149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、降霊者が1人、賞金稼が2人、人犬が1人、魔女が1人、狂人が1人、人狼が2人、片想いが1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[そうこうしているうちに、マップスがフラフラとプレハブ小屋を出ていった。>>174
先程の問いに対する兵士の答えに、にこりと微笑み礼を述べる。]
丁寧な回答、感謝いたしますわ。 …では、そのように。
[このルールなら、自分の武器をあえて手渡すことは、禁止されていないだろう。
野村が気付いているかはさておき、彼の右ポケットにチュッパチャップスを5本入れたままにしておく。]
(1) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[やがて、最後の人間が外に出ると、兵士たちは補給係の数名を残して小屋の隣、展望台に作られたモニタリングルームへ向かう。
ついに殺し合いゲームが始まったのだ。]
(#0) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[出発の準備を整え、扉の前に待機。 幸せそうにスイカ味のチュッパチャップスを味わっている野村に>>0:171、]
ノックス様。…暫しのお別れですわ。 私は先に外へ出て、できる限り敵を減らせるよう、努力いたします。
非戦闘地帯…一度ここを出てしまえば、次に入るときには時間制限がかかってしまう… どうぞ、体力を温存できるうちは、しっかり休んで体力回復に努めてくださいませ。
[――野村君がここを出るのは、僕の80分後…1時間20分も後のことだ。
……うーん、不安。 もう一個スイカチャップスを渡しておこう…。]
(2) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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(チュッパチャップスは飴玉。結構な強度を持ち、球状だ。) …補充はいくらでも出来る、ってんなら、コイツの特性を生かすには……
やはり、アレか。
竹が生えてりゃベストだが、無ければ木の枝でも、何とかいけるか…?
[なんかぶつくさ独り言言いつつ、足は森の方へ……]
……ハッ!?
[妙な寒気と、何かが通り過ぎる気配に、ブルッと身体が震えた。]
(……いや、まさかだよな? ガキの頃には…よく見たもんだが……)
(3) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[――さぁ、時間だ。
円形にセットされたチュッパチャップスを一つ、左手に持つ。 右手には、バラにした状態のものを3つ。
リュックを背負い、室内に残る人に爽やかに笑いかける。]
また、後でお会いしましょうね? ……それでは。
[くるり、踵を返して外へと駆けだす。 マップスが潜んでいる可能性は低いと思えど、油断はできない。
室内から追ってくる視線を外すように、すぐ近くの茂みに素早く飛び込んだ。]
ふふふ…片端から殺ってやるよ……。
[…まぁ結局、事はそう簡単には運ばなかったのだけれど。]**
(4) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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……いやいやいや、何アンタたち。なんなんだよ! 俺さ、そういうのもう卒業したはず……なんだが。
[半透明の落ち武者さんがこんにちわしてて、流石にビビる。
え?なんだって?さっき死にかけたからこっち側に近くなったね、って?]
じょ、冗談じゃねぇ!! いいか!引っ張るなよ!俺をそっち側へ引っ張るんじゃねぇ!!! 俺は生きて帰ってアオイちゃんと楽しくあっち側で暮らすんだ!!!
[纏わりついてくる落ち武者とか狸とかを振り払おうとしているけど、 見えない人には単なる奇行にしか見えないぜ!実に危ない!]
(5) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[そういえば他の人間の武器を奪ってもいいもかどうか。>>180 普通に使えるなら使わせて貰おうかなと考えていたけどその返答は、思ったとおりで僕は安心した>>#13。 思わずルール違反をしてしまったら目も当てられない。]
さすがユリちゃんだ、抜かりないね。
[最高の仲間を持った僕は、ルールの落とし穴に嵌るようなことはなくて済んだことに安堵していた。 すると>>0:182先ほど宣戦布告を喰らった千秋に呆れたように言葉を返される]
ふぅん、敵の敵は味方、か。 そういうのって結局最終的に裏切るんだよねー。
[だから、僕は自分の味方しか信じないのさ。 にこにこと余裕の笑みを千秋君に返す。 君は僕ではなくそっちの幹部鳥居君の相手をして、相打ちにでもなってくれたら僕は嬉しいよ*]
(6) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[時間ごとに小屋から出ていく面々を見送り、およそ一時間待ちで漸く自分の番が来る。
待ち伏せを警戒する素振りも見せず、しかし神経をピンと張ったまま、足音を立てぬ獣のようにするりと小屋の扉を抜けた。
去る寸前、ちらりと室内に残る者たちに視線を遣る。 数日後には誰一人生きてはいないのだろう。
奇妙な昂揚感。 どんな手段を行使しようが、勝たねばならない。 夏生にはその理由があった。]
(7) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[鳥居 夏生は、天涯孤独である。 13の齢から、祖父母に引き取られ暮らしていたものの、二年後には祖母、そして更に三年後には祖父が、相次いで他界した。夏生が一人ぼっちになったのは、単身留学が決まったその年であった。
そもそも、夏生には両親と、年の離れた妹が居た。しかし、大切な家族は彼がまだ中学生であった頃に死んでしまった――いや、殺されたのだ。]
(……復讐、する。してやる。俺から、家族を、奪った奴等に。)
[復讐。それが、彼がこのゲームに参加した、最初の、理由。]
(8) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[夏生の両親は、動物、主に霊長目の研究家だった。
その職業上、幼少の頃から両親と共に海外で過ごすことの多かった夏生は、必然的に日本での友人がなかなかできなかった。 そんな夏生を気遣ってのことか、妹ができたと聞いたときは嬉しかった。住む土地を変えても離れることのない妹を、彼は大層可愛がり、妹も兄にべったりだった。]
[家族仲睦まじく――しかし、そんな幸せはあっさりと打ち砕かれる。
夏生が受験の準備の為、家族と共に渡航できなかったアフリカ、ルワンダ。そこで、両親が人生を捧げた研究対象の霊長目が暴れだし、死者数名を出す事故になったのだ。まだ幼かったため、両親と共に居た妹諸共。]
(9) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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(逆恨みだろうが赦さない。 許さない許さない許さない許さない許さない許さない赦さない。一匹残らず駆逐してやる。)
[両親の、妹の敵。それらを全て掃討する。日本から。地球上から。宇宙から。]
(10) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[伝説の始まりから10分後。 >>2ユリちゃんとの別れが、僕を襲う。]
そうか…。君が呼ばれたのは2番目だから…君はもういかなきゃいけないね。 うん、暫くのお別れになるけど、僕は大丈夫。
……僕がここを出られるのはかなり後になるけど、何かあったら僕の名前を呼ぶんだよ? 大事な仲間を、見殺しになんかできないからね。
だって僕は勇者だからさ。
[こうして最初に仲間を分断させるなんて神様というのは意地悪な人だ。 まあこれが勇者に与えられた試練だと思えばなんてことないんだけどね。」
それじゃあ、気をつけて。
[>>4リュックを背負って部屋を出てくる彼女を、僕はこの場で見送った。]
(11) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[哺乳綱サル目(霊長目)ヒト科ヒト亜科ゴリラ族ゴリラ属 :学名ゴリラ・ゴリラ。]
[夏生の、人生を狂わせた、敵。 因みにゴリラの血液型は人間のABO式に当て嵌めると総てB型である。]
(12) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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―数刻前―
[声をかけた巫女装束の娘は、薄い笑みを浮かべて言葉を返す。>>0:156 ほんの少しの緊張…怯え?それが、彼女の肌をさざめいたのがわかる。]
(かわいらしいこと。)
…そうね。一緒に『楽しく』しましょう…?ふふ。
[そして、少しばかり考える。視線を向けて来たのには訳があるのだろう。 …この娘は、自分をいい感じに殺してくれるだろうか?……微妙だ、と凛は思った。なら、自分が殺す。綺麗に綺麗に飾ってあげる。]
(13) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[そして。出発よりまだ少し前の事。先程気になった青年>>0:150が、生ハム原木をジョーとか言う男に突っ込んでいた青年>>0:166と愉しげに話している。
そこに、何か 愉快なものの匂いを嗅ぎ取る。
やがて聴こえた声>>0:167に、口角を釣り上げる。こいつ、良い。]
(鳥居夏生。御厨千秋。覚えておきましょう。)
(14) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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僕の出番は大体1時間後、か。 うーん、暇だなぁ。
[ユリちゃんもいなくなってしまったし、僕は椅子に座って瞑想をすることにする。 ここは非戦闘ゾーンだから、不意打ちなんてされないし、僕ならたとえ眠っていても反撃が出来るはずだ。]
………ん?
[椅子にどかっと座った時の反動で、ポケットがいつになく重たいことに気づく。]
(15) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[ポケットに手を入れてみれば、さっきユリちゃんが持ってたチュッチャップス(しかも全部僕の大好きなスイカ味!)>>0:180が入ってるじゃないか!]
わぁ…
(ユリちゃん僕の為にありがとう…!)
[もうここにはいないユリちゃんに感謝の言葉を述べる。 危うく口に出すところだったけど、僕がコレを持ってるなんて知られたらいざと言うときの為に使えなくなるから黙っておいたほうがいいよね。 始まる前からこんな素晴らしい仲間を持ってるなんて僕は本当に恵まれている。
彼女の好意を無駄にしないために、絶対に、僕は勇者になるんだ!
決意を胸に、僕は体力温存と、精神を統一させる為に瞑想に入った]**
(16) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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たとえ、彼女を──ユリちゃんを僕がこの手で殺すことになってもね?
[僕が勇者になるためには生き残る事が絶対の条件だから。 尊い犠牲は付き物なのだ]
(*0) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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(…始まっ……た。)
[開始直後にロリコンのマップス氏が出て、その10分後に巫女のユリさんが出て行った。]
(その次はカガミさん。あたしの後すぐに小屋に入ってきた、子。
そして。あたしを含めて、最初の4人は全員チュッパチャップス……。でもチュッパチャップスを選んだのはチャイナ服のたしか…フヨウさんもだったような。)
[そこまで考えたあとふと思考を止めて、口角を少しだけ上げた。そして小屋を出る。]
(あたしは彼を、見つけることと、そして武器を調達する。だから向かう先は民家♪)
(17) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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[そして やってきた開始の合図。 リュックを背負う。持つチュッパチャップスは最低限。これでいい。
先程言葉を交わした少女は自分の前の順番だったらしい。]
……そういうこと。
[口の中の飴は、綿密な温度調整で、いい感じの柔らかさになっている。そして…時間だ。]
じゃあ、皆さん、御機嫌よう。 愉しい殺し合いを。
[ふんわりとお辞儀をして、凛は小屋の外に出た。]
(18) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 03時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 03時頃
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[小屋を出て直ぐ。近くの茂みに気配を感じる。…やっぱり、そうか。
凛は立ち止まると、口の中で器用にチュッパチャップスを反転させる。棒側が口の中に、飴側が口の外に出るように。そして、吹き矢でも吹くかのように 勢い良く、それを茂みに向かって吐き出した!
普通ならば失速して落ちる。もしくは茂みに引っかかるだろう。
だが、凛は普通ではなかった。 何故そんな事ができるのか?…そんなことは彼女にとってどうでも良かった。できるから、できるのだ。
どろりと溶けた飴が、茂みの中の人物を襲う。ダメージのある攻撃ではないが、一瞬、戦意を削ぐぐらいはできるだろう。反撃があるにせよ、なかったにせよ、素早くそこから駆け出す。少し離れた、森の方へ。]**
(19) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 03時頃
トレイルは、煙草をふかしつつぷらぷら歩き回ります。**
2013/10/22(Tue) 03時半頃
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[民家に向かいながら、支給されたチュッパチャップスを取り出した。まずは4本。
1本を口に入れる。2本を利き手に持ち、1本を谷間に入れる。武器としての長さや威力はないが、素手で戦うよりはマシだろう。]**
(20) 2013/10/22(Tue) 04時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 07時半頃
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[究極の家政婦は、主人の身を守る盾であり――― また、主の命とあらば、確実に障害となる相手を仕留める矛でもある。]
[だから、芙蓉にとっての家政婦道の中に殺人・護身技能が存在したとしても不思議ではなかった。 昨今の家政婦は三歩主の後ろを歩くだけでは務まらない。 主には三歩後ろを歩いていると思わせておいて、痕跡すら残さず主にとって邪魔なものを排除する露払いもできなくてはならない。]
[たとえ、武器がチュッパチャップスであってもだ。]
(*1) 2013/10/22(Tue) 07時半頃
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[鼓動が早まるのをじっくり抑え、自分の番になると小屋を出る。 無論、体中に仕込んだチュッパチャップスは一部を残し大半を支給品のカバンの中に入れた。]
[そうして小屋の外に出ると、悠然とスタイルの良い身体を動かしながら森を行く。 遠距離武器は支給品の中に存在しない。 ならば、能動的なカウンターをしかけて相手を倒せるのは待ち伏せが濃厚なこの瞬間だけだった。]
さあ、どっからでもかかってこい…!
[いつの間にか口の中に含んでいたチュッパチャップスの端を噛み砕きながら、芙蓉は凶暴な笑みを浮かべた。**]
(21) 2013/10/22(Tue) 08時頃
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[外へと出てからの足取りは軽く、まずは民家を探したいと、 道を行きながらも周囲をきょろきょろ。 小屋のあった場所は小高い山であったが、 そこから民家を探す事は難しかった。
背が足りないのだよ、背が。 木に邪魔されて見えませんでした。畜生め。]
マッチ、とか………都合よくあると良いのだけれど。
[小屋に残ってる食料は使用可能、と言っていたし、 望みは薄くないだろう。 流石に、包丁などの刃物は難しいかもしれないが。]
(22) 2013/10/22(Tue) 08時半頃
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― 民家A ―
[そんなこんなでたどり着いた民家A。 廃墟だそうなので遠慮なく、ずかずかと上がる。
パッと見たところに目ぼしいものはなく、 探すとなれば時間が掛かる。 あまり時間をかけてしまったら、 他の人と顔を合わせてしまう可能性もある。
特にあの…生ハム原木持ってた、あの男。 彼とはあまり顔を合わせたくない。あとロリコンさん。]
よいしょ、っと…。
[薄いレースのカーテンと、厚いカーテン。 その両方ともを外すと、厚い方は畳んでリュックへイン。 レースのカーテンには、豚バラを包んで縛る。 即席ブラックジャック(ちょっと生臭い)]
(23) 2013/10/22(Tue) 08時半頃
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[後はマッチ――を探している時間は無いか。 何かあるか探って、目ぼしいものがあったら持っていこう。 がさごそと某ゲームの勇者に負けず劣らず、 家捜しして見つけたものは――1
1.缶詰(賞味期限切れ) 2.お鍋 3.マッチ 4.調味料 5.お皿数枚]
(24) 2013/10/22(Tue) 09時頃
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何よ、賞味期限切れてるじゃないの…。
[見つけたと思った缶詰は1年前に賞味期限切れ。 食料としては扱えないが武器にはなるだろう。投げたり。 あ、誰かに食わせたら腹を下したりしてくれるといいな。 1個をコートのポケットやらリュックやらに詰める。
缶きりが不要なもののようだし、 蓋の部分もいざとなれば刃物代わりになりそうだ。 以前、このタイプの缶で指をざっくりとやってしまった事を 思い出して、うんうんと頷いた。]
そろそろ行かないと…… あ。
[徐に、残っていた缶詰をひとつ手に取る。 そして、民家の窓に向かってシューッ!超!エキサイティンッ!]
(25) 2013/10/22(Tue) 09時頃
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[ がしゃーん!
大きな音と共に、窓が割れる。 慌しく家の外まで出ると、 割れた窓の破片の中から一番大きなものをカーテンに包み、 再びリュックの中にイン。もしも、もしものためよ。
大分重くなってしまったリュックには、 これ以上物を入れないほうが良さそうだ。 そんな事を考えながら、 即席ブラックジャックを片手にそそくさとその場を立ち去る。
その前に誰かに見つかってしまったかもしれないが、 見つかったとしても、森のある方面へと逃げるだろう**]
(26) 2013/10/22(Tue) 09時頃
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[森の中に幾度か響く、ぱきりと枝を折る音。 コーラ味の一本を口に咥えつつ、鼻歌交じりになにやら作業。]
……よし、これで……。
[Y字状の太めの枝にゴム紐を括り付け、ビンっと引っ張って構える。 えっ?ゴム紐なんてどこにあったか、だって?
