162 絶望と後悔と懺悔と
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狼
墓
少
霊
全
アヤワスカは幸運の科学 リッキィに投票した。
リッキィは消防隊長 トルドヴィンに投票した。
トルドヴィンは隠れん坊 アヤワスカに投票した。
ジャニスは消防隊長 トルドヴィンに投票した。
明之進は消防隊長 トルドヴィンに投票した。
トレイルは消防隊長 トルドヴィンに投票した。
トルドヴィンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
明之進は、うちのPCだとそばかすが見えにくいので余計。
snow03 2014/02/23(Sun) 05時頃
明之進は、おはようぼっさん。
snow03 2014/02/23(Sun) 06時頃
リーは、ぶーんとしてきたなにかをはたきおとした。
香菱 2014/02/23(Sun) 06時頃
リーは、リッキィおやすみーノシ
香菱 2014/02/23(Sun) 06時半頃
直円は、はたきおとされて死んだ。
NiceBoat 2014/02/23(Sun) 06時半頃
サミュエルは、リーにヘッドロックして、確保監禁
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 06時半頃
サミュエルは、直円をとにかく使い込んだ。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 06時半頃
リーは、サミュエルにコブラツイストかけ返した(かくてい
香菱 2014/02/23(Sun) 06時半頃
直円は、めっちゃ使用感のある見映えになった。
NiceBoat 2014/02/23(Sun) 06時半頃
サミュエルは、リーにガッツリ絡まってコロコロしてやるだ。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 06時半頃
サミュエルは、直円をフリーズドライバにする予定。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 06時半頃
直円は、凍った**
NiceBoat 2014/02/23(Sun) 06時半頃
サミュエルは、あいぽんの罠にかかりつつ。フリーズドライだ。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 06時半頃
トルドヴィンは、そっ|ω・*)
pannda4989 2014/02/23(Sun) 06時半頃
リーは、縛られてないた。おとーさーん(び〜)
香菱 2014/02/23(Sun) 07時頃
サミュエルは、トルドヴィンにダッシュでラリアット
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時頃
リーは、いきなりサミィが肉体派になってびっくりしてる。
香菱 2014/02/23(Sun) 07時頃
サミュエルは、リーいや、大丈夫。あま、腰は痛い。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時頃
サミュエルは、あいぽんめ!!!いま、腰が痛い。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時頃
サミュエルは、トルドヴィン寝起きタックルを再度。突撃だ!!
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時頃
トルドヴィンは、爛れてる人が多くて怖いわー。
pannda4989 2014/02/23(Sun) 07時頃
サミュエルは、わがっだ。よし吠えるだよ!ばうわう!
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時半頃
リーは、同じく咆える。にゃうにゃう!
香菱 2014/02/23(Sun) 07時半頃
サミュエルは、ホリーさまが!!くっ。ホリーさま!!(愛憎
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時半頃
トルドヴィンは、徹夜なので寝ますね。おやすみなさい**
pannda4989 2014/02/23(Sun) 07時半頃
サミュエルは、始祖さま、まただ!お布団かけるだ。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時半頃
サミュエルは、リーとは本当に美味しかった。**
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 07時半頃
リーは、サミィおお布団にもぞもぞもぐる。そして暗転する。うひ。
香菱 2014/02/23(Sun) 07時半頃
アヤワスカは、色々飲み込んでお口チャックしてお出掛け*
hana 2014/02/23(Sun) 08時頃
リーは、トレイルもお布団に引っ張り込んで寝た*ぐぅ。
香菱 2014/02/23(Sun) 09時頃
トレイルは、リーに引っ張り込まれ、耳許で囁いた。『いい夢、見せてあげる…』
k_karura 2014/02/23(Sun) 09時頃
明之進は、おきた。
snow03 2014/02/23(Sun) 12時頃
サミュエルは、絶賛、鳩参加、
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 12時半頃
サミュエルは、マユミぎゅっぎゅっ
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 13時頃
サミュエルは、嫁に頭が上がらない。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 14時頃
サミュエルは、運転中とかで落ち着けないので、またのち!**
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 14時頃
サミュエルは、そっと帰ってきたので、お茶でも淹れますよ。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 15時頃
明之進は、ミナカタ>>-219 結果的にはまちがってない。
snow03 2014/02/23(Sun) 15時頃
マユミは、サミュエルお茶じゃないものがのみたいな
sen-jyu 2014/02/23(Sun) 15時半頃
サミュエルは、お茶じゃないものといわれて、もうどきどきする駄目な子
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 15時半頃
明之進は、マユミは、血か……(そっとサミュエルを見た)
snow03 2014/02/23(Sun) 15時半頃
ミナカタは、サミュエルAh-Ah-♪ 男の人って幾つも愛を持っているのね♪
ひびの 2014/02/23(Sun) 15時半頃
サミュエルは、おでの血でいいなら、いくらでも(首さくっ
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 15時半頃
サミュエルは、というか、そうか、キャロからはあむあむされてた。しまったつい駄目な方向にばかり。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 15時半頃
サミュエルは、フツーに直のみにすればいいのに。マユミのためならいくらでも(刃物装備
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 16時頃
サミュエルは、リーからがばちょときたので、頭よしよし
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 17時頃
サミュエルは、直円の趣味テンションさがりには、うむりと、お茶を出した。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 17時半頃
直円は、一気に飲み干した。
NiceBoat 2014/02/23(Sun) 17時半頃
サミュエルは、ホリー様にも、お茶……いや、血のほうがいいだや?(刃物準備
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 17時半頃
サミュエルは、絢矢に喉潤しのお茶出しつつ
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 19時半頃
アヤワスカは、刺した時→刺したシーン
hana 2014/02/23(Sun) 19時半頃
リーは、サミュエル>>-115だね。ご参考に。
香菱 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、あ、ありがどう!!リー!そごが。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、マユミにむぎゅうした。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時頃
マユミは、サミュエルくんにツンする。
sen-jyu 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、マユミを全力で介抱した。
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、マユミに、ツンされて、落ち込んだ。う・・・
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、ちょっとマユミのご機嫌なおすために、首かっさばいてくる
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時頃
サミュエルは、tuideni
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時半頃
サミュエルは、ふろ(おちつけ自分**
nostal-GB 2014/02/23(Sun) 20時半頃
明之進は、きつねうどんを持参した。
snow03 2014/02/23(Sun) 21時頃
トルドヴィンは、周の頭をがぶがぶした。
pannda4989 2014/02/23(Sun) 23時頃
トルドヴィンは、周の噴水血をごくごく呑んだ。お休みなさい。
pannda4989 2014/02/23(Sun) 23時半頃
アヤワスカは、リッキィをむぎゅっとした
hana 2014/02/23(Sun) 23時半頃
|
―太陽は昇り続けても―
……俺は、もう、思わない。 ――――だ、なんて。
[零瑠が『希望だ』と言った少女の齎す絶望。
手折ることがなければ良いと何時からか思うようになった柊。]
―――ふたりとも、ホリーから解放、されてたじゃない、か。
[絶対的な統制者の居なくなった吸血鬼軍団の、解放に歓ぶ叫びが遠くへと散っていく。何色に染まっているのか、零瑠は聞くのを止めた。]
(0) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
トルドヴィンは、名前を間違え過ぎたので穴を掘って埋まった。
pannda4989 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
ねぇ…… 結局、何のために、 戦って、いたの。
此の方を、斃した先に……何を、見ていたんだい?
[1輪の菖蒲の花は紅く染まり、もう動かない。
何の為に、主と戦っていたのか。 と、零瑠は問う。]
(1) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
|
[直円は殺された。 涼平は死んだ。 理依は死んだ。約束を果たせたのかは知らない。 真弓は死んだ。
安吾とキャロライナは零瑠が殺した。 死んだ円を見付けた。
サミュエルは、此処に居ない事を考えてもとうに死んでいるだろう。
鬼になった周は―――…]
(2) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
|
[『家族』は、もう……]
(*0) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
|
ねぇ。 俺は恨めば、……良いのかな。
[だから。俺が殺すまで、生き続ければ良い。菖蒲が遺したように。
心の臓を貫かれるまで。 頭と体が離れるまで。
永遠とも呼べる時を。 人とも鬼とも、交わらぬ道を。]
それとも、忘れてしまおう、か。
[吹き風に目を瞑る。 これも『ゆめ』だと。]
(3) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
|
[目を開ける。 五感の全てが『現実』だと、告げる。
手を伸ばしても、今掴めるものは 掴んでいるものは主の躯だけ。]
…… 、 。
[唇を微かに動かし、零瑠は身を翻した。*]
(4) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時頃
|
トルドヴィンは、円をそっと転がした。こんばんは。
pannda4989 2014/02/24(Mon) 00時半頃
サミュエルは、あたなうったなうで、ねるだすまえn**
nostal-GB 2014/02/24(Mon) 00時半頃
トルドヴィンは、サミュエルに布団を掛けた。おやすみなさい。
pannda4989 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
―境都・桜庭邸―
[『夢』だと思っていたのに。 あったとしても、枯れてしまってもう無いかと、思っていたのに。
桜の大樹は今も残り、静かに時を過ごして居た。
荒れた屋敷の、障子に残る『菖蒲』の文字。零瑠の中で常磐が重なる。夢と現実が重なる。]
(5) k_karura 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
―終の朝―
[頬で口許で血が飛沫く。 そんな無理矢理にされても飲み込める訳がないって 解っているくせに、理由をつけて]
……、……
[元より力の入れられなかった体は、 絢矢の腕が決定的な喪失を得た事で 再び一度、もつれるように血の海に下りる。
心臓の音はもうしない。]
(6) snow03 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
[錘を引きずるように身を起こす。 リカルダの頬が濡れているのに気付いて、 それを指先で拭ってみるけれど全くの逆効果で。 ああ、と息をついた]
ごめん、ね。
[そうして、二人の名を呼ぶ声は、 この場にいる最後の家族のものだ。>>9:62]
(7) snow03 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
――――――。
[呑み込んだ。]
(*1) snow03 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
僕は本当は、
直君にも、円にも、真弓ちゃんとサミュエルにも、 絢矢にも、涼平君にも――
死んで欲しくなかったよ。
[己が死を知る家族。 己が知らぬ者も既に亡いとすら思わせる、風が吹いた]
(8) snow03 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
……零瑠君の幸せは、
"あの日"の上にあったの?
[家族を血と炎のもとに引き裂き転がした掌の上に。]
(9) snow03 2014/02/24(Mon) 00時半頃
|
|
[風の良く通る縁側に座り、主の身を抱き締めた。小指の欠けた右手を撫でる。 そうと金色の髪を手櫛で梳いた。
主の心臓が止まっている今、守護隊が保管しているという左腕はどうなったことだろう。
キャロライナの遺した髪と小瓶。 紅を湛え。]
(10) k_karura 2014/02/24(Mon) 01時頃
|
|
……ねぇ、トルドヴィンさま。 春になれば、綺麗な花が咲くんです。
さくら、が。
[頬を寄せ、唇を寄せ。微笑み向ける。 穏やかな時間だけが流れていく。
いまは。 この小さな幸せに甘えたかった。**]
(11) k_karura 2014/02/24(Mon) 01時頃
|
トルドヴィンは、リカルダをそっと引き出した。
pannda4989 2014/02/24(Mon) 01時半頃
|
―終の空―
明。
[昔の様に、彼の名を呼ぶ。>>8]
そんな事を言ったって。 死んでしまった。
涼平を殺したのは、明だ。
あぁ、でも。 いつまでも生きてるよ…。 忘れなければ。
(12) k_karura 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
直円は、マドカにおしりをふった。
NiceBoat 2014/02/24(Mon) 02時頃
トレイルは、直円にクラクションを鳴らした。
k_karura 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
そうだよ。 ……知っていたんだね。
[何の為に戦ったのか、と問われたから。>>12 ならば、今ある現実の結果を見るために 戦ったのではない事は自明だ。]
……そう、なのかな。
[かつて、行き場なく母を求めて雨の中にいた幼子は、 やがて母の死を受け入れて、新しい家族を得た。
自分の心の中だけで誰かを生かせる程には、 少年は強くはない。]
[ただ、懐かしく名を呼ぶ声に ならば何故、今そう呼ぶのだろう、と思う。
鬼である間に、鬼祓木と呼びながら。]
(13) snow03 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
[幸せを問われる。>>9
思えば、家族の中で零瑠だけが異質であった。
鬼を、願うなど。]
(14) k_karura 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
[なぁ。覚えてる?
