265 無病息災を願う村
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、恋愛天使が6人、悪鬼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2017/04/01(Sat) 00時頃
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[>>0:15 空咳が聞こえて其方の方を見た。 調子が悪そうな男性――常連の男の子も喉が痛い、と謂っていたし]
……風邪、流行ってるのかな?
[ぽつ、と呟く。]
(1) 2017/04/01(Sat) 00時頃
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べっつにぃ
[問には>>0:19はにかんで見せてはぐらかし、次いで聞こえた咳には>>0:15青年に倣って視線を向けた]
季節の変わり目だからねぇ…
[他人事のように言ってはいたが、どうも先程から顔熱い。 熱いだけじゃなくくらくらもしてきた。 嗚呼…気のせいで片付けたかったけれどそうも行かないらしい。 これは───]
わたしもひいちゃったかも。 風邪…
(2) 2017/04/01(Sat) 00時頃
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ヒナっちごめ…… と…とりあえず帰るわ。 明日ダメっぽかったらメールする。
お兄さん、一番効きそうな栄養ドリンク…ちょーだい
[言ってる間にもどんどんだるさが増してくる。 その後何を語って、何を買ったか……朦朧とした意識であやふやになりながら帰途についた…… 気がする**]
(3) 2017/04/01(Sat) 00時半頃
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[風邪が流行ってる、と聞けば、そうだねえ、とぼんやり。 この時期にしては寒い日も続くし、流行るのも仕方ない。 それに続いて、マドカまで不調を訴えれば]
ええ……? じゃあ、早く帰ったほうがいいんじゃない? ランチも別にー、明日じゃなくても平気だし……
[実のところわたしも、それほどMAX元気なわけじゃなかったりして。 寒いからピザまん食べたい、も外気温のせいというより、身体温めて養生したい、に近い気持ちだ。]
(4) 2017/04/01(Sat) 00時半頃
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うんうん、帰ろ。 無理しないのがいいよ。わたしもゆっくりしたいしぃ……
[ぐす、と鼻を鳴らす。 ううん、そろそろ寒暖差では言い訳がきかない鼻の具合だ。 花粉症ではないはず、なんだけど、それってつまりは――ううん、やめとこう。]
あー、わたしも、栄養ドリンク系と、あとピザまんください。
[念には念を、と購入リストに物を増やす。]
(5) 2017/04/01(Sat) 00時半頃
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――あ、
[マドカと別れた帰り道、ほつほつと降りはじめた小雨に肩を震わせた。 ついてない。今日に限って、傘を持ってなかった。 小走りで帰っても、しっとりと冷たい雨はピザまんのぬくもりを奪って余りある。]
っ、くしゅん、くしゅっ、……くちんっ!!
[家のドアを開けた瞬間に、三連発に見舞われた。 何だっけ、一ほめ、二そしり、三なすび? ……違う気がする。ああ、お風呂入って、早めに寝よう――**]
(6) 2017/04/01(Sat) 01時頃
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[事務所が近いため、このコンビニにはよく来る。 ちょっとばかりモテそうな男性店員の顔も見慣れたものだ。 若い女性客二人の後ろにならんで、レジの順番を待つ。 ぼーっと床を眺めているうち、あっというまに女性客二人はレジを済ませていた。 はっとしてレジにカップ麺・栄養ドリンク二つをレジ台に乗せた。]
あと、たばこください。40番。
[鼻声でそういって、顔をあげた拍子。 頭がずきんと鋭く痛んで、すう、と息を吸った。 片手でこめかみを揉む。]
(7) 2017/04/01(Sat) 01時頃
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[風邪が流行っている。>>1 職場など、身の回りで。 まだうつされていないつもりだったが、今の頭痛はちょっとあやしいなと思った。 もっとまともな飯を買うべきだったろうかと、カップ麺を見下ろしながら、品物をレジに通してもらっている。 ふと出入り口のほうを見た。]
……。 あっ、げえ、雨だ。 ……寒いっすよね。今日。
[つい店員に話しかけてしまったものの、世間話をすると全てがボヤキになりそうだ。天気の話までとしておく。 レジが済み次第、財布を尻ポケットから取り出し、支払いを済ませた。]
あざした。
[コンビニ袋をぶらさげて、店を後にする。 傘を買うことも考えたが、事務所まですぐだ。 勿体ないのでやめておいた。**]
(8) 2017/04/01(Sat) 02時頃
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[ジャンピオンは普段どこにあったっけ、と陳列棚を眺める。 店員の手で綺麗に並べられたマンガ雑誌が並ぶシルエットは認識できるものの、その名称を脳が認識しようとしない。 大きな赤文字で記された雑誌名を見落とすはずもないのだが、どうにも簡単なはずのそれだけのことがうまくできなかった。
たっぷり二分はかけただろうか、どうにか焦点をあわせることに成功した目がジャンピオンを見つけた。 手に取り表紙を眺めるが、今度は作品タイトルから内容を想起してくれない。 こんなに記憶力が弱かったっけか、と嬉しくもない自問。 なんとか思い出しても、なんとなく今日はどのタイトルを読んでも面白くなさそうに思えた]
(9) 2017/04/01(Sat) 02時頃
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[立ち読みも諦めてジャンピオンを陳列棚へと戻し、次々と会計を済ませていくレジを見やる。 ホットスナックの什器には鮮やかなきつね色をしたチキンが並んでいたが、やはり眺めていようとあまり食欲も湧かない。 家に帰れば暖かい食事にありつけると思うと、今すぐにチャミチキを買って食べようという気にはなれなかった]
……げっ、雨降ってんじゃん。
[冷えた指先も温まったし、このまま帰ろうと外を見ると降り始めたばかりの雨。思わず声が出てしまう。 そういえば客の誰かもぼやいていた気がする。>>8 耳のピントを合わせてもいない声など、意識の外を通過するだけだったが。 あいにく傘など持ってきてはいない。買って帰れば、この程度の雨でもったいない、と母がぶつくさ言うだろう。 ジャージならいざ知らず、私服が濡れてしまうのは歓迎できることではない。この寒い中であればなおさらだ。 雨ひとつでこうも状況が面倒になってしまった。まっすぐ帰るべきだったかもしれないと内心で舌打ちしながら駅へと走っていった**]
(10) 2017/04/01(Sat) 02時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2017/04/01(Sat) 02時半頃
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―翌朝・自宅―
『…………ぶ?』
[学校も塾も休みの日。 目覚ましをかけずに寝ても、いつもならそれなりの時間には起きるのだけど]
『ちょっと、汗びっしょりじゃない』
[今朝は母の声と、額にあてられる手の感触に目を覚ます]
…………ん。
[うまく声が出ない]
(11) 2017/04/01(Sat) 09時頃
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[昨日は駅前のチャミマに寄って、のど飴を舐めながら帰って、途中で雨が降り出して少し濡れて、でも母と一緒に遅めの夕飯を食べたときにはほんのちょっと喉が痛いくらいだったのに]
けふ、ごほ、っ、 ……熱、ある?