そりゃ、あれだ。パンツのゴムだ。 流石に都合良くゴム紐なんて落ちてない。 ジャージのズボンの中でパンツは少しずり落ちそうに心許ないが、背に腹は変えられまい。
即席の大型パチンコ。指先に挟んだチュッパチャップスを引っ掛けて、弓道選手の如く引き搾るっ!]
(27) 2013/10/22(Tue) 09時半頃
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[バシュゥゥゥッ!!!!!]
おお、これは、いける…!
[そこらの鳥撃ち豆鉄砲とは違う。なにせ3センチはある飴玉だ。 結構な勢いで飛んで行った飴弾丸に小さくガッツポーズ。]
(よし、じゃぁ…どこから攻めっかなぁ…。)
[息を潜めて森の中を進む。 うぉ、パンツズレた。]
(28) 2013/10/22(Tue) 09時半頃
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(私の前に出て行った人間が3人…待ち伏せ、どうなんだろ。
んー。待ち伏せしそうなのは3人の中じゃ巫女チャンくらいか。えーとでも勇者クンの出発って最後の方じゃないのかな? それまで待てると思わないんだけどなぁ。まあ…放置で。)
仕掛けてきたならねじ伏せればいいの♪なんて気を紛らわせてマスガ。…ココハドコデショウカ
[ようやく民家が多く建ち並んでいるところにたどり着く。森を抜けるのに少し時間がかかってしまった。後ろの出発10分20分など、とうに追いつかれる程、鯖田は方向感覚の鈍い女だった。]**
(29) 2013/10/22(Tue) 11時頃
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[バシュゥゥゥッ!!!!!>>28]
[葉の隙間から飛来した何かが、芙蓉の顔面をめがけて一直線に走る。]
イテッ…!
[遠距離武器など無いと油断していた芙蓉に対し、それはまさに隙をついた一撃だったと言えよう。 こめかみにクリーンヒットした飴玉は、速度を失って地面へと墜落する。]
アァン…?
[弾道の先を確認する。 そこには、葉の陰で見えづらいがガッツポーズを見せる人影があった。]
(30) 2013/10/22(Tue) 14時頃
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見ぃーーー…つけた。
[胸元からチュッパチャップスを取り出し、飴玉の部分を握り込む。 芙蓉は書斎の主に茶を出すときのような影の薄さで、人影の背後へと近づいてゆく。**]
(31) 2013/10/22(Tue) 14時頃
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[名前を呼ばれる順番を待っていると、先程殺意の遣り取りをした夏生の名が呼ばれ、するりと出ていく様子が見えた。 ちらりと目配せをしたのが見えてにこっと微笑んでみたが、おそらく気付かれなかっただろう]
[そして自分の番が漸く呼ばれると、ふんふんふんと鼻歌なぞ歌って油断している風を装いつつ、警戒しながら小屋を出た 待ち伏せなど無かったのだろうか。一見すると、外はごく静かだった だが、自分が呼ばれたのは随分後になってから。故に他の物は何処かで戦う準備を整えて、待ち受けているかもしれない その点では後の方になるほど不利だなと考える]
(32) 2013/10/22(Tue) 14時半頃
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…ふぅーむ。
[呑気な声を上げながら、高台の淵に移動する。展望台にも行きたかったが兵士が使っているから、おそらく使用禁止になっているだろう 身を乗り出し、見える範囲の眼下を見渡すが、これといって人影はなかった]
…やっぱりそんなに上手くはいかないよねー
[顎に手をあてて、いかにも考えるように観察する。 少し右に森。その森を出て暫くの所に海岸のようなものがある]
…森だと、樹の間に身を潜められそうだよね。奇襲にはもってこいの立地だ …とすると、まずはあっちに行ってみよっか?
[そう言うと海岸へ向かうべく、踵を返した]
(33) 2013/10/22(Tue) 14時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 17時頃
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[遠くからガシャーンとガラスの割れる音。 思わずそちらに気を取られ、音のした方へ進んでいく。
背後から家政婦が見ているとも知らず、 彼女のその足取りが、本家屋敷に以前勤めていた16代目のおタマさんのものに似ているだなんて、そんな運命のいたずらなんてまだ気づいていなかったのでした。
上流階級のお屋敷では偶に、女中の名前などいちいち覚えてられるかと、タマとかクマとか決まった名前を襲名させることがあるらしいですよ。]
(34) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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― 森付近 ―
[近くで、音を聞いていた者は居ただろうか。 もし後を付けられていたとしても、 その事に気付くことはなく森へと向かう。
木々や草が生い茂る森。ここなら目的のものがありそうだ。 人が足を踏み入れる事は殆ど無いのか、道は見当たらず。 誰かが通ったような痕跡を見つけて眉を寄せた。
やはり、森の中には誰かが居る。 待ち伏せされている可能性は高い、が。]
(35) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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毒草も薬草も、探すならここなのよね…。
[体格で劣っている分、そういったものを活用しようと。 特に毒草。ドクゼリなんかがあれば有難いところ。 トリカブトでも良いのだけれど、 この山に自生しているかどうか。
さて、音に気付いた内のひとり>>34は、 森の近くに居る市の姿に気づく事が出来たか。 はたまた、その前に家政婦に仕掛けられたか――**]
(36) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[数名が外に出た後、康弘の名が呼ばれた。]
―――ああ。
[促す兵士に返事を返し、もう一度リスを握る手に力をこめる。 リスの尾のふかふかした触感が手のひらの汗を吸収し、滑りにくくなっていて、ちょうど良かった。 リュックを背負い、戸口を出る。]
(37) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[戸口から足を踏み出す瞬間、背筋にぞわりとしたものが駆け巡る。]
(もし、待ち伏せされていたら?)
[戸口を出てすぐに、壁に背をつけてそろそろと壁伝いに様子を確認する。 見える範囲には誰もいないようだが、小屋の角などは分からない。
小さく息を吸うと、壁に張り付いた状態から一点、真っ直ぐ前に走り出した。 何も知らない人が見たら、壁から康弘が飛び出てきたように見えるだろう。
そのまま、近くの茂みに飛び込み、森の中へ。
待ち伏せされていたとしても、こちらにはリスがある。 また、康弘の黒いスーツと黒い肌は薄暗い森の中では多少なりとも目立ちにくかっただろう。 無論、夜が一番目立たないとは分かっていたが。]
(38) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 20時半頃
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…しかしね。しかしだ。
[羽根のように軽やかな歩調で丘を下りながら、誰に語りかけるでもなく話を開始する。 聞かれようと聞かれまいと、さほど差は無かった]
みんな個性的だよねぇ。 ちっこい子供、肌が黒いひと、B型が嫌いなひと。 そして海の向こうにだって、色んな人がいる そう思うと――
[まるでダンスを踊るようにくるくると廻りながら周囲の海を眺める そしてぴたっと正面に向き直り]
…とても、面倒くさいよね
[今度は淡々とした足取りで、歩を進めた]
(39) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[家政婦道『兵ノ書』第三章二節、『沈歩散逸』。 千寿賀谷家本家使用人9代目タマが編みだした、 家政婦道に於ける奥義の一つ。
その踏み出す足は地に沈むが如し。 その踏みしめる音は空に散逸せり。
芙蓉にとっては、これを極めることが家政婦道として一つの通過点でもあり、 かつて16代目としてタマを名乗っていた師から受け継いだ秘術でもあった。]
(40) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―海岸―
[高台から下りてみると島の緑地からゆるやかな坂になっており、やがて地面は砂のみとなる。 相も変わらず、波の低く穏やかな瀬戸内の海が呑気に出迎えた 少し歩んだ先には岩場と岩礁が見える]
…今のところは誰もいないかな? でも警戒しとくに越したことはない、か。
[リュックに突っ込んだ状態で、利き手側にはみ出させている生ハムの持ち手に触る しばらくその体勢で周囲を窺うが、ふとあるものが眼に留まった]
(41) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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――じぇじぇじぇ!
[ウニ――ではなく、サザエの貝殻だった。 この島では漁業でも行われていたのだろうか。砂浜の上に何個か転がっていた]
おぉ、貝殻だ…。 ぶつけたらある程度は痛いかな…? …網もある。
[強度を確認し、ものは試しだと2個、ポケットの中にしまった 網も使えるかな?と手に取ってはみたが、ほろほろと切れて使い物にはならなそうだ]
(42) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[師曰く、真の家政婦は主が渇きを覚え茶を飲み始めたその時既に茶出しを終えているものである。
芙蓉はその域に未だ達してはいないものの、『沈歩散逸』の足捌きは完全にマスターしたと自負していた。]
……!
[緩やかに距離をつめる。 無論この動きは走るためのものではない。 (家政婦は走ったりしない。) なので、警戒しながら、何かしきりに手を腰に当てながら歩く男の歩幅をやや上回る速度で芙蓉は後ろを進んでいく。]
[もしこのまま無音の追いかけっこを続け、 目と鼻の先まで男の背中が迫ったら―――『動くな』と声を掛け、背後からチュッパチャップスの芯棒を首筋につきつけて動きを制するつもりだった。]
(43) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 21時頃
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[ガサガサと自分が落ち葉を踏む音で、背後の足音は聞こえない。 森を抜けようとして、パンツがずるっとずり落ちる。 ハンケツ状態なのを直そうと足を止めてズボンのケツに手を入れようとしたら…]
…………!? [頭の半分割れた落ち武者さんが、背後を指差してて、咄嗟に振り向いた瞬間!]
おおおおおおおおぅ!!!???
[超至近距離で飴の棒を突き付けんとする女の姿! びっくりした!盛大にびっくりした! もうキスも出来れば乳も揉める距離だが、熟れた果実に興味は無い!]
(44) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[目を閉じて思い出したのは昔の事だった。 僕がまだ勇者見習いの時。
僕の家はいわゆる転勤族というもので、短いときには1ヶ月しか一つの街に留まらなかった。
ある学校の事。 どこの学校でもあるように、やっぱりその学校でもいじめというものは存在した。 僕はすぐにおさらばすることが分かってたから、関わるのも面倒臭いし(今考えると勇者にあるまじき考えだ)、いたって平凡な勇者見習い生活を送っていた。]
(45) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[でも、ある日僕は現場に居合わせてしまった…。 体育館裏の焼却炉。僕はゴミ捨て係だった。 当時はダイオキシンなんて問題視されていなかったから当たり前のように焼却炉が稼動してたんだよね。どうでもいいんだけど。
人気のないそこで、複数人の上級生と、確か同じクラスの子。名前は覚えてない。 居合わせたのは、そう、いじめの現場だったんだ。
関わりたくないから逃げようとしたんだけどさ、でも勇者の血が騒いだっていうか思わず助けたんだよね。 この子をどうにかするならこの勇者ノックスを倒してからにするんだなザコスライムどもって言ってさ。
──もちろん結果はすぐに出たよ。]
(46) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[相手が3秒で返り血を浴びたよ。
そして彼らが去った後に、助けた子から言われたんだ。 『弱いくせに勇者とか馬鹿みたい!』
助けたのにひどい言い草だなんて僕は怒れなかった。 だって、弱かったのは事実だから。
……でも、僕はそこでくじけなかった。 強ければいいんだ。 強ければ、勇者になれるんだ。
その日から努力した。 でも僕はあの後すぐに転校してしまったから、あの子がどう過ごしていたなんて僕には知る由がない。 勉強なんかそっちのけで(おかげで通知表にはアヒルが並んでるけどね)、神剣ゼミの通信カラテ教育を受けて、ひたすら勇者になるために歩み続けた。]
(47) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[強くなりたい。 強くなって、誰かを守れる勇者になりたい。
この思いを胸に抱いて、長い時をかけて僕は強さを手に入れて勇者になったんだ。 勇者になった、はずだったのに、世論がなぜか勇者を認めない、受け入れない。 こんなの絶対おかしいよ!
だから、この殺し合いに生き残って、僕という勇者の存在を確立しなくてはならない!
あの時の君に、勇者と認められる事。そして勇者となった僕が仲間を集めて冒険する事。 これだけはいつまで経っても変わらない、僕の夢、そして人生そのものなんだ!]
(48) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[ぱっと目を開けて懐かしい記憶から覚めると、待機していた皆はいなくなっていた。 各々の順が回ってきて外へと出て行ったのだろう。
残されたのは僕と、兵士だけ。 ゆっくりと、僕の名前が呼ばれてその時を知る…]
……さあ、試練《パーティ》の始まりだ。
[椅子から立ち上がり、僕を待ち受ける最後の試練へと、いざ、参る──]
(49) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[男の歩き方を後ろから観察するに、違和感を感じた。 何やらいやに腰を気にした歩き方をしている。
これは、どこかで見たことのある動きだ。 そう、やんちゃ坊主がお気に入りのパンツを何度も何度も穿くせいで、やがてゴムがゆるゆるになってるのを気にしながら歩くような―――]
[何気ない記憶を呼び起こしていたのが災いしたのか。 普通の人間なら後ろに目がついてでもいない限り反応できないハズの芙蓉の歩みに、男は振り返った。
それも、首に掴みかからんと手を伸ばす直前に。]
(50) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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おおおおおおおおぅ!!!???
[―――男の絶叫が、森に響く。>>44]
(51) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[ギルドから出る時に、まず僕は待ち伏せを危惧した。 僕の前に出て行ったのは伊藤魔王の召喚獣その2芙蓉さんだったっけ。 彼女が選んでいたのもチュッパチャップス…。 (その武器はゆりちゃんと同じもので、僕は無意識にポケット越しに大切な飴を撫でた) あれほど人気ということは、チュッパチャップス(長いので以降は覚えていればチュプスと呼ぼう)に特別な性能があるんだろうか。 …いや、考えても仕方がない。 僕にはこの、伝説の豚バラブロックがあるのだから。]
あ、そうだ。 武器と言えばさぁ…。
[振り返り、兵士の一人を見る。 無表情で何を考えてるか分からない。]
(52) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[素早く僕は地面を蹴って、兵士との距離を一気につめる。 瞬歩を見抜けずに突然前に躍り出た僕に驚いた兵士は、目を見開いていた。 そして彼は銃を手にかけようとしていたけど遅い。]
動かない方が身の為だよ?
[僕はゆりちゃんから貰ったチュプスの柄を顎の下に押し付けている。 その柔らかく骨のない部分なら、チュプスの持ち手でも十分に皮膚を破って貫通させることができるだろう。 きっと、痛いだけじゃすまないね。]
(*2) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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君たちの武器って貰っていいの?
[彼の持つ銃があれば楽なんだけど、常識的に考えて駄目だろうね。 大丈夫、良心的な僕勇者は強奪なんてしないからさ。 ちょっとしたお茶目だよ、お茶目]
それじゃあ行ってきます。
[ギルドのドアを開けて、最初にしたのは先に出て行った誰かが罠や待ち伏せがないかどうかだ。 僕はそれを確かめるために千切った豚バラを茂みの方に投げつけた]
(53) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[自分の口から出たのではないかというくらいその絶叫は誰のものか分からなかったが、少なくとも自分のではないようだ。>>51]
お、ぉぉう…!なんだ、歓迎のあいさつか?
[平然と芙蓉は男へ答える。 男が手に持つY字の木の枝が、チュッパチャップスを放ったパチンコであることは容易に想像がついた。]
ご挨拶だなぁ。よくアタシが後ろから来るのに気づいたな。
[気配を察したことといい、的確に芙蓉の頭部を撃ち抜いたことといい、この男は何かの達人なのだろうか。 佇まいからはどうにもそのようには思えないのだが。
しかし―――舐めてかかるのも愚策だと判断した。]
(54) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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―出発後、加々見を待ち伏せしながら:回想・島への道中―
(ついに!ついにこの日がやってきた!)
[目的地に向かうヘリの中、眼下に広がる碧い海を見て心が躍る。
無人島でのバトルロワイヤル。 優勝すれば、何でも願いが叶うという。
そう。願いは、何でも――と言っても、ここに来た時点で、 既に僕の願いは半分、叶えられているのだけれども。]
(55) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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うひゃあっ!!
