのまま口にしてしまいました。 その意味を考えずに]
私はマドカさんが恋しいのでもっともっと抱きしめてもらえますか?
(11) odango 2013/09/01(Sun) 02時頃
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[重ねた胸からは浴衣ごしに志乃の鼓動が伝わる。 思いついた理由が違うと知れば不思議そうに瞬いた。 ふと視線をあげれば首を振る千秋の姿があり 何故か枕で顔隠すのが見えて小首を傾げる。 役得、と自認していたから、はっとして]
ふふふ、うらやましー?
[悪戯な言葉を顔みせぬ千秋に向けた]
(12) helmut 2013/09/01(Sun) 02時頃
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くすぐったいというよりは……?
[別の理由を探すけれど志乃の思いは推測の域を出ない。 それを言葉にするのは憚られ、尋ねるような響きだけ残した。 緩む己の手に、志乃が離れる気配は未だ感じられない。 顔を覗こうとした矢先、彼女の言葉が伝う]
恋しい、なんて。 私には何だか勿体無いですよぅ。
[そう言いながらも想われる事は嬉しいから 志乃の頬に己の頬を擦り寄せて、もう一度抱きしめる。 柔らかな先ほどの抱擁とは違い、確かな感触を伝えた**]
(13) helmut 2013/09/01(Sun) 02時頃
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勿体無いなんてそんなことないです。
[あまり大きくない声でそれでもはっきりとそう言いました。]
(14) odango 2013/09/01(Sun) 03時頃
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あっ…。
[頬を擦り寄せられると顔がどんどん上気していきます。]
マドカ…さん。
[これまでよりも強くマドカの身体を感じると、心臓がはちきれそうになります。 それなのに足りなくて、もっと、もっと、とマドカを抱きしめました。]
好き、です。
[さっき会ったばかりなのに、女の子なのに、きっと困らせてしまうのに、きっと友達として受け入れてくれただけなのに…。 色んな事が頭をよぎりますがもう我慢できませんでした。]
(15) odango 2013/09/01(Sun) 03時頃
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あ……。
[抱き締め合うマドカさんと志乃さんの姿に、どきどきと心臓が早くなり、頬に朱が差していくのが分かった。 クラスの女の子同士で抱き合う事も珍しくはないけれど、なんとなく、それとは違う気がして。
心臓の音が聞こえてしまわないように、胸のあたりを、ぎゅう、と押さえた]
(16) mayuneco 2013/09/01(Sun) 19時半頃
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[はっきりと紡がれた志乃の言葉>>14に マドカは仄かな笑みを浮かべる]
――…なら、有難うございます。
[少しだけ大人びた口振りで感謝を表した。 触れた頬は上気し彼女の体温をより感じさせる。 名を呼ばれ返事をしようとすると 志乃の両腕に力が篭るのを感じた。 二対の膨らみが互いの重みで形を変える]
志乃さんも十分柔らかいですよね。
[くすりと小さな笑みを零し悪戯に囁いた]
(17) helmut 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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私も、志乃さんの事、好きですよ。
[人として好意向けられる女性だと思う。 志乃に対してマドカも好意を抱いているけれど 恋に通じるそれかは未だわからない]
これからお好み焼き食べに行ってー 秋祭りの前にもまた会ってお話したいですね。 一緒にショッピングしたりも楽しそう。
もう雨も止むみたいですし、そろそろ行きましょうか。
[腰に回した手があやすように背を撫でて離れる]
(18) helmut 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[此方に向けられていた視線に気づくと 梨紗に向けて微笑む]
梨紗さんは受験生だからデートには誘えないかぁ。 ……あ、勉強みるくらいなら出来るけど 家庭教師とかいたりするのかなぁ。
[胸押さえる様に、少しだけ首が傾いで]
梨紗さん、具合悪いの?
