180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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…。少し待て。
[殲滅対象かとの、傍らの問い>>91 それには静止を置いて、少女へと目を向けた。 あれは確か、食堂で見た顔だ>>1:135 ……食堂でべそべそしていた顔でもあったか?]
おい、そこの。 お前ここで何をしている?
[どのみち大した危険な対象にも今は見えない。 故にすぐに仕掛けられることはなく、代わりに良く通る声の問いかけが彼女へと向けられた]
(96) 2014/06/11(Wed) 02時頃
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……………。
[奇妙な沈黙が落ちる。やがて、]
踏むには大きすぎるだろう。
[重々しく少女へと返す。 そうして同じく、くろがねを見た。 やたら大きいなと、やっぱり*思った*]
(101) 2014/06/11(Wed) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 03時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 15時半頃
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─ 公園 ─
……む。
[見守るうち、くろがねに動きがあった>>112 振動。そして耳をつく高い音が響いて、]
───おい、気を付けろ。
[身構え、一応少女に声だけ投げた。標的は彼女のようだ。 それを助けようとすぐに動く風はなく、見定める態]
(113) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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[その時]
( ……なに、 )
[音が響く。懐かしく───”あの日”聴いた鐘の音のような]
(ガルガンチュアの鐘…、…いや。女…?)
[刹那、天を振り仰ぐ。 幻影の大樹は、今はその目に映ることは───なく**]
(114) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 16時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 21時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 23時半頃
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─ 公園 ─
[空耳のように響く声>>@8 虚ろに響き渡る、遠い───幻影の鐘の音。
それらに気を取られた次の刹那、傍らから音がした>>143 見れば、子供を取り囲む光る銀の檻]
なんだ──…
これは、 まさか、
[檻に触れようと指先を伸ばす。 触れるより前に、文字の檻は消え去った]
(159) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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[そこに]
────、なに、
[空から何かが降ってきた>>151 ハッとして振り仰いだ時には、もう遅い。 彼女は目の前まで飛んで来ていて、]
っ、なにを馬鹿言っておま……!
[警告>>157も空しく、衝撃を受け止めることになる。 抱き止めるなどという優しいものではなかった。 むしろ単に、衝撃に突き倒されたというのがほぼ正しい]
(160) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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……った、この、馬鹿女が………
[地面と少女の間にジョージ諸共突き倒され、呻く。 一応の優しさではあったのだ。 飛んできたのが少女でなくば、随分不穏なことにもなっただろう。 ”力”を奮わなかったのは、彼女を傷つけない為ではあった…が、しかし]
重いだろう…って、大体なんであんなモノを踏んでいたんだ!? お前なんかが踏んでどうにかなる代物か!?アレが!!
[巨大なくろがねを差して、少女に怒鳴った。 さて次の攻撃は来るかと身構えながら]
(163) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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───はぁ!?
貴様が前触れもなく落ちて来るからだろう、無礼者が! そもそもぴいぴい泣いたと思えば、馬鹿な真似しやがって。 警告してやっただけでも有難く思え!!!
[罵声に勢い良く怒鳴り返す。 くろがねは、完全に視界の外に外れた]
(166) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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重いものを重いと言って何が悪い!?
(183) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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無礼だな!?無軌道無計画無鉄砲の馬鹿女が!!!
重いったら重いんだ、そこのジョージに正確な重さと衝撃の大きさでも聞いてみろ、この単細胞の泣き女。ったく。軽いのは頭だけじゃないのか? お前、それ何か考えてやったのか?いや考えてないだろう。 とりあえず踏んでバラせるような代物か、アレが。 後先見境計画性すべてなしとは、恐れ入ったな!
[流れるように一気に貶し倒して、ジョージへと目を向ける]
(186) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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ジョージ。
”アレ”が検索対象の機動兵器とやらで間違いはないのか? ならば中年も同乗しているはずだが、
アテが外れたかな。
[少女など相手にしていられないとばかり、傍らへ目を向けた]
(187) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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セシル君ではない、セシル様だ!!!