[>>44>>51さして遠くも無い場所から大きな声が聞こえてきて、 びくりと肩がはねる。
驚いて声を漏らしてしまった口を 片手(肉を持ってなかったほうだ。)で塞ぐと、 きょろきょろ、周囲を見回してから森の中へ駆け足。
なるべく、声が聞こえた方とは反対側。 声の主が今にもパンツがずり落ちそうだとか、 プロポーショングンバツの家政婦が チュッパチャップスを使いこなしているだとか、 そんな事は勿論知る由もない。]
誰かに見つかる前に、何か………。
[見つけなければ。毒草を手に入れたところで、 使えるようにしなければいけないし。 早く手に入れておきたいものだ。]
(56) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[命の恩人、勇者ノックス――もとい、野村久介の願いを叶え、生きたまま本州へ返すこと。
…それが今回(というか、実質最初で最後)の、僕のミッションだ。
まったく…彼がこの馬鹿げた大会にエントリーし、よりによって挑戦権を引き当ててしまうとは!
この最悪の事態を知った後、急遽裏から手を回し、僕は秘密裏にこの席を確保した。
…えっ?どうやったのかって?企業秘密だよ、君!
ただちょいと遠い親戚が少しばかり、この急成長中の企業と関わりがあった、それだけのこと。]
(57) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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おわぁぁぁ!!??
わっ、わわっ!?
[驚いて逃げようとしてすっ転び、その拍子にジャージもケツまで脱げる。 おろおろしながらそれでも起き上がって、背中に背負った観覧車型ホルダーからチュッパチャップスを引っこ抜く。]
くっ、う、うごくなっ!! [手製のパチンコのゴムを引き絞ってチャイナ女に突きつけるも、 ズボンとパンツは辛うじて股間に引っかかってるだけですよ、と。]
(58) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[野村はどこかで勇者として幾度となく、挫折を味わってきたのかもしれないが。
しかし、ここに一人、その『勇者』に救われた男がいる。
――その名、五月七日 明之進(つゆり あきのしん)。]
(59) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[僕を地獄の底から救い出してくれた野村君に恩返しがしたくて、ずっとその機会を狙ってきたわけで。
そう…そのために随分と努力したものだよ。]
(60) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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いやまぁ、あれだ。
九郎左衛門さんが教えてくれたし。
[落ち武者か。落武者名乗ったか。 そこらに落ち武者やら狸やら鴉やらがうろうろしてるのは、多分まともな人には見えないあれですよ。]
あんた、なかなかやるじゃねぇか……。 あと15年早く出逢いたかったぜ。
[バストショットまでならきっとかっこいい絵面だが、下半身はズルズルだし、言ってることもさりげにひどい。]
(61) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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―回想・昔語り―
[僕は、古くから脈々と続く由緒正しき家柄の長男として生まれた。
父は厳格な人で、旧来の仕来りに縛られた窮屈な人である。 その徹底ぶりたるや恐ろしい程で、我が家に近代的なものは殆ど存在しない。
まず、家電というものがない。 僕は小学校の調理実習で、初めてガスコン炉というものを目にしたよ!(…字が違う?そんな馬鹿な!)
(62) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[てれび も、ぱそこん も、げぇむ や まんが も。 何もない生活。
世に溢れる近代的な物・情報の一切を遮断されて育った僕は、世間知らずもいいところ。
放課後は真っ直ぐ家に帰り、和装に着替え心身の鍛練と勉学に励む日々。
低学年のうちはそれほど皆と差はなく、毎日を楽しく過ごしていた。
それでも物心付く頃には、どうやら僕は『普通』ではないことがわかり――それは周りの子も感じていたことらしく、
そう。小学校後半、暗黒のボッチ時代の幕開けである。]
(63) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[あぁ、その後すっかり根暗に成長した僕は、高校でついにイジメに遭う。
小さな嫌がらせから始まり、陰口、暴力、恐喝へと、徐々にエスカレートしていくそれに、全く抵抗することもできず。
…日本人の嗜みとして幼い頃から武術を習ってはいたけれど、
それが、こういう時にやり返せるツールだという認識が、当時の僕にはなかった!あぁ、残念!]
(64) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[ある日、いつも通りカツアゲされそうになった僕は、何を思ったか抵抗を試みた。
…つまり。 殴られそうになったので、逃げた!――足はあまり速くないんだけど。
しかし多勢に無勢、僕は屋上に追い詰められてしまう。 鉄バット片手に迫るヤンキー。じりじりと後退を続ける僕。
ついに。後ずさる僕の踵が、屋上の淵にかかる…!
――えー!フェンスは一体どこに消えたの?! 意味わからないけど、でもとにかくなかったんだよ!信じて!]
(65) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[僕の鼻先で振り回される鉄バット! それを避けようと試みるも、下手に動けば落下――命がない。
顔面目掛けて振り降ろされようとする鉄バットに、僕の人生もここまでか、と諦めかけたその時に。
君が。
――勇者ノックスが、屋上に現れたんだ…!]
(66) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[あの日のことは忘れもしない。
真っ赤な夕陽を背に、エクスなんちゃらとかいう剣(と言う名の棒切れ)を手に仁王立ちになる君は、最高にかっこよかった!!
…世間知らずな僕の目から見ても、野村君の格好はなかなか奇抜というか、独特なセンスだったけれど。
当時の僕にはよくわからない言葉――魔王だとか悪魔だとかそういうの―を叫びながら突進してくる野村君に、ヤンキー達はすっかり腰が引けていた。
――あぁ、今なら分かる。…うん、ドン引いてたんだよね。
何にせよ、棒立ちになってる奴らを追い散らすと、 野村君は僕の手を引いて屋上から助け出してくれた。ふぅ、命拾いした…。]
(67) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[野村君いわく、これが『勇者』の仕事らしい。 世間には なかなか認めれもらえないけれど、と。
…僕は感動した。 どうやら彼も僕と同じく、圧倒的マイノリティであるらしい。 にも拘らず、話を聞けば毎日を非常にポジティブに生きている!
他人に興味のなかった僕は知らなかったけれど、彼は同じ高校に通う同輩であったらしい。
前向きに生きる野村君にすっかり心酔した僕は、その日以来何年も、彼を密かにストーキングし続け、恩返しの機会をずっと窺っている。 (転校先も家の住所も、休日の予定さえ全て把握済みさ!)
まぁ、『勇者』の何たるかを知らなかった僕がこれほどに成長するまで、色々と紆余曲折はあったわけだけども。 それはまた、機会があれば話すとしよう。
――とにかく。今回がその、恩返しの機会というわけである。]
(68) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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…この日の為に!
戦う勇者をサポートすべく、必要な技術を身に付け! 僕が隣に立っていても彼が恥ずかしくないよう、心身を磨き!
時には勇者を勇者らしく魅せる演出ができるよう、完璧な『ヒロイン』を目指して来た!
姿を変えてこっそり君を支える、そう、それはまるで――
――鶴の恩返し!!
[あぁ、渋い!かっこいい!日本昔話最高!
…一度は君に救われた命、この身を賭して、今度は僕が君を護ってみせるよ!]
(69) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[九郎左衛門さんって誰だ。>>61]
[心の中で真っ当なツッコミを吐きつつ、ジョー・マップスとか呼ばれていた男の出方をうかがう。]
[あと15年早く、という言葉の意味はよく分からなかったが、そのくらい前に出会っていればお互い敵同士にならなかったのに…とかいう少年漫画の王道のアレなのか。]
ふん、アンタ、見込みあるぜ。
[下半身を半分脱ぎながらパチンコにチュッパチャップスをつがえる男を見下し、芙蓉はニヤリと笑った。]
(70) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[野村君との出会いを思い返していたら、つい力が入って叫んでしまった。
――いけない、いけない。 今はまだ、外にはマップスと僕しかいないが、この後はそうもいかないだろう。 叫んでいては、隠れることなど出来やしない。]
[…あぁ、妄想してる間に過ぎる時間の早いこと。 うっかり叫んだ1分後、こちらに向かう加々見の姿を捉える。>>19]
(来た…!!ようし、まずはこちらが先制しt…)
(71) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[相手の出方を伺うように、チュッパチャップスリング(今名づけた)を構えたままじりじりと距離を取る。 ショットスリングだかパチンコだかは、両手武器。 構えている間は両手がふさがっており…
えぇ、パチンコ構えている限り、ギリギリで御開帳を堪えているチンコを救出することは出来ません。
ほんっと、腰から上だけのアングルで撮れば、実に映画じみたカッコイイシーンなのにな!]
……そいつぁどうも。 褒めても何も出ないがな!
[ニヤリと浮かべた彼女の笑みに、警戒は緩まない。]
(72) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[最後まで考える間もなく。
目の前の女は、咥えていたチュプスを器用に反転させ、 なんと吹き矢よろしくこちらに飛ばしてくるではないか!!]
ちょ、まっ…!!
[通常では考えられない程のスピードで放たれたチュプスがユリを襲う!
どろりと溶けた飴が左肩口に当たり、純白の巫女服を僅かに汚す。]
(73) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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…あ。 あぁぁぁぁぁ!!!!
ちょっと!ベタベタ!き、汚い…っ! 待ちなさいよ、クリーニング代!!
[肉体的な痛みは殆どない。そう、問題ない。
しかし開始早々、大切な勝負服を汚されたことで、 ユリの精神は大ダメージを受けた!]
(74) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[……警戒。 そして緊張。
張り詰めた弦のような空気が両者を包む。 相手の緊張が半裸一歩手前の危機によるものかもしれないとは露とも思わず。
じりじりと後退する相手を追いつめるように、すり足でその距離を詰めようとする。]
…………っ…!
[互いの獲物(チュッパチャップス)を手にしたまま、 一定の距離を保っていた。]
(75) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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おのれ、可愛らしい顔して… ゆ、許せん…!!
[――えぇ、白状します。
ごめんなさい、ノックス様。 怒りのあまり私、すっかり初心を忘れてしまいましたの。]
[現在僕の習得している技術に、チュプスによる遠距離攻撃など存在しない。 …よって、反撃は必然的に近距離から。
巫女服のクリーニング代を絞り取るべく、僕は加々見の後を追って走り出した。]
(76) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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アランは、走り出したけど、もしかしたら誰かに遭遇したかもしれない。
2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[走りながら、右手に持っていた3つのチュプスをセットする。
飴側を掌――内側に、 親指以外の4本の指の隙間から、プラスチック製の棒部分を外へと伸ばして、 その状態でぐっと拳を作る。
棒は真ん中当たりで一度手折られ、 指の合間には小さな三角形が3つ、並んでいる。
――即席の鉄拳、といったところだ。
本物と違い、防御面に不安は残るが、致し方あるまい。 また何か飛んでくるようなら、左手に持った円形チュプスで対処するとしよう。]**
(77) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[森の中、適当な木の陰に隠れ、少しだけ手持ちの水を飲む。小屋からはさほど離れてはいないだろうが、少なくともすぐには補足されないだろう。 リスはまだその硬度を保っているが、そのうちくんにゃりしてきたら補給に行ったほうがいいかもしれない。]
――――…?
[どこからか、ガラスの割れる音がした。>>26 近くに誰かいるのだろうか。 ガラスの音ということは、民家があるのか。
慎重に進もうとして、ふとあることに気づき、体勢を変える。]
(78) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[今自分が隠れていた木は、かなり大きい。 この上に上れば、ある程度回りの状況は分かるのではないだろうか。 そう考えると、康弘はするすると木を登る。
普通の人間ならば苦労しそうなところだが、焼津市民は木登りが得意だ。 あっという間に樹上の枝の合間に登り、身を潜める。 地上からは2〜3メートルの高さがある。枝の影だし、ぱっと見た限りは康弘の姿は見えないだろう。
注意深くあたりを見回す。音の方角は確か、あちら。]
(79) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[達人同士は、居合の直前に互いの考えることが読めるという。
―――芙蓉は、男にとって最優先事項はこの場を逃げることではなく、脱げそうなパンツをなんとか定位置に戻すことだと直感した。]
(80) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[目を凝らすと、小さな民家からこれまた小さな少女が出てくるところだった。>>26]
―――あれは…
[リュックは自分のものと異なり、なにやら色々入っているようで。 布にくるんだ何かを持っているが武器だろうか?
少女はそのまま森のほうへ――こちらへ進んできた。 じっと息を潜め、木の上からその動向を見守る。]
(81) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[後ろから聞こえるあの娘の叫び声>>74。 くすり、と微笑む。]
いい声。その怒りで己を歪ませなさい。そして、それが最高に熟した時……
[立ち止まり、振り返る。娘の手にチュッパチャップスが装備されたのをその黒い眼で素早く捉え。チュッパチャップスの棒を挟んだ手を、ピストルのように構え。そのうちの一つの、飴の部分を親指で押さえて、『装填』する。]
(82) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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さて…どうする、俺。
[あれだけ覚悟をしたはずなのに、その覚悟が鈍る。 年端も行かない少女を手にかけていいものだろうか。 迷いながらも見つめ続けると、彼女は自らが潜む木の下を彼女が通り抜け―――]
(83) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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…よし。
[さっき湿らせたはずの喉はすでにカラカラになっており、舌が張り付きそうだった。 康弘はひとまず、彼女――律木と呼ばれていたか――を追うことにした。
まだ外は明るい。 いくら森の中とはいえ、康弘の巨躯では相手にすぐに気づかれてしまわないか?
―――答えはNOだ。 焼津市民はこういったときのために木の上を渡り歩くすべを、子供の時から叩き込まれる。
康弘はその巨体に似合わない俊敏さで、彼女の少し後ろの樹上、音を立てずに枝を伝い、追いかけた。]
(84) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[豚ロック(注・豚バラブロックの略。空を飛ばないものだけをさす)の肉片を千切っては投げ、千切っては投げ。 何の反応もないと言う事は付近には何にもないのだろう。 肉を狙う猛禽類の姿だってなかった。 しかし用心に越したことはない。]
…そうだ、いいこと思いついた。
[僕はギルドのドアを細工して、豚ロックを5個仕掛けておく。 補充の為に来た人たちがドアを開ければ落ちてくるという罠だ。 僕が選んだ豚ロックは一塊およそ21kgだから頭に落ちてきたらただじゃ済まない。きっと痛くて泣く暇だってないよ。]
ああ…。でもこれじゃあゆりちゃんがトラップに引っかかってしまうかも知れない。
[仲間を巻き込むなんて言語道断。 僕はゆりちゃんから貰ったチュプスの飴玉を上に向け、ドアノブに括りつけ『頭上注意』を示しておいた。 聡明な彼女ならきっと気づいてくれるはずだ。]
(85) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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その時、私を殺しに来なさい。
[――射出。放たれたチャプスは円形の盾を狙う。僅かな振動。]
(86) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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……くっ。
(……どうする、どうする俺! このまま逃げれば確実にぱんつ脱げちゃうぅ…!
武器を捨て、両手で直せば。ズボンのゴム部分に挟めば何とかなるが…… いや、それではせっかくゴムを抜いて武器を作った意味がない…!
ならば……!!)
[意識は手にした武器へ向く。
引き絞ったチュッパチャップスリングから勢いよく放たれる飴弾丸!!]
………おぅわ!?
[撃った反動で体重移動したらズボンとぱんつが諸共にすとーん。 着弾も確かめられずに、必死で片手でずり上げながら背を向けて走り出したが、粗末なものは見えてしまったかもしんない!]
(87) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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…弱いかな。
[二本目、装填。今度は飴側を外に向けて、人差し指と中指の間に挟み込む。それを片手で器用にこなした。そして、ぐ、と棒の先端に親指の先で力をかける。
力の掛け方が重要だ。それは前に押し出されなければならない。棒が折れても、勿論、ならない。
まっすぐに、穿つ。
飴の弾丸が、飛ぶ―――]
(88) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[背の高い草を掻き分け、先へ進む。 傍から見れば、草だけが揺れてるようにも見えるだろうか。 上から見れば>>84、市の姿も見えるだろうけれど。]
………あら。
[そんな中、視界に入った植物は――1
1.トリカブト 2.ドクゼリ 3.スズラン 4.ヨモギ]
(89) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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………幸先いいわね。
[紫色の花。何度も読んだ植物図鑑に載っていたものと同じ。 こんなところに自生しているとは思わなかったけれど、 まあ、あるものは使わせてもらおう。
紫色の花に駆け寄ると、 リュックの中から先程ゲットしたばかりのガラス片を取り出す。 手を切らないように、持ち手はカーテンで巻いたまま。 トリカブトの根を掘り出そうと、土をざっくざっく。
パッと見、花を集めているようにも…見える、かも?]