[案じるようにまた声を掛ける*]
(19) helmut 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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それなら、良かったです。
[囁かれて、声が震えてしまいました。]
ありがとうございます。
[私の好きとは意味が違うと思いますが、それでも胸は高鳴ります。今はそれで我慢です。 背中を撫でられるとまたくぐもった声を出してしまいました。そして手が離れるとまた寂しさがこみ上げますが、これも今は我慢です。]
はい、そうですね。 お好み焼き楽しみです。 ショッピングも楽しそうです。 …マドカさんと一緒にお出掛けしたいです。
[出来るだけ、自然になるよう務めました。私は上手く微笑めていたでしょうか。]
(20) odango 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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[マドカが梨紗にデートという言葉を使うだけで胸がチクリとします。 そしてそこでようやく、みなさんの前でマドカに抱きついて思いの丈を告げていた事に気づきました。]
――――――!!!!!
[恥ずかしさと申し訳なさとまたなんにも考えずに直感で動いた事となにかもう、色々混ざって火照っていた顔がさらに熱くなりました。]
えっと、その、ごめんなさい!
[マドカさんとみなさんに向けて頭を思いっきり下げました。 顔の赤みはしばらく取れそうにありません。*]
(21) odango 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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[うらやましー? 掛かる悪戯げな声に>>12 枕の向こうからちょろっと顔をのぞかせて、 こいつめー。と言外に苦笑まじりの半目で返す]
(22) sin 2013/09/01(Sun) 22時頃
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[気を利かせる暇もなく続く志乃タイム。 我に返ったらしき謝罪へは]
なんも。
[気にしてないよと、 わらって手をひらひらと振って返した]
ちょっと店に電話してきちゃうねー。
[ズボンの後ろポケットから携帯を取り出し指差し示してから、部屋の外へと一旦出る]
(23) sin 2013/09/01(Sun) 22時頃
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もっしもーし、おれおれ。
[部屋の戸を締めて人気のない廊下に立つ。口調はいつも通り。声量だけを絞る]
店どう? あ、やっぱり。 今から帰るからさー、 いちおうテーブル席とっといて。ろくにん。 あと、イカと豚とジャガイモ入るから。
たかしは? あー、そっかぁ。 ダダこね疲れちゃった? うん、はいはい。りょーかい。はーい。
[通話を切って、ぱちん、と。携帯を閉じる]
(24) sin 2013/09/01(Sun) 22時頃
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[スピーカー越しの耳慣れた声もなくなれば、 廊下は、とても 静かだ]
(25) sin 2013/09/01(Sun) 22時頃
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[戸越の背に、これからはじまる賑やかしい時間の気配を感じながら、すこし立ち止まる。
ぱちん。 ぱちん、と 携帯を開いて閉じて…また開いて、
繰り返す音に混じる 通り過ぎた雨音の残響]
(26) sin 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[雨音に耳を傾け寝転がる縁側。 仕切りのガラス戸の隙間から香る雨の匂いと、 枕にした古紙の匂いが混じる。
ひそりと、ひとり過ごす静かな時間。
狭い縁側の行き止まり、古びた背が並ぶ書架がひとつ。 誰もいない、置かれた文卓の向こうに――]
(27) sin 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[ぱちり。と、携帯を閉じる。
唇を宛てやがて漏れる幽かな息]
…やめとこ。
[つぶやき、胸ポケットへそっと終う]
(28) sin 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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よやく、とったどー。
[部屋へ戻りの一声は明るい。 支度を始めるみんなへVサインを送った*]
(29) sin 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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……はっ
[マドカさんに声をかけられて>>19、我に返った。顔はますます赤くなり、視線が泳ぐ。抱き合う2人の様子にドキドキした、とはとても言えなくて]
あ、いえ、家庭教師は、いないです。 あの、塾には通っていますけど。
[紡ぐ言葉は、しどろもどろ]
ええと、具合は大丈夫です、 ただ、ちょっとだけ
[人肌を恋しいと思う感情を、思い出しただけ]
……いえ、なんでもないです。
(30) mayuneco 2013/09/01(Sun) 23時頃
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あ、はい、 行ってらっしゃい。
[電話をかけにいく、という千秋さんを見送り>>23、 ぬるくなったお茶を啜った]
(31) mayuneco 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[震える声音に志乃の様子が違っている気がしたけれど 常を知るでもないからそれを薄っすら感じるだけに留まる。 人付き合いは人並みにある方だし コンビニでバイトする程度には接客も好きな方。 けれど女性から恋愛感情を向けられる機会はなく殊更疎い]
えへへ、お礼を言われる程の事ではー。
[艶めく吐息を感じ、そっと身を離して志乃の顔を覗く]
一緒におでかけ、楽しみですね。 ショッピングが終わったらお茶してー あ、これもデートみたいですね。
[梨紗に向けたと同じ言葉を志乃にも言って、へへ、と照れ笑いをしてみせた]
(32) helmut 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[羞恥の色が志乃の肌を染める。 彼女の顔を覗いたマドカの眸がぱちくりと瞬いた]
――…っ!? 志乃さん、もしかして 雨で風邪ひいたんじゃないですか!?