サミュエルが野菜を育てていた小さな畑。 ちょっと楽しそうだからと、農家の人に種をわけてもらった。 畑の隅っこを借りて、サミュエルの真似をして世話をして。
でも、それは野菜じゃなくって花だったよな。 それを知った時、一緒に驚いてさ。 それから一緒になって笑ったんだ。
それから毎年一緒に世話をした。 今もあの花は咲いているかな。
また、一緒に見よう。これからもずっと。
本で調べたあの花の名前。 なぁ、覚えてる――?*]
(15) okomekome 2014/02/24(Mon) 03時半頃
|
|
[明之進の傍には、己を生かそうとして血を流した 絢矢の亡骸があり、リカルダが彼女の傍についている。
零瑠の腕の中には月影の始祖の躯がある。>>14
安らぎを請う周は何処か。
血の海を隔てて。陽光に影を分かつて。]
……もし、
[鬼を望むなら]
恨む事に決めたなら、戻って来て。
[願いは述べた。家族の誰をも死なせたくなかったと。 もし、零瑠が報復を願うなら、 ――明之進の心を裂くのに最も優れた方法を その身に持つと知る筈だ。]
(16) snow03 2014/02/24(Mon) 03時半頃
|
|
…………ひとりは、寂しいから
[生きて、と願う
幸せの最低限さえ望めないのが己の罪なら*]
(*2) snow03 2014/02/24(Mon) 03時半頃
|
リーは、ちょっと朝ごはんつくりに離席**
香菱 2014/02/24(Mon) 08時頃
リーは、朝ごはんつくりにちょっと離席**
香菱 2014/02/24(Mon) 08時頃
リーは、はっ、ダブったwしまったしまった。
香菱 2014/02/24(Mon) 08時頃
|
[『冀望』。―――『鬼』を『望む』。
鬼と共に在ることを望み。
鬼と為ることを望み。
鬼で在ることを望み。
鬼の為に在ることを望み。]
(*3) k_karura 2014/02/24(Mon) 11時半頃
|
|
…………そうなることに、なるね。
“あの日”は俺の、運命の日だった。
[皆とは違う、幸せを。>>9]
(17) k_karura 2014/02/24(Mon) 12時頃
|
|
[二人が迎えた末。>>13]
涼平に生きて欲しいのなら、鬼にと頼めば良かったんだ。
[彼がその選択肢を選んでいたかは今はもう分からない。
そうして頼んだ周は、人にも鬼にも為らず… 獣にした責任は零瑠にあるのに。]
こうなること、なんて……分かってたじゃ、ないか。
[良くも悪くも、どんな現実が腕を広げて待っているか。予想出来たはずだと。
最良の結果など互いに得る事は出来なくとも。]
(18) k_karura 2014/02/24(Mon) 13時半頃
|
|
……そっか。
[幸せを違えた事、ただ、受け止める声で>>17]
[鬼と人が共にあることを願って拒まれ、 大切な人を鬼に引いて行くには力が足りず、 敷かれた道は途切れ、故に流させた血のすべてを負い、 生きて、と願う事すら人を呪う。]
……そっか。
[返す笑みは静穏として色のない霧>>18]
零瑠君は、こうなる事が……解ってたんだ。
[自分が躓く場所を、上手に飛び越えていく。 こんな筈じゃなかったって叫びたくても これは己の意志の力がなした事。]
(19) snow03 2014/02/24(Mon) 14時頃
|
|
[いつまでも『家族』は生きている。 現実ではない、記憶のなかで、夢のなかで。]
……また、明にも『家族』が出来るさ。
[『柊』と呼んでしまえば。 彼が鬼祓木で在り続けるように思えて、呼べなかった。]
もう小さい子供じゃないんだから、 探しに行くことはないよね。
[姿を見付け、手を引き共に帰ることもない。]
(20) k_karura 2014/02/24(Mon) 14時頃
|
|
でもね、零瑠君、僕は
[最良の結果ではなくても。]
……涼平君を鬼にしないで良かったよ。
[こんな結末が待っていたと解るなら、尚更。]
(21) snow03 2014/02/24(Mon) 14時頃
|
|
……どうかな。
[また『家族』が出来るかどうか、解らない。>>20 それを今の自分の心情では望めなかったというのもある]
[『柊』であり続ければ、それを理由に生きれたろう。 鬼を祓う為のものとして。 でも、それはもう願われる事ではないし、 多分、己が望む事とも違うだろう]
…………
[微笑んで目を伏せる。
帰りを待つとするならば――それは己の方だから]
(22) snow03 2014/02/24(Mon) 14時半頃
|
|
[光の加減か、いつもよりも深緋の黒味が増している様に見える。>>19 彼の話の間に合わせることはなかった。 道で転んでも、起き上がるのを。 先で待つだけ。
探しに行かず、ただ待つと。戻ってきて欲しいと。>>16]
俺は、此の方の傍に在りたいから
[逢えるとも知れない場所に行きたいとは、今は考えてない。
報復を考えて、彼の目の前で命を絶つことがあれば。それは、再び逢えるとも知れない場所へ主を探しに旅立つ事を決めた時だろう。]
(23) k_karura 2014/02/24(Mon) 14時半頃
|
|
あれは……良い判断だった。
[『生きて』と。 最期まで「人として生きて」と 願ったことは。>>21]
(24) k_karura 2014/02/24(Mon) 15時頃
|
|
[聲は、聴こえない。>>*2
――けれど。]
(*4) k_karura 2014/02/24(Mon) 15時頃
|
|
[微笑み目を伏せた明に]
ひとりは、寂しいだろ?
(*5) k_karura 2014/02/24(Mon) 15時半頃
|
|
[伸ばそうとする手は塞がっている。]
……え。 探しに来ては、くれないの?
(25) k_karura 2014/02/24(Mon) 15時半頃
|
|
[不意の言葉に、瞬いて顔を上げる。]
……行っても、良いの?
(26) snow03 2014/02/24(Mon) 16時半頃
|
|
[上がる顔。深緋と紅鬱金が暫し交差する。>26]
明が、まだ俺のことを『家族』と、
想って……くれる、なら。
(27) k_karura 2014/02/24(Mon) 17時頃
|
|
[想うを許してくれるから]
……――うん。
[泣きそうになる。]
(28) snow03 2014/02/24(Mon) 17時頃
|
|
あき―……
[指が届かなくても。 聲が、髪を撫でることができるなら。 その目端を撫でることができるなら。]
(*6) k_karura 2014/02/24(Mon) 17時半頃
|
|
……目を閉じると星が見えるというけれど。
俺には、桜の花弁が見えるんだ。
[誰にも明かしたことのない話。 何処に行くか、まだ決めてはいないけれど。
桜咲く場所が良いと思ったから。 探して欲しいと、桜を告げる。]
(29) k_karura 2014/02/24(Mon) 17時半頃
|
|
桜。
[かつて母と、遠く見た薄紅の雲霞と、 零瑠が懐に抱いた大事なもの――今思えば鞘の花弁]
[傍にまだ残る少女の、母の名を知った日。 暖かくなったら皆で城の外へ、春を見に行こうと、 そんな思いを持った事が甦る]
……それなら、春に。
(30) snow03 2014/02/24(Mon) 17時半頃
|
|
……春に。
[短く応える。
約を交わす。
何時の春とも分からぬ先。 けれど、永遠を生きるのなら。
何時だとしても変わらない。
頷き、見詰め。]
(31) k_karura 2014/02/24(Mon) 18時半頃
|
|
― 終わりの空の下 ―
………、僕、は
[僕は確かに終わらせたいと願ってた。>>1 終わらせたところで、全部が元通りにならないことくらいちゃんと、分かってたうえで。
だって。 死んだ人はもう、戻ってこない]
………。
[涼にーさんも、死んだの?
じゃあ、神宿に行っちゃう前に言葉を交わしたっきりの理依にーさんは? キャロライナにーさんも、後から来るんじゃなかったっけ。 周にーさんも――姿を近くに感じてたのに、今はどこかに行っちゃった。
戻ってこないなら、死んだのと同じこと?]
(32) Akatsuki-sm 2014/02/24(Mon) 19時頃
|
|
[わからないことが増えていく。 でも今の僕にはやっぱり零にーさんが一番わからないんだ。
始祖吸血鬼は殺したんだから、もう、血に縛られるのは終わりにしていいはずなのに。
ふと目に入ったにーさんの表情は、かつて僕のことを“希望”だって言ってくれた時のとひとつも重ならない。
――それでも、 未だに始祖吸血鬼を思い続けているならいっそ後を追ってしまえなんて言えなかったし、 傍でささやかに約束が交わされるのも、止めなかった]
(33) Akatsuki-sm 2014/02/24(Mon) 19時頃
|
|
[僕は絢矢の亡骸を地面に寝かせると立ち上がる。 頬からこぼれ落ちた――明にーさんが拭ってくれても止まらなかった雫の色は透明で。
――ああ、僕、まだ泣けたんだ]
……。
[立ち上がったはいいけど、どうしよう。 まだこの手に取り戻せるかもしれないものがあるなら、探しに行って、それから――?]
(34) Akatsuki-sm 2014/02/24(Mon) 19時頃
|
サミュエルは、上をむーいてあーるごーだな。**
nostal-GB 2014/02/24(Mon) 19時半頃
|
[立ち上がるリカルダの頬には涙が零れるままだ。>>34]
……先の事は、後で考えたら良いよ。
[まだ間に合う場所があるかも知れないと思えるなら 今は歩き出すのを止めないように。]
今すぐ全部、決めなくたって良いよ。
(35) snow03 2014/02/24(Mon) 19時半頃
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明之進は、ごはんしてこよう**
snow03 2014/02/24(Mon) 20時頃
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[リカルダの、何か言いたげな表情を見遣る。>>33>>34 あやの血はまだ流れ続けている。]
……なに、リッキィ。
[君にとっての、この戦いは。 と、視線は問うけれど。]
(36) k_karura 2014/02/24(Mon) 20時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
k_karura 2014/02/24(Mon) 20時頃
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………うん。 ありがとう。
[僕は明にーさんに頷く。>>35
それからどうしたいのかなんてまだ分からない。 けれど、にーさんの言葉は、確実に僕の背中を押してくれたんだ]
……。
[視界が滲んでると動きづらい。 上着の汚れてないところ――がそもそもあんまりなかった、もう。……我慢しよう]
(37) Akatsuki-sm 2014/02/24(Mon) 20時頃
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サミュエルは、つかれだ
nostal-GB 2014/02/24(Mon) 20時半頃
サミュエルは、しょうがない、おでのパンツはジャニス[[who]]に進呈しよう。
nostal-GB 2014/02/24(Mon) 21時半頃
トルドヴィンは、真弓は天性の魔性の女(メモメモ)
pannda4989 2014/02/24(Mon) 21時半頃
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[――獣は、荒野を独り行く。
黄金の鬼は斃れ、戦いは終焉を迎えようとしている今、 多くの死を招き、遂には死に招かれた獣に 関わろうとする者などいる筈もなかった。
孤独な魂を導くように、 サミュエルの手が差し伸べられる>>9:+32]
――――……。
[その手を取ろうとして、ふと、獣は動きを止めた。
触れてしまえば、きっと永遠の安らぎを与えられるだろう。 それは、疲れ果てた獣が何よりも望んだことだ。
けれど――]
(38) ひびの 2014/02/24(Mon) 22時頃
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[血と罪に、赤黒く穢れた己の手を見詰める。
この手を取ってくれたリカルダに 絶対に諦めない、だから、さよならは言わない、と――
そう口にした自分が、 今、一方的に彼女や家族達に別れを告げ、 自らの命を捨てようとすらしている]
……嘘、吐いちまったな。
[寄る辺ない寂寥感に襲われて、 いつしか獣は歩みを止めて、立ち尽くしていた*]
(39) ひびの 2014/02/24(Mon) 22時頃
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>>38>>39
[周を撫でるその動き、 けれど、その動き、なにか、思い出しているような]
――……周、 なにか、引っかかることがあるだが?
[止まった獣に、 首をかしげて、 安らぎを与えようとした手は動きを止める]
(40) nostal-GB 2014/02/24(Mon) 22時頃
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――……嘘?
[周の声に、そこからの想いをゆっくり推察して、 またあきらめたように息を吐いた]
なんだ、おでが迎えにごなぐでも大丈夫だっだが? んなら、いいんだ。 おでは、おまーがいいんならいいんだべよ。
[そう告げながら、 でも、寂しさは声がら滲みでる]
(41) nostal-GB 2014/02/24(Mon) 22時頃
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営利政府 トレイルは、メモをはがした。
k_karura 2014/02/24(Mon) 22時頃
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>>41
そうじゃ、ねえけど。 本当に、これで良かったのか、
……分からねえんだ。 [このまま、死の安らぎに身を委ねたい欲求も、 リカルダに告げた言葉を――己のこれまでの生き方を嘘にしてしまうことへの後悔も、
どちらも本心からのものだったから。 友の手に触れることも、拒否することも出来ない]
(42) ひびの 2014/02/24(Mon) 23時頃
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アヤワスカは、リッキィにくっついた。
hana 2014/02/24(Mon) 23時頃
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>>42
わがんないだが。 ほいだら、話きいでやっべ?
今、おまーが一番気になるごどはなんだべ?