(90) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
[親指の先には血が滲む。その痛みに、恍惚と笑みを浮かべて。 弾丸は盾を撃ち落としただろうか。少なくとも、少しの隙を生じさせられたろうと踏む。]
ごめんなさいね、ゆりさん。 …本当は、もう少し素敵に…『弾』じゃなくて『剣』でお相手したかったんだけど。
そうすれば、魔王の夫人ぐらいにはなれたかも知れないわ。
[そして、彼女が来るのを待たず、再び駆け出した。
そこに潜むであろう愉快な殺意を求めて。]*
(91) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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ふーんふ ふんふんふんふんふんふーん♪ ふーんふふーんふ ふふふ ふーんふん♪
[ギルドを出た僕は、華々しい序曲を歌い、豚ロックの肉片を投げながら歩く。 予備はちゃんとリュックに入ってるから、手に持ってる豚ロックがなくなっても問題はない。]
それにしても誰もいないなぁ。
[もし誰かいれば、肉片に反応があるだろうし、僕の鼻歌に乗って輪唱をしてくれるはずなんだけどなぁ。 なーんて、敵をおびき出すための意味合いも込めてるんだけどね?
流石に僕が出る頃には時間が経ち過ぎているのか、付近には誰もいないようだ。]
ま、皆が潰しあってくれればいいんだけどさー。 それじゃあ勇者の名が廃るよね。
[さぁて、どこへ行こうか。僕が向かう先は──3 1:海 2:森の中 3:民家]
(92) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[シュパゥウゥウン!! と勢いよく放たれた飴玉を、2。 1. 手で弾く 2. 額にまともに食らう 3. 口の中に飛び込んできたそれを噛み潰す
その隙に、男は撃った反動を利用して体を反転、走り去ってしまった。]
[その哀れな息子さんは1。 1. 見えた 2. 見えなかった 3. おっきかった 4. 見えたのか分からないくらい小さかった]
(93) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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アデッ!
(94) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 23時頃
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[片手でズボンをずり上げながら器用に走る!走る!]
……ぐぁっ!?
[前方不注意!立ち木に正面衝突してばったり。
その木の上に類人猿めいた器用さで人が昇っていたなんて全く気づきはしませんでした。]
(95) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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うーん…逃げられたか…
[熱を帯びている額を触りながら、残念そうに呟く。 あれだけの達人芸を持ちながら、その雰囲気を表に出さない。 あれが飴玉ではなくパチンコ玉―――鉛玉であったのなら、死んでいたのは芙蓉の方だ。 男は額に見事に風穴を空け、悠々とズボンを定位置に直して去ったことだろう。]
(96) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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ヘヘッ……! アタシが死線を潜らされるとはねぇ…!
[その目に爛々と戦意を宿し、男の置き土産であるチュッパチャップスを拾う。 包み紙を乱暴に破き、興奮を抑えきれず飴玉を噛み砕く。]
(*3) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[ガリ、ガリガリ]
イイねぇ…! アタシもまだまだだねェ…!
[ガリガリ、ガリガリ。 ガリガリ。ガリ、ガリリ。]
羊の皮を被った、とんだ狼じゃねーのさ、あの男…!
[ククク、と鋭い犬歯を剥き出しにしながら、家政婦は笑う。 破り捨てた包み紙を回収して、(家政婦はポイ捨てしない。) ペロリと口の周りを長い舌で舐めまわした。]
(*4) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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人は見た目によらねーってのは、良くいったもんだ。
[いつの間にか笑みを浮かべていた芙蓉は、また森の中を歩きだした。 今度の移動は、遠距離射撃も想定した歩みだった。]
(97) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[僕に駆逐される、記念すべき最初の敵は誰にしようか?
ゆりちゃんは論外。仲間を手にかけるなんてとんでもない。 ジョーさんは、なんか虫の息だったから放っておいてもいいかな。 千秋君と魔王幹部鳥居はあそこで潰しあうだろうし、無粋なことは出来ないね。 伊藤魔王との決戦は急がなくても時がくればその舞台が用意されるはずだからまあいいさ。 そうだ、律木ちゃんと芙蓉さんが伊藤魔王の召喚獣だったっけ、なら彼女たちだけど……]
加々見さん…ヒロインだと思ったけど、出て行くときの様子が少し妙だったなぁ。 あと、よくわからないのが鯖田さんか。 あの年齢で成人した子供がいるなんて、どこか悪魔的じゃないかい?
この二人は良くわからない…真の姿を見る前に屠るべきか…?
[民家へ向かう道中、僕は勇者として最も正しい道を模索していた。]
(*5) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[ふんふんと鼻唄を歌いながら夏生は草の生い茂った道を行く。 荷物を背負い特に急ぐ風でも無く歩く様は、まるで近所を散歩でもしているかのよう。 …その肩に担ぎ上げているのが生ハム(原木)で無ければ、の話だが。]
さてさて、どこに行こうかなァ。 千秋くンはどっちに行ったのやら…他の参加者に殺られてなきゃいーけど。
(98) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[内容に見合わぬ明るい抑揚で呟き、ぴたりと足を止めた。 真直ぐ進めば廃屋、右手には海岸、左手には森。 暫し周囲を窺うように聴覚を研ぎ澄ます。 ――高い破壊音、人の声、急いた足音、叫び声。]
っはは、皆、見掛けに寄らずせっかちだねェ。 お楽しみはゆっくり、じっくり、でしょ。
[揶揄しながら足元に視線を落とす。 微かに潮の香りがする右手側、踏み均された道に砂が混じっている。 薄らと残る足跡を確認して、目を細めた。]
俺の『お楽しみ』はあっち。…どうしようか?
[一瞬の逡巡ののち、夏生は1に向かって歩き出した。
1.森 2.廃屋 3.海岸]
(99) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[ぴくり、土を掘っていた手を止め、周囲を見回す。 どこかから、音>>95が聞こえた。 半分ほど姿を現していた根をガリガリと硝子の先で削り、 手に触れないようにして、硝子共々カーテンで包む。
これくらいあれば、とりあえずは十分。 それよりも人が何処に居るのか、 不意打ちを喰らわないようにしなければ――…。
まさか上に居るなんて思ってもいないので、 (あと背丈的な問題で視界が低い。忌々しい。) やっぱり、上には視線を向ける事はない。]
………っ。
[息を潜めて木の陰に隠れようとするが…2
1.上手く木の陰に入る事ができた。 2.ほんの僅かに、草が揺れる音を立ててしまった。 3.べきっ。不運にも、木の枝を踏んでしまった!]
(100) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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[がさり。草が揺れた。
誰かが近くに居るのならば、気付かれてしまったかもしれないが。 それでも隠れないよりはマシだろうと、 サッと木の陰に隠れ、周囲の様子を窺う。]
(101) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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─ →民家 ─
[民家へ行く道すがら、僕は他の参加者の事を考えていた。 伊藤魔王の関係者や、ロリコン陣営の他にいる、謎の二人。]
……まずは彼女たちが最初、かな。
[目標を絞ったところで、民家(>>1:23)が見えたが、それは廃屋と言ってもいい様相を呈していた。]
何かあればいいけど──ん?
[歩けば、足元に不自然に転がる缶詰。>>1:26 罠──爆弾?
僕は持っていた豚ロックをこぶし大に引き千切り、缶詰に向けて思い切り投げつけた後で即座に走り出した。
豚ロックが当たった缶詰は数秒後──2 1.後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。 2.反応がない、ただの缶詰のようだ]
(102) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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[どうやら心配は杞憂だったようで、爆弾でもなんでもないただの置物のようだ。 それでも警戒しながら恐々と缶詰を検める。 賞味期限は1年前。雨風に晒されていれば、外にあっても不自然ではないが、綺麗過ぎる。
つまり、これは参加者が置いたもの。 となるとこの近くに誰かが潜んでいるのかと見渡すが人の気配はない。]
もしかして──
[気になるのは、ある廃屋の割れた窓。方向的にあそこから投げられた可能性が、高い。
僕は缶詰を持って、ゆっくりとその廃屋へ向かった。]
(103) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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ノックスは、ゆりちゃんがいたりして、なんて考えてみる。
2013/10/23(Wed) 00時頃
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やっぱりお楽しみは後で、っと。
[靴底の形から足跡を判別したらしく、千秋がいるであろう海岸側に背を向けて歩き出す。 そちらへ向かったのは一つ分の足跡のみ。他の参加者に『お楽しみ』を奪われる心配は一先ず無いだろう。
相も変わらず自然な様子でのんびりと歩いているように見えるものの、凶暴な野生動物であるゴリラとの戦闘を想定して鍛えた夏生の聴覚は、常人に比べ発達している。周囲への警戒は十分になされていた。
賑やかそうな森へ向かう間、もしかしたら誰かに出会ったかもしれない。]
(104) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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[手に持った缶詰は、サスペンス劇場の灰皿よろしく鈍器になってくれないだろうか。 こつこつと、人差し指でリズミカルに叩く。
民家の割れた窓に近づくとパキリとガラスを踏みつけたのか、割れる音がした。 そこそこ響いたけど、やはり何かがいる気配がない。]
もうここには誰もいなさそうだなー。
[部屋内を覗くと物色した痕跡があるが、血痕などは見えなかった。 立ち寄っただけ、ってところかな?]
(*6) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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[何かいいものがあるかもしれないし、僕も探してみようかな。 勇者が民家を物色するなんて当たり前の事だから、咎められるいわれはない。]
伝説の剣がなくても包丁や、モンキーレンチ、拳銃それにバールのようなものがあれば嬉しいな。
[宝探しみたいでわくわくしてきた。]
(*7) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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[ぶつかって揺れた木の上から、黒い人影はおちたかおちないか… ぶつかった方はあられもない姿でダウン。 半透明の狸さんたちが介抱しようとしてるのは、他の人には見えません]
(105) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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[何かが何かにぶつかった音(と声)だったけど、 特に誰かが近づいてくるような足音も聞こえず。 そろぉり、木の陰から顔を出す。
きょろきょろ。だれもいない。逃げ出すなら今――!!]
(106) 2013/10/23(Wed) 00時半頃
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きゃんっ!!
[足早に歩き出して、ちょっとした所で。 何かやわらかいものを踏んづけて転んだ。ずべしゃっ。
もう、なんなのよ! 長袖長ズボンだけれど、膝が擦れて痛い。 踏んだものが何かと、確かめようと、して。]
………!!!!!
[ロリコンの人>>105だった。顔が強張る。 おもいっきり踏んづけたけど、 彼は目を覚ましてしまっただろうか。]
(107) 2013/10/23(Wed) 00時半頃
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リッキィは、ノックスとかに気付かれていないよう、願った。
2013/10/23(Wed) 00時半頃
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[廃屋を探って見つけることが出来たのは──1 1.缶詰(賞味期限切れ) 2.お鍋 3.マッチ 4.調味料 5.お皿数枚 6.何も見つけられなかった]
(*8) 2013/10/23(Wed) 00時半頃
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[前に廃屋を探った人物が漁ったと思われるところには、缶詰がまだまだあった。 しかしどれもこれも賞味期限が切れているから非常食には向いていないなぁ。 残念。]
もう少し何かないかな?
[他にも何か、と探索すると──4 1.小麦粉 2.ナイフとフォーク 3.ごつい灰皿 4.使えそうなものは何もない]
(*9) 2013/10/23(Wed) 00時半頃
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ここは缶詰屋敷だったのかなぁ…。
[廃屋を探索した結果、先人が探り出したと思しき賞味期限切れの缶詰以外には何もなかった。 ただ、カーテンが不自然になくなっていたし、あそこで誰かが何かをしていたのは確実だ。
缶詰は拾った他に5個をリュックにいれ、一つだけ缶詰を開く。中身は蟻の餌になるように地面に置いて自然にお返しします。 僕の目的は、切り離した方──鋭利な刃物となるそれだから。
この先生きのこるには、十分な用心が必要だからね。]
さて、もうこの民家はもういいかな。
[次は──2 1.森へ 2.海へ 3.>>1:107声がした方へ]
(108) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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トレイルは、森の入口にさしかかりました。火の気は危ないからここでまた一服中。
2013/10/23(Wed) 01時頃
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……… 。
[彼のズボンがどうなってるかなんて、確かめる余裕もなく。
慌てて立ち上がった後、恐る恐るつま先でつんつんつつく。 反応があったかなかったか。 もし無いようなら――先程取ったばかりのトリカブトの根を、 彼の口に突っ込んでやってもいいかもしれない。
一瞬逃げることを考えたけれど、これはチャンスなのだから。]
(109) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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[森の中は、危険が一杯で危ないかもしれない。 否、勇者たる僕が怖気づいてはいけないけど、この生い茂る木々では死角からリスが飛んできてもおかしくない。 念のためTシャツの下に豚ロックを仕込んでみるけど…。 あ、だめだ、これだと豚ロックを武器にできない。
でも僕は勇者だから、へこたれることなんてないのさ!
左手に缶詰の鋭い蓋、右手にチュプスを携えて僕は森を抜けて海を目指した。]
─ 民家→海へ… ─
(110) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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─ 海へ向かう途中 ─
む、あれは…
[第一村人ならぬ、敵発見>>104 ニヤリ。 早速の獲物を発見する。目標にしていた人物ではないし、彼は千秋君とやりあってもらおうと思っていたけど…。
彼は暢気にタバコを吸ってて僕に気づいていない。 仕掛けるなら、今!
長年の修行で身に付けた瞬歩を使って、彼との間合いを一気につめる。 そして、左手に持っていた鋭い缶詰の蓋で彼に切りかかった!]
(111) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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鳥居 夏生!今日がお前の命日だ!
(112) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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[勇者たる僕の、決め台詞。 ふっふっふ…彼にこの声が届くことがあるのだろうか──?]
(*10) 2013/10/23(Wed) 01時頃
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[ああ、でも。トリカブトを使ってしまうのも勿体無い。
即席ブラックジャック (肉を包んでいるレースのカーテンがべたべたしている。)を 振り上げて――………。]
…缶詰も入れておけばよかった。
[折角缶詰を調達したのなら、 複数あった缶詰も一緒に包んでおけばよかった。 そうすれば更に威力が上がっただろうに。
後悔しても遅いので、 豚バラブラックジャックとして使っていこう。仕方ない。
再び即席ブラックジャックを振り上げると、 今度こそ振り下ろそうと――**]
(113) 2013/10/23(Wed) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 01時半頃
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だっせェな、勇者サマ。それ、悪役の台詞だぜ!
[振りかざされた缶詰の蓋に身を翻して、嗤う。
森の中から響いた律木の悲鳴>>1:107に、どうしたもんかと思案中、不意に左手後方から草を踏み分ける足音。
こちらに近付いて来るのは察知したものの、まさか缶詰の蓋で斬りかかってこようとは――野村の左手に握られた鋭利な蓋は1。
1.難なく躱し、空を切っただけだった。 2.咄嗟に翳した生ハム(原木)に刺さり、抜けない模様。 3.夏生の肩口を掠め、シャツ僅かにを裂いた。]
(114) 2013/10/23(Wed) 01時半頃
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なっ!
[鳥居君は僕の瞬歩を見抜いた上で、攻撃をひらりと躱す。 蓋の切っ先は、何もない空を切った。
なんてことだ、僕の修行はまだ足りないってことなのか──?
それにしても、聞き捨てならない言葉…]
ださい、 だって?
勇者にしか言う事の許されていないセリフが……?
[……まだだ、落ち着け、僕。れれれ冷静になれ。 このくらいの反応、今までだって何度もあったじゃないか。]
(115) 2013/10/23(Wed) 02時頃
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ふ…はは、あははは!
凡人にはこのすばらしさが理解できないのも仕方がないね。
[大丈夫だと僕は自分に言い聞かせて鳥居君に向き直る。 彼のような人間を消すために勇者という存在を確立させるためにここにいるのだから、もしも激怒していればきっと彼の思う壺だった。 さすが伊藤魔王の幹部、精神攻撃を仕掛けてくるなんて高度な技をもっていやがる。]
くく……面白い、そうこなくては。
[惜しくも攻撃を外してしまった僕は間合いを取って、彼と対峙する。 ここで彼が動かないのならば、再び僕から仕掛けるだけだよ。]
(116) 2013/10/23(Wed) 02時頃
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芙蓉は、チュッパチャップスを舐めながら森の中を移動中
2013/10/23(Wed) 02時頃
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[地面を踏みしめると、ジャリ、と砂を削る音。 ああ、いけない。 久しぶりに楽しくて、少し体に変な力が入ってるようだ。]
……──愉しいよ、鳥居君。
[くく、と思わず喉が鳴る。 僕の口は弧を描いて、笑んでいるのが自覚できた。]
(*11) 2013/10/23(Wed) 02時頃
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[素早い身のこなしで鋭利な蓋の斬撃を回避するも、その切れ味は武器として侮れるものでは無い。
すぐさま後方に跳んで野村との距離を取り、体勢を立て直す。 銜えたままで短くなった煙草の火が、ジリ、と肌の近くで燃える感覚。
否が応でも体温が上がる、脳が興奮しているのだ。]
残念、先制攻撃失敗だなァ。 いきなり後ろからなンて、大胆だね野村クン?