[盛大な勘違いをしてしまうけれど 謝るさまをみればまた不思議そうな顔をして 両手を軽く振り、いえいえ、なんて言っている]
(33) helmut 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[苦笑まじりの半目を見せた千秋には にんまりと悪戯な笑みを返していたけれど。
電話のために席をたてば軽く手を振り見送った。
暫くして戻ってきた千秋の報告>>29に 浴衣姿のまま、豪快に万歳してベッドの上でぴょんぴょん跳ねる]
やったー。 お好み焼き食べにいこー。 おなかぺこぺこ。
(34) helmut 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[何やら我に返ったような様子をみせる梨紗>>30に 首をこてんと傾けて]
塾に通ってるんだー。 じゃあ勉強の方はばっちりかな。
[しどろもどろに紡ぐ彼女にえらいなぁと言葉を継いで]
ん、大丈夫ならいいんだけど。 ……ちょっとだけ、
[どうしたの、と問いかけようとするものの 何でもないの言葉が先に聞こえて言葉飲み込む事になる]
(35) helmut 2013/09/02(Mon) 00時頃
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ええ、デートしましょう。
[今度は私にデートという言葉が向けられれば嬉しい気持ちは隠せません。きっとマドカは女の子どうしの戯れとして使っているのでしょうが、私にとっては好きな人と行く、本当のデートです。]
(36) odango 2013/09/02(Mon) 01時半頃
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[恥ずかしくて赤くなって居るとマドカに心配されてしまいました。]
いえ、風邪を引いたわけではないので、大丈夫です。
[別の意味で大丈夫ではありませんが、恥ずかしさで消えてしまいそうな、声でいいました。 それにしても、これはある意味雨のせいですし、ある意味風邪かもしれません。 今もベッドの上で飛び跳ねるマドカが愛おしいです。マドカのそんな姿を見るだけで動悸は上がり、頬が赤に染まります。 もう完璧に病気です。]
(37) odango 2013/09/02(Mon) 01時半頃
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[謝罪には暖かく返事が帰ってきたので少しだけ、ホッとしました。…それでも恥ずかしさや申し訳なさは全く拭い去れませんが。]
ありがとうございます。
[予約をとってもらった千秋に改めて礼をして、ここを出る支度を始めました。]
(38) odango 2013/09/02(Mon) 02時頃
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お子様か君は。へい、パース。
[ベッドで飛び跳ねる様に笑って、 返しそびれていた枕をマドカへぽーい]
梨沙ちゃん、もうお布団だいじょーぶかな? 返してくるよ。
[一声掛けてから、梨沙の肩にかかる掛布に手をかける]
取ってもいい?