[とりあえず聞こえた声に、勢い良く返しておく>>191 そうして、ちらと傍らの生意気な少女を見遣った]
ジョージは人型兵器。だ、そうだ。
[説明は足りたとばかり、素っ気無く告げる]
(195) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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……拘り方が中年だな。
[憤慨>>193にはぼそりと置いて、肩を竦める。 そうして背筋を伸ばし、]
それで───ええと、中年─スターイーグル─HEROと、くろがねの機動戦士……?とやら。
お前たちは、これ以上の交戦を望むのか?
[先制攻撃を仕掛けたのは向こう側だ。 ゆえに問いは、幾分冷えた口調で向けられることとなった]
(196) 2014/06/12(Thu) 01時頃
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なるほど。確かにそこの馬鹿女の体重は立派な攻撃だな?
[わざとらしく少女を見遣る。 実際のところ、この少女がくろがねを踏んだとて、それにダメージが与えられていたとすら思えない。故にその認識は、機動兵器の客観的認識能力への疑いにまで繋がりゆくところなのだが]
───やるなら、お前らでやれば?
[堂々と投げ出した]
(203) 2014/06/12(Thu) 01時頃
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買い叩いてどうするんだ、馬鹿女。 そこは高く買うところだろうが?
[呆れたように大仰な仕草で肩を竦めた>>205 続くやり取りには気のない様子でいたものだが、]
…───ん、
[ふと何かに気がついたように、ポケットを弄る。 転がり出たのは、議事堂で見つけた『欠片』だった。 同じ世界に属するゆえか、アルフレッドの気に触れ活性化したようにも見える]
(215) 2014/06/12(Thu) 02時頃
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…、
[ちらりとジョージと少女の会話に視線を向ける。 微かに響く音>>208 それに物言いたげな視線を投げて、軽く首を振った]
おい、お前。
[とは、少女に向けた言葉だ]
”機械”に詳しそうな人間を知らないか?
(220) 2014/06/12(Thu) 02時頃
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…───、ふん。
[珍しく。───セシルにしてはごく珍しく、セシルは一度鼻を鳴らしてからジョージの頭の上に手を置いた。 軽く撫でるか叩くように一瞬掌を掠めさせて、軽く胸を張った。
斉花の応え>>224に目を向ける。 若干その言い回しは引っかかったが、]
カリュクス、ね。
[覚えたとばかり、名を繰り返す]
(228) 2014/06/12(Thu) 02時半頃
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そいつが、真っ当に動くならばな。
[くろがねについては大して期待しないように目を眇めた。 とはいえ、丁度目の前にある機械だ。 試しても害にはなるまい?]
で?乗るんじゃないのか。
[さっさとくろがねへ向け歩き出す。 斉花を振り返る。 ただ、続く彼女の言葉>>230には少し考え込むような顔を見せた]
(233) 2014/06/12(Thu) 03時頃
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───封印の先。
[恐らくは封じられているのだろう、この子どもの先。 それを暴くことが正しいのか、今はまだ答えがない]
…お前は望むか?
[だから少し迷うように、ジョージへと問いを向けた。 無表情の顔を見返して>>232]
(234) 2014/06/12(Thu) 03時頃
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セシル君じゃない、セシル様だ。
[どこか似たような物言い>>224で、反射的に返す。 ついで己の名が奇妙に略されるのに、呆れたような目を向けたが]
第七なんとかのバカ?なんだそれは。バカか。
[不機嫌な顔になるのは、それだけが理由ではない。 続く言葉に、斉花を睨み付けるようにして立ち止まった]
僕に?『アレ』の手掛かり?