[動揺を誘うようにくく、喉奥で笑う。 廃屋であれを調達して森を抜けて来たのか――そこまで考え、ふと気付く。
野村が来た方向、これから向かう方向。その先には、]
(117) 2013/10/23(Wed) 02時頃
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……てめェ、今からどこ行って誰と何するつもりだった?
(118) 2013/10/23(Wed) 02時頃
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この戦いは生き残れば勝ち…言うなればルールなんてあってないようなものさ。
まさか…正々堂々と正面から勝負したいって考えてた?
[後ろから攻撃なんてもはや常套手段で、隙を見せているほうが悪い。]
…野村なんて仮の名前、僕には似合わないんだから敬意を込めてノックス様と呼びたまえよ村人A君。
[野村なんて仮の名前で呼んでくる鳥居君なんて、伊藤魔王の幹部なんて大層な肩書きで呼んでやるもんか。]
(119) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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[睨みあい、そして、鳥居君の雰囲気が少し変わり、僕の体に緊張が走る。 彼のオーラは伊藤魔王が発した気に似てる。が、問われた内容>>118には、思わず僕は首を傾げる]
ただ、海の方に何かないか行ってみようと思っただけ──
[待て、鳥居君は今なんていった? 「誰と」、だって?僕は死角の多い森から抜けようとしただけで、個人を狙ってたわけではない。 彼の様子からすると何かがあるようでそれは彼の「仲間」…?]
ふぅん、あっちに誰かいるんだー?
[海に行って欲しくない様子から、彼は誰かを守ろうとしてるんだと思った。手負いの味方かな?
そうでなくても僕は鳥居君が何を考えているのか少しだけ興味が湧いた]
(120) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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[ジリ、と音を立てて燃える煙草を指先で挟む。同時に掌で握り潰した。
野村の進行方向――浜辺には、千秋が居る筈。
夏生の瞳孔がぐ、と拡張する。臨戦態勢。完全な敵意を剥き出しでぶつける。]
千秋くンは俺と遊ぶって言ってたろ…? 何、抜け駆け、?
[薄ら笑いが抜け落ちたように消えている。 野村の返答次第では夏生は本気で攻撃に掛かるだろう]
(121) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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[民家に走りよろうとしたとき、ガラスが割れる大きな音>>26と叫び声>>44が聞こえたので、動きを止め立ち竦む。
喉がやたら渇く。
なんでも出来ると思っていたのに、自分にとって直接迷惑や害を与えられていない相手に、殺意を向けられるのか。
出来るだけ気配を無くし、割れる音がした家から少し離れた家を目指す。]
はぁ…自分から殺しにいくのはヤッパリちょっとなぁ。
(122) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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[鳥居君の言葉を待つ間にも、僕は缶詰の蓋と、チュプスを離す事はない。 いつでも攻撃できるように、ベストな持ち方を試していた。
彼が不審な動きをするなら、右手のチュプスの柄で鳥居君の目を狙ってみようかな。 避けられてもきっと隙が出来るはず。
僕は、その時があれば全力で海に行こう。 もしも手負いの誰かがいるなら、始末するチャンスだからね!]
(*12) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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─民家D─
[とあるものを見つけるために、庭に回る。庭はかつて住人がいた頃手入れされていたようなところをわざわざ選んだ。]
………(がさごそ)あった、スコップ。最初のお家で見つけられるなんてラッキー♪
[手に馴染むガーデニング用のスコップ。意外に土を掘る先端部分が鋭利でドキドキする。…を左手に持つ。]
(あーとーはー、カーテン!あのドラマででカーテンを綱にしてたのよねぇ。カーテン欲しいわぁ〜)
[やはりおばちゃんである。ドラマの情報を信じてしまう。
玄関からは入らずに庭に面している雨戸を開ける。ガラララと少し大きな音を立ててしまったのが気になるところ。]
家の中を探す。その時見つけたもの3 1.クマのぬいぐるみ 2.薄い本 3.スリッパ 4.カーテン
(123) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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あっちには千秋君がいるのかぁ。 ………なんだ、千秋君か。
[>>121彼の様子から見ると、味方とかそういうのではないようだ。 ちっ、思わず舌打ちが漏れた。 手負いの誰かがいるならさっさと片付けてしまおうと思っていたのに。 しかも二人はまだ戦っていないらしい。]
僕としては、千秋君と鳥居君は戦って欲しいんだよね。
[戦い疲れた二人の内、僕が残ったほうを殺せば楽に済むし。卑怯な手じゃないよ、これは作戦だよ作戦。]
うーん、まあいいや。 10秒あげるから、いっていいよ。
あ、さっきみたいに後ろから奇襲なんてしないから大丈夫!勇者は嘘つかないよ!
[逃げないなら、相手をするまでだけど、ね。]**
(124) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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(ぎゃーーー!!)
(結局この家でスリッパしか見つからないって…!!)
[更に探すが見つからず。]
(なんなの……なんなのこの家!!スコップはあるのにスリッパしかないって、どーゆうことなの……)
スリッパの殺傷能力なんてG殺すくらいしかないじゃない…
……はっ!でもGを殺したスリッパの底で叩いたら精神的ダメージを与えられるかもしれない…あ、あとは力強く振り下ろすことでビンタに似たものになったり、飛んできたものを弾き飛ばせたり…するかも…………
[とことん武器運のない鯖田であった。スリッパの底面を合わせてリュックにしまい、外に出る。]
次はどうしようかしら…1。
1.違う家に入って再度武器調達 2.戦う相手を探す
(125) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
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(さすがに…チュッパチャップスとスコップとスリッパじゃぁね…。 違うお家に入らせてもらいましょう…)
うーん、ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な。
[大きな道路に近い方を選んだ。タイル貼りのかわいらしい家。
今度はそっと玄関から入る。誰かに見られているかもしれないがその視線には気付かない。]
(おじゃましますよぉ…武器になりそうなものがありますように…)
(126) 2013/10/23(Wed) 03時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 03時頃
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─民家F─
(このお家はあるわねぇ♪)
[さっきと違ってちゃんとものが残されていた。リュックに入るもので、ある程使い勝手のいいものを選ぶ。その間2分。
おばちゃんには分かる。だいたいどの辺にどんなものを収納するか。そしてそれはだいたいどの家でも共通している。]
んー…。全部は持っていけないから1にしましょう。 1.皿 2.辞書 3.タオル 4.ハンガー
[鯖田は戦う覚悟を決めた。]**
(127) 2013/10/23(Wed) 03時頃
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……てめェ、B型だろ。
[苛つきを隠さず地を這いずる様な声音。 暫し睨み合いが続くも、夏生は姿勢を解いて短かく息を吐いた。]
…いや、いい。 俺は森に入る。 アンタもどっか行けよ。浜辺以外でな。 そろそろお仲間の心配もした方がいいンじゃ無ェの…、さっき何か叫んでたぜ?あの子。
[頭をゆるく振って荷物を担ぎ直すと、夏生は野村に背を向け、森の中へと歩きだす。]
ーーそれと。
(128) 2013/10/23(Wed) 03時頃
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次会ったら殺す。
[言い捨てて、森の中へ。 途中、誰かに会うだろうか。]**
(129) 2013/10/23(Wed) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 03時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 04時頃
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[――どうやら、撒けたらしい。立ち止まると、軽く息をととのえる。それほど息は上がっていない。
…さて。どうしたものか。
辺りを見渡し、感覚に意識を集中させる。森の中に多くの気配。
…参った。これでは『作業』が出来ない。もう少し期をずらすか。そして、違う方向へと顔を向ける。潮の香り。向こうは海か。]
…手頃な石でもあればいいのだけど。
[そう呟いて、浜辺へと、向かった。先程、この近くで、そこに行こうとする者と、それを阻む者の諍いがあったことなど、知る由もなく。]**
(130) 2013/10/23(Wed) 04時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 04時半頃
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…ぐぇ!
[踏まれた。 踏まれたけどそれほど重くないし、むしろご褒美だ。 まわりでなんか子ダヌキ達がキーキー言ってるが、くらくらして動けない。
耳をかじられたような痛みに目を開ければ、 目の前に迫る豚バラ肉臭!]
ぬぁぁぁぁぁ!!??
[咄嗟に手をやってガード!べちょん。]
臭っせ!肉臭ぇっ!!なんじゃこれ!!!! [汁口に入った。ぺっぺっ! ガバッと立ち上がるが、ぱんつはまだ上げられてませんでした。(モザイク)
小柄なりっちゃんなら、ちょっとちょうどいい位置かもしれません。]
(131) 2013/10/23(Wed) 11時半頃
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?!
[突如、木が大きく揺れる。 何かがぶつかったのか、枝の揺れに耐えるものの。
みしり。
枝の根元から嫌な音が響く。 その音は、亀裂を伴って康弘を襲った。]
グワーーーッ!!!
[ちょうどジョーが起き上がった瞬間に、叫び声とともに康弘の体は樹上から地上へ落下した。]
(132) 2013/10/23(Wed) 12時半頃
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……ぎゃぁ!!
[流石にこれは落ち武者さんも気付けなかったらしく。 上から降ってきた黒くてデカイものにうつぶせに押し倒される形でぺしゃり。
えぇ、尻は丸出しでした。]
(133) 2013/10/23(Wed) 12時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 14時頃
タバサは、盛大な叫び声と誰かが落ちる音を耳にし、辺りを見渡した。
2013/10/23(Wed) 15時半頃
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―海岸―
…見れば見る程、穏やかな海だねーいいよいいよ?
[サザエをポケットに収めてから、呑気に軽く体操でもしながら海を見つめる 変わらず白波が僅かに立つばかりで、水面は至って無表情だ]
こんなふうに、はやく何もかも。 みぃーんな平たくなっちゃえば、いいのに
[眉を顰めて彼方を静観するような目つきで、呟いた]
[千秋には、記憶と呼べるほどの記録はない。 記憶とは即ち記録であり、誰と、何をした、何を成したか。それら総てで記憶及び記録と呼べる
彼の記録は、幼い頃に鋼鉄色の路地裏でホームレスの男性と過ごしていた場面から始まっている 何年過ごしたかは定かでないが、その人物と喧騒を聞きながら日々を乗り切るので精一杯の毎日だった。 それは即ち、まだ残っている生きた記憶そのものであった しかし、それは唐突に途切れる]
(134) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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[男が死んだ。 所謂"ホームレス狩り"に逢ったのだろうと、そう推察される 世間にとっては道端の木っ端がいなくなった程度の事だ。直ぐ、時間とともに事件は流されて行った
しかし千秋は、悲しまなかった。 それよりは、明日を生きていく方法を考える方が重要だったからである]
(135) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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…そう。ぼくらは、ただの。
[海岸側から足を逆に向け、陸地の方へと歩き出す そうして草地に戻れば、適当な雑草をぶちっと抜いた 手を離せば、当然風にふわりと舞った後、砂に落ちた]
…こんなものだ。こんなものだよ。
[雑草を抜いて罪悪感を感じる者など、殆どいないだろう。 まして、"いい事をしている"とまで思っている。 それ程までに持つ者と初めから持たざる者との差は、大きいのだ]
…ん?
[ふと、手を止める。 海岸に入るゆるやかな坂の向こうに、人の気配を感じたような気がした]
(136) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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[>>131止められたブラックジャック(べたべた)を引き、警戒の視線を向けて数歩下がる。
立ち上がったロリコンさんは、 小屋に居た時よりも肌色の面積が広かった。 ナニが、とは言わない。]
――――――っ、きゃ、
[変態だ!露出狂だ! 顔を真っ赤にして叫ぼうとした次の瞬間。
親方!空から男性が!>>132 木の折れる音と共に人が落ちてきたために、 悲鳴は喉の奥へと呑み込まれたのだった**]
(137) 2013/10/23(Wed) 17時頃
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―海岸―
[潮の香りが鼻を擽る。途中、岩場があったので、岩肌をヤスリがわりに、残りのチュッパチャップスを『加工』した。 『加工』された棒の先端は、不器用に、しかし凶悪に、尖っている。 包み紙を剥いて、飴を口に含む。 ころころと、最初は転がすように。それから、丹念に舐り、溶かしていく……]
…♪
[歩いて行くと、人影が見えた。その姿を認めると、躊躇いなく、ずんずんと近づいて行く。]
…ごきげんよう。 千秋くん、だったかしら。
[飴の柄を上品に摘まんで、口から取り出すと、そう、優雅に挨拶する。飴は溶けた脳のように毒々しい。]
なにしてるの?
[そんな暢気な問いを発する。殺気は、どこにもない。]**
(138) 2013/10/23(Wed) 18時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 18時頃
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[─見渡す。落ちる音がして人の声もした。武器は充分手に入れたではないか。戦う覚悟も決めた。
鯖田は音の方へ勢いよく駆け出す。]
─民家→森の入り口付近─
[今回は迷わなかった。音が聞こえた方へ突き進むだけだったから。]
(…見つけた。初の遭遇者が複数なんて。)
[人が重なっていた。鯖田はあまり気配を殺さずに近寄る。奇襲をかけるつもりはなかった。
リュックからタオルを出して、右手に持っているチュッパチャップスは谷間に入れておいた。その間も距離は詰める。]
伊藤さんが…この二人を倒した……とはとても言い難い状況だけど、どなたかお手合わせお願い出来ないかしら?
[声をかけたもののマップス、律木、伊藤を助け起こそうか迷っていた。]
(139) 2013/10/23(Wed) 18時半頃
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[薄暗い森を歩く。 森の中は通常、想像するよりも音が多い。簡単に足音を聞き分けられるとは思わないが、念を入れて落葉や小枝を避けて湿った土や草の上を進む。
先程野村と一戦交えてから、募る苛立ちが振り払えずに舌打ちした。 ああは言ったが、彼が千秋を狙わないという保証は無い。 簡単にやられはしないだろうが、でもなんか千秋はちょっと阿保そうだったし(ゴリラだから仕方無い)、相手は不意打ち上等の勇者ゴリラだ。(こちらはまだゴリラと確定した訳では無いのだが。)
兎も角、油断して不意を突かれる可能性はある。…出来れば千秋とは十全な状態で対峙したいところだった。]
(だってさっき約束したし。)
[夏生にとってゴリラと果たされない約束程不快なものは無い。]
(140) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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ーー、…!
[思考に埋没しそうになる意識が急浮上、瞬間的に夏生は手近な茂みへ身を伏せる。
陰鬱とした森に響く女性の叫び声と、バキバキと乾いた破壊音。恐らく、右前方二十メートル以内。
茂みに身を潜めたまま、極力音を立てぬ様に進む。猫科の肉食獣がそうするように。今の夏生を茂みの外から見付ける事は困難だろう。]
(誰かが襲撃された?割に、争う気配が無ェな…、とすればさっきの音は何だ?ーー木が折れる音だった。あれは、まるで、)
[夏生にとっては幼い頃に聞き慣れた音。大型の動物が、体重に耐え兼ねて折れた枝ごと落下するような。ーーまさか、ゴリラか。
ゴリラの駆逐は全てに於いて最優先事項である。
リュックと背中の間に挟んだ生ハム(原木)の持ち手を右手で握った。 片膝を着いた大勢で茂みから少し開けた前方を伺いみると、 そこに広がる光景にーー瞬間、思考停止。
怯えたような小さな女性の目の前でもつれる、なんか変な、したはんぶん肌色の生き物と、巨体の黒い生き物ーー]
(141) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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……………とーこ…っ!!