[浴衣が着崩れているといけないから 掛布を衝立て代わりにして少し待つ]
(39) sin 2013/09/02(Mon) 23時頃
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[掛け声と共に投げられる枕。 両手広げて見事キャッチし胸に抱く]
えー。 あー、でも、よく言われるかもー。
[へらりと笑いながら千秋に返す。 そうして枕を元の位置に直しぽふぽふと形を整えた]
(40) helmut 2013/09/02(Mon) 23時頃
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あ、……大丈夫です。 まだ濡れてますけど、体はだいぶ温まったので。
ありがとうございました。
[千秋さんの手が、わたしの羽織っている掛布にかかった>>39 どきり、と心臓が跳ね上がる。
取ってもいい?そう聞かれて、こくん、と頷く]
……はい。
[掛布がはがされる。浴衣の裾が少し捲れていて、膝から下が露になっている事に気がついた。あ、と小さく声を上げ、慌てて着崩れを治す。 顔はきっと、真っ赤]
(41) mayuneco 2013/09/02(Mon) 23時頃
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[>>38 相変わらず顔の赤いひとりを除いて 場はすっかりと落ち着いたようで。
マドカの方を見ている時にはほわーっと灯っていた熱が、こちらを向くとぱちっと消え…]
[………]
おう、いいってことよー。
[ひらひら〜っと手を振って、 各々の支度へ混ざる]
(42) sin 2013/09/02(Mon) 23時頃
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ナイスキャッチ。 って言われるんかい。 まーでも、 スプリング痛むからあんま跳ねちゃだめー。だよ。
[マドカへツッコミをいれつつ、 よくよく考えたらちょっと跳ねる以上の事が行われているであろうベッドだと言う事に気づいた。遅れてひとりで気まずくなって、視線がそろりとそれた]
(43) sin 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[布団の上でふと視線を胸元へと落とした。 ホテルの浴衣の柄をじっと見詰める。 一度瞬いて、顔を上げた時にはいつも通り。 支度する面々の様子を眺めながらも未だ動く気配はなく]
あとね、妹みたいだとか部の先輩に言われるよー。 妹属性なんてないのに失礼な話だよね。
[ぷぅと頬をふくらませて千秋に追加報告し]
はぁい、十分堪能したからもうしなーい。
[間延びした返事を返す。 視線がそれる様子に、不思議そうに首を捻るが――]
(44) helmut 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[再び視線を下げてみればキングサイズのベッドで。 この場所がラブホであったことを思い出し なるほど、と、胸元で小さめの掌を重ねる]
千秋さんのえっちー。
[否定が返る前提の軽口をささやかにのせてから]
ちょっと野暮用済ませていくから 皆、先に行っといてー。
(45) helmut 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[そんな視線の逸らし方をした後で、 掛布から零れたみたいに露になる梨沙の肌。 見えそうで見えなかった太ももにどきりとして、思わず]
…。
[凝視をしてしまった。 かつてない真剣さだった]
う、ん。
[何がうんなのか、頷いてから 掛布を持った手で頬骨のあたりを拭うみたいに隠す]
(46) sin 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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…、
あー、ご飯食べてる間さ。 よかったら服貸そうか?
ちゃんと 洗濯してるやつ。
[照れてるような困ってるような。 そんな顔で笑ってみたけれど 真っ赤な梨沙の顔を直視できない]
(47) sin 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[視線をそらす前。 マドカが胸元へ視線を落とす様子には、 枕がどうかしたのかと瞬きもするが]
かわいがられてるじゃん。 登山部だっけ? 男多いだろうからさー、 大事にされてるんだよ。
[むくれるマドカへ言って]
(48) sin 2013/09/03(Tue) 00時頃
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[彼女が自分の思考をトレースする間に 梨沙のなま足をしっかりばっちり堪能していて]
!
[絶妙なタイミングの軽口に]
やかましいわー
[否定しきれず赤らんだ頬で、いーっと歯を見せた]
(49) sin 2013/09/03(Tue) 00時頃
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|
そうそう、登山部。 雪山挑戦に向けて頑張ってるとこー。 どっちかというと男子が多いけどー 山ガールが流行ったじゃん? それで結構女子部員もいるんだよー。
へへ、うん、親切にしてもらってる。 指導はびしばし厳しいけどね!