[いま自分が発しているのは、喉に絡んで、鼻にかかって、ひどい声だ。 それに母の表情を見れば、返事は聞くまでもない]
『けっこうあるわよ、寝てなさい。いま冷えピッタン持ってくるから』
[布団をかけ直されて、頭を撫でられる。 目を閉じると、しばらくして両親の話し声が聞こえてきた。 父に報告しているのだろう**]
(12) 2017/04/01(Sat) 09時頃
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あれぇ…ヒナっちも風邪引いたっぽい? だめだよぉ。社会人たるもの体調管理はしっかりしないとぉ〜
[ひらひらと手を振りながら、赤ら顔のお前のどの口がそれを言うのか? とツッコミの一つも飛んできそうなことを宣い…… いや、冗談でも言っていないと膝から崩れ落ちそうなくらいしんどいのだ。 許せヒナっち! とやはり態度に見せず密かに謝りながらもレジに並ぶ]
あのお兄さんも大変そうだねぇ。
[店を出る際後ろから聞こえてきた鼻声>>7に、軽く振り返れば、先ほど咳をしていた男の姿が目に留まる。 風邪ならたばこ控えたほうがいいのになぁ…せき余計にでるよー と思いながらも、見も知らぬ人様にそんなことを言えるわけもなく、薄ぼんやりと眺めるに留まった]
(13) 2017/04/01(Sat) 11時頃
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んじゃ、お互いお大事にってことで。 ……えぇ…っと、わたしのが感染ったんだったら…その…ごめん。
[つい弱気になって頭を下げて、ヒナコと別れればトボトボ歩き出す。 彼女の買っていたピザまんには少しばかり心惹かれたが、追加で言うのも億劫なほどただただ今は怠い。
しかし、どういうことだ。眼と鼻の先のはずの駅が遠い彼方に思えるほど足が進まない。 風邪じゃなくてインフルじゃないのか? と思えるくらいに発熱を感じ、踏み出す一歩が途方も無く重く感じられた。 おまけに……]
(14) 2017/04/01(Sat) 11時頃
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雨ぇ…? まじですかぁ……
[肩で息をしながら空を見上げれば、冷たい雨が頬を叩いた。 出かけしな傘は持っていた気もしないでもないが、今手に持っていないということは会社に忘れて行ったのだろう。 思えば妙な気だるさで集中が続かないと思っていたのだ。風邪の兆候は自覚せずともあったようだ]
走る?…いやぁ…むり むりむりむりむり
[火照った顔を冷やしてくれる雨に心地よさは感じるが、このままでは間違いなく悪化する。 走る気力もないので、ずぶ濡れになりながらぽてぽて歩いて行くと、後ろから駆けてきた学生が>>10、わたしのすぐ横をすり抜けていく]
わぁ…ちょ〜気合入ってますねぇ
[元気よく走り去っていくその背中を眺めながらため息。 その後姿はコンビニで見たような気がしないでもないのだが、注視してたわけではないのでどうも曖昧だった。]
(15) 2017/04/01(Sat) 11時頃
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これが…若さね ♪若さ わかさってなーんだ?
[そう年も変わらないのだろうが、社会人と学生には隔絶した壁を感じたがるものだ。 特にぴっかぴっかの(社会人)1年生たるこのわたしにとっては!]
……福井県よねぇ
[自分で言ってて流石に馬鹿らしくなったので歩みを*再開する*]
(16) 2017/04/01(Sat) 11時頃
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─ 翌日・家 ─
うー…さむいしんどいからだがおもいぃ…ずびぃ
[布団をぎゅっと握り占めてぐるんちょと身体に巻きつけながら、歯をがたがた鳴らす。 寒気、顔の火照り、関節痛に鼻水……
風邪! 圧倒的風邪である!
ざわ…ざわ はしないが、ガタガタするくらいには寒くて仕方がない。 昨日帰ってそうそう着替えて布団に転がり込んでからずっとこの調子である。 風呂にも入りたかったが布団から一歩も出たくないくらいに身体が重かった]
(17) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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これは今日は流石に無理だねぇ。 ヒナっちにメールしとかなきゃ……
[ランチの件はヒナコも調子悪そうだったから、なにもせずともお流れになりそうではあったが、約束をしたのだから…とスマホを取り出す。 ……が意識が朦朧として指が動かない]
あぁ〜身体がだるいんじゃあ …めんどくせぇ…息すんのもめんどくせぇ…
だがしかし報告書は破っても朋友との約束は破らない女、それがマドカさんよぉ…
(18) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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[息を荒くしながらも、一生懸命指を動かす。 だが、ディスプレイがやけに眩しくて目が開けていられない。]
ヒナっちへ カフェには今度ゆっくりいきましょう 特にパスタがうまくておすすめです ……っと
(19) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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『ひな か・・・・・・ゆ ・・・・・うま・・・・・』
[というメールが届いた*かも*]
(20) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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マドカは、力尽きた**
2017/04/01(Sat) 11時半頃
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[お風呂に入って温まったら、今度はやけに熱くて寝苦しくて、昨日はむりやり眠りについた。 これで布団を剥いだら終わり、と自分に言い聞かせて、必死に布団を掴んだまま。 その甲斐あってか、布団自体はきっちりくるまったままだったのだけど。]
……うぅ……
[スマホのアラームが鳴って目が覚めても、目元がぼんやりと重い。]
(21) 2017/04/01(Sat) 15時頃
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ん〜……んん……
[これは、だめなやつだ。 頭もふわふわくらんくらんするし、気を抜いたらかくんと布団の上に落ちてしまいそう。 それに、息苦しくって、瞼が腫れぼったい。 何より――]
……ふ、ぐしゅっ!
[背筋の震えと同時に、昨日よりずっと湿ったくしゃみが飛び出した。]
(22) 2017/04/01(Sat) 15時半頃
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[顔を洗って、メイクで隠して、ちょっと休めば、出かけられないことはない、かもしれない。 せっかくランチの約束して、一緒にお茶しつつ愚痴でもなんでも話し合うはずだったのに。 マドカも昨日は体調が悪そうだったけど、もし彼女が復調したのに、わたしが反故にするなんてことになったら。]
ぐずっ……あ、メール……
[鼻を啜りつつ枕元を見れば、未読メールにスマホが光る。 差出人を見れば、マドカの字。 体調戻らなかったんだろうか、不謹慎ながら、ちょうどよかった、なんて思ってしまって、自分を恥じる。]
(23) 2017/04/01(Sat) 15時半頃
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[届いたメールを読むには、目元がぼんやりしてはっきりしない。 そもそも、文章としても……なんだろう、これ。 ただ、なんとか返信しようと、内容を頭が理解するより先に返信ボタンを押す。]
『まどかへ だいじょうぶ? むりしないで、ゆっくりやすんでね』
[変換すらしないままの、短いメール。 フリック入力なら、目が半分くらいしか空かなくてもなんとか返信できた。]
(24) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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[送信ボタンを押して、そのままベッドに逆戻りした。 横になった分だけ鼻の通りが悪くて、深々と口から息を吐く。 そして、その吐いた分を取り戻す勢いで、空気が吸い込まれ。]
――っ、くしっ、んくしゅっ!