[友達として、 最後にできることを考えて、
獣な周の背を叩く。]
気になるごど残しだら、 やっぱりおまーは、楽じゃねぇだろ。
おではおまーのためのごどをやっでやりたいだよ。
(43) nostal-GB 2014/02/24(Mon) 23時頃
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[もうこの友達がまた駆けていくのなら、 届かない、今度こそ、と思う。
最後まで、きっと自分は彼の役にはたたないのだろう。 でも、そんな風に自分が彼の安らぎを決めていいのか。
否、
彼は永遠に彼の思うようにするべきだから]
周、大丈夫だ。 おでは、お前が来て欲しいっで思ったら、またくるだよ。 きっとまたくるだよ。
[嘘をつく。 きっともう、離れてしまえば、自分は、もうこの友とは離れてしまう。 そして、永遠に、やはり後悔するのだ]
(44) nostal-GB 2014/02/24(Mon) 23時頃
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サミュエルは、行き倒れてた
nostal-GB 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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[>>43友に促され、獣は語り出す]
俺なあ、……黄金野郎んトコに捕まってたとき、 リッキィに言っちまったんだ。 絶対に、諦めないって。さよならなんて、言うなって、……な。 ……したらさ、リッキィのやつ、またねって言ってくれたんだ。
それに、――お前に言われたことだって、忘れちゃいねえ。
[必ず、生きて帰れ、と。 戦う姿は仲間達の希望になっているのだと。 ――サミュエルは言ってくれたのに]
なのに、お前に引導を渡すような真似をさせちまうなんてな。
(45) ひびの 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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………。
[何かを問いたげな目が向けられてる。>>36 そういえば……零にーさんの問いに答えてなかったから、そのせいかな]
分かるでしょ、…“始祖様”のためじゃない、ってことくらい。
[それは違う。絶対に。 かといって“許せない”って気持ちに突き動かされてたのとも違う]
終わらせたかった、…それだけだよ。 こんな戦いも、家族が傷つくのをただ見てることしかできない僕の弱さも。
[そうして。 僕の生命そのものが終わってしまえればどれだけ――]
――っ、
[考えてたら胸が苦しくなってきた。やめよう]
(46) Akatsuki-sm 2014/02/24(Mon) 23時半頃
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あぁ、分かるよ。
自分のため、でしょう? リッキィ。
[終わらせたいのは零瑠も同じ気持ちだったけれど。>>46]
それで、君は自分の弱さを克服できた?
(47) k_karura 2014/02/25(Tue) 00時頃
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……全く、情けなくって、笑えてくるぜ。
[ほう、と息を吐き、苦笑いを浮かべる]
吹っ切れ――は、しねえけど、 少なくとも、どうしたいかは分かった気がするんだ。
……ありがとな、サミュエル。
お前がいてくれたから、 俺はこれまで前だけ向いていられた。
今だって、きっと、間違えずに済んだんだ。
[嗚呼――こんな、かけがえのない友を得られた自分は、 何て幸せな男なのだろう]
(48) ひびの 2014/02/25(Tue) 00時頃
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すまねえな。
折角迎えに来てくれたのに、一緒に行けなくなっちまった。
けど、そうだな……。また、逢えるさ。 だからお前にも、さよならなんて、言わねえよ。 [これが友との永遠の別れになるかもしれないと、 そんな予感がしていた。
けれど、獣は――南方周は まだ、友と同じ場所に行く訳にはいかなかったから]
――またな。
[五年前の幸せだった時代に戻ったかの様に、笑う。 きっと――笑えた筈だ。
そして背を向け、振り返ることなく手だけを振って、歩き出した*]
(49) ひびの 2014/02/25(Tue) 00時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
k_karura 2014/02/25(Tue) 00時頃
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―駆けた途中で―
[明とリカルダと、菖蒲と。 別れてから戦場を駆ける。 鬼からも守護隊からも、意識の薄そうな場所は――]
………あま、ね?
[立ち尽くす影を見付けた。 腕の中にある主を庇うように、立つ。]
………残念、だったね。 周の爪は、届かなかった。
勝ちもせず、負けもせず。 ………ねぇ。まだ、戦うの?
[終わってしまったのに。*]
(50) k_karura 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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[掛けられる声に振り返れば『冀望』を抱いた鬼がいた] お前は、無事だったか。 ……良かったよ。
[黄金の鬼の亡骸に、一視線を向け]
そうだな。 結局、俺は、何も為し得なかったってワケだ。
そいつを斃すことも、 お前たちを自由にすることも、 結局は出来ない、情けない兄貴分――てコトになっちまったな。
[肩を竦めた]
(51) ひびの 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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戦いは、……止めねえよ。 止めちまったら、俺は、俺じゃなくなっちまうからな。
[けれど、これからの戦いは 今までのような怒りと憎しみに突き動かされるような、そんな戦いではなくて、 もっと別の為の――]
零瑠、お前こそ、どうするんだ? 金色――始祖の呪縛は解けただろ。 それなのに、何でだ。
[怨敵を庇うかの様子に、僅かに眸を眇める*]
(52) ひびの 2014/02/25(Tue) 01時頃
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そう、僕自身のため、…だよ。
[零にーさんに僕を傷つける思惑があるかどうかはさておき、 僕は涙を浮かべたまま笑い顔を貼り付けてみせる。>>47 今はこうする方が、僕自身をちゃんと傷つけられると思って]
………っ、
[僕は絢矢の亡骸に目を落とす。 返す言葉は、ない。屁理屈は思いついたけど声にならない。“終わらせる”と“克服する”は違う、だなんて]
(53) Akatsuki-sm 2014/02/25(Tue) 01時頃
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直円は、黒光りしながら飛翔した。リッキィ!(もう鳴き声でいいや)
NiceBoat 2014/02/25(Tue) 01時半頃
トルドヴィンは、あちこちに切なくなる様に祈りを込めた**
pannda4989 2014/02/25(Tue) 02時頃
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………無事、だった。 だって、俺も間に合わなかったんだから。
[良かったのだろうか。 いや、良かったのだろう。こうして、傍に居られている。>>51
肩を竦める姿。]
………俺が居るからね。 もしもがあっても。そんなことはさせない。
[主の元へ辿り着けていたとしても、同じ未来があると告げ。]
は、は。周らしい。 ……早死にしても、曲げないんだよね。
(54) k_karura 2014/02/25(Tue) 02時頃
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どうするって……取り敢えず、此処から離れる。帝都からも離れて―――それから、考える。
……なんで?
そりゃあ……別の呪縛に、とっくにかかってしまっていたからだよ。
ずっと傍にって思っている。
[離れがたいのだと、躯を抱き締め直し。]
ねぇ、周。 それだけ? もっと何か、言わないの?
[殺さなかったことを。 鬼にしたことを。
恨み言のひとつだって……*]
俺には、周に対しての責任が。
(55) k_karura 2014/02/25(Tue) 02時頃
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……そうだったな。 結局、俺達は誰一人、あいつに手が届かなかった。
[金色の鬼への復讐の為、或いは、家族の捜索の為に。 帝都守護隊に入隊した仲間は、皆、いなくなってしまった。 だから、最期まで運命を捻じ曲げた元凶に寄り添うという、零瑠の答えを聞かされて>>54]
……結局、それがお前の答えなのか。 俺には、分からねえよ。
そいつは、金色は――皆の仇だろが。
[やりきれない、と大きく息を吐く]
(56) ひびの 2014/02/25(Tue) 02時頃
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[>>55思いつめたように、零瑠が紡ぐ言葉に]
……ああ。
お前が無事なのは分かったし、 これからどうするのか、聞くこともできたからな。 だから、今はそれで良い。
てかな、もし、俺がこうなっちまったことに悔いがあるんなら 最期まで自分独りで持っていけ。
[それは、いつか理依にも言った言葉]
でも、どんな道を選ぼうと、 零瑠が俺の仲間で家族だってことは、変わらねえよ。 ――それだけは、忘れんな。
[だから、周は零瑠を憎まない。いつだって、赦すつもりだ**]
(57) ひびの 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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確かに、仇だよ。でも、さ!
仇討ちだけで、良いの?
周は、直接事を為していれば、それで晴れたのかい?
[周は知っているのだろうか。 見ていたのだろうか。
家族の為と言いながらも、結局は死に別れた二人の事を。]
(58) k_karura 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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[零瑠とリカルダがやり取りする声は、口を挟まず 黙って聴いていた――そうすべきだと思ったから。
だが、掌は、そっとリカルダの背に触れた。
少しだけ怒っていた。黙って聴くべきだと思ったけれど]
……、――――
[自分の為に戦う事を悪いだなんて言わせやしないし、
――自分の為だけに戦ったのではないと思ったからだ。]
(59) snow03 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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……、多分、みんな同じだよ。
[自分が望むものの為に戦って、そして失った。 それを抉って何になる?]
でも、僕にとっては、リッキィがここにいてくれた。
[二人の間では、声が届く。 血が繋がっていなかった筈の家族の中に、 それが生まれて残ったように]
(*7) snow03 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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だから、ひとつだけ、お願いをしても良い?
[これは、途方もない我儘で、 きっと誰にも許してはもらえない事だ。
多分、リカルダにとっても]
どうか、幸せになって。
[生きているだけではなくて。 いっそ、命すら擲ってしまったとしても**]
(*8) snow03 2014/02/25(Tue) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
snow03 2014/02/25(Tue) 03時頃
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[周がいってしまったあと、 そこにいてくれただろうマユミに向いて、力なく笑った]
、っ
[そして何か言おうとして何も言葉にできず、 どうしようもなくなって、その場にしゃがみ込む。 ぽろぽろ落ちてくるものは、実際にその地面を濡らさない*]
(60) nostal-GB 2014/02/25(Tue) 04時半頃
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マユミ、 おで、あいつのだめに、なんもできなだなあ。
[そんなことはない、といわれても、 いつも、自分が思う物語は、自分の思う幸せにはつながらなくて。]
(61) nostal-GB 2014/02/25(Tue) 07時頃
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サミュエルは、絢矢おはやー。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 08時半頃
サミュエルは、ちょっとだけ家族送ってくるだよ。*
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 09時頃
アヤワスカは、ボクもお仕事!
hana 2014/02/25(Tue) 09時頃
サミュエルは、キャロはポジションとして生存してほしかった。あくまで個人的希望
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 09時頃
アヤワスカは、金平糖を食べに戻って来た。
hana 2014/02/25(Tue) 09時半頃
アヤワスカは、ぽりぽり*
hana 2014/02/25(Tue) 09時半頃
サミュエルは、すまんwww拷問する気満々すぎただな!愛だど!
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 10時頃
サミュエルは、介抱も担当するんで安心するどいい(コラ
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 10時頃
リーは、介抱してくれるならにゃんにゃんにしてください(まがお
香菱 2014/02/25(Tue) 10時頃
サミュエルは、よしよしする。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 10時頃
サミュエルは、リッキィが生えてきたので、愛でる。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 10時半頃
サミュエルは、リーの尻をぺし。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 11時半頃
明之進は、せめて衝立くらいは置いてあげよう?**
snow03 2014/02/25(Tue) 15時頃
サミュエルは、みつけるだよ。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 17時半頃
リーは、しまった寝てたごめん。
香菱 2014/02/25(Tue) 18時半頃
サミュエルは、マユミなんで猿轡なのwwwwww
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 19時頃
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[言葉が散じた先>>8:+11>>8:+12>>8:+13>>8:+14その空気が揺れた気がした。 そんなものを感じ取る能力なんてないのに、死んだら不思議なものだ。
風が運んだ言の葉は、血の海だろうその地面のを慰めるよう。 その風に溶けかかっているからだろう、意識はその散じた先をたどる。
途中、どこかに人知れず打ち捨てられていた首を見る。 それはもう見る影もないほど崩れ落ちていた。 もうそれが生前の自分のものであったなんて、 だれが思い至っただろう]
……。
[風が呼ぶ先、その名を呼びたいのに呼べない。 もう自分で殺してしまった大事な名前だったのに、 それすら気づかない]
(62) 香菱 2014/02/25(Tue) 19時頃
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リーは、ぐすぐすしながら皆またねーノシ
香菱 2014/02/25(Tue) 19時半頃
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[僕は、――零にーさんを前に相当ひどい顔をしてたと思う。 立ってるのがやっとだって状態の者の顔が、いい顔のはずがないんだから。いくら笑い顔を貼り付けてたって。
それでもなんとか立ってられたのは、明にーさんが支えになってくれてたからなんだ。>>59]
零にーさ、ん、だって、自分のために、周にーさんのこと……
[ほんとのところはどうなのか、分からないけど]
(63) Akatsuki-sm 2014/02/25(Tue) 20時半頃
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そん、なの―――、
[許していいはずがない。僕だけが幸せになるなんて。 そもそも、どうすれば幸せになれるのか、わからないのに]
それに、…明にーさんだって、したいこと、やったって、………。
[ああ、ひょっとしたら。 誰かの、――僕の幸せを願うことこそ明にーさんのしたいことなのかも。 でも、いいんだよ願わなくなって。だって僕はうまくやれなかったんだから]
だって、僕、明にーさんの分まで頑張れなかった。
[だから、――構わないで。 ほっといて。 そんな言葉が出てこなくて、やんわりと突き放すことしかできない]
(*9) Akatsuki-sm 2014/02/25(Tue) 21時頃
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災いを照らす冷たい月は沈み、温もりを持った陽が昇る。
陽の下に広がる光景は、希望と呼ぶに足るものだっただろうか。
太陽は残酷なまでに現実を照らし出す。
それでも束の間の平穏が訪れるかもしれない。
けれど始祖が斃れた事により、鬼達のバランスは崩れ
世界全体の闇は歪み、動き出す。
その闇に捕まった時、
再び絶望と後悔と懺悔に満ちた戦いが始まる───。
(#0) 2014/02/25(Tue) 21時頃
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>>58
晴れるわけ、ねえわな。
……けどな、誰かが金色に、、 仕出かした事のツケを払わさなけりゃあ、いけなかったんだ。
その役目は俺がやりたかったが、力が足りなかった。 だから、もう、敵討ちはお終い。
――それだけの、話さ。
[怒りと憎しみは、燠火のように裡に残っている。 だが、金色の鬼を失った以上、衝動とは折り合いをつけねばならない]
(64) ひびの 2014/02/25(Tue) 21時半頃
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正直に言えば、だ。
お前が金色と、どっか行っちまおうとしてるなんて、 納得したかねえし、止めろ、と言いたいくらいなんだがな。
けど、……俺とお前にとって、五年の歳月は長過ぎた。 今は、そう思うしか、ねえんだろうな。
[零瑠と金色の鬼が積み重ねた五年は、周が憎悪と怒りを育ててきた歳月と、決して相容れるものではない。
それでも、サミュエルが周の選択を尊重したように。 周もまた、零瑠の望みを止めるつもりはない*]
(65) ひびの 2014/02/25(Tue) 22時頃
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―周と―
俺独りで、後悔を墓場に持っていけって?