[少しだけ楽しそうに千秋に返す。 歯をみせる子供みたいな仕草に浴衣の袖で口元隠し くすくすと笑み声を漏らして]
失礼しましたー。
(50) helmut 2013/09/03(Tue) 00時頃
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|
え、山ガールってほんとに山登るの!?
[素でびっくりした後に、 楽しそうなマドカへよかったじゃんーなんて 笑った余裕はえっちのまにまに消えて]
なんだよもー。
[くすくす笑うマドカへと 唇を尖らせつつ掛布を丁寧にたたんだ]
(51) sin 2013/09/03(Tue) 00時頃
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|
ファッションだけの子もいるけどー ちゃんと山に登る子もいるよ。
[といっても雪山を目指すほど山ガールは少ない。 ハイキングの延長のような登山が多いとは思うけど 余り体力勝負なところをみせて引かれるのもイヤだと思い 千秋にはそれを黙っておいた]
いやー、だって。 千秋さんったらかっわいーと思っちゃったわけですよ。
[口元隠したままそこは素直に薄情する]
(52) helmut 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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|
はー…そうなのか。 りんかんがっこう。とかで、登った気がするなー。
[畳んだ掛布を仕上げにぽふぽふとしながら 山のぼりへ感嘆を漏らしつつ記憶を辿る]
む むむ。
[かっわいー。の”っ”の部分にくそうとなる]
いやーいやいや、チアキさんまじ大人っすわ。 もうぜんぜん大人の階段一段飛ばしで駆け上がってきましたね。
(53) sin 2013/09/03(Tue) 01時頃
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|
ほほう、随分山から離れてるんですねぇ。 たまにはいいですよー。 緑いっぱいで、鳥のさえずりなんて聞こえちゃって。 お昼はバーベキューしたりして楽しいです。
[この辺りは初心者山ガールでもやるだろう事。 記憶辿る様子にふにゃりと笑み漏らした。 何やらこもる音にこてんと首傾げ待っていれば 千秋から大人という主張がありまたわらった]
そうやって反論しちゃう所も かっわいーって思っちゃうわけです。
[口元隠していた両の手をベッドへと置き シーツの皺につつっと指を滑らせればなめらかな感触が伝う]
(54) helmut 2013/09/03(Tue) 01時頃
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|
でも。
[ぽつ、と言い置いて]
千秋さんが私より大人なのは分かってますよ。
[にっこり笑ってそう締めくくる]
(55) helmut 2013/09/03(Tue) 01時頃
|
|
なかなか自発的には敷居が高いかなぁ あー、そういうの楽しそう。 すいはんごうもしたりとか?
そゆふうに聞くと 気軽に行けそうな気がしちゃうな。
[実際のところどれくらいの難易度なのか しばらく首をひねりつつ]
(56) sin 2013/09/03(Tue) 01時半頃
|
|
こいつめ。
[重ねられたかっわいーに口をへの字にしながら、掛布を返しにベッドに寄る。ぼふっと頭にでものせてやろうかなと思っていれば、シーツをなぞる指先に気を取られ止まる所作]
ん、 ?
[調子の変わった声音に、視線は上がり]
(57) sin 2013/09/03(Tue) 01時半頃
|
|
…
[にこりと笑う顔へ]
[巡る思案はかたちを持たず。 表情もかたちにならないまま。 過ぎた時間はきっとすこしだけ]
みっつ。
[顔の横に出した三本指のピース]
としうえ、だからねー。
[にまっと笑って*みせた*]
(58) sin 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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|
あー、敷居は高いかもね。 靴とか登山用の底ががっしりしたの用意しなきゃだし。 でも楽しいよー。 すいはんごー? あ、飯盒炊爨! 林間学校ではカレー作ったりしたよね!
[ちょっとだけ昔話。 懐かしむように千秋の話にうんうん頷く]
近くの小さい山ならハイキングの延長、かな。 ふふ、興味があるなら声かけて下さいな。 手とり足取り教えちゃいます。
[えへん、と腰に手を宛てがい胸をはる]
(59) helmut 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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|
[千秋の動く気配を感じるが此方に向かうとは思わず 気付けば距離は縮まり、落ちる影に釣られて見上げる]
……ん?