[……だめだ、せめてティッシュだけは枕元に持ってこよう。 そう思い立って、ベッドから這い出た**]
(25) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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[それからまた、しばらく眠っていたようだ。 目を開けると、枕元にはスポーツドリンクのミニボトル。
起きてたか、などと言いつつ入ってくる父はパジャマ姿だ]
おは……げほ、おかえりなさい。
[昨夜遅くに帰ってきたらしい父の顔を、そういえば見ていなかった。 何か食べられそうか、と聞かれて少し考える]
(26) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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オムライス、って、昨日は思ってたんだけど。 いまは、あんま、っぐ、げほ、んっ。
[弱々しくスポーツドリンクに手をのばす。 先にそれを取ったのは父の方で、キャップを開けてから渡してくれる]
……こどもみたい。
[子供だろ、と父は笑って、 じゃあ卵の雑炊でもつくるかあ、と言いながら部屋を出ていった**]
(27) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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― 夜 ―
[下道 地洋(したみちちひろ)はまだ帰れない。
デスクの前で縮こまりながら、つまっている鼻をかんだ。 鼻の通りが悪い。耳が詰まった感じがした後、耳鳴りと同時に頭に靄がかかったような緩慢な眩暈がやってくる。 溜息をつくように息をはき、すぴ……と鼻をならして、ちり紙をゴミ箱に放った。 コンビニ帰りに軽く濡れて帰ってきてからというもの、体はいまいち冷えっぱなしで、室内がずっと寒く感じている。チクチクかゆい喉を気にして、空咳をしたり咳払いをしたりしているうち、徐々に咳も増えてきた。
悲しいかな今しがた終電が終わってしまった。 息抜きとして「終電君おやすみ…いい夢みてね」とツイートした。]
(28) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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― 朝 ―
[栄養ドリンクを飲みつつ結局寝ずに泊まり込んで、始発で一旦家に戻ることにした。 事務所を出ると、まだ細く雨が降っていた。 駅までの道中、コンビニで傘を買うか迷ったが、本当に小雨だったのでやめておき、微妙に不快な全身しっとりした状態で駅へとたどり着く。 朝の小雨は少しづつ体を冷やし、駅についた頃には寒さで肩を縮こまらせながら電車の出発を待つ羽目になった。
始発の電車に揺られる間に、かばんを抱っこして顔を俯かせ、短い睡眠を得る。 電車のなかでの仮眠にも慣れたもので、家のある駅のあたりで丁度目が覚めて、よだれが垂れていないかたしかめながら電車から降りた。 頭痛はしょっちゅうだが、起き抜けの痛みは目が覚めるほどで、眠気覚ましに丁度いいともいえるが、目覚めは凡そ最悪といってよかった。]
(29) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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[咳が増えてきている。このだるさは微熱だろうか。 爽やかな朝の駅前に感じ入ることもなく駅前のコンビニに入る。
腹が減っている気がして帰り道のコンビニに入店するも、いざ品物を見ていると食欲が失せていき、面倒になって、ゼリー(10秒メシ)2つと、お湯を入れるだけのカップみそ汁、栄養ドリンクとスポーツドリンクを買って帰った。
駅から遠くないが狭い自宅へと戻り、洗濯とシャワーを済ませ、束の間パンツ一丁で部屋の真ん中に座り込む。]
……家出たくねえ〜……
[洗濯機の音をききながら、ぼやいた。]
(30) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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……そうだ。薬飲まないと。
[はっとして、引き出しまでパンイチで這っていき、引き出しの中をあさる。 風邪薬を探し出す。いつ買ったものかは忘れたし、今現在の風邪の症状に合致するかどうかは知ったことではない。 薬屋もドラッグストアも開店前だし、薬だっていずれはダメになるのだろうから、余すのも勿体ない。 それに風邪は引き始めにブチ殺しておくのが良いと北九州の婆さんも言っていた。気づいたときが飲み時だ。殺られる前に殺れ。修羅の国に伝わる健康法だ。効くに違いない。]
(まあ効いた実感を得たことはないが……)
[市販薬なんてそんなものなのかもしれない。 サンキューバッチャ。 台所へ電気ポットを持っていき、水をいれて、お湯が沸くのを待つ間に、10秒飯をちゅうちゅう吸った。]
(31) 2017/04/01(Sat) 17時頃
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[電気ポットが沸騰するのを待つ間に、シャツだけ着る。 まだスネ毛を放り出したままだが、お湯が沸いたので味噌汁も飲むことにする。 あっという間にネギの味噌汁を飲み干した。 悪癖だと思ってはいるが、食べるのは早い方だった。
10秒飯と味噌汁で胃にものを入れたという建前が整った気になったので、コップに水道水を一杯注いで、風邪薬を飲みこんだ。]
(32) 2017/04/01(Sat) 17時半頃
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―翌日・自宅―
……あ? 昼?
[友人からの着信音で目覚めた。悲しいかな、スマートフォンを手に取った瞬間に切れる電話。 たっぷり眠ったはずなのに朦朧とするままの頭で見たディスプレイに表示されていたのは、正午を悠に超えた時刻。 節々の痛みは練習のせいだろうか。いてて、と誰にでもなく口に出しながら、体を起こして右手で頭をかく。 今日は久しぶりの休日完全オフ日。部活の仲間たちと街に繰り出して遊びに行こうという話をしていた。 昼飯を食ってから買い物なりカラオケなりって流れのつもりで、集合はあの駅に正午って話になっていたはずだ]
っかしいな、そんな疲れてるつもりもねえんだけどな……。
[ともあれ飯にしよう。ちょうど昼飯時のはずだ。 すまん、今起きた、飯食ってくから先に行っててくれ――などとLINESで報告を飛ばしながら、リビングへ向かい食卓へつく]
(33) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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おはよう。……ああ、うん、食べる。よろしく。
[「あらおはよう、遅かったじゃない。もうお昼にするわよ、食べる?」との母親の言葉に返事をしながらスマホをいじくる。 ニュース欄に踊る、寒暖差からくる風邪にご注意、という見出しが妙に意識にひっかかった。 昨日は体を冷やしちまったからな、気をつけないと。
用意された食事を前に、いただきます、と手を合わせて唱え、さっそく味噌汁をすすり納豆をかけたごはんを口に含む。 ……今日は何だか白米の味がいまいちに感じる。昼まで寝てしまったからか? 炊きたてが一番だということなのだろうか。 首をひねりながら食らい尽くすが、いつもならば丼で二杯、三杯と食べられるご飯が今日は丼一杯で十分に感じられる。 なに難しい顔してんの、と母に言われた。普段から気難しそうな顔をしてるんだから、それでもなお言われたということはよほど難しい顔になっていたのだろう。 食の問題は難しく重要な問題だ、この顔のことも少しくらい放っておいてほしい]
(34) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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んん゛ん……
[咳払いをして、意味はないが喉を手のひらでさすった。喉の不快なむずむずがそれで収まるわけではないとわかってはいるのだが。
洗濯ものを干すころには、さすがに下も穿いていた。雨なので部屋干し。やむかたなし。 時計をみながら、一服するか否かを迷ってやめる。眠くなってきたので、このままゆっくりすると尻から根が生えてしまいそうだ。
肩を落とし、再び事務所へ向かうべく、家を出る。 風邪薬といつもの頭痛薬もカバンにシュートしてある。 今日いけば休み。そう奮い立たせて、ガッツで家を出た。
……一分後、小走りで自宅アパート前に戻ってきた下道地洋は鍵をあけ、玄関のビニール傘を一本ひっつかんで、再び鍵をしめた。]
(35) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、マドカに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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今日はもういいや。ごちそうさま、おいしかった。
[一通り皿を平らげたところでごちそうさまを唱えた。おかわりはいるかと問われるが、首を横に振って答える。今日はもう腹いっぱいだった。 調子でも悪いんじゃないの、熱でも測っておいたらと体温計を押し付けられるまま熱を測る。 ……37.6度。部活だったら休まないが、遊びに行く気にはならない数字だった。 ポッカリスウェットの1リットル用粉末の箱が音を立てて机に置かれた。
LINESで熱が出たことと休むことを仲間たちに伝え、スマホを枕元に放り投げる。 いざ熱があると知ってしまうと、考える何もかもがそこに結びついてしまう。 節々の痛みは風邪をひいたからか。食欲がないのも風邪のせいだろう。 昨日立ち読みをする気になれなかったのも風邪のせい? 集中力がなかったのはそうに違いない。 昼まで寝てしまったのもそのせいだろう。疲れていたから体調を崩したのかもしれないが。 やっぱりタオルは二枚必要だったんだろう。体を冷やしさえしなければ平気だったかもしれない。 こんな難しい顔になることも――いや、それは生まれつきだ。ああ、くそ、考えがよくない方向にしか行かない]
(36) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、ヒナコに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
フランクは、モンドに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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―まだ元気だったチャミリーマートにて>>0:2―
?そうですか…?