……それはずるいよ。懺悔の機会を俺から取り上げるって?
[俺は――、と言葉を続ける。>>57]
俺は、周の方が後悔を してるんじゃないかって! 俺じゃなくて、サミュエルの手を取っていれば、こんなことにはなって居なかった!
[主の為に、皆の為に、――自分の為に、した事。]
っ!
(66) k_karura 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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[『どんな道を選ぼうと。』 無条件で赦す――と、言われている様で。
零瑠は目の端が熱くなるのを感じ、目をぎゅうと瞑る。
夜桜が重なる。周のシャツと。
ゆっくりと瞼を持ち上げると周の、紅の目を見上げる。『敵討ちは終い』と言った周を。>>64
そうして、ふっと微笑み零す。>>65]
……言ってよ。
(67) k_karura 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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納得しようとしないで、行くなって。
俺と周の過ごした5年は長過ぎて、違いすぎたけれど。 これからの5年が、10年が、同じものなら……
[ねぇ? 周。*]
(68) k_karura 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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[>>60>>61 たまゆらに消える雫 しゃがみこんだ少年の前、少女の幻は静かに佇んでいた]
彼はまだ、戦えるのでしょう? だって、周はもう一人じゃない。
[>>45 聞こえた言葉、その名前。 あの子がきっと周の支えになるのだろうと、思えた。 小さなリカルダ、自分が妹を護りたかったように]
彼にそれを思い出させたのは、あなたでしょう? わたしは、周が自分の意思を見つけられて嬉しい。
[零瑠に殺されてもいい、と言ったという。 それは酷く歯がゆく感じられたことだから。 サミュエルに上から覗き込むように顔を寄せた]
(69) sen-jyu 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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誰かの為になんて本当に難しい。
[そして今も自分のしたことは、 誰かの為になったのだろうか、わからない。 ずっと家族でいてくれた、ふたりの為になったのかはわからない、それに]
……わたし、あなたの為に何も出来なかったね。 一番、好きな人なのに。
[見つけた背中を抱きしめたとき、 >>8:+15 自分の悲しみはもう言葉に出せなかった。 それは今も同じだったから、小さく笑みを見せた]
(70) sen-jyu 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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>>62 [周の背中を見送ったあと、 マユミといくつか話しをする。
彼女の言葉に、また、彼女の姿をいくどかにじませる景色。 すぎてしまったこと、もう、段々とぼんやりするのだろうけれど]
――……リーもそうおもっでくれっがな。 あいつ、最後まで寂しそうだっただ。
[その姿、もう、本当にないのだろうか。]
リーはおでが殺しだ…。
[マユミはそれをすでに知っているように思えたけれど 改めて口にだして]
もうあいつはごごにいないがもだけど、もっがい、見送りたいだ。
[そして、リーを殺してしまった場所に足を向けようとする。マユミもきっと寄り添ってきてくれただろう*]
(71) nostal-GB 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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……うん。 絶対ね、昔あった幸せは帰って来ないんだ。 それは"貰っていたもの"だから。
[これから先、かつての箱庭も、鳥籠もない。>>*9]
僕も、やろうと思ってる事があるんだ。 今はまだ後ろ向きかも知れないけど、少しずつ―― こうやって考えられるよ。
[離れていても繋がる力を得た事で、 自分はひとつの安らぎを思えるけれど、 それすら重荷なら、飛んで行っても構わないから]
だから、リッキィの、したいようにやってごらん。
(*10) snow03 2014/02/25(Tue) 22時半頃
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後悔はしねえよ。 こうなったのは、俺が俺であることを曲げなかった結果だ。 後悔なんか、してやるもんかよ。
[>>66己の罪を悔いる零瑠に、からりと笑い、言ってのける。
そして――]
(72) ひびの 2014/02/25(Tue) 23時頃
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>>69>>70
[周をあの時、本当に連れて帰りたかった。 いや、きっと帰れると思っていた。
でも、周は、帰らなかった。 知ってる、あいつは、自身を足でまといと思ったのだろう。 自分のことより人のこと、それが周だったから]
――……マユミ 周は一人じゃないだが? そっが……。
[さっき出た名前、それが周の今思うことだと理解はできていた。 だから、そのために彼が立ち去るのであれば…]
――……うん、そだな。 リッキィのこと、きっと周はどうにがしでくれるだ
[顔をあげて、上を向けば、そこにマユミの綺麗な顔があって…]
(73) nostal-GB 2014/02/25(Tue) 23時頃
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行くな――
とは言わねえ。 零瑠、お前がどうするのかは、お前が決めろ。
それがどんな選択であっても、 俺は受け入れるつもりでいるよ。
[黄金の鬼達のように、己に他者を従わせるつもりはない。 自分を他者に委ねる弱さも、今は認めるつもりはない。
仲間の――家族の繋がりをもう一度取り戻す為。 今度は、共に並んで歩いて行けることを願って。
サミュエルが示してくれた道を、零瑠にも示す]
(74) ひびの 2014/02/25(Tue) 23時頃
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――……おでは、お前のためには何かできただか?
[何もできなかった、というマユミに、 問い返す。
自分だっで、きっと、そういう意味では何もできなかっただろうから]
お前は、いでぐれるだけで、 それだけでいいだよ。
だっで、綺麗だがら。
[最後の後悔は、きっと、彼女を殺したこと]
(75) nostal-GB 2014/02/25(Tue) 23時頃
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リーは、あーAKGが泣いているー*
香菱 2014/02/25(Tue) 23時頃
サミュエルは、ちょいふろー*
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 23時頃
リーは、また泣いたー!!!きーーー!!!!!***
香菱 2014/02/25(Tue) 23時頃
トルドヴィンは、直円の前にあいさつ代わりのホイホイをおいた。
pannda4989 2014/02/25(Tue) 23時半頃
直円は、いとも簡単に捕らえられた。
NiceBoat 2014/02/25(Tue) 23時半頃
サミュエルは、直円を見たら、新聞丸めたくなった。
nostal-GB 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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……それは逆じゃないかな。
[>>73 ぽつりと小さく呟いたのは、 リカルダのことを周がなんとかしてくれる、の一言に。 だって、何かを護ることで救われるのは、自分の心だ。
そして彼のうつむく姿を見つめる。 彼が思う友達のこと、酷く寂しくなる。
自分の両手はもうサミュエル一人にしか向けられないのに、 彼はその手を差し伸べる先をいくつも持っているのだと思う]
男の子はずるいな……、
[いつか零したのを同じ言葉だ]
(76) sen-jyu 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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……言ったでしょう。 忘れちゃった?
[>>75 問い返された言葉、 自分はもう自分の声を、想いをあの時に伝えたはずだ。 それでも彼は、ずっと後悔の中にいるようにみえて、 だからそれは自分を無力で、さみしいものにさせるのだ]
うそ。 ……わたしがいるだけじゃ、駄目じゃない。 綺麗なんて、何も役に立ってない。
[零した言葉に後悔して、わずか下を向いた]
(77) sen-jyu 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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>>77
マユミ?
[わずか下向いた子にやや眉を寄せて、 その顔覗き込んだ]
おまーが綺麗だがら、おでは、ここまできたんだど? おまーが綺麗なのは、見た目だけじゃないっぺ。
[じっとその顔を見て]
おでは、おまーだけに惚れているだよ。 マユミに会いたくて、
会いたくて、
[そして、やっぱり引き寄せてしまう]
(78) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 00時頃
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[零瑠は周の言葉に、どう答えただろう。 答えは与えられないかもしれない。
鬼と成り果てた身は、もうヒトの時間に囚われることはない。 だから、どれだけ時を経ようとも、答えを待つことが出来る]
……すぐに決めろ、とは言わねえよ。 俺達には、時間だけはたっぷりあるからな。 ゆっくりと考えて、それで結論が出たなら教えてくれ。
俺はずっと、待ってるからな。 [そう告げて、周は再び歩き始める。
己の言葉を嘘にしない為に。 そして、吸血鬼の城でリカルダに言えなかった言葉を、今度こそ伝える為に*]
(79) ひびの 2014/02/26(Wed) 00時頃
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うん、ううん……、
あなたを救えなかったら、 ……わたしがいる意味は無いの。
[>>78 俯いた顔を持ち上げる、 自分の意思や望みとは別の、存在理由。 それでも今が幸いなのだと――伝えても届かないのでは、意味が無い。悲しみや寂しさに寄り添うこともでいないのでは、意味が無い。
引き寄せられれば目蓋を閉ざす。 ただその存在だけを感じるためだけに]
あなたが罪悪感にかられていると、わたしはさみしくなる。 あなたがさみしいと感じていても、同じ。
(80) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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[――周は、荒野を独り行く。
既に戦いは終焉を迎え、 統率者を失った鬼達は散り散りに落ち延びていき。 帝都守護隊は事態の収拾に動き出していたから。
今を逃せば、リカルダと再会は叶わないかも知れない。
けれど鬼と成り果て、殺戮の限りを尽くした周を人間は決して赦さないだろう。 リカルダの名を呼ばうことも出来ず、目立たぬよう、小さな姿を探し求める]
(81) ひびの 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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[彼はいつも自分にさみしさを思い出させる。 同じにはなれないことを知らしめるように]
……行くのでしょう?
[>>71 交わす言葉の過ぎれば、そっと促す*]
(82) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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>>80
――……
[引き寄せて、マユミのいうことに耳を傾ける。 そのまま離さずにじいっと、じいっと、きいてから]
わがっだ。 おでは、お前だけ、 お前だけに救われる。
お前がもし消えたら。
もう、他の誰とも喋らねぇ。 もう黙る。
(83) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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[消えないものは、彼女への想い。 彼女が想うように彼女に振る舞えないかもしれない。 けれど、自分にh本当に大切な女の子なのだ]
おでは、お前のためだけにありたいだ。 お前もそうしでぐれ。
おでだけのものになってくれ…。
(84) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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駄目だが?
(85) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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―リカルダと、明と―
[自分のため。誰かのため。 そんな理由を幾ら聞いても。
主を踏み台にされた様で、穢されたようで。其が一番嫌なのだと眉を寄せる。
主の躯に、誰にも触れさせたくない。 これ以上、血の1滴だって奪われたくない。そんな想いに零瑠は突き動かされ、主へと腕を伸ばしたのだ。]
(86) k_karura 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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………
[涙と。 貼り付いたような笑い顔と。 落ちた視線と。>>53
それが答え。]
…………無理だよ。
[漸く返ってきた言葉は。問い。>>63]
リッキィ。 俺が、周を使って、君と同じことをしたって?