[過る間に同じ音を返して]
ですねー。
[指三本見せて笑う千秋にへにゃりと笑い返した、けれど]
――…あ、っ。
[その拍子に見上げたままのマドカはバランスを崩し あわあわと手がもがいてみせるが、その甲斐なくぽふっと寝台に背が沈む]
(60) helmut 2013/09/03(Tue) 01時半頃
|
|
う、ん。 それ はんごうすいさん…
[完全にすいはんごーだと思っていた。 恥ずかしさにピースを作っていた手で、 顔を半分覆っていたから]
(61) sin 2013/09/03(Tue) 02時頃
|
|
あ。
[バランスを崩したマドカに反応が遅れて]
っと
[掛布を抱えていた方の手でマドカの腕を咄嗟に掴んだけれど、体勢を崩してベッドの端に両膝が沈む]
あー…、間に合わなかった。ざんねん。
[やんわり眉を下げた苦笑。 こめた力に固くなった腕を伝って 掛布がさらりと*肌を撫で落ちた*]
(62) sin 2013/09/03(Tue) 02時半頃
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[千秋の顔が半分覆われる。 言い直してしまった当人はさして気にしていなかったのか きょとんと不思議そうにその様子を見詰めていた。
五十音の始まりの音が零れるのが聞こえて その時には既に浮遊感さえ感じていたが 千秋の手が腕捉えると支えを求めて手の動きが止まる。 捲れた浴衣の袖から覗いた腕に伝わる力強さに呆けたような顔]
…………。
[何かを求めるような手の形が、ゆるく握る形となって]
(63) helmut 2013/09/03(Tue) 03時半頃
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[仰向けに寝そべったままへらりと笑う]
千秋さん、ありがとー。
[助けようとしてくれた事に対して感謝の言葉が零れた。 苦笑浮かべるその表情に目許がやわらかな弧を描く]
折角畳んだのに台無しにしちゃった。
[転んだ際に緩んだ帯が浴衣の衿を些か肌蹴させた。 胸元に覗く色は体操着に透けた色とは違う桜色。 滑り伝う掛布を繋がるとは反対の手で受け止めながら 身体の力を抜いてしまえば 布団の上には解いたままの髪がふわりと広がる**]
(64) helmut 2013/09/03(Tue) 03時半頃
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[準備をしつつ千秋とマドカの会話を聞いて 私も可愛いって言って欲しいです。とか 私だって年上です、そんな風に言って欲しいです。とか 小さな焼きもちを焼いたりそんな自分に呆れたりしていました。
するとふと会話が途切れたのでそちらの方に視線を向けて 千秋がマドカを押し倒しているのをみました。]
(65) odango 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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!!?
[頭の中が急速回転します。 まず真っ先に浮かんだ、千秋を押しのけて、私がマドカを押し倒す。という案を却下しました。 これではさっきの二の舞いです。落ち着きましょう。 そもそも2人は何をやっているのでしょうか。本当に押し倒しているのでしょうか。 周りに人がいる中でそんなことをする人は居ないでしょう。 …自分のことは棚に上げます。 結論が出ません、かといって今までのように直感で動いたら後で後悔することは目に見えているので なんとか千秋をひっぺがしたくなる衝動を抑えて様子を見ていました。」
(66) odango 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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[マドカは千秋に感謝しているようで押し倒したとかそういうわけではなさそうです。 千秋のも間に合わなかったといっているように事故みたいなものでしょうか。 それが理解できても、感情のほうが追いつかず、じとっとした目でそちらの方を見ています。]
(67) odango 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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[マドカがベッドに倒れ込む間際 見せた表情と手の動きに 見えないどこかを捕まえられた心地になる。
そんな心地も苦笑も、 へらりと笑う様子に解けて]
んや、んや。また畳めばいいよ。
[笑って、落ちた掛布を追う視線]
…
[きわどくのぞく肌にどきりとして、逸らした視線。 さきほどの えっちー の声が脳裏を過ぎる]
(68) sin 2013/09/03(Tue) 22時頃
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[むむ、と口を結んでから視線を胸元へ戻し]
ちと、むぼーび。
[ことさら何でもないふうを努めて。 腕を離したその手で、開きすぎた浴衣の袷を直す。が、]
…、…
[だんだんと視線が逸れていった]
(69) sin 2013/09/03(Tue) 22時頃
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むむ?