[べつに、と謂われても気になるものは気になるけど、お客さんにあんまり質問するのも変な店員だし、話は其処で止めておこう。 >>4 連れの女の子もいるし。この辺の子なのかな。 たまに見かける気がする。]
うん、気を付けないといけませんね。 町を歩いてるとうっかり 感染(うつ)されちゃうことも多いし。
……え。
[>>2 などと考えていたら、 調子が悪い、と謂う。 やっぱり流行ってるのかもしれない。常連の男の子も、そうだったし。]
(37) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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……風邪なんてひいたって、ほんと何もいいことねえな……。
[普段はキツい練習を前に風邪でもなんでも休みてえななどとぼやくが、いざ体調を崩してみればだいたい先に面倒が来てしまう。 ぼやいている間にLINESに返事が来ていた。せっかくのオフがパアだな、などと人の風邪をおかしがっている様子だった。 まったくだ、やってらんねえよ、今度またどっか行こう――などと難しい顔の自撮り写真つきで送り返し、布団に潜り込んだ。 おでこに手をあてるとやはり熱い。意識を頭にやるとずしりと重たく感じる。濡れタオルが恋しくなるが、一度横になってしまうと起き上がるのはもう億劫で仕方ない。 意識すると風邪の実感が湧いてきてしまうのだと思うととても嫌なのだが、意識しないことを徹底するのはもう不可能だった]
(38) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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[気晴らしにLINESやツイーターをぼんやり眺める。俺の分まで食ってやるぜと、中華料理屋で安上がりな大盛りランチを楽しんでいる様子がツイートされていた。 風邪をひいていたって、楽にしてさえいればスマホをいじるくらいなら平気でできる。体の強靭さを実感する時はラグビーをやっていてよかったと思える瞬間だ。 くしゃみが出そうで、慌てて画面を伏せた。へっくし! ベッドから出るのも面倒で、机に手を伸ばしてずるずるとティッシュの箱を引きずり下ろす。 ほんの短時間外気に曝されただけで全身が凍てつくような心地。入りたての布団の冷たさがいやに気になる。これも風邪をひいたせいだということにしておこう**]
(39) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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― 昼 ―
えっっぐし ……すんぁせん
[会議の最中のくしゃみ。すぐさま鼻声で謝った。 しかしここは風邪ひきの巣窟であり、花粉症の呪いを受けた者の巣窟でもあるからして、一人のくしゃみが今更気にされることなどなかった。マスクもつけているし、文句は言われない。 どうにか午前中の会議までに間に合わせた成果物が、現在皆の目に曝されており、それに対するコメントを、眠たい頭でどうにか拾っている。]
(……頭ふらふらすんなあ)
[ふらふらついでにずきずきもする。 さらに鼻が詰まっているせいもあって、顔全体がモンヤリとぼやけた重怠さにつつまれている。]
(40) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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[机に触れると、妙に冷たい。 手ばかりが妙に熱をもって、足先がひんやりと寒い。 ぞわっと背中に悪寒がやってくることも、本日何度目だろうか。]
(薬きいてないんだなあ〜……)
[そう思っていると、「おーい、きいてる?」と声をかけられた。]
えっ ハイ きいてます
[きいてないんだなあ……。]
(41) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店―
風邪かな、お大事に。 栄養ドリンクは此方がお勧めです。 徹夜続きでも元気になれる、って売り文句ですよ。
[>>5>>3レジに戻りつつ、お勧めのドリンクを指し示す。 値段がちょっと張るのはしかたないところ。 本当に効くのは俺も経験済みだし、この子たちにも効果があるといいけど。]
ピザまんですね、かしこまりましたー。
[ほかほかのピザまんを包みながら、 俺もなんだか頭がまた痛くなった気がしてきた。…気圧のせい、気圧のせい、と思っていたけど、ちょっと、これは、ダメなやつかもしれない。]
(42) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店―
ありがとうございましたー
[女の子2人を見送った後は、 さっき咳き込んでいた男性客だ。 調子が明らかに悪そうだけど、大丈夫なのかな。]
はい、お待ちくださいね。
[40番、結構人気があるやつだ。手にして戻ってきつつ、]
……だいじょぶですか?
[と、そっと声を掛けてしまう程度には、体調不良が全開に見えたのだ。]
(43) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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あ、ほんとだ。雨だ……。 雪になったりしないといいですけど。
[レジに通して、商品を袋に詰める。 さっきこの人もこめかみ揉んでたな。――頭痛い、うーん、頭痛薬飲まないとだめかもしれない。]
はぁい、おだいじに。
[薬局じゃないけど、そう添えて。 ――待った、ちょっと、あの人傘ささないで行ったんだけど!?大丈夫かな…]
(44) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店>>10―
[のんびり店内を見て回っていた男性は、何も買わずに出ていくみたい。 まあよくあること。休憩所的に使われるのもコンビニのいいところ、って店長が言ってた。]
ありがとーございましたー ……あっ……
[ってー、あの人も傘ささずに出て行っちゃったよ!? この寒いのに……]
……大丈夫かな……
[俺はいらぬ心配をしすぎだ、って友達にもよく言われるけど。 雨なのに走って行かれるとやっぱり気になるじゃないか。何かできるわけでもないけど。 せめて傘くらい買っていけばいいのに、と思いはするけれど押し売りはできないよなあ。
……うーん、それにしても頭が痛い。**]
(45) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―シフト後〜自宅で―
おつかれさまでしたぁ……
……え?……顔があかい…? そうですかね…?
[店長に指摘されてしまった。 頭が痛いだけじゃなかったらしい。]
……一応風邪薬と栄養ドリンク、飲んどきますね……
[そうしなさい、としみじみ言われ、俺は苦笑するしかなかった。]
(46) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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……はぁ
[折り畳み傘を広げながら、ため息ひとつ。 バイトでいろいろ賄ってるから、出来るだけシフトには入るようにしたいんだけどなぁ―――指摘されると、確かに頭が痛いだけじゃなくて、ぼうっと、する気がしてきた。]
……病は気から…… ってわけにもいかない……?