[叫び様、走り出す。 推定十数キロの生ハム(原木)を背負っている人間とは思えない早さで距離を詰め、牽制するように肉の塊を振り下ろした。 手応えは無いが、もつれてオッサン団子になっている相手は怯んだろうか。 確認もせずに身を翻し、その勢いのまま、目の前の女性ーー律木を片手で抱き上げ走り出した。
冬子、そう叫んだ声は律木に聞こえていただろうか。 彼女がもがこうが、森の奥、小さな廃屋まで夏生が止まる事は無かった。]**
(142) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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[無心に草を毟っていると、ふいに人の気配を感じた。そして、砂を踏みしめる足音が聞こえてくる 音のした方を振り向くと細身の、ともすれば儚げな印象の女性が立っていた 確か呼ばれていた名前は、加々見 凛。]
うーん? しいて言えば、"何もしない"をしてたかな? …何か用かい。
[そして再びへら、と笑みを浮かべた 相手は同じバトルロワイヤルの参加者。しかも今武器である飴を手に持っている 緊張の糸はゆるめず、観察するような気持ちで凛を眺める]
(143) 2013/10/23(Wed) 19時半頃
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ふふふ。何もしないをしていられるなんて、すごいわね。 私はそんなの、直ぐに厭きちゃう。
[目を細めてにこにこと笑う。何か用か、問われれば。]
うん。 貴方ね、私の…カン?によると。 すごぉく、素敵なの。
……ねえ、その頭のなかでは、何を考えてるの?
[その声色は甘く風に乗る。どこか、期待を孕んで。]*
(144) 2013/10/23(Wed) 20時頃
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まー、それ程でも。 できる事が少なかったからねえ?厭きるでも無かったさ。
[答えると、凛が再び問いを返した。 塩気を含んだ風が吹き、その甘味を含んだ声色が髪を少し揺らした 運ばれた磯の香りに暫く眼を細め、少しうーんと唸る 彼女からは思ったよりも危険なものは感じられず、少し警戒が緩んだかもしれない]
凄いね。コロシアイするって相手にそんなこと聞くんだ?相手の事知ってから殺した方がスッキリしたりする? …ま、あえて言うとすると、"違い"というものを何もかも、無くしたいね。
[言うと立ち上がって、ズボンについた砂を軽く払う そして再びくるっと廻って海の方に向き直る。映画のように腕を左右に伸ばし、胸をはった]
(145) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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[声をかけた直後、唐突に誰かが現れ即座に走り去った。脇に赤い服の子…おそらく律木を抱えて。
走り去った男の姿を呆然と眺めながら、誰だったかな…と思いあぐね、喫煙所であった鳥居という人間だったと把握する。]
………えーと?
(私の姿は見えなかったのかしら…)
まぁいいでしょう…。
[マップスの露出に大して驚きはしなかったので武器に使おうと思っていたタオルをひらりと下半身の上に載せた。
助け起こす気などとうに失せていたので鯖田は傍らに立ち、起き上がるのを待っている。]**
(146) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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貧乏も裕福もなく。強いも弱いもなく。 おとなもこどももおねーさんも。A型もB型もO型もAB型も。 何もかも関係ない、真っ平らな世界にすること。それが此処へ来た目的だ
……で、君は、どうかな? 君も誰かをコロしてまで、ヤりたい事があるのだよね?
[腕を伸ばしたままくるっと上半身だけ凛に向けた微妙に奇妙な格好で、問い返した]
(147) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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違うね、僕はウルガタ!
[かの聖書のように清らかな血が流れてる僕の血液型はウルガタだ。 でもこの世界に僕一人しかいない血液型だから輸血に困るんだよね。 ただ、塩基配列によるとAB型というヤツで代用が可能らしい。]
血液型なんて聞いて今から合コンでもするの?なんなの?女子なの? そもそも血液型を人に聞くならまず自分からが基本だよ。
[血液型で相性占いをするつもりなのかな?ま、どうでもいいけどさ。 鳥居君は今ここで僕と戦う気はないらしい。ふふ、僕の内なる戦闘力に恐れをなしたな。 さっき避けられたのはまぐれだったんだよ。]
(148) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[でも、鳥居君が続けた言葉に僕は頭を打たれたような衝撃を受ける。]
…え?
ユリちゃんが…? まさか、でも……そんな──!!
[どうしよう、もうユリちゃんは敵の魔の手に……?ううん、そんなはずないよ…。 だって勇者の仲間がそんな簡単に死ぬなんて、あるわけがない! >>129鳥居君が何か言った気がしたけど、聞いてる余裕なんてなかった。 僕はいてもたってもいられずに来た道を戻って、ユリちゃんを探した]*
(149) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[>>139がさりと草が揺れて、新たな人の姿――を、 確認するのとほぼ同時。 今度はB型に異様な執着を見せる青年…夏生、だったか、 彼が誰かの名を叫び、茂みの影から飛び出してくる>>142
森にはこんなに人がたくさん居たのか。 さっさと出てしまうべきだった。
流石にこの大人数でやり合いたくはない。 表情を強張らせ、逃げようとする前に。]
ひっ………!
[視界がぐるんと回り、気付けば抱えられていた。]
(150) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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ちょっと、 離してよ!!
[逃れようともがくも、腕が離される事はなく。 木々をすり抜け、森の奥へと運ばれるだけ。
昔、似たような事があったことを思い出して、 ほんのちょっぴり泣きたくなった。 あの時助けてもらえなかったら、 何処に連れていかれていたのだろう。]
(151) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[母親譲りの金色の髪を、まだ伸ばしていた頃。 友人と別れ、一人暮らしをしていた自宅への帰り道。
突然、そう、今回のように抱きかかえられて、 何処かへ連れていかれそうになった。 人通りの少ない道だったものの、 運よく人が居たため、助かったのだけれど。
犯人は、言わずもがな。特殊な嗜好を持った人物であった。 お人形さんみたいな髪色をしていたから、 というのも原因のひとつだった事を知れば、 それ以来、髪を伸ばす事は無くなった。]
(152) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[落下、衝撃―――と思ったが。]
ッ―――…!?
[頭が柔らかいものに包まれている。よく感じると身体の下に何か…>>133]
誰だ――!?
[女性の声>>139にガバッと身を起こすと、どうやら頭から落ちたはずの康弘の頭部は、ジョーのぷりっとした臀部によって受け止められたことにより衝撃が吸収され、致命的なダメージを避けたらしい。 どうして尻があらわになっていたのかはよく分からないが、意図せず命を救われたようだ。
しかし回りにはあの少女もいたはず。目線をあげた先、巨大な棍棒のようなものを振りかぶり、一気に距離を詰める男。>>142]
(153) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[あの事件以降も色々なことがあった。 他の要員もあったにせよ、いつも、背丈は関わっていた。 何れ殺されてしまうのではないか――、 そんな事を思ってしまうような時もあった。
あんな怖い思いはもうこりごりだ。 背が高くなれば、そんな事ももう無くなる。
――だからこそ、これがチャンスだった。
自分の生死が関わるゲーム。 でも、どの道殺されてしまう可能性があるのならば、と。]
(154) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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ハムーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
[思わず叫ぶと、手に持ったインドオオリスでその打撃を受け止めようと考えたが、恐らくあの重量、たとえインドオオリスとはいえまともに受け止めることはできないだろう。 とっさの判断でインドオオリスの背中で打撃を受け流す。
インドオオリスのすべすべとした背中部分の毛皮はかろうじて打撃の軌跡をそらした。 恐らくその滑らかさは抵抗すら感じさせないはずだ。
第2撃が来ることを予想し、とっさにエゾリスを構えたものの。]
――――!!
[男は目の前の少女を小脇に抱えて走り去っていく。]
(155) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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う、 離して………。
[なんて現実逃避を繰り広げている間も、 彼の走りは止まらない。 とりあえず、思い出してしまった嫌な記憶には蓋をしておく。
あまりにも揺れるものだから、 先程とは打って変わって顔色は悪い。 今、どこかに降ろされたのならば、 口元を押さえてぺたんと座り込んだ事だろう**]
(156) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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待て―――ッ!!!
[背を向ける相手にとっさにエゾリスを投げる。 少し尻尾の曲がったエゾリスはブーメランめいた軌跡で男を追ったが、ダメージを与えることはできたのだろうか。
少なくとも男が足を止めることは無く、そのまま民家のあったほうへ消えていく。
風を切る音と共にブーメランのように手元に戻ってきたエゾリスをキャッチし、呼吸を整える。 そうだ、これは殺し合いなのだ。 だが、男はどうしてあの少女をさらったのだろうか。]
(157) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[そこでようやく目の前の女性に気づいた。>>146 ジョーの下半身にタオルをかけるところを見ると、すぐにやりあうつもりはなさそうだが。
ようやくそこでまだ自分が地面に座り込んだ状態のままであることに気づきすばやく立ち上がった。]
――あんたも、やるのか?
[そういってエゾリスとインドオオリスを握りなおす。 見たところ谷間に差し込まれたチュッパチャップス以外は特に何も持っているように見えない。]
(158) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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(いったい、何を仕掛けてくる気だ…?)
[気を張っているつもりだったが、目線はついつい谷間のチュッパチャップスに向かう。 こうやって相手の動揺を誘うということは、かなり高度な心理戦に長けたものかもしれない。 康弘は巨乳が好きだ。]
(159) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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-森の中-
[さて、森の中を警戒しながら歩く。 すると、方向としては海方向に歩いていたようで。]
(―――ん…!)
[やや遠距離から、人の動く気配を感じた。 そこから距離を取って、もう一つ。 鷲並みとはいわないものの、芙蓉は強靭な視力をフル活用し薄暗い森の中を凝視する。]
(―――女と…巫女…?)
[身体の線と歩き方から女性と推察するも、顔までは判別できない。]
(160) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[息をひそめる。 先を行く女性が芙蓉のそばを通りすぎていくのをやりすごし、 後ろの巫女の後をつける。]
[今度こそは、バレることはないだろう。 背後から巫女服の人物に近づき、チュッパチャップスの柄を喉元に突き付けんとする―――!]
(161) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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―――動くな。
[奇襲は成功しただろうか。 相手がまったく反応できなかったとしたら、背後から武器を持つ腕を捻じり上げ、チュッパチャップスを持つ手は相手の脇の下から入れ肩を上げさせるだろう。 その際、巫女服だったをいいことに裾を踏みつけることで足を無力化させる。]
―――動けば、殺す。
[本当の武器は、チュッパチャップスではなく、殺気。]
(162) 2013/10/23(Wed) 21時半頃
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[即席のチュプス鉄拳を右手に構え、加々見の後を追う。]
くっそ…逃すか…!
[前方を走る加々見の足取りは軽い。 ――そう、まるで、この状況を楽しんでいるかのよう。
やはりコイツはまずかっただろうか。 僕の中の、野生の何かが警鐘をならす。
その時、加々見は唐突に立ち止まり、くるりと身を反転させた。 チュプスを手にし、それを拳銃のように構え――]>>82
(163) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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来るっ…!!
[何が、とは明確にはわからずとも、 それが攻撃の構えだということは本能的に理解できた。
咄嗟に翳した左手の盾に、トスッと振動が走る。]
[ゆったりと微笑む加々見。 整った、愛らしいとも言えそうな顔。
その中でひときわ目を惹くのは、 ――仄暗く、引き込むような闇色の瞳。
こちらには明確に聞こえて来なかったが、彼女は何事か呟いたようで、 しかし内容は、聞かずとも想像がつく。]>>86
(164) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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[森の中をひた走る。 足場の悪さは夏生の疾走に余り影響を及ぼさない。硬く重たい筋肉では無いが、バネのようなしなやかさが抜群のバランス感覚を生み出している。 草の生い茂る悪路を一度も転ぶ事なく廃屋に辿り着いた。]
……っぐ、
[どさり、と床の上に生ハム(原木)を投げ出すと、律木を膝の上に抱きかかえたまま、壁に凭れてずるずると座り込む。右脇腹に鈍い痛みが走る。 走り出した瞬間に背後からの一撃、ゴリラーーではなく、伊藤の放った凶器…恐らくは、凍ったリスであろう。]
っは…やるじゃ無ェの、伊藤サン。
[ぜいぜいと乱れた息の合間、苦笑と共に漏らした。 凍ったリスとかノーマーク過ぎる。今後あの武器には気を付けねばなるまい。
己の油断を省み、額を滑り落ちた汗を拭おうと片手を上げてーー思い出した、膝の上の女性の存在。
青い顔で口許を押さえる、律木 市。]
(165) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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ふふふ…やりますわね…
[背中を伝う冷や汗。 加々見の手は新たな構えを取り、間髪入れず放たれる二発目!
――油断は、していないはずだった。 冷静に盾でチュプス弾を受け…ようとして、]
(ナンデ…!?)
[先程より、格段に上がった威力。 加々見の放ったチュプス弾が左腕に衝撃を与える! そんな構えに見えなかったのに…!!]
(166) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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[一瞬、ジンと痺れる痛みに、動きが止まり、 その隙に加々見は再び身を翻す。]
お待ちなさい!
[叫んで追ってはみるものの、 …実際のところ、本気で追うことはせず。
――思い出せ、明之進。 そうだ。僕の気質は元々、『受け身』。 野村君を護らなければと焦っていたけれど、自ら攻める型は僕には不向きだ。
ましてや、この相手はよくわからない術を使う。
一人で飛び出し自滅するよりは、 もう少し準備を重ね、野村君と二人で挑んだ方が被害は少なくて済むだろう。]
(167) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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[元々足が遅いので、うっかり追いつく心配はしていなかった。 鈍足ではあるけれど、持久力には自信がある。
ゆっくり、加々見を観察しつつ森を移動する。 特に仕掛けてくる気配も無し、このまま続けても収穫はないと見れば、
くるり反転して、近くの空き家に飛びk―――]
(168) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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[――あんたも、やるのか?と座り込んだままの伊藤>>158に尋ねられたのが少しおかしく感じて笑みがこぼれそうになった。]
…まぁ、ね。戦う覚悟はしてきたわよ。
[伊藤に手を差し伸べ立ち上がるよう促した。その際、マップスの脇腹を軽く足で小突く。軽くじゃなかったかもしれない…がまぁいいか。]
(169) 2013/10/23(Wed) 22時頃
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……ちっ。
[油断した。 加々見を追ううちに、気が付けばそれなりの時間が経っており。
やたらと背の高い――そう、男である僕より背が高い――家政婦を名乗る女に背後を取られてしまった!>>161>>162
こんな家政婦いえねぇよ!くっそ!少なくとも僕の家にはいなかった!]
(170) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[空き家に飛び込もうと身を反転しかけていたため、 かろうじてその存在に気付くも、時既に遅し。
軽々と右腕を捻じ上げられ、その下から差し入れられた腕に動きを封じられる。
ぐいと首に向けられたチュプスの切っ先。 ――いや、向けられたのは殺気か。
袴の裾は動きやすいようブーツ丈にしてあったため、態勢を崩した時に踏み付けられた裾は、僅か芙蓉の爪先を掠っただけに終わる。]
(171) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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う、うぁ、うぇあああ!ご、ごめん!勝手に触ってごめん!
[律木の背中を支えていた腕や密着した箇所から感じる女性らしい柔らかさに一気に血の気が引く。
しまった。やらかした。
頭に血が登って何も考えていなかった。慌てて手を離し上体を逸らして彼女と自分の距離を開こうとする。 最も、膝に律木を乗せたままでは大した効果は無いのだが。
自分から攫った手前、退いてくれとも言えず。 動揺丸出しの困った顔で、夏生は律木の反応を待った]
(172) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[…とは言っても、こちらが不利な状況に変わりはない。
危うい均衡。 動くなと命じられるまま、ひとまず大人しく従うことに。
静かに微笑んで、上方にある芙蓉の顔を視線だけで追う。]
ふふふ…すぐに、殺さないのですね? バトルロワイヤルだというのに。
…えぇ、仰る通りに。 私もまだ死にたくありませんもの。
死ぬのは別に構わないのですが… まだ、やるべきことが残っております故。
(173) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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|
[リバース…まではいかないものの、気分はひどく悪い。
先程飛んできた凍ったリスを受けたのか、 ダメージを受けているらしき彼の膝の上>>165 文句を言う余裕はまだ、無い。]
な、なによ………。
[こちらを見ている夏生を睨み返す。
早く退かなければと焦る一方、 何故あの場から自分を抱えていったのか、疑問は残る。 殺すつもりなのならば、あの場で殺した方が早いはずなのに。]
(174) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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わ、あっ!!