[口を結ぶ千秋をなぞるかのように音が漏れる。 むぼーび、と言われればまたまた疑問符。 支えをなくした腕はゆるく布団へと落ちて弾む。 袷に寄せられる指先が触れればくすぐったさを感じるけれど 小さく笑うような吐息を零すのみに抑え、 千秋の手許から、またその双眸へと視線移ろわせた。 重なるのは束の間、つつ、とそれてゆくのを感じる]
あは、着慣れないのがばればれですねー。 今度からは気をつけます。
[神妙に言うのはそこまで]
(70) helmut 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[じ、と見つめ様子をうかがい]
私相手でもー、 ちょっとくらいはドキドキしちゃったりするんでしょうか。
[照れ隠すように悪戯な笑みを浮かべ言ってみせる。 目許に灯る仄かな赤を感じ 無意識に自由な片方の手が頬に宛てがわれるが 掛布のある片方は動かせず隠しきれぬもう片方の、赤*]
(71) helmut 2013/09/03(Tue) 23時頃
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―少し前―
[はだけた足に、千秋さんの視線を感じた>>49。 マドカさんの軽口>>45が、絶妙なタイミングで重なる。
千秋さんがなにか言っていたようだけど、早鐘を打つ心臓の音に邪魔されて、他の音が聞こえない。
掛布を返しにベッドに近づいていく千秋さんを目で追うと。 マドカさんとのやり取りの後、2人で倒れこむのが、見えた]
(72) mayuneco 2013/09/03(Tue) 23時頃
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そりゃぁ、まあ――
[マドカさんまじせくしー。 なんて、軽口に紛らわせようと戻した視線の先。じっとこちらを見つめる目元に浮かぶ朱色に一度口を閉じ]
…するよ。
[白状は少しぶっきらぼう]
(73) sin 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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はい、はいはい。 じゃー。支度しましょーね。 掛布よろしく。
[仕切り直しの声音は雑な明るさ。 マドカの隠れていない片頬を見て、 なんとなく自分の頬をぱしりと軽く叩いて隠した]
おわ。
[気を取り直して振り向いた室内。 志乃のじとーとした視線に思わず声が出た]
(74) sin 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[ぶっきらぼうな返事にへにゃっと笑う。 ちょっとだけ嬉しそうにも見えるかもしれない]
ふふふ。 ちょっと自信ついちゃった。
[悪戯な言葉とは裏腹に頬のほてりは消えぬままだから 誤魔化すために掛布を抱きしめごろんと転がって]
掛布は任されるー。
[千秋に間延びした返事をしたので、 あがる声の意味と視線には気づかない]
(75) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[志乃へと、すみませんでしたもなんだか違うような。 なんともいたたまれない心持ちで、フォローもできず]
そりゃよーござんした。
[マドカへは冗談めかした声音で応えて あちらから見えぬ顔だけが若干引きつっていた]
(76) sin 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[皆が支度する中、ゆるゆる起き上がり 掛布をきちんと畳んで元の場所に戻しておく。
そうして居残り宜しく他の五人に手を振り見送って]
(77) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[一人ホテルの一室に残ったマドカは小さく息を吐き出した。 浴衣の帯を解き、しゅるりと巻取る。 立ち上がると同時、肩を滑り落ちるのは浴衣そのもの。 はらりと布団の上に舞い落ちる帯と衣はそのままに 一歩、また一歩と進めば沈む寝台。 雲の上でも渡るような不安定さを感じながら 寝台を下りて下着姿のまま鞄の方へと行く。 スマホを取り出して電話帳から友の名前をタッチした。 二度、三度のコール音の後、繋がる気配]
あ、アカリ? あのねー、今からそっち行くからさぁ ちょっと服貸してくれないかなー。 あー、うん、そっちの最寄り駅の夏祭り堪能してたら 雷雨にやられちゃったんだよねー。うん、うん、まかせる!