[ひとりごと。 買った栄養ドリンク(女の子たちにもおすすめしたやつ)を一息に飲み干して屑籠へ。暖かくして眠れば大丈夫、だと、いいけど。
半分が優しさの薬を薬局で買って、 あとはマスク、かな、念のため。]
(47) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/04/01(Sat) 19時半頃
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[自宅、ワンルームの一人暮らし。 帰ってきて電気をつけて、ばふっとソファに倒れ込む。]
……ぁー……
なんか、……、……ちょっと、 ……だる、 い ……かも…
[ぼんやりカーテンの締まった窓を見ながら、吐き出す息が、なんか、熱い。頭も痛い。……これは、やばいかもしれない。]
……うぇ……勘弁… 明日…… …一限…必修……
[ずる、と体を引きずりながら、とりあえず上着を脱ぐことにした。濡れてる。やだぁ]
(48) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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― 昼 ―
[タバコ&コーヒー休憩に、事務所の喫煙スペースと化しているベランダに出る。]
……さあぶい……。
[冬のように強烈に冷えているわけではないが、肌の奥に不意にやってくるような、忍び寄ってバックアタックをとってくるような、こざかしい寒さがある。 ぶるりと体を震わせて、鼻をずるずるいわせながらたばこに火をつけた。 喉の調子もよくないし、やめておけばいいのに。>>13 そうは思うのだが。わかっちゃいるのだが。 それでも、睡眠不足でこらえ性がなくなった今、これを我慢することは難しい。 気になるとイライラしてしまって、作業が手につかなくなってしまうのだ。 これだから依存症は。
煙と一緒に咳を吐き出しながら、一本吸い終わる頃には、脚がカフェインにだか寒さにだか、ぷるぷる震えていた。]
(49) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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[……昨夜の雨も、朝の雨も。>>44 家のビニ傘が増える一方だからって、持ち物が増えて邪魔臭いからって、濡れるんじゃなかったかなあ……
そう半日ほど前を振り返りながら、凝り固まった首を揉みさする。 揉んでいる首がいつもよりあたたかい気がする。 これはいよいよ、本格的に風邪かもしれない。]
早く終わらせて帰ろう……。
[先程言われた修正箇所を手入れして、どうにかなれば今日は帰ってもいいはずだ。 よし、と力なく意気込んで、風邪ひきの巣窟の事務所へ戻った。]
(50) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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ううん、いい、起きる。
[部屋に雑炊を運んでこようとする父にはそう言って、上体を起こすとひとしきり咳き込む]
だって、ベッドで雑炊って、げほ、いかにも病人みたいじゃん。
[病人だろ、と苦笑する父にカーディガンを手渡される。 食欲はあるような、ないような。 居間へ顔を出すと、母が慌ててエアコンの温度を上げる。 暑いような、寒いような]
(51) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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……決勝だっけ。どっち勝ってるの?
[テレビでは高校野球の試合を放映していた。 あまり野球に興味は無いが、鼻声で父に聞いてみる。 野球好きの父が嬉しげに解説してくれるものの、頭がぼうっとしてよくわからない]
あ、ありがと。 ……いただきます。
[小さめの茶碗に、父の作った卵雑炊。 食べられそうならおかわりあるからな、とかけられる声は明るい]
なんか……お父さんもお母さんも、嬉しそう?
[怪訝な顔で問うと、両親は顔を見合わせた]
(52) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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『だって、こんなときでもなきゃねえ』 『いつもあんまり構わせてくれないから、ほら』
えー。
[最近特に忙しかった両親の、せっかくの休み。 自分のせいで出かけることもできなくて、看病で潰してしまって、そりゃあ文句を言われるよりはいいけれど]
……おいしい。
[鼻がつまっているせいか、あまり味はしない。 でも、温かくやわらかいものが体に入るだけで、何だか力がつくような気がした。 愛情こもってるからかな、なんて、恥ずかしくて口には出さないが**]
(53) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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―自宅― ……うぅ…
[なんか連動して喉まで痛くなってきた気がする。 そうだった、俺、風邪ひくときは頭痛から来るんだった。……ここのところ引いてなかったから、すっかり忘れてた。
こめかみをぐりぐりと押す。 痛いです、でも眼精疲労のそれとは違う。]
……いよいよまずい感じ……?
[体温、計測したら負けな気がする。 せめて風呂には入っておこうといつもより2度ほど上げた熱いシャワーを浴びて、薬を飲んで、祈るように早めに寝ることにして―――]
(54) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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―朝/自宅― [―――ぴぴぴぴ。電子音。 目覚まし時計に叩き起こされるまで、意識を失ったように寝ていたらしい。]
ぁ……ぅー……
[起き上がった俺はずきん、と痛む頭を抱えた。]
えぇ…うそぉ… ……悪化してるぅ……もぉ……
[はふ、と吐き出した息がやっぱり熱いし、喉が少しかさつく。 毛布2枚重ねにしたはずの布団の中で、ふるりと寒気に身を震わせた。――勘弁、して、ほしい]
みず……
[ぼんやり重い瞼を擦り、 起き上がると同時に眩暈。 両手をベッドについて、肩で息。]
(55) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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……がっこ いかなきゃ…
[代返を頼めるような授業じゃないし、 厚着して這ってでも、いかないと。――単位は重いのだ。]
……は っぅ……
[ぼんやりする。……今日シフトどうだっけな、 まずい、頭が全然回らないぞ……]
(56) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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― 夜ごろ ―
[19時を過ぎた。OKが出た。色々終わった。 寝不足でどろんとした顔に、ひきつった笑みがうかぶ。 達成感……。嬉しい……。帰れる……。休みだあ……。 ほっとした途端に、欠伸が出そうになったが、それを噛み殺した。
20時ごろ、事務所を出て帰路につく。 事務所の階段を下りるのに、手すりに縋っておりる羽目になる。 ぼろぼろだなあと我が身を振り返った。 事務所の便所で下痢もしたし、もう内臓も含む全身が「やすもう」と訴えている感じだ。]
(57) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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―昼とか― [――大学に来たはいいけど。
もう、ぼんやりしてて、授業どころではない。 出席とってもらった後は……なんだっけ、覚えてない。隅っこの席で息を吐き出しては吸って、時々俯いて、頭が痛くて、よく覚えていない。
おい、だいじょうぶか、と 同級生の声が聞こえたけど、 うん、って生返事だけした、気がする。 マスクつけてるから飛散はしてないはずだけど……]
……、ってぅ
[丸めたプリントで先生に叩かれた。]
すいま せん……
[調子が悪いなら早く帰りなさい、と謂われてしまった。突っ伏す。つくえつめたくてきもちがいい……]
(58) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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ベネットは、フランクの風邪移ったかなぁなどと考えたがもともと調子は悪かった。
2017/04/01(Sat) 20時半頃
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[ぐでんぐでんだ。 友達が恵んでくれたスポーツドリンクがとてつもなく甘く感じる。]
……あまぁい…… ありがとー…
[空き教室で突っ伏しながらつぶやく。 うつすなよ、と謂われてしまった。 もう家に帰って引きこもるしかないだろうか。 此処でこうしていてもどうしようもないんだけれど、立つとちょっと眩暈がするし、億劫だ……とても億劫だ……]
……はー………
[季節外れもいいところのぐるぐる巻きのマフラーの下で、首筋と背が寒気に震えた。すん、と鼻を鳴らす。愈々こっちにも熱が回ってきたらしい。]
(59) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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……おうちかえる……
[おう、帰れ帰れ、という声が遠くに聞こえる。 授業が昼までで本当によかった。 バイト、あ、バイト、どうだっけな 先に……医者行かなきゃ、かなぁ……]
っ げほ、っ
[……まずい、咳まで出てきた。 これはいけない。ふらふらしながら学校から歩いていく。 ふわふわ、して、水の中、歩いてるみたいだ。
涙目になっているのか、ぼやけてるし。 ゆっくり瞬きをする。だるい。]
(60) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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[体が温まると、今度は鼻がゆるくなってきた。 慌ててティッシュを取って拭く]
ぅあ、うん、もういい。ごちそうさま。
[ちょっとふらつきながら部屋のベッドへ戻る。 今度は母がついてきて、額の冷えピッタンを替えてくれた。 何か欲しいものは、と聞かれて、ぼんやり頭で考える]
(61) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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ポッカリスウェット、ごほ、あと、なんか、
[なんだろう。つめたいもの?あまいもの?]