[二度語尾が上がる。初耳だ。 少しポケットの中の欠片へと視線を落とす。 …奇妙に馴染む、模造品《イミテーション》の欠片へと]
(237) 2014/06/12(Thu) 03時頃
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───ふん。
[結局それ以上は言わず、つまらないといった風に鼻を鳴らした。 くろがねの機体へと乗り込む。 やがて見る、見慣れぬ風景に軽く*目を剥いた*]
(238) 2014/06/12(Thu) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 03時半頃
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───ふん。そうか。
[子供の応え>>240には、いつものようにそう応じて視線を流す。 視線にはどこか、思案の色。 封を解くに迷う思いが未だある。けれど、]
……。分からないままというわけにはいかないからな。
[恐らくは。この場《FES》に喚ばれた意味にも通じるもの、と]
(251) 2014/06/12(Thu) 14時半頃
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…なんだそれは?
[胡散臭いと顔に書いて、斉花を見遣る>>241 聞くなと先手を打たれれば、分かりやすく渋い顔をした]
役に立たない女だな。
[憎まれ口を叩いた]
(252) 2014/06/12(Thu) 14時半頃
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― 公園 / トルニトス機内 ―
……で、中年。ここは?
[取りあえず先客に、これはなんだと聞いてみる。 物珍しげに辺りを見回していたが、]
なんだ。これは…セミオート…?
[コンソールに文字が流れる>>248 物珍しげにそれを覗きこむ。 試しとばかり、赤いボタンに指先を伸ばしたところに、]
(253) 2014/06/12(Thu) 14時半頃
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うわっ!?
[転移機関が作動した。 不気味な振動に、再び目を剥く。 唖然として見つめるモニターの先には、 またもや見知らぬ風景が広がっていた*]
(254) 2014/06/12(Thu) 14時半頃
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― 公園 / トルニトス機内 ―
そうか。では中年スターイーグルと呼んでやってもいいが、そもそもこれは…何?分からないのか?
ったく、あのゼロとやらといい口ばかりだな! ああ、そうそう…これに見覚えはあるか?ない? お前の世界とやらで拾ったんだが、
[HEROの抗議>>255を聞き流す風情で好き勝手を言って、やがて何か思いついたというようにポケットの中から欠片をひとつ取り出した]
あれがお前の世界なら、お前に意味のあるものかも知れないな?
(271) 2014/06/12(Thu) 20時半頃
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[掌に転がした欠片を、ヒーローへ向け差し出した。 差し出されると、それは淡い光を放ったようだった。 あたかも、天使の片翼に輝いた淡い光>>1:427に似た輝きが]
…いいものかどうか知りはしないがな。
[素っ気無く付け足しておく]
(272) 2014/06/12(Thu) 20時半頃
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─ 聖JKDS学園屋上 / トルニトス機内 ─
それにしても、
[モニターから外を眺めやる。 四角い素っ気無いつくりの建物だ。 見下ろす土の庭には、奇妙な巨顔の像がある。 セシルには、まったく見慣れない妙な風景である。 だが。それよりなにより気に掛かるのは、]
…──この世界、
[奇妙な不安定さだ。妙に不安を誘う、ちくちくした感覚が肌を突く]
(273) 2014/06/12(Thu) 20時半頃
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おい、機械。 どういうつもりか知らんが、この”場”は尋常じゃないぞ?
[コンソールをぺちぺちと叩いてみる。 この場の不安定さが、ゼロが失われた為とは知る由もなく]
……チッ。
(274) 2014/06/12(Thu) 21時頃
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…。ああ、ジョージ。 この”機械”を使って、お前の修復は可能か?
[問いを向けるのはくろがねではなくジョージへと向け。 実際に、細かい作業など要求されても分からないのだ。 ならば自力でどうにか出来るのかと、子供に問い掛け]
…出来ないなら、いっそ”カリュクス”を探す方が早いかもな。
[モニター外の校舎を見遣る。 長居したい場所ではないと、軽く顔を*顰めた*]
(275) 2014/06/12(Thu) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 21時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 21時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 00時頃
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