(78) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[そんな遣り取りだけで通じてしまうのは長い付き合いの親友だから。 進路は違って美容師目指し修行中の彼女の家はこのすぐ近く。 スマホを置いて、下着を外しシャワールームで烏の行水。 湯のぬくもりと石鹸の匂いに少しだけ癒される]
料金払うなら使わないとー なんか損した気になっちゃうし。
[そんな独り言がシャワールームに響いた]
(79) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[あがると手早くハンガーに干してあったバスタオルで水気とる。 ドライヤー全開で髪を乾かして、身支度を整えた。 来た時同様ジャージ姿となれば空調を止めて部屋を出る。 支配人に料金を渡そうとすると先に出た五郎から受け取ったとの事]
あ、そうでしたか。 では、失礼しますー。 えーと、雨宿りさせてくれてありがとうございました。
[良き出会いと楽しい時間。 それに感謝していたから、 きっかけをくれたこのホテルと支配人に伝える。 ぺこりと大きくお辞儀して、手を振りホテルを後にした]
(80) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[雨の名残り、水溜りの水を跳ねさせるのはマドカの駆ける脚。 長靴でそんな遊びをしたなと思う余裕もある速度で 親友の家に駆け込み、服を借りた。 桜色のワンピースはちょっと可愛すぎると思うが 大人しく着替えて、ジャージを鞄に詰め込む]
アカリ、お祭りのおすそ分け。
[差し出したのはりんご飴。 狐のお面は自分の分のおみやげなのだと笑う。 そんな間に髪を整えてしまうあたりは美容師の卵]
ありがとー。おんにきるよ!
[むぎゅっといつもの抱擁すると、照れ隠しに「さっさと行きな」と追い出された]
(81) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[夜道を一人、駅に向かい駆ける。 タイミングよく来た電車に駆け込んで、大きく息を吐き出した]
もう皆お店についてるかなー。
[電車に揺られながら、窓の外にみえる灯火を眺める。 あと、一駅、あとすこし、と、逸る気持ち。 目的の駅で扉が開くとほぼ同時に飛び出して駅の改札を抜けて 雨宿りで出会った五人とお好み焼きの待つ店に向かう**]
(82) helmut 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[マドカと千秋のやりとりは私の胸をひどくざわつかせます。 とても苦しいです。
そして千秋がこちらを見て、声を上げました。 なんとなく気まずくて、無理やり作った笑顔を千秋に向けます。]
私、支度終わったので先に外に出てますね。
[全員に宣言すると、慌てて残りの準備を終わらせて部屋から逃げ出しました。]
(83) odango 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[各々、部屋を出たり着替えたり。 皆さんが動く様子を見ているうちに、少しづつ落ち着きを取り戻して。
一向に鳴る気配のないケータイを巾着にしまい込み、わたしも部屋を後にした。
雨上がりの夏の夜。 ほんのすこしだけ、ひんやりと感じる秋の気配を吸い込んだ**]
(84) mayuneco 2013/09/04(Wed) 00時頃
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はぁー。
[部屋から出た時の自分を思い返してため息をつきました。]
何やってるんでしょう、私。
[後悔の念に苛まれます。]
お部屋ありがとうございました。
[雷門にお礼をいい、ロビーで自分を落ち着かせながら残りの人達を待ちました。 合流すれば一緒に千秋の店へとむかうでしょう。]
(85) odango 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[志乃の笑顔が少し痛い]
[情念。などという言葉が過り。 ううむ。がんばるのだ。 そんな声援をひそりと送り背を見送る]
(86) sin 2013/09/04(Wed) 00時頃
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