ゴリゴリ君の、オレンジレモンソーダ味。
[ぼんやりしたイメージから、やたら具体的な注文にたどり着いた]
チャミマ限定だから、ん、スーパーには、げふ、ないげふげふげふ。
[わかったから、と布団をきっちりかけ直される。 おおおー、と居間からは父の歓声。応援している方が勝ったのだろうか]
(62) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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ガーディは、ベネットは今日お店にいるのかなあ、と思った。
2017/04/01(Sat) 21時頃
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はー……
[ティッシュを持って、布団に潜り込んで、それから。 眠るつもりでいたけれど、意識がとろりと溶け始めるたび息苦しさに目が覚める。 寝ることもできずに熱い息を繰り返しては、鼻をかんで紛らわせる。]
んん……
[こうなってくると、頭も回らない。 冷えすぎないようにと暖房を入れて、あとはぼんやりと布団にくるまったままだ。]
(63) 2017/04/01(Sat) 21時頃
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[鼻が詰まってるせいなのか、熱のせいか、……いや、多分両方で。 顔は火照るし、頭の後ろには重い雲がついているみたいで役立たずだ。 朝よりずっとその感覚がひどくなっていることを思うと、多分熱が上がっているんだろう。 何か食べて薬でも、と思うのだけれど、風邪薬がストックしてあったか記憶にない。 随分前に使い切って、その後買ったんだっけか。 その前に、何か食べるの"何か"のハードルが高――]
ず、 ――ッくしゅっ、ふくしゅんっ!! ……うぅ……
[無意識に鼻を啜ったのが、刺激に変わって。 敏感すぎる鼻粘膜はそれをきっかけに反乱を起こす。 ティッシュ箱からまた一枚、ティッシュが消えた。]
(64) 2017/04/01(Sat) 21時頃
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[身体を起こして、布団を出る。 これ以上悪化する前に、冷蔵庫を開けて栄養補給を考えよう。 体温計は、敢えて手に取らないことにした。 数字で見てしまうと、多分心が折れる。]
ぅ〜……
[口から勝手にうめき声が漏れた。 何かを喋るかわりに、全部これに変換される。]
(65) 2017/04/01(Sat) 21時半頃
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―コンビニエンスストア・チャーミィマート駅前店―
[ずぴ。鼻呼吸を試みるたび、その音とともに息が詰まる。 ティッシュを職場で使い果たしてしまったので、チャーミィマートに寄ることにした。
解放感のせいか、上がってきた体温のせいか、寝不足でわけがわからなくなっているせいか、足取りこそふらふらしているものの、頭が働いていないぶん、気持ちはそこまで辛くない。]
(66) 2017/04/01(Sat) 21時半頃
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[冷蔵庫の中身は、標準的女子一人暮らし……だとは思うのだけど。 普段朝食はあまり食べない方だから、さっと食べるのに使えるものが入ってない。 夜は自炊するけど、つまり火を通す必要があるものばかりで。]
たまご、と ……ごはんは、重いな
[冷ご飯はある。が、そのまま食べるには咀嚼も多くてしんどいし、かといって雑炊を作る間キッチンに立ち続ける自信がない。 卵焼くだけなら、ぎりぎりなんとかなりそうだ。 栄養として足りるかは――卵酒とか効くって言うし、なんでもいっか]
(67) 2017/04/01(Sat) 21時半頃
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[ああでも、今はこれで凌げたとしても、ヨーグルトとかゼリーとか、そういうのでいいから何か買ってこないといけない。 フライパンを揺すりつつ、気も頭も重くなる一方だ。 火を使う、という行為に温められて緩む鼻が垂れないようにぐずぐず鳴らしながら、卵を焼く。 焼く、という行為は一瞬で終わった。焼くこと、自体は。]
……っ……
[皿に乗せて、箸で切り分け、口に運ぶ。 一口目の次は、その半分。次は、さらに半分。 小さくなった三口目を食べたところで、口元を押さえた。 卵焼きというのは、しっかり油を使う。 具合が悪い時に雑炊で出てくる理由が、よくわかった。]
(68) 2017/04/01(Sat) 22時頃
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―夕方自宅あたり― [医者に「ああ、これは風邪ですねぇ」と あっけらかんと言われたのをぼんやりした頭で聞いていた。 「おくすりだしておきますね」「はぁ」 ――うん、間の抜けたやり取りだ。
ぐったりしたまま家に帰って、 ソファに凭れかかってしぬこと数時間。 すごい、あくむをみたきが、するんだけど、ぼんやりして思い出せない。]
はー……… …… うぅ ……ちょっとは マシ か
[多分これ薬が効いてるだけだろ、と思うんだけど――]
(69) 2017/04/01(Sat) 22時頃
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[ずる、と体を引きずるさまはちょっとゾンビ、みたいだな 俺。 ぼんやりするけど、歩けないわけじゃないし――俺みたいな独り暮らしの学生は、バイト代が命綱、なのである。]
……… だいじょぶ、ねつさまし、もらったし……
[ずるずる、足を引きずって、 夜の部のシフトへ俺は向かうことにした。 マスクで、感染防止―――に、なると、いい、けど。]
(70) 2017/04/01(Sat) 22時頃
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[それでも、食べた。食べた。三口でも、食べた。 なら、薬、と思って立ち上がったのだけど。]
……あああ、やっぱり……
[風邪薬は、空箱だけがストックから出てきた。 かろうじて頭痛薬ならいたので、まだ頭痛の症状には見舞われていないがそれを飲んでおくことにする。 解熱鎮痛剤、だし、熱にも効いてくれるはず、たぶん。]
(71) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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―チャーミィマート駅前店―
[ぼうっとした目をしていたからか、 「ほんとにだいじょうぶ?」と店長と交代の子に心配されてしまった。]
……だぁいじょうぶ、…です、 明日は、お休みだし、今日はがんばらせて、…ください
[声が枯れるタイプの風邪じゃなくてよかった。声が出ないと、コンビニだと仕事にならない。 俺がバイト代で生活費やら学費やらを稼いでいるのは店長に面接のとき伝え済みだったのもあって、渋々ながら今日のシフトに入ることは許してもらえた。 ほんとホワイトだなぁ……。
マスクは厳重に、と釘を刺されたけど。 息苦しくて余計ぼんやりする――――仕方ないか。]