[違う。*]
(87) k_karura 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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[>>83 ゆるく首を振ったのは、 その言葉が本当に正しいことなのかわからなかったからだ。 そうであったら嬉しいけれど、それは誓うべきことではないし そんなもしがあったとして、そんなことは望まない。ただ]
わたしの言葉をちゃんと聞いて、 綺麗なだけの置物にしないで。
――わたしの声の届かない場所にいないで。
(88) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 01時頃
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[>>84 拙い願いは、正しく届いたかわからない]
……ずっと、そう言ってるんだよ。
[あなたのためだけにここにあるのだと。 それを認めることは家族を思えば小さな痛みを伴う。 ――けれど、腕の中で小さく頷いた*]
(89) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 01時頃
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トルドヴィンは、周おやすみ。マドカ[[who]]の抱き枕をそっと忍ばせておく。
pannda4989 2014/02/26(Wed) 01時頃
トルドヴィンは、安吾にお休み用のサミュエル[[who]]の抱き枕を渡した。おやすみなさい。
pannda4989 2014/02/26(Wed) 01時頃
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>>88>>89
[マユミの言葉に、 それは、あきらかに過去とは違うものを感じている。
そう、あの時のみんな、を愛する、おねえさん。 やっぱりずうっとそう思っていたのだ。
けれど、 今、彼女から感じることは……]
マユミ…。 うん………わがっだ。
おでは、ちゃんとお前をみでながっだだな。
[綺麗なだけの置物の言われ、瞬いた。 そんなことを思っていたわけじゃない。 けれど、どうしても眩しくて大事で、 だから、そうなってしまうのだ]
(90) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 01時頃
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ごめん、おで、お前のごど、 ちゃんと見てながっだかもしんね。
[みんなのお姉さん、から、マユミは、降りてきた。 でも、それは、それだから、ますます、彼女を離せなくなるだけのことだ。
だから、頷く彼女を抱きしめて、そのままじいっと目を閉じる。 溢れてくるのは、それまで以上の愛おしさで]
マユミ……。 おで、お前が欲しいだよ。 お前のごどがもっと知りたいだ。
[また的外れかもしれないけれど、でも、正直に、 髪を撫でながら、そう呟いて、また顔を覗き込めば、 一度だけ目をそらしたあと、唇をその唇に寄せた**]
(91) nostal-GB 2014/02/26(Wed) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
snow03 2014/02/26(Wed) 01時半頃
明之進は、>>-1337 乱打神が空気読んだ。
snow03 2014/02/26(Wed) 01時半頃
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使って、 ……って、 周にーさんのこと何だと思って―――、……。
[もののたとえだとしても聞き過ごせなかったけど、 どうしよう早くも口に出したことを後悔したくなってきた。>>87
でも、――でも。零にーさんの口から“家族”って言葉が出てきても、出てこなくても。 辿る思考はきっと、ほとんど変わらないもの]
―――…っ
[駄目だ。これ以上零にーさんも、にーさんの腕に抱かれた始祖吸血鬼の亡骸も見てられる気分じゃない。 足音を立てて、背を向ける]
(92) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 02時頃
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ごめんね……、 僕は、探しに行けるかどうか、わからない。
[僕の心はちょっぴり軋みをあげる。 別に零にーさんのこと、もう家族だって思わないって言ってるわけじゃないのに]
―――…取り返しに行かなきゃ。
[ただ、先にしたいことができて、 そのために前に進むように――って、僕を突き動かそうとしてるだけ*]
(93) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 02時頃
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周は、『家族』で。 俺たちの『お兄ちゃん』じゃ、ないか。
俺たちの為に、『負けるな』って……示してくれてる。
ねぇ、リッキィ。覚えている? あの日を。俺は、この方に……。明と君はホリーの牙を受けた。祝福を受けた。
そのあと、とても苦しくて、血を――飲みたくて。
知ってるかい?
俺がどんな事をしても、周は……全く…
そして、鬼になったら……部隊の後方に居た。鬼を、殺してた。
(94) k_karura 2014/02/26(Wed) 02時半頃
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…………ねぇ。リッキィ。
君こそ、周を――俺を、何だと思ってるの?
[リッキィが主を『使って』、己の弱さの克服を図ろうとした1面があり。
零瑠も同じように何か自分の為に『使った』と。
そう言いたいのではないかと、小首を傾げ。>>92]
(95) k_karura 2014/02/26(Wed) 02時半頃
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………それとも。周の代わりに、俺を責める?
[立ち上がり、向けられる背。>>92 あやの躯。
責めるだなんて、本気にはしないだろうし、するような子でもないと、思っている。
話は終わった。*]
(96) k_karura 2014/02/26(Wed) 02時半頃
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明之進は、ふつうだった。
snow03 2014/02/26(Wed) 02時半頃
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―回想・安吾について―
[川原の土手に、安吾と二人並んで座る。 理依と周は下の方で何か取っ組み合いして遊んでいる。 涼平とキャロライナは川辺で水切りの競争をしていた]
……これで、いい?
[安吾の手本を真似た草笛の形を作り、息を吹き込む。]
すー すー
しゅー。 ……、――
[笑う男の横で熱心に気の抜けた息を吹き続けていると、突然]
ぷー
[音が出たのにびくっとして、葉っぱをぽろりと落とした*]
(97) snow03 2014/02/26(Wed) 02時半頃
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明之進は、灰での話だった。恥ずかしくて埋まった。
snow03 2014/02/26(Wed) 03時頃
リッキィは、明にーさんなでなで。
Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 03時頃
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―回想・リカルダについて―
[刺突、あるいは斬撃。方向、距離、力の掛かり方。 踏み込んで詰める。 身長差で上から振り下ろした刃を、 交差した脇差とマインゴーシュががちりと受け止めた]
……うん。 上手。
[二刀が二人、四種の短剣。 同じ武器種、同じ血統に属することから 訓練で手合せをする事も少なくなかった。
ただ、己の手にある殺すためと傷つけるためと比べ、 彼女の手にあるのは、より身を守る意味を持つもので、 戦い方も自然、まずは傷を負わぬような方向を持ち、 ひそやかに、己は安堵を覚えるようになっていた。
それは、この小さな家族が傷つかないように、という 願いを強く持っていたからだ**]
(*11) snow03 2014/02/26(Wed) 03時頃
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明之進は、よしねる**
snow03 2014/02/26(Wed) 03時頃
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― キラキラ光るは ― [絢矢に貸し、絢矢が明之進に渡した軍服>>7:77>>7:83。 明之進の肩に羽織られただけのそれは、いつの間にか地面に落ちていた。
全てを見守ることなく、地面に落ちていた。 元の色を失って、黒く汚れていた。
その傍らには、二種類のガラス片。 大事に持っていた贈り物。
大事に持っていたのに汚れてしまったそれは、しかし朝の光を反射して、きらきら光って、其処に落ちていた。**]
(98) okomekome 2014/02/26(Wed) 04時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
k_karura 2014/02/26(Wed) 10時半頃
アヤワスカは、リッキィに飛びついた。
hana 2014/02/26(Wed) 14時頃
サミュエルは、げふげふ
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 14時頃
サミュエルは、昼休みしゅありょ!
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 14時頃
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そっか……、
[もしも周にーさんが“変わらずに”守護部隊に居続けたなら、 吸血鬼に『負けるな』って示してくれただろうね。その片鱗は戦場で垣間見ることができた。
でも周にーさんは吸血鬼になってしまった。 それでも渇きに耐えて、吸血鬼を殺して、変わらずに。 吸血鬼に『負けない』ところを見せたんだって、――僕は零にーさんの話を聞いて素直にそんな感想を抱いた。
こんな結果を零にーさんは望んでないって。そう見えるのは僕だけなのかな。
零にーさんの『きぼう』は、僕の手の届かないところにあるみたいで、それが、――苦しい]
(99) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 15時頃
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そう、だね。 吸血鬼に、――僕らと同じになっちゃうんだって、思ってた、周にーさんのこと。 そこは、…僕の落ち度にして、いい。
[一息。]
僕は、零にーさんを……、
[言葉は、続かない。 ああ、僕のしたいようにしていいなら、ここですぐに答えを言わないことも選んでいいんだよね。 というか選べるものなら全力で選んでやる。
ただひとつ、ここで言えることがあるならそれは、]
(100) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 15時頃
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|
責めないよ。 ………僕じゃ、周にーさんの代わりにはなれないから。
[良かった。ちゃんと、優しい声音で言えた。
そう思ってるのは嘘じゃないし、零にーさんを責めて自己嫌悪に陥った状態で、周にーさんを取り返しに行きたくなかったし、 そもそも、自己嫌悪に陥るって分かってるくらいなら、最初から責めたりなんてしない。
またね、って言えないまま、僕はその場を立ち去った*]
(101) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 15時頃
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僕からも、ひとつだけお願いがあるんだ。
[もしかしたら酷いお願いになっちゃうかもだけど、どうか、>>*10]
ひとりに、ならないで。 ……駄目だったら、僕のことを思い出していいから。
[この力は僕にとって、赤い血となり体中を巡って、 心すらも縛ってしまう鎖じゃない、――から*]
(*12) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 15時頃
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幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。
Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 15時半頃
アヤワスカは、リッキィの髪を三つ編み作って遊んでいる*
hana 2014/02/26(Wed) 16時半頃
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―周と―
[いっそ。お前のせいだと詰め寄られた方がどんなに楽かと……そう思っていた。 けれど、5年前の周ならそんな事を、しない。今の周も。
変わらない彼と。 変わってしまった自分と。 比べては勝手に惨めになったこともあるけれど。>>72]
―――…じゃあ、俺、止める。 解放する…って言うのかな。 周が後悔しないのなら、 俺がいつまでも言っていても仕方がないし。
[遠く城の在る方へ視線を向け。 そして、太陽へと向け。周に戻る。]
(102) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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―――俺は……行くよ。帝都から離れる。 鬼も、人も、関係のない場所に行って…。
[安吾に語った事を思い出す。>>74>>79 結論が出たら教えてくれ、と言うけれど。周の背中に『聲』をかける。
届けば――…遠く離れていても、平気。]
(103) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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|
―――周。
……俺は、周が『お兄ちゃん』で良かったよ。 『兄』であることを押し付けてしまった感はあるけれど。
数ヶ月先に生まれてきただけなのにね。
(*13) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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ねぇ。 周がどうするかも、教えてくれる、だろう?
……『家族』なら。
[手を伸ばせない代わりに聲で触れる。 また逢えるかは分からない。 もう逢えないかも知れない。
けれど、また逢えたら良いと思う。 今度は戦場ではなく。 生きてて良かったと安堵するではなく。]
(*14) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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あまね。 辛くなったら、いつでも呼んでよ。
どうしようもならなくなったら……
(*15) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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|
[その先は口を閉ざし。 ふっと淡い笑みを浮かべた。
周は零瑠の来た方へと歩いていく。 明とリカルダと、別れた方。
零瑠は顔を上げ、主に頬を寄せる。]
(104) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
|
|
[戦場から離れる間際、1度だけ振り返った。
鼻が曲がりそうになる程の血の臭い。 そこに混じる、1度は斬り捨てた、『家族』。
幻に消え、現実に重ね、捧げて……。 それでも。すべてを棄てきれなかった。]
………
[骸をそのままにして置くから。 今度は、零瑠の中で、生きるから。 1度だけ。]
(105) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
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……さよなら。
[朝焼けに、まるで桜花の様に、 灰と火の粉が舞っていた。**]
(106) k_karura 2014/02/26(Wed) 18時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
k_karura 2014/02/26(Wed) 18時頃
|
こんな場所でこんなふうに、 希望も未来も無くて、大事なはずのものを、 ――……手放してしまって。諦めてしまって。
ごめんなさいって何度も思う。
でも、あなたといられることが嬉しい。 そう感じることは、きっと家族への裏切りだと思う、 みんなのことを一番に考えなければいけないのに。
……でも、
[>>91髪をなでる手に、初めて零した胸の裡。 大事で、大事にしたかった家族のことを、 考えるより早く彼に両手を伸ばしてしまう]
(107) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 19時頃
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|
……うん、
[口唇がふれる、目蓋を閉じる。 思い出すのは記憶の中の、土ぼこりと鉄さびの匂い。 感じるはずはないその感覚が、懐かしくて――狂おしくて、
取り戻せない日々の記憶が、 こみあげる柔らかな熱に溶け込んでいった*]
(108) sen-jyu 2014/02/26(Wed) 19時頃
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アヤワスカは、キャロライナをなーでなーでした。
hana 2014/02/26(Wed) 19時半頃
サミュエルは、マユミの見てない隙に、すべてをやりとげた。
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 19時半頃
アヤワスカは、見ちゃった……(チップポーズの指の隙間から)
hana 2014/02/26(Wed) 19時半頃
サミュエルは、大人の階段を着実に登るだ。
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 19時半頃
アヤワスカは、残った補給基地の施設も吹き飛んだ
hana 2014/02/26(Wed) 19時半頃
サミュエルは、ああああ、おごられるだな。また、諜報部の上司に。
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 19時半頃
マユミは、きれいなはなびね……
sen-jyu 2014/02/26(Wed) 20時頃
サミュエルは、マユミ・・・黒煙でてるだよ・・・(遠い目
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 20時頃
明之進は、今日も仕事が遅くなるんだ*/
snow03 2014/02/26(Wed) 20時頃
サミュエルは、じゃ、とりあえず、ふろいってきれいきれいにしてぐる(黙れ*
nostal-GB 2014/02/26(Wed) 20時半頃
アヤワスカは、延長、なし。
hana 2014/02/26(Wed) 21時頃
アヤワスカは、なの?
hana 2014/02/26(Wed) 21時頃
リーは、どうなんだろー>えんちょう
香菱 2014/02/26(Wed) 21時頃
マユミは、そわっ、わたしもおふろるので後ほど*
sen-jyu 2014/02/26(Wed) 21時半頃
リーは、ちょっと離れます。もどれなかったらごめん**
香菱 2014/02/26(Wed) 21時半頃
ミナカタは、ちょっと、時系列がずれてるな。 >>-1473の最後段は、取り合えず無視して下さい。
ひびの 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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ここはどこだろ? わたし今まで何してたのかな?