[>>172直ぐ近くで叫ばれたためか、耳がきーん。 びくっと身体を跳ねさせてから、 逃げるようにして彼の膝の上から降り、距離を取った。
なんとか手放す事がなかった即席ブラックジャック。 いつでも振れるようにと、右手に握る。
殺すつもりじゃ、なかった? それとも――騙そうとしているのか。 見た目は子供のようであっても、勿論中身は大人だ。 疑う心は忘れない。]
(175) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[芙蓉に抑え込まれながらも、素早く思考を巡らせる。
出発してからどれくらい時間が経ったか? 腹時計の具合からして、そろそろ1時間半は経過したと思われる。
野村君は待機所を出て、どこかこの辺りを歩いているはずだ。
――8年ストーキングし続けている彼の思考を、脳内で辿る。
…そうだ。 彼はきっと、まず道具≪アイテム≫を得ようとするだろう。
ならばきっと、この近くに…!]
(176) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[動きを封じることには成功した。 だが、巫女服の瞳は不敵な光を湛えて芙蓉を見ていた。 言うことを聞く、とは口で言っているものの、この巫女服がいつ反撃してくるかは分からない。]
よーしいい子だ。 とりあえず身体検査な。 なんか武器持ってねーか?
[相手が拒絶しなければ、とりあえず身体検査にかかっただろう。 しかし、次の瞬間聞こえた言葉に耳を疑う。 死ぬのは別にかまわない。目の前の相手は、確かにそう言った。]
あぁん…? テメ、いい目してるじゃあねーの。
「先程のジョー・マップスだかジョン万次郎だかと同じく、 この相手も敬意を払うに値する人物だと認めたか。 覚悟を決めた目をしていた。]
(177) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[勇者ノックスが既に家探しを終え、 海岸方面へと足を伸ばしていたとは露知らず。
…しかし運が良い哉!
悪の幹部・鳥居の言葉により我らが勇者様は来た道を戻り、 ユリの姿を探していたのである――
――果たして再会は叶うだろうか?]
(178) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 22時半頃
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……っっ、ご、ごめんて。悪気は無かった、やましい気持ちで触った訳じゃ無ェし、その、ちょっとした手違いなんだ。
[警戒露わに自分の膝から跳び退った律木に、よく分からない弁明をする。
いくらコロシアイとは言え、武器で殺傷するのと許可無く女性に身体的接触を図るのは別、…別か?いや別だ。うん、少なくとも夏生の中では全くの別問題であって。
何か布の切れ端に包まれた武器らしきものを構えてこちらを睨む律木が、酷く怒っているように見える。
それを見れば見るほど、誤解を解かねば、と内心焦る。 言い訳がましくとも不名誉な誤解よりはマシだ、先ずは冷静に、冷静に、律木を落ち着かせなくてはいけない。
夏生は壁に凭れた姿勢は変えず、恐る恐る、といった感じで慎重に言葉を紡ぐ。]
え、…えと…、こ、殺した方がよ、良かった?
(179) 2013/10/23(Wed) 23時頃
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ユリちゃーーーーん! 大丈夫かー!
─ ユリちゃん探してin森の中 ─
[僕は仲間の危機を救うべく大きな声でユリちゃんの名前を呼ぶ。 例えこれで敵が出てきても構わない。僕の声が届かず、手遅れになる方が嫌だ…!]
ユリちゃん、いたら返事を……!
[例えTシャツから露出した腕に、掻き分けた草木によって切り傷が付こうが構ってる暇はない。 とにかく僕は、ユリちゃんの姿を探した。
走って、走って、そして──2 1.伊藤魔王と愉快な仲間たちを見つけた 2.藪の向こうにユリちゃんと芙蓉さんの姿を見つけた>>162>>170]
(180) 2013/10/23(Wed) 23時頃
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別に………気にしてないけど。
[>>179手違い、というのは、 抱えられる前に彼が呼んだ名前と関係しているのだろうか。 小屋で見かけた時とは随分と違う様子に、 怪訝そうに眉を顰める。
まあ、トラウマは思い出してしまったけれど。 目の前で慌てている彼には、 殺す気はあったとしてもそっちの気は無さそうだったから。]
(181) 2013/10/23(Wed) 23時頃
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…殺されない方が良いに決まってるじゃない。
[見たところ、話す気はあるらしい。 いきなり生ハム原木でガツンは無さそうだと判断し、 彼に送る視線は幾分か和らぐ。]
寧ろ、こっちが問答無用で殺されるかと思ったわよ。
[暗に、違うならば何故こんな事をしたのかと、 問うような視線を向けながら。 一度ため息をついたのは、 まだ、ちょっぴり身体のダルさが残っている故。]
(182) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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あ、あれは……!
[ぴたり。僕の足は止まる。 芙蓉さんの手にはチュプス。それがユリちゃんの喉元に当てられている。 だめだ、彼女のようなマシュマロのごとき柔肌ではちょっとつついただけで皮膚を貫通してしまう…!
チュプスの柄だからまだいいけど、もしも鉛筆なら刺したソレは顎を突き破りやがて脳へと達し死にいたるんだ!]
くっ……、なんとかしなきゃ…! でも僕がここにいるってことは…きっと……
[バレているはずだ。だってあれだけ大声を出してしまったんだから…。 こっそり背後に回って、というのはほぼ不可能。]
(183) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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[それによく見ると>>1:177、芙蓉さんの手はユリちゃんの服に手が伸びている。 …え?まさか、こんなとこで▓░░▓▒だとか░▓▒▓█だとか░▓▓█▒░▓▒なことを…!?]
そ、そんな破廉恥なこと、僕が許さない!!!
[僕は地面を蹴ってがむしゃらに芙蓉さんをユリちゃんから引き離すように、突進を試みた]
(184) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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[とりあえずチュッパチャップスを下ろし、 胸とか腰とかを無遠慮に触り―――(女同士だからいいかと思っていた)]
[むにゅ]
アァ…ン?
[芙蓉が怪訝そうに眉をゆがめる。 その場所で手をニギニギして、ともればゴムでも触っているかのように感じるそれの感触が―――]
[スカッ]
んぁ…?
[胸の部分に手を入れると、あるべき膨らみがないことに気付いて―――]
(185) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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[突進の途中、僕の行く手を阻むように伸びる枝を折って、愛剣であるエクスカリバーを即席で用意する。 武器持込が禁止されているから、本物のエクスカリバーは家にしまってあるけど、きっと無いよりはマシ。
僕の突進で、ユリちゃんと芙蓉さんが離れれば、僕はユリちゃんを背後に守るように立って即席エクスカリバーを構えただろう]
(186) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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殺させない…僕の、大事な仲間を……。
[そう、ユリちゃんは僕の大事な仲間。初めての仲間。 世間は僕が勇者である事を認めてくれない。 だけど…ユリちゃんだけは、僕を認めてくれる。 大事な無二の仲間を、こんなとこで殺させるもんか!]
ユリちゃんは僕が守る!!!!
[僕は、もうユリちゃんをこの手で殺すなんて事を考えていなかった。 ──否。 彼女が誰かに殺されるくらいなら、僕が殺す。]
(*13) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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…………。
[どうやら触ったことでお怒りでは無い模様。安堵感に、ふ、と軽く息を吐いた。
>>182少し和らいだ視線に緊張を解いて、座り直す。 何とか変態という名の紳士の汚名を着せられる不名誉は回避出来たらしい。
胡坐をかいて、痛む脇腹に手を遣る。 律木が見つけた会話の糸口は、夏生にとって打撲の痛みよりも遥かに重い。
促されているのだろう。床に視線を落とし、そうと言った。眦に、愛おしさと幾許かの哀惜を滲ませて。]
……妹とね。間違えたンだ。それだけ。
[だから、『手違い』。]
(187) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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――――あぁ?
[突進してきた闖入者を躱し、>>186 巫女娘もこちらに引き寄せようとして――― 1 1. ノクスカリバー(即席エクスカリバー)が腕に当たった。 2. やはり即席ものでは歯が立たなかった。]
(188) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 23時半頃
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[ち、と舌打ちする前に巫女娘が離れる。 まるでヒロインを助ける勇者のように、そのまま青年が背後へ巫女娘を庇う。]
へぇ――……! 騎士(ナイト)様のご登場ってわけだなぁ?
[二の腕を振りながら、腕に当たったノクスカリバーの威力を確かめる。 痛みはするものの、まだ使えなくなったわけじゃあない。]
おもしれぇじゃあねーか…!
[肉食動物が喉を鳴らすように、二人を見ながら低い声を上げた。]
(189) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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妹。 ………そう。
[>>187間違えたとすれば。 彼の言う妹とは、そこそこ若いのだろう。
ただ――視線を落とした彼の声色と。 その瞳に宿る感情を汲み取れば、 何も聞かずとも、彼の妹の行く末はある程度想像できる。]
手違いなら仕方ないわね。で、あなたは私を殺すの? 間違えただけなのでしょう?
[この話は深く掘り下げないほうが良い。 特に、お互いを殺しあわなければならないこの状況では。
自分に情に脆い部分があることを、よく理解しているから。 他人の事情に触れてしまったら、躊躇いが生まれてしまう。 今でさえ、仕掛ける事を躊躇って。 こうして会話の姿勢を見せてしまっている。]
(190) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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[ままごとに付き合うのも家政婦の仕事だ。 確か二人は勇者と従者(という設定)だったか。]
(ふむ、ならアタシは―――)
[さしずめ、1ってところか。 1. 勇者に試練を与える神様 2. 勇者を導く魔法使い 3. 勇者に加護を与える泉の精]
(*14) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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[僕のノクスカリバーは、芙蓉さんの腕に見事ヒット!>>188 でも吹き飛ばないところを見ると、本物じゃない分威力は低いのが悔やまれる。]
ユリちゃん、大丈夫?ひどいことされてない? 遅くなってごめんね…。
でも、僕がきたからには安心してね。なんとしてでもユリちゃんを守るから
[>>1:185いやらしくも服の中に手を入れていたのが見えたのもあり、僕は迂闊にユリちゃんを見ることができなかった。 例え同性であっても、猥褻な行為をされた後に見られるのは嫌に違いない。 背後に守るユリちゃんが身支度を整える間、僕は芙蓉さんと見えない火花を散らす。]
(191) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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騎士《ナイト》?
いいや……僕は── 勇者だ。
[何を勘違いしているのか。僕は勇者であり、それ以上でも、それ以下でもない。
獣のような目に臆する事無く、僕はノクスカリバーを構えていつでも攻撃ができる体勢を整えた]
(192) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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まあ待てよ。 お前、その娘を庇ったまま戦えんのか? アタシは足手まといが居ても手加減できるほど優しくねーぞ…!
(さて、どうするか―――?)
[啖呵を切ったものの、2対1というのは分が悪い。 巫女も青年も、目には揺るがぬ決意が(ままごととは思えないほど)詰まっている。]
[ならば、一つ趣向を変えて―――]
(193) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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そうか、勇者よ。なら、魔王を倒すのだ―――!
[先ほどとは威厳のある声で、青年と巫女へ命令する。]
ふ、私も本当はただの家政婦ではない。 貴様ら勇者が真に世界を救うに足るか測るために、 天界から降りてきた…
(194) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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……はは。ま・ふにゃふにゃのちびガキと成熟した女性を一緒にしちゃ悪かったよな、どのみち。
[意図を読んだらしい律木に、がしがしと髪を掻き散らし、へらり笑みを向ける。
唯一の武器である生ハム(原木)は少し離れた床の上。それを手にする素振りも無く、夏生は再び視線を床に落とした。
ひらひらと律木に手を振る、退出を促す仕草。]
言ったろ?アンタにはロリコンの唾液が染み込んだ生ハムなんてけったいなモノ使わ無ェって。
……行って。 森ン中は人数が多い。上手に迂回しな。――気ィ付けて。
[言うと、返事を待たずに目を閉じた。 律木が出て行っても残っても、夏生は何も言わないだろう。]
(195) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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神だ。
[趣向を変えて、適当に話を合わせた。 というか、むしろノリノリで設定をでっちあげる。]
私は貴様らに手を貸すことはできない。 これは神々の世界の掟なのだ。 だが、貴様らは最初の試練がもう見えているはずだ―――!
[多分、先程プレハブ小屋で言い争っていた大男とか、巫女が追いかけてた女とか、そこらへんが敵役なのだろう。 思わせぶりなことを言っておけば、乗るはずである。]
(196) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 00時半頃
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ほんと、失礼しちゃうわ。
[>>195彼の口ぶりからするに、結構子供だったようだ。 今ここで子供じゃない、なんて怒ったところで、 面倒な事になるのは避けたいし。
冗談めかした口ぶりで返す市の口元は、 ほんの僅かに緩んでいる。]
……… いいのね? 後で私に足を救われても知らないわよ。
[生ハムの原木を手放し、視線を床に向けたままの彼に尋ねる。 そんな事を問う時点で、 市自身も今はやり合うつもりは無い事が分かるだろうか。]
(197) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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あなたにはそのつもりは無かったかもしれないけど。 あのままあそこに居たら、 それこそ私は死んでたかもしれないし。
[視線を彷徨わせ、すこし、口を閉ざした後。]
………… ありがと。
[ふいっと顔を背け、そのまま廃屋を出て行く。 外に出れば、深いため息。これだから自分は甘いのだと。
夏生が走った道を目印にしつつも、 先程の場所には出ないように気をつけながら。 5分ほど歩いたところで、地面に腰を下ろした。]
(198) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 00時半頃
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……往くが良い。 ゴーゴンに立ち向かったペルセースも、 ヤマタノオロチを破ったスサノオノミコトも、 神話の勇者には常に強敵と戦う運命(さだめ)にある!
[両手を広げ、悠然とした態度で二人を見る。 無論、本気で神を名乗っているわけではない。 あくまで二人の世界観に付き合っているにすぎない。 だが、家政婦にはその家の空気・ルール・価値観に順応するスキルもまた不可欠である。 そういった意味では、芙蓉が二人の設定にすんなりと参加できたことは当然とも言えただろう。]
(199) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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[じりじり、いつにない緊張感に包まれた僕は踏み込む隙を探る。 この女性は、ただものではない。 さすが伊藤魔王が召喚した召喚獣なだけはある。]
ふっ…たとえ君と刺し違えてでも、僕はユリちゃんを守る。 彼女が逃げる時間を僕が稼げれば、それでいいんだ。
[>>1:193愚問、と僕は吐き捨てて相手の呼吸を見る。繰り返される通常の呼吸を見ていれば、一際深く息を吸うのがわかった。 今!
僕はノクスカリバーを、信じて足を踏み込────]
(200) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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神…だと…!?
[>>1:196芙蓉さんの声に、僕の動きは止まる。]
な、なんだって……?
[さっきと違う声には、どこか神々しさが含まれていた。 それに今の言葉…。 確かにここには伊藤魔王が存在する。 僕の使命は彼と、そしてその手下どもを駆逐すること。]
神……まさか、こんなところで会えるなどとは……。 しかし神という存在は地上に降りてくることを禁止されている筈。
もしや天界で何かが起きているというのか!?
[天界の危機。それには僕という勇者の手助けが必要なのかもしれない。 だからこうして直接姿を現し、試練を与えたもうと……]
(201) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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いや………でも、これは罠という可能性もありえる…。 だって、芙蓉さんは伊藤魔王が召喚したからここにいるんじゃ……?
[突然の急展開に僕は焦りと混乱を隠せなかった。]
(202) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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……うぐっ。
[脇腹をつま先で小突かれて、呻き声を上げる。 目を上げれば見事な脚線美。 そして、なんかすーすーすると思えば下半身があられもない姿に!]
なっ、何しやがったこの年増痴女めっ!!!
[慌てて身を起こしてぱんつずり上げますよ。 流石にいつまでもプラプラさせてるわけにはいかないし。]
(203) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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ノックス様、騙されてはなりません…!!
[神だなどと、んなアホなことがあるかいな! どこからどう見ても人間やんけ、野村のド阿呆!!]
[――諸君、勘違いしないでくれたまえ。 かくいう僕も、勇者云々を本気で信じているわけではないのだ!
…ただ、ほら。 野村君を野村君たらんとするものがソレだからさ。 僕も必然的にそこを目指すことになった、それだけのこと。]
(204) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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―少ーし前・ぷち回想―
「とりあえず身体検査な。」
[なんか武器持ってねーか?と言われても、芙蓉と同じく僕はチュプスしか装備していない。 …あぁ、大丈夫だ。問題ない。
彼女がこれらを取り上げたいと思うのならそれでもいいし(また補充しに行けばいいさ!)、 チュプスに関心を示さないのであれば、それもまたいい。(補充しに行くのはぶっちゃけ面倒くさい。)]
えぇ、どうぞ。気の済むまで。
[そう。武器の有無をチェックするだけのこと。 だがしかし、その油断が悲劇を生む!]