(72) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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……いらっしゃいませー
[声に元気がないのは ゆるしてほしい。 八百屋じゃないのだから、やさしくして。]
……へぅ
[レジ台に手をついて、肩を落とす。 緩慢な瞬き、熱っぽい。がんばれ熱さまし。]
(73) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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[ひとりになった部屋。 体は暑くて寒くてだるい。 鼻がつまって息苦しくて、口から吸った空気は喉を刺激する]
げふ、げふ、げふ、ごほ、ごほっ。 は、
[玄関が開いて閉まる音。母が買い物に出たのだろう。 居間からはテレビに向かって声援を送っている父の声。 ときどき食器棚や冷蔵庫を開けているらしい音。
ひとりの部屋、けれどすぐ傍に、守ってくれる両親のいる家。 まだ子供、ひとり暮らしで寝込む心細さなど知らない少年は、当然のように家族の気配を感じながら、浅い眠りに落ちる]
(74) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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[でも、解熱鎮痛剤は鼻水鼻詰まりを止めてはくれない。 早いところ風邪薬と、それから弱ってても食べられるものを、何か。 ドラックストアと、コンビニ。それぞれがそんなに遠くない位置に住んでて、よかった。]
ふー、ぅー……
[出かける、となれば、せめて着替えなければ。 その気力を沸かすのに、数分。それから着替えるのに、その三倍。 基本的にメイクはマスクで隠れるにしても、目元と眉だけは。 首に厚めのストールを巻いて、そこまでやって力尽きた。 リビングの真ん中で、厚着のまま座り込む。 休憩してれば薬も効くかも、なんて考えもあって、うつら、うつら。]
(75) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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─ 家・布団 ─
[意識は朦朧とすれど、熱のせいで熟睡などできようはずもなく、さりとて起きて何かに手を付けるような気力も体力もない。 混濁と覚醒をただ耐えながら繰り返す時間は、時にはゆっくりと…そして時には駆け足のごとく過ぎ去っていく。]
うぅ……
[浅い眠りが夢を見せた……気がする。 気がするというのはアレだ。それが夢なのかただの勝手なわたしの想像なのかすらあやふやなくらいぼんやりとしたものだったからだ。 そう…夢ではマドカ[[who]]が出てきてわたしに結社員[[role]]だと言い出すのだ。]
(76) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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………
[こめかみを揉む。 うぅ、さぼってるわけじゃ、ないんです、ゆるして。]
……―――ぁー、しなだし、します……
[ケースを抱えて、ふらり。 ……ちょっとしゃがめるからなんて、思って、るけど。 すん、と鼻を小さく啜る。 来店音に顔を上げた、けど、多分すごくゆっくりだ……うごくとあたまが、いたい。]
……―ぁ 、……
[>>66 昨日しんどそうだったひとだ。 わりとよく煙草とか買いに来るから、覚えてるんだけど。 あー、きょうもきつそうだなぁ、とぼんやりみる。 そういえば、常連のおとこのこ、今日、きてないなぁ……]
(77) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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[自分そっくりな女が出てきて結社員だとか曰えばそりゃ驚く]
君の中でゴーストが囁いたのかなんかしらないけれど、変な宗教にハマっちゃいけないよ
[いや…結社は宗教じゃないか? なんだろう? 悪の秘密結社ってやつ? じゃあモンド[[who]]に似た正義のヒーローに成敗されてしまうのだろうか? それってやだなーどうせならわたしが正義の味方になってドッタンバッタン悪いやつをなぎ倒してやりたい……
などと考えていたら目が覚めた。 だらしなく口を開いたまま天井を見上げる。 まぶたが重くてぼんやりとしか見えない天井……けれど、室内の暗さが時間の流れを如実に語ってくれた]
(78) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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ああ、主人公ってだいたい学生よねぇ。
[ふっと頭をよぎったのは、雨の仲駆け抜けていった学生の背中。 嗚呼、確かになんか熱そうだ。熱血ってやつだね]
えぇ…もう…日が暮れてる?
[もぞもぞと手だけ伸ばしスマホをつかむ。 時間を確認すれば、なるほどどうやら一日中寝ていたようだ。 ディスプレイの眩しさに目を細めながら指を動かせば、未読のメールに気がつく。 だれかと思えばヒナコからの返信だった。>>24]
(79) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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ふふ……
[平仮名だけの短い文章はなんだか可愛らしく、そして平仮名特有の柔らかさが実にヒナコらしくも思えた。 くすっと笑い。スマホを胸に抱く]
この子いい子だ…
[弱ってる時は小さな気遣いも大きく感じられるのかもしれない。 なんだか嬉しさがこみ上げてきて、そのまま布団の中でごろんごろんと寝返りをうった]
(80) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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[結局、家を出たのは昼下がりもいいところ。 夕方に差し掛かる前に、と身体を奮い立たせる。 熱だけはマシになったのか、頭は少しだけ軽くなった。 代わりにふわんふわんと真っ白な雲に覆われた気分で、根本的な改善はしていないのがわかる。 何より、鼻がひどい。もう啜ろうにも、ぴったり閉じてしまって、息ができない。]
……んん……
[呻くしかできずに、ドラックストアに向かう。]
(81) 2017/04/01(Sat) 22時半頃
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[マスクの向こうでは口呼吸が強いられている。 息を吸うたび喉がちりちりする。 唇も乾くし、なんなら乾いて切れてるし、あまり心地のいいものではないので、はやく鼻がかみたい。
そしてできれば鼻の下とかが痛くならないティッシュがほしい――そう思って店内に入った。 どんよりとした顔色など意にも介さず、入店音はごくごく明るく迎えてくれた。
日用品の棚のほうへ脚をすすめかけたところで、すごくゆっくり頭を上げた店員と目があった。]
……ぁー、……
[やんわりと会釈する。 重たい頭を動かすたび、頭がずきんと強く痛むので、下道はこめかみをもみながら、男性店員をみたまま、目を瞬いた。]
なんか……お疲れ? だいじょうぶ?