[深い眠りから目覚めた時のように頭がぼぅっとしている。 ここは、寒くはないけど暖かくもない。 暗くはないけれど陽があがる前のようにぼんやりとした景色の中に座り込んでる]
んー……、あっそうだ。 きっとかくれんぼ鬼の途中で眠ってしまっていたんだ
ほら、どこかから声が聞こえる。 そうだ、鬼はリッキィと明兄ちゃんと零露兄ちゃん。
リッキィはかくれ鬼も苦手だからきっと見当違いな場所をさがしているだろうな。 明兄ちゃんは…きっと探すのにすぐに飽きちゃって別の事に夢中になってるかもしれない。
[目を瞑ればすぐに明之進が袂から形見の巾着を取り出して愛おしそうにそれを撫でている姿がすぐ目に浮かんでしまって、ついふふっと声に出して笑う]
(109) LittleCrown 2014/02/26(Wed) 22時頃
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零露兄ちゃんは、そろそろ料理の支度をしたいから ふたりを急かしたいけれど、 兄ちゃんは優しいから明ちゃんやリッキィをせっつくような言葉は言えなくて困ったように二人をみているかもしれないな
(110) LittleCrown 2014/02/26(Wed) 22時頃
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トルドヴィンは、リカルダの三つ編みをスプレーで固めた。
pannda4989 2014/02/26(Wed) 22時頃
リーは、真弓ちゃんの指紋だらけ。
香菱 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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―明とリカルダと―
[『落ち度にして、いい』と。 聞いてから随分と棘のある言葉だったと唇を結ぶ。>>100>>101
代わりの言葉を聞いても。 何もならないのに。
ただ、恨んでくれたら。 大嫌いだと言ってくれれば―……
弱さの克服の一歩になるのではないかと、大きな世話をした。]
……ごめんね、リッキィ。
(111) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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|
[自身が招いた事なのに。困ったように2人を見る。リカルダが何処に向かったのか、方角だけを見ても分からない。
明之進に苦笑いを見せ、城の方へと視線を移す。戻るんだろう? と。]
……気を付けて。
[鬼と人の、居るであろう場所に戻るのなら。*]
(112) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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トルドヴィンは、キャロの髪を白黒と赤に染めた。
pannda4989 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
>>102>>103
――そうか。
[零瑠が行くと決めたのならば、それで良い。 今は別れても、生きていれば再び逢う日が訪れるはずだから。
”またな”と声を掛け、歩き去る背中に向けられる『聲』、その響くに]
そういう廻り合わせだったんだろうさ。 俺は、それで良かったと思っているがね。
で、俺がどうするか、か?
先ずは――手前のやってきたことを、嘘にしないために、 やるべきことを、やっておこうってな。
その後のことは、……その時次第だな。
(113) ひびの 2014/02/26(Wed) 23時頃
|
|
お前こそ、いつでも逢いに来てくれていいんだぜ?
たとえ離れていも、俺達は家族だ。 いつまでも、な――。
[>>104周の『聲』に応えはなくても、思いは伝わったはず。 だから、振り返ることはない*]
(114) ひびの 2014/02/26(Wed) 23時頃
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|
― 荒野の人でなし(達) ―
―――!
[あれは、……守護隊の生き残りの姿! 僕はすぐに建物の影に身を隠す。
補給基地のあちこちは、既に焼け野原って言葉がふさわしいくらいになってた。 始祖吸血鬼という絶対の頭を喪って、逃げる側に回ってる吸血鬼と、残党処理に動き回る守護隊。
こうしちゃいられない。――狩られる側なんだから、僕も周にーさんも。
だからって「周にーさん、どこー?」なんて叫びながら動き回るわけにもいかなくて、僕は息を潜めながら周にーさんの姿を探してたけど、]
はぁ――…、
[疲れた。]
(115) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[壁にもたれて座りこむ。 膝を抱えてれば余計小さくなって見つけにくくなるかな。でもやらない。
見つかったらやばいのに、見つけてほしい、なんて、――変なの]
(116) Akatsuki-sm 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
―**年後・桜庭の邸―
[零瑠の名を呼ぶ声に、目を覚ます。 見上げた天井は昨日修繕したもの。 流石に寝所に雨が漏れるのは頂けない。]
……おはようございます。トルドヴィンさま。
[傍にと誓った方の、微笑み残る唇に触れる。鬱金の髪を撫で。左胸に耳を当て。]
………
(117) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[あの日。 戦場から離れ、主の躯に口付けたのは額と、唇の端と、首筋と。そして、左胸に空いた穴と。
心臓の壁の亀裂に舌を這わせて血を掬い取り恍惚の味に酔う。
押し広げた唇の、内に収まっていた牙は長く。硬質の縁、厚み、細い管の穴。肉を裂いた尖りに零瑠の舌が切れてしまっても。
主の躯は、動かない。動いてはくれない。]
(118) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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あ、ぁ…… うっ
[涙が、零れる。*]
(119) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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|
[安吾に傷付けられた右肩が治るのは随分と時間がかかった。 着物の上掛けを羽織り、帯に懐刀を差す。柄尻から揺れるのは若草色の菊結び。右の輪が僅かに広がった――妹からの、誕生祝の贈り物。
この邸に住んでいた家族の名は『桜庭漣桜』『桜庭芙蓉』『桜庭菖蒲』。昔、庭師をしていたという男から聴いた。
あの柱も。 あの障子も。見覚えがあるのに。
もしかして、それすらも夢だったのではないかと、眉間を抑える。]
(120) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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『れいるー!』『れいにーさん!』
[幼い子供の声がふたつ。 桜の木の枝に上り、降りられずに泣く子供を助けたのが切っ掛けで、人の兄妹に懐かれてしまった。 時折訪れては世話を焼いて帰っていく。 先日はマシュマロをくれた。 主と共にそれを食すと、『美味しい』と聲が聴こえて。零瑠はそうでしょうともと微笑んだばかり。]
(121) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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――…常磐。菖蒲。 元気にしていたかい?
[頭を撫でてやるとぱあっと花やいだ笑顔を見せてくれる。 名を尋ねても知らぬと応えた兄妹に、零瑠は名を与えた。]
………あや、め。怪我を?
[跪き、招こうとした手で口を塞ぐ。 犬猫の血では足りない。 人の紅香が、鬼の零瑠を誘う。]
(122) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[大丈夫と傷口のある腕を擦り、妹は笑う。 『菖蒲』のように血を流し、 『菖蒲』のように笑みを浮かべて。]
―――っ!
[瞳の紅鬱金が強くなる。 傍に寄った菖蒲の腕を、掴み――…*]
(123) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[ ――…嗚呼、聲が―――――――
――――聴こえたような、気が して。*]
(*16) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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あっ、まゆちゃんとサミュエルの声が聞こえる。 みつかっちゃったのかなぁ 二人で逃げてるのかなぁ
[捕まらないといいな…そう思いながら]
あぁ、そううだ…わたし… サミュエル兄に謝らないといけなかった
(124) LittleCrown 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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―***年後・桜庭の邸―
[零瑠の名を呼ぶ声に、目を覚ます。 見上げた天井には穴が空き、浮かぶ月と夜風に舞う桜花が見えた。]
……おはようございます、トルドヴィンさま。 まだ夜、のようですけれど。
[傍にと誓った方の、微笑み残る唇に触れる。鬱金の髪を撫で。左胸に耳を当て。]
………
(125) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[大きな音を立てて雨戸が蹴破られる。]
『零瑠さん。大変だ!』
『……街に吸血鬼が現れて、人を……襲ったの!』
『零瑠さんも『鬼』――じゃないかって……誰かが言い出して、それで騒ぎに…。此処にもお役人さんがっ』
……そう、か。 ありがとう、知らせてくれて。
良いかい? 君達には何の罪はない。 この邸に居たのは『鬼』でも何でもない。
(126) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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……ったく、参ったな。
[追われる側の悲惨さを嫌というほど味わいながら。 守護隊から逃れて、物陰に身を隠す。
自分も鬼と化していなければ、 彼らと共に執拗に残党狩りをしていたはずだ。 彼らを駆り立てる執念は自分の裡にもあったもの。
鬼が少女の姿をしていても、 彼らにとって容赦する理由にはならないと知っていたから]
俺が見つけるまで、 見つかるようなヘマずるんじゃねえぞ。 [焦れる気持ちを押さえ、リカルダを探す]
(127) ひびの 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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ただの―――…『幻』だよ。
[少年と少女とは呼べない程成長した兄妹を腕に抱き締める。望む共存の形を、『家族』を、彼等と共に過ごせた。その事に感謝し。また別れてしまう事に涙を零す。
ごめんとは言わなかった。 ただ、ありがとうと繰り返す。]
……大好き、だよ。 どうか、俺達の事は忘れて、幸せで居て。
(128) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[ゆっくりと身を離していく。荷物は二振りの刀だけ。随分と軽くなった主の躯を腕に抱え。]
『零瑠さん! そんなも――』
[目を開いた常磐の口を、菖蒲が塞ぐ。大きく頷き。それが別れとなった。]
(129) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[サミュエルが理衣を置いてきたと言ってから サミュエルが怖い鬼を連れて帰って来たって聞いてから。 ずっと本当の事を聞きたいのに聞くのが怖くてサミュエルの事を避けていた。 あんなにサミュエルに頭を撫でてもらうのが好きだったのに…サミュエルの指が触れるのをおもいっきり拒否した。
兄ちゃんのせい。兄ちゃんのせい。 まゆちゃん達がいなくなったのはサミュエルのせい
声には出さないけれど大きくて優しい手を思いっきり拒否した]
(130) LittleCrown 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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[目を瞑れば、今でも桜花が舞う。 降り積もっていく記憶。 埋もれていく記憶。
桜庭の『家族』の記憶。 孤児の『家族』の記憶。 城鬼の『家族』の記憶。 古邸の『家族』の記憶。
夢は現実の狭間にある。 だからこそ、夢が現実であるように。或いは現実が夢であるようにと、願う。]
(131) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
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――…トルドヴィン様。 折角落ち着ける場所が出来たと思いましたが。
暫く移動になると思いますが、ご辛抱下さい。 俺は――…永久に、あなたの傍におりますから。心配なさらないで……
[零瑠は漆を塗りの髑髏を抱き、にこやかに笑む。]
(132) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
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[紅鬱金の目には、今も変わらない主の姿が
―――映っていた。**]
(*17) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
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[今のところ、リカルダが見つかってしまった様子はない。 いつかの理依や零瑠の真似をして『聲』を送ってみたりもしたが、応えはなかった]
……あいつがちっこくて、良かったというべきなのか。
[なかなかリカルダを見つけられない焦燥に、ろくでもない台詞を吐き。 ある建物の影に回り込んだとき、壁に凭れて座り込む、小さな姿を見つけた>>116]
――リッキィ。
[守護隊に聞こえぬよう、そっと、声を掛ける]
(133) ひびの 2014/02/27(Thu) 00時頃
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― 春の記憶 ― [まだ文字の読み書きができなかった頃。 絵本の世界は自由だった。
おかあさんに読んでもらって、暗記してしまった物語。 でも皆に読む時は、いつでも自由に作っていた。
ある時は美味しいものを探しに行く話。 ある時は動物たちと遊ぶ話。 同じ絵本でも、話は毎回違っていて。
いつだって、読みながらそのまま寝てしまった。 気づけば布団に運ばれていたけど、あれは誰が運んでくれたんだろう?
絵本の続きを夢の世界で皆で遊んだ。 暖かい、春の日差しの中だった。*]
(134) okomekome 2014/02/27(Thu) 00時頃
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うん。何?
[互いのお願いを取り交わす声に訊ね返し、>>*12 一拍、間が空いてからの続きを聞いた。]
……、――
[どうして、と。 問う言葉は喉の奥につかえて出ない]
[理屈はそう。自分達はたぶん悪い意味で "ひとりでは生きられない体"だ。 だが、リカルダの願いの意味はもう少し難しくて]
ん。
[微かに頷くことでしか。]
(*18) snow03 2014/02/27(Thu) 00時頃
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[零瑠が、この話を切り出した理由は解らない。>>111 解らないなりに、ひとつの仮説を立てている。
遠くに移った視線は別離の刻限で、]
ありがとう。
[――きっと、鬼からも人からも離れるでなく、 その狭間に沈む*]
(135) snow03 2014/02/27(Thu) 00時頃
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―――…っ!?