(205) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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「テメ、いい目してるじゃあねーの。」>>177
[何やら、こちらを見る目付きが先程とは異なる。 この視線に内包するものとは、何であろうか…?
――そして。
芙蓉の手が僕の全身を弄る! 服の内側へと敵の侵入を許してしまった…
……うああああ僕の本体にダイレクトアターーーック!!]
(206) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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至極当然ながら、魔王と同席せねばならぬときに 勇者の味方であることを明かすわけにはいくまい? あれは召喚に応じたように見せかけただけだ。
[疑われていようと、動じてはならない。 その程度でバレるウソなど、家政婦は吐いてはならないのだ。 たとえ主人が病魔に侵されていたとしても、家政婦は明日が当たり前のように訪れるかのように振舞わねばならない。]
ふむ…だが、こうやって我々を仲違いさせることが、 すでに魔王の術中なのかもしれないな。
[腕を組み、明後日の方向を向く。 その先に、魔王がいるかのように。]
魔王…手ごわいな。
[その場にいない相手に酷い言い様である。]
(207) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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ンな…一体どこを触って…っ!!
[まずい。これはまずい。非常にまずい!
…コイツ、そっちの気のある奴だったのか? だがしかし、僕は男だ。 残念ながら君の求めている女性(もの)ではない!]
ふぇぇ…や、ダメぇ…
[おいおいおい本当に身体検査なのか?! スキンシップが過剰だぞ!>>185
さて、どうする… こ、このままでは――僕が男であるとバレてしまう!!]
(208) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[しかし内心焦りながらも、どこかでその状況を俯瞰する冷静な僕がいる。
――あぁ、でも大丈夫。僕は既に、耳にしている。 僕を探して走り回っているであろう、勇者ノックスの声を…!>>180
ノックス様―――!!ユリはここです―――!
心の声で、呼び掛けてみる。奇跡を願うほかあるまい!]
(209) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[周囲に誰もいないことを確認してから(上もちゃんと確かめた)、 リュックの中からペットボトルを取り出す。 まだ開始してから一時間や二時間くらいな気がするのに、 随分と疲れてしまった。
水を飲んで喉を潤わせてから、 先程入手したトリカブトの根を包んだカーテンに触れた。]
飲み水、補充したいわね…。
[水の中にトリカブトを突っ込めば、簡単な毒薬の完成だ。 しかし、今行動に移してしまうと、 水を再入手出来なければ辛いところがある。
小屋に戻るべきか、若しくは民家を漁るべきか。 民家にある食べ物や飲み水の使用許可、 といった話が出てくるあたり、無い事はないのだろうから。 現に、缶詰はあったし。賞味期限が一年切れてるけど。]
(210) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[奇跡を願う言葉は果たして神に通じたのか。
芙蓉の手が胸元へと伸びたその時、 棒切れ――もとい、ノクスカリバーを振り回し突進してくる野村君の姿が!]
(211) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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ノックス様…っ!!
[足元は自由だったし、芙蓉が野村君に気を取られている間に引っかけることくらいはできたかもしれない。
…だがしかし、今は勇者の大切な見せ場!!
ヒロイン救出を格好良くキメるノックス様――ということで、僕は大人しく野村君の背中へと逃げ込んだ。]>>186
(212) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[年増女と、黒き森の賢者と……
とりあえずズボンとぱんつを直してから、チュッパチャップスリングを構えるのでした。 ちなみに弾丸はチェリー味。]
(213) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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こ、怖かった…ありがとうございます、ノックス様…!
[前を向いて芙蓉と対峙する野村君に感謝しながら、ささっと服を整える。
彼から見えていないので真顔のままだけど、 可愛いヒロインらしくその背に甘えることは、もちろん忘れない。
胸元で両手を握り肩を震わせて、野村君の前では精一杯乙女を演じてみるけれど、 視線は芙蓉に向けたまま逸らさず、どんな手で来るかと油断なく睨み付ける。]
(214) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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……とりあえずは、森を出ないと。
[一度だけ、来た道を振り返る。 ぺしんと両手で頬を叩いて気合を入れた。 次に会ったときは彼も敵になっているのだと、 自分に言い聞かせて。
手放していた豚バラブラックジャックを再び握ると、 (小屋に行くならこれも換えたいな…。) 森の外を目指して歩き出す。
なるべく音を立てないようにこっそりと進んでいるつもりだが、 勿論その道のプロとかではないので、 運悪く誰かに気付かれてしまうかもしれない**]
(215) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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―現在―
[そんなこんなで、今に至る訳だけれども。 さぁ2対1、覚悟しろ!と思わず口の端が上がる。
しかし出発前の彼女の手元――チュプスを扱う手捌きを忘れたわけではない。油断大敵!]
[いつでも動けるよう、チュプス鉄拳を構え直す。 …が、しかし、伝説の家政婦は一筋縄ではいかなかった!]
(216) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[>>1:199ばさぁ!もし翼があるなら、音を立てて広がる姿が見えただろう。 それくらいに芙蓉さん…いや、神の姿は堂々としている。
さっきユリちゃんの体をいやらしく触ってるように見えたのは、彼女の体に悪魔の印がないか調べるためだったのかな…。 伊藤魔王の手ごまなら、聖なる巫女の力を弱体化するために封印を施そうとしていたのかも知れない。]
あなたは……──はっ!
[僕が芙蓉さんを神だと、信じようとしたときに、>>1:204 ユリちゃんの声がしっかりと耳に入る。]
(217) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[伊藤は差し出した手を取っただろうか。もしかしたら警戒して他人の助けは借りなかったかもしれないが、なんにせよ立ち上がらせた。]
痴女……っ?マップスさん…?でしたっけ?お戯れもほどほどにしてくださいまし……。えぇ、だ れ が 痴 女 で す って ?
[ズボンとパンツをたぐり寄せていたのでタオルを回収し両手でタオルを広げる。何やら自作の武器が横に転がっているので防御用だ。
マップスが上半身を起こしたばかり>>203なのは承知だ。重力に逆らわず少しだけ持ち上げた足を腹部に落とす。先ほどよりだいぶ軽いはず、と自負している。
足を載せたまま体重をかけ、ぐりぐりと抉るように動かした。]
あ な た が 勝 手 に 露 出 、していたんでしょう?
(218) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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危ないところだった、これはやっぱり罠だったんだね! 危うく敵の術中にはまるところだったよ……!
[>>1:199>>1:207芙蓉さんのもっともらしい言葉には、妙な魔力がこもっているに違いない。 そうでなければこの勇者たる僕が、ぐらりと心を揺らすことなんてあるわけがないから。 ユリちゃんがいなければ即死だったのだろう。]
僕はもうだまされないぞ…!
ふふ、くくく……来いよ、ベネット。 まず、お前からだ!
[しまいかけたノクスカリバーを再び構えて、僕は瞬歩を利用して芙蓉さんの懐に飛び込んだ。]
食らえ──ガトツゼロスタイル!!
(219) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[僕の視線は、芙蓉さんの胸元に注がれる。 ふくよかな胸元に僕は興味がない。
狙うはただ、心臓。]
(*15) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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仕方がない。 神殺しもまた、勇者にとっての試練なり…
[しまったチュッパチャプスを取り出し、正眼に構える。]
やれやれだわ。 チュッパチャプスの防御に力は要らない。
[今更カミサマごっこを続けるわけにもいかず、 仮面を外して地に戻る。 直線的に狙ってくる木の枝(ノクスカリバー)にチュッパチャプスを合わせる。]
だから―――アタシは悪くない。 だって、悪くないんだから。
(220) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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「神だ」>>196
[なんと自らは天より降りてきた神だと宣う!>>194 勇者ノックスが僅かたじろぐのが、その背から伝わってくる。>>201
動揺を隠せない野村君に、騙されるなと声をかけてみるも>>204、 エセ神の精神攻撃≪マインドアタック≫は留まるところを知らない!>>207
神々しい言葉の波状攻撃が僕らを襲う―――!!]
(221) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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ノックス様、私を信じてください! 仲互いだなどと尤もらしいこと…騙されてはなりません!
[必死の静止が功を奏したのか、野村君は目を覚ましてくれたようだった。>>219
が、しかし、彼は策もなく家政婦目掛けて飛び出してしまった…!
――あぁん、馬鹿!]
(222) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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[懐に飛び込んできたノックスの狙いは心臓。 しかし、家政婦がそんな簡単に殺されていては雇い主の身など守れたものではない。]
[鍔競り合うためのチュッパチャプス一本とは別に、脇からもう一本のチュッパチャプスを取り出す。 カウンターを狙って、飛び込んでくるノックス勇者の心臓に返しの刃(芯棒)を刺しに行く。]
[はたしてノックスは風車に挑む愚かな勇者なるや? その真価は、この攻防が見定める―――!]
(*16) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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……ぐぇ、あ!ちょ!やめ!!ぎゃぁ!!
[ぐりぐりされた。げふげふ。]
いや、その違うんだこれはふかこうりょくというかその、まぁ、なんだ!不幸な事故…っ!!! やめ、ちょ!やめ……!!!
(223) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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[咄嗟のこと、 髪を結えていた紐を、するりと解く。
紐の先端に作っておいた輪に、芯棒の真ん中が折れたチュプス――先程まで鉄拳として装備していた物――を3本引っかけ、 飴の重力を利用し、勢いを付けてブン回す! クルクルと回した紐にスピードが付いたところで、 芙蓉の顔面目掛けて腕を振り抜く。]
[ヒュンっ]
[気休めにしかならないが、芙蓉の懐に飛び込む野村君を援護!
紐で勢いのついたチュプスは、家政婦に向かって真っ直ぐに飛んで行った。
――入念な準備をしていたわけではない。 果たしてこの攻撃は成功するだろうか…?]
(224) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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─ 少し前のこと ─
[ユリちゃんの前に躍り出た僕は、芙蓉さんを睨みながらも背後へと気を注ぐ。 >>1:214 かわいそうに、こんなに声を震わせて…。 よほど怖かったんだね。 ギルドを出てすぐに、僕がちゃんとユリちゃんを探していればこんな怖い目になんか合わせなかったのに…。
勇者としての真価を、神と、そして、ユリちゃんという仲間、そして僕自身に試されている気分だった。]*
(225) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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ゆりは、投げた直後は野村に任せ、チュプスを3本右手に補充。ちょちょいと手折って、即席鉄拳復活。
2013/10/24(Thu) 01時半頃
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……、さて、と。
[>>198ちいさく礼を述べて出て行った律木の気配が遠のくと、ゆるりと立ち上がる。
シャツを捲って脇腹の状態を確かめる。表皮に損傷無し。僅かな腫れ認められる、おそらく鬱血するだろう。
荒れた廃屋を家探しし、程よい手桶と埃を被ったタオルを見つけてくると、少量の飲料水を注いで浸した。
軽く絞ったタオルを患部に当てる。 打撲は初期対応が大切。冷やすに限る。 幸い、凍らせたリスがある程度の硬度を保っていられるような気温だ。ペットボトルの水は十分に冷えていた。]
……りっちゃンが無事に森を抜けれますように。
[死角の無い壁際に座り込み、全力疾走した身体を休ませる間。 今、ひと時くらい、彼女の味方でもいいだろう。
膝を抱え込むようにして、夏生は短い休息に入った。]
(226) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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[神殺し?>>220 いや、違う。こいつはやはり神ではない。 例え神であっても、伊藤魔王に魂を売った邪神の類だろう。 神という威厳をそのままに、魔に染まってしまった哀れな神の成れの果て。
ならば、やはり勇者が倒すべき存在には違いない。]
覚悟しろ、邪神!!
[僕のノクスカリバーは1 1.芙蓉さんの胸を突く 2.外れる 3.はじかれ、カウンターを食らう]
(227) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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[ノックスのカリバーンに対して、チュッパチャプスを横から当てる。 しなるチュッパチャプスの芯棒が、その軌道を急所から強引にずらそうと試みる。]
[一方、空を裂き、真っ直ぐ飛んでくるチュッパチャップス。 3本の内、3が頭部に向かってきていた。 ノックスの突進を捌くと同時にそれらを1。 1. 首をそらすだけで躱す 2. 飛んできたチュッパチャップスに口を合わせて包み紙ごと噛み潰す 3. 躱せない。現実は非情である。]
(228) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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あらぁ?今のそんなに力加えていないんですけど…… ねぇ、マップスさん、ご存知です?自然界の生き物の攻撃にも防御にもなるのは脚、なんですよ?
[その間もぐりぐりと動かす動作はやめない。大幅に力加減を弱め、代わりに脇腹をくすぐるように足を動かす。
さぁ、笑って呼吸困難になり苦しくなるがいい………!!]
あたしはあなたより非力…ですから、ね。殿方に足を載せるのなんて…はしたないですけど、ごめんくださいましっ♪
[ついでに谷間から飴を取り出し、包装紙を素早くはがした。次の攻撃に移るために自身の口に入れた。]
(229) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
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[僕の太刀筋は見破られていたのか、彼女はカウンター攻撃に出るような動きを見せた。]
甘い──!
[先手必勝、先に動いた僕の方に分、そしてリーチの差が僕らの命運を分けたようだ。 しかし、神に上り詰めた芙蓉さんのこと、チュプスを手放し、カウンターの手を緩めるとは、思えなかった]
(*17) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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…ちょ、ま、やめっ!ひっ!!ひぁっ!!
[擽られてたまらずのたうち回る。 流石は年増の手練手管。足だけでなんというテクニシャンなんだ! 素人道程のロリコン男には、あまりに刺激が強すぎる!!!]
(230) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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―――ぅぬぐっ…!
[心臓・鳩尾の位置を避けたものの、その聖剣は鎖骨下へと刺さる。 鋭い痛みが神経を駆け巡るものの、致命傷には程遠い。 そして、ノックスの背後からの援護射撃を視界の端に捉え、首をそらすだけで躱すことに成功した。]
邪神?違うね。アタシは―――
[ニヤリ、ほくそ笑む。 競り負けたことで芯棒がくんにゃり曲がったチュッパチャプスを捨て、突き刺さった木の枝を掴む。]
(231) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[そう、こいつはロリコンやろうだ。私みたいな女は逝き遅れらしい。だからこそ有効な手を思いついた。
口からチュッパチャップスを取り出し、眼球に飴部分を近づける。
幼女崇拝の輩にその数十倍もの年齢の唾液なんて生物兵器に違いないのだ。
遠慮なく眼球に近づける。攻撃は続く…。]
(232) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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アタシは、家政婦だ。
[チャンバラごっこはここまでだ、とばかりに。 オイタを働く子供を叱る鬼の家政婦さんスキルを発動する。
―――必殺 『こんなもの捨ててしまいなさい』!]
(233) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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――…っ! …外したか。
[野村君の突きは家政婦の操るチュプスによって軌道を逸らされたようだ。
勇者の突撃とほぼ同時に投げた僕のチュプスも、いとも容易く躱されてしまう。]>>228
追撃――!
[ひとまず僕も距離を詰める。 即席鉄拳をセットした右腕を芙蓉に向けて繰り出す!
―――正拳!! 食らえ、チュプス空手!!
…視界の端に、ニヤリと笑う家政婦の顔が映る――]>>231
(234) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[チュッパチャプスのリーチの足らなさを突かれた。 しかし、ノックスの攻撃が当たったことを確認する瞬間、 彼には最大の隙が生まれることになる。]
喰らえ―――!
[木の枝を掴み退路を奪った上で、>>231 カウンターのためのもう一本で心の臓がお留守のようだなーーー!!!]
(*18) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[黙って、千秋の話を聞く。微笑みを湛えながら。
そして、ふと思いついたように、落ちていた小さな石を、水面に、投げた。
水の、跳ねる音がした。]**
(235) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[きっと目の近くに物体が迫ってくれば反射で目を閉じてしまうだろう。
それを、そのタイミングを狙う……!]
(236) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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[びくぅっ!!]
[――これは…! 有無を言わさず言うことを聞かせる、お手伝いさんの顔…!>>233
――我が五月七日家にもいたものである。 僕は、ああやって怒られるのが苦手なんだ…!
思わず腰が引けてしまい、 一発目の正拳突きは、なよなよとしたものに。
…あぁ。野村君が平気であることを祈る。]
(237) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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やっ、やめろきさまー!!! 加齢臭がー!!!!
[ぎゃー。]
(238) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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