[店員の顔色や表情をみるに、あまり元気そうには見えない。 抱えたケースもなんだか重たげだ。 昨日、薬屋でもないのにおだいじにとまで声をかけられたから、つい気遣うような事をいってしまった。人のことなど言えない体だが。]
(82) 2017/04/01(Sat) 23時頃
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[ドラッグストアにいる人は、なんでもない買い物に来た人とか、子供連れのお母さんだとか、様々だけれど。 中にはわたしみたいに、流行りに乗った人もいるみたいで、勝手な仲間意識を抱く。 鼻に効くのを売りにしている薬と、大きめのスポーツドリンクのボトルを買って、第一弾の買い物を終える。]
……さくらの、スイーツ。
[せっかくコンビニに食料の買い出しに行くのなら、昨日話題にしてた桜スイーツが気になるところ。 味がわかるかは怪しいけれど、気持ちの問題だろう。 ドリンクのボトルが重くて、ゆら、ゆら、足取りは遅く。 微かに赤らみはじめた空にスマホを見れば、16時を過ぎていた。]
(83) 2017/04/01(Sat) 23時頃
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――チャーミィマート―
[コンビニ店員のシフト事情なんて知らないけれど、あのイケメン店員はいるだろうか。 さくらのジュレを使ったプリンと、それからなんでもないヨーグルト。 それから食欲が戻ったときに備えて、具沢山の食べるスープを。]
……おねがい、しまふ
[鼻声のくぐもった音で、商品をレジに置く。 会計を済ませたら帰ろうと、そればかりを考えていて、周りは視界に入っていない。]
(84) 2017/04/01(Sat) 23時頃
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[寝汗をかいたおかげか、今朝方よりかは僅かにだが身体が軽い。 熱を計ったわけではないけれど、こういうのは気の持ちようでもある。 軽いと思ったのなら軽いのだ。 とはいえ、このままでは身体が冷えてしまうし第一気持ちが悪い。 着替え直し布団に戻る前に、薬とともに昨日コンビニで買ってきた栄養ドリンクを手にとった。 例のイケメンがおすすめしてきた栄養ドリンクは>>42、普段わたしが買う『主成分は愛情です』なものが軽く5本くらい買えそうな値段だった。 イケメンが勧めてきたから買ったけれど、一人だったら手にも取ることはなかっただろう]
すっごい愛情にあふれた栄養ドリンクなのかな?
[これだけ値が張るならきっと効果もすごいのだろうと短絡的に考えながら一気に煽る]
うぎゃ…にがい…にがいぞぉ
[苦いというか辛いというか…なるほど確かに普段飲む栄養ドリンクとはわけが違う。 良薬口に苦しとはよく言ったものだ。それだけでなんだかすごく効きそうな気分になってくる]
(85) 2017/04/01(Sat) 23時頃
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[とはいえ、つまりは苦いわけで…]
おのれイケメン! わたしが苦いの苦手だと知っての狼藉か!
[甘いものが好物。そしてお約束のように苦いのはからっきしだ。 コーヒーだってブラックなどもってのほか。砂糖やミルクを2杯くらい入れなければ飲めやしない]
イケメン! 謀ったなイケメン!
[目を白黒させながらあわてて水で流し込み、理不尽な恨み節をこぼす。 ……まあ、そのおかげかどうか、理不尽に怒るくらいには元気になってきたというわけで──]
(86) 2017/04/01(Sat) 23時半頃
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―チャーミィマート―
……どうもー… …あは、
[>>82 俺は苦笑した、けど、目元しか見えないからお客さんにはどうみえたかな、ぼんやりしてるの、わかっちゃったか]
……だいじょーぶ、…… ……とは、いえないかも、ですが ありがとう、ございます
[マスクの下でもごもごという。 息苦しいけど、しかたない。]
お客さんも、ちょうし、わるそーですね、 ……ねてなきゃだめですよー
[ふわっふわのあたまなので、よけいなこと、いったかもしれない。>>84来店音に、ゆらりと目を向けた。]
(87) 2017/04/01(Sat) 23時半頃
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はぁい、ただいまー
[ケースをいったん下において、 小走りでレジの方にむかった。 あれ、一緒に入ってるひとに任せておけばよかったっけ、はんだんうまくいかない な。
―――あれ、昨日の子だ。>>84 調子、わるそうだなぁ―――はやってるのか、やっぱ]
……風邪、やっぱ、 はやってるみたいですね
[いつもよりしゃべり方がゆっくりになってるなぁ、と自分でもわかる。レジに通しながら話しかけた。]
おだいじに。……っ、くし! す、すいませ……
[口元を押えて、顔を背けてくしゃみ。>>86うわさとかじゃ、ないよな…風邪だよな…これ]
(88) 2017/04/01(Sat) 23時半頃
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[眠って、息苦しさに起きて、買ってきてもらったスポドリを飲んで、また眠る。 合間合間に激しい咳をちりばめる。
ぐったりと横になっている間に、夕飯は用意されていた。 母のつくってくれた豆乳うどん。 くたくたに柔らかく煮た野菜と麺が、柔らかい味のスープに浸っている]
『だいぶ汗かいたわねえ。お風呂……は、やめた方がいいかな。 食べたら体拭いてあげるから、パジャマ替えよっか』
自分で拭くから、いい。
『お父さんならいいか?』
いいけど……。
[やっぱり嬉しそうだ、と思いつつ頷く。 女親に体を拭かれるのは気恥ずかしい]
(89) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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ごちそうさま……アイス食べる。
[あたたまったばかりのところに冷やすのもどうかと思うけど、口の中をさっぱりさせたくもあった。 買ってきてもらったチャミマ限定ゴリゴリ君を、冷凍庫から出してくる]
そういえば、けほ、チャミマに、イケメンの店員さん、いた?
[いたわよー、と嬉しげに母は答え、父が大げさに色めき立つ]
『白髪の、ニコニコしたおじさんでしょ!』
……お母さん的には、イケメンなんだ……。
[いつもの若い店員さんは時間が違ったのか、母の視界に入っていなかったのか]
(90) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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そぅ、みたいです、ねぇ
[ストールとマスク越しの、もごもごした鼻声で返事をする。 あ、昨日の人だ。目の前に立ってもらえればそれを認識できる。 くしゃみが聞こえれば、すっかり自分を棚に上げて。]
てんいんさんも、きをつけてくらさい、ね
[なんて声をかけた。 色んな人と会う仕事だし、こうして風邪っぴきも来ている現状だ。 体調管理には気をつけてもらいたい。]
(91) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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店員さんの言ったとおり、風邪だったなあ……。
[気遣ってくれた人もまた、強烈な風邪をひいていたとは知るよしもない。
オレンジレモンソーダ味のアイスを食べて、咳き込みながら歯を磨く。 父に手伝ってもらって体を拭き、清潔なパジャマに袖を通す。 食べたものの後片付けも、汗だくのパジャマやタオルの洗濯も、寝ている間に済んでいるだろう。
それが子供時代の特権だと、今はまだ実感することもない**]
(92) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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そうかあ…… 大変だなあ、どこも……
[休めなかったのだろうか。 そう思うとつい同情してしまう。]
はは……
[この体調不良と寝不足と疲れはきっと見た目にもありありと出てしまっているのだろう。 乾いた咳まじりの乾いた笑いをかえした。]
そうなんすわ。 いやー……今日まで忙しくて。 やっと寝れるんでね、帰ってねます。
[男性店員と同じく、ふわっふわの頭なので、余計なことも口走ったりする。 男性店員がレジに入るようなので会話を切って、日用品の棚の方へ歩いていった。]
(93) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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[会計をすませばコンビニを出て、ふらふらと家に帰る。 鍵を開けるのにも苦心した結果、玄関先でぐったり座り込む羽目になったけれど、大きく息を吐いてあと数歩の距離と自分に言い聞かせた。 重い荷物は放り投げて、スポドリで薬を飲み込む。 あとは着替えもしないままにベッドに倒れ込んだ。 眠い。寝たい。そういうときは寝るのが一番だ。
寝落ちる寸前にティッシュを一枚引き抜いて、耳が痛くなるまで鼻をかんだ。]
(94) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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はぁい、気をつけます……
[お客さんに諭されてしまった。>>91 おたがいさま、ではあると思うけど。 包んだ商品を手渡す、うん、まだ動けるし、セーフ。]
ありがとうございましたぁ
(95) 2017/04/02(Sun) 00時頃
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