[こっちに誰かが近付く気配がしてる! >>133 ここに座り込んでからどのくらい時間が経ったのかわかんないけど、相変わらず疲れてるからどう考えても、ちょっとの間。
ため息ついてる場合じゃない。とにかく場所を―――]
…………。 あ、 周にーさん……、生きて―――る?
[見間違いとか僕が生み出した幻とかじゃない、……よね。 僕は確かめるために手を伸ばすのをためらわない。右手だけだったけど]
(136) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 00時頃
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[近づいた周を守護隊と思ったか、リカルダはびくり反応し、 次に、信じられないものを見たかのような色を面に浮かべ。 そして――確かめるように右手が差し伸べられた]
ああ、――何とか、生きてるな。
……立てるか?
[温もりの宿らない、けれど、温かな手を引いて、 リカルダが立ち上がるのを助ける]
(137) ひびの 2014/02/27(Thu) 00時半頃
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……。
[だいじょうぶ。ちゃんと立てた。>>137 だけど僕はしばらく周にーさんの手を離さない。
考えてみたら、吸血鬼になった周にーさんに触れるのは初めてなんだ。 僕は始祖吸血鬼に牙を立てられて吸血鬼になったわけじゃないから、 離れてても周にーさんの聲が届くことはなくって]
ほんとだ、……生きてる。 ちゃんと、ここにいる。
(138) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 00時半頃
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鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。
LittleCrown 2014/02/27(Thu) 01時頃
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[つないだ手を此方からは離さず、リカルダの思うままにさせる] あのとき、言ってくれただろ ”またね”って。 だから、俺は此処にいるんだ。
[周の為に言ってくれたリカルダの再会の言葉を、 周自身で嘘にしたくなかったから。 サミュエルの誘いを断り、此処まで来たのだ]
(139) ひびの 2014/02/27(Thu) 01時頃
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話したいことは、いろいろあるんだが――
[声を潜め、周囲を見渡す。 今は未だ守護隊に気付かれていないようだが、それも時間の問題だ]
此処は、さすがにヤバいな。 先ずは脱出するぞ。 [けれど、敵地の真ん中で座り込んでしまうくらいだ。 リカルダは相当疲労しているのだろう]
……少しの間、我慢してくれ。 [僅かに考える素振り。 そして告げてから、リカルダを横抱きに抱こうとする]
(140) ひびの 2014/02/27(Thu) 01時頃
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………あの時、の?
[思い出すのは始祖吸血鬼の城で周にーさんに言った言葉しかない。>>139 “またね”。 僕はこの言葉にいかなる重みも、――願いもこめたつもりはなかった。心のどこかで諦めてすらいた。
でも、諦めなかったんだ、周にーさんは。 吸血鬼に変わってしまっても]
―――っ、ぅ
[僕はまた、今まで泣けなかった分まで泣きたくなる。 けど、言わなきゃ。こうして僕のところに帰ってきたんだから、かける言葉はひとつだけ。 浮かんだ涙はそのまま、周にーさんの手も握ったままで]
(141) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 01時半頃
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……… おかえり、周にーさんっ…。
(142) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 01時半頃
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……、う、うん。
[そう言われても危機感があんまりない、……のは単純に、嬉しいからなのかも。>>140 とにかく周にーさんもああ言ってることだし、ここは気を引き締め直して脱出――]
…………。え、ちょ、
[待ってもしかしなくてもこのままじゃ僕恥ずかしい体勢になる!? ――けど我慢だ我慢っ! 周にーさんもそう言ってたし、ワガママ言ってる暇がないことくらいわかる]
…っ、ちょっと、だけ、安全なところまででいいから。
[まずは叫び出したくなるのを抑えて。でも言いたいことはちゃんと言ったよ]
(143) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 01時半頃
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[>>141その言葉が、たとえリカルダが諦めと共に手向けた言葉であったとしても、それは周の力となり、再び立ち上がる為の支えとなった。
そして、小さな手が初めてこの手に重ねられたときから、 自分はずっと彼女に護られていたのだと、周はようやく気付くのだ]
―――― ただいま。
[双眸に涙を浮かべ、迎えてくれるリカルダに 思いを込めて>>142*]
(144) ひびの 2014/02/27(Thu) 01時半頃
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[>>143リカルダの僅かな躊躇とその胸の裡に、今は気付かない]
よし、――しっかり、捕まってろよ。
[この手の中にあるのは、ただ一つ残ったかけがえのない存在だから。華奢な体を離さぬよう、失くすを恐れるように、しっかりと抱き上げる。
そして、かつて帝都守護隊の切り込み役であったときのように――いや、それ以上に大地を踏みしめる脚に力が籠もるのを感じて。
安息の場所目指し、疾駆する*]
(145) ひびの 2014/02/27(Thu) 02時頃
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アヤワスカは、リッキィをむぎゅう、するためだけにちょっと起きた。
hana 2014/02/27(Thu) 02時頃
アヤワスカは、リッキィと一緒にお布団。[むぎゅ]**
hana 2014/02/27(Thu) 02時頃
幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。
Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 02時半頃
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― 夏の記憶 ― [川原に皆で遊びに行った>>97。 川のせせらぎ、光を反射するしぶき。
理依と周が取っ組み合いをする中、靴を脱ぎ捨て川へと走る。 冷たい水にはしゃいで、後から来た涼平めがけて水をかけた。 川の中で二人でびしょぬれになって、着替えを持ってこなかったのにと、安吾が困っていた。 そんなの二人には関係なくて、ただ楽しくて笑っていた。
それから、どちらともなく水切り勝負を始めた。 いつものように。
水面を跳ねる小石。 川原に響く、皆の笑い声。 それに混ざる草笛の音とせみの声。
暑い夏の、涼しい川原でのことだった。*]
(146) okomekome 2014/02/27(Thu) 03時半頃
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馬飼い キャロライナは、メモを貼った。
okomekome 2014/02/27(Thu) 03時半頃
サミュエルは、リーおはよう(たっくる&ほーるど
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 07時半頃
サミュエルは、ということで、朝ごはんとか保育園とか。**
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 07時半頃
リーは、イアンまたねーノシ いってらっしゃーい
香菱 2014/02/27(Thu) 08時頃
サミュエルは、そろそろ空くので、お買い物、ちょっとしてきま*
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 09時頃
マドカは、遅刻らないように落ちますー/**
LittleCrown 2014/02/27(Thu) 09時頃
サミュエルは、え!マユミに片思いだっただと!(驚きつつ運転開始
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 09時半頃
リーは、片思いというより告られたらたぶん落ちますね。うん。
香菱 2014/02/27(Thu) 09時半頃
リーは、おっと、すいません俺これから夜まで失礼**
香菱 2014/02/27(Thu) 11時頃
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― 隣り合う夢 ―
……マドカー?
[ここにもいない。 僕は茂みから手をどけると庭をうろうろし始める。もう隠れられそうなところなんてないのに。
ほら、この前は孤児院の建物の中に隠れてたから、今は裏をかいて庭の方に隠れてるかもしれないでしょ?
僕がやってるのは見ての通りの、――かくれんぼの鬼。 じゃんけんに負けたからこうなったんだっけ。……違う、最初に見つかったからだよ。
あれ、でも僕より先に誰かが、鬼につかまらなかったっけ―――?]
(147) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 14時頃
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[“鬼につかまった人は、鬼になる”。
……何考えてるんだろ、ただのかくれんぼの最中なのに。 探さなきゃ。
周りは薄暗い。零にーさんが何か言いたげにこっちを見てるのが辛うじて見えたくらい。 明にーさんも一緒だったはずなのに、もうどこかに行っちゃったのかな。
でも、薄闇の中でも目立つ、白いコートを着てたから、すぐに分かった。 僕は僕よりも背格好が高く見えるその人影に近付いて、]
みーつーけー、―――
(148) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 14時頃
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………、ん、 ――…っ。
[あれ、もしかして……、寝てた? こんな時なのに]
夢、……。
[夢ですらちゃんと会えない。近付いてたと思ったら遠ざかっていく。がっくりきた。 せめて、もう一度目を閉じて、]
―――…っ!?
[こっちに誰かが近付く気配がしてる!(>>136につづく)*]
(149) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 14時頃
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リーは、もどりー。はろーぅ
香菱 2014/02/27(Thu) 16時頃
トレイルは、リーの肩を叩いた。
k_karura 2014/02/27(Thu) 16時頃
リーは、びくぅ!とびっくり。おおう、おこんばんは。
香菱 2014/02/27(Thu) 16時頃
リーは、おーぅ、またねーノシ お仕事がんばです。
香菱 2014/02/27(Thu) 16時半頃
サミュエルは、フォントはちゃっちゃと直しつつ
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 18時頃
サミュエルは、こう、いろいろ不幸がみえてきた。
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 19時頃
マユミは、サミュエルくんなでなでしまくる、もてるとかなに言ってるの
sen-jyu 2014/02/27(Thu) 19時頃
マユミは、はっ、わんことご主人様……
sen-jyu 2014/02/27(Thu) 19時頃
サミュエルは、出会い頭に突進したのは事実すぎて否定できなかった。
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 19時半頃
マユミは、どうしてもそこなのねw
sen-jyu 2014/02/27(Thu) 20時頃
アヤワスカは、リーにあかんべーした
hana 2014/02/27(Thu) 20時半頃
アヤワスカは、リッキィにジャンピングハグぎゅー!した
hana 2014/02/27(Thu) 20時半頃
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― 秋の記憶 ― [サミュエルが育てた野菜を収穫して、皆で料理をした。 リカルダと絢矢に揃いのエプロンをつけてやった。 真弓と並べば、カフェーの女給さんみたいだ。
どんな料理が良いか、零留に相談した。
たくさんの野菜を使ったご飯とおやつ。 匂いにつられて、小さな子らも積極的に手伝ってくれた。
手分けして切った野菜は、大きさも形もばらばらだ。 でも、それが美味しかった。 不恰好でも皆で作ったご飯。 その日は小さな子らも、野菜を食べてくれた気がした。
其処には美味しい笑顔が溢れていた。 よくある、秋の食事風景だった。*]
(150) okomekome 2014/02/27(Thu) 21時頃
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― 冬の記憶 ― [帝都に、何年かぶりの雪が降った。 初めて見る雪にはしゃいで。 たくさん積もれば良いな、なんてこっそり思ったりもした。
夜になっても止みそうにない雪に、ちょっと怖くなって。 夕飯を食べ終わってから寝るまで、ずっと円の手を繋いだまま窓の外が気になっていた。
翌朝すっかり止んだ雪に安心して、皆で遊んだ。 雪合戦で雪玉に当たってから避けるような明乃進の頭を撫でて。 女の子や小さい子、皆で遊べるようにと、雪だるまを作った。 周が作った雪だるまの顔が、妙におかしくて笑った。
はしゃぎすぎて、その次の日。 風邪をひいた。 理依に林檎食べたいと我侭を言ったっけ。
寒さなんて感じない、白い冬の日だった。*]
(151) okomekome 2014/02/27(Thu) 21時頃
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サミュエルは、ねむぐなっできだんで、風呂はいってくるだよ*
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 21時頃
馬飼い キャロライナは、メモを貼った。
okomekome 2014/02/27(Thu) 21時頃
トルドヴィンは、そっと周の部屋に忍び込んで天井裏からじっと見る事にした。
pannda4989 2014/02/27(Thu) 22時頃
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― 訓練の合間に ― [孤児院では、身近な異性は「おかあさん」と姉妹たちだけだった。
だから、大人の女性であるジャニスに対して、初め持った感情は戸惑いだった。 女の子は守る対象。 しかし、ジャニスは守られるのではなく自ら守る女性。 戸惑いが憧れに変わるのに、時間は掛からなかった。
食堂で彼女が珈琲を飲んでいるのをよく見かけていた。 香ばしい香りのそれが、なんだかとても大人っぽく見えた。
少しでも近づけるかな、なんて思って初めて飲んだ。ら。 想像していなかった苦さに驚いて思わず吹き出して咽た。 尤も、隣にいた涼平の方が驚いたかもしれないが。
あんな苦い飲み物を飲める彼女が、またより一層憧れる対象になった出来事だった。*]
(152) okomekome 2014/02/27(Thu) 22時頃
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明之進は、リッキィと周君を慰めた。
snow03 2014/02/27(Thu) 22時頃
リーは、19歳くらいで給食エプロンって、ピッチピチじゃないの…かい?
香菱 2014/02/27(Thu) 22時頃
サミュエルは、絶賛一人部屋になったので、毎日妄想します・・・・・・。
nostal-GB 2014/02/27(Thu) 22時頃
トレイルは、トルドヴィンの寝顔だけ激写することにした。パシャパシャぁ!
k_karura 2014/02/27(Thu) 22時半頃
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―ほの暗い白い世界で― [にんじんはわざと残した 美人さんに慣れないよ いつも変わらず優しく諭すサミュエル兄さん]
理衣君がいなくなったし、 まどかはおよめさんになんか行かなくていいし
まゆちゃんみたいになるつもりだったの 人参食べてもまゆちゃんがいないなんてこんなの食べない
[じぃっと睨みつけるだけ妹の真偽は測り兼ねただろう]
(153) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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――いっその事きければよかった
本当に理衣君を置いてきたの? あの怖い鬼をサミュエル兄ちゃんがつれてきたの?
聞けなかったのは もしかしたら「そうだ」って聞くのが怖かったから
(154) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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>>153
[マドカの反抗に、何もいえず 食べない人参、そのまま片すだろう]
[聞かれたとしても、どう答えていいのかわからない。 でもどうしても、と真実を迫られたのであれば、
そっと、その言葉を肯定する。
リーをおいてきて、鬼を連れてきたんだと]
(155) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時頃
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―ーのおまーのいうどおりだ。 おでが全部悪いべ。
[目を合わさず、そう告げて、マドカの追撃の言葉があっても答えない。 ただ、キャロライナのところにいけば、 とりあえず、マドカにひどいことをいったから、 ただ、話をきいてやってくれと告げた*]
(156) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時頃
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― ― [孤児院でのこと。 大好きな家族。 部隊で過ごした5年間。 寂しくても辛くても、家族を思えば耐えられた。
暖かかった、たくさんの思い出。 残された家族の顔。 取り戻そうとした、共に暮らす未来。 壊れてしまった。もう二度と取り戻せない。 手にしていたはずの温もりさえ、奪われてしまった。 希望を失って、伸ばす手の先には何もない。
何も、ない。
この世に残された身体からも、温もりは失われて。 霜がその顔に降り、溶けて涙の跡をなぞる。
そして。それっきりだった。*]
(157) okomekome 2014/02/27(Thu) 23時頃
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ごめんね、ごめんね
[そのくせサミュエルが説明する言葉は聞かずに逃げた。 怖がらずにちゃんと聞けばよかったのに]
ごめんね…
[ちょっと大きなあったかい手が大好きだった 細いサミュエルの指に絡まってしまう 自分の髪が嫌だったから さらさらとゆれるまゆちゃんの髪みたいに なりたいって思ってた
大好きだから…傷つけたかったのかもしれない]
ごめんなさい
(158) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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[戦場となった補給基地を離れ、帝都市街を駆け抜ける]
なあ、リッキィ。 ……お前、これから行くアテってあるのか。 もし、だな。お前が嫌でなくて、それで ――あの言葉を現実のものにしても良いって。
今でも思ってくれてんなら、さ。
(159) ひびの 2014/02/27(Thu) 23時頃
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馬飼い キャロライナは、メモを貼った。
okomekome 2014/02/27(Thu) 23時頃
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――――俺と一緒に、来ないか?
別に、俺だってアテがあるわけじゃねえし、 明之進なり、他のやつなりと一緒の方が、お前にとっちゃ佳いのかも知れねえけど、
[鬼に成り果て、結果として帝都守護隊を裏切った周を人間は決して赦さず、どこまでも狩り立てようとするだろう。 そんな自分と行を共にすれば、間違いなくリカルダの身にも危難が及ぶと分かっている。
それでも――] ――――……。
[横抱きにしたリカルダの顔を、何故か見ることができない*]
(160) ひびの 2014/02/27(Thu) 23時頃
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そうだ…
私しんだんだったな、思い出したよ
[もう謝れない もう誰のそばにもいられない ここは絶望と後悔と懺悔の世界]
(161) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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[戦禍の後をさまよい歩く、 つないだ手はふたりきりの迷い子のよう。 彼がもう一度友達に会いたいという願いを、 もう何も伝えない無音の風が浚っていく。
生きる家族の幸いを願う、 死せる家族の安寧を願う、
願いも残滓も薄れていく、 つないだ手の先、大事な人を大事だと思う。 この自我と呼べるものもやがて溶け消えるのだろう。
ふと足を止めた先には、 血泥に塗れた懐かしい青、あの日の青。 確かに懐かしいと感じるのに、それがもう、 何を意味するのかわからなくなっているように、 淡くとけて消えるのだろう**]
(162) sen-jyu 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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――ゆめ――
[瞼を開けると、夜空に桜花が舞っていた。 刀を握る指を動かそうとしたが、無理だった。
過ぎる記憶。過ぎる色。過ぎる言葉。
痛み。 遠く、左胸に苗刀が突き立てられているのが見えた。
あぁ、あれは誰だ? ―――俺じゃあないか。
次第に瞼が重くなる。視界が赤に染まる。血が流れていく感覚がした。
あぁ、俺はこのまま、主の傍に居ないまま死ぬのかと思うと。 『家族』に逢えないまま死ぬのかと。
涙が、零れた。]
(163) k_karura 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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― ある日 ― [サミュエルが来て話を聞けば>>156、どうやら円と喧嘩したらしい。 何があったのか、追求することはしないまま。 ひどいことを言ったなら、後でちゃんと謝れよ。 なんて言って、彼の頭を撫でて円を探した。
見つけた円>>158の頭を、何も言わずにぐりぐり撫でた。 癖のある円の髪を、くるくると指に絡めながら、 仲直りできるか? と心配そうに聞いた。
何があっても、どんなことがあっても許せる。 また笑いあえる。
それが家族だと信じて。疑うことすらなかった。*]
(164) okomekome 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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>>162 [マユミを連れて、 もう、あてもなく歩き始める時、
朝日はひどく眩しい。
先にも手を引いたとき、 どこにいくの?と聞かれて、答えられなかった。
そして、今は彼女は問いかけもしない。 でも、わかっているのだ。 こう今、繋がったような想いも、次に空を見上げれば、溶けてしまうことを。
でも・・・]
忘れたくないだな・・・・・・。
[彼女がその青を見つめた時にふと、こぼす。 けれどその言葉も、彼女が振り向いた時には、もう、意味のなさない風の音]
(165) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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――・・・・・・なにもなかったかのような風の音**
(166) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[目を醒ますと、零瑠の頬は濡れていた。
戦場で別れた『家族』を想う。
そうして。 死した彼等の魂に手を合わせる事が出来るようになったのは 何年も、何年も経った頃。
敵として、家族として別れた者の。 命日に――――花を。**]
(167) k_karura 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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―次の夜へ―
[リカルダが去り、零瑠がいなくなる。 ジャニスのいた方を一度だけ振り返った。
絢矢の亡骸に目を落とす。 リカルダが横たえた身はこちらに頭を向けていて、 冷たい海に伏して、
――せめて、もう少しだけ暖かい場所に送り届けるまで]
[ぺたりと地に両手をついた。 目を閉じて、額に額で触れて、一時]
[ゆっくりとその体を抱き起こして、 なるべくましな場所に置いた]
(168) snow03 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[流れ去る景色を眺めながら、僕は周にーさんの声を聞く。>>159>>160]
それって、周にーさん、僕と……、 “さよなら”したくない、――ってこと?
[似たようなことは僕も考えてた。 周にーさんを取り返せるなら、探して見つけて、それから、 ――どこか遠くに行っちゃうのもいいかもしれない、なんて]
……、――――。
[もういない人の名前を声にしそうになる。「他のやつ」なんて言うから、……言うから]
(169) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[ねえ、絢矢。 僕は結局絢矢を置いてっちゃったね。――亡骸を。 だけど絢矢が託してくれた小太刀は今も手の中に残ってる。
ぎゅって握りしめるだけで、痛いばかりだった心が、落ち着くのを感じるんだ。
ねえ、ねえ―――僕は何のために生きればいいのかな。
犠牲か、贖罪か、――――それとも“希望”か]
(170) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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…………行ってきます
[そうして赤黒く、土にも汚れた外套を引き上げる。 血のない体で抜け出すにはそれが必要だったから。>>98
傍らに落ちていたふたつの、本来の色を 自分は知っていたから、それも引き上げる。
青は青を、贈られるべき少女の元へ。]
(171) snow03 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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─ 補給基地/その後─
[パチパチと火の爆ぜる音が まだ、あちこちの建物から上がっている補給基地。
始祖の死の報せは、 ジャニス・ハイムゼートによって 隊員達へ伝えられ 帝都守備隊の士気は一気に向上した。
血の呪縛と恐怖によってのみ支配されていた 吸血鬼側は、始祖の死後、統制を欠き 散り散りに逃げ出した鬼の多くは 隊員達によって捕獲、討伐された。]
(172) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[しかし、人間側が受けた損害もまた、 過去類を見ないほど大きく 無数の死傷者を出した帝都守備隊は 逃げ出した鬼の全てを捕える至らなかった。
陸軍駐屯地に程近い補給基地は 一旦全機能を凍結。
死者の遺体を回収後、 放棄される見通しとなっている。]
(173) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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─ 数日後 ─
[本部にて、 補給基地の遺体回収班より 数件の報告書が上がっている。
一つ。 始祖の遺体は何者かによって持ち去られ その行方は未だ杳として知れない。
一つ。 件の孤児院出身の吸血鬼のうち 数人は生きたまま逃走中である。]
(174) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[そして──一つ。
先の陸軍駐屯地で戦果を上げた 桜庭絢矢の遺体が、 始祖死亡地点より、忽然と消えた──と。*]
(175) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[もしも叶うなら、]
――ずっと、傍で笑っていて。
[犠牲か、贖罪か、それとも“希望”か。 あるいはそのどれでもない道を、死ぬまでいかなければならないのなら。 せめて傍に、大切な人の笑顔があるように、って**]
(176) Akatsuki-sm 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―祖のなき城―
[不可知の結界が消え去った城には、 いち早く逃げ去った吸血鬼達の姿はなく、 異変を感じながらも見せしめを恐れて動けない 人間達だけが取り残されていた。
ただ一人帰って来た、始祖の贔屓の鬼の姿に 彼らは奇異の目を向けて震える。]
……あの方は死にました。 もう、ここに戻って来る主はいません。
[半信半疑が染み渡っていく間に、告げた事は二つ]
自由に外に出て、助けを請うて下さい。
ただし、城の中の物は持ち出さないように。 鬼に与したのではないかと疑われます。
(177) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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─ ??? ─
[菫の空に曙光の混じる東雲の瞳が、 赤と白の鉄骨を組み上げて作り上げた高い塔の上から 遥か眼下を行き交うヘッドライトを見下ろしている。
鉄骨の一本を掴む指は細く、 その膚は白蝋のように白い。
短く切り揃えられた髪から伸びた首の 左側に、歪に縫い合わされた傷口が在った──。]
(178) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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[血の気のない膚の中、 そこだけが紅を刷いたように赤い唇が 幽かに、抑揚のない罅割れた音を紡いだ。]
──── 『約束』したよね、
リッキィ。 もう二度と、キミを置いて行かないって。
今、 迎えに行くからね────? **
(179) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―灰を負う―
[閑散と、鴉の声。]
[城の中も、外も、がらんどうになった。 広大でそして荒れ果てていた、見せしめの為の庭。
細い煙が棚引いていた。
時折、ぱちりと木が爆ぜる音を立てて、 薄く空に消えていくものを見上げている。
柔らかな熾火が尽きるまで。]
(180) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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…………ごめんなさい。
[誰にも言えなかった言葉は血に塗れて、 もう、どこで犯した過ちなのかも解らなくても]
(*19) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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愚かで醜くて哀れな可愛い可愛い私の家畜達よ。
────……忘れるな。鬼はお前達のすぐ後ろにいる**
(*20) pannda4989 2014/02/28(Fri) 00時頃
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[>>164キャロ兄に うんうんと頷きながら 涙をこぼす]
キ・・キャロにいぢゃん…髪… 髪ひっばでん いたいねん
[しゃくり上げながら こてんと胸に頭をあずけた]
(181) LittleCrown 2014/02/28(Fri) 00時頃
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>>169>>176
――ああ、そうだな。 俺は、リッキィとさよならしたくないって、思ってるよ。
[告げれば、小さな身体を抱く腕に力が籠もる]
それが、お前の願いなら、 いつだって俺は笑っていられるさ。 [多くのものを失ってしまったけれど、唯一つ、大切なものはこの腕の中にある。 だから、周はリカルダに笑顔を向け続ける。
死が二人を分かつまで。 死に、二人が分かたれたとしても――*]
(182) ひびの 2014/02/28(Fri) 00時頃
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リッキィは、絢矢をむぎゅうした。
Akatsuki-sm 2014/02/28(Fri) 00時頃
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おうちの中って… 家族ってあったかいね
[冬のあの日外を見ながら兄の耳にそっと囁いた言葉]
(183) LittleCrown 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―あめの狭霧の―
――ただいま。
[春、花曇り**]
(184) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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